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ハロウィンウィン2018

みなさんもうとっくに始まってますよ、ハロウィンウィン。
2018の秋は忙しいったらありゃしない。
よりたくさんのディスプレイに出会ってしまったので画像編集も大変でした。


このディスプレイの中には私が混入しているわけですが、よいコのみんなはわかるかな?

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ちょっと明るくするとわかるかな?

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引いてみるとわかりやすいかな?

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ま、同じ場所で同じポーズしてるわけじゃないんだけどね。

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ジャック・オ・ ランタンの目は、フラッシュ撮影をするとこうなります。

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Trick or Treat!!
YOKU MOKUのCigareくれなきゃイタズラするぞ!
ヨックモックのロングセラー、愛されて45年の葉巻状に巻いたクッキー『シガール』は、これ以上入れるとお菓子にならないギリギリの分量までバターを入れています。
これ以上入れたらお菓子を通り越して何になるの~これ以上バター入れたらいったい何になるのか教えてヨックモック~!

私はヨックモックのシガールと、アンリ・シャルパンティエのフィナンシェと、倒産したフーケのKOBE居留地の壁というシューラスクが好き。
3つともバターにまみれているスィーツでアーモンドが混ぜてある、おいしくないわけないよね、バターにアーモンドは最強。

子供用の顔ハメ書割では、大人の身体は出まくりやがります。

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一方が完全に隠れると、もうひとりは見えてるなんてもんじゃなく、ほとんど現れてしまいますね。

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このように、ステップが用意されているほど幼児を対象とした書割となっておりますので、大人の私が顔をハメようと思えばいろんな無理が生じます。

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お尻、落ちちゃう。

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ハロウィンエクササイズ。

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「ディスプレイがショボくなってた時のためにこっちがハロウィンを盛って出向くっての、どう?」
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ハロウィンテイストファッションから徐々にハロウィンコスプレにしてゆき最終的にはゾンビかな。

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おパンク調なだけで道中、えらいジロジロ見られましたよ。

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ドクロて白い目で見られるようなので、ファッションに取り入れる際にはご注意ください。



「とうとうハロウィンもイベントに組み込んできたな」

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ただの写真ブースだけではなく、参加型イベントになってまいりました。

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ぬりえイベントは、漢字が使われていないのでこれも幼児が対象のイベントですね。

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描きボクロが子供にまで浸透しているのか。
ドラァグクィーンメイクというイメージだけども。
夏の櫓メイクで私の描きボクロを見て「なんやそれは?」とか「それ描いてんの?」とかいう質問が飛んだけど、私の顔には無数のホクロがあって毎回そのうちのどれかを上書きしているだけでもとからあるホクロがベースなのに、誰も知らないことに驚く。
右頬中央にあるホクロを除去しろとむーがしつこいので10年くらい前に取ったけど、そんなホクロがあったことも取ったことも、誰も知らないんだと思う。
家族でさえも私の右頬からホクロがなくなっていることに気付いていないみたいだし。
人相学的に顔のホクロは取ったほうが良いと言われてると聞くけど、本当か?
人相学とかなんとか言う前に私は顔を覚えられることがないようだがそれはどうしたらいいのだろう。


目からウロコである。

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ハートって、鼻に見えるんだ。
むしろハートのほうが、鼻らしさが出てる。


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「やろやろ。イオンの筆記具の状態を確かめよう」

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イオンのイベントはいつもいつも筆記具が不十分なんである。
春の桜イベントの願い事を書こうとすれば豊富にあるマジックのどの色もかすれ、七夕の短冊に願い事を書こうとすればどれもこれも3文字目にはインクが切れ、お客様の声を書こうとすればボールペンにつけてある紐が短い。

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「なぬ?」

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「今日から始まったイベントでもう無いて、どうなんよ」
「1日100枚やって。こんな時間やしもう今日の分はなくなったんちゃう?」
「ウソこけ~コレ100枚貼ってあるか?100枚無いわ絶対~」

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約半数のシールが持ち帰られております。
1日200枚にしないとイベント期間中に巨大カボチャが出来上がらないかもしれないですね。
4日間しか期間無いのに・・・3日連休入ってるから参加人数的には問題なくても、その半数がお持ち帰りしてしまうと仮定すると、パネル・・・思ったよりカスカスになる可能性が出てくるなァ、100枚じゃちょっと不安。


「お!シールある。」

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捨てられているゴミもカスカス、51枚あるはずやねんけどな~、ないやろコレ。

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「かぼちゃはないけど、コウモリで我慢するか」

「お?ワンチャンあるんじゃね?」

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人目もはばからず思いっきりゴミ箱を漁る21歳男性。

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収穫祭

ゴミを減らす良いアイデアだね。

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かぼちゃを貼ったら、残りをお持ち帰りするスタイル。


「さて。ラッションの発色はいかほど。」
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「うおぉおぉぉぉおおぉおおおぉぉぉぉぉぉぉぉお!考えが相当甘かったな」

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発色なんて生易しいモンじゃなく、ペン先があるかどうかてトコから始まるイオンの筆記具事情。
通常の次元を超えている程度表現を、エキセントリックレベルとでも呼ぶことにしよう。
エキセントリックレベルに達すと、『めっちゃ』や『むっちゃ』なんてな程度表現はひれ伏し、雄叫びを発し手は小刻みに震える。
衝撃がカラダに走るってカンジだね。

「透明だってことがわかるように色を塗るってどう塗ったらええねんやろ?向こうが透けてる・・・てことは向こうの景色でも書いといたらええんか」
「高度やな」
「難易度たけーわ」
絵心が無いのでそんな高度なぬりえは出来ないな。
かわいいイラストでどこまでもリアルを塗っていきたかったのに。

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おばけの透明感を追及した結果、ぬりえはこうなりました。

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リアルを追及した結果、コウモリこうなる。

「むっちゃかわいいやん」
「顔もホンマは黒にしたかったけどなァ・・・」
全部を黒にするとコウモリが後ろ姿ってことになるから、こっち向いてるんだということをぬりえで表現するにはこうするしかなかったよ。
顔にだけスポット当たってる。

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リアルな居場所。


10月になるとわざわざ行ってる毎年恒例のハロウィン写真ブース。

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大掛かりなセットになってきたな。

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去年はヘチョくなっていってるなんて言っていましたが、今年は変身グッズの数が増えていました。
変身アイテムが豊富だと滞在時間が長くなってしまうのがネックではありますが、ちゃんと順番を待ちましょうね。

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掃除のおばちゃんが徘徊するような時間帯だから長蛇の列なんて出来てないけど。

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なんやったら、出口から入っても問題ないくらい。

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舞台袖からご準備のほど、よろしくお願いします。

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キャラが定まってないとこういった写真になる、という見本。

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燃え尽きたぜ?

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いいや?戦いはこれから。

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教育に悪い。


「お、いいのみっけた」

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プロフェッショナルなクレバーナイフ~血液を添えて~
骨切りナタ、特殊な刃物です。

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「ん~・・・なんか・・・なんかちょっと・・・」
なんか苦しんで死んでいく感じが出ないな。
「何が悪いんやろな」
いろいろ詰め込み過ぎてるのが原因なんだけど、それ以外で。
「ポーズかな?苦しみ方がウソくさいとか。死ぬのにそんなギャーギャー騒ぐわけないしな」

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しっとり、死す。
「包丁ぜんぜん見えてないで」
致命傷となった凶器の存在感ゼロ、死ぬわけない。

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明るい自殺☆

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見える自殺☆

そんな自殺きーたことないわっ!とお思いのみなさん、『自殺』を『政治』に置き換えていただくことで、聞いたことあるフレーズになりますよ。

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クレバーナイフの先に穴が開いているのは、ひっかけて収納するためです。


ごくごく普通に写真を撮るとこうなるわけですが、

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とくに何の面白みもありません。


「ん?あれ?」

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「ちょっと、あれマントやったみたいやで。子供用の」
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「マジか~」

そもそものハナシだけどこの写真ブースは最初から子供向けであって、大人が楽しむ空間ではございません。

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ま、でもやったモン勝ちですからねこうゆうことは。
恥ずかしいコトなどない。
恥ずかしいと思う自分がいるだけ。


今年も楽しゅうございました。


2017年以前のHello. win win!





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# by yoyo4697ru980gw | 2018-10-11 01:12 | +in much guy+ | Comments(0)
君島君 ~クン付けすると山本山の如し~

「君島歌謡曲で踊ろうや」
と踊り子仲間を誘うと、こう返ってきた。
「君島、誰?」
私よりテレビ見てるはずなのに。
「昭和歌謡曲のものまねするひと」
「そーなんや」
薄いっ薄すぎるぞ反応が。
君島君、十分頑張っているかとは思うがもっともっと頑張りたまえ。
君島にクン付けすると山本山の如し・・・関係ないけど。

盆踊りが出来るかもしれない情報を嗅ぎつけてイベントに行ったら、そのステージプログラムとして、ものまねショーがあり、住みます芸人の芸あり、ダンスあり、寸劇あり、くまもんあり、ゴスペルあり、といったことらしい淀川区民まつり。
抽選会目的のヒー坊が乗り気なので、「前は一般は踊ったらアカンて言われててんけど去年は踊れたって聞いてる」くらいの情報で、100%踊る気で行くボンブー魂高きあたくし。
もちろん踊るための衣装とメイクで行きますよ、たとえ踊れなくても迷いは無し。
人生って思い切りだよね。
楽しむことにルールっていらないと思うの。
自由にやりたいなら責任もセットでそのひとに自由を課したらええ。
あなたが自由にやっただけ、あとで責任が肩に乗る。
どんな責任かは他人が教えてくれるよ。

あなたの自由がルール違反なら叩かれるし、許されるものなら何も言われない。
良くも悪くも誰かの心に残るものであったら、その感想は直接もらえる。
まずは行動を起こすことだね。
あなたが何もしなければ、あなたは何も得られない。
行動さえ起こせば、最低でも『失敗を学ぶ』という経験を得ることは間違いない、その行動が成功ならもっと得るものは大きいから、とにかく行動あるのみだよワトソン君。

「向こうのおじちゃんの肩に小鳥が乗ってた。むっちゃカワイイ」
「野生の小鳥が勝手に肩に乗ってるん?」
「野生じゃなくてたぶん乗せてるんやと思う、おじちゃんの小鳥」
「見たい見たい小鳥」
野生の小鳥を想像していたら、インコだった。

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ヒー坊はインコを知らないのか。
まぁまぁ古くから人間と共存している小鳥だけど。



「おね~さん、カッコイイよ~!その格好は何かするの?」
「踊りに来てん」
「へ~踊るの?頑張って!」
焼き鳥を買ったらそこの店のおばちゃんたちが応援してくれたけど、盆踊りが踊れるかもしれないくらいの情報で来ちゃってるからね、完全に狂ってるよね。
盆踊りに捧げる魂の高さにもはや限界がございません。

一般参加OKで踊れたのは、プログラムにある『こいや踊り』これは中に入ってみんなで踊ってくださいって言ってたけど、踊る人は少なかったな。

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南中ソーランみたいなテイストで、踊りを知らない人がパと入ってスと踊れるような印象ではなかったからこれは一般参加のハードルがお高め。
もちろん私は入って踊ったけど、飛び入り参加で踊る人を集めるんであればもっと踊りの見本になるひとを見本になる位置に配置しとかないと難しいかな、とは思った。
私は踊りながら「踊りがわからないから教えて」と踊ってるひとに言ったけど、ちょっと部分的に教えて終わり、という感じだった。
教える人数は実質ひとり、これではなかなか入りにくいだろうな~という感想。
盆踊りをやっている私でさえそんな感想を持つわけだから、一般の人が入るっていう感覚にはなりにくいと思う。
楽し気な雰囲気のノリでぱらぱら入るひとはいたんだけど、一体感はないまま終了。
すごく惜しいな。
盆踊りってジャンルは参加型のみんなで楽しむライブなんだよね。
そしてその一体感がショーになる空間。
それを味わい切れていないのがすんごくもったいない。
ロープという結界を、まずは解き放ったほうがいいな。
ギャラリーと踊る人をロープで完全に線引きすると一体感は半減する。
夏の櫓でもロープで踊るスペースを囲っている所があるけれど、ロープ結界のある櫓は盛り上がりに欠ける。
踊り子たちもロープは嫌がるなァ、踊りにくいってのもそうなんだけど一体感がないと盆踊りってイマイチなんだよね。
踊り子の足が遠のくと、櫓って廃れちゃう。
曲と太鼓と踊り子そのどれも、欠けてはならぬのが盆踊り。

15:30の民踊総おどりは、踊りの会のひとたちの発表の場、といった趣き。
ここにもロープ結界があって大々的には言わないけど一般の踊り子は受け付けないのがビンビン伝わってくる。
ロープ結界の前に居たら、総おどり関係者と思われる民踊をやっていそうな私服の年配女性に主催者の方々が一緒に中に入って欲しいと言っていた。
私の隣りで「いやいや、こんな格好やから」「そんなん格好なんか気にせんと入ってください」問答が繰り広げられる。
わかるな~この格好がアげ!ていう踊り子モード、あるもんなァ。
ま、私の場合は四六時中アげの格好なんだけど、何を着てても。
格好を気にして入らなかった年配女性は、踊りの先生なんだって。
だから熱心に入るように勧められていたのか。
踊りの先生でさえ遠慮した輪の中に、勝手に入って行くあたくし。
入って良いとは言われてないけど、ダメとも言われていないのでね。


「なにまぎれとんねん」

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あまりに自然な紛れっぷりを激写される。
ウォーリーを探せ的同化っぷり。
ビョーキーを探せ。
総踊りなんだから、国民総出で踊ったらよろしいがな。

「すごく上手に踊ってはったねぇ、どこかで習ってるの?」
「いま、見て覚えました」
「あら、そうなの?どれも上手に踊ってはったから習ってるのかと思ったわ」
病的にまぎれて踊り終えたら先ほどの先生が声を掛けてくれた、上手に踊れてるって。
盆踊りの振付にはパターンがあって、いろんな踊りを長年やっているとパターンの組み合わせと順番を見てその場で覚えるので、何も知らなくても雰囲気をつかんで踊れてしまうのである。
それに加えて私は『魅せる』ことにのみ魂を注いで踊ってきたので、振付のいくつものパターンにアレンジを加え、目に留まるようなクセの強さを放って踊る。
誰やねんコイツと明らかに部外者として輪の中に入ったら、終了までに一緒に踊っている人の心をいかにツカむかにかかっているのだ。


「でかっ歌うまっ」
ヒー坊目的の抽選会まで時間があるのでものまねショーを見に行こうかということになり着席すると、ちょうど山本山は客席を歩いてギャラリーを巻き込みまくっていた。
そして山本山を見ていて改めて思う、巻き込み型って最強だな。

それにしても山本山、デカい。
背丈もある男なのにちゃんと女に見えてるな、これはタダモンじゃない。
男性がドレスを着て化粧をして見た目を女性にしても、動いたら男になってしまう。
逆もしかり。
肩の幅や筋肉の付き方などの体つき、腰の落としかた、首の傾け具合、腕の払い方などなどの所作、それらは男と女ではハッキリと違う。
踊りをやっていると本当にそれが良くわかる。
うちわの持ち方ひとつ、男と女では違うのだ。
私はなで肩ではなくしっかりとした肩をしているので『華奢』を演出するのに、肩が凝るほどこれでもかと肩の抜き方を意識する。
色っぽい曲を踊る時の色っぽさ、可愛らしい曲を踊る時の可愛らしさ、女の私でも首の角度や腕の位置、指の形でそれを作っている。
作るだけならきっと簡単、それで動き踊らねばならんので難しい。
山本山、歩いたら男が出ていたけれど肩・腰・腕は男を消していた。


夏が終わったから私はこれから慰問で踊ることになるけれど、山本山ショーを観て私のボランティアへの取り組み意識は完全に覆された。
山本山、20代にしてこ慣れてる。
それだけ場数を踏んでいるということなんだね。
場数を踏んだらこんな風にギャラリーを巻き込むねな。


今夏、ちゃんと踊らなきゃて場面が多かった。
ここ数年、私のポジションはすっかり変わって誰かに教えるということが多い。
子供が寄って来て教えたり、ギャラリーの踊りたそうな人を輪の中に入れて教えたり。
いろんな櫓で「このねーちゃん上手やからこのねーちゃんの後ろで踊り~」「ねーちゃん踊り教えてぇや~」となった瞬間、にぎやかし専門の崩しの私が、崩さずに踊ってちっともにぎやかさない。
それでも踊りたいってひとが増えるのは嬉しいし、その時々も楽しんでいることに変わりはない。
でも『ちゃんと踊ること』はとくに私に求められてることじゃないんじゃないかな。
だってにぎやかしの私を見て一緒に踊りたいと思ってくれたなら、私はにぎやかしのままでよくて、崩してひとがついてくるのなら崩したままでいんじゃないか。


「そろそろ抽選会の時間ちゃう?」
ギャラリーを巻き込みまくっている山本山を横目に見ながら、抽選会場へ向かう。
すると60代半ばのおじちゃんが私を見てニコニコ・・・いや、ニタニタしながらこう言った。
「踊り、目立ってたで」
「そう?」
「あの踊りで、おばーさんたちの中にこんな若いコがいることはないから目立つで。20代で踊ってるコなんていてないからなー」
「・・・・・・・・・あ・・・そう?」
「あの会の人たちは年寄りばっかりのはずやのに、20・・・・・20代・・・さ、30代?・・・のコがいると思って見てたんや。よかったで」
「そうなんやね、ありがとう。」
抽選会が始まると、おじちゃんはどこかへ姿を消していた。
ん?抽選じゃないのか、目的は。

「・・・さっきのおじちゃんや~20代って言ってたけど私が無反応に近かったから30代って言い直してた感じよな?」
「それ、おもた。言い直して30代にしてた」
「記録更新やな。29やと見積もって過去最高の年齢詐称や(他人による他人査定の詐称)これから年齢聞かれたら30で通そう」
「むちゃサバ読むやん」
データに基づいた信憑性のある見た目年齢(見え方はひとによる)です。


ラッキーカードでラッキーなことに末等が当たりました。

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1回飲んでみようかな~と思いながらもその機会がなかったレギュラーソリュブルコーヒー。
しかしスティックタイプ。
ノンシュガーのミルクのみでコーヒーを飲む私には『全部入り』のスティックタイプは甘すぎるので、自分好みのインスタントコーヒーを足しました。
もともとコーヒーは2倍量を飲んでいるのでね、私のタンブラーは1杯480cc。
真夜中のコーヒータイムに、メモを手にしてしばし考える。
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今年、同じ櫓で踊ることが続いて私が派手に踊るのを一緒に真似ていた女性から、共通の踊り子仲間を通じ「お礼を渡して、て頼まれてんねん」と、このメモが貼り付けられているお菓子をいただいた。

山本山よ、私は正式に踊らなくてもいいんじゃなかろうか。
歌いに来てるのにファンサービスで写メの撮り方のコツを教えちゃうから、歌わない山本山。
正式に踊らなくてもいいし、踊りを教えなくてもいい。
巻き込んで楽しめばそれでいい、それを山本山のものまねショーが私に学ばせた。
もとい山本山じゃなくて、君島君。

知らないひとのために説明しておこう、と私が言えたらいいのだけど、ヒマさえあれば盆踊りに明け暮れているのでチラとしか山本山もといもとい君島君のことを知らないんだよね、だからネットで調べたことをギュっとまとめて説明しておきます。



大阪の『ものまねアラジン』に所属しているトップスター君島遼。
5歳から日本舞踊をやっていてもう名取。
あらやだ、きっちり踊れる人じゃないの。
なるほどねぇ日本舞踊で培った所作だったわけか。
名取って盆踊りやらないのかな。

伊丹の慰問先にはかつて踊りをやっていたという利用者さんが結構いてて、そんな人たちの前で盆踊りをやっていると「あんた、名取になり。頑張り」と言われることがあるんだけど、踊りをやっていた代表に「名取って何?」て聞いたら、踊りを教えられるひとになることなんだってね。
一匹狼の名取なんていないから、私には向かないかな。
どこかに属す踊り子ではないから私は盆踊りが好きなんだと思う。
無資格だけど、好きっていう魂さえあれば踊る素質は十分あるからね。

「踊れへんから」と言って輪の中に入って来ない皆さん、盆踊りは踊れるか踊れないかではなく踊りたいかどうかです。
踊り子たちはみんな同じことを言っています。

「輪の中に入って同じ方向を向いて同じ方向に進んだら、それはもう盆踊りやから」

盆踊りって簡単でしょう?






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# by yoyo4697ru980gw | 2018-09-23 04:26 | +ミルニング+ | Comments(0)
盆踊り2018

7月と8月の盆踊りハイシーズンに私が盆踊りに明け暮れていることは誰もが知っていて、隣人が勤める病院で開催される盆踊りに「盛り上げに行ったげて~」とか「来週のウチの盆踊りも盛り上げに来てや~」だったり「8月の最後はウチやからな~」と、盛り上げ要員としての役割でお呼びがかかるのはいつものこと。
そんな私でも踊れない新参者時代はあって、盆踊りを始めた頃はまだ30そこそこくらい・・・いやギリギリ20代とかだったかな、まァとにかくそんなくらいで一緒になって踊っていた長男チョモもまだ小学生。
踊っている人に教えてもらったり見て覚えたりして自分のモノになっていく盆踊りが楽しくて楽しくて。
そこからアレンジを加えて見ている人が楽しめる思わず参加したくなる盆踊りにショーアップしていき、今ではその年の旬をプラスしたりしています。
伊丹盆踊りの話題曲ビューティフルサンデーに今年は、再ブレーク中DA PUMPのU.S.Aいいねダンスを混入させておりましたが、気付いていただけましたでしょうか。
私の踊りは『崩し』と言って正統派な踊りではないので、見て覚えたい方は櫓の内側にいる揃いの浴衣のお姉さんがたを見て覚えるのがモアベターよ。

小学生だったチョモは大学の院に行くのに「入学金28万要るで」との衝撃の事実を、釣り竿を取りに来た夜中にサラっと発表して去って行く年齢となりました。
同じ大学に入学金って2回払う感じなのね、院に行くと。

これまで、もう盆踊りの可能性はさぐり尽くしたくらいさぐった気になっていましたが、どこまでよ盆踊りの可能性!と発狂する奇跡に今年は出会いました。

かつては盆踊り会場内を徘徊するだけだった次男ヒー坊も未成年ではなくなり、反抗期には踊ることも少なかったけれど盆踊りの楽しさに再び目覚めた模様です。

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行ったことのない櫓に行きたがるなど、ボンブー魂の高さを見せ始めたヒー坊。
それにしてもメガネ率高けぇなおい。
撮影者もメガネです。
なんか賢い集団みたいだなおい。


依然難病の私は、ボンブー療法。

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入院中に病室が向かいだったミッキーが、私が退院する時に作ってくれた和風髪飾りは5年経ってボロボロですが、壊れることなくちゃんと使えています。
この記事を書き終わる頃にはミッキー、何度目かの入院から退院していることでしょう。
ミッキーが作ってくれた髪飾りも、それを作ったミッキー本人も、丈夫でなにより。

私たちが入院している病院の私たちの科には、軽症患者は入院していません。
難病なら重症化している患者、ガンなら末期です。
誰しも自分の病気と向き合う時間は必要でしょう、その期間もひとそれぞれだと思います。
私は『死なないようにする闘病』ではなく『どう生きるかの闘病』を選びました。
ほっといても人間は死亡率100%です、いずれ死にます。
病気でそれが早まったのなら、それに応じた『どう生きたい』を全うしたい、私は。
私の死は、私ではなく残されたひとの中に存在します。
残されたひとたちが「あのひとは最後の最後まで好きな盆踊りをして死んでいったよね、なんの悔いもない羨ましい死に方やで」と言い合えたなら、私の死は大往生したばーさんの思い出に浸って通夜で家族が笑って語り合うに匹敵する微笑ましい死なのです。
ラッキーなことに私の身体は動きます、だから私はボンブー療法。
西洋医学的には無治療を選択していますが、心の赴くままの治療をやっているってことね。

あなたが好きなことをやっている時、あなたの患部は痛まない。byパッチアダムス


今年のボンブー療法は、台風に阻まれました。

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大阪などに出ていける機会は増えたのに、台風に邪魔されるそんなボンブーでした。
毎年毎年、盆踊り会場で写真を撮ろうとは思っているのですが、光量が足らないとピントって合いにくいんだよね。
それに踊りに夢中で写真なんて撮ってらんない。
だから『伊丹市はすんごい盆踊りが盛んで』て言ってもその証拠写真は無い状況が多く『みんなが想像してる盆踊りとは全然違うから』と言ってもその証拠動画もたいして無いわけなんですが、例年通り他人様に撮っていただいたデータを横領しております。


知らない人のために参考まで。

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[出典:https://www.facebook.com/umedayukata/]

櫓はこんな感じになります。
参加型の個人が集まった団体のショーと思っていただいて結構です。

今年は各メディアでも盆踊りが取り上げられることが多かったですし、数年前からは伊丹市で踊られているビューティフルサンデーが話題となっています。

伊丹出身の芸人ガリガリガリクソンも盆踊りの波を肌で感じているようで、ツイッターに盆ササイズなるものがアがっています。
同じ伊丹人としてBombooイベントでいろんな盆踊りを体験していただきたいのは山々なのですが、十数年ほど前でしょうかねぇ、バス停にいるクソン氏に声をかけたところ冷たくあしらわれたのを根に持っているのでイベントにお呼び出来ず残念です。
盆踊りは先祖供養ですのでね、人と人とのつながりを大切に出来ることが基本のキなのです。

わが民踊研究会Bombooの盆踊りはエクササイズ要素たっぷりのプログラムとなっております。
一般参加者OKのイベント情報はネットに転がることもございますので、アンテナの感度を良くしておいてくださいね。
クソン氏がお越しになった際にはここで会ったが百年目とばかりに、チカラを込めて握手を求めてもよろしいですか?
ありがとうございます、握力は左のほうが強いので左手でお願いします。


同じよしもとであろうZAZYクンがちっとも有名にならないんだけど、どうですか盆踊りで一旗揚げてみませんか。
ZAZYクンになら、私のエクササイズボンブーの全てを伝授します。
息子がまだポシューを大切に保管しているから何が何でも伝授する所存です、連絡ヲ待ツ。
(ZAZYクンのポシュー物語→https://jimeichiha.exblog.jp/19720856/
エクササイズボンブーは完璧にマスターすると盆踊り業界では『にぎやかし』として重宝される存在となるので、ボンブー芸人として頑張りましょう。

「9月1日に昆陽池で盆踊りやるから、みんなで踊りに来てな」
先生に夏の櫓で声を掛けられたのがきっかけで行ったITAMI GREENJAM’18は、どうやら今年は『フェス終わりに盆踊り』をやることにした、ということみたい。
盆踊りというと『婦人会のおばちゃんたちがしんみりイヤイヤ踊ってるアレ』てなイメージを持つ人が多いと思いますが、伊丹の盆踊りの輪の中にそんな人はひとりもいません。
老いも若きもお子ちゃまも見様見真似で参加できる、それが盆踊り。
しかし参加したげな若いコたちにいくら手招きしても、恥ずかしい気持ちが勝るのかなかなか輪の中に入ってこないんですね。
盆踊りも老人や私たちのような中年ばかりが踊っていては、継がれずに廃れていってただの騒音になってしまいます。
盆踊りは人間力を育むきっかけ、ひいてはそれが地域力の向上、結果的にそれは犯罪の抑止力になると私は思っています。


毎年開催される盆踊り、そこに小さな男の子が参加していたとしましょう。
「上手に踊るわねぇ」と輪の中の大人たちの目に留まります。
年々、彼は成長します。
「大きくなったわねぇ」
輪の中の大人たちが一緒に彼の成長を観察します。
やがて彼は中学生になり反抗期が訪れ盆踊りの輪の中から姿を消します。
彼が高校生になった夏のある日、近所の横断歩道で声を掛けられます。
「盆踊りによく来てた子よね?大きくなったわね、何年生?」
「あ・・・高2です・・・」
「じゃぁ来年は受験生やねぇ。でも顔に面影あるからすぐわかったわ、来週の土日に○○で盆踊りあるで、時間あるなら踊りにおいでや」
「・・・バイトがあるんで・・・」
「バイトしてんのんかいな、偉いなァ。勉強もバイトも頑張りよ、ほんならね」
「・・・はい、さよなら・・・」
じつはバイトに明け暮れて高校の単位を落として辞めようと思っていたところ、このなんてことはない会話のおかげで彼は高校を中退せずに卒業をしましたとさ。

・・・てことが、ないとも限りません。
学ぶ機会を放棄するという若気の至りには多くの人が陥りがちですが、若さとは些細なことがきっかけで持ち堪えられる素晴らしい素質を備えているものです。

ひとが変わるきっかけとなる言葉はなにも名言だけではなく、きっかけとなる事柄も劇的な出来事だけがひとを動かすわけではありません。
名も知らぬ人のどうということのない言葉が、心に響いた経験があなたにもおありでしょう。
あなたに言葉を投げかけてくれる人。
そんな顔見知りをたくさんこさえておくことは、益にこそなれ邪魔にはならないと思いますよ。
その下積みが自然にそして楽しく出来てしまうのが、盆踊り。


先生に誘われたGREENJAMの盆踊りの休憩中、DJブースから流れたTKサウンドに合わせて私たちが盆踊りを始めると、それに共鳴して自然と輪が出来ました。
最初はTKサウンドに合わせて、ダンシングヒーローの振付。

GREENJAM1動画提供:神戸山手大学NガイJンイチ博士(社会学)

盆踊りブームの火付け役となっているダンシングヒーローの振付は地域ごとに色々あります。


尼崎ではこんな感じ。




YK+盆踊り、アリじゃないか!

盆踊りを知らない人でも簡単に出来る盆踊りの振付を何パターンが取り入れています。

ダンシングヒーロー
ビューティフルサンデー
心は360度
バハマ・ママ

この4つの振付で構成。

GREENJAM2.3.4 動画提供:神戸山手大学現代社会学部総合社会学科NガイJンイチ准教授

コレ、即興でやったにしては絞り出したほうですよ、振付。
私たちがBombooイベントでやってきた盆踊りはゆうゆう300曲は超えていますからね。
その中から抽出した4曲。
いや~事前打ち合わせあれば6~8曲の振付は出せましたな~。

この自然発生的に輪が大きくなっていく盆踊りの様子を見て撮影をしていた、神戸山手大学のNガイJンイチ博士(本名に限りなく近い仮名)はフェスマニアなんですって。
あ、なんか言葉が違ったかな。
フェスを研究している、だったかな。
伊丹ホールで2012年にイベント企画募集があって盆踊りイベントの企画を応募したら見事に通り、その時の担当の男性がGREENJAMの関係者でもあったので、私たちとは面識があったことから「あの人たち確か盆踊りの・・・」てなアタリを付けたみたいですね、BINGO!
それで盆踊り終わりにNガイJンイチ博士から名刺をいただいて、おまけに動画のデータもいただいて、横領もさせていただきました。
使用許可はご本人にちゃんと取ってあります。
クレジットにはこだわっていないから私にお任せと言っていただいたので、さも自分のデータのようにクレジットなしで貼っておこうかと企んだのですが、動画の中に私が写っていてどうも固定されていないようなアングルで撮っている、という辻褄の合わない現象が起こってしまうのできれいさっぱり博士の名前を出すことにしました。
名刺の肩書をどこで区切ったらいいかわからなかったので、自分の中でココかな~という箇所で区切って分割して全部入れておきました。
肩書に関係なく、このスゴさを伝えたい想いはきっと一緒だから、区切る箇所は気にしな~い・・・私はね。


発狂する奇跡ITAMI GREENJAM’18

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水色の浴衣の彼女は、踊り子仲間のチェックちゃん。
わざわざ大阪から伊丹のGREENJAMに踊りにやって来ました。
大阪では河内音頭の結城会:結城家 暖(ゆうきやのん)として歌い手もやってるんだけど、私が見る限りは狂った踊り子チェキ。
何が狂ってるってね、この時点で彼女、靭帯損傷してるんです。
足首痛いな~つって踊って、翌日に私たちのボランティアに参加して、また夕方にGREENJAMで激しく踊る、という偉業の末に、病院へ行ったら靭帯ベロベロになっていまして、現在、装具を付けて仕事に励んでおいでです。
救いようのないビョーキですね、いい意味で。
魂が、お高い。
踊り子はみんなそうだと思いますが、夏のハイシーズン中、どえらい負傷を抱えても抱えても毎晩踊り狂っているのです。
にぎやかしとして誰よりも元気と認識されている私だって、真夜中はこうです。

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朝イチ、階段降りるんがどんだけツライか。
ふくらはぎのボンブー筋なんてかなり発達していますが、アイシングして湿布して寝て、それでもしなりが戻ってないんですよ、翌朝。
さすが中年、カラダは正直。
血液の臓器が腫れてるのが関係しているのか、血管破ける破ける。

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常にどっかしら内出血しています。

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手を叩くだけで毛細血管も切れちゃう。
それでも、踊る。
ビョーキですね、いい意味で。


「肩にあるのは、キスマークかな?」

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「あ、コレ?昨日かその前かに、盆踊り行く途中で電柱に激突したアザやで」
「どうしてそうなった・・・」
説明しよう。
年に2回ほど自転車で通る道がある。
もちろん、盆踊りに行くために。
車道はとても狭く、途中からは急な下り坂である。
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自転車道はなく、車道を行くには車がビュンビュン飛ばしていてかなり危険なので、自転車は歩道を行くことになるが、この歩道に予告なくガードレールや電柱が生えてくるゾーンがあるのだ。

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このようにガードレールと電柱が同時に生えた歩道は、私の小さいシティサイクルギリギリの幅しかない。
そんなわけで電柱に激突し、

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左手首を打ちつけ、

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左の小指の付け根の肉がえぐれて流血する。

命がけで行っているのです。
盆踊り、遊びじゃないんだから。


「お国はどちら?」
とある盆踊り会場に少し早めに着いておでんを食べるのに、ベンチに座っている老女の隣りを指して「相席いいですか?」と着席したら、質問をされました。
好きだなァお年を召した方のこの聞き方。
旧国名で言うんだよね、老女のお国っていう表現、好き。
摂津のほう、とか、三河あたり、とか。
民踊に通ずるもんがある、民踊の曲名も歌詞も旧国名が多く使われているもの。
みちのく音頭とか佐渡おけさとかね。

「私、日向です」
宮崎の旧国名、ひむかの国です。
「日本なの?!」
あ~・・・そっちの国だったんだ。
そうね、最近めっきり中国人に間違われることが多くてね。
ドラッグストアの日本語を話せる中国人留学生のアルバイトのコたちが、一生懸命私に中国語で話しかけてくるけど、中国語てんでわかんない。
目安として私からお伝えしたいのは、免税レジへ誘導しているようなジェスチャーがありますが、私が手に持っている商品で判断して欲しい、ということです。
目薬1個、お茶1本という買い物をしているのは、おおかた日本人です。
免税レジに並ばれる中国人のかたは、カゴいっぱいに商品が入っています。
日本に来て目薬1個じゃぁねぇ・・・。

「日本人なの・・・日本から一歩も出たことないねん」
「そうなの?!てっきりガイジンだと思ってたわ」
「うん、よく間違えられる~。中国人とか韓国人とかね」
「アメリカの人だと思ったんだけど」
「へ?!アメリカなの?!」
ブロンドでもないし、身長も高くないし、和風なパーツだらけなのに、ドコからアメリカを導き出したのだろう。
日本語にアメリカ訛りでもあったのだろうか、ンフ。
髪の毛を伸ばしているだけで私って人種が変わるわ、アハ。


「来年、写真ええか?」
何故、今年撮らないんだ。
来年の予約をするおっちゃん。
来年、私フォルム変わってるで。
毎年、進化してるんだから。
進化というのだろうか、年々、度が過ぎてる。
毎年、盆踊りの櫓に挨拶をしに来てこれっぽっちも踊って帰らない兵庫県議会議員:中田慎也氏に今年も、各櫓で「そろそろ盆踊り踊れなウソやろ~これだけ毎年、櫓に来てスピーチすんねんからそろそろ踊らなこの場の有権者の心はつかまれへんで~」とハイタッチをしに行くと、年追う毎に度が過ぎる私の衣装とメイクの派手さを「バージョンアップしてるじゃないですか!」と最大限イイ言い方する氏。
バージョンアップして不具合が見つかる場合も、あるんですよね。
踊りやすさを重視して衣装の浴衣は裾が膝上となっておりますが、そろそろ年齢的に限界がきております。
おっちゃん、来年もこのフォルムが保てる保証は、ないで。


「お姉さん、聞きたいことがあるの」
「なに~?」
「そんなん、きーたらアカンよ!」
「ん~・・・」
躊躇する、とある櫓の関係者のおばちゃん。
ずーっと同じ関係者のおばちゃんたちだからもう顔馴染み。
「聞きたいことある、てゆっちゃった時点でもう今さら遠慮しても手遅れやで」
「フフフフフ・・・」
「お姉さんずっと変わらないけど、一体いくつなの?」
でた~年齢不詳疑惑。
私そうなんです、年齢不詳がずっと付きまとう。
年相応に見られたことはなく、若かったりトシいってたり、振り幅の広い年齢不詳。
中学生で「小学生は半額よ」て言われたり、高校生の時に「今日は会社はお休みですか?」と聞かれたり。
ひとによって見方が変わり、私のその時の雰囲気で年齢が変わる。
「43やで」
「え~また~それはないわ~」
・・・どっちにないんだろう、上かな、下かな。
ずっと変わらない、て感想だからもっと若く見えてるという意味だとは思うけど。
「ウソでしょう?もっと若いでしょう?」
シューーートーーー!
盆踊りだけのスタミナでゆーたら魂年齢10代を維持してるからね。
櫓を盛り上げるにぎやかしとしての役割を全うしていますもんで若いと思ったでしょうが、ガッツリ中年です。
余談ですがビンゴゲームの時に司会者の「ビンゴー!」に「シュート!」と返すのは関西だけらしいですよ。


「珍しいモンもらったー」
踊り子は差し入れをいただくことも、結構あります。
とくに飲み物は多いですね。
私は飢えてるように見えるのか踊っている最中に食べ物を渡されることもあります。
とてもありがたいのですが、私じゃなくても踊っている最中には食べられませんて。

「青汁と乳酸菌やってよー」

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「マズい予感しかしなーい」
「いやいやいや、それ私さっきもーたけどおいしいおいしいフツーにヤクルト。青汁の味は全くしない」
「ヤクルトも嫌いで青汁も嫌いやから、好きな味ではない。絶対、青汁勝ってるわ」
「本当にヤクルトやってば!」
「ウソじゃねぇーだろーな?」
「ん~・・・私はヤクルトが好きやから、フツーにヤクルトの味しかしないて思ったけど。私がおかしんかな?でも本当に『青汁入ってる?』てカンジ」
「入ってるやん!どう見たってもう色は緑で決まりやん!」
開封してみたら、案の定、緑。
一口飲んでみたら、案の定、青汁。
「青汁やんけっっっ」
「えーーーーーウソーーーー・・・私かなぁ?私の舌がおかしいのかなぁ?」
「うん、おかしい。」
近くに居た踊り子にも味見してもらったけど、青汁って言ってたから、青汁。
健康に良い、マズい青汁、乳酸菌入りの。
ひとからの差し入れでこんなにマズいってハッキリ言える青汁って、すごい。
マズいことでこんなに盛り上がれる青汁、万歳。
絶対、高いに決まってんのに、マズいことをハッキリ言えてそれが笑いになる青汁、恐るべし。
青汁って、なんかしんないけど人を平和にするよね、健康にする前にまず平和にする。
平和って健康より難しいかも。


「ねぇ、最後これ踊ろうや。待ち遠しいわ~」
「どれですか?」
「コレ。プログラム13番、蛍の光」

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「去年もありましたよ、コレ」
「うそーん、去年踊ってないわ~」
「去年も同じことゆーてましたよね」
平和だわ~。


尼崎では踊り子の減少と高齢化で今年で終わりという盆踊りがいつくかありました。
騒音問題で全国各地の盆踊りが廃止となってゆく中、伊丹は盆踊りを新たに始める自治会、盛り上げようと頑張っている自治会、そして参加している踊り子はもちろん、ギャラリーや出店スタッフ、市民一丸となってますます盛んになっているように感じます。
伊丹の盆踊りは4重・5重の輪が出来て、狭くて踊れないほど盛り上がっています。
この盛り上がりを利用して、いろんな世代を巻き込む盆踊りの『きっかけ』があってもいいと思うのです。

もちろん、伊丹には正しく踊りを伝えていかねばならない使命もあると思います。
むぎわら音頭と摂津音頭はそれぞれの保存会の方々が継承のための活動をなさっています。
しかし若い世代に興味を持ってもらうきっかけとして『これって盆踊りなの?!』というアプローチは必要で、それが良く作用したカタチとして現れたのがITAMI GREENJAM’18の盆踊り休憩時間のあの踊りの輪だったと思います。
みんなが楽しんでいる、という特別な空間でした。

一応ハイシーズンの盆踊りはこれにて終了。
なんですが、盆踊りが盆にだけやってると思ったら大間違いですよ。
アンテナの感度さえ良ければ一年中キャッチ出来ますからね盆踊り情報は。
では、またどこかの櫓でお会いしましょう。






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# by yoyo4697ru980gw | 2018-09-10 11:39 | +ミルニング+ | Comments(0)