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兼ねまして   

2015年 02月 02日
朝ごはんと昼ごはんを兼ねて11時くらいに食べる食事のことをブランチと言う。

それならば昼ごはんとティータイムを兼ねて2時くらいに食べるのをランティーと呼ぼうではないか。

ブランチは、どっちもの間をとった食べ物と考えたとしても、朝か昼かの別があるだけでどっちもごはんなわけだし、何を食べても正解という感じがする。
問題はランティーのほうだ。
これは正解を導き出し難いぞ。
昼ごはんとおやつをシェアするわけだから、正解ゾーンが狭まっていることが予想される。漠然と「軽食」であることはわかるが、ここにピラフは持ってこれないだろう、それではおやつ感が完全に負ける。だからといってうまい棒だと昼ごはん感は皆無だ。
そう考えると、ランティーにぴったりなのはハニートーストだと思う。
うん、ハニートストでいこう。別に店を開くわけでもないけど。

それでは、おやつと夕ごはんを兼ねて5時半くらいに食べるのを夕間食と呼んだ場合はどうだろう。ブランチ・ランティーときて急に夕間食ってのがネーミング的に和風限定の印象を与えかねないので、ティータイムとディナーで「ティナー」にしてもいいよ。でもそれだと「ディナーでしょ」て訂正される確率が上がると思うよ。オカンがハーゲンダーツやタイムメリットと覚えてるくらいのカンジになってしまうので、あえての夕間食でいこう。

夕間食となるとガッツリとしたおやつ感が求められるが、そんなおやつはあるのか。夕食という重量感とおやつという手軽さを兼ね備えたそんな食べ物はあるのだろうか。

そろそろ諸賢はお気付きであろうことと思う。
そう、ブランチランティー夕間食を食べた場合、それはもう三食である。
時間がズレた朝食と昼食と夕食なのだ。
兼ねてない。
新たなる問題である。
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by yoyo4697ru980gw | 2015-02-02 08:43 | +ミルニング+ | Comments(0)

あの時の   

2015年 01月 24日
「おとつい夢見てな?それ子供の時によく見た家が出てきてさ、懐かしかったな~もっかい見たいな~おもてんけど昨日も見てん。今日も見たいな~」
子供の時に頻繁に見ていたその木造家屋はとっても落ち着く家で、子供の時には玄関を入って居間までしか行けなかった。玄関で靴を脱いで廊下を歩いて居間まで。自分の家じゃないんだけどでも誰もいなくて私はいつも勝手にあがる。廊下で二階に続く階段を見てはずっと二階に行ってみたいと思ってたんだけど、玄関と廊下と居間以外は行けなかった。他の部屋も見てみたい、と思ったけど夢の中の自分をコントロールすることは出来なかった。

「なんせ子供やからさ、夢の中で違う部屋に移動する技術がなかったんやな。でも今は大人になってるから自分を意のままに動かせる時がきたみたいで見たいと思ってたところは見れた。リフォームしとった」
あれから30年近くも経ってたらそりゃリフォームくらいするわな。
夢の中の家なのに意外と現実的。老朽化に伴い必要な手入れのついでにリニューアル。

それが不思議でね。
子供の頃に出て来た家のことなんて今まで忘れてたのに、夢の中で『あの家だ』と思ってからありありと記憶が蘇ってきたのよ。
いつも二階に行けなかったこととか、他の部屋も見たいと思ったけど居間だけ、とか。
居間は「何の変哲もない居間」なんだけども、それを説明しろと言われても具体的な家具の配置とかそうゆうのは記憶にない。でも、居間。みんながごはんを食べる部屋。居間ってことしか記憶にないの。

「風呂もリフォームしてて『タイルの風呂やったのに~』て思ったんやけどさ、子供の時には風呂なんて見てないねん。なんせ玄関と居間しか見れなくて見たいって思ってたくらいやねんから絶対に見てないはずやのに、今回見た全ての部屋が記憶にあんねん、不思議やろ?」
階段を上がって突き当りに昔も鏡があったそういえば、とかね。この部屋は変わってないな~とか、ここは面影はあるけどリフォームしてだいぶ変わったな~とか。

なかでも全面的なリフォームがされたのが風呂で、中庭を作って露天風呂まである豪華な檜風呂になっていた。
床から30㎝ほどが細長~く窓。つまり壁の下30㎝が端から端まで窓。なんでそんな低い位置に窓なんて、と思うわけ。
脱衣所から階段を2段下がって風呂なんだけど、床にビチャビチャとお湯が流れてる。そのままバリアフリーで浴槽が掘り下げ式だからビャービャーお湯が床に流れ出てるのね、なんちゅ~作りかと思うわけ。

ところがどっこい湯船につかると、あの低い窓から中庭が見える仕組みになっている。しかも芸の細かいことに、室内の湯船につかって見える中庭を計算したかのように奥のほうに露天風呂があって、その周りに植えてある樹がすべて背が低い。窓枠の横長が実に粋な演出で岩風呂もその周りの樹や笹もその中におさまってしまう妙。もちろん入って楽しむ露天風呂でもあるんだろうけど、見て風情を愉しむといった感じ。四季をりをりを愛でる、といった趣き。

築古年の日本家屋が昔から好きだったんだな。
だから夢の中で理想の日本家屋にリフォームしてたのかもしんない、この30年間。そしてこのほどそれが完成したんやな。今夜は台所を見に行って、それから二階の部屋にあった長持の中身が何かを知ろうと思う。
随分とリフォームに時間をかけたから、これからはじっくりと見て回ろう。
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by yoyo4697ru980gw | 2015-01-24 20:39 | +ミルニング+ | Comments(0)

乱読   

2014年 08月 15日
ノンフィクション4冊を同時に読んでいると、すごく疲れる。
そんな読み方しなきゃイイんだけど、最近の読書はずっとこんなカンジ。
一冊を半分まで読んだら、あっち一冊の2ページだけ読んで、次はこっち一冊を後ろから20ページ目あたりを読んで、最後の一冊はなんとなくあとがきだけ読む、ていう乱読も乱読。なんかこう…集中力が続かないのねきっとね。

その4冊の中のひとり、宮本輝。
伊丹市の北のはずれに住んでいる作家。
田辺聖子と並ぶ伊丹の郷土作家なので思い出したように読んでみるけど、このひとのエッセイがまァとんでもなく暗い。内容は面白いのに私には暗く重く読めてしまう。読むなら宮本輝→田辺聖子の順番にしないと、何かの手違いで逆の順番にした日にゃぁ、私には明日などやって来ないような気になってしまう。何なのだろう…おもしろい内容であってもどことなく重い。文章の端々が暗い。根底の何かが暗い。私は終始フザけているような人間なのでこのあまりの暗さにこれまで最後まで読み切ったことがなかったが、今回の本は正解、おもしろくて。
いぃや暗いは暗い、相変わらず暗いのだけど、これまで暗くてとても読み切れなかったというベースと私の闘病と無駄買いしたチェストがなかったら『宮本輝を最後まで読む』という体験はしなかったように思う。やっぱ途中で挫折していたと思うな、重くて。

その本の中で、タイをひとりで旅行した時になんだかいやに気に入り重い壺を買ってしまい、汗みずくになって旅を続け苦労して壺を持ち帰った寿司屋の店主のエピソードが出て来る。寿司屋に訪れた美術品や骨董品を扱う人たちが店主をひやかすに、「あれは小便の壺だよ」ヘトヘトになって持って帰って来たなんてご苦労様としか言いようがないな。
この会話を聞いた宮本輝は「しかし気に入ったのなら、それはその人にとって、かけがえのない壺であり皿であるのだ。」と書いている。
氏自身、百万円もする薄茶茶碗を気に入らないまま仕事机の上に置いていたら、ある日それを灰皿と思い込みタバコの吸い殻を何本も入れすっかり灰皿にしてしまった。すると茶碗だったらあんなに気に入らなかったのに灰皿にした途端「いい灰皿だなぁ」と思うようになったという。灰皿として気に入ったのだから氏にとっては百万円の灰皿なのである。

この説に私はいたく感じ入った。
気に入ったらそれはその人にとって価値のある物。

我が家には、10年以上前に行った旅行先でわざわざ買った、何の価値もないチェストがある。おそらく大量生産品で、買った時の状態も悪く、はずれてしまう取っ手を私は木工用ボンドで修繕した。
そんな代物だったので、私が買うと言うと夫のむーは「あんなん何の価値もないで?」と反対した。
旅行中に観光スポットに歩いて行くため駐車場に車を停めて、そこから徒歩で向かっている途中、骨董屋ともリサイクルショップともつかない怪しげな店先を通り過ぎた時、私の目にそのチェストが入りなかなか良いサイズだな、と思った。その一瞥を見逃さなかった店の親父は、私の足を止めるべくこう言った。
「1500円でいいよ」
まんまと私は足を止め、そのチェストのやらためったらある抽斗を次々と引き出して状態の確認をした。
「1000円なら買う」
「しゃ~ないなァじゃぁ1000円にしとこ」
「1000円ね。帰りに寄るわ」
即決だった。
徒歩で観光スポットに向かいながら「ところでアレ車に積める?」とむーに確認すると「積めるんは積めるけどやなぁ…あんなん要るか?1000円の価値もあらへんで?」しかし私は買うと決めていた。ピンと来たものはピンと来たのである。コレを世の中は衝動買いと言う。

その無駄な衝動で買ったチェストがコレである。
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あまりに抽斗が多いのでドコにナニが入っているかが書いてある。
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泥棒に優しい迷わない抽斗だが、残念ながら盗られて困る物は入っていない。

引っ越した先の居間のテレビと、私の番台の間にちょうど収まる無駄チェスト。
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実に良いチェストである。
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by yoyo4697ru980gw | 2014-08-15 15:28 | +ミルニング+ | Comments(0)

上には上が   

2014年 08月 04日
チョモの全国大会の応援のついでに山梨観光。



3着でも予選敗退というレベル。
上には上がいるもんだね~
こうして己の実力ってのを思い知るわけやね。

間欠泉『源泉がゴーゴー湧き出る』みたいな観光スポットに行ったんだけど、ゴーゴーって言うよりシュポシュポーってカンジ。それも、コンプレッサーを使って人工的に吹き上げているらしく、裏を知るとちょっと残念なシステム。しかもその施設がもともとは温泉プールのような場所だったのをそのまま利用しているようで、浴槽だったんだなーという見た目。
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ソコに椅子やテーブルをはめ込んぢゃうのね。

浴槽は観葉植物置き場です。
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沖縄の浴槽でもここまでふんだんに観葉植物は置いてないよね。
上には上がいるもんだよ~

足湯があるというのでせっかくだからつかろう…
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つかろう…
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気合いを入れて熱湯足湯につかること5分。
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真っ赤になる。
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足湯の温度にも上には上がおったもんやで。

「コレかわいいやーん、ちょきんぎょ?」
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「あ、コレ?ちょきんぎょちゃうで。手作りのきんぎょ巾着。投げヤンにもーてん、かわいいやろ~かわいいのがぶら下がってるやろ~」
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「んで~このキャワイイのに麻薬が入ってんねん可愛く無いやろ~」
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「ギャップがスゴいな…」
ギャップの激しさ超ド級。

「わ~~~~でか~~~~いっ!踊りた~い!」
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上には上があるもんだね~
こんな太鼓で盆踊りした日にゃぁアータ。

レトロな「すわん」に乗る。
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「蝶ネクタイしておめかししとんでー」とおばあちゃんが言う。
昭和ちっくな、蝶ネクタイ。

救命胴衣着用法も昭和ちっく。
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船舶用救命器具協同組合には、東京と大阪があるみたい。

座席からの景色は「すわん」の首ねっこ。
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すごいつけまつげ。
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こんなに盛ってるのはなかなかないよ。

バランスの良い五枚葉クローバー。
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何にでもね、上には上がございますですよ。
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by yoyo4697ru980gw | 2014-08-04 10:58 | +ミルニング+ | Comments(0)

検索ワード   

2014年 07月 21日
私のこのブログはすんごく静かに事が運んでるカンジで一応アクセス解析を置いているんだけど、その解析を「検索ワード」で見たらたまに「こんな検索ワードでなぜココに辿り着いたんだ?!」という何にヒットしたのかわからない身に覚えのないキーワードがあがっている時があります。

そんな時はワードが真面目であればあるほど、何の情報にもならなくてごめんよ、と思っています。

ので、必要な情報があって検索をしている時はブログフィルターを活用してはいかがでしょうか。

しかし、「こんな長い文章で検索してよくぞウチに飛んきたな」とか「このひとは自殺しようとしているのか?!でもなんでウチに?!」とか、その検索ワードで私は眠れない夜を過ごしていることはご報告しておきます。
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by yoyo4697ru980gw | 2014-07-21 00:25 | +ミルニング+ | Comments(0)

二十八円マシ   

2014年 07月 14日
いつもより28円高いヨーグルトを買った、魔がさして。

プリンとか食べるよりかはカラダの事を気遣ってますよーというポーズで食べてるヨーグルトだから、いつものプライベートブランドプレーンヨーグルト91円で十分なのよ、よかったのよそれで。
バナナと麦チョコを入れて朝ごはんの代わりにするから、いいのよそれで。

それなのに何故か横の『ちょっと違う働きします』という菌が配合されたワンランク上のプレーンヨーグルト(プライベートブランド)119円を手に取り、カゴへ入れてしまった。虫の居所でも悪かったんだと思う。その差、28円。

この28円増にヨーグルトはどれほどの違いをみせつけるものかと思い「どうせ味の違いなんかないんだろうな」と決めつけてレジの順番を待ちながら28円高いほうのヨーグルトを買ってみたら、まぁビックリするほどの味の違いに、卓上カレンダーを破り捨てようかと思ったね。7月がまだ半分以上残ってるからやんなかったけどさ。それくらいやろうかと思う衝動にかられるおいしさ。28円ぽっち、と思えるほどウマいのだ。

28円でそこまで望んでいなかったほど、なめらかなヨーグルト。
28円で出しちゃいかんほどのコク、28円で実現してはいけない口当たり。
28円で抑え切れたことが奇跡のような酸味、28円で足せたことが逆に怪しいほのかな甘み。
なんなんだ?28円でこんなに変えられるのか?
私は28円という金額を甘く見ていた。
世間はこんな事になっていたのか?いつからだ?

種類豊富に商品陳列棚一面にキレイに並んでいる、そう言えばどの商品も。
牛乳も肉も魚も豆腐も納豆も、上から下・右から左ズズズイーと、ちょっとずつ値段がランクアップして並べられているわけだ。
これまでは迷うことなく一番安いのに手を出してきてたけど、この28円差の驚異を知ってしまったからには今後、スーパーの商品陳列棚の前で男気溢れる商品のチョイスが出来ないような気がしてならない。あれにしようかしらこれにしようかしらそれにしようかしらヤダこれもいいじゃないの、と時間がたっぷりある主婦なみに女っぽく優柔不断に迷いそうだ。私はこれまで最低価格商品を男よりも男らしくスパスパ購入してきたからこそ、ツッチー曰く「ブログする人いるけど何の得があってするんやろな~金にもならんし~」との何の得にも金にもならないブログを更新する時間が作れているというのに。

既に私はこれまで通りのヨーグルト91円を捨ててしまった。もう戻れない。金銭面のことからまずどうにかしよう。28円ぽっちのことなら、私は昼間の電気代を節約する。クーラーをかけない蒸風呂のような室内で、せっせとくだらない文章をタイプしてブログを更新するまでよ。時間の損失はどうしよう。よし、ネタはスーパーで頭の中で考えて帰ってからタイピングの速さでカバー。いつもより余計に指をせっせと動かしてくだらない文章をタイプしブログを更新しよう。ヨーグルトの種類に関係なく、どのみち更新することになりそうだな。何をそこまで、ってカンジ。

でもネ『そこまでして』に匹敵するのヨ奥さん、侮れないワ。
28円高くてこのおいしさってことは、どーヨどうなのヨ、奥さん。
奥さんの知らない世界が広がってるワ、きっと。

50円高いちくわ、穴までウマい。
100円高い卵、割った時に殻が入ってしまった場合食べてしまっても問題ございません。
200円高いめんつゆ、麦茶と間違ってもおいしく飲んでいただけます。





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by yoyo4697ru980gw | 2014-07-14 16:53 | +ミルニング+ | Comments(0)

あなたの前向きはいかほどですか   

2014年 06月 30日
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前向きにまいりましょう
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これほどでも足りぬほどの前向きさで
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by yoyo4697ru980gw | 2014-06-30 17:52 | +ミルニング+ | Comments(0)

【お知らせ2】自宅から愛を込めて。   

2014年 05月 30日
先日のいきなりの記事削除。
十分な説明の時間も与えられないまま、病院側から退院前に立ち会いのもとの削除を半ば強制的に求められたので、その理由などなど、詳しく書く時間が持てませんでした。
ニッポンの表現の自由とはこんなに制限されたものなのか、と思いましたし、誰ひとり患者たちがドーノコーノゆぅてないのに、病院側だけがドーノコーノゆぅている事実にポカンとなりました。

例えば、こんな患者さんがいます。
嫁いだ娘さんが離れて暮らしていて、父親の病状を気にしておられる。
ここのブログでそのお父さんの記事が、画像があって、それをご覧になって、元気な姿が見られて安心している、ということ。
そんな活用法として、表現の自由があるのではないのか。

こんなこんな小さな小さな個人のブログが、何かの検索の折にヒットするなんて本当に可能性としては低い低い低いものなのよ、私は有名人でも何でもない単なる一般人なわけでね。名前も知られていない、誰も探さない、しんみりとしたこのブログは、探そうとしたって見つからないのに。
誰かがURLを漏らして、それで見られるという状況。
このURLを私からでなく、誰からもらったら、見られるというのでしょうか。
私しか、知らないのに。

とにかくこの入院ではダメダメダメダメ、と言われることが多かった。
食事制限があるわけでないのに『アイスを食べちゃダメ』とまで言われた時には、それはおかしい、お腹を壊した子供ぢゃあるまいし、とアイスを食べた全員が言ってたくらい。そのくらい病院は『ダメ』と言う。そして、そやって『ダメ』と否定される事が、患者からいかに前向きな気持ちを殺いでいくかということを味わった。頑張っていこうという気持ちを持たない患者に闘病しろとは酷なハナシではないか。後ろ向きな気持ちで闘病することのないよう、患者に希望を持たせて欲しい。楽しみを持たせて欲しい。

そんな中で、いつも前向きで明るく、そして笑っていられた、患者の皆さん。
あなたがたと同じ時間を共有出来たことを、ありがたく、そして嬉しい気持ちで振り返っています。
一緒に過ごした時間の記録が、何もなくなってしまったけれども、この気持ちはなにものにも変え難い、大切な大切な私の、記憶です。

これから先も、とうぶんは闘病するわけですが、くじけそうになった時、ちょっと辛くなった時、入院中のあんなことやこんなことを思い出して踏ん張れる、そんな力をいただきました。

皆さん、ココ見てますか。

皆さんのことが、大好きです。

お大事に。

またいつか会えるかなぁ~と、思いながら。

BYまぅ
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by yoyo4697ru980gw | 2014-05-30 17:02 | +ミルニング+ | Comments(0)

【お知らせ】記事削除について   

2014年 05月 29日
これまで、ココに記してきた『入院のススメ』シリーズは、個人情報の流失になるということで、記事削除を行うことといたしました。
画像表示や記事やこのブログを応援してくださった皆さん、記事は削除されますが、同じ闘病する患者として、皆さんの回復と未来を応援しております。頑張ってネ!!BYまぅ

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by yoyo4697ru980gw | 2014-05-29 15:48 | +ミルニング+ | Comments(0)

まぁるい   

2014年 01月 03日
私は2日からすでに養生の床についている。
初詣のみくじが『養生すれば治る』と言ったからではない。
4日に、仕事が入っているからサ。
実は過去5回の就労のうち2回、ブッ倒れている。

家事が出来ないほどの爆睡をかまし起き上がることが出来なくて、そんなことならば辞めろとお叱りを受けている次第でありまして、だから4日の仕事に向けて体調を万全にしておこうと、出歩かずじーっとする。
おかげで日中に活動量がないもんだから眠れなくて夜更し。
まったく意味がないんじゃないかなァ~と思いながらの養生でございます。

2日の昼間に何度か故郷に電話をするも出てくれず、LINEでメッセージを投げかけてみても同居の弟からの返事もない。
叔母のイネさんちの電話も数回、ひつこく鳴らしてみたが留守番電話にすら切り替わらない。
「みんなドコ行ってんだよ~~~~っ!今日も正月気分か~~~っ?!世間はまだ正月なんだなぁ?おまえもかぁ~~~おまえもなんだなぁ~~~???」
とひとりプンプン丸して、後回しにしていた年賀状を書いたり、SDカードの整理をしながらついつい遊んでおりますと、実父タカボからリターンコール、キたーーーー(゚∀゚)!!

「どした~?」
「どした、って。新年のご挨拶だよ」
「そうか。で?調子はどうよ?」
「ダメだね。高い薬飲んでても痛い、お手上げだね。我慢するのみ」
耐えるが美徳、ザ・日本人。

そんな私の精神論に、タカボのアドバイスは意外なものだった。
私の病気はよくわかっていない病気なんだから、twitterでつぶやいとけ、って。
ヤフー知恵袋でこんな症状に困っていると書いて、経験者の方からのアドバイスが欲しい、と助けを求めろ、て。
そしたらいつか、経験者が知恵をくれるかもしんないから、て。

ネットってのは世界中の人とつながってるんだろ?世界中にはいろんな経験をしているひとがそれはもうたくさんいるんだから、そうゆう人の中には同じ経験を先にしている人がいるはず。その人が何か教えてくれるかもしれないだろ?同じ経験をした人にしかわからない事って、あるからな。

びっくりしちゃった。
メールのメの字も無視してるアナログなひとタカボが、twitterや知恵袋の存在を知っていたこと自体もそうだけど、それを活用しろってすすめてくるとは思わなかったから。あのタカボがねぇ…ひとに頼ることの大きさを説いてくるとは思わなんだ。

65歳のタカボはもぅ死んでもええかと思えるトシだけど、オマエはまだ死ぬには若いし母親としてもうちょっと生きているほうがイイ、って。単に生きるんではなくて、誰に対しても安心感を与えるような生き方をしていけ、って。油断するとつい自分中心の考え方をしてしまうから、それに人間性を加えて冷静に考える一呼吸を置けるように、て。

「ちょっと~~~オトン、丸くなったなぁ?」
「そうじゃろう?」
我が故郷でタカボの名を出せば『不良』の筆頭株主、一流の不良を育てることで有名な工業高校に進学致しまして、果てはエリート中のエリート。
道を歩けばチンピラが頭を下げるような顔をしてございますそれがタカボという男。
そんな父親の子供は決してグレません。怖いから。
威嚇が趣味で威迫がおともだち、威圧があとから付いてくるそんなタカボが、安心感を与えるように生きてゆこうぞ、と対等に言う。

「そうよ、それが本当よね…て思うわ。トシくってまぁるくなって、さ」
世界平和が最終目的かのように、誰に対しても優しくなってゆくもんよね。
それまでの生き方で、やせ我慢や強がりを繰り返して、我慢も辛抱もしてね。
若い時の苦労と挫折と憤りと後悔と、若気の至り、空回り。
責任感を不安で飲み込まれたり、衝突があってわだかまりを抱え、問題にぶつかって乗り越えてね。
そうゆう経験を経た人間は、そうやって人間的にまぁるくなるのが本当なのよ。

それでも人間とは未熟なもので、やせ我慢や強がりが頑固な自分を作り、我慢や辛抱が猜疑心を生む。卑屈な自分になっていることを、ことさら誰かのせいにしたがるの。ラクなほうに身を任せたくなってしまうこの自分よ。

成熟した人間には安心感が溢れてる。
だから黙っていてもひとが寄ってくるし、困った時には誰彼ともなく力になってくれるひとが次から次へと集まってくる。
安心感とはそうゆうことなんだろうと思う。
その安心感をつけろということなんだろうと思う。
要するに、未熟なままでいずに今から成熟に向かえ、という意味である。

いま、出来るだろうか。
とても未熟さを出してしまいそうな状況の私である。
これは状況のせいにする、ていう未熟さかなァ。

人間性プラスの一呼吸、冷静に・冷静に。
このワタシという人間は、まぁるく、いれる素質があるだろうか。
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by yoyo4697ru980gw | 2014-01-03 23:46 | +ミルニング+ | Comments(0)