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守られたら
朝練があんねんなぁ?7時にもうおらんねん?夜は19時近くまで帰らんしな?ヘイポーは黙ってるし、話すひとがおらんわけよ。朝、まぁイノッキがちょっとだけ座ってくねんけど、ゆぅても4~5分てトコやし、つかまえとくにもちょっとやんかぁ?

夕方にウチに来たミズオを捕まえて、そんな切実なる我が孤独を語ったら、じゃぁ朝に寄ろうか?何時がいい?と言う。
話し相手になるから、朝ごはん食べさして。あ・ええでええで~♪

朝ごはんを提供しながら、検尿のハナシをする。
私が言った時間よりも早く来たのに、あっという間に時間が過ぎる。朝の時間経過は早い。バスの時間が迫っているから出なければならぬ時間には出なければならぬと、志望校にスベって隣町までバス通学しなきゃなんないことになっちゃったミズオが言う。丁度バスのドアが閉まったトコロでバス停に到着し、見捨てられたことが一回、拾われたことが一回、あるという。バスの運転手によって臨機応変さの気宇はまちまちである。

「時刻がな~42分って書いてんねんなぁ?でも一回も42分に来たことないねん。いっつも46分やねん。やけどな、もし42分に来たらイヤやから、46分に来るんやろけど42分には着いとかなアカンねん。でも絶対46分。」
「46分てわかってるから46分に合わせて行きたいトコやけど42分に来られたらなぁ…。」
「やろ?」
「42分て書いてるだけに時間守られたらアウトやしなぁ…。でもこの朝の数分間があるとなしとではちゃうしなぁ…。」
「そうやねん…42分て書いてるけど毎日46分やし…でももし42分に来たら…あ~やっぱ46分かよっ…でも42分て書いてるから…てゆう葛藤があんねん、今。」
「葛藤なんや…」
もつれてねぇなぁ、その葛藤。
# by yoyo4697ru980gw | 2009-04-23 10:45 | +cool down run+ | Comments(2)
大変化なし
阿川佐和子女史のエッセイを読んでいたらこうゆうエピソードが出てきた。アガワ女史が若かりし頃、大変な結婚願望にとり憑かれていたことはご本人もそして周りも読者も「うん、うん」と頷く決定的な事実であるが、アワガ女史は幸か不幸か独身でいらっしゃる。いまさら結婚などという願望は神のイタズラでもなければ持つ気もござらん、という心情であることが文面から窺える昨今のアガワ女史であるが、その若かりし「結婚こそ女の道」と信じて疑わなかった時代に結婚についてのインタビューで「なぜ結婚したいか」という問いに、回想するとなんとも偉そうでお恥ずかしいとは言いつつも、当時の本気の回答をこう述べておいでだ。

もちろん自分を大事に思ってくれるパートナーが欲しいということもありますが、いちばんの理由は子供が欲しいからです。子供を産むという産みの苦しみを経験し、自己を犠牲にしてその子を育てれば、必ずや人間的に大きくなれそうな気がする。母親って子供のためなら自分のしたいことも欲しいものも我慢してニコニコしていられるでしょ。女にとって、そういう経験をすることは、自分自身の成長のためにも必要だと思うから(「サワコの和」我慢よいずこ より抜粋)

なんともはや、アガワ女史の母上は母性の塊のようなお人だったに違いない。
そうか…母性溢れる母親がいれば厳格な父のもとで育った娘はアガワ女史のような考えを持つのか…と唸った。結婚願望を持ち、子を育て、自分自身の成長の糧にしたいと望むのである。

とくに結婚願望もなく成りゆきで結婚、間もなく妊娠出産を経て、現在。確かに、産みの苦しみと痛みは経験した。まだ出産経験のない女子を怖がらせるようで恐縮だけれど出産の痛みとはこの世のどの痛みとも、格が違う。「鼻にリンゴを詰めるくらい」や「下唇を頭のテッペンまで引き伸ばすくらい」といくつもの比喩表現は私も耳にしたが、そんなナマ優しいモンじゃ、ねぇ。そんなん、何ゆぅたってただのお慰み。各国の言語の限りを尽くしても、比喩は無理だね。私は出産するまでこの世の痛みの最たるものは骨折であったが、今では迷うことなくこの世の痛みナンバーワンは「出産」である。しかも、えれぇダントツ。なんならあの世を入れたって断然トップ。地獄の針の山なんて素足で駆け登れるほど、比じゃねぇから。しかし少女たちよ、恐れるには値しない。女というだけで、その痛みに耐えるだけの根性は既に備わっている。「産みの苦痛」はどえりゃぁヒドいもんだけど、格の違いは「忘れる早さ」である。早いの早くないのって、翌日にはカンペキ忘れてる。私って…もの覚えがいいから…なんて心配も無用だ。私は20歳の一番記憶力の確かな時に8時間も苦痛に耐えたが産んだ瞬間、忘れたね。それがええ証拠に私は翌年、また産みの苦痛に13時間も耐えた。一年前の苦痛がありありと体に残っていたら、年子を産むひとなんていやしない。長時間にわたるすんげぇ苦痛なのに、その苦痛の具体的な辛さを何ひとつ覚えていられない、それがこの世の苦痛のベストワン「出産」である。

娘は、フツーに結婚願望を抱き、フツーに子供が欲しいと思う。…ものなのか。なんせ19で結婚しちゃったもんだから、結婚願望を抱いているヒマがなかった。子供も「出来たなら産むけど」程度で出来たから産んだまでである、欲しいと思うヒマがなかった。現在の状況に於いて誤解を恐れず言うなれば、私は子供が欲しいと思ったことは今まで一度だってないのだ。だからって我が子二人をイヤイヤ育ててるってわけでは、ないんだけど。そりゃ親としての責任を持って楽しく育児に励んでいるつもりである。そう、楽しく。
私にとって子供とはいつ何時も「おもちゃ」であった。6才年下の弟なんて生まれた時から現在も「えぇオモチャ」感覚である。幼児がヨチヨチ歩くのを見て「きゃ~かわいい~」と近寄って行ってはこうゆう子供を産みたいと興奮する女友達が山ほどいたが、「うーん…」とはぐらかしながら私は心の中で「おもちゃだ・おもちゃだ」と興奮していた。わ~おちょくりてぇ~・わ~泣かしてみた~い。ヨチヨチ歩いていた幼児がバタン、とこける。2秒、固まる。「うぇええぇええ~ん!!」雄叫びをあげてのち5秒、無言。その間、呼吸は吸ってばっか。全身で泣くって、コレだな。しかし幼児の目から涙は流れない。あ・ウソ泣き、ママが来るのを待ってんな、アレ。確信犯やな、やるでねぇかっ。…よく言われる、私は根っからの「いぢめっ子体質」だと。…しかしこれだけは信じてもらいたい。私は言葉でおちょくって人を傷つけたことは多々あるだろう、しかし危害を加えるような行動をとったことはない。防御の手がつい相手に当たってしまったことはあるけれど自ら暴力をふるって人を痛い目に遭わせたことはない、集団でひとりに威圧感を与えたこともないし、呼び出しには応じるけど自分から誰かを呼び出したことは一度もない。「10円ちょ~だ~い」と数人にお願いしてその合計金額でパンを買ったことはあるけれど、断る選択肢を持たせずに金品を狩ったことはない。私が使った道具は言葉だけである。傷つけたつもりはないけれど、傷つけていたとしたら謝りたい、言葉で。言葉は傷つける道具なだけではないのだから、使い方を正せばいいではないか。相手にとってよい道具となるよう、言葉を選ぼう。私が所持でき且つ共有できる無敵の道具というわけだ。励ます道具であり慰める道具でもあるのが言葉である。そう思うと便利だなぁ~言葉って。おちょくったりすることも、出来てね。

正直、私は自分の子供をおちょくらずに育てていけるのかなぁ、と思っていたが、産んでみたらバッチリおちょくっていた。しかしそのヘンはウマいこと出来ていて、結婚するともれなく父親と母親が倍になる。ダイの大人が6人もいてみ?ひとりくらい、おちょくるヤツが居ても、ど~ってことあらへん。また幸運なコトにはぢめての子供が物心つくまで、私ったら同居である。わからないとアタフタすることもなく、指南役がちゃんと居た。私は…子供のために自己犠牲をしたことがあっただろうか…我慢してニコニコしていたことがあっただろうか…それが、母親なのかもしんない。母親は、我慢してることにすら気がつかないものなのだ。こんなモンだと思って過ごしている。周りからは私も何かしらを我慢しているように見えているかもしれないぢゃん。しかしどう見えていようと当の本人は「へ?自己犠牲による人間的成長?」くらい。これは…結婚がどうの出産がどうの母親がどうのというよりも、個人の性格とその時の環境によるんじゃないか…。私は、結婚する前に考えてみればよかったようなことをいまさら唸っているのである。…長男がもう13才じゃねぇか…しまった…チョモの身長が私に追いつくほどの年月が経過した…。私自身は人間的にさして成長がみられない13年だったような気がする…大きくなりそびれた感がある。どうぞ私を慰め、励ます気があるのならこう言っていただきたい。
「変わらないよね~」
もちろん私はいい意味で受け取るが。
# by yoyo4697ru980gw | 2009-04-22 11:42 | +ミルニング+ | Comments(0)
迷惑な加藤クン
昨晩、その日のうちに寝た。

うぅむ…何が言いたいんだかね。

私はかれこれ…何年くらいかなぁ…15年とか20年とかかなぁ…一年の大半を夜の睡眠4~5時間で賄っている。夜の睡眠は5時間で足る。しかし、朝はツラい。三日に一度くらいの頻度で昼寝が入る。入れているのではない、気が付いたら眠ってる。体が睡眠を求めるままにと任せてみたらこんな睡眠のリズムになってしまった。それを改善さそうとむーちんは、だいたい22時あたりで眠るように促すのだが、♪いつもへんじはお~な~じ~♪「今日中には眠りません。」だいたい平均して0時~1時の間で眠くなる。それを1時~2時の間にまでなるよう、自分を騙す。時々3時~4時という詐欺をはたらいてしまい、そんな時は朝、這うようにして起きねばならぬので、このまま起きていようかと思ったりもする。

そして昨日、珍しいことに劇的な睡魔がやってきた。その日のうちに眠ったはずだ。我が家で唯一正確なビデオの時計が「23」という時間を表示していたように思う。
そうしたら、珍しいことに夢に芸能人が現われた。
芸能人が夢に出てくるというだけで印象深い夢になるものであるが、めったに出てこない芸能人がノーギャラで私の夢に出演する際、出てきた芸能人がマトモだったためしがない。
昨晩の私はいつになく充実した睡眠を貪っていたためか、夢を見ながら「現実の私の意識がある」というパターンの夢を見ていた。だから私は、現実的に尿意を催して便所に行くのに加藤晴彦に夢の中で断りを入れた。
「加藤クンね、便所に行ってきてもいいかな?」
「はい、どうぞどうぞ。じゃココにいますんで。」
御遠慮なく、といった感じで我が家にいるくせして、快く私の中座を承諾する加藤晴彦。君ンちじゃ…ないよね。
「あの…加藤クンね、君さえよかったら…私が便所から戻るまでにちょっと考えといてほしいねけど…。」
「はい?」
「その…ネジネジやけどさぁ…一緒に探すの私じゃなきゃアカンかなぁ??さっきもゆぅたけど間違ってもココにはないやん?」
「…それもそうですねぇ…」
「…ま…便所行ってくるわ…考えて結論が出たら…ココを去るという方法もございますんでね…」
「はいっ」
私は夢から覚め、暗がりの中、便所へ行った。ぅうー…なぜに加藤晴彦が…TVで目にする以外の何の情報も…とくにはないのに…。

眠気がやや覚めた私はベッドに戻って10分くらいだろうか、まどろんだ。ただただ眠りに落ちるのを待ち、その時はやって来た。そしたら「ココにいますんで」と言った加藤晴彦が、まだ居た。私は間髪入れずに突っ込んだ。
「まだ居たんかいっ」
加藤晴彦は数十分前、夢の中で我が家の呼び鈴を押しこう言ったのだ。
「あの…失礼ですが…失くし物を探しに来ました。…いやいや、責任持って僕が探しますんで。」
「はい??」
いくら加藤晴彦という人物をTVで目にしたことがあると言え、その素性は私の中で明らかではない。どちらかと言うと人物としては疑わしさのあるひとである。TVのイメージでは「あやふやな男」である。「あ、そうですか。」と家に入れるほどの付き合いもないので、とりあえず「何を探しているんかいな」と訊ねた。探し物は、ストラップ的なモノで、いろんな色の糸をネジネジしてあるお守りの類だと言う。ダレダレさんにいただいた物で…知りません?ダレダレさんですよ。…知るわけナイでしょ、私が。非現実的なのは夢の中の加藤晴彦だけか…そう思って私は自分の夢を傍観。現実的な意識のある私は、「加藤クンね、ウチに来るの初めてやんね?ウチで失くしてるわけ、ないからね。ほか当たったほうがええで。」と主張したが、非現実的な加藤晴彦はウチしかないと言い張る。困った私はどうせ夢やからええか、と思い、加藤晴彦をウチに入れた。いちいち「この引き出し開けてもかまいませんか?」と訊いてくる加藤晴彦に、だいぶめんどっちくなって「家中ひっくり返してエエから好きにやって。100%ナイから。」と強気の姿勢。だってホンマにナイってば。出てきたら、そら夢やで。夢やけど、コレ。
案の定ネジネジは出て来ず「ナイですねぇ…」と言った加藤晴彦に、私は「だから言ったでしょ」という視線を向けた。すると、加藤クンはこう言いやがったんである。
「…仕方がないですねぇ…一緒に探しましょう。」
「へ?」
ひとりの人間が探し物をしている、加藤クンだ。もうひとりの人間がその一所懸命探している様を見ている、私だ。家中の引き出しという引出しを開けてみるも見つからない、あとは押入れか…。
「しゃぁないなぁ…一緒に探そか?」
私が申し出るなら、わかる。加藤クン、なぜに君がそれを言う?
「私が…一緒に探す、ていう意味やんね?」
「ひとりで探すよりふたりで探すほうが、早いでしょ?」
だから、なぜに君がそれを言う?
そして私は尿意を催したから、加藤晴彦に断りを入れた。これが、実際に私が便所に行くまでの出来事である。まだ居たんかいっと突っ込んだ私に加藤晴彦は何とゆぅたか。
「考えたんですけどね、この家のことよくわかってるひとはアナタですし。一緒に探せば見つかりますよ、たぶん。」
だからなぜに、それを君がゆぅんじゃ。ソコを考えろとはゆーてない、我が家を探すこと自体に疑問を抱けとゆーたんじゃ。この際、我が家を捜索することには目をつむろう。しかしオマエ、責任持ってひとりで探すとゆぅたよな?

どうせ夢だしな…そう諦めて私は朝まで見つかりもしない加藤晴彦のネジネジを探した。
たっぷりとした収納力のある押入れという一点だけが気に入っているこの文化住宅の、二部屋分の押入れから全ての荷物を出してこんなに疲れたのに、予想はしてたけどネジネジなんて出て来なかった。
加藤晴彦よ、私の夢に二度と出て来るな。
性懲りもなくまた探しに来たら、しばきあげんぞ。
産地直送のカニでもクール便で届けんかいワレっ。
# by yoyo4697ru980gw | 2009-04-21 12:07 | +cool down run+ | Comments(2)