なんとかムーンを見られなかったマーメード   

2018年 02月 01日

昨日の、なんとかムーンという皆既月食はご覧になられましたか。
月を見に行っては体調を崩しまくってきた私は、今回ばかりは家の中からすらも見ませんでした喉が痛いままなので。

「なんとかかんとかなんちゃらムーンとかゆぅて、いろいろ重なる珍しい月らしいで」
スーパー・ブルー・ブラッド・ムーンとNASAが呼んでたみたいですね。
結局、何色やねん。

クーポン桐谷ヒー坊が当てたスミノフアイスというお酒を半分飲んだあたりから非常に脾臓が痛くなりまして、まぁ脾臓が腫れてからというもの喰っても痛い飲んでも痛いつーのは日常茶飯事だったわけですが、なかでもお酒はちょっとアルコール度数の高めなヤツとかだとテキメンに痛いのね。スミノフアイス、飲みやすい薄いウォッカ。私の病気も私の薬も、とくにお酒を飲んではいけないと医師に言われているわけではないけれど「飲んでもいいけど痛いよ」とは言われています。
ちょっとした人魚姫気分。
王子様に近づきたいばっかりに人魚姫は魔術で人間の足を手に入れます。魔女から要求された施術の交換条件は、舌を切りその美しい声を奪うこと。そうやって声を失ってまで手に入れた足は、一歩ごとに鋭いナイフの上を歩いているような痛みが走る歩行ままならない足なのです。

私はお酒を飲むかわりに魔女から脾臓に激痛をもらっているの。
「あ~~~痛いイタイいたい・・・スミノフ地獄や」
声こそ失っていないけど、あまりの痛さに言葉は失います。
「なんで飲んだん?体調悪いのに」
「いいかと思って。」
なんちゃらムーンを肴にウォッカなど、いいかなと思ってしまいまして。
私は最初から人間の足なのに、脾臓が痛くて歩けません。
結局、月、何色やってんや。
こうしてにわか人魚姫は、翌朝まで痛みに耐えたのでした。
ん?昨日からの痛みって、お酒の副作用じゃないな。酒とっくに抜けてるのにまだ痛い・・・天気と寒さか」
なんて私の脾臓は正確なのでしょう。
今日の雨と気温の低さを昨夜から告げていたではありませんか。
それを脾臓の持ち主がわからなかっただけ。

一年のなかで寒さが身体をとくに痛ませるであろう1月2月、私は無事に仕事に行った日にゃぁ「今日じゃなくてもいいよ」と言われて渡されてる仕事も確実に今日やってしまいます。翌日に急に欠勤を決意するほどの痛みに襲われることだってあるから、そんな時のために。昨日「今日中じゃなくていいよ」という仕事をやっといて本当によかった。運とカンだけで生きてるとカンが冴えてるね。


痛みがやっとマシになってタイピングかませるようになった人魚姫は、今日一日を痛いだけの日にしないためブログを綴ることにしました。

指人形のご紹介でもしておきましょう。


どっかの国の部族の民族衣装のような出で立ちの外国人が露店で売っていた、指人形。

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一体単品売りなんだけど、それにしたって統一感の無さ。

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部族っぽい髪形。

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部族っぽい衣装。


ネズミ・・・だと思うけど、

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ネズミってここまで可愛げなかったかな。


何なのかがわからないな。

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恐竜かな・・・でもこんなショッキングなピンクだと目立ちすぎて生き残れないよね。


パンダだとは思うけど、白目むいてて可愛げなし。

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統一感が無いと思ってたけど、表情に血が通っていないという統一感を持たせているのかもしれない。


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人相悪いな。

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うん、やっぱり小憎たらしい人相。

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ちょっと出来心で頭巾を取ってみた。

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禿げ散らかしとるやないか。

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性別どっちやねんやろ。

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とうとう2月になったのでそろそろ第二回プラチナブロガーコンテストも終わるなァと思いながら私はこの記事を、自由部門に応募して、それからそしてまた眠ることにします。眠る以外のことをひとつはしたぞと、そう思って眠ります。


第2回プラチナブロガーコンテスト












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# by yoyo4697ru980gw | 2018-02-01 16:20 | +in the sky?+ | Comments(0)

言葉と声と行動と   

2018年 01月 31日

「あ。マカロニサラダ入れるん忘れたな。ま、えっか」
「え~~~~入ってないん?昨日お弁当に入れるて言ってたやんか~~~」
「言ってたね。でも忘れたね」
「いまから入れてよ」
「もう入れる隙間がない。別に絶対入れなアカンてわけちゃうし」
「絶対入れてほしかったのに~」
「朝ごはんとして食べ」
「そうやな、そうする。」
朝の弁当のおかずマカロニサラダ問題に決着がつき、何食わぬ顔でヒー坊が深めのココットを出してきた。

「へ?・・・そんなに食べる?朝から?」
「うん。」
マカロニサラダだけを食べるわけじゃなくてごはんと豚汁もあるのに、ココットに山とマカロニサラダを盛っていくヒー坊。
「ええっホンマにその量、食べるん?」
「うん、食べる。好きやから」
「好きなん?」
「好きやで」
「マカロニサラダや?」
「うん、だ~~~~~~い好き。知らんかった?」
「初めて知ったわ、う~け~る~」
「20年も一緒に暮らしてるのに?」
「アンタのクチから一回もマカロニサラダが好きって言葉が出てないからな、う~け~りゅ~」
「言ってないけど、だ~~~~~い好きやで。カレーより好き。子供の好きな食べ物のカレーの10倍は好き」
「アンタ一体いつからマカロニサラダ好きやねん、これまでに作ったマカロニサラダで好きって申告は一切ないねんけど~ウケる~」
私の大爆笑は止まらない。
オカンの作るおかずを20年も密かに好きってどうかしてるぜ、言えよ。

「なんで?そんなに笑うこと?なに?笑うことなん?」
「笑うことや。どんだけ前から好きやねん、聞いたことないわ笑える~」
「小っちゃい時からやで。言ってないけど」
「ゆーたらええのに」
「なんで?」
「好きなら作る頻度を増やすやん。私が好きじゃないから、どっちかゆーたら作ってないほうやで今まで」
リンゴが入っているマカロニサラダがどうやら好きそうなので、リンゴをいただいた時にはマカロニサラダにしてしんぜよう、私はリンゴが入ったマヨネーズ味がとても嫌いなので味見すらしないけど。

「マカロニサラダ、だ~~~~~い好き。カレーより好き。でもカレーがあんまり好きじゃないねんけどな」
じゃなんでカレーを引き合いに出してくんねん。
倍率は低くなるだろうがソコは好きな物との比較にせんかい。
あんまり好きじゃないカレーの10倍の好きさ加減ってさほどじゃないかもしらんな、いいのか、だ~~~~~い好きとかそんなに伸ばしちゃって。ソレ5歳児だと両手めいいっぱい広げてる相当の好きやけど。

血の繋がった親子ですら、言葉にしなきゃわらないことがある。
かと思えば他人なのに、わざわざ言葉にしなくても理解し合っていることもある。
言葉にしなきゃいけないこともあるし、言葉にしてはいけないこともあるし、言葉ではなく行動にしなきゃいけないこともあって、その判断を迷う時がある。
そんな時に私は、その相手がいると想像して自分ひとりだけで言葉を声に出して言ってみる。
言い終えて、伝えなければと直感的に思えば言葉にし、思わないのなら伝えない。
自分の声がもし自分自身に響けば、声に出した言葉は自分に向けられるべき言葉であって、相手には響くことのない言葉なのだと思う。
だからその時は、感じたままを行動に移すことにしている。
そんなわけで私がブツブツ言って我が世界に浸っているように見える時は「せいぜい足掻きなはれ」と声を掛けるのが正解である。



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緑のおおさか
すてきなマナー
クリーン地下鉄


ううむ・・・声にしてみてわかったことは、リズムはええけど因果関係がちっともわからんてことやな。

「うわ~~~くっら。エレベーターの中が何か暗いわ。ヒー坊、写真撮っといて」
「自分で撮りぃや」
「ヤだ。暗すぎてイヤ。引きとアップと2枚ね、あとで送っといて」
「はいよ~」
暗すぎてイヤて言ったら画像撮ってくれるのか。
便利な言葉を手に入れたな、暗すぎてイヤ。

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暗すぎて撮影するのもイヤになる、階段のエレベーター表示。

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なんやこのエレベーター内に漂う陰の深さ、暗い。
不満があるなら言ぅてみ、聞くだけきーたるから。

老婆心ながら申し上げようかと迷った言葉の数々を、自分ひとりしかいないこの部屋で声に出してみたら、とくに伝えたいと直感的に思うこともなかったので、エレベーターの中でくっらい3人には声を掛けることもせず、私はこの記事を第二回プラチナブロガーコンテスト自由部門に応募する、という行動に出たいと思います。



第2回プラチナブロガーコンテスト


正装して行った先で何があったんや。
靴を失くしてその落ち込みようか。
言葉にしなきゃ、わからんで。









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# by yoyo4697ru980gw | 2018-01-31 00:45 | +in much guy+ | Comments(0)

フライング商戦   

2018年 01月 29日

「もう、ひなまつりやな~」
「いいや?節分もまだやけど。」
1月や、ちゅーねん。

「もう世間はひなまつりの商品が出てるで」
「豆もまいてないわ、まだ」

世間がどの業界も少しばかりフライングしているのは知っている。
当日だけでは遅いからな。
ちょっと前から準備している、ということでそのフライング商戦は認めようじゃないか。
伝統だってちょっと先を行くのが常である。
新春を迎えれば寒風吹きすさぶ2月であっても春の踊りをするし、着物の柄も桜が咲き乱れ淡い春を思わせる色合いのものにカイロをベタベタ貼って着る、それが和服だ。

しかしまだ恵方巻きもかじっていないのに、食料品売り場にはひなあられが積まれ、ひな人形コーナーには5月人形まで並んでいる。
先取りしすぎじゃないだろうか、今が何月なのかが狂ってしまうではないか。
おしゃれに敏感なひとがいち早くトレンドをおさえているように、神経が敏感なひとが3月には5月病を発症してしまいそうで心配だ。

かつて読んだエッセイの中に、遅咲きがカッコイイという一文があったのを思い出す。
アイドルの低年齢化やスポーツ界の最年少記録、文学賞受賞者が10代など、若いことをもてはやす風潮があるけれど、例えば苦労の末にやっと大役をつかんだ遅咲きの俳優のクチから語られる言葉や立ち居振る舞いのかっこよさ、そのひとが人間的にいかに魅力があることか、遅咲きってこんなにカッコイイのか、という内容。
読んだ時も共感したけど、いま思い出してもつくづく共感出来る。
遅咲きのひとって余分な部分が削がれて洗練されているのだ。
クールなのとは違う、人間味のある洗練さ。
おせっかいではない思いやりに満ちている、そんなひと。


レイトスターターでも、何かを極めるのって情熱で年数をカバー出来るんじゃないかな、って思う。
私が盆踊りを本格的に始めた年齢は30を過ぎていたけれど、この十数年でボンブーに捧げた情熱って本当に尽きるほどだったし、途中で難病を発症した時なんて劇薬を注射しつつ病床に伏してる中で櫓に向かってたわけだから、情熱だけしかなかったんだと思う。
その情熱が踊りを上達させたことは間違いないし、踊り子として顔を知られてきたのも最近のハナシでかなりの遅咲きだけれども、情熱だけで覚えた数々の踊りは手本なしで踊れる曲も増え「踊りの出だしがわからへんから踊ってあげて」と言われるまでに成長している。


もっと世の中のすべてが、ゆっくりすすんでもいいと思うな。
昨日は節分でした、くらいで。
わざとにそういう商戦で行く店がひとつくらいあったらどうやろ。
昨日が節分だったので節分豆半額です!て。
もう鬼もいません、残り福のみ。

節分豆のパッケージが去年と変わり、内容量も減りました。
世知辛い世の中ですね。

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鬼の面の人相は良くなり、笑っております。
これをヒー坊は『ゆとり鬼』と命名。

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ふりがなの3歳ってこうなるんだね。

子供は数字なら問題なく読めるようだ。

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保護者の方へのふりがなはないんだね。


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だけでいいのに。
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だけでいいのに。

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ズレてきてるで。

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きっちりズレてんな。

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もうふりがな間違ってるで。

よいこのみんな!
よのなかはけっこうてきとうだから、ちゃんとみようね!
しゃかいはまちがいさがしだとおもっておくと、たのしいぞ。


それでは休日を潰してぐっすり眠った甲斐あって風邪がこましになった私は、この記事を第二回プラチナブロガーコンテスト自由部門に応募し、食べて薬を飲んでまた眠ってきっかり3時間の労働に励みたいと思います。働けるカラダって大事やね。



第2回プラチナブロガーコンテスト









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# by yoyo4697ru980gw | 2018-01-29 09:57 | +in the sky?+ | Comments(0)