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カテゴリ:+朝臣寺+( 195 )
【めっきり会話が減った家族と行こう】つい会話が飛び交ってしまう岡山旅行

「来年は一年に一回しか帰ってけーへんからな」
と毎年言っている大学生の長男が、とうとう大学を卒業する。
よくも一年に4~5回ペースで帰ってきやがったな、4年間みっちり。

そして今年は正月早々帰って来るという。
「帰って来ても誰もおらんで。こっち来てもそっちと同じ状況なるから自分のマンションおったら?」
「どこ行くん?」
「岡山」
実家に帰って来ても一人暮らし同様だからじっとしていなさいと説得したが、一緒に旅行に行くと言う。
アナタの歩きスマホを見つけて回し蹴りをお見舞いしたり、アナタのインスタ映えの撮影の邪魔をしたり、余計なオカン業が増えるからご一緒したくはないが。


息子が成人して大人になるとか、娘が反抗期に突入するとか、夫婦が業務連絡のみで一日を終えるとか、家族にはめっきり会話が減る時期というのが訪れる。
そんな時には、あまり良い気候じゃない季節の岡山旅行をオススメしたい。

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私は大寒波押し寄せる正月にこんな効果が岡山にはあったのか!と思い知らされた。
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初夏の岡山の景色のキレイさは私を無口にさせが、正月の岡山は「息子たちについつい話しかけてしまうラリー」を私に主催させた。


「うわっUFO撮れたで」

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「UFOを見て驚く若者たちまで撮れたで。スクープやな。幸先ええな」
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「UFO撮れたら幸先いいとかあるん?」
「ないやろな」
「ないんかいっ」

「見て!石垣なおしてるって・・・」

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「そらたまには石垣もなおすんちゃう?見たかったんか?石垣?」
「あ~見たくなかった~」
「見たくないんかいっ」
「見たくなかった事実が書かれてあるやん、ほらこの赤いトコ」

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「詰め石してるって」
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「それが見たくなかった事実か?」
「今まで石垣見て『こんな隙間に小さい石まで詰めて昔の人って丁寧な仕事してんねんな』て思ってたのに。現代人の仕業やったんや・・・」
「残念やったな」
「いつから?いつから現代人が関与してんのこれ?」
「知るかいっ」


「なぁアンタ、自撮り棒こーてへんやろな?」

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「自撮り棒こーたら許さんからな、アンタ!」

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「あ?こーてへんわいっ」
クチがお悪いけど、ルール守ってるから許そうではないか。


「おぉ~デジャヴやな」
「何が?」
「金閣寺デジャヴや。金閣寺と同じ感想じゃない?今」
「金閣寺と同じ感想て?」
「こんなにキンキラキンとは思わなかった『思ってたんとちゃーう』ていう感想やろ?今」

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「金閣寺は金、貼ってるからな」
「金がもっとこう・・・くすみのある金で、歴史を感じる鈍い輝きを想像してたから・・・えらい成金の輝きなう、か?」
「そんなもんやろ」
なんや?ゆとりはキンキラキンに慣れとんのか?


「岡山のボートは桃が人気やな」

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「白鳥あまってるな」

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どんぶらこ~どんぶらこ~ゆぅて」
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「あれは、どんぶらこじゃ、ないな。」
「へ・・・?」
桃のボートだからどんぶらこなんだけど。
桃太郎の効果音で。
どんぶらこは上下に揺れてないとアカンからな」
二男、揺れにこだわる。
どう揺れてるかの状態など関係ない!桃の音はどんぶらこと相場は決まっとんねん!
と、言ってもよかったが、音を変えてみる。
「ん~・・・ほなら、ユラユラ~ユラ~ゆぅて」
ユラユラだと、左右に揺れてないと。それか前後か。あれはユラユラでは、ないな。」
なんのスイッチ入っとんねん。
スィー、スィーゆぅて」
「それだとある程度のスピードが出てる状態になる。あれは、出てないな。」
「じゃ、あれは何なの?どうなの?」
「あれは、よいしょ・よいしょやな」
中の人間の状態を表現する音でした。
ボク~!がんばれ~!
足のチカラだ、踏み込む・踏み込む・踏み込む!


「こうやって銃口をむーに向けてるトコを写真に撮るやん?この写真、ピントおーてへんで」
「なんで?」
「前回もココの写真は全部ピントおーてへんから」
「カメラが悪いん?むーの腕が悪いん?」
「腕やろなァ。光量足らんからかな。前回は震度5くらい」

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今回は濃霧注意報。

「ママチャリちゃうで、ももちゃり」

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「さすが岡山、桃贔屓」


「わ~ポストにすごいの乗っかってんな~」

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「主役を食っちゃう脇役っているけど、ポストを食っちゃう鶴もおんねんな」

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「へ?備前焼で鳥居なんて作れんの?!」
「作れるんちゃう?」
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「鳥居焼けるような窯あんの?!」
「あるんちゃう?」
「え~~~~見たい見たい!」

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「あぁ・・・勘違いしてたな」
一枚モノっていうのかな、そういうの想像してたけど、パーツを組んで作るタイプだったのね。


厄除けの橋に、

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厄がたくさん落ちていて、

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除けてもいいし、踏んでもいい。

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「除けへんで、私は。ぶつかっていくタイプやから」
「厄関係ある年齢?」
「関係ないで」
「意味ないやん」
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「誰かの厄や。誰かの代わりに踏んどくねや。誰かは知らんけど」


「とうとうおみくじまでデータ至上主義やで」

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「たかっ300円やて」
「おみくじならもう引いてんけどな、売布で」
「いらんやん」
ここにしかない!やて。貴方に当たるやて。こうゆーのいいよね~」
初詣の時にだけ出現する100円を入れて自分の誕生日や名前をセルフで取って行く易断とかにも書いてるもんね、よく当たる!て。
おみくじって当たるもんなのか?
セルフで2枚買う、自分の誕生日と、まったく関係ない日の2枚。
読んでみると、たいがい2枚ともよく当たってる
運がいい時は、2枚ともまったく同じことが書いてあってばっちり当たる
「占い師とかおるやん?地下とかでさ『30分2000円』て書いてる箱の中に待機してる占い師」
「おるな」
「あれはさ、当たるとか当たらないとか内容とかじゃなくて、よりいっそうアヤシイ人に当たりたいよな。どうせ見てもらうなら強烈に胡散臭い人にみてもらいたい」
「なんでやねんっ」
「高校生の時にクラスメートが『昨日の放課後、駅の裏ですごくアヤシイ人につかまった』ゆーてな」
小奇麗なサラリーマン風の30代の男性で、急に「ちょっといいですか」と声をかけてきたらしい。
クラスメートの頭に手をかざし「あなたの幸福を祈らせてください」と言ったそうな。
目をつむって下を向くように指示すると、男は無言で祈り始めた。
あまりに無言だし長いので、おいはぎに遭うのかもしれないと警戒したクラスメートは薄目を開けて男をチェックしていたが、ただ祈っているだけだったらしい。
知らない男にたっぷり幸福を祈ってもらったクラスメートは、鼻の穴を広げながら男のことを『何て表現したらいいかわからない胡散臭さがどんどん増す』と表現した。
別れる頃にはニヤニヤが止められず、自分がアヤシイ見た目になって自宅に帰ったとまで言っていた。
なんという感染力。
それ以降、祈るとか当たるとかのそっち系は、怪しさと胡散臭さに重きを置くことにしている。


「結ばずにお持ち帰り下さい、やて」

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「ほんで、なんて書いてあったん?」
「読んでない」
「読まへんのかいっ」
「読み物じゃない」
「読まんかったら何すんねん」
「買うねん。買うことが目的やねんから、もうやることは終わったっちゅーねん」
読むほうのおみくじは既に引いたと伝えたはずだが何を聞いていたんだ?


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幸せはもうそこまで・・・ほら、もうアナタの後ろにいる・・・」
「ホラーやん」

「なんや?これ?注意書きか?」

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御年80オーバーに見える媼が、写真を撮っている私を質問攻めにする。
「これなに?警戒、て言うてるの?貼り紙してんの?注意か?」
「観光客相手の案内人詐欺みたいやな」
「うわーそんなら気をつけななー」
観光客相手だってば。
おばーちゃん地元人オーラ出まくってるで。
正月にツッカケやし思いっきり近所から来てるがな。
それでも100%地元人のおばーちゃんが貼り紙に何が書いてあるのかと質問してくるので、詐欺の手口を教えることにした。
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「観光客に『無料で案内しますよ~』て声掛けて、後で金品を要求してくるねんて。名前とか連絡先をきーてくるみたいやで」
「いやー!うかうかしてられへんな!気を付けとこ!」
この貼り紙の前で足を止め、無関係の私に質問を浴びせているおばーちゃんのような人はきっと被害に遭いませんので、ご安心を。
「いやー!気を付けとこ!いや~気を付けとこ!」
おばーちゃんはスローガンを作り、それを唱えながら去って行った。

「このイラストの犯人むっさアヤシイな」
「占い師のかたわら詐欺師ちゃう?」
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「みてもらいたい。10分500円」
「値切ったな」
「正当報酬に出来高まで上乗せしてる額や」
「出来高てなんや」
「話術手当」
え?社会人なんですか?学生かと思いました~!というツカミをいまだに使っていたら一気に10分1500円。


「少女漫画の主人公になれるで。ファンタジーの世界」

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「少女漫画の顔の小ささよ」

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「撮らへんの?グフ」
「撮ると思う?」
「撮ったらええやん。グフ」
「もう笑いながらゆーてるやん」

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「顔をハメた人が残した爪痕が痛々しいな」
皆さんココで現実的なサイズを改めて思い知ることになっているみたいですね。
倒れやすいことを利用して、倒して行った人も中にはいるかもわかりません。
そのエネルギーを活用しましょう。
顔ハメ書割の上部を握って、下に押してから帰ってください。
顔をハメた皆さんがちょっとずつやれば、そのうち地中に埋まって倒れなくなるのではないでしょうか。
「撮れば?グフ」
「自分の顔に少女漫画の要素が1コも入ってないて知ってるから撮ら~ん」
「撮り~や・・・撮ったら、グフフ」
最初の一押しは、私がしておきましたので。






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by yoyo4697ru980gw | 2019-01-13 23:34 | +朝臣寺+ | Comments(0)
もうやめようこれで終わりにしようでもどうしようやっぱり続くかも
「もう2年参りは今年でやめよう」
「・・・て、去年もゆったよな?」
「ゆったな。」
「毎年、直後は言うねん。しんどいからやめる、て。でも12月になったら結局、2年参りの計画立てるねんて」
「いいや。流石に今年は・・・辛すぎて。潮時かもな」
「確かに。計画のほとんど中止したよな。そろそろ年末年始は家でゆっくり過ごしてもいいしな」
「な。・・・・・・て、言ってて年末になったら2年参りの計画立てそうで怖いわ」
「それな。こんだけ『もうやめよう』て言っててな。でもワンチャンあり得るよな~」

12月に入ってから体調不良が続いていたんだけど仕事を無理して行き続けてしまった、だって辞めるから。
早引けはしたけど引継ぎがあって休むに休めず、その無理が祟ったのか2年参り先の京都で歩けなくなる事態に陥り、翌日の昼にギブアップして帰路についた。
逆に翌日の昼までよくぞ粘ったな、と思う。
病人としてのスキルは相当高くなっている。
だって夜通し起きてて大寒波の京都でほぼ野宿なの、2年参り。
ちょっと過酷な山道も歩いたし、時間にしたら去年より短いけど内容としては格段にハードな修行をこなした。
体調に恵まれなかった、ただそれだけ。

でもこの6年で私は「さっきまで元気だったのに急に病人になる」ことや「さっきまでおやつバリボリ食べてたのにいまお茶1滴すら飲めない」ことなどを経験し、元気なことが突然に当たり前じゃなくなる身体である自覚がついた。
だから倒れる前にやめることが出来るようになった。
まだ病人3年目くらいまでは、自分の身体の限界点がつかめていなくて出来る無理がどこまでかを見誤ることも多かった。

発病した新人の時なんて救急車を呼ぶタイミングすら失敗していたのに、人間て病人でも成長するもんだなァ、もうベテラン病人となった私は救急車なんて新人の乗り物には乗らない。
救急搬送を自家用車でしかも自分で運転して行ける、それがベテラン病人である。
しかし救急車を使わない場合は「救急搬送」ではないので救急医療は受けられない、順番をすっ飛ばして着いた途端にストレッチャーごと医師の前に運ばれるショートカットは適用されないのだ。
苦しいのによけいに苦しい時間しか過ぎないただただ高いだけの夜間時間外診療など私は受けず、翌朝になるのを待って診療時間内の外来で受診することだって可能だ、ベテラン病人ともなると医療費コスト削減の面でもベテラン。
病人なんだか無敵なんだか。
無敵病人・・・居そうでいない、いなさそうでじつはまれに居る。

大晦日の午前中から年越しを始めてしまうフライングぶり。

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大寒波を告げていた年末年始だったけど、午前中は『あったかい』と思うくらいの気候で日本橋。

「なんだかんだゆーて日本橋ってゆっくり見たためしないよな、いつもなんかのついで的なカンジで」
ということで、大晦日午前中は日本橋オンリー。
夕方になんばへ移動してずっと食べようと言っていて機会を逃していたスープはるさめを食べるために並ぶ。

「辛さとスープが変わったらしいで」
「・・・イヤな予感がするな。クチに合わなくなってそうや」
「辛さ0.5とかが増えてるかもよ」
「それは嬉しいな。1で辛かったもんな」
「お!0.5やん!これは嬉しいな」
「んじゃ0.5にしよ。これから寒くなるしカラダあっためよっと」
じつは、この行為が後々仇となったのである。
血液循環を良くするような食べ物や飲み物では、痛みの感じ方まで強くなってしまうのだ。
忘年会のアルコールなんて禁物。
下戸の私でも忘年会は注がれた杯を空ける世代のクセでついつい飲み過ぎてしまうので、吐きながら痛みとも戦わなければならない。

寒くて痛みが増す冬に内臓が痛む場合は、身体の外から痛む部分を温めるか強くしばるか、その2通りの処置のみが有効である。
カイロで患部を温める、あたたかいお風呂につかる、ドライヤーの熱風を当てる、コルセットでギューーーーー。
それらが効果的で、決してカプサイシンとか摂っちゃダメだね。


「本格的な漢方スープになっとんな」
「な。」
「どう?」
「もう来なくていいな」
「同感や」
イヤな予感は的中し、本格的なスープになったおかげで私たちのクチには合わなくなっていた。残念。

「ヤバいな~カイロ貼るわ。さすが大寒波イタイ痛い」
純粋に大寒波で痛いと思っている私はカイロを貼って歩を進める、京都へと。
「うそ~ん・・・相当ヤバいくらいに痛いねんけど。息してんのが苦しい・・・過去最高や・・・」

見よ、あまりの体調不良に写真が無いのもさることながら、数少ない写真でさえこのクオリティ。

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何なのかがわからない。

一枚の写真と思っておいでかもしれないけど、これじつは4枚。

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暗すぎて何がなんだかわかんないだろうけど、4枚が合体した写真なの。

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暗すぎて何もわからないと思うけど、合計8枚の写真。


よっぽど体調悪かったんだな。
何のつもりで撮ったんだかさっぱりわからない。
今となっては「写真を撮った」という手応えすらないもの。
そんな中でも、狭い公衆便所をこれでもかと撮っているのは便所ライターとしての本能だろうか。
ピントが合っていないからまったく使えないけど。

本年度もよろしくメールに添えるための写真のクオリティも低い。

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ことひもよろひくおれがひしたひます
というメッセージを添えることにしよう。

去年、時間が遅くてもらい損ねた売布神社の金太郎アメ。

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同じキャラクターでたぶんおかめなんだと思う。
年々ブサイクになっていってるのでこのブサイクさを確かめるのが、ここ数年の私の一年の始まり。


どんな環境でもどんな状況でもどんな体調でも、一年って始まるもんですね。
つまり、どんなことが起ころうとも、明日はやってくるのです。


ころひもよろひくおれがいしたひまふ








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by yoyo4697ru980gw | 2019-01-11 11:28 | +朝臣寺+ | Comments(0)
弾丸ツアーin滋賀:芸術の秋

「書きたいことがたくさんあるのに時間がなくなる上にネタが増えるから出掛けたくないねんけどなァ」
「記事?」
「ブログ」
長文ブーな」
魔人ブウみたいな言い方したな」
「チョコレートにして食べちゃったらいいねん」
「魔人ブウてチョコにして食べるん?」
「ま~チョコっていうか~お菓子な『チョコになっちゃえ』や」
「あ~あのピンク色のヤツか」


最近、ピンク色のモノをもらう機会が多くなりました。
すっかり、おばちゃんになったということですね。
ピンクあげといたら喜ぶと思われる年齢になったということです。
ピンク色の口紅をプレゼントされた時はさすがに『似合わんやろ!』という総ツッコミが来たけれど、皆さんに言っておきたいことがあります。
ピンクの口紅が似合うように自分の顔を特殊メイクする技術があるので、問題ありません。

さて、芸術の秋も、どっぷり深まりましたね。


「週末の弾丸ツアーで『奈良と京都と滋賀、どこ行きたい?』て聞かれたから滋賀って答えてん」
「そうやなァ、その3つなら滋賀やなァ」
「やろ?奈良とか京都は何かの目的とかあって今後も行きそうやけど、滋賀は用事がなかったら行かなさそうやし滋賀に行く用事ってウチの生活ではまずないやん」
「ないな。こんな機会でもないと滋賀って行かんしな」
「だから滋賀って言ったのに『え~?なんで滋賀なん?何もないで?』とか言ってくんねん、むー。自分が選択肢に滋賀入れて選ばせといて。結局さ、自分の行きたい希望とちゃうから『え~』とか言うねんやんか、それやったら希望きかんと黙って自分の行きたいとこ行く今まで通りのスタイルでええわ」
「自分で聞いといてな。服とかでさ『こっちとこっち、どっちがいいと思う?』『こっち』『え~』と一緒やな。どっちがいいかもう自分で決まってるやん何で聞くん?ていうヤツ」
「ひとからどう見られるかを気にするねやろ、聞くってことは。自分がいいと思ってるほうは決まってるけど、それが他人と一致するとなお良しやねんや。ひとりよがりの良さだったと判明した時の『え~』でさ、選んだこっちがズレてるみたいな感じになるから気ぃ悪いゆーねんな」

滋賀を選んだ私がズレてるみたいにされた滋賀へ、意地でも行くで。
むーがマイナスポイントをアピールしてこようが、行くで。
滋賀の皆さんが気ぃ悪いっちゅーねんな、何もないみたいやんけ!
… … …なにがあったかと言われたらそうですねぇ…琵琶湖でしょうか。


「ほら、目の前、琵琶湖やで」
「見たことあるけどさ、琵琶湖。滋賀って来る機会は少ないけど来たら必ず琵琶湖は目にするやん」
「ま、そうやな」
「琵琶湖の何がすごいって、湖なのに視界に入り切らないってとこよな。海みたい」
あまりに寒かったもので、今回の弾丸ツアーは画像少な目で、肝心な琵琶湖の画像もございません。
だって手ぇ出すと寒いんだもの。ヤだ。


消火栓って

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カバーがあるのか。
昭和のオカンたちは、炊飯器・トースター・ポット・テレビ・こたつ・ミシン・アイロン、それはそれは家電という家電にカバーを着せたがった。
電話や扇風機、ドアノブにまでカバーを着せ、ついには布団カバーに着せるカバーをオカンが編み物で作り始めた時には『世の中のオカンたちはいったい何をどうしたいと思っているのだろう』と本気で心配した。ビョーキが進行してると思って。
しかし時代が平成になると家電が服を着なくなった。なぜなら家電がもたなくなったから。
昭和時代にアホほど使えた家電は経年劣化の果てにカバーで隠さねばならぬほど傷や色褪せが目立ったために、オカンたちはせっせと服を誂えていたのである。
カバーを着せるという行為は、長く持つことの決意表明なのである。


「わーーーーー!ビックリしたーーーー!!」

急な上り坂だったので下を向いて必死に歩いていたら、坂を下って来たひととぶつかりそうになり、間一髪よけました。

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「何してんねん。ここが大阪やったら文句言われてるで」
「だって下向いて坂登っててんで?気付くわけないやん」
「なんで下だけ向いてんねん」
「上り坂はそのほうがラクやんか」
「前向かなアカンやん」
「下って来たひともぶつかる寸前まで気付かんってことは前向いてへんやんけ」
私とぶつかりそうになった下りのアナタ、アナタも前向かなアカンで。


「紅葉の一番キレイな時に来たんちゃう?緑も黄色も赤もあって」

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だから本来は無料の駐車場が500円に値上がりしてたのか。
値上がり率が高いのなんのって。

木々を見上げるよりも私は、落ち葉を楽しむ紅葉派。

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踏みしめる。

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カサカサいう。


「うっわ、すごいな」
「何がすごいん?これ?」

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「日吉大社にだけみられる特殊な構造やってよ。すごいんやな」
「私がすごいってゆーたんはそこちゃうけどな」
「何がすごいん?」
「桁行五間、梁間三間、日吉造、檜皮葺、聖帝造、身舎、向拝、浜床、縁高欄、こんだけ何のことかサッパリなことが書かれてるのもすごいな、て思って」
「何もわかってないやん」
「だいたい読めば『へぇ~』てくだりがひとつは出て来るもんやけどな。三方に廂がめぐらされた形ってのが唯一読み取れて理解出来る箇所やったのに『三間・二間の身舎』で私の理解を超えていったわ」


「御簾の色がええなァ好きな色」

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何もわからなくてもいいじゃないか、好きと感じる心だけで。


「うわぁ!あの板、信用出来る?!」

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「厚みこれで大丈夫?」

確かに。

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薄いしいかにも割れそうだし、それに一番しっかりしていて欲しい箇所がどこよりもモロそう。

「45キロまではいけるで」

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「まぅ、よぉ乗るなァ。ボク怖いから乗るのイヤやわ」
「ま、この板を使うまでもなくまたげる幅やけどな」
「だから車椅子の人とかがこの板を使うんやろ?危ないって。どうするんやろ?車椅子の人乗るんかなこの板。薄すぎひん?大丈夫なんかな?」
車椅子の皆さん、この板の厚みでアナタは乗りますか?
38キロの発達障害の息子は、乗らないと言っております。
常に思うことですがバリアフリーって、条件や設備の問題もあるけどまずいの一番は心の問題ですよね。


「便所のお守やって。私が買わなかったら誰が買うんやっていうお守やな」

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「買うん?」
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「下の病ってなんやろ?下痢とか膀胱炎とか痔とか、そういうのかな。もうちょっと上やな、脾臓」

便所ライターとしての就職祈願に買っておこう。

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「ち」てこんな漢字なんだね。

「500円のお納めになります。お手洗いの目線より上のほうに置くようにしてください」
便所に置きたくて買ったわけじゃないけどな。
「ほら、まぅ。便所のお守、トイレに置かないと」
「トイレに置かなアカン?」
「トイレに置くように言われたんやろ?」
「言われたけど」
言ったひとは私が便所ライターだってことを知らないから、私が下の病を患ってると思って言ったわけで、私には就職祈願のお守だからなァ。


「お。さざれ石、出て来た」

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全国各地に存在するのであろう、さざれ石。

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「ここのさざれ石は小さいな」
そして、センサーで君が代が流れる演出。

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「この菊花石て、天然やねんてよ」

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「天然か?これ?彫ってない?」
「石自体は天然なんちゃう?」
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「石そのものは天然で、そこに菊の模様が浮かび上がるように日に30回角度を変えてなんやらしました、ていうパターンの天然か。人工的に天然を利用した、みたいな」

調べたら、菊花石は観賞用の石として採取が禁止されている天然石みたいですね。
輝緑凝灰岩の中に角閃石の結晶が放射状に成長したものなんですって。
石が固まるときに生じた割れ目に岩石中の炭酸石灰が沈殿して放射状に集合した方解石やアラゴナイトなどの結晶ができ分解し、さらにその結晶が岩石中の成分と交代して石英やドロマイトなどの結晶に変化し隙間をうずめ仮像をつくるそうな。
ま、そんなような現象が起きて菊っぽい模様になった石ですわ。


世の中は、七五三なんですね。

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「今って男の子も2回やるねんやろ?三歳も」
「そうみたいやな」
「大変やな」

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和服を着て撮影スポットで写真を撮って、成長して反抗期とか迎えたら七五三の写真を見せると効果的かもしんないな。
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「この和服のお出掛けフルセットね…8万なの。かわいい子供のために2回も七五三やったから16万。BTOで高スペックのPCが買えるくらいの金額をこの時点ですでに使っているけど、今のアンタのスペックはどうや?」
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とか、ゆーてね。

ちょうど目の前を、七五三真っ只中の和服で着飾った7歳のお姉ちゃんと3歳の坊が川のせせらぎへと誘われておりました。若いオトンは「危ないからこっちおいで」と声を掛け、しっかり者のオカンは「バッグ落としたら大変よ」とたしなめる。具体的に注意を与えられるのは常にオカン、天晴れ。


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MHK教育的に大丈夫なのだろうか、お焚き上げ。


「うわ~金ピカ」

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こんなに絵馬が金ピカのお社に掛けてあるなんて、絵馬の扱いが私の感覚ときっと一緒だな。
かねてより私は絵馬と七夕の短冊は読み物だと豪語してきた。
絵馬と短冊はヒューマンドラマなのである。
人間模様や人間の喜怒哀楽、ひとりひとりのストーリーが書いてある骨子、想像を足してそれを小説に仕上げるのは読んだ人、リレー小説という分野の読み物なのである。
だから絵馬が掛けてある場所に居る時間が一番長い、私は。
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本殿よりも絵馬掛所。

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神頼みするほど神席が当たりたいのですね、ファンは。

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神席ってどこのことなんだろう。ステージに近いっていう意味かな。

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京セラドームかァ…デカい、広い。どこまでを神席と位置付けるのかな。
デカい場所でやるコンサートに出掛ける人達の「チケットは抽選で席が決まる」というのを聞くたびに、コンサートに行ったことのない私は思うんだけど、デカい所で1回じゃなくてそこそこの所で10回やったほうがファンは喜ぶ距離で見られるんじゃないだろうか。
もちろん10回のうち行けるのは1回に調節して抽選をやってさ。
そしたら行った人み~んな神席ちゃうの、て思うけどそんな単純なことではないのだろうか。

盆踊りなんて常に神席やで。なんやったら踊り子と一緒に踊れるし、ファンクラブなんて入らなくてもイベント情報ばりばり流すで、参加費はいただくけどな200円。価格破壊。
私のファンなんて片手で足る人数しかおらんから超神対応やで、ファンが。
踊ってる最中に食べ物や飲み物をくれるで、踊られへんゆーねん。


「ふっと」

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この絵馬殿にひとりしかいないのに思わず声の出る分厚さ。
自作の絵馬を持参、ということだろうか。
だって絵馬殿前の看板によると薄い絵馬三種類で営業中だったもの。
ヤマトタケルノミコト絵馬がイラスト違いで二種類で、もう一種類は縁結び。

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おや?
オリジナル絵馬ってわけじゃないのか。
デイリー絵馬ではなく、初詣絵馬かもしれないね。

おみくじや絵馬そしてお守り、普段と正月では様子が違うのをご存知だろうか。
正月にしか出現しないアイテムが密かに存在する。
それは、大々的に『期間限定!』や『正月だけ!』とは謳ってはいないことが多いので気付かなければそれまでだが、だいたい縁起物が描いてあったり模してあったりすると正月用。
十日戎が終われば姿を消すので覚えておこう。
この形は縁起物の飾り駒を模したものなのかもしれない。
王将や左馬の文字が墨で黒光りしているあのデカい駒の置物ね。
飾り駒に書かれてある文字で有名な左馬ですが、これは馬を逆に書くことで「舞う」と読ませているんですよ。

古来よりめでたい席では舞いが披露されておりました。
めでたい席での舞いは、和紙に模様を描き金銀煌びやかな箔を施した舞扇という扇を使ってゆっくりと踊る、厳かな舞いでございます。
正月やめでたい席で踊られている舞いに『さんさ時雨』がございますが、結婚式の余興としておひとついかがですか。
オファーいただけましたら紋付き袴で踊りに行きますよ。
格式高いほうの舞いも踊れるんです私、盆踊りだけじゃないのよ☆


本来はこっちの絵馬に書きたかったけど

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ないので

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こうなっちゃった、てことね。
ココに来る縁結び祈願の人々は、かなり切迫した状況なのだろうか。

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良縁を願うあまり内容が・・・


事故に遭いませんように
ではない。

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おこしませんようにである。
どっちかゆーたら加害者の立場だな。
起こしそうな自覚があるのだろうか。
それならば、心がけ次第で防げるので気を付けてほしい。







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by yoyo4697ru980gw | 2018-11-28 02:34 | +朝臣寺+ | Comments(0)
弾丸ツアーin:出雲とかそのあたりに

八百万の神々が出雲へ出向くので10月は全国各地が神無月となりますが、出雲では神々が集合していますので神有(在)月となりますそうで。

弾丸ツアーは10月の出雲大社へ、神様ウヨウヨ祭りです。

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使われていない大社駅。

残したくなるのもわかる外観をしてる。

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43歳でもこんな駅を実際に利用はしていないトシだけど、何故だか『懐かしい』という気持ちになる。
戦争体験者ではないのに戦争がテーマのドラマを観ていると、当時の景観を目にして懐かしさを覚えるのと一緒だと思う、トシに関係なく『懐かしい』と感じる風景に共通点があるのだろう。

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そのひとつが『色褪せた木造』である。

『苔生した石』もそのひとつ。
『欠けたタイル』てのもそのひとつだと思う。

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「なに、あの乗り物」

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ドア、ファスナーなんだ。

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おもちゃみたい。

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一人乗り。

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乗るとこんなカンジ。
すっぽり入ると同化しちゃうんだね。
押し入れの中を住処とするドラえもんタイプの人におすすめ。


むーツーリストの弾丸ツアーは言いなりなので、仰せの通りに。
一方的なサプライズで構成されているので行き先も予定も発表されないのですが、今回は偶然に日程を事前入手しました。
来客の予定があった日に、居間のテーブルにぐちゃぐちゃと置かれてあった書類をバサっと整理してドバっと捨てたら、その中にカレンダーの裏白を利用して書かれた旅行日程があったのです。
それなので今回はドコに行くのかとその順番もメモに書いてあったので事前に知ることが出来、せっかくだからヒー坊にも教えてあげました。
「ほら。これ今度の弾丸ツアーの日程やで」
「ふ~ん」
「ま、見たところでドコに行くかサッパリやから、今後も日程とか発表していらんわ」
サプライズのまま着いた場所に言われた時間のみ滞在するスタイルで結構、私はね。
地名とか聞いてもわかんないし、なんなら方角とかもわかんない。
現在地もわかんないし。
私が知ることが出来るのは私が感じることの中にしかないの。
気温とか匂いとかでしか現在地の情報を得られない。
潮の香りがするから海の近くとか、太陽で肌が痛いから九州に近いとかね。
それで十分、私は。

「島根か鳥取か分からないけどそこら辺に行きました。て書いてるお土産売ってたやん、アレまさにまぅにピッタリやから買ったら?」
「ココって島根か鳥取かどっかそこら辺ってこと?」
「島根か鳥取か分からないよりもさらに上やな」
「日本地図のカタチがわかる程度や。北海道・本州・四国・九州・沖縄。その4つのうち、ココは本州」
「わかる場所すくなっ区別する範囲デカっしかも『その4つのうち』とかゆーたけど5つやから。区別した数すらダメやん」
九州と沖縄は九州人にとってはいっしょくたやな、きゅうしゅ~~~~うの中の離れが沖縄。

現在地ドコかはわからないけど着いた場所が海なので、砂浜を歩く。
「砂浜を歩くなら事前にそう言って欲しかったな」
そういう情報は欲しいな、その情報がないから履物がサンダルで砂まみれ。
これから砂浜歩くで、ていう直前情報でも対応出来るのにな私は。
そんなこともあろうかと、後ろの座席にブーツも持って来てるから。
あとは靴下を出して履くだけなのに。
事前情報があればその準備が可能なのに。

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浜辺にそびえ立つ岩にお社。

の、付近の砂浜がもぎ取られる。

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「コレなんで取るん?」
甲子園の砂を、試合に負けた球児たちがかき集めるようなカンジなのかな。
何かに負けた人たちなのか。
私もかき集めたほうがいいのだろうか、でも現段階では何かに負けてるのか勝ってるのかわかんないもんな。
難病が治らないから病に負けてるような気もするけど、通院しながらも生きてることを思えば勝ってるとは言えるし、でも慢性化する病気だからいつ不意打ち喰らうかもわからんからなァ。
負けの判定って難しいよね、負けるが勝ちってこともあるし。

事前情報バッチリなのだろうむーも、砂浜の砂をかき集めていた。

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「だからなんなん、それ?何で集めてんの?」
「イヒヒヒヒ・・・そのうちわかる」
いま知りたいことをいま言わない男、むー。
いくつですか?と年齢を聞かれて、干支を答える中年以降の女なみに面倒臭いな。


「あんなトコにウサギがおる」

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「見えるん?」
「ウサギじゃないん?」
「ウサギやで。おまえ目ぇいいなァ」

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事前情報が無いのを視力でカバー。

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因幡の白うさぎ神話のなんとか、かな。

ここんとこ御朱印が趣味のむーには事前情報があっていろいろとガイドを挟んで来るけど、私はたいしてきーてない。
知識量より現地で感じ取るコトのほうが多くてきーてらんないのである。
知りたいだけなら今やインターネットに情報は反乱している、現地に行って興味を持ったものをあとで詳しく調べる、という情報収集のほうが正しいのかもしんないな。
行き先くらい言ってて欲しいと思ってきたけど弾丸ツアー、これでいいのかもしんない。


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遠近法利用でこういう写真を撮るのって、じつは大変。

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成功するにはコツが必要で、コツを覚えるには撮影枚数をこなす必要があるのだ。
あとは撮影者のセンス。


出雲の大しめ縄が思っていたよりはるかにサイズがデカい。

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中しめ縄くらいの規模のしめ縄もあるんだけど、それを見て『これが大しめ縄か~』て言っていたくらい、中しめ縄でも十分大きい。
「大きすぎてコワイ。さっきのしめ縄が大しめ縄でも十分だから私はあっちでいい。あのほうが現実的な大きさやな」
現実的さを欠くサイズは神々しいレベルとなり、人間は恐れおののくことが判明した。
神々しいとは、怖いのだ。

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これ『〆の子』という大しめ縄の飾りなんだって。
底にまるで板が貼り付けてあるように見えるけど、すんごく密集した藁をキレイにカットしているからそう見えているだけ。

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成人男性とほぼ同じサイズの私の手の、指と比較して『飾り部分』でもこのくらいの規模です、大しめ縄。

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人間と比べるとこのくらい。
ちなみに背が高いほうの私で157センチ。


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境内に不審物発見。

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猛者も発見。
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ベンチにベンチが積み上げられてる上にこう座る猛者。
座らせる気のないベンチに座っているところが猛者。

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スダジイと呼ばれている爺さんが近所にいそう。


「撫でといたら?おなか」
「撫でたところがよくなる的なことで?」

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「牛の脾臓ってどこにあるんやろう?牛って胃が4つもあるねんよな?どうしよう間違って胃が良くなったら。私は脾臓のつもりなのに。胃は健康なのに。4つもあったら胃にあたってるんやろうなァ。悪くもない胃が良くなりそう」


「あれ?それさっきの砂浜の砂?」

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「イヒヒヒヒ・・・」
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「もらうために取ってきた、ゆーこと?」
「イヒヒヒヒ・・・」
イヒヒじゃねーよ。

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軒下に砂場があるみたい。

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ココから砂をもらうから、補充するための砂をさっきの浜辺まで取り行くコースだったみたい。


「神様たちが泊まる場所やてココ」

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「八百万の神様が来るのに狭いな」
「神様たちは雑魚寝でええねん。特別待遇を喜ぶレベルが人間や。スイートルームをありがたがってるウチはまだ人間や、神の域に達してない」
「雑魚寝にしても足りなくない?八百万おんねんで?」
「神様みんながみんな床に寝ると思うなよ。神様の中には浮いてる神もおるやろし、寝なくてもいける神もおんねん。一年ぶりにおーたから積もる話もあるやろし、何人かで肝試しにも繰り出すから」
神様たち、修学旅行気分を満喫。


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端的に申しますと、神様こっち向いてる、てことやな。

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向かい合って拝んでると思うとありがたみが増す、てなもんや。

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無風ってなんだか神々しい。


大国主命(おおくにぬしのみこと)かな。

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神様はカメラ目線しない。
因幡の白うさぎ伝説でサメに皮を剥がれたうさぎを介抱した優しい優しい大国主命なんだけど、その優秀さを妬んだ兄たちに殺され母親が生き返させまた兄に殺され、を繰り返す。
うさぎを助けたのは美しいと評判の八上姫を兄たちと見に行く道中のこと。
そしてうさぎの予言通り八上姫は大国主命を選び結婚するが兄に殺されまくるので、八上姫を置いて出雲へ身を隠す大国主命。
その出雲で出会って結婚するのが素戔男尊が溺愛する娘、須勢理毘売。
重婚だな。

神話とは『なかなか面白い八百万神の関係性』の面で読み物として楽しめる内容になっている。
素戔男尊はイザナキの子で、アマテラス・ツクヨミ・スサノオで『三貴子』と呼ばれているが、この三貴子の中で最も聞き分けのない神様がスサノオなんである。
そしてスサノオは女々しい。
死んだ母親に会いたい会いたいと言っては号泣する、それも顎髭が伸びに伸びて胸元に達すまで。
女々しいジジィである。
その女々しさが仇となって各地の神々を困らせては追放されまくっている最中に、大蛇に命を狙われ怯えている親子と遭遇する。
ヤマタノオロチを退治して大蛇の犠牲になとうとしていた娘、クシナダヒメと結婚したのがこのスサノオ、と関係性は広がりをみせるのだ。
うぅ~ん、神話、面白い。
時系列に沿って読むともっともっと面白くなってくるかもしれないので、誰か最初から神話を読みその関係性をシンプルにレポートしてくれないかな。
なんせ一筋縄ではいかない神様たちの物語。
神なのに嫉妬深かったり女々しかったりわがままだったり秘密主義であったりと多種多様に面倒臭い。
出来事を要約すると、いじめ・殺人・失踪と人間味に溢れ、人間界よりもドロドロしている。
人間のほうがもっともっとシンプルである、だってあきらめるから。
神様たちはあきらめない、そのしつこさが生を複雑なものにするのだ。

例えば、約束を守らない上に別れを告げる夫に怒りと哀しみが込み上げたイザナミは、夫イザナキの国の人間を1日1000人殺すという殺人予告をする。
それに「それならば1日に1500人産む」と対抗するイザナキ。
子供のケンカのようなやりとりだが、内容がサイコパス。
イザナキは男なので産めない。
1500人産ますのだ、誰か女に。
1500人が懐妊せねばならないではないか。
浮気のスケールと問題が大き過ぎていろんな問題が免除されるレベル。
しかし大きな大きな問題が隠れているのである、なんと男のはずのイザナキは右目から神様を産むのだ。
その右目から産んだ神というのが『三貴子』のひとりツクヨミ、スサノオの兄である。
もうなんだか面白さが倍増つーか、次から次にミルフィーユ状になっているんだね。

その他さまざまな神話が、国技である「相撲」に繋がったり、三種の神器『八咫鏡』(やたのかがみ)の『かがみ』から『我』を取り『神』としての生き方を示した象徴「天皇」へと繋がったりするのである。
神話って本当に面白いですね。


須勢理毘売(すせりびめ)かな。

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神様はノンカメラ目線よ、あは☆


神々は明後日の方向を向いておいでです。
だから神々に振り向いてもらえるような人間性を身に着けておきましょうね。
人格というのはもとから備わっているのではなく、後から付け加えるものです。
出逢ったひとから何を得たいか、それを考えることを怠ってはなりません。
と、神様たちの失敗が言っている。
ような気がする。


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「見ざる・言わざる・聞かざる、のカエル版かァ」

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「ミカエル・言い換える・着替える、やな」
日常のヒトコマですね。


「ネックレス買って、誕生日プレゼントとして。弓矢も。誕生日プレゼント」
「なんで弓矢やねん」
「縁起モンらしいで」
「どっちかひとつや」
「言ってみるもんやなァ」

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せっかくなので絶対に自分では買うことが無いネックレスにしてみました。

「似合ってないで」
「知ってる。アクセサリーが似合ったことないねん」
「じゃぁなんでネックレスにしてん」
「思いつき」

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私たちは日々、たくさんのことを選択して生きている。
自分らくしくない選択というのもたまにしておくと、そこから発見や改心が見えたりするものである。
改めて思う、私は貴金属が似合わない。
ドレスアップしてもアクセサリーを身に着けない理由は、似合わないからである。
大人になったら似合うと思っていたけど、中年で似合わなければもう一生似合わないのだと思う。
さようなら貴金属。

私は貴金属による輝きをプラスするのではなく、どうやら私という人間自身を輝かせることをしないといけないみたいだ。
金はかからない女だが、時間がかかる女だ。
私に十分な時間をください、途中で間違うかもしれないので。
間違っても必ず正しい道をゆき一番キレイな輝き方を当てる所存ですので、それに見合う時間をください。

観光案内にあるおみくじはテイクフリー。

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「運だめし、してみよ」

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うん、微妙。
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異性に素直な心で接すると幸運が小吉。
異性だけでなく同性にも素直な心で接すること43年、怖い人だと思われているので私の周りには説教されたがる変人しか残っていない。
だからかその影響で毎日がとてもファンキーである。


「光の強さが48万カンデラって言われてもわからんよな」

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「届く距離を21海里って言われてもそれもわからんで」
「それはわかるやろ、39キロメートルって書いてる」
「157センチ以上は100mまでしかわからん。30mくらいからちょっとアヤシイいけど」


螺旋階段を裸足で登るスタイルの灯台。
「裸足かァ・・・」
真夏ならいいんだけど、この季節はちょっと冷えるなァ足。
冷えると脾臓痛いからヤだな。

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でも結局は言いなりツアーなので裸足で登る。


「おまえパンツ見えるで」
「パンツは見えへんで、穿いてないから」
「ノーパン?」
「パンツじゃなくてしや見えてもいいパンツじゃない何かを穿いてる」
「パンツやんけ」
「パンツじゃない。見えてもいいから」

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見えてもいいとは言ったけど、見ていいとは言ってない。
ましてや撮っていいわけがない。
盗撮だからな、コレ。
夫婦だから訴えないけど、次やったらしばく。


気が合うな、海上保安庁。

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私も自撮り棒反対派です。


裸足で登って来たということは裸足で降りる、

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当たり前。



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これね、諸病平癒ね。

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病人になかなか過酷な階段を行かせるんだよね。

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そして足場も悪い。

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疲れ果て肉体的に精一杯のチカラを出し切った暁には一句ひねろと。
頭まで疲弊するのだ、参拝すると。
紙も筆記具もないので一句ひねらなかったけれどここでひねってみよう。


様々の 出会いを発症 サルコイド


本復を願うけど、私はサルコイドーシス患者のままでいても良いと最近は思えるようになった。
私はこれまできっと自分の能力以上の無理をしてきたに違いない。
そのことが周りをちょっと困らせてきた、だから無理が出来ない身体になったのだ。
ドクターストップというところか。
私がこれまで病気を通して出合ってきたひとたちからは、たくさんの考え方と向き合い方を学んだ。
それにひきかえ病気になって失ったものはひとつしかない。
痛まない身体、それのみなのだ。
身体に痛みがなかったらどうせ私は無理をする。
私のブレーキはぶっ壊れがちなので、スピードが出ない仕様になったのである。
というわけで、私に失ったものなどないという結果である。


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自然の中を歩いて行くと突然現れるお地蔵様群。

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所狭しと、とはこのこと。

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何体いるのだろうか。

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ちょっとガイジンも入ってる。

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ヘアスタイルとかイメチェンしてるな、この地蔵。

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ウチのおばーちゃんが見たらすぐに「前髪切って来い」て怒られちゃう。

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呑まれるのも時間の問題。

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への集いは「五」

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ほの集いは「四」

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にの集いは「三」

法則が見えましたか?
では『ちの集い』の漢数字は何でしょう。
そう「七」ですね。


「日本全国ハロウィンか」
「やっとく?」
「旅行先まで来てやらんでもええやろ」
「ここ変装グッズ豊富やな」
「・・・やるか」
私のハロウィンは何故か義務感に満ち満ちている。

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しかしやると決めれば、全力。

スイッチ入らないとこんなモンだけど、

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スイッチ入れると、

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全力。


「あ~好き好き~」

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「ん~好き~」
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説明は出来ない、好きの感じ。
私の鼓動が好きと波打つ。
好きという以外に説明の言葉って必要ないんだけど、好きな理由をききたがるひとのなんと多いことか。
いろんな理由を並べろというのなら並べることは出来なくもないが、どんな理由を並べても私の好きという感情以外に納得が得られる言葉はないと思っているので、好きな理由を聞かれたら私は毎回こう答えている。
「好きだからってのが好きの理由やけど、もっと他になんかいる?」
好きという感情以上に述べる言葉は何もない。

「んじゃ、横向きで。」
去年か今年くらいに、ライターとしてプロフィール写真を求められたことがあってその時に、いけるもんかと思って横向き写真のデータを添付してみたら、いけた。
フザけた出版社というわけじゃなくていたって真面目な雑誌に掲載するプロフィールなのにいけたので、これに味をしめて今後求められるプロフィール画像には横向きの写真しか添付しないと決めた。
後ろ姿よりは横だね。
それで、観光のついでに思い出せば横向きの写真を撮ることにしているが、グっとくる横向きのアングルってこれが意外に難しいの。

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狛犬を添えるのがいまの定番。
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「灯台って白く塗る決まりでもあるんかな」

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白って維持するのが大変な色ってイメージだから、わざわざ白に塗らなくてもと思ってしまう。
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「またカンデラやで」
「ピンとこんな」
46万カンデラで23.5海里まで。
あれ?
さっきの灯台は48万カンデラ21海里だったのに。
カンデラって数字が小さくなると遠くまで届くのか?
カステラみたいな名前してなかなか謎やぞ、カンデラ。


「車から降りて写真撮ってくる?」
「うーん・・・行くか」

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車道での撮影禁止を常時示すほどのこの場所は

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CMでおなじみ、ベタ踏み坂。
「思ってたんとちが~う」
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フツーに撮影したら、こんなモンです。

こういう場所の撮影はね、アングルマジックが必要なのです。
アングルマジックを使って撮影をしないと、肉眼で見ているように撮影してそれが画像となるわけですね。

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いかがでしょう、ベタ踏み坂だけを撮影してみました。
一枚目の画像は引きすぎてイマイチ、これは坂だけではなんのこっちゃ、なのです。
一眼レフでプロが撮らないとベタ踏み坂はベタ踏み坂にはならない、ということです。


しかし、アングルマジックのエッセンスを振りかければ素人でもそこそこベタ踏み坂の画像に近づけることは出来ます。
効果的なアングルは地ベタに近い位置から上向きに坂を捉えること。

やや引いた位置から、坂の周りまでをフレームの中に入れてしまいます。
天に上る坂を演出してその角度を意識して写真を撮るのです。
坂の頂上が空に伸びていき、その境目に対向車が見えた時を狙ってシャッターを切ります。
頂上にのみ対向車、というタイミングがあればそのほうがよいでしょう。

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アングルマジックプチ講座でした。


みよ、このブッレブレのピントを。

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光量の足らない薄暗い室内や、白っぽい部屋、鏡やステンレスなど反射する物の多い場所など、ピントが合いにくい条件となる時に『置きピン』という技があります。
ピントを固定するの。

動くものを捉える時に使う技なんだけどピントを一箇所に集中固定することでピントがブレるのを防げるので、ピントの合いにくい場所でも使えます。
その場合、私は自分の手や指を置きピンの道具にするんだけど、私はシャッター半押しで一箇所を固定するのではなく指をコマ送りのようにして小刻みに位置をズラしていき『ココ』という置きピンの位置で撮影します。
よってカメラは片手で持ち片手のまま撮影です。
その時にカメラを持った手の肘から脇までは胸からウエストまでのサイドラインにピッタリとくっつけて固定しています。
つまり撮影している間中、ゼンマイがおかしくなったブリキのおもちゃのような動きをしているわけです。

こんな動きはしたくない、という人は簡単な方法があるのでお教えしておきますね。
色が原色に近い可愛いてのひらサイズのマスコットを、横に置いて撮影すればよろしいですよ。
可愛いからインスタ映えもするしピントがブレない、一石二鳥ですね。
淡い色のおおきなぬいぐるみは決して横に置かないように。
ピントはブレるわ、白い目で見られるわ、散々なのでね。

てのひらサイズのマスコットを横に置いて撮影、している様子が客観的に見てこのような雰囲気となります。

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このあと「その黄色いのと青いのをはやくのけなさい」と21歳男性が43歳のオカンに怒られました。


あぁ、そういえばまったく関係ないですが喜ばしいご報告がございます。
先日ですね、21歳の息子の施設見学へ行ったのですが、そこで説明を受けた最後に21歳の息子が「何か質問しときたいことはないですか?」と問われ毎度おなじみ「とくにありません」を発動しましたら、これも毎度おなじみ「お母さんからはどうですか?」が飛んできたのですがその時に「お母さん?ですかね?」と母親かどうかの確認がされました。
姉かもしれない、とよぎったんですって。
年齢不詳疑惑が大幅に記録を更新してこの夏29歳になっていたんですが、21歳の息子の姉が29歳だとちょっと離れすぎていますよね。
我がきょうだいで考えて兄46で弟36の10歳差があるわけですが、そこには43の私が間に入ってくるわけです。
弟と私の差が7歳で、これは珍しく離れているほうなんですがこれを基準にして7歳とし、21の息子のトシの離れた姉が28ということになりました。
年齢サバ読みを小刻みに1歳、更新させていただきました。
今年はハイペースで段々若くなっております。
夏に29歳まで若返り、秋には28歳に若返えりました。
蘇りも近いですがまずは10代目指してがんばりまーす。
ツインテールをクルックル巻いてチェックのシャツワンピースを着ようと思います。
10代のイメージが若干古いな。


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光量が十分にあるとピントも合う。

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しかしちょっと引きになると途端にブレる。

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これね、2つ上のピントが合ってた写真より光量が減っている状況なんですが、アングルと置きピンだけでこれだけピント合うんです。
本当はもっと暗い写真だけど、ピントが合っていたら後の加工で明るさをここまで足せるの。
ピントだけ合わせて、と私がお願いするのはピント以外は加工で補えるからなのです。
さてココで問題。
この画像ですが、ドコに置きピンを置くのでしょうか。

指をどの位置に持って行きピントを固定するか、てことね。

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たぶん、みんなココだと思ってるでしょ。
ピントを合わせたい看板の光が当たっているその中心の位置。


私が置いているのは、ココ。

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石落としと書かれてある背景色は白だから、白の上にはピント置かない。
石落としの看板の木枠の部分か、あるいは光が当たっている木の手すり付近、ココが私の置きピンのポジション。
この丸の中を小刻みにコマ送りしてポジションを探すの。
探している間はもちろん、ゼンマイがバカになってるブリキね。


この看板も少ない光量の中、置きピンでピントを合わせています。

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さて、置きピンのポジションはどこでしょうか。

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ココ。
文字の上だと思うでしょ?こんなにアップだと。
看板の木枠の上に掌をかざし、手の甲で置きピンです。
左手は斜めにかざしているので文字は完全に見えている状態で、中指第二関節あたりにピントが固定されるように小刻みコマ送り。
もちろん、ブリキでね。
置きピンポジションプチ講座でした。

ゼンマイブリキバカにならないヒー坊が撮る写真はブレブレ。

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せっかくいい表情してるのにな、私。


光量足らないわ、ガラスの中に入ってるわ、となってくる展示品の撮影はこの上なくピントがブレブレになる被写体ですが、合っているほうですよね、置きピンすると。

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しかしコツがありまして、置きピンするんですけども、大胆にズームもしちゃいます。
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遠慮なくズーム。
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ちょっとやそっとじゃなくて、MAXね。


「うう~~~~~ん、好き。」

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寝転がって庭を眺めながら眠ったり起きたりまた眠ったりたまに目を開けたりして、そうやって日がな一日畳に転がっておきたい。
そして風邪を引く。
「そんなトコで眠ったら風邪引くで」て何回か注意されていたから「ほら言わんこっちゃない」と言われるの。
いかがでしょうか、このどうしようもなくだらしない日常。
こんな毎日を、私はどうしようもなく欲す。
ので、お願いしますオサムライ様~。

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表から見るとこんな具合、お・で・む・か・え。お出迎え。

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あぁ、これはこれは。

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どうも、どうも。

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「うぅ~ん、好き。」
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障子から遠のいてしまって7年後、家を中古で買うのにいろんな物件を見たけれど、私がいま住んでいる家がいいなと思った決め手は、居間の障子だった。
障子紙って和紙としては安いけど、圧倒的に多くのひとを魅了してると思うな。


ひょっこり出て来た名水を汲む。

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「取水禁止て・・・バケツ?」

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井戸水汲む時の、アレちゃうか。


「おぉっと。気まずい間隔と微妙な距離」

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パネルのデカさからいったらもっと離れたところにイスがあったほうがいいし、ここで3人の見知らぬ者がパネルを見ながら会話をするとしたら、ちょっと間隔が広すぎて話し掛けづらい。
もうちょっとパネルから離してイスを4脚並べてくれ。

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今現在、座ってみるとこうなっちゃう。
・・・ね?
いろんな距離感がちょっとツラい。


「金曜日のままやで」

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「休憩した客が日付を正しくするシステムか」
土日は頻繁に更新されるけど平日はあんまされへんねやろな。
ずっと月曜でたまに金曜がやってきて、おおかた月曜から土曜に飛ぶ。

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日曜だから月曜にしといてあげてもよかったな。
日付さきどりで。


みんなのオアシスの字体にちょっと恐怖混入。

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POPとホラーの狭間。

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「立ち寄りで入浴てかなりゆっくりするよな、滞在時間的には立ち寄るどころではすまん」

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「やすっ!大人で350円て。30年前の物価が生きてんな」

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時が30年前で止まってるな。

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「何のことやろな、STU」
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「AKBでアキバやろ?NMBでナンバやろ?」
「DHAはドコサヘキサエン酸で、JTがジャパンたばっこ。STUは瀬戸宇和」
「そうなん?」
「書いてる」

「あぁ。そうやな」

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「ぅおおおぉおぉぉぉぉお!カメラの顔認識が・・・とうとうアイドルをふるいにかける機能を搭載した」

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賢いねぇ、カメラ。
ちゃんとセンターのコを見分けてる。

顔認識されていないコがいるけど大丈夫かな。


さて、どのコをカメラはセンター級アイドルだと認識したでしょうか。

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今後のSTU48にご注目ください。


ザ☆センター級、ノリノリノリカ。

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こんなところで出会うなんて。
最近はノリカのブログも泰葉のブログも見なくなったけど、私のユーザー辞書はいまだに『きあい』とタイピングして変換すると『気愛と喜愛でノリノリノリカ』と真っ先に予測するままになっている、削除しないつもり。

私の中にはムズムズ有名人というジャンルが存在する。
私のムズムズの君はだいたい叩かれ続けて久しい。
その多くが『かつてはキャーキャー言われていたのに今は叩かれまくっている』という有名人。
視聴者って勝手よな~と思う、自分も含めて。


「ここ凄いな、こんなに電気いらんやろ~」

「会議室って書いてたよな」

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この照明はソワソワするな。
節電ゆーてるこのご時世に。


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悪い子でもそうそう牛の上には乗らないと思う。

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こっちの本物の乳牛にはもちろん乗らないんだけども、この看板が言っているのは偽物のウシのほう。

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良い子も悪い子も乗らないと思うな~子牛かな、子牛のほうに乗らないように注意してるのかな。

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ここまでリアルさを追求する必要があるのだろうか。

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このくらいの可愛さでキャラにしちゃうほうが子供ウケはいいと思うな。


「あ?やります?どうぞ?」

「あのコ、ここのスタッフか?」
推定年齢7歳の少年が一心不乱に乳牛の乳しぼりごっこをしているところへ近づいて見入っていたら、乳しぼりごっこを譲ってくれた、21歳と43歳の親子に。
少年よ、そんなに我々は乳しぼりたがってるように見えたかね。

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「ビチャビチャやな」

リアルさを追求した乳牛の乳房は血管も浮き出るほどの最高の張り。
しぼりたての牛乳の温かさは母牛の血液の温かさ。
ぼっこり浮き出た血管の血液が乳腺細胞に栄養を運んで牛乳の成分を作り出しているんだよ、良い子のみんなは覚えておいてね。

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「入れ物のクチ狭いな」
通常は入れ物を移動させるけど、ごっこの入れ物は地面と一体化しているので乳しぼりにコントロールが必要になる。

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「ん?」

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「乳しぼるとどっか違うところで機械音が鳴る・・・ドコやろ」
ギュっと握るとスコースコーと近いところで音が鳴る。

「ここやな」

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開腹。

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水タンク・・・少ないな。
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乳房こんなにパンパンなのに。
節水の基本はタンクを小さく、です。


弾丸ツアーの画像で、私は撮影の時に自分を景色に入れることがあまりなくて、自分が画像に入る時には『その場所で何かをしている』とか『撮影したい何かを持っている』というような、してる・もってる・さわってる結果に自分を撮ってることが多いんだけども、むーは景色にただ入っている写真を撮りたがる。
これ、いろんな人がよくそのような写真を撮るんだけども、景色に人間が入るのって何か意味があるのだろうか。
ここに来た証拠、ということだろうか。
私が景色を撮る場合、人間を入れると邪魔だと思うので入れない。
景色だけを撮って『肉眼に勝るカメラなし』と日々再確認している。
結局、撮るよりも目で見るほうが良いと思う。
その中で記憶に残った景色を思い出していきながら、記憶が薄れて景色が頭の片隅に浮かんだり浮かばなかったりすればその時にもう一度行ったらええがなと思う。

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背景は変わるけど、むーが所望するアングルの写真は正直いらないなァと思いながら撮られている、言いなりだから。
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作り笑顔は3~4枚くらいで限界を迎えるぞな、もし。
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何事も楽しめる私をもってしてもこればっかりは楽しむ術がないもの、写真撮るだけなんだから。

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自分を入れる必要ってあんのかなァ。

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観光スポットの数だけこういう写真が増える、ということである。

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ザ☆言いなりコレクション

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自分を撮られたことで発見したことがある。
最近、踊りのお稽古をサボっているから背筋が伸びてないな。
ちゃんとお稽古しよっと。












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by yoyo4697ru980gw | 2018-10-24 22:38 | +朝臣寺+ | Comments(0)
弾丸ツアーin神戸&京都:ビール工場見学ツアー

盆が過ぎてカエルの鳴き声が、秋のそれに変わった。
数匹の夏を惜しむカエルが短く太く鳴く。
シンパシーを感じるなァ私も夏が始まる前から夏を惜しんでいるからな。
嗚呼もう夏が終わってしまう・・・と夏が始まるともう寂しくて寂しくて。

お盆休みの期間中だけちょっとした贅沢をしようと思い、洗顔バームで身体を洗っていた。
普段は泡立てた洗顔料でついでに首まで洗うのが関の山だけど、全身に広げてウヒャウヒャ喜んでいるというこの上なく庶民的な贅沢。


これまでも洗顔フォームをブチュ~と出して身体を洗う贅沢を許した日々はございましたが、洗顔フォームなんて激安の300円程度の商品でしたしね、ボディソープとの違いを感じるほどの驚きはありませんでした。
しかし、洗顔バームは明らかに違います。
身体を洗う贅沢を存分に味わいたいなら、洗顔バームですよみなさん。


洗顔バームとは、洗顔せっけんとも洗顔フォームとも違って、練り香水のようにねっとりとしたカタマリの、せっけんより柔らかくクリームより硬い、そんな洗顔料です。
容器に入っている時は固形なんだけど、手に取ると体温でとけてやわらかくなる油分の多い練り石鹸てなカンジかな。
とにかく泡立ちが良くて、こっくりとした泡になるの。
これからは洗顔バームの時代だね、肌のしっとり感が全然違うから。
肌のあちこちがカサカサしている中年の同士たちよ、試す価値アリですぞ。



さて、しっとりなお肌をひっさげてのお盆の弾丸ツアー。
もうお盆休みも終わってしまったので通常の肌品質に戻らなきゃなんないんだけど「土日までおまけ」とかゆーて延ばし「通院特別日」を設けてまた贅沢。
それくらい、病みつき洗顔バーム。

今年のむーツーリストはビール工場見学に病みつき。

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「お茶、て言ったら紅茶が出てきた」

ビール工場見学では最後にビールの試飲が出来、それが目的の工場見学であるわけなんだけど、アルコールを飲めないひとやハンドルキーパーのためにソフトドリンクの試飲も用意されています。
試飲会場の一角に災害モードの自販機があってボタンを押せば出て来るタイプ、カウンターにメニュー表があって選んでスタッフに伝えるタイプ、2Lのペットボトルからプラコップに注がれるタイプなど、工場によって違います。


キリン神戸工場はスタッフに伝えると、缶のプルタブを開けて渡される方式。

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3本まで試飲できるけど、炭酸が飲めないので選択肢は4つに絞られます。
さらにヒー坊はコーヒーも好まないので選択肢は3つ。
選択に迷わないからいいですね。

しかし、発話障害のドモりや発音不可音に阻まれて伝わらず「おちゃ」が「こうちゃ」になってしまう模様。
「お茶って言ったんやけど、すんなり紅茶出て来てん。ま、いっかと思って」
「お茶も紅茶も同じ葉っぱから出来てるしもとは一緒やからいいんちゃう?」
「やんな~」
不便の中で生きていても、とくに生きにくいことはない模様。


「ビールの神様っていたでしょう?」
工場見学の案内をしてくれたお姉さんが試飲会場で何でも聞いてというので、工場内のモニターで案内役として登場したビールの神様について質問。

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「神様のおなかのところにある『K』なんですけど、あれ何のKですか?」

「あれは、キリンのKなのか、キングのKなのか、神戸のKなのかはっきりとしたことはわからないのですが、あのキャラクターは神戸工場だけのキャラクターとなっていますので、もしかしたら神戸のKなのかもしれないですね」
たしかに王様のような格好はしてるけど、ビールの神様だって自分で言ってたから、そうすると『GOD』で『G』のような気もする。
きっとローマ字表記なんだね『KAMISAMA』日本式そのまま、ていうアレか。
『SUKIYAKI』とかと一緒の。


京都サントリーの工場。

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工場見学はこれまで3回行っているけど、どこにもこのプレートはあるんだね。
インスタ・SNS用に準備されているらしく、ハッシュタグをつけてアップしてとお願いしている貼り紙を見た。
ネット予約で来たけれど、残念ながらインスタやってないんです。
SNSでは映えないことばっかりやっているんです、残念なことに。

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抜いてる穴が一人用としては大きすぎ、二人用にしては小さい。

一人で穴に入るとカスカスになる余白の多さを示したかったけど、これ隣り合う二人の背丈の差によってもキツい感じになるんだね。
ヒー坊の生首感がシュールな京都ブルワリー。


ヘルメット

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斬新で、胸、射抜かれた。

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ヘルメットを折りたたむって発想を誰が思いついたんだろう。
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さすがコンパクト技術の国ニッポン。
縮小世界のパイオニア、狭小のオニ・・・もちろん、いい意味で。

工場見学に行くのはいつも休日なので稼働しているタイミングではないんだけど、この日はメンテナンスでたまたま機械が動いているところを見られました。

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缶詰めする大きな機械がシャーシャー回る。

グルングルン回る、なんてな速さじゃないの。

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回っている缶が目で追えないほどシャーシャー回る、シュンシュン回る。

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顔が見えていないから性別がわからないけどたぶんおじさんなんだろう二名がメンテナンス中。
しつこく手を振っていたら振り返してくれた。
21歳男と43歳おばさんと二名のおじさんらしきええ大人が、手を振り合う光景。
・・・平和だ。平和は痛みを伴っている。この夏は是非とも終戦について考えてみてください。

「こちらの機械の缶は、奥に見えている、シー・エー・エヌ、と書かれた場所に集められます」
CIAみたいに聞こえたが、C・A・N、缶じゃないか。

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「こちらは瓶の商品です。たくさんのビンが並んでいるのが確認できると思います」

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期待していると思いますが、

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ビー・アイ・エヌ、BINと書かれたBOXはありません。


試飲会場はゲストルームと名付けられた京都らしさてんこ盛りの空間です。

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スクリーンの向こうには京風建具。

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窓辺は障子に庭園ときたもんだ。

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愉しみ方の作法が何もわからないけれど、きっと趣き趣き。

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抹茶飲料があればそれを飲みながら趣きを感じようかと思っていましたが、ソフトドリンクはりんごジュースのみ。
試しにノンアルコールビールにしてみましたが、ビールテイスト飲料は好みじゃないことの再確認を致しました。

私は九州に生まれ九州に育ち、当然のように親兄弟親戚一同酒豪ですから、自分もお酒を飲むものと思っていました。
しかし結果はとっくに大人になったのに、炭酸飲料もろくに飲めません。
私の飲み物はこの世に、コーヒーとお茶しかなく、たまに紅茶が登場しますがブランデーをたらしたりすることはありません。
ザルのひとがよく『環境が酒を飲ませた』というようなことを口走りますが私は『自分が飲んどんねん』と思っています。
私は祖父の代から酒が家から消えたことはない環境におり、今もずっと家に酒が転がっていますが、私自身がそれらをクチにすることはありません。
酒に対して『おいしい』と思う感覚が無いからです。
アナタが酒を飲むのは環境ではありません、おいしいからですよ。
そして飲んでいる時においしいと感じるのではなく、飲んでいない時においしさを感じるのなら、それはアル中なのです。


「この泡って鼻の下だっけ?なんかイメージと違うな・・・神泡」

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かわいい印象だったけどな、CMとかでは。

「位置が違うのかな?鼻にかぶるように?」
「いいや、泡は鼻の下やろ」

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鼻の下っぽいんだけど、何かが違う。


ん~・・・そうね。

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モデルが違うのね。


「あ、髪の毛・・・」

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「・・・じゃない。」

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長い髪の毛がテーブルに、とおもったじゃないか。

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落書きだな。

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テーブルにあるボールペンで机に落書き出来る隙がよくあったなァ。
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これだけ豪快な殴り書きだと、親の注意が必要になってくるけどないのかな。
これだけ芸術が爆発してるもんね。
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森林伐採に目くじらを立てるのではなく、伐ることの大切さと伐らないことの大切さの両方をわかりやすく説明できその知識が広がる運動を考えること、それが自然を守る最初の一歩かもしれないですね。


ツルツルした木材のボールペンや油性ペンは消しゴムで強くこすると摩擦熱で消える場合が多いので、試してみてくださいね。







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by yoyo4697ru980gw | 2018-08-23 02:03 | +朝臣寺+ | Comments(0)
厄日

ブラック企業へお勤めの皆さん、ごきげんよう。
世間は11日からちゃっかり盆休みですよ、知らなかったでしょう?
山の日っていう祝日がね、アナタの知らない間に出現していたのです2016年から。
だからお盆に大型連休が取りやすくなりました、有休消化を促してくれるような会社なら。
ブラック企業へお勤めの皆さんにおかれましては、きっかり13・14・15しかお盆と認めてもらっていないこととお察し申し上げます。
2018年は11日が土曜日でカレンダーに恵まれています。
それなのに休日出勤とかあるんでしょうねぇ・・・なんせブラックだから。
私はホワイト企業でちょっとだけパートをかじっているので9連休中です、ごめんあ~さ~せ。


「懇談の後でこないだ行列出来てたラーメン屋に行けってむーがすすめてくるねんけど、ボンブー行きたいからボンブーの後でなか卯でよくない?」
「ボンブーあきらめてなかったんや?」
「だって間に合うやん余裕で」
「そうやけど、懇談の後は麺類食べるていうのが恒例やん?」
「いいや、この時期の恒例はボンブーしかない」
懇談よりはるかにボンブーのほうが恒例行事や、10年以上前から。
でもな~行列出来てたラーメン屋も確かに気にはなる。
「懇談の後すぐさまラーメン食べてすぐさまボンブーでもいいで。今日はすっごくおなかすいてるから」
「じゃ、そうする?」
「あ~~~でもコロッケもいいな。あのコロッケ。なにコロッケ?オニの」
「鬼平コロッケな、やめとき。すっごくおなかすいてる、てゆってやっと一人前やねんからラーメン入らんようになるで」
「そうやな、やめる。めちゃめちゃおなかすいてて完食出来ない一人前が存在するからな」
店によって一人前って量が違うよね。

「あれ?なんか暗くない?」

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「まじか~」
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「どうする?ほか探す?」
「もうラーメンのクチになってるからなぁ」
「ラーメン激戦区やし、テキトーなラーメン屋に入ってみる?とりあえず歩くか~」
「とりあえず、鬼コロ行くか」
「そやな」
鬼平まで歩きながら、ふと考えた。
鬼平が定休日って可能性はないか、と。
「ちょっと、鬼平て商店街抜けて渡ったとこやったよな。あっこまで歩いて定休日とかやったらイヤやから検索して、定休日」
「あんな小さい店、検索で出てくるわけないって」
行くしかないのか。


「まじか~」
ええ開いてましたとも、店はね。
「コロッケないの?1コも?」
「すいません、今日はもう全部出てしまいました」
「・・・こっちのコロッケ1コだけあるから、これ半分ずっこする?」
「・・・そうしよか。今日、厄日やな」
こうゆうパターンもあるのね、売り切れっていう。

「ねぇ、ここのラーメンにしてみーひん?客ひとりもおーへんやん」
九州味覚の私のクチでは関西の人気店のラーメン屋はイマイチなので、あえて不人気店を攻める。
箸やレンゲやお手拭きが祀られております。

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荒神さんか。
醤油やゴマに紛れてヘアゴム。

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ニンニクの横にヘアゴム。
ヤだ、未使用品だけどなんかヤだ。

お。さすが博多とんこつラーメン、博多スタイル。

麺の硬さ、選べます。

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私はもちろん麺類にコシなんてこれっぽっちもいらないので、やわ。


「量も食べきりサイズでちょうど良さそう」

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「わからんで。食べきりサイズに見えて実はむっちゃ麺が入ってる、とかかもよ」
「ありえるな」

時々あるんだよね、とくに細麺使ってる店のラーメンで、食べても食べても麺湧いてる店が。

「食べきれそうにない・・・あんなにお腹すいてたのに」
「鬼平コロッケの分やな」
「あれかーーー」
半分のコロッケがひびく。

「スープおいしい。この店のラーメン好き」
「うん、おいしいな」
「たまご麺にして正解。もちもち。コシなくてやわも正解や」
「まじか~元祖麺の普通にしたら麺ってこんなカンジなんや~」

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「いいや?それ普通じゃないで。麺の硬さに粉おとしってあったっけ?」

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ないな。
最上級がバリカタやな。
粉おとしでも麺はさばくからな、これは粉おとしの上『ドボン』やな。
極上マニアしか頼まない麺をさばかずにそのまま湯にドボンと入れてあげた斬新な、束感のある新感覚麺。
そんなのあるかどうかしらんけど。

「すいませーん、コレ麺が束のままですけどー」
「申しわけないです!すぐに作り直します!」
失敗作だったみたいですね、そうじゃないかと思って報告しましたけど。
「さすが。今日ホンマに厄日やな」
「おもしろいほど厄日やな」

「んじゃ、さっさとボンブーに寄って帰ろ」
「まだあきらめてなかったん?」
「最後の数曲くらい踊れるで」
「がんばるな~いってらっしゃい」
「いてきまーす」


会場に着き、知っている顔すべてに踊りながら手を振るも、信じられないほど誰も気付いてくれないという出来事が発生してしまう。
目の前で手を振ること2周3周しても、全く私にピント合ってない。
私・・・今日、透明なんじゃないか?
15分くらい経っても一向に気付かれる気配もなく、もしかして最後まで気付いてもらえないんじゃ・・・と半ばあきらめる、なんせ厄日だから。
はぁ・・・ダメ元でもっかい手を振ってみるか~。
すると手を振った相手のAサンが私に向かって柏手を打つ。

「も~~~~っ!息子来てるのに見当たらないから今、お母さんは来てないのかって聞こうと思ってたところよ!」
「来た時から何回も手を振ってたってば。これもう5~6回目やから」
「いや~~~~~も~~~~!」
こっちが、いや~も~!やっちゅうねん。

「まぅさんいつ来たんですか?息子だけおるのにいないからー」
「息子より私のほうが先に到着しとるわ」
「足出してないしこの格好でメガネまでかけられたら気付きませんわー」

「まぅちゃん、いつ来とったん?息子おるのに~と思ってヒー坊に『お母さんは?』てきーたら指さすんやけどさ~“まぅちゃん”ていうイメージがあるからさ、服装が違ったら見えんのよ」
「私はずーーーーーっと手を振り続けててんで?ぜ~~~んぜん目が合わなかったけど」
「わからーーーーーん」
いいのよ、保護者の格好をしている私なんて誰も知らないでしょうから。

前にも気付いてもらえなかったことあったなァ、会社の飲み会の帰りに最後の1曲だけ踊った時。
話しかけてるのが私だとわかった瞬間『ひぇぇえぇぇええ~~~~っ』て言ったよね、赤クン。
オバケか私は。


派手な衣装で派手なメイクをしていることがもはやフツーで、普通の格好をしているとボンブー界で私は私でなくなるのです。

そんな地味という隠れ蓑、ボンブー界での私の透明マントの一例がこちらとなります。

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プルオーバーのドレープシャツは古着屋の捨て値セール300円、仕事用のワイドパンツはサイズが小さいからかドンキホーテで100円、インナーのキャミソールが780円、サンダルは1000円くらいだったかな。
透明人間になれるコーディネート合計2180円です。
意外とお手軽に姿が消せるなァ。

今年は櫓で出くわす変態の数が多くて、とてもひとりじゃ捌ききれないと身の危険を感じていたけど、透明マントがあるから大丈夫だね☆




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by yoyo4697ru980gw | 2018-08-12 01:58 | +朝臣寺+ | Comments(0)
弾丸ツアーin伊賀:にんにん

「土曜日、出掛けるで。」
「えーーーーボンブーの初日やのに」
「これからなんぼでもあるやろ」
「ボンブーの始まりに行かないなんてありえない」
「帰り、夜中。」
「えーーーー」
何の嫌がらせだ、これは。

「明日、弾丸ツアーやろ~ほんで日曜日はゆっくりして~月曜どうする?手ぬぐい体操行く?」
「土曜日も日曜日も月曜日もボンブー行く」
「まだ土曜日のボンブー諦めてなかったんや」
「あ~きらめないで~!・・・薬持って行くの忘れんようにせなな」
ちょっと身体、おかしいから。
2018年はとっても天気がおかしい年ですよ、私の身体がそう言っています。
「ちょっと痛みがマシな時に自分で飲むのをやめてる『痛むのを予防する目的の鎮痛剤』てのがあるねん。処方通りに飲むリリカは勝手にそんなんしたらオニマツめっさ怒るからそれは処方通りに飲むんやけど、それとは別に出てる薬やねん。それを痛みが強い時に通常1錠のところをストック1錠増量キャンペーンにして2倍キかしてんねん」
「アカンやん」
「ツライ時は用法・容量を守って正しく服用していられません。オニマツには内緒」
内緒にしてなんかやってそうだとは疑っているオニマツ。
オニマツが処方した中でだけうまいことやってるだけや。

「写真機持って行こ~っと♪」
「むっちゃ楽しみになってるやん、あんなに嫌がってたのに。ボンブー行けへんとかゆーて」
「私のええところは、連れて行かれることがたとえ強制でも行くとなったら楽しむことが出来る、ちゅうところや。気持ちの切り替えが早いのは世界トップクラスちゃうか」
「さすがやな」
そう。
私は切り替えがむさむさ速い女。
だから何も諦めない、最後まで。
粘りも根性もめちゃめちゃ、ある。
そして適度に、頑張るで。
この『適度に頑張る』てのは、臨機応変な頑張りっぷりのこと。
肩に力が入ってもうまくいかないようなタイミングでは肩の力を抜き続けることに集中し、ガツガツと頑張ったりはしません。
しかしちょっとの無理を承知で、頑張る以上のチカラで頑張らねばならない時は、踏ん張って無理をします。
メリハリのある頑張りね、ああやってダメならそうやって、それもだめならこうもやる、手を変え品を変えて。


踏ん張った結果の弾丸ツアーin伊賀、にんにん。
伊賀と言えば忍者なのかな。
私にとっては伊賀と言えば組紐だけどな。

「組紐体験は予約要るで」
組紐を買うためのお店へ行くと、そこで体験可能な丸台の組み打ちは予約が要るとむーが言う。

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私のやっていることにまったく興味を示さないからご存知ないかとは思いますが、頂き物の丸台一式がございまして、予約することなく実践して組紐を打っておりますよ。
基本である四津組・八津組はすでに習得しており、組紐の靴紐を作っている最中です。


「忍者はわかるけど・・・低いな。」

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子供用なんだね。
大人向けインスタ映え用のパネルも用意しといたほうがいいと思いますよ。
頼まなくてもハッシュタグ付けて勝手に宣伝してくれるから。

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必殺!しゃがみ飛散波!

私レベルのくノ一ともなればいちいち立ち上がる必要もなくってよ。
わざわざしゃがまなアカンけど。 #伊賀忍者

「ガラスのドアって重いよなァ」
「重いよね」
スッ
「めちゃラクするやん」
「そうや。私くらいのくノ一ともなればこれくらい簡単や」
前の人が重いガラスのドアを開けて入ったその労力の隙間を狙って、ついでにスッと入る。
怪しまれない程度に後ろにくっついておいて、スッと入る。
自分の労力は使わずに、スッと入る。


「時々、手で開けなアカンやつあるよな、ドア」
「あるねぇ」
「閉めるの忘れるよな、自動ドアに慣れてると」
「忘れるだろうねぇ」
「そっか。いつも真ん中におるもんな、ええよなラク出来て」
「くノ一やから出来る技」
私の前の人がドアを開けて、私の後ろの人がドアを閉める。
手動の自動ドア。


「ん~・・・やっぱ忍者なんやな」

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肉感の絶妙な忍者。
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目立ってて忍者失格だけど。

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忍者はね、こうして細いハリガネさえあれば壁にへばりつけます。

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「おきたくんやん」

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「あ~おきたくん、おきたくん」

おきたくんとは、このキャラです。

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出典:http://www.yanagi-law.jp/blog/2017/12/post-2-557097.html

耳が横にピーンとなっているため、おきたくんの耳の位置より身長が低い人との共演は問題ないのですが、背の高い人が横に並んだ場合にはしばしば木刀と化します。

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出典:https://thetv.jp/

エレクトーンを弾くお姉さんの横でおきたくんが、音楽に合わせて首を傾けてノリノリだとお姉さんの頭に何度も突っ込むことになります。

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出典:https://www.oricon.co.jp/news/2050900/photo/2/

しかし最近はそんなおきたくんの耳も可動式らしく、こうなりまーす。

背の高いイケメン俳優やモデルなどがゲストの時は、気を利かせて耳が上がるみたいですが、おきたくんの耳を華麗にかわすことは、俳優としてのモデルとしての、スキル向上につながると思いますよ。
『徹子の部屋』の黒柳徹子と『おはよう朝日です』の朝おき太は、芸能人の能力検定試験。
おきたくんの耳が上がったら、残念ながら力不足ということです。


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掛け軸に描かれた竹を見ると、墨絵をやりたくなるのは何故でせう。

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天井が格子状になっていてそのひとつひとつに絵が描かれてあったり文字が書かれてあったりするの。
墨汁の香りがしてきそうな空間、雨の日とかに。

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天守閣の切り絵。
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の、画材が何かというと切手。

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それも消印付きの使用済み切手。
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書簡の往来がそれだけあった時代の作品であり、額面から推測するに昭和26~56年あたりとみた。


私はたまに手紙を書くけれど、切手にはいろんな種類があって、郵便局にはたいがい記念切手の在庫があります。
それなので、その時々に発売されている記念切手を貼って投函することが多いかな。
額面の小さい切手を数種類、組み合わせて82円にすることもあります。
そんな楽しみ方が出来るのも、手紙の良いところ。
記念切手のほうがサイズが大きいのがほとんどで、封書額面と葉書額面の2種類が主流。
記念切手でも普通の切手でも額面通りの金額で買えますが、たまに寄附金付きの特殊切手があります。
寄附金の内容は、災害の義捐金や国家的事業の寄附金なのでクラウドファンディング感覚で気軽に寄附金付切手を買うのはいかがでしょうか。
年賀葉書や年賀切手の寄附金は慈善事業への寄附金です。

お金も時間もかからないメールはすごく便利だけど、もっと手紙って見直されてもいいと思うな。
手紙を書く相手によって言葉や漢字をしっかり考えるのも手紙ならではだと思うし、丁寧な文字を書こうと意識するのも手紙ならでは。
そして勉強になるのは、年配の方々との手紙のやりとりで出てくる旧仮名遣い、旧字体、草書、略字。
数々の知らない書き方を、私は手紙から学んできました。
情報化社会と表現する時のその媒体は、ネットなんだと思うけど、アナログな紙媒体から得るものが無いとは思わない。
データ化が推奨されているウチの会社で3時間、紙媒体のカタログをひたすら印刷してるけど、こんなご時世なんでね、あるのよDVDが。
そのDVD1枚に、すべてのカタログがすべての言語で入ってるんだって。
これ1枚買えばウチの会社のカタログが一挙に手に入るのに、DVDが出るのなんて数か月に1度なの。
出荷するのほとんど、カタログ。
人間ね、ペラペラ繰りたいねん。
アナログ、ばんざ~い。


天守閣の階段が急なのはお決まりなんだけど、こないだの城でハシゴなみの急さを体験した私はもうコレごときの階段は手すりも持たず、駆け上がることが出来るわなんせくノ一だから。

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と、調子ぶっこいてたら階段の幅がね、狭くてスネ打ちました。
弁慶の泣きどころって言うくらい、あの弁慶でも泣く急所のスネの肉が2箇所もへこんだけど、なんせくノ一だから泣かない。
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弁慶、弱いな。


あまりに暑いので、川に水浴びに行くことにしました。

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「なんかちっちゃい魚おる。とれるかな?」
「魚だってバカちゃうねんから逃げるわいや」
「ワンチャンいけるんちゃう?ビニールで」
「魚もバカちゃうねから」
「まぅ~とれたで」
「バカやったんや魚」
「先にビニールやっといてな、違うところから魚を追っかけてビニールの所に逃げるように誘導すんねん」
「策士やな」
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ちょうど通りかかった釣り人に「この魚メダカ?」と聞く。
だってウチの鈴木、豪雨で流れて暑さでヤラレてもう2匹しかいないから、足しとこうと思ってね。
メダカの寿命って2年くらいなんだって。
そろそろ全滅だな。
高級エサが9割以上残ってるのに。

「メダカではないですね」
釣り人曰く、何かの稚魚だけど、たいてい持って帰ってもすぐに死んでしまうので川に戻してあげて、とのこと。
名残惜しそうにヒー坊がいつまでも掌で作ったくぼみに置いて眺めるので、そのうち水がこぼれてしまいエラ呼吸の稚魚が瀕死の重体に陥る。
「死んじゃう」
「いや、まだ生きてる。」
「はよ川にかえしなさい」
稚魚が手の上で苦しそうじゃないか。
人間の欲求って最終的には残酷よね、自分がやろうとしていることの結果を想像できないことって愚か。

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なかなかの勢いで流れるのね。

水着ないから最大限、足つける。

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なかなか踏ん張るよね、くノ一だし。

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くノ一、びしゃびしゃ。








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by yoyo4697ru980gw | 2018-07-19 01:06 | +朝臣寺+ | Comments(0)
弾丸ツアーin・・・たぶん岐阜とか
ハイ、ではスパンが短く、あまり記憶も定かじゃないので、ザックリサクサクまいります弾丸ツアーinたぶんメインは岐阜、からの名古屋。

もともとは違う行き先だった弾丸ツアーですが、イギリスに単身赴任して今年は1回しか帰国出来ない名古屋の踊り子さんと一緒に踊るため、お願いし倒して最終目的地を名古屋にしてもらいました。


「あっ?え?へ?え?なんで?まぅさん?」
「久しぶり~!帰国したってきーたから旅行先を名古屋に変更してジワジワやって来たよ~!」
「あ~そうだったんですね~!絶対に名古屋で会うひとじゃないから、びっくりしすぎてフツーに日本語になりましたよ。『最初の挨拶は全員に英語でする』ていうのをやるつもりだったのに~!!」
「オゥ、ハイ!ハワユ~ンフ?」

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集った踊り子さんたち全員に顔出しの許可を取ったわけじゃないので写真には適切な処理を施しておりますが、みんながやっているこのポーズは名古屋を象徴するシャチホコのポーズです。
盆踊りにこういう振りがあるの。
名古屋の盆踊りってユニークでノリが良くて、楽しい曲がいっぱい。

伊丹から出発してじわじわ名古屋に向かって行く間も、私は相変わらずウツ錠でトリップです。
「着いたで」
「どこに?」
「コン図鑑」
「へ~…」
「オマエが行きたいゆーたとこちゃうんか」
「あ~…昆布館ね」
トリップしてると耳も悪くなんねな。

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昆布デカいなぁ~
「いや~ん昆布茶が無料で飲める~」
早朝のカラダに昆布茶がしみるねぇ~

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「これってさぁ、どういうことやろ?」

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「このしょうゆだけしかない、ってことはしょうゆを舐める、てこと?」

「横にティッシュが置いてあるってことはそうちゃう?」

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ティシューで拭かなアカンくらいの量のしょうゆが出てしまう、という意味だろう。


昆布館なので昆布にまみれた商品のラインナップ。
「2Fは展示室やって」
工場見学も出来る昆布まみれの展示室。
休日なので工場は稼働していないけど、見てみる。

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「ん?」
昆布まみれの一角に、昆布と無関係なゾーンを発見する。

「毛色が違うな」

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長い昆布の歴史の中で、高度成長期あたりにロボットポイントが出てきたのかもしれないけど、幼気な少女の時から昆布が大好きな私は、昆布にロボットは導入されなくてもいいと思うひとりです。


昆布館に来てバニラソフトクリームを食べる人っておるんやろか…

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そう思いながら写真を撮っている私の横で、バスツアー客の一人のおばちゃんが注文した。
「バニラソフトね」
…おんねや。
昆布好きじゃないけどバスツアーの中に組み込まれてるから致し方なく降りて致し方なくここにいる「昆布好きじゃないけど」という付き合い昆布中の人のための、バニラソフト。


「着いたで。そば食べるやろ?」
蕎麦食べるのか…食欲があるかどうかがわかんない。
ココがドコかもわかんない。

世界に誇れる越前おろしそば。

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「あれ?こっちは『世界に誇れる』のに、あっちは『世界に誇りたい』やで?」
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誇りたいのか誇れるのか、どっちやねんな越前おろしそば」
「あ~~~そういうことな、健康食としては誇れるねんけど、長寿食としては誇りたいねん」
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健康は保証するけど、長寿は保証しないのね。
健康だからって長生きするとは限らないみたいです。


ハイ、着いたで城。

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う~ん、何城だったかな~。


「過去最高じゃない?」

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これまでもたくさんの天守閣に登ってきたから、階段の傾斜が急なことは承知も承知の助だけど、これはさすがに急すぎる。
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転覆角度ってのがあってね、最大安定傾斜角度とも言うんだけど、空車状態の車を左右に傾けて転覆しない最大の角度で、35度なの。それ以上傾くと転げちゃうんだよ、あんな重い車が。

「これ見たら、今までの階段って何ともないな。『急やな~』とか言ってたけど全然やったな」
最大安定傾斜角度、有しておりません。
これが、転げると骨折するかもしれない角度です。

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「これもう梯子やん。立てかけてないだけグラグラしないからマシな梯子」

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手すりじゃなくて縄を伝って安全に。
場内での事故は自己責任。
「そっち向きで降りる?危ないやろ、逆やって」

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「いや?こっちのほうが安全やで」
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どんな感覚してんだよ。
赤ちゃんが家庭のゆるやかな階段を降りる時に、そっち向きなこと見たことない。
本能で安全性の高い降り方を選ぶとそうなるんだよ。
さすがガッツリゆとりの中で生きて来た21歳。
便利な世の中に慣れすぎて本能を捨てたな。
ま、足を滑らせたとしても壁にぶち当たるから肋骨が数本折れるくらいで済むか。


いや~こっち向きは無理だって。

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肋骨数本と鼻もいくなこの角度は。


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「石落としってさ、姑息よな」
サムライがやってると思うとガッカリする、天守閣に必ずある石落とし。
この石落とし係に任命されたサムライは姑息侍とか呼ばれていたのだろうか。
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映画化してはどうだろう『姑息侍』ジャンルはコメディになりそうだけど。


火気厳禁はわかるけど、もうひとつのほうは何?

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これ、イラストで通じてる?
刃物ってこと?
これ日本刀じゃないよね。
剣、みたいな?
でもこの剣の柄、特殊じゃない?
この剣が売っているのは、トイザらスだな。


「次に行こ」
「え?もうええん?」
「いいよ」
「え~~~オマエらもっとココに居るおもたから、ココの滞在予定時間長いで」
「…て言ってるけど、ヒー坊まだ居りたい?私はもういい」
「いいや?僕も、もういい」
「え~~~いま出ても早いねんけどな~」
結婚して23年、一度も別居したことはないのに、どれだけ私たちを理解していないんだ。
ひとの言葉に耳を傾けないタイプの人間であるむーは、自分の雑談を一方的に聞かせるだけで家族の雑談は一切、聞かない。
今でも私からの雑談を何度も試みてはいるけれど、エピソードの序盤で話を区切るたびに全否定というネガティブな相槌を打つので、話し始めてから30秒で会話が成り立たなくなってくるから話すのをやめる、当然そうなりますわな。
それでいて自分から雑談を始め私が黙って聞いていれば「無視か?」と言い、私が話しかけると「シッ!」と言うわけ、どんだけ自分本位なんだよ、でもそれを『会話』だと思っているの、始末打たんわ。
宮崎の方言で『始末打たんわ』は『どうにもならない』というニュアンスなんですが、この言葉、シチュエーションに応じて意味合いはもっと広く使えて、手に負えない困ったこと全般に使える感じ。
地震被害で家の中がグチャグチャになった時、始末打たんわ。
自分勝手な人が自分勝手に行動してちっともまとまらない時、始末打たんわ。

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神社島ってことか。

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土台はしっかりしていてその周りに石を置いていったんだろうけど、
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見た目が不安定な狛犬。
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廃墟感すごいな。
家もそうだけど、建物って人間の手が入らないと途端に廃墟と化すよね。
風通しが悪くなった建物は、生活感を失くす。



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う~ん、イヤな予感がする~。

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やっぱりか~長いな階段、体調不良だっつってんのにわかんないヤツだな。

長い長い階段を登り切ったドン突きで、前かがみにヒー坊が木の根元を見つめてる。

「なに?」
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「すんごい数のアリやで」

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「羽アリやん」
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「そうやねん。水かけてみようか、大変なことになるで。スプレーボトルに水入ってんねん、やってみようか」
「やめときなさい」
今のままで十分、騒がしいアリの軍団やから。
「なんでスプレーボトルで水を持ち歩いてんねん」
「何かの時にティッシュを水で濡らしたいとかあるやん?」
「そんなことある?」
「まれに」
そんな時、水が出る便利な場所が日本のそこいらじゅうにあるから利用したらいいのに。
もしかしたら知らないかもしれないから教えとくけど、公衆便所、もしくはトイレ、て呼ばれてるで。

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導かれる敷石の道。

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2択。
敷石に乗って進めば2択でも、乗らずに進めば自由。


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そこそこジャングル。

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木の枝のゲートをくぐる。

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雄島は釣りのスポットみたい。
釣り人としか出会わなかったくらい、釣り人率が高い。



下駄で入れない場所が身近なところでも増えたので、ここ数年は草履を中心に履いてるんだけど、草履は裸足で履くと足の裏に草履の面があたりペタペタとだらしない音がなるので、出来るだけ足袋を穿くようにしてるんだけど、足袋ってね靴のサイズよりワンサイズ小さいのを選ぶのが基本なの。

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23.5の靴を履く私は23.0の足袋。
なんだけども、足のサイズはそれでよくてもあたくしこう見えて細身なんです、手首足首が。

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それで2指分も余裕があって、そうすると砂利とかが足袋の中に入ってしまうの。
いちいち足袋を脱いで砂利を落としてまた穿いて、と繰り返すうちに「もう足袋いらん」となり、ペタペタとだらしなく歩く。
下駄が音が鳴るからと禁止して、じゃぁ雪駄や草履となるけれど、音の不快さで言ったら私は、下駄のカランコロン・カタンコトンは心地良く、雪駄や草履のペタンペタンは耳障り。
夏は裸足でいたいのになァ。



ところで盆踊りハイシーズン中、私は派手な衣装と派手なメイクで踊るので、髪の毛の色も、その時の会社が自由であれば派手になりますが、今の会社は身なりに厳しいので、クーポンで当たった白髪染めのピンクを髪の内側とフェイスラインだけ染め、表面は自分の髪本来の色を残しているのだけど、光が当たるとここまで色が違うとは思ってなかったな。
黒い髪『も』しっかり染まる、て書いてたけど白い髪『が』あんまりないので、さほど染まらないだろうと思っていましたが、これほど染まるみたいですよ。

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アッシュ系などほのかにくすんでて発色が中年向きだから、白髪がチラホラある人は試してみてはどうでしょうか。
白髪が多めだとしっかりと染まらない、とも書いてあるので、染まる人の頭髪事情が限定されますが『色素が薄めの黒髪~まばらな白髪』だと該当者と予想します。
シエロデザイニングカラー白髪用。私が使用したのはマーメイドピンクです。だって色選べないんだもんクーポンだから。

私がカメラ目線でなく明後日の方向を向いているのには理由があって、目の前で現場検証が行われているから。

この旅は、現場検証を目撃したり、万引老婆を目撃したり、何かと事件性の多い旅だったのです。

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家政婦じゃないけど、見たわよ。
『被疑者』とか『目撃者』と書かれたラミネートを首からぶら下げた人たちと宮司さんによる実演【水無月捕物帳】です。
実況見分てこんなにサラっと日常に紛れてやるものだったのか。


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「東尋坊の用心棒・・・」
駄洒落をつぶやきながら東尋坊の断崖絶壁に向かいつつ、みやげ屋に立ち寄るヒー坊に教えてあげる。
「アンタと同じこと考えてる発案者がおんで。東尋坊の用心棒やて、おみやげにおひとついかがですか」

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「ひえぇ~こわ~」

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「こわいコワイ怖い」
よくこんな場所で身投げしようと思えるなァ。
そんだけの勇気あったら、それを生きることに使えばいいのに。

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誰がこんなトコで歩きスマホすんねん。
岩場でやったら大事故で済むかい、死ぬ死ぬ。
東尋坊へやって来てスマホ画面見たいヤツなんか、とっとと帰れ!
そもそも来るんじゃない!


東尋坊近辺を散策していたら、店頭にサングラスが置いてあったので運転用にとむーがサングラスを見ていた。
「メガネの産地やで」
「おぉ~よう知ってるな~」
メガネ少年…もといメガネ青年のヒー坊は、鯖江のメガネフレームの卸をやっているという店主に褒められていた。


「中にブランドのメガネフレームもありますよ」
ふぅーん…
「奥に有名ブランドのフレームもあります」
店主がなぜか私にブランド物をすすめる。
ブランド好きに見えてんのかな?
人生で初めてだけどな、ブランド好きだと判定されるの。

「奥さんのそのメガネは日本製の良いフレームですね」
「へ?これ?」
「日本製の物は芯が必ず入っているんですよ。フレームもセルロイドの一枚の板から作ってある良いものですね。どこのかな?よく似合ってるしとても良いねぇ」
「これ?どこのやろ?日本製なのかな?神戸で鉄道忘れ物市がたまたまやってて、500円やったけど」
「ええええええええぇぇっぇぇっぇぇえええ~~~?!」
店主、驚く。
あまりに私の500円メガネを褒めちぎるので手渡すと、矯めつ眇めつ眺めながら値踏みする。
「色も少し入ってるね、度も少し入ってて、しっかりしてるね」
「そうなんや」
「これは1万や2万ではきかんよ、失くした人は損、500円なんてタダで手に入れたようなもんよ。大事に使っていき」
さすが運とカンだけの女。
最近はそれに加えてお目が高いという経験値までつけてきましたよ。

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日本製だったんだ。

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言われてみれば不思議なメガネで、単体で見るとグラスに色がついているようには見えないの。

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かけている時も光量が少ないところではグラスの色もさほどじゃない。

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しかし屋外のまぶしい場所では、グラスが色濃くなる。

私がブランド好きに見えていたんじゃなくて、店主は私のかけているメガネが1万や2万ではきかん品だから、そのくらいの値段の商品をご紹介していた、ということね。
私タダ同然のメガネかけてるの、ごめんね上客じゃなくて。
このほぼタダのメガネを失くさないように大事に使います。


森林浴。

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樹木があって水が流れてて苔むしていて、水の流れは高い所から低い所へ、それが小さな滝のようになっていて、それだけで贅沢な景色だと思う。
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自然の美って規模の大きさじゃなくて感じる目さえあれば、こうして遠くまで出掛けなくても日常に潜んでいるものなんじゃないかな。
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もちろん旅には旅の良い効果があってそれも感じる目のひとつになる、大いになる。
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身近な景色を疎かにして遠くの観光地に行ったのだと気付いた時に感じる目が出来、それを得ることが旅の大きな役割だったのかと知ることが、旅の良い効果。

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だいたい私が3mほどなので、大きさの比較は出来ますでしょうかね。
私の立っている根本から二股になっている元は一本の大木。


排水管に木の皮を巻き付けてカモフラージュしています。

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こういうところが、日本人感覚の美意識だな~と思う。


白川郷

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住居として使われている家が見学出来るんだけど、白川郷スタッフが購入は強制ではないと言って写真を撮る時の台詞が『しらかわ~GO~!』で統一されている。
しらかわGO写真はとくに欲しいと思わなかったので買わなかったけれど、いろんな観光客にこの統一フレーズが伝染していて、あちこちから『しらかわ~GO~!』と聞こえてくる。感染力強し、白川GO!

白川郷に到着するまでがスーパー林道で、もともと体調不良なのにそもそも酔いやすいので案の定ゲポゲポ吐きながら「もう二度と来ないから耐えよう」と必死のパッチで白川郷へGO。

空腹だと酔いも酷いので、途中に出て来たうどん屋でうどんを食べる。

駐車場に漂うおいしい出汁の匂いに期待していたのに、どういうわけか出汁がまったくきいていないうどん。
「駐車場であんなに出汁のいい匂いしてたのに、あの出汁はどこにいってんやろ?て思うくらい、マズくない?」
「そうやな」
「お湯に醤油垂らしただけの味がする」
「あ~わかる」
「一味入れたら味がしまるかな」

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「どう?」
「一味の風味が飛んで後味に辛み成分が残る、という特殊な一味やなコレは」
一味の風味とうどんの出汁は一体どこへ行ったんだ、この店。
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「なのに無料のお茶が異様にうまい」

一体なんなんだ、この店。


雲が、

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あがっていく。

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こないだ京都で釣り鐘を模した風鈴を買ったんだけど、風鈴と同じ原理なら釣り鐘は、大きければ大きいほど低い音が鳴り、小さければ小さいほど高い音が鳴るはず。

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竜なのか、象なのか。


本堂と繋がっている民家を見学する。

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土曜日のSATと数字の2の書き方が海外仕様。

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このような日本の原風景を見て『落ち着く』という感情を日本人なら全員持つと思うけど、じゃぁ原風景の環境で生活が出来るかと言ったら、きっと大勢が無理なんだと思う。

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いろんなことを削ぎ落した生活に今からしていくことは難しい。

だから同じように今という時代に生活していて、何も足さずに原風景を維持し続けるということも同様に難しいのだろうな、と思う。

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車も乗るし、

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パラボラアンテナもつけるて。


言われた通りに進むと二階は蚕の養殖のご紹介。

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家の中にはずっと薪を燃すような煙たさが立ち込めている。
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好きな匂いだけど、24時間嗅いでいたいかとなると、そこまでじゃないな。
原風景の演出なのかもしれないけど、もしこれが本当の生活の匂いだとしたら、これを嗅ぐ鼻の機能だけがなくなるはず。
農業・畜産に関わると、人間の持つ五感の素晴らしい機能性がよくわかる。
生活をするのに邪魔になる感覚は人間からは消えるように出来ているみたいなの。
それを知ると、三重苦と言われたヘレンケラーて凄い女性だったんだな、と思う。
最初から彼女には視覚と聴覚と言葉が必要なかった。
人生を味わい、嗅ぎ分けることが出来、触れるだけで事足りる、凄い女性だったということだもの。


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「この板の上を歩くってことやんな?」

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なかなかスッカスカです。

「方言でむっちゃ語ってるで」

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ソウルランゲージって意味は通じないけど「心に響く何か」でボディランゲージと一緒なんだよ、きっと。
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でも方言という言語を持っている人間代表として言っておくけど、意味が通じない自覚はあるから『すんごい訛ってるな』と他府県のひとが感じてるその地方の人の訛りって、他府県民に対しては50%くらいしか使ってないからね。
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標準語っぽい訛りに変換して言ってるんだよ、みんな。

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ほら、語尾しか訛ってないでしょ。

『訛ってください』と頼まれた時に150%訛るのと似たような配慮と思っていただいて結構です。
だいたい何言ってるかわかるように訛り、適宜抜いております。

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養蚕を営むクラスメイトの家に、蚕を見に行ったことがあるけどもっと近代的なシステムだったな、30年ほど前だけど室温管理も人工制御盤だったような気がする。
クラスメイトのオカンが1匹育ててみてごらん、と桑の葉っぱをたくさん入れた虫籠に蚕を一匹入れて持たせてくれたけど、エサとなる桑の葉っぱがないので、翌日には返却したような気がします。
蚕は桑の葉っぱを食べて、緑色の小さなフンをしました。
観察日記、終わりです。

五徳をかぶるの五徳が、

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こちらになります。


二階の目線から眺める風景がこちら。

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「総出やなぁ、屋根のふきかえ」
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一大イベント。


こうして住まいが一般公開されているのだということを肝に銘じて、好奇心と手は出さないようにしましょう、それがマナーです。

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お金払ってるからええやろ~と考える人があるかもわかりませんが、ではアナタの家が珍しいからと言って見ず知らずの人に300円で自宅に上がる許可を出すか考えてみましょう。
公開時間内のプライバシーが無いことに、300円で耐えますか。
守るべきルール、配慮すべきこと、ございますね。
肝に銘じよう、肝に銘じよう。


「ハチおるんやな」

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「リアルやな、ハチの絵」

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「あれ?英文にあしらってるほうのハチ・・・ちょっと手ぇ抜いてない?」
「羽の模様とかないもんな・・・」
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about a・・・


「公開されている部分て写真OKやんな?」

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「いんちゃう?ダメって書いてなかったで」
お堂によっては撮影禁止とか柱に貼ってあったりするもんね。

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金ピカ。

何か人の持ち物が金ピカの時は成金趣味って印象のに、神様周辺が金ピカな時って神々しいって印象になるの不思議よね、同じ金ピカなのに。
光り方が違うのかな。


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そういえば昔の木造住宅のふすまって、松の木とか描いてあったな一般家庭でも。ここまで全面的に描いてあるってカンジじゃないけど、ふすまはキャンパスだったな。


画伯の世界、

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でございます。


ザッバ~ン・・・東映。
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わかる人はわかる。
わかる人は、トシくってる。


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ふ~じ~は、に~っぽん、い~ち~の~、やま~。


「家に対してのお坊さんの大きさ、おかしくない?」

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「お坊さん、む~~~~~~~~っちゃ手前におるんやろ」
「あぁ・・・そういうことね」
画伯の遠近感が私に宿ってなくてすいません。



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ゲロゲロ。
ウチのベランダの前も蛙の生息地です。
稲作のはじまりは蛙の鳴き声とともに。

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庭に池がある光景ってのも、目にしないなぁ。


う~~~~ん

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いままでは、人のことのみ、思・・・おれが・・・ぬ・・・に・・・た・・・

読める加工、

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たいして効果なかったけど、読んでみましょう。

いままではひとのことのみ思***
おれが死ぬとは***は生きたい

読める部分はそう読めたけど、アスタリスクの部分には何が書いてあるのでしょう。

ほかの言葉がヒントになってるかもしれないので、傾向と対策を考えてみましょうね。

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「確かにな」

何歳かを女性に聞いて「いくつに見える?」と返ってきたら、その女は確実に25を過ぎている。
25歳を過ぎると女はすんなりトシを言いたがらないが、85を過ぎたあたりから聞いてもいないのに勝手にトシを教えてくる。
どちらも若くみられたいがための女心なので、おばーちゃんがトシを勝手に教えて来たら「え~そうなんですか~?見えないですね~!」の後に「もっといってると思ってました~!実は若いんですね?」と足しておけ。
いくつに見えるかと聞かれたら、見た目より15上のトシを言え。
その女は軽くグーパンチをしてきながら「もぅ~ひど~い!」とか言ってくるはずなので真顔で「え?違うんですか?」と言いたまえ。
諸兄の勇気ある反応が、女たちの意識を変えていくのだと思って取り組んで欲しい。
年相応に見らるということは、丁寧に生きている証拠ではないか。
私はトシを聞かれてすんなり告げて「全然そう見えないですね~若く見えますぅ~」というお世辞をいただいたらこう返すことにしている。
「やっぱそう?浅はかさと未熟さが出てるねな。」
「いや・・・そういう意味ではなくて・・・」
その後はしばらく痛々しいですよ。
私はマシンガントークで話しかけているのに、相手の口数はおそろしく減りまーす。


「くっくっく・・・まぅ・・・確かにするする~」

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「うん、確かに」
システムキッチンのコンロの一番下の、鍋が入ってる引き出しはもはや、足でしか開けない。
足の甲、指に近い部分のストレッチのために、あの引き出しはある。


馴れては手ですることを足でするぞ


囲炉裏。

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ちょうど雨だったので、あったかい。

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この薪を燃してるけぶが、蚕の部屋の匂いだったのか。


これ、なんて読むんだろう。

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頓智っぽいよね、こういう文字。


「あ~馬屋がある~」

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おばーが馬屋って言ってたけど、馬も繋いどくんかな。
農機具とかを入れておく、屋根はあるけど壁がちょっとしかない、高床式住居みたいな、小屋。
こいのぼり出すゆーたら「馬屋に取りにいけ~」
もちつきするゆーたら「馬屋に取りにいけ~」
なんでもおばーは馬屋に行けってゆってたから、馬屋ってなんでもあるから便利やな~て思ってたけど、いま思えば馬屋って必要な物は何もなかったような気がする。

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高いな、床。


白川郷でも有名な『和田家』ですね。

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有名ドコロを見ておいたほうがいいのかもしれないんですが、直感で生きてるもので和田クンちはスルーで。
「和田クンが友達に『ウチにおいでよ』てゆーた時には、入館料どうなるんやろ?友達なら取らんのんかな」
「ソコは友達のランクによるんちゃう?『ウチにこいよ~』『え~オマエんち入館料いるよな~』『オマエんちもだろ~』『じゃ相殺ってことで。オマエんちは入館料ないし、払えよぅ~』シビアな世界やな~(※個人による妄想の世界です)入館時間過ぎてからやな、友達が家に行けるのは。営業中は呼んだらアカンな」


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「おぉー・・・」
雪山らしい雪山を、はじめて見たかもしんない。
「雪山って、6月でも雪山なんや・・・」
南国で生まれた私の中に、雪感覚は皆無。
伊丹でも、雪は降るけど身近な場所で積もっているのを目にしない。

「うわ~未確認飛行物体」

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「そろそろカメラ買ったら?ずっとゆーてるやん」
未確認飛行物体の正体は、レンズ部分に入っている粉塵。
砂だろうな、よく落っことしてるから。

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でもこうやってごまかせるんだよね~

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技術で無いものに出来るからな~


「うおーーーーーー止まってーーーー」

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こんな場面、伊丹にないな。

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これ、ケーキカットのガイドみたいな、そんな感じ?

この雪の塊を触りたかったんだけど、ロープしてあって入ってはダメって書いてあったから、致し方なく道路脇に残っている雪にする。

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なんか、違うけど。

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これが『雪解け水』ってヤツか~

飲めない、けど。

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足場、悪いな。

ことごとくイメージと違うな、雪。

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接地面から融けていくのか。

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触り心地も、イメージと違う。

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うーん、違う。

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洗濯機でオムツ洗うと、こういうの出てくる。


途中、滝を見つける。

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くだって近くまで行けるみたいだけど、茂りまくりだな。

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「20分で行けるらしいで、余裕ちゃう?行ってみる?」
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「そんな時間ないで」
分刻みのスケジュールなのか、さすが弾丸ツアー。

そこへ、下まで行ってきたらしいおっちゃんたちが、ゼーハーヒーハー言いながら「キツいけど行く価値はあるよ」と下から眺めた滝の写真を見せてくれる。
体調が悪いうえに車酔いしてたから迷っていたけど、決まる。
「んじゃ、行こっと」
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おっちゃんたち整備されてる道だって言ってたしね。

「いやいや、コレ誰の足で20分ゆ~とんねん」と軽くツッコミながら、途中「おっちゃんたち整備されてる道ってゆってなかった?コレ獣が整備してないか?」という道を行き、20分を過ぎてもまだ歩く。

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「川に入ろうっと」
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「雪解け水やから冷たいで」
「雪解け水にはじめて足つける~」
「冷たいで」
「だって雪やもん」
「冷たいで」
それしか言わんのか。


静止画ではタラタラ~て流れてるようにみえるけど、

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ジャージャー落ちています。

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滝を眺めながらの足湯。

ちゃんと温泉です。

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この岩ね。

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この部分。

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ほらココからシャーシャー源泉吹上。

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ジャージャー水落ちてきて、

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シャーシャー温泉が吹き上げる。


では、

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雪解け水にね。

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お父さん、お母さん・・・

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先立つヒンヤリをお許しください。

「うん、冷たい。」

さっきの滝がこれでどんだけの大きさがあったか、てわかるでしょ。

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私がだいたい6mくらいなんで、そういう規模となりますね。


冷たいけれど尖っていない、雪解け水って優しい水の流れなんだな。
でも南国と一緒で川の中の石はヌルヌルしますよ。







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by yoyo4697ru980gw | 2018-07-03 12:23 | +朝臣寺+ | Comments(0)
弾丸ツアーin・・・たぶん奈良

「おまえ、どうする?起きてて車で眠る?それとも薬飲む?」
「何時に出るん?」
「5時」
休日に、どうしてそんな早起きを強いるのだ。
「起きとく」

今年の弾丸ツアーはもうねぇ、ツアーからツアーまでのスパンが短い短い。
ところでこのスパン、長さの単位でもあるんですよ。
『親指の先から小指の先の長さ』という人間の手が基準になっている単位です。
1スパンは9インチ、22.86センチ。
スパンて中途半端な長さ。
しかし、私のスパンはきっちり20センチ、結構使えます。


「奈良ってことはシカやろ?」
「さぁ?むーがそんなにシカ好きな印象もないけどな。御朱印やで、マイブームの。5時に出るらしいで」
「どこ行くんやろうな」
「さぁ?」
弾丸ツアーは、行く県くらいは教えてもらえますが詳細が発表されるわけではないですからね。
発表されたとしても、どうせわかんないしね。
ナポレオンの辞書には不可能の文字が無く、私の地図には北海道と兵庫と宮崎しか無い。
兵庫県はあるけど、伊丹市が無いうろ覚え地図。

副作用の強い薬を飲んでいることは伝えてあるんだけど、ツアーを調整するんじゃなくてね、ツアーに合わせて私が調節するんですってよ、薬を。
これは訓練か何かですね。
新入社員に新人研修として自衛隊の訓練に一日入れちゃう、それと同じだと考えましょう、貴重な体験とやらです。


4時起きなので、ウツ錠を飲むと恐ろしい起床を体験しそうだから、飲むのをやめることにして、しかしそうなると『眠らない』という選択肢しかなくなる、そんな決死の4時起きたぶん奈良ツアーの始まり始まりです。
たぶんなのは、出発前にウツ錠を飲んで朦朧とする中でのツアーだったから。
たぶん奈良でしょう、奈良っつってたし。
車内で眠ってて「着いたで」と起こされそしてまた眠る、ワープしまくりの旅だったので自分の現在地がわからないのね、今回の薬はどうやらダメだったみたい。
ま、薬飲んでなくても自分の現在地がわかったことはないけど。

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戦艦大和ゆかりの神社だそうで。

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「馬に乗って来る人いてんねやろか誰か」
「将軍様ちゃうか」
下馬・下乗とあるのは、乗り物を降りるという意味なんだけど、乗り物の定義ってどうなんだろう、ベビーカーとか車椅子とか。

これは二の鳥居。
一の鳥居から二の鳥居までの長さが、戦艦大和とほぼ同じなんだって。
かなりの大きさだったのね、戦艦大和。

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比較するとこういう大きさみたいですよ。

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戦闘機がおもちゃみたい。


ゆかりの神社なので、

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展示室なる室が出てきます。

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戦艦大和の模型がいろいろ。

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敬礼!

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敬礼!!

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敬礼!!!

軍人教育を受けた世代のひとたちの我慢強さって規律の中から生まれたものだと思う。


いろんなひとが作ったのだろう、いろんなバージョンの戦艦大和。

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着色していないほうが好き。

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旗なんてオムライスに飾り付けたい。

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こういった風景が身近にありすぎて10代の頃は何とも思ってなかったけど、40代の今はこうして神社仏閣にまで出掛けないと木陰がなくて、木の皮を剥いだり土を爪でカリカリとやったり、そんなことがおいそれとは出来ない環境であることを思い知らされる。

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こんなふうにね、

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民家と神社がすごくすごく近くて、おばーちゃんの畑を突っ切って神社に行ったり、親戚の家の庭から墓場に行ったりしてたけど、それってどこでも出来ることじゃなかったんだね。


スギの木が近すぎて、握れたりするのも。

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私、スギアレルギーなんだけどね。
オトンも弟もスギアレルギーだから遺伝なんです。
スギ生産量27年連続日本一の宮崎で生まれててスギアレルギーて、だいぶこじらせてる感じに思うでしょ?
なのに問題にならない程度のスギアレルギーで治まる奇跡的な身体なの、難病にまでなってるのに。
運とカンだけで生きて来た実績のある人間のなせるワザです。


狛犬がこんな中途半端なところに。

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本殿・本堂の正面の左右に鎮座ましましてるイメージだけど、ここでいいのかな。
電車の扉の両隣に何故かひとりずつ立つように陣取る、あそこのことを『狛犬ポジション』と呼ぶのを知っていますか。
そういえば、なんとなく向かい合ってるっちゃー合ってるな、知らないモン同士やのに。
なんとなくクチぽかんタイプの『あ』の人と、クチの端をかたく結ぶタイプの『うん』の人とで一対になってるような気もする。
口元に人柄って出てるのかな。

日露戦争の戦利品の大砲。

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『戦利品』
日常でも良く使う言葉だけどその意味合いはカジュアルなことのほうが多い。
限定グッズイベントの戦利品。
バーゲンセールの戦利品。
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でも本当の戦利品とは大勢の人の死のすえに、生き残った人間がふんだくった兵器や弾薬、美術品のことなのです。

鹵獲兵器が使われずにこの場所にあることを良しと思うことがいいのか。

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それとも鹵獲品がここに存在していることを過ちと認め、戒めることをすべきか。

肉親に軍人教育を受けた戦争体験者がいる私は、ずっとずっと迷っていることがあります。
戦争の話を決してしない祖父が生きているうちに、生の声を聞くべきか否か。
じつは10代の時から、ずっと迷って迷って未だに聞けないの。
92歳、さすがにタイムリミットが近づいているけれど、私はきっと聞けない。
祖父にとって戦争が、過去ではないと知っているから聞けない。
昨日のことのように思い出す見送った友の記憶を語らせるなんて、家族の誰も出来やしないよ。
身内でない誰かが聞いて話すもんなら聞いて欲しいと思う、そして祖父には癒えて欲しいとも思う。
喉に魚の小骨がずっと刺さってるみたいだけど、焼酎で小骨は流せないんだよジジィ。
おいしい白ご飯を噛まずに飲め、ジジィ。

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神社や寺の樹って、こうやってクッて曲がったり、グネングネンねじれたりするよね、不思議。

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登ろうとする罰当たりがいるのか。

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たぶんだけどココはまた違う別の場所、はっきりとは覚えていないけど。
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古き良きカンジね。

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サザエさんの店ってなに。


ザツなように見えて上手いイラスト。

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鐔・縁・柄、まるごと無くて刀に見えるってイラストのクオリティ高い。


阪神淡路大震災前頃に櫓時計をお買い上げになったお客様、何かしらの伝えたいことがおありのようなのでどうぞお立ち寄りを。

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ザツに描いてるようでいて櫓時計のクオリティも高いな。

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ほとんど拡散力はございませんが、ココは店名のモザイク処理はなくてもよろしいですね。

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お店の外観です、お心当たりの方はどうぞご連絡を。

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店主は不在かもわかりませんが、誰かはおられるようです。


雑に思えるけど、特徴が全部描かれてあるように見える。

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サケ切・東型菜切・出刃・身卸・裁ちバサミ・握りバサミ。
そして左にポツンとあるのが、鎌型薄刃。
どうですか正解ですか。
中に誰かいたかもしれないど戸が閉まっていたもの、正解がわかんない。
裁ちバサミのクオリティの高さよ。
思わず欲しくなったけどすんごい高そう。
刃先を滑らすだけで裁てそう。
牛刀も見たいな。
そんな感覚に襲われる、十五代刀匠河内守國助の木戸の前。






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by yoyo4697ru980gw | 2018-06-29 03:27 | +朝臣寺+ | Comments(0)
メルヘンな集中力

「こないだ言ってたバッグハンガーを買おうと思ってな、売り場のだいたいココいらへんに置いてるかな~て場所は一通り探したけど置いてなかったから、店員さんに画像を見せて『コレありますか?』て聞いたら『はい、あります。』て自信満々にあるって言うからてっきりバックヤードから出して来てくれるんかおもたら売り場に行くねんやんか~。おかしいな~さんざん探してなかったんやけどな~見落としたんかな~て思いながらついて行ったら『アレ?おかしいな?こないだまでココにあったんですけどね』て言うねん。そんなん言われても知らんやんな~あんなに自信満々にあるって言っといてや~『そうなんですね』て言うしかないから言ったけど」
売り場が変わったか、売り切れたかのどちらかじゃないでしょうかね。
使い捨て消費が加速度を増し、店舗が馬鹿デカくなると、店員であっても売っている商品のすべてを把握するのは難しいってことがこれでわかりましたね。

最近、また石を掘ったり組紐を打ち組んだりチクチク衣装を縫ったりと、職人作業をしているんだけど、夢中になってやっていて朝になり、あぁなんとかでも集中力ってもつもんなんやなァ、と驚いています。
小学生の時、物語を読んでいて『今日はココまで』て一旦はやめるんだけど、続きが気になって気になって、結局は眠るのをやめて読み進めてしまうあの集中力と似てるんだよね。
いかんせん小学生だから、物語の結末に差し掛かるあたりから舟を漕ぎ漕ぎ読むので、最後がどうかがあやふやで覚えてないんだけど。
それでも物語を最後まで読んだ気になっているんだから速読とはまた別の読書法だと思う。
居眠りしながらの読破、眠読ね。
眠読て内容がハッキリ入っていなくても、集中している間はずっと楽しい。
小学生の時の眠読の集中力と似てはいるんだけども今が全く同じなわけじゃないのは、これが楽しくて朝になったのではなく、梅雨入りして痛くて眠れない状況によるものだということ。

集中力を欠くだろうなとは思っていろいろやってるけど、これがね、意外にやれる。
私もう『怖いものナシ』って精神力でも身に着けたかもしんないな。
座椅子のマーサでちょっと眠ったりしてみるけどやっぱり起きてる時間のほうが長くて睡眠が続かない。
だったら無理に眠ろうとせずこの際だから好きなことをたくさんやったらいいな、と思って。
これは、ラッキーな時間が増えてるってことだからね。
ただ、舟は漕ぎ出すよね大海原へ。ザッブン~ざっぶん~
だって明らかに睡眠不足だもん、眠いは眠いんだよね身体はね、えらいもんで朝の8時くらいから睡眠の質が良くなるの、そういうスポット的な時間がちゃんとあるんだよね、短いけどちゃんとあるから病人は自分の睡眠スポットをちゃんと探ったほうがいいよ。

探さないと見つからない。
待ってみるのもいいけど探すほうが能動的でいんじゃないかな。
探してみて見つからなくても、探したことが他への影響力にはなると思う。
それがまわりまわって自分の睡眠スポットの発見にならんとも限らんよ。
私は8時まではうたた寝で凌いでガンガン好きなことやっちゃう。

どうしよう、世界が、私のためにあることに気付いてしまった!全部向いてる、この世のすべて!
て、子供の時は子供ならではのそんな世紀の大発見が成し遂げられたものでした。
しかし、オトナになった今では、この世のすべてはさすがに向いていないと理解しています。
だけど集中力の内容はこんなに変わったものの、基本的に器用だから何をやっても『向いてるな、コレばっかしときたい』とは今でも思うのよ。
自分がやることすべてが『向いてること』であふれてる、今でも。
生まれてから死ぬまで、私に向いていることだらけのように思ってるんだよね。
家事・掃除・洗濯がいつまでも向いてないな、でも結婚してて離婚してないってことは、それなりにやれてはいるってことだね。

世界はただソコにあり、私だけのためにあるわけではないと知っても、それでも私の集中力はこんなに持続する。
向き不向きが自分の中で明確になっても、こんなにたくさんの事を『向いている』と感じる。
私が『向いている』と感じることは、きっととても限定的で狭い事ではあるけれど、何かを創造するというシンプルで規模の小さいコトだけど、それでも次から次にたくさんのことをやっていきたいと思うしそのどれもが向いているような気がしてしまう。
実際にやれるコトは少ないし、死ぬまでに興味を持ったすべてのコトをやることは出来ないのだろう。
自分で確実にやっていることが見え把握が出来る程度のことをするのがせいぜい、でもそんな小さなことに魅了されこれだけ夢中になってゆく。
もしこれから先の未来を取り上げられて、将来の夢とか希望とかが持てなくなったとしても、今の中にもちゃんと夢中になれることも夢や希望もたくさんあるんじゃないかな。
未来に目を向けてると今の中にあることが見え難い、そのことを病気になってからより考えるようになった。
これまでも今を生きるタイプではあったけど、よりいっそう今を生きちゃう。
もう今しか生きてないくらいで丁度いい。


梅田のキャンドルナイトというイベントに行こうとヒー坊が言うので、私は違う場所の、前に見た時に行列が出来ていたラーメン屋か、行列は出来てないけどコッテリかと思っていたのにアッサリだったラーメン屋のつけ麺を食べに行きたいと思ったんだけど「ラーメン屋さんはいつでも行けるけど、キャンドルナイトは今日だけやねんから」の推しに負けて行くことにした。

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「イベントは18時くらいでもやってるねんけど、本番は20時くらいやで。明かりを消してなるべく暗くするねんて~やからキレイに見えると思うで~」
メルヘン発言が炸裂するヒー坊。

ヒー坊は、ぬいぐるみに大枚をはたいたりする。
わざわざ予約をして、ぬいぐるみを買いに行くのだ。
考えらんないな。
女の子の部屋には、かわいいぬいぐるみが飾ってある、と思っておいでの男性諸君に言っておく。
私の身の回りには昔から可愛いぬいぐるみはない。
いま私の部屋にあるのは骨付き肉のクッション。
ゲーセンのクーポンのお好きな景品プレゼントで選んだ、ギャートルズみたいな肉のクッション。
略して肉ッション。

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可愛らしさからは程遠い、そんな嗜好の私が、喜んでキャンドルナイトに行くと思っておいでか。


「キャンドルも売ってるみたいやで」
「いらん、キャンドル。」
誕生日ケーキのロウソクでさえロウが垂れてくるからもう点けんでええやろ、と思っている。
猫カフェもとくに行きたくないし、インスタ映えする写真よりも萎える写真ばっかり撮っている。
いいの、だってインスタやってないんだから。
映えなくても問題ないの。


明るいうちに会場に着く。
「ん~~~~~」
「思ってたんと違う?」
「そやなぁ・・・設置してる具合が違ったな。地面のタイルとこんなに境目がハッキリくっきりついちゃうカンジやねんや」
これは、アングルと画像編集が肝になってくるな。

ハイ、こちらがアングルも何も考えずに『ペ』て撮っただけの画像編集ナシのオリジナル画像。

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そしてこちらが、ちょっとだけアングルを考えて、ちょっとだけ編集を加え、50%ほど映えさせた画像。

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そしてこれが、明るいうちはコレが限界や~てトコまでアングルを考えて、これ以上どうせぇっちゅーえねんとヤケを起こして編集し、70%まで頑張って映えさせた画像。

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アングルと編集って、これほど画像の印象を変えてしまうんですよ。


ではもっと『アングルと編集がかなり大事』だとわかる、100%映えさせた画像をご覧いただきましょうね。


ハイ、こちらが『ペ』の画像編集ナシ。

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これを100%映えさせるためのアングルと画像編集が、こちらになります。

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写真の『雰囲気』というものはね、人工的に持たせ醸し出させる技術なのです。


いたるところにキャンドルが置いてあって、通路にも置いてあるから、通行人が蹴ってこかしてしまうのを何度か目撃しました。
「もっとわかるようにガードしたらええのにな~こんな紐1本じゃなァ・・・」

「こんだけ水がこぼれてロウがこびりついてるとこみると、結構こかしとんな」

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「わ~~ココとくにひどいな」
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花火したあとってこんなカンジになるよね。


アーティストや画家、美術作家や庭師などによる光のアート。

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フラワーアレンジメント×キャンドルの組み合わせが女子には人気。

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「銅像?異質やな~」
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「コレね、着物で出来てるの」
「着物なの?」
「そうなの。着物の生地を貼ってるのよ。どうぞ触ってみてください」
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作家の女性がそう言うので、触るとザラっとした。
何か固まるような接着剤を塗ってるんだね。
着物だとわかる部分もちゃんと目視できる。

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織物だね。
着物には、織りモノと染めモノがありますが、着物には格があって織物よりも染物のほうが格は上。
帯は逆で、染物よりも織物のほうが格が上。
ひとつ賢くなりましたね。


「ぅわ~和紙の良い使い方してる~粋やねぇ」

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「これ好き」
大きさがまちまちな行燈も素敵。

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こうやって和紙のつい立ての向こうにキャンドルを置いて、こっちからぼんやりと透かして見るのね。

投票のためのシールが配られていて、アーティストのブースにあるボードに貼って投票するんだけど、この墨アーティスト:イマタニタカコ女史に一票。

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墨絵、始めちゃおうかな。
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いやいやその前に組紐で起業しようとしてるのに。
いやいやいや、でもじきに盆踊りが。
やりたいことがありすぎやしないか、私に。


アングルと編集の魔術師。

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本当は言葉の魔術師なんだけど。
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メルヘンな集中力を駆使して今は画像の魔術師。





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風が揺らし灯を消す今日という一日が、あなたを癒す自然な一日でありますよう。







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by yoyo4697ru980gw | 2018-06-09 02:42 | +朝臣寺+ | Comments(0)