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数年前、超貧弱メンタルの弟が離婚した時にボロボロだったのでしゃ~なし九州の実家まで3か月もの長きにわたり久々に帰省していたら、自他共にクズと認める弟の友達が入り浸っている日々らしく、姉が帰省しているということで遠慮して来ていないのと、私の性格を知る弟がその友人にハッキリとモノをゆーて傷つけやしないかと心配で「俺も好き嫌いはハッキリしてるけど、姉はこんなもんじゃねぇ。もっとひどい。俺なんかの比じゃねぇ」と予備知識だけは与えていたらしく、弟から家においでと積極的に呼んではいないと言う。
「私がいることを知ってる上で本人が来たいんなら遠慮はいらんて伝えてやれば?私は『あなたのココが嫌い』ていうのを本人に伝えてるだけ。嫌ってるのを偽る必要はない。ウソも真実も結局はひとを傷つけるって今回の離婚でわかったやろ?事実は事実以上にはひとを傷つけたりはせん。自分の感情を上乗せして事実を話すからその尾ひれはひれの感情の部分がもめごとになっとんねん、アンタは。さっさと事実から感情を抜けよ、女々しいねん」 「はぁ…そこまで言う?…ひどいっ」 「事実やからね」 弟よりも先に離婚していたその友人は、遠慮よりもひとりの寂しさが勝っている最中だったらしく、傷の舐め合いに弟の家にやって来た。 会話の中で離婚したクズは養育費を払っていることを自慢する。 「クズのわりに偉いやん、養育費払うって。きちんと払うのって2割しかおらんねんで」 「その8割のほうになりたくないんで、ちゃんと払います。バイトもしてお金貯めてるんです、子供たちに会った時に何でも買ってあげたくて」 「さすがクズやな」 「うわ~クズってハッキリ言いますね~聞いてたけど本当にハッキリしてますね」 「未払い8割のほうになりたくないから養育費払ってんの?その考え方改めたほうがえんちゃう?養育費払うの当然やで、自分の子供やねんから。せめて養育費をきっちり払う、つーんが最低限アンタが子供に対してせなアカン父親としての義務やんか、親の離婚に子供はなんも関係あらへん」 「ま、ま、そうですね。は、払っていきます今後も養育費。義務なんで」 「そんでええねん。偉いやん、即改めるところは偉い。私の知り合いも離婚してんけど夫は最初の1回しか払わんかってん。養育費を払わないなら子供に会わせないっていう手段を取ったら払うようになってんけど、それってね、子供にとっては金を払って子供に会ってる、会わせてる、てことやねん。子供に会いたくて会ってる、子供の父親だから会わせてるんだってことを感じさせるのが親の務めだよね。普段一緒にいないから子供が欲しいものを何でも買ってあげたいって親心は私もわかるで。でも私だったら稼がないな。何も買い与えなくても子供に愛情を伝える自信はあるし、それをわかってくれるやろなって子供を信頼もしてる。子育ての責任ってそこちゃうん?物を買ってあげるのが間違いだとは思わないけど、今の君の状況では順番が間違ってると思うわ」 私ならジリ貧の経済状況でも、会う日は前もってわかっているんだからコツコツと節約してお金を貯める。 バイトを増やしたりはせずに1食抜くかな、それくらいでは死なないし。 ぐっすりと眠って万全の体力で子供に会う、おなかいっぱいに食べさせたあとは「お金ないから何も買ってあげられなくてごめんやで、でも時間なら腐るほどあるで」て言って公園に行く。 飲み物なら買えるで!つって50円の自販機連れてくね。 アイス食べる?ゆーて65円アイスコーナー連れてく。 子供は薄々私の経済状況がわかってきて「いらん」言うやろなぁ。 私は「あ、お金ないのんバレたぁ?」ゆぅてアイスは買わんと「熱中症なったら危ないから飲み物だけ買うで」て公園に戻るかな。 子供の体力と同じ体力で本気で公園で転び回って遊ぶよ、新聞紙丸めたヤツでチャンバラもやる。 子供があぶら粘土で作った「だんごいりませんか~さいごの1本ですよ~いりませんか~?」ていう団子も買う。 「いくらですか?」 「1本200円です」 「ん~…ま、高いけど買いましょう。ください」 「はい。じゃ、さいごの1本。だんご15コくしにさしてますよ、おまけです」 「団子やすっ!ほんとうは串に何個刺さってる団子なんですか?」 「3つです」 「あ、3つのタイプなんですね~」 「はい。ウチこうきゅうぶってるんで3色だんごです」 「わ~おまけ奮発してますね~カラフルな15コ!!」 「おまけのだんごはしっぱいさくなので白です。ちょっといがんでますけど味はいっしょですよ~」 農産物直売所でよく言われるセリフ。 よぉ聞いとんな、子供は。 「世の中の仕組みをよくわかってらっしゃる!はい、じゃ200円。」 「ありがとうございます~またおねがいします~」 「また団子屋さんが来るん?」 「つぎはロールケーキ屋さんがくるで」 「最後の1個です~いりませんか~?て来るん?」 「あまさひかえめですよ~いかがですか~、てくる」 よぉ聞いとんなぁ、子供は。 子供は世間の大人の言動をよく見聞きしている。 親の言動は、もっとよく見聞きし、ひとつのこらず感じてもいるんやで。 親の言動を吸収しながら子供は成長する。 自分が離婚してひとりになった時、まだ離婚していなかった弟がしょっちゅうつるんでくれたことに感謝し、離婚した弟のそばにいると決めたらしいクズオ。 クズオの離婚より先に我が子を亡くしていた弟は家族を失うと心にポッカリと穴が空くことを知っていた、だからクズオのそばに居れたのである。 あの時、子供を亡くしたばかりで自分が行っても迷惑かなとかいろいろとへんに気を遣ってしまって行動出来なかったことを後悔してるクズオは弟に「なんであの時もっとそばにいてやれなかったんだろう、て思う。離婚して『ひとりってこんなにつらいんだ』て思ったけど一緒にいてくれてありがたかったから、あの時は家に行かなくなったりしてて本当にごめんって思う」と言ったそうな。 「今、こうやってそばにいてくれてるから。自分が経験したからわかる、て、そういうのあるよね?でもそれって仕方ないじゃん?経験してなかったらわからないわけだし、それがダメってことでもないしさ。…ていう話はしたんだよね。お互いこうなるとは思わなかったよね、つって」 「離婚した者同士、傷を舐め合ってるわけやな?」 「ひでぇな、オイ」 「事実やからのぅ」 「ん~キビシィ~現実が目にしみるぅ~」 「いつまでも舐め合わんと先に進みや、進むしかないねから。あの時あ~やったこ~やったゆぅて過去が変わるならなんぼでもゆーたらええがな。私は舐め合ってても変わらんと思うわ。これからの自分の在り方を変えれば?そしたら過去の見え方が違ってくるで」 うちの両親は熟年離婚をしているが、私は小6の時に母親に離婚をすすめた。 物心ついた時から、子供でも両親の間に夫婦としての信頼関係はないと一目瞭然だったからである。 しかし別居と同居を繰り返しても、両親は離婚をしなかった。 中学生になり、私は本気で父親を説得した。 「小6の〇〇に住んでた時にお母さんにも言ったけどさ、離婚したほうがいいよ。子供ってどんな親でも離婚はしてほしくないと思うもんやろ?でもお父さんとお母さんは離婚したほうがいい。子供が自分の親に離婚したほうがいいって言うの、よっぽどの状況よ。一緒にいる意味がないし、お互いにとって別れるほうがいいのは誰の目にも明らか。なんで離婚しないの?」 すると衝撃的な言葉が父親から発せられた。 「お父さんはもう何度もお母さんに離婚の話はしてるよ。お母さんが絶対にイヤっちゅうて拒否して家から出ていってしばらく別居になる。戻ってきてしばらく一緒におる。また喧嘩になって離婚の話をする、お母さんが出て行く、戻る。この繰り返しでもう十何年じゃな。お父さんもいいかげん疲れたど。おまえたちには親のこんなとこを見せてイヤな思いをさせて申しわけないと思ってる。お父さんはおまえたちに問題がある時は自分の思う方法で助けてるつもりじゃけど、おまえにここまで言わして、すまんかったねぇ。でもお父さんとお母さんの離婚のことはお父さんの意思だけで出来ることじゃねぇから、おまえもそう思ってくれ」 私は、両親の離婚そのものが子供に与えるダメージは、さほどではないと思っている。 子供はいつか大人になり、離婚したほうがお互いにとって最善策という場合があることを知る。 親が喧嘩をする理由、離婚をする理由、原因となった出来事。 子供が事実をただ事実として親から聞いたかどうか。 それさえあれば、両親の離婚のダメージなんてゼロだと思っている。 親は最大限子供に対して言葉を選び抜き、感情を抜いた事実だけを語ってあげる。 事実のあとに付け足す感情は、子供に対してかけてあげる言葉のみで足ると、私は父の言葉から学んだ。 反抗期も手伝って母親と衝突した私が父に「お母さん、あったま狂ってるわ!」と吐き捨てると、 「お母さんがああなったのは最初にお父さんの浮気があるから、原因を作ったのはお父さんやぞ。昔の俺のほうが頭はおかしかった。上には上がおるぞ、どんな世界にも」と威張った。 困難を乗り越える時にはユーモアを使うことも、父から学んだ。 子供にとって生涯、両親が両親であり続ける以上、父親が母親を、母親が父親を「子供の前で悪く言わない」という姿勢は、いずれ子供が大人になり親と同じような失敗をした時の「自己肯定をするための基礎」として「両親が互いを否定する言葉を吐いていない」という事実が救われる大きな一歩になることも、私は40代になってから父から学んだ。 熟年離婚をした後でも父は母の悪口を子供の前で言うことがなかった。 一方、振り返ってみると母というひとは四六時中、父の悪口を言い続けていた。 どちらの親が、娘にとって信頼に値する人間かということがわかる。 知らされた事実に傷つかなかったと言えばウソになる。 しかし私は傷ついたあとで「お父さんはごまかしたりはしないひとだ」という信頼を置くことが出来た。 結婚して25年が経ち、離婚はしていないしする予定もないけど、もし離婚になったら私は父と同じように在りたい。 事実に傷ついたほうが子供も自分も回復が早いだろうから。 借金をこさえ浮気もしタンスやテーブルや物置をぶち壊しまくる、失敗に失敗を重ねる世間から見たらダメな父親だけど私は父を尊敬している。 立派な父親だけが子供に尊敬されるわけではない。 失敗を反省し「卑怯な選択をしちゃいかん」と苦しむ父だから、尊敬しているのである。 父親の役割と、母親の役割、子どもを育てるためには両方のチカラが必要でその育て方の違いから夫婦がぶつかり合うこともあると思う。 離婚後の養育費未払い問題を聞くたびに、離婚になるのはそういうとこやろなァと思う。 養育費を払うのは子供に対する親の義務と考えられるような相手なら、衝突したってそもそも離婚はしてないんちゃうか。 その信頼があるなら、離婚は選ばない。 子供の心を育てていくのに「無条件で守ってくれる両親」が欠かせないのは誰だって知ってる。 それをやむを得ず片親でやらねばならない状況を作る、という選択をするのは、どちらかが信頼に値しないから。 己の基準で信頼できない相手だと判断を下したんだから、己だけで「両親」てヤツの責任を果たす義務が発生する。 これは至難の業だよね~と思いながら試行錯誤している子育て中のシングルたちを見るにつけ私は、ふと疑問に思うことが最近ある。 子供ふたりとも成人してるしもう両親揃ってる必要もとくにないけど、私…なんで離婚しないの? 祖父母っていう役割あるならまだわかるけど、息子たちが結婚する気配もないのよ? 私、誰に聞いても「結婚に向いてない人間」なのに、離婚してないの。 配偶者の功績でしかないね、きっとね。
by yoyo4697ru980gw
| 2022-02-06 21:05
| +ミルニング+
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