GW中日が休みではなかったみなさん、ごきげんよう。
私はホワイト企業のパートなのでGW9連休中ですがこの中日2日間を、何もせずに無駄に過ごしました。
もらったタケノコを土佐煮にしたくらいですかね、有意義なことと言ったら。
その土佐煮を天ぷらにして食べた、それも有意義にカウントしておきましょう。
この冬に睡眠コントロールを失敗して春になってもそれが戻せない生活となっている私は、早起きをするのがかなり辛いのですが、弾丸ツアーはね、もれなく早起きです。
なので私は弾丸ツアーの日は、眠りません。
俗にいう『完徹』というヤツですね、だって眠るの5時で起きるの6時ならもう眠らないよね。
そんなわけで弾丸ツアーは自家用車の中で睡眠を取り、目的地に着いたら起こされて信じられないほどのめまいの中でこなします。
みなさんね、睡眠不足ってね、めまいスゴですよ。
ちゃんとした質の良い睡眠をしっかりと取りましょうね、私が言えた義理じゃないけど。
今回の弾丸ツアーは、キリンビール滋賀工場見学とその他いろいろ、です。
めまいはしてるけど、ハンドルキーパーなの私。
キリンビール工場には撮影グッズが豊富です。
しかしヒー坊は吹き出しの意味がわかっていないので、ビールを飲んでいる堤真一が「私はミルクティー派」と言っていることになっています。
早速、酔っていますね。
「うわ~~~~フリフリ。このデザインのエプロン似合わへん自信あるわ~着よ」
しかしこうもブレブレに出来るって、才能かもしんない。
だってオートフォーカスやからシャッター押しさえしたら、たいがいピント合うのに。
多くの人の認識の中には『女性は機械音痴』というのがあるので、観光地でスマホやカメラを渡されて「写真撮ってもらってもいいですか~」と頼まれるのはむーなんだけど、ピントを合わすことが出来ない自覚があるむーはリレーのバトンのようにカメラやスマホを私に渡してくる。
そうすると撮影を頼んだ人は「え~~~~~」と残念がる表情をなさるが、私にバトンタッチされてることは案外ラッキーなことなんですよ、アタシ失敗しないので。
オートフォーカスでシャッターを切ったらしばらくカメラを動かすな、シャッターはゆっくり押せ、ピントが合っていないと思ったら自分の指先をレンズにかざせ、ピントブレブレの写真しか撮れないひとは、これだけでも試すと違いますよ。
召し上がるひとがいるのか?
これを?
これか?
ビールのお勉強はARで。
案内嬢の手にはタネと仕掛けがあるタブレット。
モニターには次々と拡張現実が現れる。
子供たち、大喜び。
だけどあれだね、ARのテクノロジーのほうに注目しちゃってビールの説明なんて入ってこないね。
一番搾り麦汁と二番絞り麦汁の飲み比べ。
ホップを加えれば発酵してそれがビールになるので、麦汁の段階ではノンアルコール。
だからハンドルキーパーも子供も飲める麦汁。
一番搾りも二番絞りもどちらも甘いけど、一番搾りは濃くて二番絞りは薄い。
『キリン一番搾り』は、この一番搾り麦汁のみで作られているのでコクがあっておいしい、てことなんだろうけども、私は二番絞り麦汁のほうが好きだったな、程よい甘さにすっきりとした後味で。
好みだね、一番搾りだから何が何でもおいしいってわけじゃない。
このタンクにビールがしこたま入ってるんだって。
タンクひとつを空にするのに、毎日1杯飲んでも3000年かかるらしいよ。
そりゃアルコール中毒者も増えるな。
アルコール依存にもなるわ、だって3000年かかるタンクが見えてるだけでも7本あるもん、21000年かかって空にしようと思っても、キリンは毎日作るだろうしね。
結局アルコールがこの世からなくなることはないから、自分の弱さを酒のせいにすることは出来るってことだね。
TOKIO、どえらいことになってますね。
酒の問題じゃなくて、山口本人の人間性だと思う。
人間性を保てない酒の飲み方をしているのを知っていて、自分自身でセーブ出来なかった山口本人の問題だよね。
自分がやったことの結果を、誰かや何かのせいにするのは保身。
保身を考えているひとは弱いなァてつい最近、同じように思った出来事があって、保身を捨てたら自分がやらなきゃいけないことだけが残るから自分の行動が絞れるよ、て言ったんだよね。それでも保身を考えるならひととしてダメだから、ここまでの助言をしてるってことは、よっぽどのこと。
それに気付いてくれたら、ていう思いしかない。
私、10代の頃は精神的に弱い人が大っ嫌いで、人間の9割は強くて残りがべらぼうに弱い1割だと思ってたから、そのべらぼうに弱い1割の人たちに「だからそういう弱っちぃコトほざくところが大っ嫌い」と言ってたんだけど、実は1割だけが強くて9割ギリギリ弱いってのがだんだんわかり、このトシになってみんなギリギリで踏ん張っているのも見えてきて、私も1割のほうではないんだろうなと思うようになってきた。
でもだからと言って自分の弱さを保身には使わない。
弱さを言い訳に使う人のことも大っ嫌い。
しかし10代の頃と違うのは、自分自身も含め皆、ひとは大なり小なり間違うと思っています。
間違ったら正さなきゃいけない、自分の保身を考えずに正せる人間かどうか、それがそのひとの人間性が問われるところだと思っています。
許されざる罪を犯したのであれば、自分が苦しいのは当たり前。
自分が苦しめた相手がどのくらい長く苦しいか、その苦しさも自分にのしかかってくるのだから、苦しくて当たり前。
なぜ間違ってからでないと気付くことが出来ないのだろう、てつい最近思ったばっかりだったのに、またもやかって思うと、ひとに対して失望する。
失望ってさ、説明し難いなんとも言えない感情をひとに植え付けてしまうよね。
失望を感じさせるようなことをしなければ与えることのなかった、知らなくてもよかった感情を多くの人に植え付けてしまったこと、これは罪だと思う。
そんなことを、何もこのタンクから思い耽らなくてもいいんだけどね。
パッケージングの説明では後ろの白い壁がワイドなスクリーンと化します。
パッケージングの様子がものすごいスピード感で映し出され、酔う酔う。
一足先にビールを頂いた堤真一が語りかける。
みなさんもどうぞ、て。
試飲ね。
このビールケースが欲しくて、欲しくて。
子供の時とか、祖父母が農家だったこともあってこのビールケースをひっくり返して座布団を乗せイスにして、野菜の処理みたいなことをしていたんだけど、コレって基本的に酒屋さんに返すものなんだよね。
なぜか祖父母の馬屋にはアホほど転がってたんだけど。
BBQする時のイスもコレだったし、台にもなりイスにもなりステップにもなり子供たちの遊び道具にもなる便利で丈夫なケース。
しかし、関西に来たらこのケースなんてどこにも転がっていませんでした。
ある日、九州旅行から帰ったむーの両親がウチに寄ってお土産を渡すのにトランクを開けたら、焼酎の瓶がケースごと積まれているのを発見し「焼酎がなくなったらこのケースをください!」とお願いした。このケースを何に使うのかと聞かれ、私はいろ~~~~~んな用途に使う万能な使い方だけれど、2つの用途くらい挙げておくかと「イスにもなるし、植木鉢を置いてもいいし」と答えたの。
そしたら後日、植木鉢を並べるための立派な棚が届きました。
ビールケース『が』いい、と伝えたつもりだったのに、オカンにはビールケース『で』いい、と伝わったようですね。
ちゃんとした商品を買ってあげようという親心だから、ケース『が』いい、とは言えないですなこの場合。
そんなわけで、ビンの軽量化なんてことより私は『あぁ~このケース欲しいな~』と思い、この場に居た次第です。
キリンビールラベル変遷。
現代よりも明治時代のほうが、国際色豊かな気がする。
お。早くも見慣れたデザイン。
さすが戦時中、配給みたい。
終戦後も華美な色使いは控えたんだね。
デザインは戻ったけどね。
ココのデザインが私にはドンピシャ。
麒麟、黒くなったんだね。
行きはバスに乗ったけど、帰りは徒歩。
工場敷地内はとっても広い。
指差確認で指まで描いてあるんだね。
敷地内の通りに、
名前までついてる。
急に命令口調になるんだな。
ハンドルキーパーなので、ノンアルコール。
試飲会場の自動販売機は押したら出てくる災害時モードになっていて、子供たちが喜んで押していました。
ヒー坊も喜んで3回押したので、お腹がチャポンチャポンになり、トイレに行く回数の多いこと多いこと。
膀胱って正直ですね。
すずらん、グレープフルーツ、レモン、のイメージの華やかな香りなんですって、一番搾り。
でも原材料には一切、使用しておりませんけどね。
パン、チョコレート、カラメル、のイメージの甘く芳醇な香り、一切使用していませんが。
柑橘の香りと麦芽のほどよい香りが調和しています、すずらん、沈丁花、グレープフルーツ、レモン、これっぽっちも使っておりません。
使ってないのに具体的に挙げられるからスゴいよ、キリン。
謎の新興宗教に入信したわけではありません。
この中に何かあるのかな~って小さな窓からのぞいているだけです。
中には地面がありました。
「ほら、あっこで写真撮ったろ」
「べつにいらんけど」
「あの銅像と一緒に撮りたいやろ?」
「とくに撮りたくないけど」
「ほら、行き」
自分の意見しかないんだな、会話をしていても。
私の言葉がこんなに通じないひとも珍しいな。
このような姿勢で、撮りたくないアピールをしているのに、それでも撮るむーはいったい何を考えているのだろうか。・・・わからん。
私が手に提げている紙袋には草履が3足入っているのだけど、ココの接客が私の中で今年のワースト1位、ものすごく酷かった。
あと8カ月で更新することはなかなか難しいんじゃないかと思うほど、本当に不愉快極まりない接客なの。
接客が悪い店ではどんなに欲しい物があってもそれがお買い得でも、私は買うことはしないんだけど、ちょうどGWに草履を買いに行く予定で、弟子に草履をあげたので予備がない状況でこのGWに慰問も室内イベントもあって、背に腹は代えられず購入してしまったの。
「何なのココの接客、すごく感じ悪いわ」
と接客しているオバちゃんに言ったんだけど、オバちゃんは接客態度を改めなかったんだよね。
良いモノを格安で提供しているのにもったいない。
弾丸ツアーに神社仏閣はセット。
直滑降の石橋。
この丸太がかけてなかったら、降りれない角度。
最近は能舞台もよく見るな。
あ~夏は快適だけど冬が地獄だなきっと。
「ココの絵馬ってカスカスやな」
たわわにぶら下がってるのにね、絵馬。
お読みモノ、厳選集。
決意表明です。
その通り。
どれほどの不幸が続いているのでしょうか。
究極の幸せって何だろう。
裁判のことを祈願するひとって、結構いるんだな。
神頼みより、裁判は優秀な弁護士に頼んだほうがよろしいかと。
書き切れない想いが溢れ出てる。
二軒分。
モノはついでですから、神様。
お昼は近江ちゃんぽん。
ビール工場の飲み物がチャンポンチャンポン入ってる胃に、近江ちゃんぽん。
私は九州の、本場長崎のちゃんぽんに親しんで育った食文化なのでそういうクチでちゃんぽんを食べたんだけど、近江ちゃんぽんは私のちゃんぽんとは全く違うものでした。
野菜たっぷり汁そばってカンジ。
長崎ちゃんぽんはこってりしてるからね。
お客様満足度アンケートは、来店時間を細かく聞く。
秒単位で書いておいた。
「このアンケートには『普通』てのはないんだね」
「白黒ハッキリつけてほしい店なんちゃう?」
「感動を与えるって、かなり勝ちに行く姿勢でやらな無理やろ」
「すごいな『日』まであるで」
「日に3回目以上って、ちゃんぽんしか食べてないやん」
学生が真っ先に来るんだね。
パートとフリーターをいっしょくたにしているのも不可解だけど、
40代が30代の中に内臓されてるのも不可解だな。
そんなわけで、40代を作っておきました。
仮想通貨だね。
ゴミは分別するのがマナー。
すべて、燃えるごみやないか~い。
この人だかりは、ゆるキャラひこにゃんを待っている人だかり。
体力のないひこにゃんは、ゆる~く歩くだけです。
ふなっしーってスゴいんだな。
じんわり歩く、ひこにゃん。
子供をロックオン。
本人とご対面です。
「角さん、こらしめてやりなさい。」
「この紋所が目に入らぬか~~~」
ひこにゃん、よかれと思って一周するも、
完全に後ろを向いたらブーイングが起き始める。
「アカンわ後ろむいてる今」
誰もスマホ構えてないよ、ひこにゃん。
首から下げた鈴をゆる~く振って鳴らすひこにゃん。
この鈴が微かにしか音がならなくて、呪いでもかけてんじゃないか、という演出になる。
ひこにゃんには、これがアクロバティックな動きとなります。
スゴいんだな~ふなっしー。
夏はツラいんだろうな~、ひこにゃん。
「自分の顔を恥じない、てまず説かれるねんなココ。チョモの中学の時の論文みたい。方言を恥じる必要はない、て力説してたで。別に恥じてないのに私。恥じて方言を話してないわけじゃなくて、通じひんから話してないだけやっちゅーねんな」
点は抜け。
小学生の団体は専用入口になります。
大丈夫か、小学生。
なかなかの傾斜ですから、アイゼン装着して挑みましょうね。
なぜそうまでして登りたいのか。
だってそこに、専用入口があるから。