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『イッパチ農園の冬籠り』から奇跡的に生還したイッパチ農園の脳炎長、として無駄に威張って二週間、で、新型インフルエンザでの臨時休校でまたも一週間、無駄に威張れることが決定いたしました。
イッパチスタッフよ、始動、しよかね、イッパチ農園。 さて、去年から持ち越しの種をガサっと播くことにしようかね。 「たぶんやけど、ホウレンソウと…コマツナ…チンゲンサイか…ま・育ったらわかるやろ。」 発芽しないかもしんないけど。 ま・ウチの農園、一か八か農法やからな。 「んじゃ、ササ~っと雑草、抜いて。」 脳炎長、指示出し担当。 「ほんでかる~く耕す、ま・そのへんテキトーに。」 「ええん?かるくで?肥料とかは?」 「いらん、いらん。」 「芽が出んかったらどうすんの。」 「そん時は、そん時やね。なんせウチ、一か八か農法でやっとるから。ほな、バサバサ播いて土かぶして。私、水やりするから。」 「ええん?一緒に播いて?」 「ええやろ。ガザ~っとイっちゃって。」 「ホンマに、ええん?」 「ええから。」 「ほら。自動給水。」 「あかんやん、コッチしか水やれてへんやん。」 「ええねん、やったことはやったんやから。あとは作物の生命力任せ。水が足りてないなと感じたら、生きなきゃっていうハングリー精神で頑張ってグングン育つかもよ。」 作物だって、芽、出したいと思う気持ちはあるんだろうしサ。 「問題はだなぁ…ネコなんだなぁ…」 我がイッパチ農園はずっとネコに悩まされている。どこかの飼いネコである黒ネコが芽が出る前の土を掘り返し、トイレとして使用してしまい作物をダメにしてしまう。いろいろ試してみたがどれも効果が無い。 「鈴の音するやん?首輪してるってコトは飼いネコやん?近所の家を一軒一軒まわってみよかな、『ウチの農園をお宅のネコが荒らしているんです』。すると、こうなるね。そうですか~まぁすいません、弁償します。何を育ててらっしゃるんですか~。そして脳炎長、こう言います。『マスクメロンです。』すいませんでした~ゆぅて翌日もらえる、マスクメロン。しめしめ。どんどん来い、黒ネコ。『またお宅のネコが…』まぁ弁償しますわ、度々すいません、次は何を荒らしたのでしょう?『松坂牛があと二日で収穫出来るトコでしたの。』たぶん、これはご迷惑をお掛けしたほんのお詫びです、ゆぅて、シラタキと白ネギと焼き豆腐も付いてくるんじゃないかな。どんどん来い、どんどん来い、黒ネコ。今日は何をダメにしたんでしょう…『ハウス栽培していた地デジ対応テレビが…』『枝に成っていたスポーツカーがほのかに赤くなってたんですけど…』『ニンジンの横に植えていたダイソンを…ネコちゃんが掘り返しちゃったようで…』どう?さも『ダイコン』みたいな言い方。島田洋七ばりウソのコキっぷり。」 「はっはっはっは~…弁償はしてもらえへんやろけどなぁ~っかっかっかっかっ」 この豪快なウソがチョモのツボにはまったようで、ヤツは私をこう褒めた。 「まぅ、おもろいな~!まぅみたいな人間がゴロゴロおったら、だいぶ平和やで!」 そうさ、平和さ、戦争はおきないさ、しかしゴロゴロおったら、世界はガタガタ。世界の半数が島田洋七のような人であると想像されたし。ビートたけしが6人に明石家さんまが10人で島田洋七の2分の1を整理する。あとの半分の島田洋七を接待するのが島田紳助80人。ヨシモトが催眠術師を32人雇うと見積もって、その催眠術師のスケジュール管理をするのに9人の安住紳一郎が要るだろう。安住アナがMrマリックあたりに相談を持ちかけたらどうだ、もう既にヨーロッパくらいまでガタついてきたカンジがしないか。 世界の平和は、Mrマリックがプリンセステンコーにメールしないとはぢまらない気がしてきた。 「僕、ちょっとネコ避け的なモノ、作ってみるわ~。」 イッパチ農園の平和を守るため、チョモは働いた。脳炎長は働きモノより怠けモノのほうが好みであるが、本人がやると言うのでやらせてみた。 「まぅ、見て見て。」 「ネコってな、塀を歩いて来るみたいやな?」 「そうやで?でも威嚇するやん?逃げて行く時は、地面を走ってる。」 「ま、来た時を想定してな。こう、来る、と。」 「こう、来る、と。」 「ここのテグスに触れる、と。」 「するとテグスがビョンビョン~と。」 「あれ?!コレ、落ちひんやん。」 なんなんだよ、その乙女チックな驚きようは。 いそいそと修正をすんぢゃねぇよ、気持わりぃなぁ。 小一時間かけて「いゃん」と完ペキにセットした『必殺猫脅し』は、夜、微風で落ちた。 いゃん・いゃん。
by yoyo4697ru980gw
| 2009-05-18 23:02
| +knowing+
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Comments(2)
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