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三項目
新入生の新学期となると提出書類がた~んとある。病歴を申告したり保険証や家族構成を書いたり地図を書いたり環境を調査されたり。そんな書類の中に、家庭訪問の時に参考とするのか家庭教育はどんなことをしているか、というような質問があった。
「んー…家庭教育…習い事を訊いてんのかなぁ?学校以外で何を学ばしているのか、て意味かなぁ?家庭教育ねぇ…はぁー…「家庭」でなにを「教」えて「育」てているか…の意味かい?家庭・教・育。

「っん!ウチだってやってんぢゃ~んっ!」

「手伝い」と「遊び」と「会話」に力を入れています。

3つもあった。
# by yoyo4697ru980gw | 2009-04-17 21:40 | +YOU WIN!!+ | Comments(0)
グーなブー
不動産屋さんのフクちゃんが、熱心なんだけど魅力のない物件ばかりをすすめてくれる。予算と地域と仕様の希望を伝え「この条件に合うものを買いたい」と何ヶ月も前に申告したのだが、「絶対にアカン」と希望した唯一のイヤ条件「サイディング」の家を何度も何度もすすめるのである。ちょっと狭いけどめっちゃイイですよ~めっちゃオススメなんですけどねぇ~って。築浅やし値段も希望額やし地区も希望通り。値段は最悪ちょっとくらいなら高くなっても…地区は希望に添わなくてもかまわないけど…でも、サイディングだけはイヤ。そういった許容範囲をお伝えしていたが、値段と地区を叶えてサイディングを選ぶ男、フクちゃん。熱心に探してくれているのはわかるけれど、客のニーズに応える気あるんかいっと、かる~くそれとなく突っ込みを入れる。
「この程度の予算でいろいろ条件ばっかし出してな悪いとはおもてるけど、もちょっと頑張って探して、フクちゃん。予算なぁ…ほんまに間取りも地区も家もよくてちょっと超えるってんなら、私が働いたらええってコトやんかぁ?働く気はないけど、そうなったら働かんでもないねんね。場所も、ええ家で買いたいってなったら問題ではないような感じも私にはあるねんね、でも、サイディングだけはイヤやって、むーが…あぁ、主人が言うねんね。家の造りのことはよぉわからんけど、イヤや言うにはそれなりの理由があるんや思うわ。べつに嫌いじゃぁないけど…ちゅう気持ちはどうにかなるけど『イヤ』ちゅう気持ちはどうもならんわ。フクちゃんはおススメやろうけど、むー…主人が『ダメ』ゆぅもんを間取りをみたからええで~ってススメられるかゆぅたら難しいで。サイディング以外の家を見つけてくれる?むー…主人がサイディングはダメらしいから。」
するとフクちゃんが言う。
「グーですか?ブー?です?」
Good(グー)か×(ブー)か、という質問だろうか。はっきりブーイングだけれど。
「へ?何が??ブー…?ダメかってこと?」
「いやいやいや、ご主人様のことでしょう?何て呼んではるんですか?ブーですか?」
「ぁあ、むーむー。『むー』ね。」
私は夫むーちんのことを「むー」と呼んでいるわけであるが、よそ様には最近「主人が…」という便利な言い方で言うようにしている。知人レベルであると構わず「むー」という言い方で会話に登場させるが、最近は努めて「主人」である。それまでは実は「私の結婚相手が」と言っていた。そしたらそれが職場で大爆笑され、じゃぁ他人には何てゆ~てんスか?と訊けば「普通に『主人』やんか。」とサラリと言わはる。『宅の主人にきーてみますわ、ほほほ。』のアレ?!すげぇ…すげぇ…ギャグでしか使ったことない…。『ダンナ』はよその人が私に向かって言わはるやん、こうゆう風に「ダンナさんは同い年?」。それに対して応えるやん私、こうゆう風に「私の結婚相手は、三歳年上です。」この、私の今までの会話のありようを「どうゆう風に『結婚相手が』て言うん?」と訊くヒーさんに「いや…自然にですよ…『ダンナさんは何の仕事してはんのん?』『私の結婚相手はよぉわからん仕事をしてて…職種は知らんけど、サラリーマンです。』ね?」とお答えしたら、「不自然やっ!」と言われた。オーナーも「ヘンやで。」と言うので、それからは「主人」という自然な単語を使用している次第である。

「いやぁ…ずっと気になってたんですよ。『むー』ですか…。…何てゆぅてはんねやろと考えてました。こないだも何やろなぁ~と気になってたんです。『むー』だったんですねぇ…。」
下の名前と出身地がむーちんと同じフクちゃんに、名前に全く関係ない『むー』という呼び名で呼んでいることを告げると、皆さんが呼び名に抱く疑問をぶつけてくるフクちゃん。
「僕もご主人様と同じ名前なんですけどね…」
「そうやんね?実家も一緒やもんな?」
「はい…そうなんです。…で、なんで『むー』なんですか?」
「名前は一切、関係ないねん。呼び名が『むー』やねん。むっちゃムカつく~の『むー』やけど、ゆぅたらアカンで。」
「はははは…そうなんですね…わかりました…」
うそうそ。知ってるで、むーちん。ケンカした時に本人にゆぅたから。「むっちゃムカつく!むっちゃムカつく!!むっちゃムカつくから『むー』て呼んだろっ!むーっ!むぅ~っ!!むぅううぅうう!!かわいいやろ、かわいい呼び名になったやろ、けど意味は『むっちゃムカつく』の『むー』やからなっ!けっ!!」だからむーちんはむっちゃムカつく「むー」と呼ばれてるのを知った上で返事してるんやで。びっくりする包容力やろ?ありすぎるんだか、まったくないんだか。
# by yoyo4697ru980gw | 2009-04-17 20:52 | +開楽館+ | Comments(0)
ポキポキ事件
「あのハナシもっかい語ってよ、詳しく。」
「どれよ?」
「ポキポキ事件やがな。」
「ポキポキ事件?」
「傘のポキポキやがな。」
「ああ~…」

「で結局、イノッキ欠席やったん?」
「外に出た時にイノッキが来てん。」
「おぅたんやな?」
「ぉん。『あれチョモ、もう外出たん?チョモんちでちょっと休憩しよ、おもたのに。』ゆぅてたわ。」
中学生になって3日目か4日目くらいの登校時分、出発予定時間を過ぎてもウチまで来るはずのイノッキがやって来ない。
「もしかすると喘息出たかもわからんで、あのコ。弟、喘息で欠席やったしな、ありえるで。先に行けば?来たら先に行ったこと伝えとくから。」
雨が降っていたので先に出るようにアドバイス。足元が悪いと学校までの徒歩にも影響は出よう、いつもよりちょっと早く出るくらいでなければ。わかった~、と出て行ったちょうどその瞬間に玄関前で出会ったようである。休憩は出来ずにそのまま歩いて御登校。
「休憩したかったら、もうちょっとはよ来るようにゆぃ。ギリギリで休憩しよと思うな、やな。」
「あぁ、ゆぅたゆぅた。」
「登校し始めて10分くらいのもんやろ、ウチまで。早速、休憩かい…どんだけスタミナ無いねん、あのコ。」
「いやいやいや、ほんま荷物重いしなぁ…。一回ちょっと座るだけでも、だいぶ違うで。」
「喘息持ちやもんなぁ…辛そうな咳しやるわ…あのコ、バスケなんかして大丈夫かいな…。」
ちょっとも座れなかったイノッキとチョモは傘を差し、通学路ではない川沿いの道を通って学校へと歩を進めた。すると間もなく、イノッキの差している傘がグラつき始めた。「なんかグラグラしてんねん…」と言っているそばからパカパカポキポキ、壊れ始めた。
「そしたら、雨の重みに耐えかねたんやろなぁ…とうとう持ち手がポキって…な。」
雨の重みに耐えかねて折れる傘、それはもはや傘にあらず。かさばるゴミと化した。
「かっかっか。何回きーてもおもろいなそのハナシっ。で?ソレが橋のあたりやろ?ソコからは相合傘で?」
「いや?折れたの持ち手やから、こやって。」
持ち手から上の柄の部分を肩と首で挟み、ビートたけしのごとくの首ポジションを維持してイノッキは雨から我が身を守って歩いた。…入れてやれよチョモ…まぁ…教科書は波打つだろうが。「うわ~…帰りどうしょ~…」とイノッキが心配するので「先生にゆぅてみたら?」と提案。学校に着いて下駄箱付近に居た先生に「これ…傘が壊れたんです…」と相談した。なんでこうなったんや?と状況を訊く名も知らぬ先生に、差していたら壊れ始めたと事実のままにお伝えすると、さすがに先生もそんなジョーダンのようなエピソードはにわかに信じ難かったようである。そりゃそうだろう。何かしらの力を加えたような壊れ具合である、持ち手がないなんて。まさか雨が降って傘がこのように壊れたとは誰も信じるまい。いやいやいや、本当なんス、フツーに差していたんです。ただ差していた傘が歩くたびにあれよあれよとポキポキ折れて…これ以上の説明がしようのない二人がありのままを語ると、それじゃぁ傘を貸すから帰る時に職員室に取りにきなさい、と貸してもらえることになったらしい。

「ほんで、朝はそうゆう話になってたからな?職員室に借りに行ったんやけど、朝に相談したその先生がおらんかってん。やから別の先生に『傘を借りにきました』てゆぅたら『借りにきた???』ていう反応やねん。借りにきたってど~ゆ~コトよ、置き忘れてた傘を取りにきましたならわかるけど、みたいなカンジでな。まぁその先生も傘がみるみる壊れていったなんて言っても信じひんわけよ、そうこうしてたら、朝の先生が職員室に戻って来て『あ~この先生ですこの先生ですっ』てゆぅたらその朝の先生が僕たちをみて『あ~はいはい、傘やな?傘・傘…』て。もうその先生とは朝の段階で話はついてたからな。」
「何度きーてもおもろいわそのハナシっ。その信じてない先生もサ~朝の先生がハイハイ傘な~ってカンジで貸すの見て『えっ?!実際の出来事ですかいっ?!』てガッテン・ガッテン。なんか楽しいことが次々起こってんな…イノッキは『選ばれし者』てなカンジやな。う~け~りゅ~っ。」

「アンタらジョーダンのような毎日で楽しそうやな~ポキポキ事件き~たで~ウソみたいなハナシ。」
朝の我が家で一旦休憩を挟むイノッキつかまえて、感想を述べる。
「ポキポキ事件??…あ・何これ?ネタ帳??…『ごくごの先生図書館に住む』『ギジュツの先生300円』…なんやコレ。」
チクリン(PC)付近に、私は楽しい出来事の備忘録を置いている。あまりに毎日毎日『それってネタ?』というような出来事をチョモが語るので、忘れないようにメモしているのである。只今、楽しいことてんこ盛り盛り。イヤになるほど盛ってある。
「そ~と~楽しい毎日らしいやん?おかげでネタに尽きんわ。ネタがあり過ぎて文章が間に合わんから忘れんように書いてんねんソレ。国語の先生といい技術の先生といい、傘が折れるポキポキ事件といい、楽しそうで何よりやな。」
「ほっポキポキ事件…オレやんけ。」
「アンタや。」
「ちゃうねんって、ウソちゃうでホンマやで。ベロベロになってんから。なぁ?チョモ。ガーって開いて中とか見えとったもんなぁ?」
「見えとったな。」
ま、だいたいはな「傘が壊れる」ゆぅても、裂けるの見たりとかな、強風で帆が飛んでったの見たりとかな、骨の一本がバキっと折れるん見たりとかな、その程度やと思うわ。傘の柄の曲げてある鉄の部分が徐々に開いてきてポキっと折れたの見れるなんて、選ばれし者しか目にしんのちゃうか。
「聞くだにおもろいわ~っはっはっはっ」

日曜日「あ~明日からまたすることいっぱいやぁ~弁当かぁ~…」と嘆く私にイノッキは言った。
「ブログ更新せぇよ、どうせヒマなんやろ?」
「ブログ更新しとるばやいちゃうねん。ホンマに春は大人は忙しいことこのうえないねん。」
「どうせ毎日ヒマやんけ。」
オマエらが何も言わなんだら私のヒマは確保されとんねやないか。
ホンマ頼むで、ジョーダンのような日々を送ってくれるな。
動くな、語るな、選ばれるな。
# by yoyo4697ru980gw | 2009-04-17 20:41 | +cool down run+ | Comments(0)