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笑道入門サル治療:薬は時間をかけて買うものです
突出痛に泣かされているみなさん、朗報です。
闘病生活苦節8年、突出痛がキたら手に持っている物は絶対に落とすという記事(参照→【笑道入門サル治療:痛みの治療中は手に取ってご覧いただけません 】)を書きましたが、つい先日、8年目にしてようやく1回だけ、落とす前に身体の向きが変えられました。
結局、落としはしたんですけどもね、持っていたグラタン皿は割れませんでした。
トロトロの豆腐グラタンが入ったまま割れてごらんなさい、確実に豆腐グラタンは食べられませんよ、メインのおかずなのに。
グラタンを持ったタイミングと突出痛のタイプが奇跡的にも見事に合ったことによる偉業です、もうそんなタイミングが来るような気がしません。
「あー…あぶねぇ…すげぇ…割れてない…」
て言いながら床に膝ついてましたからね、立っていることが不可能でしたグラタン皿を守ったあとは。

私の突出痛は2タイプ。
そんな感覚がすると例えるなら、日本刀で刺す痛み直に握り潰す痛みです。
8割強は握り潰すほうで、日本刀が刺さるのは本当にもうだいぶ忘れた頃にという程度。

刺す痛みのほうは刃渡り30㎝の細い細い切れ味バツグンの日本刀を根本まで一瞬で刺し脾臓を貫通、そんなイメージです。
この痛みは冷たく感じ身体は凍ります、だから手に持っている陶器は落として割れます。
握り潰す痛みのほうは握力世界チャンプが一瞬で脾臓を直に握り潰します、この「直に」というのがポイント、直接潰す内臓って鮮明に痛いのです、そんなイメージ。
この痛みは熱く感じ身体は融けます、だから手に持っているティシュ1枚ですら落とします。

自分用に作った小さなグラタンを食卓に運ぼうと左手に持った時、やってきたのは握力世界チャンプ。
常々から突出痛が出た時に自分が頑張ってもし何か出来るとしたらチャンプのほうだな、とは思っていました。
日本刀よりは世界チャンプのほうがまだ望みはありそうな気配だけはするのです。
どっちもその一瞬に余裕はないですが、日本刀を刺すのはサイコパスだけど、世界チャンプはムキムキのお人好し。
強面の男が「絶叫マシンだけは苦手」て言ってる、そんな隙がある気配がしてるのよ握り潰しの世界チャンプはね。

左手に持ってさて食卓へと行きかけた時チャンプが握り潰しに来たんだけど、まだ左手は調理台の上で、食卓に向かって私の上半身が進行方向を向く準備中というタイミング。
渾身の力で10度だけ上半身をひねって左腕が身体について来ないように阻止しました。
見てるひとはね、きっと何の変化もなかったです。
ただ、私は、あった、確実に。
これ10度ひねらなければ、調理台のフチに当たり床に落ちていたと思います。
調理台にはガシャンゆぅて落ちたけど、持ち上げていたのがそれほどの高さではなかったので割れませんでした。
「おぉ~…イタ…あぶねぇ…これ…あぶねぇ~…」
見た目、腰が抜けた人。
膝から崩れて床にヘタりこむ。
息子がさけ~ぶ!
「めっちゃ調子悪いや~ん!運んでる時も危ないや~ん!くっくっく…」
わろてるやないかっ!
心配をせぇ心配を。
天気が悪くて寒い日は突出痛が1.5倍!


「どう?元気だった?」
「吐き気ツラいから麻薬飲むの勝手にやめたで」
「ん~まだそんなに強い薬でもないねんけどなァ…その飲み方はよくないなァ失敗してるで」
「薬飲むやん?水だけ飲むねん。口の中に薬は残ってる、水だけ喉通る」
「そんなことあんの?」
「あるよ。飲み込みたくないねん、イヤって思って飲んでるもん。流し込まれへんから噛んで舐めてるよ、おいしいで麻薬。ミントの味して甘い」
「もともとそういう味付けの薬やねん、口の中で溶かして飲むヤツやから」
麻薬は副作用が強いのでことのほかおいしく味付けしています、爽やかスィーツ系よ。

麻薬系成分がオピオイド受容体に作用するので、オピオイド系に鎮痛薬を切り替えたら処方薬は「麻薬」だと思いがちですが、最初の切り替えでガッツリ麻薬を処方される患者はいません。
オピオイド鎮痛薬に切り替えたので便宜上会話の中ではトラマールのことを「麻薬」と言って先生に副作用の辛さを伝えていますが、トラマールは麻薬ではないのです。
このヘンがややこいので大きな括りで「オピオイドは麻薬のこと」なんて簡単に言っちゃうことになるのですが、成分が麻薬だけど分類は麻薬じゃないんです、ややこいでしょ。

アスピリンやロキソニンが効かないからって次回いきなりオキシコドンやフェンタニルを処方されることはないんです。
通院してる患者で鎮痛目的にモルヒネを打たれる人もいません。
痛みにのた打ち回って救急車で運ばれ息をするのがやっとの状態でも、打たれるのはソセゴン。
オピオイド受容体に作用して劇薬と表現されますが麻薬には分類されないペンタソジンという成分でまだまだ麻薬の端クレ、効き目が麻薬、分類は非麻薬性オピオイド鎮痛薬。
雑魚麻薬なのにこのめちゃめちゃ痛い注射後は目を開けておくのがやっとのカラダで誰かわからないひとに車椅子に乗せられ、次にハッキリと意識が戻るのはベッドの中ですよ。
筋肉注射なので効き目としては強くこんなに身体も意識もアッパラパーになるのに、分類上は麻薬じゃないんです。

このことからもわかるように、痛みを取るのにオピオイド受容体に作用するってすんごいことなの。
オピオイド受容体に作用する成分でも「麻薬」には分類されない薬、それがトラムセット・ワントラム・トラマール・ソセゴンなどで弱オピオイドと言われる麻薬の端クレ雑魚麻薬。※私が勝手にそう呼んでいるだけでこのような表現はされていません(弱オピオイド非麻薬とかそんなカンジ)

トラマールゆぅてみたりトラマドールゆぅてみたりソセゴンゆぅてみたりペンタソジンゆぅてみたり、と思うことでしょう。
「トラマール」は商品名で「トラマドール」は成分名。
「ソセゴン」商品名「ペンタソジン」成分名。
これもややこしいモトなのよね。
医療用麻薬のややこいモトはじつはもっと細かくあって、弱オピオイドに分類するか強オピオイドに分類するかは、WHO鎮痛薬リストで見るのかWHO方式がん疼痛治療法で見るのかで違ったりもするややこしさ。
だからざっくりと「オピオイドつったら、ま、いわゆる麻薬のことよ」という効き目効き方にスポットを当てた「麻薬」という表現に落ち着いてしまうのです。
医者と患者の間で重要なのは効き目でしかないからね、分類上なんだろうが知ったこっちゃないのよ「麻薬効いたわ!今後も麻薬でいくわ!」ゆぅてる患者の処方がトラムセットなら、雑魚麻薬※勝手な表現です)だからまだ麻薬じゃない。 
もし痛みが悪化したらこの先ガッツリ麻薬(※勝手な表現です)に切り替えられる可能性を残している雑魚麻薬。

麻薬の成分で鎮痛するところまでいってる患者の痛みはがん相当だから、疼痛治療法としてはがん患者と同じステップを踏むので処方してもらうのは麻酔科です、痛みの外来ペインクリニック
そのペインに8年足繁く通っても、疼痛コントロールのための処方としてオニマツ(麻酔科の私の担当医)が「モルヒネ」を処方したことは一度もありません。
私はモルヒネ以外は一通り試しました~という患者だけど外来でモルヒネは出ません。
痛くて苦しくて入院までしても出ないのよ、モルヒネ。
麻薬と聞いて大半のひとがクチにする「モルヒネ」こんなに知れ渡っているのに、なかなか処方されません。
それがガッツリ麻薬のモルヒネ。

日本は食品でも通信でもクレジットカードでもいろいろとヒジョ~に厳しいですよね。
当然、薬の取り扱いも非常に厳しい。
だから市販されている鎮痛解熱剤の中に麻薬なんてない、と思うでしょう?
ガッツリ麻薬は特別な管理がいるのでもちろん市販されてないけど麻薬成分が入った薬はお手軽に市販されていますよ、それがコデイン。
お高めの風邪薬なんかに配合されています。

コデインの薬価は高く、メジャーなロキソニンの6~7倍はしているので、コデイン入風邪薬は15包2000円前後。
後発イブプロフェンの薬価なんてロキソニンの半額以下なので120錠で1000円以下の激安品もありますが、私が頭痛薬として買っている「リココデ」は14包1780円、お高ぇ!
笑道入門サル治療:薬は時間をかけて買うものです_d0137326_01380155.jpg
このリココデ、取り扱っている実店舗が本当に少なくて「昔ながらの薬局」みたいな外観で店番のおばーちゃんがいるようなところだとあるんだけど、薬局のひとに聞くと多くのひとが「リココデは生産中止になりました」て言うの。
もう10年くらい前からそやって言ってるけどね、今も生産されててちゃんと買ってるから私。
なぜにそんなウソを多くの薬局が消費者に伝えるのかはわかんないんだけど、薬事法の改正でコデインが「乱用の危険性がある医薬品」に指定されたことが理由のひとつかもしんない。
こうやって指定されると取り扱いに制限がかかるの。
12歳以下に売っちゃいけないとか必要以上の量を売る時は使用目的を聞くとかね、そういうことが薬剤師には求められるわけだけど、消費者はそれを知らない。
法改正前にはホイホイ買えてた薬が、急に「根ほり葉ほり聞かれる薬」になってるの。
処方薬と違って「ペ」と黙って買えるのが市販薬だと思ってる消費者はイヤな顔するんだと思う。
トラブルを避けるためにリココデは取り扱わなくなる、このような流れでしょうかね。

大きな問題は、時間に余裕を持って時間をかけて薬を買っていないところ。
私たち消費者が無知なのも問題だけど、薬剤師がうまく誘導出来ないのも問題。
資格を取っているわけで薬に対する知識を更新しているわけだから、薬事法改正によって販売制度が変わっていることを消費者に伝える、てことも仕事の一部だと思う。
それを伝えるだけの時間を消費者が持たずに薬局に行ってるから、まずは「専門知識を持ったひとと吟味して買うのが薬。薬害のない薬はこの世に存在しません」て言い切ったらどうだろう。

手に入りにくくなる一方のコデイン入り市販薬。
商品名に「コデ」が付いてるとコデイン入りです、「ポリコデン」とか「ベリコデ」とかね。
「コデ」と付かない商品名でもコデイン入りの市販薬はあります。
有名ドコロでは、早めのパブロンやじきに治ってのジキニンにも入っています。
笑道入門サル治療:薬は時間をかけて買うものです_d0137326_01380637.jpg
みなさんが「効く」と思っている成分、それがコデインです。
咳止めに多いと思いますので成分表で確認してみてください「ジヒドロコデインリン酸塩」や「リン酸ジヒドロコデイン」と書いてます。
意外と身近なトコロにあるんですよ、麻薬成分は昔から。
ややこしい麻薬成分の知識を得るのは、鎮痛をいろいろ試して、飲んだり貼ったり挟んだり注射したりしてキツい副作用に耐える経験をするからこそです。
ものすごくツラいから成分を調べますし、副作用を調べます。
オピオイドの代表的な副作用は便秘と吐き気。
この副作用を知っていれば、咳が出て下痢をしているようなノドとお腹にキてる風邪の時には早めのパブロンが適していると判断できるわけですね。

「決めた量を決めた時間にしっかり飲むのを1回頑張ってみて。じゃないと耐性つかへんから」
「何回も2週間は頑張ってんねん。それでも吐き気がツラ~い」
「きっちり飲むの頑張って。今の飲み方してたらいつまでも吐き気に苦しむことになるから。今回頑張ってやっぱりどうしてもダメな時は薬を変えよう」
「ん~~~~~ん゛…吐き気おさまらへんかったら最短でいつ来て変更?」
「1か月後やね。しっかり飲んで1か月後やっぱり吐き気がツラかったら変えようか」
「わかった。じゃ1か月しっかり耐えるわ」
「これがうまくいったらあとがラクやから」
「あ゛…い…」

長引くコロナで引きこもり生活も続くだろうし、この先、何もせず痛みがラクになるという可能性は低い。
そんなことが起こるなら何もしなくてもサルコイドーシスなんて良くなる一方のハズだし。
温かくなったら今よりマシにはなっても、その頃にはきっと引きこもり生活のストレスも溜まりプラマイゼロで「今のこの状況と変わらない」が続く、それが私の5月…ということのほうがあり得る。
そして梅雨に突入してまたまた痛む…今なんとかしないといけない、てことね。
「良くなる」ではなく「今をキープ」する闘病があることを知るのも、患者ならではです。
患者って、悪い時に耐えるだけじゃなくて現状維持にも耐える必要があるわけです。

麻薬や向精神薬の紛失がニュースになっておりますが、鎮痛目的で眠剤を服用する疼痛コントロールもあるんですよ。
不眠症のためだけの薬ではないのが眠剤、私も鎮痛目的で眠剤を試したことがあります。
それだけ幅広く需要がある薬の何が問題か。
「正しく使われている」かどうかです。
「正しく」とは何か。
「症状に対して使われているか」ということです。
それを判断するのは服用している人間じゃないんですよ。
患者の最良の医師は自分自身だと思いますが、それは「闘病の仕方」に対して。
自分がどういう闘病をしたいのかその芯を決めるのは患者本人だと思います。
しかし処方薬に関しては「服用の感想をしっかりと言う」ことしか患者本人に出来ることはないと思います。
患者の感想を聞き症状を診て処方している医師が判断すること。
判断する医師に薬を管理されているかどうか。
それが「薬の正しい使われ方」です。

残念ながら患者本人には「薬に依存している」ことは判断出来ないと思います。
私もかつて症状が悪化していた時に薬に依存していましたが、自覚は出来ていませんでした。
薬が完全に抜けて自分の感覚が現実味を帯びてようやく「薬にやられてたんだな」と自覚出来るのです。
自分がずっと正気のままで何も変わっていないように変わっていくのですよ、薬害って恐ろしいでしょ?
診て判断する医師によって管理され処方される薬が、症状に対して正しく使われてこそ、薬は害ではなくなるんです。

薬と名の付くものを買う時は、それが処方薬でも市販薬でも時間をかけて買ってください。
薬剤師に判断と管理をされる市販薬がアナタの良薬であり、医師に診てもらい判断された処方薬を管理されることがアナタの薬が症状に正しく使われている証しです。
それだけの時間を薬にかけられていたら、アナタの服薬は正解だと思います。







by yoyo4697ru980gw | 2021-04-02 04:09 | 笑道:サルコイドーシスのススメ | Comments(0)
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