ハーフアップ   

2018年 01月 20日

「あのさァまっちゃん、ヘアドネーションすんのにいま髪伸ばしててさァ、51センチで寄付しようとおもてるからまだまだ長いスタイルを維持せなアカンねんやん」
「あ~それでずっと髪の毛、長いんですね」
「そやねん。でさ、ごはん食べてるといつの間にか髪の毛一緒に食べてない?」
「あははははは、食べてます食べてます」
「やっぱ食べるんか~ならええわ。私だけが食べてるんかおもて。食べないコツとかなんかあんのかな~て」
「ないですないです、くくる以外にはないですよ。食事の時には必ずくくってます」
「めんどくさ~」
家にいる時ならまだしも、出先で何かモノを食べるたびにいちいちくくるなんて。
一人前の量を食べられない私にとって、出先での食事は食べ歩きでちょこちょこ胃を満たしているので、そのたびにくくるなんて。
だからって最初からくくってるとこの時季、寒いしな。
髪の毛が長いことのメリットは、あったかいこと。
デメリットは邪魔。
そこで私は考えた、髪を食べずにそこそこあったかい男前変形ハーフアップというスタイルを。

純和風朝鮮系の顔をしている私は、電話中に急に怒り出す演技をするような韓国俳優の平均的な顔をしていると思っていただいてよい。女優ではなくて、個性派俳優のほう。そう、男性のほう。片方一重目、片方二重目にエラが張っていて、人相は悪いがどことなく憎み切れない顔である。憎んでるひとも中にはいるだろうけど、憎み切ってはいないと思う、かろうじて。

そんな顔の場合、そもそも女っぽいロングスタイルは似合わないのである。
だから私も多くの時間をショートで過ごしてきたが、ここはヘアドネーションをするという目的のため、この時季のロングスタイルを編み出さねばなるまい。


まずは、ショートの要素を持って来る。
いかにも姫君なカンジのザ・ジャポネスクぱっつん姫は、和風顔が辿り着きがちであるが、これには純和風美人しか似合わないというリスクがあることを、多くの日本人は知らない。
私は一時期、草間彌生女史に憧れてその髪型を真似ていた時がある。
勿論ウィッグのほうの草間さん、赤いの。
さすがに私の職種は奇抜な髪の色を許可はしないので、色こそ黒であるがザ・ジャポネスクぱっつん
しかしこれは大変に不評で、あまりの似合わなさに前髪散髪禁止令まで出た。
アジアンビューティーな外見な人なら、ザ・ジャポネスクぱっつんでいい。
アジア系総合案内所な外見であれば、シャギー系で濁しておこう。
クールビューティーやフェミニンを狙わずに、素直に男前を狙おう。

ハーフアップにしたら簪で下からブスと挿して先をウニと回転させ上からググと斜め横方向に貫通。この時、ハーフアップした毛束のたれは右か左かに垂らしておくのがポイント。

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この毛束があるからあったかいのであって、これをクルクル巻き付けて団子にしてしまうとあったかさ半減である。

ゆる~くシャギーにした姫ゾーンの長さは口に入りそうで入らない長さである。
これで食事と一緒に喰らう心配はない。

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前髪も長めにしておくと、ザ・ジャポネスクぱっつんのイメージに喰われることなく、男前変形ハーフアップでいける。これでこの時季の出先でも、髪を食べずにそこそこあったかい。


それでは、画期的なロングスタイルでこの冬を乗り切る私は、この記事を第二回プラチナブロガーコンテスト自由部門に応募し、あったかい部屋で今日も動画観賞に勤しみたいと思います。



第2回プラチナブロガーコンテスト









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by yoyo4697ru980gw | 2018-01-20 00:46 | +ミルニング+ | Comments(0)