どうでもよいことを考えはじめたらキリがおへん どうでもえぇのについつい考えてまう どなたサンもその状態が「ミルニング」どすぇ
カテゴリ
全体
*ご挨拶*
*ゑず研(リンク)*
+ミルニング+
+cool down run+
+ハナモゲスト ゲリライブ+
+in much guy+
+談合料亭『千徒馬亭』+
+in the sky?+
+丁猫犬堂+
+YOU WIN!!+
+開楽館+
+knowing+
+朝臣寺+
+mender!+
+武道便所 グレージー+
+難℃ set key+
第9回エッセイ・ブログ大賞
エントリー中

最新のコメント
サクっと一言で済ませまし..
by yoyo4697ru980gw at 21:43
あー、なんか色々すまない..
by はうはず at 12:10
>all holiday..
by yoyo4697ru980gw at 22:32
盆踊りで検索していたらた..
by all holiday at 00:37
oriさん、ツッチーに結..
by yoyo4697ru980gw at 23:56
ブログジャンル
以前の記事
2018年 06月
2018年 05月
2018年 04月
more...
記事ランキング
画像一覧
ブログパーツ
  • このブログに掲載されている写真・画像・イラストを無断で使用することを禁じます。
検索
ファン
最新の記事
いやげモノを贈り合うこと十数..
at 2018-06-21 10:57
震度5ですってよ、奥さん。
at 2018-06-18 11:29
笑道入門サル治療:正気を装う..
at 2018-06-17 01:55
笑道入門サル治療:最上階から..
at 2018-06-12 23:21
メルヘンな集中力
at 2018-06-09 02:42
外部リンク

カテゴリ:+YOU WIN!!+( 195 )
笑道入門サル治療:正気を装う2週間

闘病ライフを満喫中のみなさん、ごきげんよう。
精密検査の結果を聞きに行った日から疼痛と快眠の両方に効くことを期待して試しに服用しているウツ錠の副作用がとんでもないキツさです、騙しやがったなオニマツ。
投薬の副作用にはこれまでも耐えた経験があるから、正気を保って副作用を受け入れてるけど、これが『副作用の第一歩』という条件だとかなりキツいかな。
そんなわけで、眠れなかったとしても投薬の手始めに、抗精神薬や入眠剤などの脳神経系の薬を処方してもらうのはおすすめ出来ません。
薬への依存が、自分でも依存と自覚しないまま起こるからです。
通常の鎮痛剤でも副作用が最初にキツいと感じたらその時に、医師に相談するようにしましょう。
闘病が長くなってくるとカンも鋭くなるので、いける副作用といけない副作用をなんとな~く嗅ぎ分けますが、最初からは無理でしょうから。

今の私の副作用は、実はすごく微妙なの。
いけるような気もいけないような気もしてる。
6:4でいけるかなァ、際どいよね。
自分でコントロール出来るかどうかがポイントになってくるけど、綱渡り状態だなコレは。

「睡眠薬が処方されてん」
「とうとう?」
「ガッツリ睡眠薬てわけじゃないけどね。ま、でも脳をコントロールするヤツやから精神科の薬やな。強い眠気が続く副作用。いま地震きてるけど、私だけやんな?」
「うん。まぅだけやな」
やはりか。
こんなに長く震度3が続いているのに一向にニュースにならんおもたわ。

投薬ってこういうことなんです、副作用って、こういうことなんですよ。
効能を得ることはセットで副作用にも耐えないといけないんです。
これが長期にわたる闘病の内容のひとつですから、覚えておきましょうね。
誰だって病気はします、その延長線上に大病や難病もあって、風邪やそこらでカタのつかない病気になったとしたら、まずすることは覚悟です。
覚悟を決めないと区切りがやってこないのが闘病ですよ。
期限を決めて諦めろとか、死に急げと言っているのではありません。
体力があるうちにしか試せない薬があり、精神力が強い時にしか耐えられない副作用があるのです。
体力も精神力もひとそれぞれ違うけど、共通して言えるのは、自分が持っている体力と精神力以上の覚悟が必ず必要になってきます。
無理にでもイヤでも、知らなきゃいけない味があるのです。
苦手でも飲み込まなきゃいけない。
吐かずに飲み込めるかどうかは、覚悟できているかできていないかの違いしかありません。
だから泣きながらでも覚悟をしてくださいね。
吐くよりも飲み込むほうが易いから。

人間の身体にはひとそれぞれ人体の不思議があって、同じ病気でも、まったく同じ治療で同じようにうまくいくわけじゃない、てな場合もあるんです。
データ上有効な治療法がコレ、てのが出てるだけですからね。
自分に合う治療、合う薬は、自分の身体に聞くのが一番だと思います。

試してみる、という投薬を始めた時に私が覚悟を決めるのは2週間。
うっすらとした睡眠と急に落ちる入眠効果を得るために、ホヤンホヤンしたまま仕事に行かねばならんのにも、耐えます。
眠気がなくならないうちに次のウツ錠を服用するので、もうずっと眠気と痛みのケンカ。
しかもそんな状態なのを身体が慣れる2週間、我慢しなくてはいけません。
1週間目くらいには副作用が薄れていく感覚はありますが、自分の体調如何では副作用が吐くほどつらい日もあります。
でも、2週間は我慢。
最初の1錠で危ないと感じた時以外は、私は我慢します。
1錠で危ない時は身体が教えてくれるのでご心配なく。
アホでもわかりますので、そのたった1錠でやめてください。
その時は、2週間我慢する価値はありません。
だってアナタの身体が効能よりも副作用のほうを選んでいるのです、残念ながら効果は得られません。
違う薬を試してみるのが、モアベターよ(←小森のおばちゃまで検索)

「起きていられない・・・起きてるけど覚醒はしてない・・・現実社会に存在している気がしない・・・」
正気を失うのはこれで2回目だから、正気でいられる。
ん、日本語、大丈夫か。
アレは正気じゃなかったな、と後になって気付いた経験があって今回は自分を客観視出来るから正気でいられる、てコトね。
1回目は退院後の医療用麻薬を抜く時に。
本人が正気でいると思ってることが正気じゃない人間の一番やっかいなトコなんだな。


「ずっと眠気があんねん。眠たい波があるとかじゃないから、眠気を感じながら起きてて、仕事内容とか聞きながら理解もしてるし返事もするけど、実際に自分の脳が指令を出して自分を動かすのに時差がある」
脳神経に働きかける薬の副作用ってだいたいこんな風に朦朧とする。
脳がダメージを受けると、しんどいことがよくわかる。
医学の進歩が目覚ましくても、時代が変わっても治療法が変わっても薬が変わっても、副作用が変わらないのは何故だろう。

「明日、ずっと運転やから今夜はウツ錠飲まんとくわ。この状態で車の運転て危ないから」
「そうやな」
ウツ錠ウツ錠と気軽に呼んでるけど、その正体はリボトリール錠。
脳に作用しけいれんを抑える薬で、てんかんの薬として処方されるのが主。
脳の不調によるめまいや動悸・痛みなどの治療に用いられることもあるので、私はこっちの効能を期待して試しているというわけ。

「昨日の夜のウツ錠抜いてからやっと現実に存在してる、て感覚が戻ってきたわ」
あと何回、正気を失う服用を試すだろうか。
正気っていいな、心地良い。
これを正気な時に実感できないって、どれだけ愚かなんだろう。
「正気っていいねぇ~『いる』てカンジがする~」
孫が男の子だったら正気って名前をつけてあげたい、読みタダゲ。
キラキラネームでもシワシワネームでもない、ジワジワネームNew!

「混んでたら間に合わんかも、おじーちゃん」

久々に長く運転するけど、ビュンビュン飛ばさないと。
車内で持って来たプリッツを食べながら、ビュンビュン。

d0137326_01293168.jpg
ギアにかけてあるコンビニの袋がゴミ入れ。
「誰やっピノ食べたんっ」
ヒー坊がゴミをあさって、自分の知らないピノの残骸を見つけてほざく。
ボクに内緒でピノ食べやがって!という口調でほざく。
d0137326_01293443.jpg
「正気か?アンタや」
「ボクか」
「おばーちゃんと旅行に行くのに駅まで送って行って、時間あるからアイスでも食べよう、てピノ食べませんでしたか?食べましたね?私を残してとっとと電車に乗りましたよね?」
「食べましたね~」
ピチピチの21歳の正気でもこんなモンか。
ウツ錠でトリップしても私は余裕で正気だな。






[PR]
by yoyo4697ru980gw | 2018-06-17 01:55 | +YOU WIN!!+ | Comments(0)
笑道入門サル治療:最上階から黄色の車

4年前、入院している時に飽きるほど見た最上階からの駐車場。

d0137326_23054899.jpg
入院患者の誰かが、この見える範囲内の駐車場に『黄色の車が3台あればいいコトが起きる』という都市伝説をこさえ、することもないから早朝から夜中まで探すんだけど、黄色だと思ったら黄緑だったりオレンジだったりして、2台までは揃うんだけど3台目がなかなか。
だから何もいいコトは起こらなかった。
つーか入院するほど病状が悪化してるんだから、そもそもいいコトが起きてないんだけどね。
d0137326_23055143.jpg

本日も、黄色の車は1台でした。

「こないだの精密検査の結果ですけれどもね、とくに悪化しているということはありません」
「それはそれは。良くなっていってます?」
「とくに良くもなっていません」
「少しも?」
「まったく」
「治ってないんだ」
「治ってはないですね」
「そうなんだ」
「4年前、退院する時に撮ったCTの画像がこちらで、今回の画像がこちらなんですけど、一緒です。現状維持ですね」
言い切ったな。
こんなに言い切られることってあるんだ。
入院してステロイドで腫れてる脾臓がちょっとシャープになって、普通の生活が出来るレベルにまで質が向上したから退院することになって、それでその時からまったく変わってないんだって。
サルコイドーシスの7割ってほっといたら自然に良くなっていくねんで、5年ほどで。
一度悪化してるから時間がかかるとしても、まったく一緒ってどんだけ頑固やねん。
「引き続き経過観察でいいですかね」
「そうですね」
「診察前に血液検査だけまたやっといてくださいね」
「へーい」
まったく変わらない、ということを調べる血液検査ね。



「どうもお待たせしました、どう?」
「つらかったから精密検査したけど、良くも悪くもなってないんやて」
「悪化による痛みじゃないってことがわかっただけでも安心やね。でも原因がわからない痛みに出す薬があるわけじゃないからなァ」
「どうせ増やしても一緒でしょ?夜だけ痛まないようにしてくれる?」
「そういう薬はないからなァ」
「やっぱりな」
「痩せたね」
「みんなが痩せたって言うから痩せたんやろね。眠れないのは悪循環やな、食欲も出へんし」
「リリカで眠れなかった?」
「眠気はくるけど、痛みのほうが勝つねん」
「リリカの眠気は副作用やからなァ。眠れるまでいかんのかなァ」
「眠れたらちょっとは違うんやろな、てのは思うよ。でも朝起きれへんほどの眠剤使ってまで眠ろうとは思わないかな」
「アルコールは?」
「飲まへん」
「飲まないの?!」
そんなに驚きの事実、ゆってないけど。
「本当に?全然?」
「全然。」
「ちょっとも?」
「一滴も。」
なに疑ってんだ、オニマツ。
オニマツに限らずだけど、見た目で飲んでると判断するのはやめい。
「お酒、飲まないよ。」
「あぁ、そう・・・」
なんだその含みのある余韻、疑ってるなオニマツ。
「それじゃ、うつの症状とかに使う薬を試してみる?かなり眠気の強い薬やからそれで眠れるかもわからんしね。痛みを取るために処方する時もあるし、幅広く使えて副作用もそんなにきつくない薬やから試してみてもいいと思うよ」
薬を減らすどころか増えるという残念な結果やな、悪化してないのに。



「ココ、痛い?」
「痛いイタい痛いイタい痛~~~~~いっ!!!」
「ちょっと漢方の種類変えとこか」
「ココは?」
「痛くない」
「ココは?」
「そんなに」
「ココ!」
「いた~~~~~~~~~~いっ!!!」
「何かあった?」
「なんもな~~~~いっ!!!」
「ストレス感じることなかった?」
「ないっ!イタイいたいイタイ痛い・・・」
「心配事とかは?」
「あ、あったね。心配するような事は」
「結構強めに?」
「そうだね。強い強い」
「それだね」
本当か?
私の痛みの原因は心配事なのか?
だったら私、もっともっと痛くないとおかしいぞ。
現段階で心配なひとが10人を超えているのに。
結構それぞれ強めに心配だけど。

漢方薬の数も減らず、しかも診察がどこもかしこも遅れていて、特定疾患用の更新手続き書類の受付も混んでるし、なかなかの疲れっぷりで一日を過ごしたから今夜はぐっすりかもね。
22時に飲んだウツ錠が私に安眠をくれるわ~と思ってかれこれ1時間過ぎてるけど、ホンマに眠気が強いのかコレ。
眠気に打ち勝ってるやん。


「ええ漢方もーたやん」
「コレええ漢方なん?」

d0137326_23055316.jpg
「読めるやん、イレイトウ。短いやん、前のなんてもう読まれへんかったやん」
漢方は読みやすいとええ漢方という基準らしい、ヒー坊の中では。
私の中では、飲みやすいのがええ漢方。
ベンゾジアゼピンが睡眠と痛みとを幅広くカバーしてくれたら、飲みにくい漢方なんてやめてやる。
眠気こ~い眠気こいこいこ~い・・・







[PR]
by yoyo4697ru980gw | 2018-06-12 23:21 | +YOU WIN!!+ | Comments(0)
笑道入門サル治療:久々オニマツご立腹

「行きたくないな~病院。怒ってるやろな~オニマツ。わざわざ電話かけてくるくらいやしな~」
「明日、病院なんや?」
「年明け久々のオニマツ。オニマツご立腹」
「あ~そやったな~まぅが勝手に増やすからアカンねん」
「勝手にじゃない。医師の処方のもとや。代打に書かせた処方箋やけどな監督はワシやワシ」
私は前回の通院2回、オニマツの体調不良と会議をいいことに代診の女医をたぶらかしてオニマツが決してくれない痛み止めをまんまと処方してもらうことに成功した。

この悪行を察知してか、体調が回復したオニマツはわざわざ私に電話をしてきて次の予約の日がちょうど会議と重なっていてまた代診になってしまうからと、予約日の変更を提案してきたのだ。
「あ~いやいやいやいや大丈夫大丈夫、会社もそんなに休めないし1回で漢方も受診したいから予約、そのままで。」
女医にすがる、私は女医にすがるぞ。
寒くて痛みが増す今の期間だけ限定的に、あったかくなったら必ず薬を減らすことを約束する条件で、絶対にオニマツが増やしてくれない痛み止めを、こうして私は今だけ手に入れたのである。


母性と父性て、やっぱ母性のほうが甘いな。
代診女医ダイダとオニマツの名誉のために言っておくが、どちらの医師も患者のことを考えてくれるお医者様である。同等の患者愛を注いでくれるのだが、やはりそこは男性と女性では愛の与え方の質が違う。
どんなに情に訴えても男オニマツは「こんな飲み方は君のためにならないって言ったよね?」と手厳しい。その時の患者の感情よりも、患者のこれからのためにいま出来るベストは何かを見るのが男オニマツである。だから今が非常に辛いことが多々ある。飴を取り上げ鞭を大きく振りかぶって打つのだ、男オニマツは。
一方、女ダイダは最初の代診の時に「それは辛いですねぇ・・・」と、たった今の感情をより優先する患者愛をほのめかしていた。咄嗟に「いける」と思った・・・口説くつもりだったのだろうか、大丈夫かな私。鞭を投げ捨て飴を節分豆のようにまき散らす、代診女医ダイダ。

「麻薬抜きを成功させたのはオニマツも高く評価してるだろうから、その意志の強さをもってしても前回はダメだったんですぅ~、て許してもらおかな」
「鬼の居ぬ間に増やしたことはバレてんねんから怒られてきーや」
ダメな自分を本人が一番自覚しているというのに、それに追い打ちをかけるかのようにええオトナが怒られるのって、グサグサ耳に突き刺さるんだよね言葉のひとつひとつが。


「前回、前々回とお会い出来なくてすいませんでした。すいぶん久しぶりやね、どう?」
「ん~・・・ダメやな」
「リリカ2回に増やしたんやね」
「ん。代診の女医サンたぶらかして、まんまとね」
「そうなんちゃうかな~て、思ってたよ」
「やっぱり?あとね、先生に謝ることあるねん」
「何?」
「リリカがちょっとずつちょっとずつ余っていってて、それをコツコツためてて、どうしても痛む時とか痛むんじゃないかと不安がよぎる出勤前に、勝手に飲んでるの」
「アカンあかんアカン!その飲み方をしたらアカンて、前もゆったやん!」
「うん、知ってる。頭ではわかってる。でも手元にリリカがあって、夜中にひとりで起きてて痛くなったら、先生なら飲まないって選択、出来る?」
「んー・・・わかるよ。人間そんなに強くないしね、手元にあって痛くなったら、不安だから飲んでしまうのはよくわかるし、みんなそうやって飲んでしまって依存するねんね薬って。それが薬やねんから。でもそれをやっちゃいけないんだよね。そのために僕がいるねん。自分じゃ管理出来ないから僕が管理してるねん。リリカは絶対にそういう飲み方をしちゃいけない薬だから僕が管理してるんだよ。僕は薬をゼロにしようとは思ってないんやで、でも最小限で済むようにはしてあげたいと思ってる。僕が逆の立場だったら僕だって飲んでると思う、管理してもらうことが大事なんやで」
「ん、そこでなんだけどね。リリカを隠し持って飲むのをやめようと思う。手元から今回キレイさっぱり消すわ、リリカね112錠ある」
「たくさんあるねぇ」
「何年にも渡りコツコツためてきたからね」
「じゃ今回はリリカの処方は無しね」
「へい」
「今だけ1日2回飲んでええから、家にあるリリカをちゃんと飲んでね」
「へい」
「代診の先生、ええ先生やったやろ?」
「へい。たぶらかせるな、と思いました。」
「ははははは~『すごく切実そうだったので痛み止めを増やしました』て言ってたで」
うん、わかってる。
本当は痛い痛いと訴えてあわよくばオニマツのこともたぶらかそうと思ってたの、前日まではね。

急に気が変わったのは、たまたまYOSHIKIの動画を見たから。
ロックバンドX JAPANのYOSHIKI。

高校の時にロックバンド大好き!なクラスメイトがいて、そのコが持っていたロックバンドの雑誌をなにげなくパラパラしていたら、YOSHIKIがメンバーについて語っている記事が載っていて、うろ覚えなんだけど、YOSHIKIはこんな表現をしていたの。


「僕が水溜りに落ちて足掻いていたら、一緒に音楽をやろうと言って水溜りの中に入って来てくれた仲間」


この文を読んだ時に、YOSHIKIて一生癒えることがない傷があるんだなと思った。
足掻く水溜りの中のYOSHIKIに手を貸してそこから引き揚げてくれた仲間ではなく、一緒にやろうと言って水溜りに落ちて来てくれた仲間、という表現が『共有するのが精一杯』なのだという印象を抱かせた。
わたしが見た動画でYOSHIKIは、父親を自殺で亡くした傷が癒えることはないと言った。


すべてのひとが何かしらの傷を負い、癒えたり癒えなかったりして過ごしているとは思うけど、YOSHIKIの弱さの見せ方はなんて強いのだろう。
私が目にしてきた芸能人の弱さの見せ方は「自分は弱い人間です」と言う不倫や麻薬の言い訳だった。
自分の弱さを存在意義に結び付けて生きることに活かすのを、癒えないままやる弱々しさ。
言い訳に使う自分の弱さに意志を感じることはないけど、前進しようともがく弱さには、意志の強さがある。
やみくもに前進することになってもいいから、強い意志で弱さを見せられる自分で在りたいと思ったから、私はゆっくりとひとつずつ手離すことにした。


私が自発的に決断するような言動は何か、私を動かす言葉は何か。
そして私が動き決断した時、そのきっかけが誰かの言葉や行動だったとしても、私自身も気付かないほど自然に自分のものとして、スムーズに私の心の中に浸透する言葉や行動で促してもらってきていたんだなと思う。

私がこれまでひとにしてもらったように、自分も同じように出来る人間でありたいけど、いつもいつも私の未熟な結果をもってして、私にしてくれたひとたちの成熟さに気付くことになる。
こんな時の気付きとはなんと残酷なものだろう。
私が出来なかったことを、私にしてくれたひとたち。
こんなことにも気付けず、それが今だなんてね。

私を成長させてくれたひとたちは、私がラクに成長出来るように痛みを感じないようしっかりと導いてくれたのに、同じように誰かにすることがこれまでの受けた恩を返すチャンスだというのに、ラクに成長させるどころか古傷まで疼かせかねない未熟な私であることを申しわけないなと思う。

ただね、私らしさを活用できることも教えてもらったと思うんだよね。
未熟さがあるから私は、胸を痛めたり涙を流したり切なさに苦しんだりオロオロしたり、私が恩を返すだろうひとたちがこれから感じること全てを、きっとすでに記憶している。
慰めることは出来ないけど、未熟だからこそ私はあなたと同じ涙を先に流すことが出来る、あなたがまだ泣いてもいないのに。
私があなたより先にあなたの痛みを感じてるって言ったら、ありがたくてこれっぽっちも痛んでいられないんじゃないかな。
どう泣くかを知っている私が泣き、痛みを記憶している私が痛みに耐える。
これが私が教えてもらった、私らしさっていう強さかもしんないね。


「うわ~っ!赤いで。なんか漢方が危険度増してない?」
「漢方の種類が変わってん。末尾の番号によって色が決まってんねん漢方て。8は赤なんやな」

d0137326_03202462.jpg
「なにこれ。もう読まれへんやん。今までは抑肝散とか六君子湯とかまだ読める長さやったけどな」
「覚えようともしてへんけど」
「ケイーシーカージューツブートウ・・・仏教のさ、ハンニャーハーラーとかいうのに入っててもわからんのんちゃん」
「バレんな」


摩訶般若波羅蜜多心経 観自在菩薩 桂枝加朮附湯 度一切苦厄舍利子


違和感なく入ったな、般若心経に。

当帰四逆加呉茱萸生姜湯

院居士・院大姉のワンランク上、200万円クラスの戒名といったところか。


嘘に聞こえると思うけど、この2つの漢方を溶かした薬湯は線香の味がしてすこぶる不味い。








[PR]
by yoyo4697ru980gw | 2018-02-07 04:03 | +YOU WIN!!+ | Comments(0)
御心配
「体調、どう?」
「喉が真っ赤のただの風邪やった」
「なんや~心配して損した~」
「あら?心配なんてしてくれたの?」
「うん、したで。」
インフルエンザが家族の中にいると濃厚接触者という扱いで、キャリアかもしれない可能性があるから自分は元気なのに堂々と施設を休めるという、大変条件の良い長期休暇が与えられる。
おまえがしたのは心配じゃない、期待だ。

ただの風邪だったけどかかりつけの院長の人柄に触れて、2時間待ちするだけの価値があるなァと再認識した。
院長のように年を取りたいな、と思う。

「今日はどうしたん?」
「昨日の夕方からノドが痛くて。寝たら治るかな~て思ったけど起きても痛かったから今日は初期症状で来たで。こないだは末期やったから」
「昨日の夕方からか~はい、ノド診して~。うわ~まっかっかや」
「やろうな。痛いもん」
「あとは?」
「熱はなし、頭痛、悪寒、背中が痛い」
「背中が痛いのはおかしいな、背中向けて」
「背中ってゆーか、肩甲骨のちょっと下くらい」
「それ、神経やで。アカンアカン、診よ診よ。神経な、ブツブツできんねんヘルペス。よっしゃ、大丈夫や出来てへん」
「よっしゃ風邪か」
「ココやな?痛いの?」
「イターーーーーーーイ!」
「はははは、ごめんごめん、ここやな?」
「先生いたーーーーーーーい!指の先までいたーーーーーーーい!」
「ボク大丈夫やねん、他人が痛いのは我慢できるほうやねん」
「先生はなんも痛ないもんな」
「そうやねん、やからいくらでも我慢できんねん。もうちょっと早かったら葛根湯が効いてんけどな~」
「十分、早いて」
しんどくなってから眠って起きて会社に休む電話してココ来てるっちゅーねん。
この病院が閑古鳥啼いてたら2時間前に診察室入れてたわ。

神経の痛みを緩和させるシップにまっかっかのノドの炎症を抑える薬をたった5日間だけくれる院長。
愛も変わらず流石やな。
必要最低限しか処方しない院長。
隣の調剤薬局が『余っているお薬はありませんか?』というポスターを壁にデカデカと掲げているけど、余りようがないからな院長の処方だと。
逆に足らん、せめてあと2日分くれれば病み上がりがラクやのにな。
自然治癒力に絶大なる信頼を寄せすぎやろ、院長。

「ねぇ、カプは?」
「何よ、カプて?」
「カプリコよ」
「なんでよ?あるわけないやん」
「心配したんやろ?御心配カプは?」
カプリコかジャガビーでそこそこ元気になるのに。
ま・ブログ書いてる時点でかなり元気は取り戻したけど。
「はい。」
「お?御心配カプ?」
「御心配クコや」
「クコ?」
「こないだの」
d0137326_18103315.jpg
ああ、サンプル品な。
1日2粒を目安に水またはぬるま湯でお飲みください。
だそうで、2粒を賞味期限が昨日までのグリコカフェオーレで飲んだので、この記事を第二回プラチナブロガーコンテスト自由部門に応募し、これからぐっすり眠ってあっつー間にただの風邪を治したいと思います。
あたくし、たいがいのことは気合いという根拠のない精神熱量4.2ジュールでカタのつく世代ですのでね、本気を出せば7分の睡眠で復活です。本気と書いて、マジです。


第2回プラチナブロガーコンテスト








[PR]
by yoyo4697ru980gw | 2018-01-23 18:11 | +YOU WIN!!+ | Comments(0)
ダブル

年末の大掃除で総勢何十名分のダブルクリップが一挙に押し寄せてきたことか。
その大小さまざま一緒くたの大量のダブルクリップを、上司と一緒にサイズごとに仕分けしていて、私は1時間で目がバカになっていた。


「千徒さん、ソレはね、極豆よ」
「へ?」
「これが豆で、これが極豆。」
「これは小ですよね?」
「うん、それは小よ」
「んで、コレが極豆、で。」
「ううん、それは豆よ」
「ぅわあああああぁぁぁあああ!もう目が・・・目が・・・ヘンになってる!!」

その後、あまりにも私の目のバカになるペースが早いので、この作業が私に向いていないのだなと悟った上司は、年明けにダブルクリップを別の場所に移し、おひとりでコツコツとこの作業をされていたようである。
年末にごっそりとダブルクリップが入っていた箱から昨日、仕分けでもするか・・・と一念発起して取り出そうとしてクリップが忽然と姿を消しているのに気付いた。

「作業台の下のゴミ箱にサイズ別に袋にして仕分けしてるねん。まだ途中やけど。すっごく重いで、全部入ってるから。がんばってね」
「がんばります・・・」
ああ、苦手やわ~、チマチマ作業。
手芸とか篆刻とかのチマチマ作業なら何時間でも楽しめるのに、ダブルクリップのサイズ別仕分けだと30分で嫌気がさすのは何故だろう。生産性がないからな。これがダブルクリップの組み立てとかだったら楽しめるのかもしんない。

年が明けて22日。
久々にダブルクリップの仕分けをして確信したね。
向いてない。
それでもチマチマとやったさ、仕事だから。

黒いダブルクリップをチマチマチマチマと仕分けていたら、突然出て来た銀色のダブルクリップ。

「わーーーカワイイかよーーーーーーー!!」

ひとりで叫ぶ。

救世主、現る。

d0137326_10115298.jpg

ネコダブルクリップで目をリセットしては、仕分けに励む。
そして全部の仕分けを終え、その労をねぎらい、ネコダブルクリップは私のポケットにポスとinしたね。どうせコレで、お客様にお届けする資料をクリップすることはないしね、ネコパク


そんなわけで、向いていないダブルクリップの仕分けを頑張ったせいで知恵熱が出たのか、それともみぞれにはしゃいで濡れたのが原因か、体調不良によりカラダのいろんな痛みがピークなので、この記事を第二回プラチナブロガーコンテスト自由部門に応募してから、家からチャリ5分のかかりつけまで行きたいと思います。本当は受診なんてせずにただただ眠って治したいんだけど、百歩譲って風邪の初期症状で受診してやろうじゃないか。
インフルエンザが流行ってるからインフルエンザだったらどっちがいいかな~Aにしようかな、Bにしよっかな。高熱かな~それとも節々の痛みかな~。意外にCとかもかかっとくと身体レベルが上がっていいかもな。



第2回プラチナブロガーコンテスト











[PR]
by yoyo4697ru980gw | 2018-01-23 10:17 | +YOU WIN!!+ | Comments(0)
笑道入門サル治療:みんなのための正しく明るい闘病生活のススメ

ドラマや映画でキレイな女優がキレイな闘病をする。
白くて細い重病人で美しい。
しかし実際に闘病している女の見た目は、美女からは程遠い。
痩せて色が白くなるトコまではいいが、投薬治療の副作用でむくみがまぶたにまで出るほど顔はパンパン。
目の下には濃いクマが層を作り、流れ出る鼻血を止めるためのティシューで鼻に栓をして昼食を摂っていたりなんかする。
顔から血の気が引いて黄緑色になっていき「どうしたんやネェちゃん、ごっつぃ顔色悪いで?」と知らないひとにまで心配される。
嗚呼「実はワタシ難病で内臓に激痛が走ってる最中なんです助けてくださーい」と言えたらどんなにラクか。

「あ゛…ぅ…い…痛い…い…息が…吸えな…」

言えるのは、それのみ。
ただただ、耐える。
痛みが引くのをじっと待つ。
症状と言えば、それのみ。
いけませんねぇ、これから冬が来るじゃないですか。
寒くなってくると途端に具合悪くなっちゃってかなんのぅ。


病名がついて晴れて闘病生活に入った新人患者のみなさんごきげんよう。
暇さえあればご自身の病名を検索窓に入力し、さぞかしたくさんの情報を得てきたことでしょう。ご自身の病気の最悪の状態がどうか、という予備知識はもうバッチリですね。しかしながら、現実は小説より奇なり。患者の今現在のナマの声を聞く機会はそうそうないでしょうから、ここに生々しい声を載せておきたいと思います。

まずは、サルコイドーシスのアナタへお送りする、脾サ症の私の日常から。

サルコイドーシスが悪化している、もしくはサルコイドーシスの疑いで検査入院を言い渡されたアナタは、最終的にこのブログに辿り着いたことでしょう。サルの疑いで検査入院するということは病巣の組織の中の類上皮細胞肉芽腫を見つけることが目的です。サルで入院するということは、悪化組のほうに名を連ねたからですね。しかし私も悪化組の慢性化組の免疫難治組でかれこれ3年ばかし生きておりますが、一日3時間仕事をし、夏にはみっちり2ヶ月間盆踊りをし、秋は痛い痛いと言いながらたまに盆踊りをし、冬は痛い痛いと言いながらこれまた盆踊りをしております。
好きなことに夢中になっている間は痛みもさほどじゃないけれど、夜中に痛みだして、こんな真夜中になんて私に「よしよ~し、痛いの痛いの飛んでけ~」とやってくれるひともありませんから、闘病仲間に痛み分けのメッセージを飛ばして急場を凌ぎます。
雨の日なんかもそうですよ、寝てても起きてても痛いもんですっかり仕事に行くのイヤになっちゃって「雨やねぇ、調子どう?悪くない?」つって患者仲間にメッセージを投げておくと、あれよあれよと釣れる体調不良の愛すべき仲間たち。

もうね、患者のプロと言ってもいいほど全ての症状をコンプリートしてますからねみんな、動悸・息切れ・吐き気にめまい、嘔吐・下痢・便秘に耳鳴り、激痛・疼痛・突出痛。
だから体調不良ごとき、ヘでもありません。
プチアニマルセラピーでペットの写真を貼ってるトコロに、しれーっとこんな画像まで紛れ込ませます。

d0137326_23574652.jpg

とても病人とは思えませんね。
大爆笑すると痛みが増すねから、やーめーてぇー片腹痛いわ。

私の痛みを濃くした張本人ミッキーもこれまた立派な患者。
さぁ病名検索で辿り着いた皆さんお待たせしました、特発性間質性肺炎・CIDP・SLE疑いで闘病中のミッキーは自分でも予測不能の病状ですがえらいもんですねぇ…動くんです、行動派。
私なんて朝に車で30分くらいの場所に行こうとしていて化粧中に突出痛が3回来たら、もう行くのなんてやめてしまうのにね「あァ痛い痛い無理ムリ無理ムリ~!」つって。わかっているの、痛くても大丈夫って。痛みで倒れたりはもうしないってわかってる…それなのに心が怖がってしまうのよ…ヘタレっぷりが気前ええから。

先日、間質性肺炎の講演を聞きに行ったら倒れて気が付いたらICUの中だったミッキーの曰く。

パンイチやで、パンイチ。
みんな、下着は大事やで。

そこかーーーーーーーーーーーーいっ

とツッコミ入れてリピート片腹よじれだったけど、せっちゃんも曰く。

私の母の口癖は、「日頃から下着はきれいなものを身に付けるように」でした。

なになに~その下着重要説は!知らん!わしゃ知らんぞ!
私には誰も下着の重要度を説いてはくれなかったんだけど、そんなに世の中には下着重要説が出回っているのだろうか。

なんでも、せっちゃんの母上は交通事故で運ばれた際、もったいないという思いから夫のサラピンのパンツを履いていて恥ずかしい思いをしたそうな。意識を失う中でもそのことが気になったというから、かように女心とは下着に集中するもんか、と思う。だってサラピンやで。メンズのボクサーパンツを篠原涼子が穿いてると思えば。だってあれカッコよかったし。

ミッキーも昔から事故にあったら下着を見られるからと、下着重要説を親に説かれていた模様。私の親はそんな教えをくれなかったし、友人知人も41年間誰も下着のこと言わなかったなぁ…みんなそんなに小奇麗な下着ばかり身に着けているのだろうか。私ちょっと寝込んで病院行く時なんか95%無下着ボロ部屋着やねんけど。「じゃぁ胸の音をきいておこうか」で下着が恥ずかしんじゃなくて見られて恥ずかしんだけど。
闘病を余儀なくされている皆さん、キレイな下着も大事ですが、まずはどんなのでもいいから下着を身に着けておいたほうが賢明ですよ。

それではお待たせいたしました。
最後は、日本人の死因ナンバーワン「悪性新生物」です。

私には入院中に知り合ったツッチーという肺がんステージ4の患者仲間のおっちゃんがいます。余命6ヶ月と言われて2年半生きている中で、抗がん剤治療をもちろん勧められましたがあまりの副作用のキツさに途中でやめちゃったほどの強者。

「抗がん剤する前は俺普通に生活しとったんや。アレやってから調子悪なってん」

食べることだけが楽しみのツッチーは、温泉に行っておいしいものを食べて、という話題しか私にしてこないほど、温泉に行っておいしいものを食べています。
ぜんっぜん食欲ないねん、つってちゃっかり食べてると思うんだけど、私は。

d0137326_00034329.jpg

これ、食べてないかな?

d0137326_00034759.jpg

これ、食べてるよね?

d0137326_00035028.jpg
これ食欲ない誰て?


骨転移が11箇所、腫瘍マーカーCEAが3000以上。

「な?数値的には死んでてもおかしないねん」
「ひどいね、何で生きてんの?」
「さぁ?」
「ねぇ…もしかして本当は死んでるんだけど、そのことに気付いてないんちゃう?」
「そうかもしらんな」

腫瘍マーカー100以上で要注意な状況なのに、ツッチーは目出度くこの度5000を振り切りまして、それでもまだ同じ生活をする模様です。
医者も3000台は見た事あるけどさすがに5000台はないってよ。

d0137326_00052155.jpg

旅行に行き卓球をして熱を出し夜に温泉に入れなかったと悔やむツッチー。
でもいいんだって、朝には入れたから。
いいんだって、朝に温泉に入ったから。



がんと診断された皆さん、あなたはどのようにがんと向き合いますか。
どんな治療法を選び、どう生きますか。
「ひとの話を全然きかんとな、自分が割り込んで話すのが俺の昔っからの悪いクセやねん」と割り込んで話して来るツッチーを見ていると、余命宣告を受けてからの生きる意味とは、普段と変わりない日常を送りたいという気持ちそのものの中にあるのだな、と私は感じます。

d0137326_00194333.jpg
自分ががんになった時、私もツッチーのように生きていたいと思います。
死ぬことに対して冗談を言い合える日常を送りたいと、強く心が望むような。





[PR]
by yoyo4697ru980gw | 2016-10-16 00:18 | +YOU WIN!!+ | Comments(0)
笑道入門サル治療:サルまみれ

「お!バカボン!」
入院中にやることなくて話し相手の輪を広げてたんだけど、その話し相手のひとりバカボンと1年ぶりくらいに偶然会った。
「お~~~!どうしてるのかと思ってたよ」
「全然会わなかったねぇ」
相変わらず毎日、病院に来ているらしいバカボンとは、ちっともタイミングが合わなかったダケみたい。

久々に会ったので、いろいろ話したんだけど、とにかくバカボンはアクティブ。
「天王寺の動物園に行ってさぁ、サル見て。」
「行動範囲広いな」
「有馬温泉でもショーやってるって言うからさ、サル見て。」
「サルばっか見てるやん」
「だってそんなことでもしてないと一日が長いんだからさ」
バカボンは千葉の人やから、標準語。
「じゃ、箕面も行かなアカンやん、サル見に。」
「いや。野生はダメだね、怖いもん」
「確かにな、箕面のサルは攻撃してくるからな」
バカボン、おとなしいサルだけ、見ます。

駐車場までお見送りしてくれるというバカボン。

d0137326_01135326.jpg
「ちょっとバカボン、速いよ」
「うん、速いよ」
「歩くより速いやん、それ」
「そうだよ、速いよ」
先に行くバカボン。
いやいやいや、私の車がドコにあるか知らんがなっ。

モザイクふんだんのアヤシイ画像になっておりますが、もうねぇ…病院側が情報流失にうるさいんだよね。画像とかとくにうるさくて、病院からの削除要請がされたら速やかに記事を削除するようにと、きつく言われているの。
自分の病状を書くのはいいんだけど、一緒にいるひとの病状とか画像とかはダメって場合が多い。
だからバカボンにも「いろいろうるさいから目ぇ隠してよ」て言ったんだけど「本人が公開の許可してんだから病院が削除しろってのがおかしいんだよ」つって丸見え。

d0137326_01135183.jpg
「だって悪い事してるわけでもなんでもねぇのに顔なんか隠さねぇよ」つって、丸見え。
d0137326_01134984.jpg
本人がいいっつってるんで、丸見え。



同じ大学病院内でいつくもの科をハシゴするのは珍しくない。
私も3つもハシゴ。
同じ日にまとめられなかった場合は、悪化してはいないけど病状が悪いのかと思うほど「ちょいちょい行ってる」というカンジにはなる。

今日の外来は、ペインと漢方。
この季節は辛いと訴える。
でも去年も辛かったからもう痛んでも仕方ないから耐えると宣言する。

頑なに「痛みに季節は関係ない・天気は関係ない」を貫くオニマツ。
ペインは西洋医学だからね。
医学的根拠というデータに基づいた診断をする。
因果関係がはっきりと示せないことは、「あるかもしれない」じゃなくて「ない」の。
でもウチのおばーちゃん言ってたよ、梅雨の時期は切り傷を作るなって。船酔いにはリンゴだって。不安神経症的な動悸がしてきたらカタいせんべいを奥歯でバリボリ喰えって。
私は、科学が全てでも医学が全てでも迷信が全てでもないけど、おばーちゃんの言う事ってなんか一理あんなァと思う。
そして自分の身体に起こっていることは、受け入れるタイプだ。
梅雨がツラい、私の身体は。
「今の時季だけでいいから、働いてる時に痛みを止める薬が欲しい」
「そうゆう薬は、ないよね」
笑顔で答えるオニマツ。鬼。
「やっぱりね。いいの、今の会社は好きなだけ休んでいい会社だから、痛かったら休む」
「ダメだめダメ!そんなコトしたら!」
「なんでよ」
「そんなコトしても痛くなるだけ!」
「ヤだ。休む。痛いとツラいんやから」
「痛くても、ちゃんと休まずに働いて。休んだらアカン」
私の病気のことを知ってる直属の上司が、長く働いて欲しいから絶対に無理はしないで遠慮なく休んで、て言ってくれてるけど、どんなに痛んでも痛みを理由に仕事を休んだことは一度もないわい、薬くれへん腹いせにゆーてみただけじゃっ。痛みで休むくらいなら最初から働いてないし。

「どうですか?痛みは?」
「痛い。この時季は辛い。でも去年も辛かったから耐えるしかない。」
漢方でも同じことを宣言。
「ジメっとしてるからどうしてもねぇ…」
「でも季節は痛むことと関係ないゆぅてたで」
「誰が?」
「ペイン」
同じチームで診療連携してんだよね、先生たち?
東洋医学と西洋医学では考え方が違うから、違うアプローチしてみてもいいね、つってペインが漢方をすすめたんだけど。互いの違いを認め合って連携することの出来るマトモな病院がかかりつけでよかった、て思ったのに。
「ま、それはそれで別に置いといたらいいとして…」
これは事実上の『確執があります』宣言なのか。
「この時季だけ一時的に漢方変えてみようかな。それでマシになると思うよ」
「この時季は痛いもんとして耐えんとしゃーないって思ってるからええねん。幸いにも好きなだけ休める会社やから、痛かったら休むし」
「それはアカンよ!そんなことしたって痛いのはマシにはならへんから、働いとき!」
確執あるくせに同じコト言いやがって…。
痛みも日々蓄積してるしで、ちょっとイラっとしてたのもあるし、そりゃ私に辛抱が無いのも悪いと思う。ペインのオニマツだって漢方医だって、それぞれの専門分野からの疼痛緩和に取り組んでくれいろいろと薬を考えてもくれ、ありがたいと思う気持ちがあるのも本当なんだけど、今日の私はダメだった。
西洋医学も東洋医学も、痛んでも働けと言う。
劇薬を使って痛みを取っていた日々や、激痛に耐えた入院生活を経験した私にとって、今の痛みはそりゃ働ける程度のモノだろう。痛みの頻度や強さがさほどじゃないんだから休むなとそうゆうことだろう。あぁ、出来るさ。実際やってるさ。
原因が何とも言えない痛みがくすぶっていると感じるこの梅雨の時季に、痛みながらもちゃんと働いてて、それでも「今だけはもう本当に嫌だ」と思った瞬間にふと休むことを考える、つってんの。それを頭ごなしにアカンと言うか。たまになら休むのも仕方ないかもしらんね本当に辛い時は、と医者が理解を示さんで誰が示すんだろう、痛みは誰にも見えないのに。

いつでも休めるという会社がいいのかわるいのか…と言いながら脈を取る漢方医に、私はとても静かにキレた。
「先生、そやって言うけどな?それは先生が痛まへんから言うねん。ペインの先生も同じこと言うよ、痛くても休むな、て。痛いことに意識向けるだけになってアカンから違うことに意識向けて、て。言うのは簡単やで。でも痛かったら痛いことにしか意識は向けられへんて。痛かったら辛いもん、休みたくもなるし。それでも働いとかなアカンて、痛くないから言えんねん」
「それは…そうやなぁ…痛かったら辛いわなぁ」
「辛いよ。」
誰が悪いわけでもないことはわかってる。誰のせいでもないことも。私が患者で医者が言うべきことを言っている、それだけのこと。それもわかってる。こうするのがベスト、という対処法として医者は正解を言っているというのもわかってる。
でも、私は思うの。正解しか言わない医者が患者の心に寄り添って気休めを言う事の大きさって、患者にとってはプラスになることがある。いつもじゃなくてええねん。いつもは正解を言ってたらいい。でもココって時にタイミングを逃さずに気休めのほうを言ったほうがいいと思う。それが気休めだってことは患者が一番良くわかってることだから、ただ何も説明せずに気休めを言ったらいいと思う。




[PR]
by yoyo4697ru980gw | 2016-06-22 01:24 | +YOU WIN!!+ | Comments(0)
笑道入門サル治療:絶好調に不調

「センセぇ…絶好調に不調…痛い」
「寒くなるとみんなそう言うなぁ」
「いたくてはきけがする」
「他の痛み止めって何か飲んでるんだっけ?」
「のんでない」
「それは、えらいね。」
「うんえらい」
返事、手短か。
顔、さする。
痛いとなぜだろう、顔をさする。
本能の行動なのだろうか。私は耐えられないほどの痛みだと額を掌でさする、それも高速で。なぜ自分がこのような行動を取るのかも謎だ。

「頭痛は?」
「ない」
「頭痛がして吐き気ってのはあることだけどね」
「ただただ脇腹が痛い吐き気がする」
「医学的には関係ないけどね」
医学的に説明出来ないことは、起こり得ないのか。
私の身体では現に起こっているではないか。
それを医学的には起こらないと鬼の赤松(仮名)は言う。

痛いと気力が殺がれ、イライラもし、とても疲れる。
こんなに私にダメージを与えることが、医学的には何も起こっていないと言うのか。
医学って、ナニ。


「11月の終わりのほうで急に寒くなった日あったやろ?あの日から今日までの短期間で3回もツライ時があった。2日と半日、横になって、吐き気がおさまったら家事して、また横になって、てなことやってた。ダメになった時いつでも来れるように火曜日は休み取ってるから、よっぽど来ようかとも思ったけど、どうせ先生、薬くれへんやろ?」
「うん、あげないね。」
鬼。
「だと思ってひとりで耐えた。何も方法ないならもう…来るのがしんどいねん…」
「ほんまやね、今日はしんどそうや。いつもはもっと元気やもんね」
「やろ?やからリリカ増量は?」
「増やさないよ」
鬼。
「いーよ余ってるリリカ勝手に増やしてるから」
「あかんアカンあかん!勝手に増やしても減らしてもあかん!」
「痛いもん」
「痛くても勝手に増やすのはあかんで」
鬼。
ペインに通い続けてもちっとも薬をくれないペイン先生のことを患者LINEで、鬼の赤松オニのアカマツと愚痴っていたら、ミッキーが『オニマツ』と略す。それからは、オニマツ。ピッタリのネーミング。私のためを思って頑なに薬をくれない、ブレないオニマツ。痛み専門の薬を処方する医師なのにオニマツは最初っから私には薬を抜くことしかしなかった。目の前でこんなに私が痛みに耐えているのに私から薬を取り上げることしかしないオニマツ。鬼。顔を合わすと私はオニマツに文句しか言っていない。どうせ薬くれへんねやろ、て。毎回ケンカ売りに行ってるけど、私は主治医よりもオニマツのほうが好きだ。人間味があって、嫌われてるのに好かれようとはしないから。絶対に薬くれないし。くれないからすごく腹は立つけど、くれたらくれたで信頼できないしな。

「センセ、12月で仕事辞めるねん」
「あかんアカンあかん!」
鬼。
「なんでよ」
「絶対にそれはおすすめできないよ」
「もう辞めるの決まったし」
「やっぱり続けます、て言って仕事はしとき」
鬼。
「ヤだ。今の仕事を続けることはない」
「家におったらもう痛みのことしか考えんようになんで?働いてるほうが気がまぎれるから」
「まぎれてんの?電話出ても痛くて声が出ぇへん」
「医学的には出るよ」
「出ぇへんもん。たった一枚の紙を落とすこともある」
「それでも働いとかなあかん!辞めてどうすんの?次の仕事見つかるの?」
「パートやで?すぐ見つかる・見つかる。あるわ」
「そうなん?」
どんな世界なんだ、医者って。
辞めたら二度と再就職出来ないって世界なのかな。
医者以外だとわりとすぐに見つかるけど。
職種を選ばんかったら明日にでもあるわ。

「今の仕事って事務職やねんけど、ほとんどクレーム処理やねん。やから身体に向かん」
「あぁ…それはよくないね。でもすぐに次を見つけて仕事はしといてね」
鬼。
「見つけるけど、すぐではないな」
「仕事しとかないと生きがいを失くすで?」
「生きがいって仕事に求めなあかんもん?」
全てのひとが仕事に生きがいを見出せるわけじゃない。オニマツは就こうと思って医者になったかもしんないけど、私は常に“この職に就く”と思って仕事を選んだということはない。なんとなくその時の運で職を選び、採用されたから就いている。そして仕事に生きがいを求めたことはない。生きがいは趣味のほうで求める性格をしているので、職業は生活費を得るためのものである。だからといってイヤイヤ仕事をしてきたということもなくて仕事の中にやりがいを見つけることは出来る。私にとって仕事ってそうゆうもんだ。働かなくてええもんなら100%趣味に生きがいを求めるまでよ。

「千徒さん漢方やってみたら?」
「そうやねやろかなマズそうやけど」
「とっても苦いよね。でもまぁ、大人やからね。千徒さんには漢方が効きそうやで。冷え症とかそうゆう体質改善で身体全体を良くする、ていうのが漢方やから。一緒にやってる先生おるから紹介状書いとくわ」
「ココにあんの?漢方?」
「うん、あるよ。漢方外来っていうのがあんねん。やから予約取っとこか」
「えー意外…あるんや…」
「意外?」
「だってセンセて西洋医学やろ?」
「そうだね」
「漢方って東洋医学やんか。西洋医学と東洋医学が同じ病院にあるなんて意外やん。互いに合わんのやとおもてた」
「一緒にやってるで。ただ、西洋医学と東洋医学は考え方が違うよね」
まだD病院がかかりつけになる前、私の病気が何か特定出来なかった期間に、私は西洋医学と東洋医学に助けを求めた。西洋医学は東洋医学を鼻で笑い、東洋医学は西洋医学が東洋医学を毛嫌いしていると言った。
互いの違いを認め歩み寄らんかい、と患者の私は思ったが、どちらも敵視しているかのような言いっぷりだった。聞く耳を持っていないひとに声が届かないのと一緒で、認める気のないひとに理解を求めても無駄に終わる。

D病院は歩み寄ってるんだな。
血の通った病院がかかりつけみたいでよかった。
診察90分遅れとかざらだけど。
90分遅れってもう遅れの範疇を超えてるからな。
しっかりとした仮眠が取れるっつーの。





[PR]
by yoyo4697ru980gw | 2015-12-21 01:18 | +YOU WIN!!+ | Comments(0)
笑道入門サル治療:だって痛いんだもの

医学的に見て雨と身体が痛むことの因果関係は無いとペイン先生が常々おっさるのだが、サルの私はペイン先生を信じない。
先生は医者として因果関係は無いと言うけど、私は一般人として患者として大アリ。
心理的な要因だろうが何だろうが、雨の日に痛いモノは痛い。

確かに入院時に比べたら雲泥の差というほど痛む回数も減ったし、時間も短くなっている。
痛みには波があるというペイン先生の言葉通り、揺れ揺れの波があるけれども、痛みの強さも日ごとにマシになっているような気もする。
しかし時折、本当に時折ではあるんだけど、自分の予想を超える痛みが続く魔の時間がある。
たいてい夜中の2時3時の出来事で、これを耐えた翌朝は気力という気力を失くしている。
1ヶ月に2回程度ある時もあれば2ヶ月間なかったりもする。それで「あ~~~快適~」と思っていると寝返りの瞬間に激痛で起き上がり3時頃に布団の中で悶え苦しみ、この2ヶ月間のアレがコノ1回でまとめてキてるのか!!!とムシャクシャしたりするのだ。

毎日じんわり痛いんだけど、このじんわり痛いのにはもうそうゆうもんだというのを身体が覚えたので、普通に動けるしなんならスポーツも出来る。しかし突出痛は3年経った今でも刺すように痛いので、ただただ、じっと耐える。やってられん!と毎度毎度思うけど、終りがあると信じて耐える。

「せんせぇ…つい3日ほど前まではもう薬やめるわて言う気マンマンやってんけど。夏は調子良かったから。そしたら3日前から急にヒドくなって昨日の夜なんて最高に痛かったから、やめるなんて言う気がサラサラなくなったわ…」
ペインへの外来があと3日早ければ、私は薬をやめていた。
そして地獄の3日間を味わって恐怖に戦いてそれでも耐えて『いけるやーん』という自信を持ち、完全に鎮痛剤からも解き放たれていたはずだ。それがこのザマである。
「いいんちゃうかなぁ、そんな急がんでもゆっくりで」
「痛い時に飲む何か、ダメ?」
「君は、薬に頼る気持ちが大きいね。何度も言うけど、薬でどうこうしようというんじゃなくて、痛い時に薬じゃない何かの方法で気を紛らわしてごらん」
「えーーーーーーーーもーーーー」
「ま、言うのは簡単なんだけどね」
「ほんーまソレですわっ」
吐き捨てる。
私のことを思って言ってくれてるのはわかるけどさ。
先生は痛くないから簡単にそう言えるけど、痛い時には何やっても気なんて紛れないから。

「痛い時に飲む薬がダメなら、寝る前のリリカの量を増やすとかは?痛いの夜中やから」
「今までやってきたのをみてると、量を増やしても何も変わらないと思うから増やさないほうがいいね」
「あぁ、そう…わかった」
「それじゃ、次も3ヶ月後でええかな?」
「はい…んで、その3ヶ月の間にすごく痛くなったら、早めに来ていい曜日っていつってゆったっけ?」
「火曜日」
「痛くなって来たら、薬くれる?」
「薬は、あげない。」
「えーーーーーー?!じゃぁ来る意味ないじゃん!薬もらえないのに来て何すんのよ!」
「相談に乗れるよね。痛いのならこうしたらいい、ああしたらいい、て一緒に考えることは出来るよ」
「はい。わかった。ひとりで頑張って耐えマース」

ペイン先生、物腰は柔らかくなったけど、一貫してキビシイんだよね、処方が。

温かい気候の夏が終わり、朝晩が涼しくなった最近では血の気が引くほど朝晩が痛い。寒い寒い冬が痛みのピークだと思うと闘病の民は引き籠り率が高くなる。出先で倒れたくない一心で。


そんな冬が、私にも確実に迫っている。







[PR]
by yoyo4697ru980gw | 2015-09-18 10:56 | +YOU WIN!!+ | Comments(0)
笑道入門サル治療:再会

最近、私のサルが鳴りを潜めているので、3ヶ月ぶりの通院ついでに1年ぶりの再会。入院中のツッチーとたまたま外来だったイサク。

d0137326_00334656.jpg

ブログ用の写真撮るから入院患者仲間だった時のように借金ポーズ(目を指で隠すポーズ)をしてと言うと、なぜか関係ない手も借金ポーズを繰り出すツッチー。
それにしても闘病しているとは思えない3人の見た目。
イサクは雨の日に切った傷がピリピリ痛いと言っていた。
うん、ピリピリなんだろう。
私は日に5回ほど突然キンキン痛い。
うん、キンキンだ。
既存の『痛い』の表現じゃない隠しコマンド的ボギャブラリーが実はあって、病気になると出現するんだと思う。

「私がランチおごるで~」て言ってたけどイサクが「女の子におごってもらったらワ~シのメンツが立たん」つって、おごってくれる。イサク、ごちそうさま。皆さん朗報です、40歳はまだ女の子ですよ。

抗がん剤の副作用が急にキたツッチーは、食欲があるのに食べられへんねん…と言いながら、天ぷらうどんとおにぎりを食べていた。どこが食べられへんねんっ!まァ確かに食べるペースは落ちていたけど。入院中はごちそうさま一位をツッチーと私で競っていたほどの早喰いを誇る私たち。入院中も私のほうが若干勝っていたけれど、今なら楽勝だな。

イサクもツッチーも、お変わりなく、ひとのハナシをまったく聞かない。
ツッチーなんて聞いているような顔をしているけども、やっぱり聞いてない。
イサクは「ぉ~~~ん、そうやぁ~!」という相槌を打つけどそうじゃない場合が多い。

d0137326_00334936.jpg
このふたりに挟まれた私は聖徳太子のお時間。

「あぁああぁあ~も~~~!ふたり同時にしゃべったらわからんっちゅーねんっ!」

「そやねん、ひとが話してんのにすぐ割り込むねん俺なァ、昔っからそうやねん、悪いクセや」
ツッチー、悪いクセやって自覚あるんやったらなおしたらええのになァ…何もかもせっかちやのに、ソコだけが遅いっ!





[PR]
by yoyo4697ru980gw | 2015-09-16 00:39 | +YOU WIN!!+ | Comments(0)