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弾丸ツアーin三重:いろいろご留意

「ぅわぁ~~~~~っ!新しくなってるっっっ!!!」

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お伊勢さん詣りをしている間に、とまれのステッカーが新品になっていた。

「こんな短時間でサラになると知ってたら写真撮っておいたのに…」
行きしにとまれのステッカーが劣化しすぎていて何のこっちゃわからんと会話していたものの、写真に撮ったところで何の写真であるのかすらわかる状態にはなかったので、あえて撮らなかったんである。

「あっこも…ここも…全部サラになってるやん」
「このヘン一帯を今日はサラにする日やったんちゃう?」
「それならそうと言っといてくれたらええのになぁ。そしたら行きしに撮ってたのに」
単なる観光客に事前にゆぅとかなアカン義理は、一切ないけど。

のちのちに新しいステッカーは、こうなり

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いずれこうなって、新品になる模様です。

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宮崎シリーズがやっと終わって油断していましたね?
今度は三重シリーズの始まり・始まり。
どのくらい続くかと言いますと、ちょっと間続きますよ。


伊勢では、路地のことを世古と言うらしい。

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世古は生活空間で観光名所とかではないから、本当は写真とか撮ってはいけなかったかもしれないけど、あまりに私好みの空間だったもんだから撮ってしまいました…許してたもれ。

小さい時から定期的に見る夢というのが誰にでもいくつかあると思うんだけど、私はそのうちのひとつに『古民家に入る』という夢がある。

土間があってその土間には自転車ごと入って行け、土間には数台の自転車がとめてあるの。ちょっと薄暗くて広い二階建ての家で、小さい時には夢の中で二階にはなぜだかあがれない。ずっと二階を見たいと思っていたけど、自転車を見て、一番突き当りの土間にかまどがあるのを見て、その手前の囲炉裏の板間、その三箇所しか見れなかった。板間の横の一段高くなっているスペースにある掘りごたつにはおばあさんが座っていて、見た事のないおばあさんだけど、私に「そうかそうか、また来たか」と言う。
私は登場人物として夢に姿は出てこないけど、どうも等身大の年齢で訪ねているらしい。

やっと二階の一部屋だけを見れたのが中学の時。それまでコツコツと一階を一部屋ずつじっくり見ていたので、二階の部屋に続く階段を夢の中で上がった時には感動した。階段を上っただけで終わる時もあったし、骨董品がたくさん積まれた部屋を見ることもあった。二階の部屋数は10部屋くらいあり、屋根裏部屋もあるのだから、一階の部屋数もそれに相当するわけで、それを認識した時には見ていない部屋のほうが多いことに気付き、なるべく夢の中で効率よく部屋を見て回りたいと意識するけど、この夢ではいつも同じ部屋ばかりを見てなかなか次に行かないのが常だった。

それでも地道に二階へと上がって骨董の品々を物色してきたのだが、出産して育児をし始めるとこの夢をとんと見なくなってしまっていた。見ることは見るのだけど、小さい時の繰り返しで新しい部屋になかなか行かない。

そのうちこの夢自体を見なくなっていたのが先日、数年ぶりに夢に出てきたのである。ところが数年ぶりに出て来たこの古民家は、民宿になっていた。離れを改造してコテージにし、古民家の時には小さい部屋がいくつもあったのをリフォームでくっつけて部屋数を縮小、一部屋の広さを確保して宿泊施設にしてしまっていたのだ。

全ての部屋を見るために、私は小さい時から足繁く通いコツコツと探索してきたというのに…勝手に民宿になんかしやがって…。
しかし夢をただ見ていただけの私は、この古民家の住人でもなんでもない。どんな関係性かすらもよくわかっていないし。そんな私に断りを入れる義理などもちろんなくて、そもそも夢の中だから断りを入れられたとしてもどうしようもないんだけど、この世古のようにあの古民家に続きそうな雰囲気の路地を見たりなんかすると、ちょっと切なくなるんだよね。私の夢は時代の波に負けるのか、と思ってね。

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おばあさんの定位置だった掘りごたつもなくなってたよ…トホホ。

「おぉ…私のための神社みたいなモンやな…詣っとこう」

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私の持病サルコイドーシルはサルと略す。

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サルの女でサル女神社。

「おみくじ買うか~」

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「ん?」

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おみくじの箱に御自由にお取り下さいと書いているけど、無料ではございません。横にちゃんとお金入れるトコロあったしな…なんで御自由にお取り下さいなんだろう。ちゃんとお代は払ってくださいね、御自由には取れませんよ、ご留意ください。
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「この飛龍頭ていうの食べてみる」

これが、ひりょうず。

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爆弾揚げ、と命名。
中にゴロゴロ具が入ってる。
いろいろ食べ歩きをしようとしてたのに、コレのみで腹八分ですよ、ご留意ください。

コレ、どういうことかおわかりですか。

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手鏡の形をした鏡面に浮世絵調の日本髪を結った女性が描かれている絵。の、顔の部分がくり貫かれていてソコが鏡になっている、という仕掛け。男性バージョンもあり。
ハイ、そうですね。
鏡に己の顔を写し、現代人の顔を以って浮世絵の完成、という新感覚顔ハメですね。
顔ハメの被写体を豪語している私ですから、やらないわけにはいきませんね。

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ま、こうなりますわな。

おだんご屋さんの瓦には

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だんご。

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ではこの瓦だと何屋さんなのか。

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それは、アナタの目で確かめてみてください。






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by yoyo4697ru980gw | 2016-04-25 10:41 | +朝臣寺+ | Comments(0)
弾丸ツアーin三重:つままれお伊勢さん

2016年、我が家の弾丸ツアー、むーツーリストのサプライズ日帰り弾丸ツアーがとうとうレベルアップして宿泊を伴うようになりましたよ、レベルアップするもんですねぇ。それでも、弾丸なのは変わりません。むー添乗員のクチ癖は「ココでそんな悠長にしてるヒマないで」となっております。あとは見えない時限爆弾のカウントダウンとかするかな。ハイ、ココ滞在時間10分…とかね。修学旅行のような詰め込みよう。

私は無目的の旅で目に入って来たものを見、それで気になった場所へ向かい、流れる景色の端から「あ、ココに寄ろ」となるけど、無計画を好まないむーはプランをカッツカツに組むんだよね。そうなると時間にアソビがないの。

だから私が行きたい気分になって途中でプランにない寄り道を加えると、ますますセカセカの旅になってしまう。

「あっこの建物、忍者って書いてなかった?寄ってみぃひん?」
この一言が命取り。

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どんどん後半がハードになってゆきます、不用意な一言ほど旅をセカセカさせるものはございません。

この駐車場に、中年にとってとっても懐かしい物が写っておりますが、おわかりになりますか。

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側溝付近です。

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ほら。
もうおわかりですね?

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プルトップでした。


「見て~~~金の牛!でかっ!」

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「どこ?」
「アンタ、あのデカいのが見えへん?」
「え~?ドコよ?」
「ほら、目の前やんか」
「どれ?」
「これが見えへえんか~…オリオン座現象やな」

冬の夜空を見た者にだけわかる、オリオン座現象
オリオン座はデカい。非常にデカい。夜空いっぱいに星座があると思っていいくらいにデカい。そんな視野で見ないと見えないくらいデカいので、見えた時には自分の視野がいかに狭かったということに気付くことになる。
でもそれは、最初からオリオン座が見えてしまったら意味が無くて、最初は見えなくてこれでもかこれでもかと視野を広げ「デカいオリオン座」を見ようとしてるのに見えなくて、それで突然はたと夜空にくっきりはっきりオリオン座を認めることで自覚する自分の視野の狭さなんである。

それを我が家ではオリオン座現象と呼んでいる。
だから実際の経験を踏まえての「そりゃオリオン座現象やな」の表現でこそ、視野をどれほど広げてみないとダメかという切り替えが出来るわけである。
ただ視野を広げてピントを合わせようとしてもダメ。
見えているはずの、視界に入っているはずのものが見えない自分の視野の狭さスイッチを思考回路から切り替えなくてはならない。

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「あぁ…アレか…確かにデカいな」

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見ているはずのものが見えていなかった時の、視野の狭さを自覚するオリオン座現象で気付く、自分の視野の狭さのバカバカしさ。


三重の目的のメイン、お伊勢さん。

お伊勢さんに限らずなんだけど、神社仏閣のね、この階段の幅はいったい何の意味があってこの幅になっているのだろう。

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二歩で登るには足らず、一歩で登るには余る、すごく頑張る一歩か小刻みの二歩か…という選択で階段を登るリズムが乱れる乱れる。

お伊勢さんには、結界がいっぱい。

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近づくことを躊躇するような、結界がいっぱい。

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女性グループのひとたちが手をかざしていたので

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かざしてみたけど、とくに何も…でした。
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ココも結界ムンムン。


お伊勢さんの鳥居は木製で朱色じゃなくて木の色。

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さて、これは何と読み、どうゆう意味でしょうか。

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ゲジョウです。
ワレのアシで境内に入りなさいという意味。
馬から降りなさいという立札です。
豆知識でした。

鳥居はどれも木製お伊勢さん。

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ちなみに、私の手は指文字の「き」


お伊勢さんは、木が不思議

二本の樹木がくっつく不思議

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木の中で木が朽ちる不思議

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枝がグネグネのびる不思議
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枝が直角に曲がる不思議

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枝が何度も直角に曲がる不思議

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直角
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直角

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斜め・下・上・グネグネ・直角…もぅ忙しいったらないね
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直角ねじれ

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ここからは入れない結界の先に、見張り小屋。

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そしてその見張り小屋に見張り番。
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見張り番の、位置、微妙。

「なぁ…アレ…ひとちゃうやんな?」
「うーん…微妙な高さに帽子が…」

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「な?騙そうと思ったら騙せるけど、でも違う、やんな?」
「うん。そうゆう微妙な位置に微妙な傾きやな」
「でも人じゃないよな」
「ヒトでは、ないな」
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お伊勢さん結界でのつままれっぷりはアナタの目で確かめてみてください。






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by yoyo4697ru980gw | 2016-04-24 01:57 | +朝臣寺+ | Comments(0)
イマジン ~神秘と不思議のトリック~

「こないだ18億7500万円くれるってメールがきてたやんか」
「きてたね。随分くれるねぇつって」
ヒー坊が、うわ~!めっちゃくれる~!と喜んでいた迷惑メール。
「そのあとで68億円もくれるって。…えらい上がりましたね。」
「ずっと無視しといたら兆まですぐいくんちゃう?国家予算なみにくれるやん。最初いくらからスタート?」
「そんなん覚えてないよ…同じアドレスからきてるわけちゃうねんから同じ所からきてないしスタートとかない」
「同じ所からきてるに決まってるやろ。いろんなアドレス使ってあっちゃこっちゃからメールしてる風を装ってんねん、おおもとは一緒や。だからこんな短期間で資産が跳ね上がんねやろ、みんな無視するから。いい加減気付いてもええのにな、訂正するのは額じゃないってトコに」
「最初は何百万とかのレベルやったのになぁ」
「68億までイっちゃってるから、もう100万円がケチくさいもんな。ホンマにくれるんやったら相当な金額やのに68億を出されてるもんやから100万ごときではとか思っちゃうもんな。かすむかすむこんなにかすむ100万円知らんわ」
振込口座登録も完全無料!やって」
「ただし、口座登録の際の事務手数料29500円(税別)は別途かかります。」
「もらえる68億からその事務手数料を差し引いて振り込んでくれたらええねんけどな」
「そう返信してよ。迷惑メールが毎朝200件くらいくんで。毎朝それを削除することから一日が始まんねん。日課が出来てええやんけ」

間違いメールを装って私とコンタクトを取ることに成功した迷惑メールの主、東京の女優のタマゴ千絵ちゃんはどうしたのでしょう。あんなに「これも何かの縁」をアピールしてきたのにすっかり疎遠になっているではありませんか。もう3ヶ月も音沙汰が無いじゃないの。私の調べによるとオーディションに受かったというメールがくることになっているのだけど。我が事のように喜んであげる心の準備はもう整っているのに。私の千絵はオーディションに受からず、違うひとの千絵がどんどん私を追い抜いている模様です。

ん?アヤシイぞ…という己の勘を信じた者が検索という特殊能力を使った結果、辿り着く情報が、私の笹本千絵日記となっております。


かように世の中には、不思議がいっぱい。

やっと宮崎シリーズが終わったかと思った皆さん残念でした、これも宮崎シリーズのひとつなんですよ。しかしご安心ください、最後のひとつですから。

さて、陸の孤島みやざきは神秘と不思議のパワースポット県です。
コレはスゴい!という人工建造物としてシーガイアっつーのが宮崎にはあったんですけど、ま、今もあるんですけどね、フェニックス・シーガイア・リゾートとして。
開業当初には大規模に宣伝しまくったオーシャンドーム。
果てしないオーシャンビューが無料でご覧いただけサーフィンを楽しめる海が目と鼻の先にあるのに、人工ビーチでサーフィンが出来るほどの高波を起こすオーシャンドームは赤字が続いて2007年に閉鎖されました。2007年まで閉鎖されなかったことのほうが宮崎県民として驚きではございますが、宮崎の巨大プロジェクトで負の第三セクターは今やゴルフと温泉に落ち着きました。

宮崎の正解な在り方やなァと思いますねぇ、つくづく。
富裕層が年に1回くらい長期滞在するとええとこなんですよ、宮崎。
あっこも行きたいここも行きたいなんて場所がちっともないから、他の観光地と違って疲れません。ホテルでゆっくりして、ゴルフして、温泉入って、ゆったりして、ゴルフ。ほんで温泉。その繰り返し。

第三セクターでちょっと観光事業に迷走しましたが、宮崎は昔から観光には神秘という目に見えないチカラを使ってきました。クルスや鬼の洗濯板といった大自然の不思議を「こうやって見ます」と教えるだけ。ただそれだけ。「ほらここに来て、こうやってみて。ほら、ひんやりするでしょう?」「ホンマや~なにこれ~不思議~」目に見えないチカラをカタチにする、それが宮崎の観光事業です。宮崎は「どう神秘か」「どう不思議か」を教えられその知識で巡る旅なのです。

ではそんな、知ったからこそ不思議が増す神秘のトリックをひとつ、ご紹介しましょう。

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日向市、大御神社です。

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弟の嫁が初詣はすんごい人・すんごい行列と言っていました。
「え?大御よ?」と聞き返したましたが「うん、大御。」と言い切るので「大御で人の行列なんて見たことないけど」と訴えたら、正月の初詣だけはスゴいらしいです。そっか…私、正月に大御神社に行ったことないな。
大御神社は伊勢ヶ浜に行ったついでに寄る場所で、授業をサボっていることがパトロールの先生にバレないように身を隠す場所だからな。
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ありがとう、大御神社。ごめんなさい、大御神社。
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救世主、大御神社は海辺の神社です。

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こんなに海を望める神社で景色がいいのに、写真を撮った日がたまたま曇天だったので、このようなホラー画像となってしまい、とても残念です。
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神社から海へと降りて行くことも可能です。

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境内から神秘スポットへも直結。

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直結はしてますが、距離はそこそこあります。
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途中に出てくる亀の岩。
よくあるでしょう?〇〇の形に見える岩。亀っぽいのよ、岩が。亀と言われて見れば亀というおなじみのカンジ、てな視点で見ていただいたら結構なんですが、

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スケールは予想以上です。
もうね、海込みの亀だからね。
海に向かって泳いで行っちゃうと思うな。

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さて本題の神秘『龍宮』への道です。

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アップダウンが激しいですよ。
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膝にキます。

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画像では傾斜がわからないので、ヒー坊が登っているさまを撮ってみました。
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このような傾斜角度です。

心臓破りの階段を降り切ると、岩場の洞窟があります。

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鳥居が目印。

向かいは岩場の海。

天井が低い建物や高さの無い門などで、「人柱しとこうかな…」と言い出して写真機を渡した時のひとの反応は2パターン。知らないまま写真を撮るか、「なんなん?それ?」と聞くか。

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長柄の人柱伝説でご検索のほどを。
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岩窟の突き当りにある祠の前には「振り返って下さい」という立札がありますが、実際にここから振り返った景色は、こう。

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私の視線が下ですからね、だって。

龍を見るためには位置関係が大事なんです。
ただ振り返るだけでは、とても龍は拝めませんよ。

単なる岩窟の入口として見えるだけです。

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ココというポイントが示してありますのでまずはソコへ移動。

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そこからの景色がこんなカンジ。

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微調整を自分でやって、龍を出現させる必要がございます。

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このあたりですね。
でも、これでは天然光量がありすぎて龍の輪郭がぼやけてしまいます。
そこでカメラのほうのモード設定を駆使しましょう。

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ハイ、昇り龍。

これが神秘と不思議のトリック。
宮崎の観光は知識と技術が必要ですが、想像力と感受性でカバー出来ますのでご安心ください。





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by yoyo4697ru980gw | 2016-04-11 15:58 | +朝臣寺+ | Comments(0)
伏線だらけのサスペンス

サスペンス業界で伏線祭りが流行っているのだろうか。

リアルタイムでドラマを観なくなってからというもの10年ほどでしょうかね、ネットの動画で映画を観たりドラマを一気観したりしているんだけど、このところサスペンスを2本観たの。
ひとつは2時間のサスペンス、もうひとつは20話からなるサスペンス。
この2本でサスペンスを語るとは横暴の極み、と思っておいででしょう。
数年前からちょいちょい観てるサスペンスとか刑事モノでもやっぱりそうなの、数年前からサスペンス付近で伏線祭りが開催されていることをキャッチしました、やっと昨日。


伏線だらけだとこんなに視聴が疲れるんだなァ、と思ってね。
私が「伏線か…あぁこれも伏線か…もしかしてこれも伏線か?…おっとここにも伏線らしき…」とひっかかりすぎかもしんない。
それが狙いってカンジもするけど、とにかくサスペンスが違う意味で疲れるのよ、もうサスペンスはいいや、簡単で疲れないコメディとかにしよう、と思いました昨日。


ネット社会になって情報が溢れ、ちょっとやそっとのことじゃ『コレは知的だ巧妙だ!』とならないのは解るけど、伏線を張り巡らしたばっかりにストーリから興味が逸れてしまって仕方がないのよね。
私が注意散漫なのか…いいや…私は集中力はある女、集中力しかないと言ってもいいオンナ。目の錯覚を利用した幾何学模様の真ん中の点に集中すると周りの点が消える!みたいな図を見せられた時に「なに言ってんだ!私はそんな小細工を施した一点に集中しなくったって、ひとつのことに集中するだけで常に周りは見えちゃおらん!」と思ったくらい、一点集中型のオンナなの。

巧妙さとか知的さとかがよく出来てるな~という感想よりも、サスペンスであっても登場人物の心の変化とか意表を突いた判断とか思ってなかった行動とかね、ストーリー上の展開や背景の濃さからなる人間の機微に感想を持つほうが観ていて楽しいと思うんだけど、斬新な手口とかのほうが人気なのかなァ。


そんなわけなので、私は昔っぽさをふんだんに取り入れて懐かしい新感覚を大事にしていきたいと思います。

さて、帰りのフェリー、宮崎港。

おぼえておいでですか、出発時点の内容で宮崎港の辺鄙さを見たら神戸港を辺鄙と思ってゴメンと謝りたくなると言ったのを。
お忘れのみなさんのために、今一度、神戸港をごらんいただきましょう。

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うら寂しいですか?

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停泊しているフェリーからの眺めが『遠のく街並み』といった雰囲気ですか?

実に、ちゃんちゃらおかしくってよ。


これが、うら寂しいです。

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停泊しているフェリーから眺める『遠のく街並み』とは

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こうです。

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辺鄙とは、こうゆうことなのです。

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陸の孤島、宮崎からお送りしました。

なぜ宮崎に帰るのにフェリーなの?安いから?
それもありますでもそれは一番の理由ではありません。

フェリーで帰る最大の理由がコレです。

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車ごと帰らなければ宮崎の公共交通機関は麻痺しているからなのです。
バス一本、電車一本、乗り遅れると大変なことになるから、車がアシとして必要なのです。


これが、帰りのフェリー。

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「ハイ、おみやげ」
とか言ってやっすい合成写真のような画像を添付してメールをするとどう撮ってるのかと聞くひとがたまにありますが、いまのひとたちはデジカメの良い時代になったというのにやらないんですか?合成写真遊び。

昔はネガだったので、この遊びのつもりで撮った写真が現像すると失敗だったということがよくありました。しかし世の中は便利になりましたなぁ、撮った写真の確認をすぐに出来るので失敗をその場でリカバー出来るので合成が何度もやり直せます。
しかし私はインスタントカメラで合成写真遊びをしていた時に培った技術をカラダが覚えているので、自分で撮る分に関してはあまり失敗はしません。


それでは遠近法のコツをつかんで、合成写真(やっすいほう)遊びをしてみましょう。

まずは手を、手前に用意します。

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位置がポイント。
合成したい奥のフェリーを「つかみたい」ので、4指がちょうどフェリーの高さになるような位置に手を持ってきましょう。

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それではつかんでいきますが、いきなりつかんではいけません。
まずは「つかもうとするカタチ」をつくります。

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フェリーに沿わせるようにして指の幅を狭めていくわけですが、この時、問題になるのは何だと思いますか?ひっかけ問題ですよ。

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正解は、木でした。
人は動いていることが多いのでさほどの問題ではありませんがこのようにフェリーと手の間に木が入ることでつかめていない写真になります。

かように、合成写真(やっすいほう)は、位置がポイントになってきます。
そのままちょっと右に手をズラすだけで、やっすい合成写真の出来上がりです。


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フェリー船内の壁にはあの頃の宮崎が埋め込まれています。

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昭和40年代の宮崎新婚旅行ブーム。
平成28年に再び新婚旅行でアてるにはなかなか厳しい交通事情ですが、新幹線も高速道路も宮崎を見捨てているのに、新婚さんが宮崎を熱望するとも思えません。
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どこまでも広がる青い海と空、フェニックスの葉陰を散策するカップル。
そこはアベックにして欲しかった。 ※個人の希望です

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新しい時代を受け入れるんだ、宮崎。
過去の栄光にすがるな、宮崎。
メッカだったことをかかげるな、宮崎。
宮崎ブームは『陸の孤島』を推すんだ、宮崎。
孤島から出て行かない、なんじゃこら大福・なんじゃこらシュー・はせがわだんごがあるじゃないか!

観光ガイドにはあまり載っていないかと思いますがね、宮崎にお起こしの際ははせがわだんごしょうゆだんごを食べてください。みたらしも売っていますし、いろんなサイドメニューの饅頭が置いてありますが、はせがわだんごの看板はしょうゆだんごなので、しょうゆでなければはせだんを食べたとは言えません。本店は、日向市です。しょうゆです。

行きは雑魚寝の2等でしたが、帰りは2等寝台なのでベッドです。
通路を挟んで向こうとこっち。
「だんごちょーだい」
「はいよー」
「お茶ちょーだーい」
「へーい」
と貿易が行われます。

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スリッパを履いて行くほどの距離ではないので、ベッドの中から手を伸ばして売買成立。
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落とした場合は共同海損です。

「だんごちょーだい」
「はいよー」

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「だんごちょーだーい」
「はいよー」

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「ねぇ。なんでそやっていっかい自分の掌にのせて渡すん?なにか特別な意味でも?のちのち考えてることがあるとか?」
「えーだって…棒をまぅが握ったほうがいいやろ?」
「棒をこっちに向けるのにわざわざ掌の上に寝かせんでもええやんか、私ならこう渡す」

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「そうか~!なんやそーやって渡たせばいいんか~!そうゆう頭はなかったわ!」
何かの伏線かと思ったら単純に何も考えず、箱に入っていたままの姿を再現してみせただけでした。






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by yoyo4697ru980gw | 2016-04-10 17:13 | +朝臣寺+ | Comments(0)
春だから

私は今日、これから夜桜お花見に行きまーす。

その前に、ブログを更新して行きまーす。


宮崎県庁前メルヘン。

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ほらメルヘン。

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ほらメルヘン。

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いつまで宮崎シリーズが続くんだ、とお思いでしょう。
あとちょっと続きますよ、残念ながら。


ほらメルヘン。

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ほらメルヘン。

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ほらメルヘン。

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こんな更新してたら私メンヘルを疑われそうですが、大丈夫です。
普段とさほど変わりません、ちょっと春で朝から花見花見と浮かれてるだけ。
起きたの昼だけど。

なんせ花見に浮かれてるからいつもの長文なんて簡単に捨てるわ。
時短更新。

春の陽気でコレを今さら出してくんのもアレですけど

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2月こんなに分厚い氷が宮崎で張ってるなんて、何十年ぶりかの大寒波なのよ、てことが言いたかった写真だと思う。
いま花見に浮かれてて感情移入がちっとも出来ないけど。


海の幸が食べたい!と言ったら、無職なのにひーねぇがちょっと高級なほうのお寿司屋さんに連れて行ってくれました。ぜんっっっぜん私らはスーパーで売ってるレベルでもおいしいって感じてるけど「えぇ~~~~いいのぉ~~~?」とか言いつつ、甘える。稼いで帰って、次はおごらなきゃ。
「なんでも好きなものを頼みなさい、ほら」
「えええええ~~~~いいいいいいのぉぉおお~~~~????」

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ありがとう、ひーねぇ。
ごちそうさま、ひーねぇ。



こんなコ洒落たパクっと一口程度のスィーツでも、私は食べられない。

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男諸君よ、女だからってみんながみんなスィーツを好きだと思うなよ。

「はぁ…たったこれだけをパクっと食べられない『苦手やねんケーキ』と言った時の地球外生命体を見るような周りの反応よねぇ…」
「あ。んじゃ私もらうもらーう、やった~」
「アンタ…ほんと変わったよねぇ…ひーねぇだって生クリーム苦手だったじゃん!プッチンプリンを数年に1回、それが私たちのデザートの全てだったじゃん!」
「自分でも驚き。まさかケーキをおいしいと思って食べられる日が来るなんて」
「私も中年になったら食べられるようになるんかな…」
「そうなんじゃない?なるかもよ?」
今年41歳。
もうそこそこ中年だけど。



「あのーこの日向夏の味ってのはもうないんですかね?」
「すいませーん、売り切れてしまって」
「こっちの平兵衛酢も?」
「はい…そちらももう売り切れで…」
「あぁ…じゃぁココに見えてるだけってことですかね?」
「そうなんです、すいません…。そっちの前にある平兵衛酢アイスならあるんですけどねぇ…」
「前?どこ?」
「コレです」
「あぁ…こっちか…」
「安くておいしいですよ」
そもそもあんまり食べたいと思う事もないアイスだから、ちょっと贅沢してワンランク上のディッシャータイプって思ったのに、売り切れてるからって市販のモナカをおすすめされる。

「ほんじゃ、こっちのモナカとこっちの何か残ってる味のヤツ買って、シェアして食べようか」
「そやな」
「アンタ味選んだら?」
「じゃぁ、ゆずで。」
「んじゃ、あっち座っとくからアンタ受け取ってきて」

「あのおばちゃんが、シェアするからっておまけしてくれたで。多めに盛っとくね、て。得したな?」

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いらんことせんでええねーーーーーーーん!
そのままの量でええねーーーーーーん!
市販のモナカを買った時点で私の中のスィーツ容量を超えとんねーーーーーーーーん!
「ありがた迷惑やねんけど…私もう食べられへんのに…」
「大丈夫やで、ボクが食べれるから」
育てといてよかった。
私の足りない部分を補ってくれる存在に育てることが出来て、本当によかった。

ありがた迷惑だなんてゆぅてすんません。
せっかくのご厚意なのに、生意気なことをほざきまして、本当に申しわけございません。


そんなわけで、夜桜夕食お花見へ行ってきまーす。
毎年恒例のスィーツタイムでは、生クリームが入っていないカスタードのエクレアを探す、というお時間に苦労します。
年々、エクレアのダブルシュー化がすすんでいて大変です。






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by yoyo4697ru980gw | 2016-04-05 17:20 | +朝臣寺+ | Comments(0)
レトロモダンファンタジー縣廰

私は宮崎県民の人生よりも、関西人になってからの人生のほうが3年ほど長いので、関西の暮らしの中で宮崎弁をしゃべるようなことはないけれど、言葉の下地が宮崎弁なので、慌てたり急いだりビックリしたり怒った時などの言葉がつい方言になってしまう、ということがある。

先日も、沸騰しているお湯の中からくっついてしまったパスタをはがすという作業の説明をヒー坊にしていて、無意識に方言を使っていた。
そもそもかたまってしまったのはパスタをバラさずに投入したヒー坊の技術不足にもかかわらずヤツは「じゃぁ箸で混ぜながらくっついた部分を次々にすぐにはがしていく!今なら間に合うから!」とのアドバイス内容を汲み取れなかったのだ。
時間との戦いなのに悠長に「どうやってぇ?」と聞くので、イラっとして答えた。
「箸でまぜながらくっついた部分が出てきたらいちいち剥がす!こやってこやってやんねん!出て来たら出て来たひこ!!」
するとまた悠長にヒー坊が聞くのだ。
「ひこ、てなに?」
「ひこ、て?」
「今まぅがゆぅたやん、出て来たら出て来たひこ、のひこ」
「あぁ…出て来たら出て来ただけやって全部」
「全部のことをひこって言うんや~」
「違うよ。」
ひこ、は『だけ』の部分。あったらあっただけ、見たら見ただけ、持って持てるだけ。のだけの部分がひこに当るが、ひこは『該当する分量』という意味合いなので、例えば「電話だけしといて」という時の「だけ」にひこは使わない。言葉だけではなく意味合いをわかって使わなくてはいけない方言があるかと思えば、意味なんか知ったこっちゃなく使っている方言もある。

宮崎出身の俳優、堺雅人が宮崎県のある特定の地域のみ、水がカラダにかかった時に「いり」と発すとトーク番組で話していて短いなァと思った。
私は「いひちゃ」である。これは関西人になった今でも、水が身体のドコにかかっても言う。だってそれ以外に水がカラダにかかった時に出ないんだから。発音的には「いひちゃ」と「いしちゃ」の中間くらいの発音。反射的に出る言葉で早口だから聞いてる人は「いちゃ」くらいかもしれないが、書くと「いひちゃっっ!」が一番近い。
しかしこの方言に意味など無い。
ないが、水がカラダにかかれば「いひちゃっっっ」と言っている。

ソウルランゲッジ方言、摩訶不思議。

摩訶不思議な空気感と言えば宮崎。

一度も来たことがないのに懐かしい、宮崎。

なんだか記憶の片隅にあるような、ファンタジーの世界。

その感覚がないまぜになっている宮崎をご紹介しましょう。

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九州で唯一、戦前から残る宮崎県庁。

全国で4番目くらいに古い、昭和7年に建設された近世ゴシック様式の県庁舎です。
門柱の表札の「宮崎縣廰」がでなくなのは広く県民の声を聴くという意味が込められています。

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サボテン・はにわ・フェニックス・はまゆう。
詰められる宮崎は全て県庁にあると言っても過言ではございません。

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石材がふんだんに使われたひんやり空間。

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県庁に普段どんな用事があるかを考えたら、パスポートくらいしか思い当たりません。

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県庁マニアとかいるのかな。
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宮崎はなかなかのレトロ県庁だからマニア受けするかも。

ジブリ感もそこそこあります。

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ちょっと木登りでもして

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深呼吸でもしてみたらいんじゃないでしょうか。

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県庁の中で。





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by yoyo4697ru980gw | 2016-04-01 18:28 | +朝臣寺+ | Comments(0)
ジジババ遊び

「最近、全然ブログの更新してへんやん」
「そうやねん絶不調やからな。ヒゾ~~~~~に痛いのよ」
非常に脾臓か…ウマいな。」

ブログを更新出来ないほどの不調て、まだないけどね。
入院して麻薬中毒になっていてもブログを更新したんだから、意識を失わない限りは何かしら書いているんだろう、私は。
絶不調なのは本当だけど、不調のせいで更新していないのではなく、他の事をしているから更新していないのです。

その他の事が、こちら↓

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ごったんです!
ごっちゃんです!ではなくて、ごったんです。
南九州地方の民族楽器。
箱三味線とも呼ばれる、全部木で出来た三味線みたいな弦楽器。
ばーさんはまだ生きてるんだけど早々に形見分けでもらってきて、弾き方がわかんないから三線として弾いてるの。
三線って簡単なイメージあったけど、独学でやるとなかなか難しいのね。
指にはめるタイプのピックを使ってなんとなくの雰囲気で弾いている、斬新な三線。

ただいま駄洒落が大流行中である我が家では、それを包み隠さず情報発信している。
そのヘンの親父よりも隙あらばすぐ駄洒落ている。

つい先日もヒー坊がカウンセリングのスタッフに「三重に行くんですよ~」と言ったら三重に何しに行くのかと聞かれ「見栄を張りに。」と駄洒落て大爆笑をとってきたそうだ。あの冷静そうで笑わなさそうなグームさんがアハハハハと笑ったそうだから、大爆笑の沸点が低い私に換算すると片腹よじれてるね。あ・ウソがみえみえですよね。…まァこんな風にダジャレるわけですけどね。



祖父母たちがキーワードのように出してくる「生駒の土地」という場所がある。墓参りと並んで訪れる頻度の高い場所なんであるが、この田舎で表現するところの「土地」や「山」というのはクセモノである。
個人が所有する自宅から離れた場所にある「土地」や「山」というのは手入れが要るのだ。
この「生駒の土地」もかつては農作物を作ったりなんかしていたが、祖父母もトシをとるにつれてバイクに乗れなくなり、今ではふたりともそれぞれに失明したり半身不随になったりと立派な障害者である。
それでも離れた場所にあるこの土地が荒れ果てるのは忍びないようで、他者に手入れを頼み、こうして娘や孫が集うと連れだって様子を見に行く元気をみせる。

「うわっ!ふきのとうがそがらしっ!こぃやうえちゃっとね?」

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「んじゃねど。時期がくいやればわがではゆっとよ」

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解説しよう。
祖父母がしゃべっているのは、モロカタ弁(標準語表記では西諸弁)
日本人がしゃべっている日本語だけども、諸県(モロカタ)育ちでなければ同じ宮崎県民であってもヒヤリングでさえ難しい方言なんである。→参考動画

上記の会話の内容は、「うわっ!ふきのとうがいっぱい!これって植えてるの?」と聞いた私への祖母の返事が「違うよ。季節になれば勝手に出てくるんだよ」である。

じゃけんど諸県弁なあんたがたなつうぜんどが。いっき通訳がいっでね。こけけちゃればよかっちゃろどん、ゆえばげんねかこいですったいけ忘れっしもてひんだれてのさんが。あん人どんのしゃべいかたがおいもおいでねあんどすいが、もへ標準語でよっみゃん、でしたが。

(上記標準語意訳:以降の祖父母との会話ももちろん諸県弁なんですが、通じやしないので通訳が不可欠となってまいります。ここに訳を書けばいいだけのことですが、実は白状しますと、普段使う相手がいない方言なもので大半を忘れております。会話というのは相手があってのものですね、ひとりきりで書く作業をする場合の方言は、ただただ疲れるばかりです。そんなワケでね、諸県弁に変換することが面倒臭くて飽きております。最初から標準語でお読みください。)

「生駒の土地」をぼちぼち歩く、ばーさんと、ひ孫。

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「まァ…ほら。いい光景だねぇ」
「ほんと。まるで昔からの友達みたいな距離感やな。数回しか会ったことないくせに」
「それが、血よ。」
血を分けた肉親の距離感が、コレです。

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じーさん、去年も教えたけどね、目を隠す借金ポーズは、ギャル風ピースじゃないで。

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じーさんが被っている中折れ帽は、私の。

荷物を車から家にせっせと運んでいると、じーさんがえらく私をずーーーーーと見ていて視線が熱すぎるので、なんぞ私によからんモンが憑いてるのが見えてるかとおもて「何よ?」てきーたら、私の頭を指差してじーさんの曰く。
「まぅ…オマエは…その…」
ひたい?
あぁ、この、数ヶ月前からおでこが真っ赤になっているこの症状のことか?
「その帽子は…いい帽子だねぇ、とてもイイ。いくらした?」
「帽子?!ずっと帽子見てたの?私じゃなくて?」
ねーねー1年ぶりに会った孫の顔をじーーーーと見てさァ、そんなに会いたかったのか可愛いやっちゃのぅ~て思ってたら、帽子やて、私じゃなくて。と言うと、娘のひーね大爆笑。
「その帽子はどこに売ってたんだ?いいねぇ、いくらした?」
まだ帽子の情報欲しがってるよ、私の情報はいらんのか?難病中だけど体の心配とかしたほうがいいんじゃないのー?と言うと、娘のひーね天を仰いで大爆笑。
「大阪で買ったのよ、1000円」
「ほぉ~…それはイイ買い物をした。」
「でしょ?買い物上手でしょ?」
「う~ん、買い物上手だ。その帽子は置いていけ。」
そんなワケですぐに奪われました

私の帽子を被って家の中を徘徊し、隠し持っていた2000円を手に「これでまたイイ帽子を買え」と、倍返しするじーさん。
「お金はいいから、あげるよあげる帽子。欲しい帽子があるなら私が大阪で探してプレゼントするよ、何かある?」
「お~そうか~それなら暗い色の鳥打帽がねぇ、白いのはいらんから黒いのを。」
スゴイな、帽子愛好家てすぐに希望が言えるカンジなんだ。
「なに?トリウチボウて?どんな帽子よ?」
「そこの…玄関にある白いヤツが…それが鳥打帽じゃ~」
「へ?どれ?」
玄関には、売り物かと思うくらいの帽子が積み上がっておりましたとさ。
「それ、よ。」
「それ、に該当する帽子がたくさんあるんだけど?」
一番上か二番目かそこらへんにある白いヤツ。
…白っぽいのもひとつじゃないけどな。

「なァ、じーさん?こんなに帽子が要るか?じーさん今日は頭ひとつしかないけど、明日には増えるの?」
「いいや、増えん。増えんが大事な大事な頭じゃ」
隠して出し惜しみするための帽子が必要だそうです。
「ハンチングね。鳥打帽って言うんだ…じゃぁ大阪で見つけて早速送るから、長生きしてずっと使ってよ?黒い鳥打帽ね」
「う~ん使う使う、150まで使う」
じーさん達者やな、あと59年生きる予定。

私が子供の頃によく遊んだチューれぇ塔

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そう、私の発音ではチューれぇ塔
子供ってのは、聞こえたままを発音します。

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しかし、本当は忠霊塔

忠義や忠誠をもって戦争に出兵し戦死した者の霊に対して、顕彰または称え続けることを象徴として表す塔で、全国各地にあります忠霊塔

子供の頃に乗って遊んだデゴイチは

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いまや見るだけになっておりました。
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これデゴイチじゃないと思うんだけど、D51でなくても蒸気機関車のことを総称してデゴイチと呼び、公園名がちゃんとあるんだけども蒸気機関車があれば通称デゴイチ公園ってことになってると思うんだよね、全国的に。
それでこれから先ね、いつか「ココがなんでデゴイチ公園なのかわかんない」て子供が言い出す時代が来ると思うな。乗って遊ぶことが出来たデゴイチに乗れなくなって見るだけになってそのうち撤去されてね。でも住民の通称デゴイチ公園の呼び名だけは継承されて。
昔おばーちゃんが子供の時にはココに蒸気機関車があってねてハナシに耳を傾ける孫がどのくらいいるかな。
塾や習い事に毎日忙しくて、夏休みや冬休みにまでも特別講習とか行ってたら、おばーちゃんと散歩したりする時間はないよね。
おじーちゃんやおばーちゃんと遊んでみるといろいろ学ぶんもんだけども、その中でも一番の学びって「なんでもないことで笑う」てことだと思う。

今は箸が転がってもおかしいトシやちゅうて、中学生くらいの時にじーさんがテーブルに箸を転がして私をいとも簡単に笑わせてたけど、つまようじでいけるな年寄りのゲラは。こういうトシのとりかたってええなァ、と思える自分かどうか、ていう再確認も出来るしね。年寄りとは遊んどいたほうがええよ。

「ほら。霧島連山が見えるよ~」

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「どれ?」
「あれよ」
「どれよ?」
「あれよあれ、あそこの。」
「どっち?こっち?あっち?」
ひーね、ホヤ~ンとしか場所を言わない。
遠くの山なのに、目印らしいもんもないのに。
「全部よ」
「全部かいっ」
「あそこの、あれよ。女の人のカタチしてるのよ霧島連山」
「どこが?女の人ってなんでわかるのよ?」
ディープなアピールしかしていない小林市の一点推し大自然のエロアート陰陽石ならいざ知らず、山にまで勝手に女を投影してくるなんてやりすぎじゃないか。

「こう…顔があって…胸があって…まァ寝てるのよ」
「なんか…よくわからんな。」
朝食を喰わせてやったヒー坊が、こんなことを申しておりますが。

見る角度の問題なのかな。
つまり女は仰向けに寝ているそうだ。
予想だが一晩中寝返りは打たない寝相の良い女だ。

まァ聞かんこともないけどね、連峰の「美しい女性の寝姿」てヤツ。
でも「美しい女性」かどうかなんて何で判断してるんだろう。
山なんだし、顔があるわけでもないから、ソコはやっぱ胸が大きいとかクビレてるとかの身体のラインで美しい女性だって判定してるってことになりませんか。
多くの女性が寝てる時って美しくはないと思うけど、個性的な女性の寝姿じゃサマにならないもんね。

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小林市近辺で度々見かけたレトロなハイテク機器。

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ストレスチェックをする機械で『元気くん』

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この機械でストレスチェックするひと、元気から遠ざかってると思うけど。

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脈拍でストレスチェック。
東洋医学だね。
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この機械に100円を投入することが私にはストレスだが、このシンプル判断の表によると、心拍数が100以上の頻脈で脈が速すぎる時、ストレス指数は80以上でハイストレス、という認識でいいのだろうか。ハイストレスだと書いておきながら「お疲れですね」と酔っ払いをあしらう一言が添えられている。100円だからか?
逆に脈拍50以下の脈が遅すぎる状態だと、苦しくてこれはこれでハイストレスかと思いきや、リラックスのベストコンディションとまで言い切る。
あれかなそしたら…座禅とか組んでみたらベストかも。

耳が聞こえず目も半分見えてないじーさんが、孫の私のためにハチミツ湯を作ってくれると言う。
前日、マイハニーの瓶のフチに付いているハチミツを指に取って何度も何度もねぶる姿からプ~さんと命名されたじーさんがまたねぶる姿を動画に残しておこうと企むも、今日はとうとうねぶらんかったさ。

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う~ん…ナショナルジオグラフィックよ…こんな苦労をして映像を撮っているのか…動物相手ってなかなか思うような映像が撮れないもんなんだなァ。


「さ~花札やろか~」
我が家の祖父母との遊びと言えば、代表格はやっぱ花札だね。
日本人の花札離れはえらく深刻みたいで、花札で遊んだことがない日本人の多いこと多いこと。私と同じ40歳で何の説明もなく「花札やろか」で花札やったひとはまだいません。

我が子に教えて我が子と花札をしていたら、関西生まれ関西育ちの父親のむーもその母のおばーちゃんも同じことを言いました。
「ひーちゃん!アンタそんな悪い遊びしてんのか?!」
任侠映画や賭博のイメージで汚れましたな、花札。
まァ確かに小銭は賭けるけど、子供相手の時にはおやつになったりマッチ棒になったりするのが家庭版花札でございますよ。

長らくやっていないからなァとか言いながら、記憶を呼び起こしつつ花札を始める。
「ええっと…場札なんぼの手札なんぼ…てあるよね?なんだっけ?」
「場…8…手…6…なんか違う…」
「バハチテロク…テシチ…」
「バロクテシチ!!!」
「お~~~~~それやそれやバロクテシチ!」
場6手7ね、場札6枚に手札7枚のスタートです。
やり方が曖昧なヒー坊が、わからんわからんと言いながら参加。
「なー…これボクやりかたわからへんで?」
「そんなモンやねん。それが花札。ルールわからへん子供がわからんまま入って、ねぇこれ取れる?何かええヤツ?これ出したほうがええ?とかゆぅてジジババに教えてもらって覚えるんが花札やから、それで正解やねん。ゆーとくけど、ジジババは花札は本気やからね。子供相手やからって手加減は一切せん」
「えー…」
ええカモになって2~3回ほど泣いたりわめいたりするのが、花札です。


「ハイ、おザブ。」

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「これさぁ…なんで?花札の時っていっつもおザブ敷くよね?」
「さぁ?理由は知らんけど、花札の時はもう自動的におザブやから…」
「ねぇばーさん?このおザブって何か敷く理由あるの?」
「花札を打つのに要る!」
「あ、要るねんて。」
「あ、そう。」
そうも強く要る!とばーさんが言うんならもう理由はともかく要るんだろう。
韓国のドラマとかで花札やってるシーンとかあるんだけど、その時も、下におザブではないけども毛布的なモンを敷いてるんだよね。花札と敷物ってセットなのかな?誰か理由がわかるひとがいれば教えてください。

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私の予想では、まァ賭博の要素が高いから秘密の賭場みたいなトコで花札をやってる時にガサ入れが来ても、パッとおザブを裏返して一発で花札を隠せる、と。でもそんなコトで摘発されないとしたら、おザブってすごい役割だよね。

「ねぇ、これ…何と何は午後から何やと思う?」

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「うぅん…そうやなぁ…」

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聞く話によるとゲートボールの人間関係ってややこしいみたいやで。
飛び入りなんてとんでもないことでございますわよきっと。






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by yoyo4697ru980gw | 2016-03-29 01:02 | +朝臣寺+ | Comments(0)
こってり

大阪ミナミのこってりストリート(※そんな名前の通りはありません。こってりした大阪ってカンジがする通りだから勝手にそう呼んでいるだけ)にはあっちゃにもこっちゃにも顔ハメ看板が置いてありますが、私が見ている限りちっとも人気がありません。修学旅行生にまで見向きされないなんていったい誰が見向きするんだ… … …私か?という出来心で写真を撮っています。慈悲深いんです、私。

そんな私を周りの人々は「プププ、見て見てあのひと」という目で見ます。調子が良いと指をさされて笑われることもあります。こんな漫画でしか見たことのない他人を笑いのタネにしている様が実在の人物のポーズで出てくるもんなんだなァと思って見ています。アナタだけがワタシを見ているのではないんですよ、私もそうゆう目でアナタを見ています。

そんな一風変わった相互人間観察を可能にするのが、顔ハメ看板。
ギャルが太腿をバシバシ叩きながら「ウ~ケ~る~」と言っている様子はわりと簡単に見ることが出来ます。
ま・顔ハメ看板に顔をはめなくてもそれは見られるわけですがね。

黙々とそして次々といたってクールに看板に顔をハメていると何故かつられて顔をハメ始めるひとが出てきます。外国人観光客に多いけど、どういった風の吹き回しでそうしたのか聞きたいものですね。せめて英語が出来ればなァ。出来てルー英語だからなァ。
私が楽しそうにやっているのなら私の楽しさにつられてという考え方も出来ますが、私は義務感に駆られてやっているのでキャッキャ言いながらはやっておりません。

ヒー坊に静かに写真機を渡します。
そう、写真機。我が家では、レトロ呼称がここ数年は大流行。同時に駄洒落も大流行中。デジカメとは言わずにハイカラ臭が漂うような呼称を使います。機とか器とかを付けるとグンとハイカラ色が強くなりますので、温め機とか混ぜ器などの語尾でシめます。学生服のコトは詰襟、リュックのことは背嚢と言いましょう。斜め掛け2WAYトートバックは雑嚢です。

ヒー坊に写真機を渡したら「はい。撮って。」と言い残して看板の正面を5秒観察。この顔ハメにはどんな表情がいいのかを直感で導き出してから裏へ回り本能で顔を作ると、ヒー坊が「ハイポーズ」とかは一切言わずに無言でシャッターを切ります。その無駄のない動きはさながら流れ作業。効率が良すぎて楽しむ隙はありません。

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そして私の顔ハメに対する義務感は場所を選びません。


「高速道路が佐伯まで無料やとよ今だけ」
「なんで?」
「出来たばっかりやから」
驚いたね、高速道路いまだけ無料キャンペーン中だって。

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帰りももちろん無料キャンペーン中。


「動物注意のアレなに?!トナカイじゃなかった?!え?トナカイ出んの?!」

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「トナカイは出んじゃろ~!エゾシカじゃねぇ?」
エゾシカでも十分出ないけどね。


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思いやり目線のゆずり車線

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壁とかないのね。
騒音苦情とか出なさそうだもんね。

「こんな道、通ったっけ?」
「どうだろう?」
「ココは通ってねぇな。ara!martやじ?」

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「アラ!」
「この3人のメンツで突っ込んでないわけないやろ」
「これをスルーするわけないな」
写真撮ろ~っと」
引き返そう。
絶対の自信を持ってココに突っ込まないわけがないと言い切る3人。

温浴施設やオープンカフェ、お花見広場までご案内するのに

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コレには触れないのか、道の駅やよい。

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野球少年かな
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花を摘むご婦人かな

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ん~~~ちょっとコンセプトが…
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飲んだくれて筋トレの方向性が間違ってる陽気なひょっとこかな
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んんん~~~~~~ダッフンダ!






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by yoyo4697ru980gw | 2016-03-07 15:06 | +朝臣寺+ | Comments(0)
なんで海? そこに海があるからさ

「天気ええから海行って食べてくるわ」
宿題中の甥っ子と姪っ子を残してパンやだんごを買いに行き、いったん家に戻って私たちは海に行って食べると告げると、甥のカイがとぼけた顔と鼻詰まりの声で言う。
「なんで海?」
「オマエ…その感覚でおることをいつか後悔する時が来るからな。覚えとけよこの罰当たりが」

あぁ私も同じ感覚だったさ、日向に居る時はな。
行くところないからしゃーなしに海という選択だったよ。
それをいま、心から後悔している。
私はなんて恵まれた環境のもとで暮らしていたのかと。
なぜ私はサーフィンをやらなかったんだ。
なぜに何もマリンスポーツをやらなかったんだ、こんなに海が近いのに。

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目的に応じて海を変えるなんて、当たり前だと思ってた。
海水浴場がその時の気分で選べるなんて、フツーだと思ってた。
砂浜には貝殻がいらんほど落ちてるもんだと思ってたよ。
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「海行って貝拾ってくる~」
そう言って出かける私にオトンが聞く。
「オマエたちのゆぅちょる貝はガラじゃろ?なかいっちょとか?」
「いっちょらんじ。ガラよ」
「うっせふらけちこい」
「やーーーーど!」

「なんてゆーたん?」
日向弁はわからないけど、私とジジィのやり取りが言い合いだったのはわかった関西弁ユーザーの孫に通訳して差し上げる。
「海行って拾うゆぅてる貝は中身が入ってないゴミやねんやろ?捨てて来い!てゆぅたんや、たわけが。この家の住人がみんな同じ感覚だということに大変な憤りを感じております」

日向の田舎にも、おばーちゃんちにでさえも、Wi-Fi環境があることに時代やなァとの感想を持ったんだけど、伊丹にいる時と違ってダンゼン家にいないのね。いくらでも思いつきで遊べる環境っていうのかなァ。
街中のほうが遊び呆けるもんだと思ってたんだよね、今まで。お店もいっぱいあるし見るトコいっぱいあって。電車に30分も乗れば大阪にも神戸にも行けるんだから行くもんだと思ってたけど、なかなか行かない。
私が40になったからそう思うのだろうか。
なんでもない自然をいいと感じるようになったとかね。

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「これ、何時間でもつぶせるなァ」
18歳ヒー坊がつぶやく。…そうか…年齢は関係ないのか。



海に行くまでのルートはいろいろあるけど

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防潮のための松林に人が踏み固めた道がある
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「ああここに道がある」と見える目があるかどうかって、視野の広さに関係してると思う。
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松林の隙間から潮の香りと波が見えたら、ちょっと声が漏れる。

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犬なら犬、人なら人、の足跡がくっきり。

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裸足か、靴履いてるかまで、くっきりね。

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何時間でもつぶせると言い放つヒー坊と貝殻をせっせと拾う。
神戸の海水浴場の砂浜の貝殻って、あっても破片くらいのモンだけど、しっかりと貝殻。
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はまぐりなんて絵合わせが作れるほど碁石が作れるほどの量が流れ着いています、仕入れにいかがですか、タダですよ。
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川と海が交わるトコロ

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海で拾った貝をこの場で洗う

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お弁当屋さんの隣りがコインランドリーみたいな利便性。
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「選別して拾ってる?」
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「いいや?少しでも『あ』て思ったのは全部拾ってる」
「重いやろ」
「むっちゃ重いで」
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「職人みたいやな」
「貝職人や」

「見て。新雪ってこんなカンジなんやろか」

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「積もってる新雪ってこんなんやから足跡残したくなんのかもわからんな」
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「ぅわ~~~むっちゃフッカフカ!」

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「ぅわ~~~沈むぅ~~~~~!」

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あっははははは~~~~きゃっはははは~~~~☆
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と、走り回るとこうなります。


「何が原因かはわからんのやけどさぁ、流木って黒くなるねんやんか表面」

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しこたま流れ着く流木の全てが黒くなるわけじゃないの。

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黒くなる木とならない木とあるの。

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んで、黒いからって、とくに手が真っ黒になる、てことはないの。

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不思議だよね。


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「…おたべ?」
「なんでココでおたべやねん」
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規模の広い、いつまでたっても飽きない海水浴場、お倉ヶ浜の宣伝を、伊勢ヶ浜にしてみました。

うっせふらけろと言われた貝殻を、玄関の外水道で洗う。
「干すとこないからココの石に並べていこっか」
ヒー坊がせっせと並べる。

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「全部埋まったで石」
「ほんなら、あっちのデッキ」

「なんかさーもとからこんなデザインの石みたい」
「それな」

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「明日は何するん?」
「ん~~~~~洗った貝が乾いてるのを確認する」
「あ~~~それでか!玄関に砂が…」
「あ・気付いた?あの石、ああいう風に最初からマリンデザインだったんじゃないか、ていうね」
「なんで急に砂がたまったかと思ったら!ちゃんと流しときねよアンタ!」
いつの間にお小言オヤジになり下がった、弟よ。
まぅちゃんのやることおもしろいおもしろいつってあんなに言いなりだったのに。


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デッキもマリンデザイン…風に作ろうと思ったのを
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途中でやめた系DIY

Do IT Yourself
何でもそうだぞ
自分でやんなよ自分から





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by yoyo4697ru980gw | 2016-03-05 13:01 | +朝臣寺+ | Comments(0)
ひえつき節の椎葉村

伊丹市は、全国各地の盆踊りを踊りご当地盆踊りソングまで作ってしまう盆踊りキチガイと航空騒音のマチですが、マイナー県みやざきの民謡ひえつき節が数年前から踊られています。

そのひえつき節発祥の地に生まれ育ち、地元で働く今さらひえつき節を踊れないとは言えない友人に、会いに行きました。日向の実家から車で1時間半といったところ。ちょっとした旅やね。

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山あいの霧深い風景が幻想的。

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寄り道なんかしたりしてね。

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山深い場所では肉厚な「なば」が育ちます。

なばとは何でしょうか。

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ヒントは階段の先にあります。

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はい、コレです。

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木製のお地蔵さんすらも手放さないおいしさ「なば」

しいたけです。

しいたけってね、もう肉やな。
だいたい38歳くらいになるとオトナは茄子を「肉やな」と感じる瞬間がありますが、茄子より肉々しいよ、なば。友人がくれたなばも高級肉。ナバカツにして食べました。レシピはトンカツ同様。違いは肉じゃないだけ。なのに味はトンカツを超える。もう完全に肉。

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成人式発祥の地が諸塚村だったとは知らなかったな。

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なぜかダブルクリップ。

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フェンスにマフラーが掛けてあるのと同じ心理なのだろうか。
おそらく落し物に違いないとの親切心から持ち主にわかるように晒してる状態になる落し物があるが、晒されたほうの人間は持ち主であるにもかかわらず非常に取り戻しにくい。
置いたほうはよかれと思って「目に付くところ」に置いてあげているのだけど、それが仇となって手が付けられない。だからバッチリ目に付くところじゃなくてなんとな~く目に付くところに置いてあげたほうがいいかもしれない。
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この革張りのソファー

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なんと屋外設置

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さすが成人式発祥の地オトナ対応。

トイレを借りに来ただけの私たちに快くトイレを貸してくださいました。

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椎葉、到着。

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「テルミ…やっぱ私…あのTシャツ買って帰ろうかな。買わなかったら後悔するような気がする…」
「えーーーーー?まゆが伊丹に帰って後悔したら言いない、私が買って送っちゃるかい」
「その頃にはもう売れてて無いかもしれないじゃん!」
「あるから!10年後に来てもまだあるから」
「ないって!だって『もう残りこれだけになりました』て言ってたもん。10枚くらいあったけど」
「あるじゃん」
「だって黒はもう売り切れて1枚もねーばい」
「売れ残ってる白があるが。帰って後悔してからでいいが、連絡くれれば買ってあげるから」
「いや…だってもうこの数十分ですでに後悔が始まってるじゃん!後悔するよね?私ね?するよね~、後悔するんじゃないかな~、ぃや~するな、これ。…うん、する。」
「あはは、ウケるー」
テルミの笑いが止まらない。
わかってる…私も。

理性に従えば絶対にいらない土産物屋さんの女将のダンナさんが詠んだ歌をプリントしたTシャツ3000円(税別)…たけぇよ。

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わりかし近くの坪谷には全国的にも有名な歌人、若山牧水の生家があるのに、あえてのダンナさんの短歌。
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題字もダンナさんの字です。
コレがなかなか味わい深い字なのよね、侮れない。
ダンナさま鬼籍に入られておいでですので、いま店に置いてあるTシャツ(白のみ)しかないですよ、お急ぎください。

それから、洗濯してもしてもプリントが褪せないという特殊プリント(Tシャツより1000円も安い)の暖簾もオススメされると思います。

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チギレのサイズがバラバラですので、中3つ、竿に通りません。

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細めの突っ張り棒にしたほうがいいと思いますが、なかなかしっかりとした頒布なんでね、細すぎると重みで落ちることが懸念されます。
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結束バンドでとめても気にならない方はご購入ください「コレは値打ちよ」と特殊プリントを大絶賛していました、女将。プリントされてる絵のほうじゃなくて、プリントの技術を褒めちぎってました。

「どこからおいでですか?」
「神戸です」
「あぁいいところですねぇ」
入店して真っ先にしいたけ茶を振る舞ってくれた女将。
伊丹ですともっと具体的に居住地を言っても良い所だと褒めてくれただろうか。暖簾のプリント技術は褒めてもデザインは褒めなかったからなぁ…わかる気はするけど。平家の落人物語『鶴富姫』を描けばいいものを、どうして庶民の暮らしぶりにスポットを当てたのだろう。

「私はもともとこっちが地元なんですけどね、いま神戸から帰省してまして。今日は高校の時の同級生が椎葉にいるから会いに来たんです」
「あぁ…そうですか~」
ヒー坊とふるまいしいたけ茶とふるまい豆腐カリントをいただく。
「しいたけ茶ってサもうお茶じゃなくて出汁だね、スープ・スープ」
「それな」
と話していると、女将がこう話し掛けてきました。
「お友達はこちらの方ですか?」
「… … …?」
「・ ・ ・?」
「お友達のうちに泊まったんでしょう?お友達はこっちに住んでるんですか?」
「へ?あ?コレ?いやいやいや、コレは私の息子ですよ」
「え?!」
「えっ?!」
奥からおばさんまで登場。
わざわざ出てくるほどのショーゲキの事実はお伝えしてないけども。
「お友達は仕事してるの。職場に会いに行ったのよ。コレは息子ね」
「いや~!お母さん若いから~!」
どう見えてるんだろう…このお土産屋さんだけなんか時空が違うカンジがする。私は高校の時の同級生に会いに来たと説明したのに、現高校生のヒー坊と41歳の私が同級生に見えているのだろうか、このおばちゃん2名には。平均的な41歳より若く見えるのは認めよう、だいぶ頑張れば35前後ではサバが読めると思う。しかし我が子と同級生に見えるためには22歳もの差を埋めなければならない。人間技でそれが可能なのは、た・か・すク~リニックきょ~りつびよ~げか~あたりだと思うが。

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土産屋時空で同級生となった息子と、鶴富屋敷を見学に行く。
中学生以下だけ入館料が違うので、受付でこう言う。
「大人2名で。」
すると、チケット小屋のおばちゃんが確認する。
「お兄ちゃんは何年生かな?」
「大人2名です」
「お兄ちゃん、何年生?」
ですよね?
土産屋時空でなんかヘンになってたけど、これが正常な反応ですよね?ね?ウチのコ、中学生くらいに見えてるんだよね?アブネーアブネー土産屋時空にもってかれるトコだった。

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「このコ高校生なんで。大人2名ください」
「あぁ、そうですか。じゃぁ、お兄ちゃん100円ね」
完全に見た目でキた
申告よりフォルムが勝つんだな
「違いますよ、高校生だから。大人料金よね?」
いんだけどね、ウチは得するからその料金でも。
高校生だと申告しても大きさ判断で中学生料金になるヒー坊。
…ますますどうなってたんだ、お土産屋さんのあのおばちゃんたち。
どう見えてるんだ、いったい。

椎葉にある平家落人伝説の一つ、那須大八郎と鶴富姫の悲恋の物語。
平家と源氏の最後の戦いが繰り広げられた壇ノ浦。
平家は敗れ生きながらえた者は散り散りばらばらになって逃げて行ったとされ、全国各地に平家落人伝説は語り継がれています。

平家の落人は武士だけでなく、女性や子供も含まれていました。平清盛の末孫とされる鶴冨姫の一行は山深い椎葉村に辿り着きます。そのことが敵方に知れ渡り、源頼朝が家来の那須与一に追い討ちを命じるのですが、この時、与一が病に伏していたため、代わりに弟の大八郎が椎葉に向かいました。しかし大八郎が見た平家の残党には戦意などなく、憎しみも敵意も持たない村人と違わない姿だったのです。
椎葉の残党はひとり残らず討ち果たしたとウソの報告をして大八郎は、この地に屋敷を建てます。平家の守り神をまつる神社を建て、農業を教え、彼らを助けながら共に暮らした大八郎は、鶴富姫と出会います。落人版ロミオとジュリエットですね。ま、大八郎と鶴富姫のほうが先なんで、ロミオとジュリエットが『ヴェロナ版 大八郎と鶴富姫』でいいのかな。ロミオとジュリエットは約400年前だけど、だいはっつぁんとおつるちゃんは約800年前だからね。名前のジェネレーションギャップが起こり得る年月だと思う。大八郎と鶴富姫にしてみたらロミオとジュリエットなんてキラキラネームだろうからね。
大八郎に本領への引き上げが命じられた頃には鶴富姫はご懐妊。産まれた子供が男ならば都へよこし女ならばこの地で育てよと大八郎は言い残します。鶴富姫の子供は女の子だったので、母子は引き離されることなくこの地で暮らし、娘に婿を取らせた鶴富姫は愛してやまない大八郎の那須の姓を名乗らせましたとさ。

この一連の物語を唄ったのが、ひえつき節なんだって。
まァもともとあった労働歌に鶴富姫悲恋の歌詞が加えられているという点を大目に見たとしても、確かに椎葉村には村人たちの生活とは違う人間の足跡があるように思われる。それが平家の落人がどうかはわからないけども鶴富屋敷を見るとそんなカンジがしてくるので、一見の価値はございますよ。

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全然バリバリ好きなだけ写真も撮り放題なんだけど、行って実際に目にしたほうが感動もひとしおだと思うので、画像は控え目にしておきましょう。

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ま、でもひとつだけ。

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「敷居」の上に何か文字があったよね、コレ。
なんだろうな。

「本当にアレ国道なんですよね?」と確認され「はい、国道です」と答えるのが仕事のテルミは、議会事務局で働いているので、そこへ会いにゆきましたとさ。

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お堅い仕事?と聞くと「全然」と答えるテルミ。

手紙を書きたいんですけどそちらは『しいばそん』ですか『しいばむら』ですかという電話を受け、ひらがなで書く気なのか?漢字で書くならどっちでも関係ないよな?と思いつつ「しいばそん、です。」と答えるテルミ。

働くっていろいろ大変だよね、テルミ。

椎葉村に入村した人が必ず通る国道がデンジャラスロードなので、なんとかしようという動きはあるのだが、なかなか道が整備されない。

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卓上のぼりが、こんなに国道の整備促進を訴えてくる議会事務局。
なんとかしないのだろうか、国は。
なんとかしなかったのかな、東国原知事は。

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国道

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こんなコトになるみたい。

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国道
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対向車来たらドコに避けていいかわかんない。

カーブミラーも無し。

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時々出てくるお気持ち程度のセンターライン。

白破線。
右側にはみ出しての追い越し可。

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できるか~いっ!

早急に、国道の整備をよろしくお願い致します。
事故が起こってからでは、遅いですのでね。
奥日向路ひむか神話街道をもっと安全に。
オカミのチカラでね。





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by yoyo4697ru980gw | 2016-02-24 18:15 | +朝臣寺+ | Comments(0)