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笑道入門サル治療:久々オニマツご立腹

「行きたくないな~病院。怒ってるやろな~オニマツ。わざわざ電話かけてくるくらいやしな~」
「明日、病院なんや?」
「年明け久々のオニマツ。オニマツご立腹」
「あ~そやったな~まぅが勝手に増やすからアカンねん」
「勝手にじゃない。医師の処方のもとや。代打に書かせた処方箋やけどな監督はワシやワシ」
私は前回の通院2回、オニマツの体調不良と会議をいいことに代診の女医をたぶらかしてオニマツが決してくれない痛み止めをまんまと処方してもらうことに成功した。

この悪行を察知してか、体調が回復したオニマツはわざわざ私に電話をしてきて次の予約の日がちょうど会議と重なっていてまた代診になってしまうからと、予約日の変更を提案してきたのだ。
「あ~いやいやいやいや大丈夫大丈夫、会社もそんなに休めないし1回で漢方も受診したいから予約、そのままで。」
女医にすがる、私は女医にすがるぞ。
寒くて痛みが増す今の期間だけ限定的に、あったかくなったら必ず薬を減らすことを約束する条件で、絶対にオニマツが増やしてくれない痛み止めを、こうして私は今だけ手に入れたのである。


母性と父性て、やっぱ母性のほうが甘いな。
代診女医ダイダとオニマツの名誉のために言っておくが、どちらの医師も患者のことを考えてくれるお医者様である。同等の患者愛を注いでくれるのだが、やはりそこは男性と女性では愛の与え方の質が違う。
どんなに情に訴えても男オニマツは「こんな飲み方は君のためにならないって言ったよね?」と手厳しい。その時の患者の感情よりも、患者のこれからのためにいま出来るベストは何かを見るのが男オニマツである。だから今が非常に辛いことが多々ある。飴を取り上げ鞭を大きく振りかぶって打つのだ、男オニマツは。
一方、女ダイダは最初の代診の時に「それは辛いですねぇ・・・」と、たった今の感情をより優先する患者愛をほのめかしていた。咄嗟に「いける」と思った・・・口説くつもりだったのだろうか、大丈夫かな私。鞭を投げ捨て飴を節分豆のようにまき散らす、代診女医ダイダ。

「麻薬抜きを成功させたのはオニマツも高く評価してるだろうから、その意志の強さをもってしても前回はダメだったんですぅ~、て許してもらおかな」
「鬼の居ぬ間に増やしたことはバレてんねんから怒られてきーや」
ダメな自分を本人が一番自覚しているというのに、それに追い打ちをかけるかのようにええオトナが怒られるのって、グサグサ耳に突き刺さるんだよね言葉のひとつひとつが。


「前回、前々回とお会い出来なくてすいませんでした。すいぶん久しぶりやね、どう?」
「ん~・・・ダメやな」
「リリカ2回に増やしたんやね」
「ん。代診の女医サンたぶらかして、まんまとね」
「そうなんちゃうかな~て、思ってたよ」
「やっぱり?あとね、先生に謝ることあるねん」
「何?」
「リリカがちょっとずつちょっとずつ余っていってて、それをコツコツためてて、どうしても痛む時とか痛むんじゃないかと不安がよぎる出勤前に、勝手に飲んでるの」
「アカンあかんアカン!その飲み方をしたらアカンて、前もゆったやん!」
「うん、知ってる。頭ではわかってる。でも手元にリリカがあって、夜中にひとりで起きてて痛くなったら、先生なら飲まないって選択、出来る?」
「んー・・・わかるよ。人間そんなに強くないしね、手元にあって痛くなったら、不安だから飲んでしまうのはよくわかるし、みんなそうやって飲んでしまって依存するねんね薬って。それが薬やねんから。でもそれをやっちゃいけないんだよね。そのために僕がいるねん。自分じゃ管理出来ないから僕が管理してるねん。リリカは絶対にそういう飲み方をしちゃいけない薬だから僕が管理してるんだよ。僕は薬をゼロにしようとは思ってないんやで、でも最小限で済むようにはしてあげたいと思ってる。僕が逆の立場だったら僕だって飲んでると思う、管理してもらうことが大事なんやで」
「ん、そこでなんだけどね。リリカを隠し持って飲むのをやめようと思う。手元から今回キレイさっぱり消すわ、リリカね112錠ある」
「たくさんあるねぇ」
「何年にも渡りコツコツためてきたからね」
「じゃ今回はリリカの処方は無しね」
「へい」
「今だけ1日2回飲んでええから、家にあるリリカをちゃんと飲んでね」
「へい」
「代診の先生、ええ先生やったやろ?」
「へい。たぶらかせるな、と思いました。」
「ははははは~『すごく切実そうだったので痛み止めを増やしました』て言ってたで」
うん、わかってる。
本当は痛い痛いと訴えてあわよくばオニマツのこともたぶらかそうと思ってたの、前日まではね。

急に気が変わったのは、たまたまYOSHIKIの動画を見たから。
ロックバンドX JAPANのYOSHIKI。

高校の時にロックバンド大好き!なクラスメイトがいて、そのコが持っていたロックバンドの雑誌をなにげなくパラパラしていたら、YOSHIKIがメンバーについて語っている記事が載っていて、うろ覚えなんだけど、YOSHIKIはこんな表現をしていたの。


「僕が水溜りに落ちて足掻いていたら、一緒に音楽をやろうと言って水溜りの中に入って来てくれた仲間」


この文を読んだ時に、YOSHIKIて一生癒えることがない傷があるんだなと思った。
足掻く水溜りの中のYOSHIKIに手を貸してそこから引き揚げてくれた仲間ではなく、一緒にやろうと言って水溜りに落ちて来てくれた仲間、という表現が『共有するのが精一杯』なのだという印象を抱かせた。
わたしが見た動画でYOSHIKIは、父親を自殺で亡くした傷が癒えることはないと言った。


すべてのひとが何かしらの傷を負い、癒えたり癒えなかったりして過ごしているとは思うけど、YOSHIKIの弱さの見せ方はなんて強いのだろう。
私が目にしてきた芸能人の弱さの見せ方は「自分は弱い人間です」と言う不倫や麻薬の言い訳だった。
自分の弱さを存在意義に結び付けて生きることに活かすのを、癒えないままやる弱々しさ。
言い訳に使う自分の弱さに意志を感じることはないけど、前進しようともがく弱さには、意志の強さがある。
やみくもに前進することになってもいいから、強い意志で弱さを見せられる自分で在りたいと思ったから、私はゆっくりとひとつずつ手離すことにした。


私が自発的に決断するような言動は何か、私を動かす言葉は何か。
そして私が動き決断した時、そのきっかけが誰かの言葉や行動だったとしても、私自身も気付かないほど自然に自分のものとして、スムーズに私の心の中に浸透する言葉や行動で促してもらってきていたんだなと思う。

私がこれまでひとにしてもらったように、自分も同じように出来る人間でありたいけど、いつもいつも私の未熟な結果をもってして、私にしてくれたひとたちの成熟さに気付くことになる。
こんな時の気付きとはなんと残酷なものだろう。
私が出来なかったことを、私にしてくれたひとたち。
こんなことにも気付けず、それが今だなんてね。

私を成長させてくれたひとたちは、私がラクに成長出来るように痛みを感じないようしっかりと導いてくれたのに、同じように誰かにすることがこれまでの受けた恩を返すチャンスだというのに、ラクに成長させるどころか古傷まで疼かせかねない未熟な私であることを申しわけないなと思う。

ただね、私らしさを活用できることも教えてもらったと思うんだよね。
未熟さがあるから私は、胸を痛めたり涙を流したり切なさに苦しんだりオロオロしたり、私が恩を返すだろうひとたちがこれから感じること全てを、きっとすでに記憶している。
慰めることは出来ないけど、未熟だからこそ私はあなたと同じ涙を先に流すことが出来る、あなたがまだ泣いてもいないのに。
私があなたより先にあなたの痛みを感じてるって言ったら、ありがたくてこれっぽっちも痛んでいられないんじゃないかな。
どう泣くかを知っている私が泣き、痛みを記憶している私が痛みに耐える。
これが私が教えてもらった、私らしさっていう強さかもしんないね。


「うわ~っ!赤いで。なんか漢方が危険度増してない?」
「漢方の種類が変わってん。末尾の番号によって色が決まってんねん漢方て。8は赤なんやな」

d0137326_03202462.jpg
「なにこれ。もう読まれへんやん。今までは抑肝散とか六君子湯とかまだ読める長さやったけどな」
「覚えようともしてへんけど」
「ケイーシーカージューツブートウ・・・仏教のさ、ハンニャーハーラーとかいうのに入っててもわからんのんちゃん」
「バレんな」


摩訶般若波羅蜜多心経 観自在菩薩 桂枝加朮附湯 度一切苦厄舍利子


違和感なく入ったな、般若心経に。

当帰四逆加呉茱萸生姜湯

院居士・院大姉のワンランク上、200万円クラスの戒名といったところか。


嘘に聞こえると思うけど、この2つの漢方を溶かした薬湯は線香の味がしてすこぶる不味い。








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by yoyo4697ru980gw | 2018-02-07 04:03 | +YOU WIN!!+ | Comments(0)
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