<   2016年 04月 ( 9 )   > この月の画像一覧

宿泊を伴う弾丸ツアーは、お金をかけられないのでお得なプラン『湯快リゾート』です。宿泊施設のアンケートでも書いたけど、宿泊料金が安いから何を我慢するかという選択になっているんだね激安プランの旅というのは。
壁紙が剥がれてるとか、ペンキ塗りたくりました風のドアとか、無料卓球場の壁がボロボロ崩れ始めてるとか、随所に安いってことはこうゆうことなのかな?と気付かせる工夫がたくさん。でもよくよく見ないと見過ごしてしまうのでうかうかしてらんない。

私の個人的な意見としては、たとえ1万円以下であっても宿泊料金を支払うからには、築古年の我が家よりも落ち着いた空間であること。それならば支払う価値があると思える。我が家には温泉なんて湧いていないしね。
ただ、一泊に支払う8000円と考えた時に、我が家よりも落ち着いた空間であるための必須条件として、行き届いた清掃は必要不可欠な条件になってくる。我が家はろくすっぽ掃除はしていないけれども落ち着く、しかし宿泊するのに汚いってのはダメ。古くてボロいのはええけど、不衛生なのはダメなのだ。病院ほどの徹底した衛生管理は望まないけど、気持ちよくお迎えしようというおもてなしの心が清掃にあらわれていないのはダメ。壁はボロボロ崩れてはじめててもいいけど、そのボロボロが床に落ちていてはダメ、そうゆうことだ。

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「う~~~ん、海を眺めながらの足湯ってコトね~~~~」

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「ま、足湯につかった目線の海って手すり越しやけどな」

「見て。アイスクリームを好きなものから入れていったら、一番食べたいヤツが一番下になってすごく食べにくいことになる」

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「上のヤツから食べたらええやん」
「イヤだ。アイスで一番食べたいと思ったのはコレなの。あとの2つはにぎやかしやねんから、コレを食べる。お腹いっぱいになってコレを残すのはイヤや」
「なんでつぐ時にどれくらい食べられるか考えてつがへんの?」
「あんた食べる前にどのくらいの量を自分が食べられるか正確にわかるん?」
「当たり前や」
「へ?みんなそうなの?」
どんな種類の食べ物でもそうなの?
ごはんでお腹は満たされている最後のデザートで、食べ切るアイスの量がわかってその分量を正確に盛れる、てことか?食べ放題スタイルでそれが出来るのか?いやいやいや、少なく見積もってまた取りに行くのが人間だろう?だいたい3個くらいはいけるかな~あら意外といけるな…おかわり。て、なるやん。もしくは盛り過ぎて、あぁ…もうくるしい…コレも食べたかったのに…。て、なるやん。
ザ・食べ放題の怪だね。
ま、宿泊先がたまたまビュッフェスタイルだったからこうゆう疑問も生まれたけど、普段は食べ放題は行かないからえっか。

年齢150年のオオシャコガイ長老様

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が、どんな場所におられるかと言いますと。

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ココ。
完全に日陰の身。
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角度によっては見えません。
150歳の大先輩なのにね。

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カエルの石像から漂う媚び感。

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「ん~…なんか…へつらってんなァ」
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生簀かな

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「まずはこの水槽に入れた人間に言え、いわし。」

ちょいちょい、心の声が漏れちゃいましたね。

私は、疑問に思った心の声がクチから漏れるタイプの人間です。
だからトラブルの引き金になることが非常に多い。
悪気はないけれど、心で感じた率直な感想がどうゆうわけかクチから出てしまうの。
ほんと、悪気はないんだけど。





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by yoyo4697ru980gw | 2016-04-29 15:14 | +朝臣寺+ | Comments(0)

「ぅわぁ~~~~~っ!新しくなってるっっっ!!!」

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お伊勢さん詣りをしている間に、とまれのステッカーが新品になっていた。

「こんな短時間でサラになると知ってたら写真撮っておいたのに…」
行きしにとまれのステッカーが劣化しすぎていて何のこっちゃわからんと会話していたものの、写真に撮ったところで何の写真であるのかすらわかる状態にはなかったので、あえて撮らなかったんである。

「あっこも…ここも…全部サラになってるやん」
「このヘン一帯を今日はサラにする日やったんちゃう?」
「それならそうと言っといてくれたらええのになぁ。そしたら行きしに撮ってたのに」
単なる観光客に事前にゆぅとかなアカン義理は、一切ないけど。

のちのちに新しいステッカーは、こうなり

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いずれこうなって、新品になる模様です。

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宮崎シリーズがやっと終わって油断していましたね?
今度は三重シリーズの始まり・始まり。
どのくらい続くかと言いますと、ちょっと間続きますよ。


伊勢では、路地のことを世古と言うらしい。

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世古は生活空間で観光名所とかではないから、本当は写真とか撮ってはいけなかったかもしれないけど、あまりに私好みの空間だったもんだから撮ってしまいました…許してたもれ。

小さい時から定期的に見る夢というのが誰にでもいくつかあると思うんだけど、私はそのうちのひとつに『古民家に入る』という夢がある。

土間があってその土間には自転車ごと入って行け、土間には数台の自転車がとめてあるの。ちょっと薄暗くて広い二階建ての家で、小さい時には夢の中で二階にはなぜだかあがれない。ずっと二階を見たいと思っていたけど、自転車を見て、一番突き当りの土間にかまどがあるのを見て、その手前の囲炉裏の板間、その三箇所しか見れなかった。板間の横の一段高くなっているスペースにある掘りごたつにはおばあさんが座っていて、見た事のないおばあさんだけど、私に「そうかそうか、また来たか」と言う。
私は登場人物として夢に姿は出てこないけど、どうも等身大の年齢で訪ねているらしい。

やっと二階の一部屋だけを見れたのが中学の時。それまでコツコツと一階を一部屋ずつじっくり見ていたので、二階の部屋に続く階段を夢の中で上がった時には感動した。階段を上っただけで終わる時もあったし、骨董品がたくさん積まれた部屋を見ることもあった。二階の部屋数は10部屋くらいあり、屋根裏部屋もあるのだから、一階の部屋数もそれに相当するわけで、それを認識した時には見ていない部屋のほうが多いことに気付き、なるべく夢の中で効率よく部屋を見て回りたいと意識するけど、この夢ではいつも同じ部屋ばかりを見てなかなか次に行かないのが常だった。

それでも地道に二階へと上がって骨董の品々を物色してきたのだが、出産して育児をし始めるとこの夢をとんと見なくなってしまっていた。見ることは見るのだけど、小さい時の繰り返しで新しい部屋になかなか行かない。

そのうちこの夢自体を見なくなっていたのが先日、数年ぶりに夢に出てきたのである。ところが数年ぶりに出て来たこの古民家は、民宿になっていた。離れを改造してコテージにし、古民家の時には小さい部屋がいくつもあったのをリフォームでくっつけて部屋数を縮小、一部屋の広さを確保して宿泊施設にしてしまっていたのだ。

全ての部屋を見るために、私は小さい時から足繁く通いコツコツと探索してきたというのに…勝手に民宿になんかしやがって…。
しかし夢をただ見ていただけの私は、この古民家の住人でもなんでもない。どんな関係性かすらもよくわかっていないし。そんな私に断りを入れる義理などもちろんなくて、そもそも夢の中だから断りを入れられたとしてもどうしようもないんだけど、この世古のようにあの古民家に続きそうな雰囲気の路地を見たりなんかすると、ちょっと切なくなるんだよね。私の夢は時代の波に負けるのか、と思ってね。

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おばあさんの定位置だった掘りごたつもなくなってたよ…トホホ。

「おぉ…私のための神社みたいなモンやな…詣っとこう」

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私の持病サルコイドーシルはサルと略す。

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サルの女でサル女神社。

「おみくじ買うか~」

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「ん?」

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おみくじの箱に御自由にお取り下さいと書いているけど、無料ではございません。横にちゃんとお金入れるトコロあったしな…なんで御自由にお取り下さいなんだろう。ちゃんとお代は払ってくださいね、御自由には取れませんよ、ご留意ください。
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「この飛龍頭ていうの食べてみる」

これが、ひりょうず。

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爆弾揚げ、と命名。
中にゴロゴロ具が入ってる。
いろいろ食べ歩きをしようとしてたのに、コレのみで腹八分ですよ、ご留意ください。

コレ、どういうことかおわかりですか。

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手鏡の形をした鏡面に浮世絵調の日本髪を結った女性が描かれている絵。の、顔の部分がくり貫かれていてソコが鏡になっている、という仕掛け。男性バージョンもあり。
ハイ、そうですね。
鏡に己の顔を写し、現代人の顔を以って浮世絵の完成、という新感覚顔ハメですね。
顔ハメの被写体を豪語している私ですから、やらないわけにはいきませんね。

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ま、こうなりますわな。

おだんご屋さんの瓦には

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だんご。

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ではこの瓦だと何屋さんなのか。

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それは、アナタの目で確かめてみてください。






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by yoyo4697ru980gw | 2016-04-25 10:41 | +朝臣寺+ | Comments(0)

2016年、我が家の弾丸ツアー、むーツーリストのサプライズ日帰り弾丸ツアーがとうとうレベルアップして宿泊を伴うようになりましたよ、レベルアップするもんですねぇ。それでも、弾丸なのは変わりません。むー添乗員のクチ癖は「ココでそんな悠長にしてるヒマないで」となっております。あとは見えない時限爆弾のカウントダウンとかするかな。ハイ、ココ滞在時間10分…とかね。修学旅行のような詰め込みよう。

私は無目的の旅で目に入って来たものを見、それで気になった場所へ向かい、流れる景色の端から「あ、ココに寄ろ」となるけど、無計画を好まないむーはプランをカッツカツに組むんだよね。そうなると時間にアソビがないの。

だから私が行きたい気分になって途中でプランにない寄り道を加えると、ますますセカセカの旅になってしまう。

「あっこの建物、忍者って書いてなかった?寄ってみぃひん?」
この一言が命取り。

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どんどん後半がハードになってゆきます、不用意な一言ほど旅をセカセカさせるものはございません。

この駐車場に、中年にとってとっても懐かしい物が写っておりますが、おわかりになりますか。

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側溝付近です。

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ほら。
もうおわかりですね?

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プルトップでした。


「見て~~~金の牛!でかっ!」

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「どこ?」
「アンタ、あのデカいのが見えへん?」
「え~?ドコよ?」
「ほら、目の前やんか」
「どれ?」
「これが見えへえんか~…オリオン座現象やな」

冬の夜空を見た者にだけわかる、オリオン座現象
オリオン座はデカい。非常にデカい。夜空いっぱいに星座があると思っていいくらいにデカい。そんな視野で見ないと見えないくらいデカいので、見えた時には自分の視野がいかに狭かったということに気付くことになる。
でもそれは、最初からオリオン座が見えてしまったら意味が無くて、最初は見えなくてこれでもかこれでもかと視野を広げ「デカいオリオン座」を見ようとしてるのに見えなくて、それで突然はたと夜空にくっきりはっきりオリオン座を認めることで自覚する自分の視野の狭さなんである。

それを我が家ではオリオン座現象と呼んでいる。
だから実際の経験を踏まえての「そりゃオリオン座現象やな」の表現でこそ、視野をどれほど広げてみないとダメかという切り替えが出来るわけである。
ただ視野を広げてピントを合わせようとしてもダメ。
見えているはずの、視界に入っているはずのものが見えない自分の視野の狭さスイッチを思考回路から切り替えなくてはならない。

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「あぁ…アレか…確かにデカいな」

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見ているはずのものが見えていなかった時の、視野の狭さを自覚するオリオン座現象で気付く、自分の視野の狭さのバカバカしさ。


三重の目的のメイン、お伊勢さん。

お伊勢さんに限らずなんだけど、神社仏閣のね、この階段の幅はいったい何の意味があってこの幅になっているのだろう。

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二歩で登るには足らず、一歩で登るには余る、すごく頑張る一歩か小刻みの二歩か…という選択で階段を登るリズムが乱れる乱れる。

お伊勢さんには、結界がいっぱい。

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近づくことを躊躇するような、結界がいっぱい。

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女性グループのひとたちが手をかざしていたので

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かざしてみたけど、とくに何も…でした。
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ココも結界ムンムン。


お伊勢さんの鳥居は木製で朱色じゃなくて木の色。

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さて、これは何と読み、どうゆう意味でしょうか。

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ゲジョウです。
ワレのアシで境内に入りなさいという意味。
馬から降りなさいという立札です。
豆知識でした。

鳥居はどれも木製お伊勢さん。

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ちなみに、私の手は指文字の「き」


お伊勢さんは、木が不思議

二本の樹木がくっつく不思議

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木の中で木が朽ちる不思議

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枝がグネグネのびる不思議
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枝が直角に曲がる不思議

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枝が何度も直角に曲がる不思議

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直角
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直角

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斜め・下・上・グネグネ・直角…もぅ忙しいったらないね
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直角ねじれ

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ここからは入れない結界の先に、見張り小屋。

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そしてその見張り小屋に見張り番。
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見張り番の、位置、微妙。

「なぁ…アレ…ひとちゃうやんな?」
「うーん…微妙な高さに帽子が…」

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「な?騙そうと思ったら騙せるけど、でも違う、やんな?」
「うん。そうゆう微妙な位置に微妙な傾きやな」
「でも人じゃないよな」
「ヒトでは、ないな」
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お伊勢さん結界でのつままれっぷりはアナタの目で確かめてみてください。






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by yoyo4697ru980gw | 2016-04-24 01:57 | +朝臣寺+ | Comments(0)

今は痛んでも大丈夫

平常心って大事やなぁ、と思う。
どんな局面でも平常心を保っていられるひとって、精神的に強い。
それが見た目に「落ち着いている」ということではなくて。
いつも通りのその人らしさでいられるという意味で。

熊本の地震があってすぐに、安否確認をした宮崎の親族や友人たちはみな無事なようだけど、叔母が数日間ぐんぐん心を痛めていた。自分がすごくお世話になった熊本の友人が避難生活という状態なのに、自分は何も出来なくてつらいって。すごく友人に助けてもらったのにこうゆう時に何もしてあげられない、と。

天災に遭うと人間の無力さを痛感する。
人間のちっぽけさを知るのが自然災害だと思う。
感じ方はひとそれぞれで、ちっぽけさを感じないひともいるとは思うけど、多くのひとの落ち込むきっかけになる。

出来ることはマメに連絡を取って話を聞いてあげることだよね、それしかないよね、と言い合った。被災地で入ってくる情報に、目にする情報に、良い報告はあまりない。気が滅入るのも時間の問題だ。そんな時、いつもの友達がいつもの場所からいつものように接してくれたら、不安な心に「大丈夫だ」という小さな小さな核が落ちるのだ。真珠貝の中の核のようにね、ゆっくりゆっくり「大丈夫」が層を作って塊になる。大丈夫の層を作るのは自分でも、その核を苦境の中で自ら作るのは難しい。誰かがポトンと自分の中に落としてくれるなら、どれだけありがたいことか。
「核を落としますよー」とわざわざ本人に気付かせる必要はない。
いつものように接することで、本人が気付くようになっている。

弟の子供が突然亡くなった時、家族の心は痛みに痛んだ。関西に帰る飛行機に乗り宮崎上空に離陸した時、精神的によっぽどボロボロだったのだろう、私は鼻水が垂れ流れるほど泣いた。自分自身、しばらくダメだなこりゃ、と思った。
約1時間後、大阪空港に着くと、1週間前に乗った時とまるで変わらない世界がその場にあったのだ。
この1週間で、私は考え方まで変わった。1週間前の私ではなくなっている。それほど甥っ子の死が痛い。それなのに、大阪空港が何も変わっていない。人間がひとり死んでいるというのに、それがどんなに大切な家族であっても、世の中はこんなに変わらないものなのか、と感じた。

迎えに来ていた夫が私を見て「ヒドい顔やな」と言う。そう弟とも言い合ったな「ヒドい顔してるね」「アンタもね」

私はこんなに悲しいけど、関西でこの悲しさは私以上には続かないのだ。なんと世の中の公平なことよ、私の悲しさもだんだん癒えていくのだな、この日常が私にも戻るのだな、あのコたちにも戻るのだな、そうか、大丈夫なんだな。

必要以上に心配したり無駄に不安になるのを、私たちはジョークにしてきたから、不謹慎だと言われようが笑って過ごすことにしよう。
それが私の平常心だと思うし、それが誰かに落とす核になるはずだから、私はいつも通りにフザけていようと思う。

阿蘇で大学生が亡くなったニュースを知って、同じ大学生のチョモが真っ先に浮かんだと言うひーね。
とんでもなく不安が押し寄せている模様。
同じく大学近くで独り暮らし中のチョモにメッセージ。

阪神淡路大震災もあったし、なにがなんでも生き抜いて!

…大阪、ですけど。
チョモから「オマエも頑張れよ」というメッセージが来てウケたと言う。
阪神大震災出してきても、あのコ、震災後に産まれてるよ。

いつもより優しく突っ込んであげる。
震源地は九州ですよ、九州から「生き抜いて!」て言われたら「オマエや!」て、なるよね。

この突っ込みに「言われてみれば…」とひーね大爆笑。
ここ数日の憂鬱が吹っ飛んだと言っていた。

ほらね、相変わらずのひーねだし、相変わらずの私。
私たちはこうやって日常に戻るんだよ、大丈夫。
今は心を痛めても大丈夫。
目と耳だけちょっと塞いで過ごそう。
心まで塞がなくてもいいようにね。





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by yoyo4697ru980gw | 2016-04-19 02:49 | +ミルニング+ | Comments(0)

東のミクニ

山ヤンの会社の最寄駅に行くために、生まれて初めて「東三国」という駅に降り立った。かなり独特な駅、東三国。

使われてはいないんだろうけど、線路が近い。

肉眼で見たらホンマに近いんやけど、写真にするとイマイチ近くない。

これでわかるかなぁ?近さ?

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こっちから撮ってみて?わかる?近さ?

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と撮るも、やっぱりイマイチ近さが伝わらない、ま、近いのよ。
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地下道通路は狭いから自転車の通行は出来ないと駅長は言うけれど

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たしかに狭いから無理そうって思うけど、その前に狭さに関係なく階段が自転車は無理だと思う。

落書きをしたらいけないという駅長の注意はどの駅でも目にするけど

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東三国の駅長は落書きの中でも、とくに人の心を傷つける差別落書きを許さない。

私は学生の時分、とにかく学校が窮屈で窮屈で仕方がなくてよく学校をサボっていたのだけど、学校を抜け出せない場合の授業をサボる手段として保健室になだれ込むようになった。

ある日、一番端のベッドで壁の方を向いて横になっていたら、カーテンの裾と壁のギリギリの境目に文字が書いてあるのを発見した。文字が書いてあるのはわかるけどカーテンをめくらないと何と書いてあるのかはわからない、そうゆうギリギリなんか見えるという位置に書かれてある。

ベットに横になった状態ではカーテンに手が届かないので、私は起き上がってカーテンをめくりに行った。
ちゃんと消せるようにエンピツで『つらいんだね?』と書かれてあった。
なんて巧妙に仕掛けられた落書きだろう。

私は己の態度にハッとした。
この落書きで自覚したのだ、私は心が傷ついているのだと。

それからの私は「落書きをやめよう」の注意書きをずっと、適切ではないよなァと感じながら目にしてきた。
ひとがみな差別落書きをするとは限らない。
人の心を癒す落書きだってある。

心が傷ついている自覚のない私がカーテンをめくり、不意に出て来た言葉が『つらいんだね?』だったから、自分の心に目を向けたんだと思う。そうでなければハッとしなかったと思う。

人の心を傷つける差別落書きをするひとにこの言葉が響くのかなァ、この言葉を見てハッとするのかなァ、同じ「駅長」と書くならもっと効果的に書く方法があるような気がするなァ、と思って今回も目にしてたんだけど、東三国、ぜんぜん落書きないの。

正解なんだね、この書き方で。

なんだか長いこと、私の感じ方がまちがってたみたい。






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by yoyo4697ru980gw | 2016-04-12 02:28 | +in the sky?+ | Comments(0)

「こないだ18億7500万円くれるってメールがきてたやんか」
「きてたね。随分くれるねぇつって」
ヒー坊が、うわ~!めっちゃくれる~!と喜んでいた迷惑メール。
「そのあとで68億円もくれるって。…えらい上がりましたね。」
「ずっと無視しといたら兆まですぐいくんちゃう?国家予算なみにくれるやん。最初いくらからスタート?」
「そんなん覚えてないよ…同じアドレスからきてるわけちゃうねんから同じ所からきてないしスタートとかない」
「同じ所からきてるに決まってるやろ。いろんなアドレス使ってあっちゃこっちゃからメールしてる風を装ってんねん、おおもとは一緒や。だからこんな短期間で資産が跳ね上がんねやろ、みんな無視するから。いい加減気付いてもええのにな、訂正するのは額じゃないってトコに」
「最初は何百万とかのレベルやったのになぁ」
「68億までイっちゃってるから、もう100万円がケチくさいもんな。ホンマにくれるんやったら相当な金額やのに68億を出されてるもんやから100万ごときではとか思っちゃうもんな。かすむかすむこんなにかすむ100万円知らんわ」
振込口座登録も完全無料!やって」
「ただし、口座登録の際の事務手数料29500円(税別)は別途かかります。」
「もらえる68億からその事務手数料を差し引いて振り込んでくれたらええねんけどな」
「そう返信してよ。迷惑メールが毎朝200件くらいくんで。毎朝それを削除することから一日が始まんねん。日課が出来てええやんけ」

間違いメールを装って私とコンタクトを取ることに成功した迷惑メールの主、東京の女優のタマゴ千絵ちゃんはどうしたのでしょう。あんなに「これも何かの縁」をアピールしてきたのにすっかり疎遠になっているではありませんか。もう3ヶ月も音沙汰が無いじゃないの。私の調べによるとオーディションに受かったというメールがくることになっているのだけど。我が事のように喜んであげる心の準備はもう整っているのに。私の千絵はオーディションに受からず、違うひとの千絵がどんどん私を追い抜いている模様です。

ん?アヤシイぞ…という己の勘を信じた者が検索という特殊能力を使った結果、辿り着く情報が、私の笹本千絵日記となっております。


かように世の中には、不思議がいっぱい。

やっと宮崎シリーズが終わったかと思った皆さん残念でした、これも宮崎シリーズのひとつなんですよ。しかしご安心ください、最後のひとつですから。

さて、陸の孤島みやざきは神秘と不思議のパワースポット県です。
コレはスゴい!という人工建造物としてシーガイアっつーのが宮崎にはあったんですけど、ま、今もあるんですけどね、フェニックス・シーガイア・リゾートとして。
開業当初には大規模に宣伝しまくったオーシャンドーム。
果てしないオーシャンビューが無料でご覧いただけサーフィンを楽しめる海が目と鼻の先にあるのに、人工ビーチでサーフィンが出来るほどの高波を起こすオーシャンドームは赤字が続いて2007年に閉鎖されました。2007年まで閉鎖されなかったことのほうが宮崎県民として驚きではございますが、宮崎の巨大プロジェクトで負の第三セクターは今やゴルフと温泉に落ち着きました。

宮崎の正解な在り方やなァと思いますねぇ、つくづく。
富裕層が年に1回くらい長期滞在するとええとこなんですよ、宮崎。
あっこも行きたいここも行きたいなんて場所がちっともないから、他の観光地と違って疲れません。ホテルでゆっくりして、ゴルフして、温泉入って、ゆったりして、ゴルフ。ほんで温泉。その繰り返し。

第三セクターでちょっと観光事業に迷走しましたが、宮崎は昔から観光には神秘という目に見えないチカラを使ってきました。クルスや鬼の洗濯板といった大自然の不思議を「こうやって見ます」と教えるだけ。ただそれだけ。「ほらここに来て、こうやってみて。ほら、ひんやりするでしょう?」「ホンマや~なにこれ~不思議~」目に見えないチカラをカタチにする、それが宮崎の観光事業です。宮崎は「どう神秘か」「どう不思議か」を教えられその知識で巡る旅なのです。

ではそんな、知ったからこそ不思議が増す神秘のトリックをひとつ、ご紹介しましょう。

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日向市、大御神社です。

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弟の嫁が初詣はすんごい人・すんごい行列と言っていました。
「え?大御よ?」と聞き返したましたが「うん、大御。」と言い切るので「大御で人の行列なんて見たことないけど」と訴えたら、正月の初詣だけはスゴいらしいです。そっか…私、正月に大御神社に行ったことないな。
大御神社は伊勢ヶ浜に行ったついでに寄る場所で、授業をサボっていることがパトロールの先生にバレないように身を隠す場所だからな。
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ありがとう、大御神社。ごめんなさい、大御神社。
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救世主、大御神社は海辺の神社です。

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こんなに海を望める神社で景色がいいのに、写真を撮った日がたまたま曇天だったので、このようなホラー画像となってしまい、とても残念です。
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神社から海へと降りて行くことも可能です。

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境内から神秘スポットへも直結。

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直結はしてますが、距離はそこそこあります。
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途中に出てくる亀の岩。
よくあるでしょう?〇〇の形に見える岩。亀っぽいのよ、岩が。亀と言われて見れば亀というおなじみのカンジ、てな視点で見ていただいたら結構なんですが、

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スケールは予想以上です。
もうね、海込みの亀だからね。
海に向かって泳いで行っちゃうと思うな。

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さて本題の神秘『龍宮』への道です。

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アップダウンが激しいですよ。
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膝にキます。

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画像では傾斜がわからないので、ヒー坊が登っているさまを撮ってみました。
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このような傾斜角度です。

心臓破りの階段を降り切ると、岩場の洞窟があります。

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鳥居が目印。

向かいは岩場の海。

天井が低い建物や高さの無い門などで、「人柱しとこうかな…」と言い出して写真機を渡した時のひとの反応は2パターン。知らないまま写真を撮るか、「なんなん?それ?」と聞くか。

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長柄の人柱伝説でご検索のほどを。
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岩窟の突き当りにある祠の前には「振り返って下さい」という立札がありますが、実際にここから振り返った景色は、こう。

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私の視線が下ですからね、だって。

龍を見るためには位置関係が大事なんです。
ただ振り返るだけでは、とても龍は拝めませんよ。

単なる岩窟の入口として見えるだけです。

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ココというポイントが示してありますのでまずはソコへ移動。

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そこからの景色がこんなカンジ。

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微調整を自分でやって、龍を出現させる必要がございます。

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このあたりですね。
でも、これでは天然光量がありすぎて龍の輪郭がぼやけてしまいます。
そこでカメラのほうのモード設定を駆使しましょう。

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ハイ、昇り龍。

これが神秘と不思議のトリック。
宮崎の観光は知識と技術が必要ですが、想像力と感受性でカバー出来ますのでご安心ください。





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by yoyo4697ru980gw | 2016-04-11 15:58 | +朝臣寺+ | Comments(0)

伏線だらけのサスペンス

サスペンス業界で伏線祭りが流行っているのだろうか。

リアルタイムでドラマを観なくなってからというもの10年ほどでしょうかね、ネットの動画で映画を観たりドラマを一気観したりしているんだけど、このところサスペンスを2本観たの。
ひとつは2時間のサスペンス、もうひとつは20話からなるサスペンス。
この2本でサスペンスを語るとは横暴の極み、と思っておいででしょう。
数年前からちょいちょい観てるサスペンスとか刑事モノでもやっぱりそうなの、数年前からサスペンス付近で伏線祭りが開催されていることをキャッチしました、やっと昨日。


伏線だらけだとこんなに視聴が疲れるんだなァ、と思ってね。
私が「伏線か…あぁこれも伏線か…もしかしてこれも伏線か?…おっとここにも伏線らしき…」とひっかかりすぎかもしんない。
それが狙いってカンジもするけど、とにかくサスペンスが違う意味で疲れるのよ、もうサスペンスはいいや、簡単で疲れないコメディとかにしよう、と思いました昨日。


ネット社会になって情報が溢れ、ちょっとやそっとのことじゃ『コレは知的だ巧妙だ!』とならないのは解るけど、伏線を張り巡らしたばっかりにストーリから興味が逸れてしまって仕方がないのよね。
私が注意散漫なのか…いいや…私は集中力はある女、集中力しかないと言ってもいいオンナ。目の錯覚を利用した幾何学模様の真ん中の点に集中すると周りの点が消える!みたいな図を見せられた時に「なに言ってんだ!私はそんな小細工を施した一点に集中しなくったって、ひとつのことに集中するだけで常に周りは見えちゃおらん!」と思ったくらい、一点集中型のオンナなの。

巧妙さとか知的さとかがよく出来てるな~という感想よりも、サスペンスであっても登場人物の心の変化とか意表を突いた判断とか思ってなかった行動とかね、ストーリー上の展開や背景の濃さからなる人間の機微に感想を持つほうが観ていて楽しいと思うんだけど、斬新な手口とかのほうが人気なのかなァ。


そんなわけなので、私は昔っぽさをふんだんに取り入れて懐かしい新感覚を大事にしていきたいと思います。

さて、帰りのフェリー、宮崎港。

おぼえておいでですか、出発時点の内容で宮崎港の辺鄙さを見たら神戸港を辺鄙と思ってゴメンと謝りたくなると言ったのを。
お忘れのみなさんのために、今一度、神戸港をごらんいただきましょう。

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うら寂しいですか?

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停泊しているフェリーからの眺めが『遠のく街並み』といった雰囲気ですか?

実に、ちゃんちゃらおかしくってよ。


これが、うら寂しいです。

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停泊しているフェリーから眺める『遠のく街並み』とは

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こうです。

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辺鄙とは、こうゆうことなのです。

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陸の孤島、宮崎からお送りしました。

なぜ宮崎に帰るのにフェリーなの?安いから?
それもありますでもそれは一番の理由ではありません。

フェリーで帰る最大の理由がコレです。

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車ごと帰らなければ宮崎の公共交通機関は麻痺しているからなのです。
バス一本、電車一本、乗り遅れると大変なことになるから、車がアシとして必要なのです。


これが、帰りのフェリー。

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「ハイ、おみやげ」
とか言ってやっすい合成写真のような画像を添付してメールをするとどう撮ってるのかと聞くひとがたまにありますが、いまのひとたちはデジカメの良い時代になったというのにやらないんですか?合成写真遊び。

昔はネガだったので、この遊びのつもりで撮った写真が現像すると失敗だったということがよくありました。しかし世の中は便利になりましたなぁ、撮った写真の確認をすぐに出来るので失敗をその場でリカバー出来るので合成が何度もやり直せます。
しかし私はインスタントカメラで合成写真遊びをしていた時に培った技術をカラダが覚えているので、自分で撮る分に関してはあまり失敗はしません。


それでは遠近法のコツをつかんで、合成写真(やっすいほう)遊びをしてみましょう。

まずは手を、手前に用意します。

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位置がポイント。
合成したい奥のフェリーを「つかみたい」ので、4指がちょうどフェリーの高さになるような位置に手を持ってきましょう。

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それではつかんでいきますが、いきなりつかんではいけません。
まずは「つかもうとするカタチ」をつくります。

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フェリーに沿わせるようにして指の幅を狭めていくわけですが、この時、問題になるのは何だと思いますか?ひっかけ問題ですよ。

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正解は、木でした。
人は動いていることが多いのでさほどの問題ではありませんがこのようにフェリーと手の間に木が入ることでつかめていない写真になります。

かように、合成写真(やっすいほう)は、位置がポイントになってきます。
そのままちょっと右に手をズラすだけで、やっすい合成写真の出来上がりです。


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フェリー船内の壁にはあの頃の宮崎が埋め込まれています。

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昭和40年代の宮崎新婚旅行ブーム。
平成28年に再び新婚旅行でアてるにはなかなか厳しい交通事情ですが、新幹線も高速道路も宮崎を見捨てているのに、新婚さんが宮崎を熱望するとも思えません。
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どこまでも広がる青い海と空、フェニックスの葉陰を散策するカップル。
そこはアベックにして欲しかった。 ※個人の希望です

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新しい時代を受け入れるんだ、宮崎。
過去の栄光にすがるな、宮崎。
メッカだったことをかかげるな、宮崎。
宮崎ブームは『陸の孤島』を推すんだ、宮崎。
孤島から出て行かない、なんじゃこら大福・なんじゃこらシュー・はせがわだんごがあるじゃないか!

観光ガイドにはあまり載っていないかと思いますがね、宮崎にお起こしの際ははせがわだんごしょうゆだんごを食べてください。みたらしも売っていますし、いろんなサイドメニューの饅頭が置いてありますが、はせがわだんごの看板はしょうゆだんごなので、しょうゆでなければはせだんを食べたとは言えません。本店は、日向市です。しょうゆです。

行きは雑魚寝の2等でしたが、帰りは2等寝台なのでベッドです。
通路を挟んで向こうとこっち。
「だんごちょーだい」
「はいよー」
「お茶ちょーだーい」
「へーい」
と貿易が行われます。

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スリッパを履いて行くほどの距離ではないので、ベッドの中から手を伸ばして売買成立。
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落とした場合は共同海損です。

「だんごちょーだい」
「はいよー」

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「だんごちょーだーい」
「はいよー」

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「ねぇ。なんでそやっていっかい自分の掌にのせて渡すん?なにか特別な意味でも?のちのち考えてることがあるとか?」
「えーだって…棒をまぅが握ったほうがいいやろ?」
「棒をこっちに向けるのにわざわざ掌の上に寝かせんでもええやんか、私ならこう渡す」

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「そうか~!なんやそーやって渡たせばいいんか~!そうゆう頭はなかったわ!」
何かの伏線かと思ったら単純に何も考えず、箱に入っていたままの姿を再現してみせただけでした。






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by yoyo4697ru980gw | 2016-04-10 17:13 | +朝臣寺+ | Comments(0)

春だから

私は今日、これから夜桜お花見に行きまーす。

その前に、ブログを更新して行きまーす。


宮崎県庁前メルヘン。

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ほらメルヘン。

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ほらメルヘン。

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いつまで宮崎シリーズが続くんだ、とお思いでしょう。
あとちょっと続きますよ、残念ながら。


ほらメルヘン。

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ほらメルヘン。

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ほらメルヘン。

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こんな更新してたら私メンヘルを疑われそうですが、大丈夫です。
普段とさほど変わりません、ちょっと春で朝から花見花見と浮かれてるだけ。
起きたの昼だけど。

なんせ花見に浮かれてるからいつもの長文なんて簡単に捨てるわ。
時短更新。

春の陽気でコレを今さら出してくんのもアレですけど

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2月こんなに分厚い氷が宮崎で張ってるなんて、何十年ぶりかの大寒波なのよ、てことが言いたかった写真だと思う。
いま花見に浮かれてて感情移入がちっとも出来ないけど。


海の幸が食べたい!と言ったら、無職なのにひーねぇがちょっと高級なほうのお寿司屋さんに連れて行ってくれました。ぜんっっっぜん私らはスーパーで売ってるレベルでもおいしいって感じてるけど「えぇ~~~~いいのぉ~~~?」とか言いつつ、甘える。稼いで帰って、次はおごらなきゃ。
「なんでも好きなものを頼みなさい、ほら」
「えええええ~~~~いいいいいいのぉぉおお~~~~????」

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ありがとう、ひーねぇ。
ごちそうさま、ひーねぇ。



こんなコ洒落たパクっと一口程度のスィーツでも、私は食べられない。

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男諸君よ、女だからってみんながみんなスィーツを好きだと思うなよ。

「はぁ…たったこれだけをパクっと食べられない『苦手やねんケーキ』と言った時の地球外生命体を見るような周りの反応よねぇ…」
「あ。んじゃ私もらうもらーう、やった~」
「アンタ…ほんと変わったよねぇ…ひーねぇだって生クリーム苦手だったじゃん!プッチンプリンを数年に1回、それが私たちのデザートの全てだったじゃん!」
「自分でも驚き。まさかケーキをおいしいと思って食べられる日が来るなんて」
「私も中年になったら食べられるようになるんかな…」
「そうなんじゃない?なるかもよ?」
今年41歳。
もうそこそこ中年だけど。



「あのーこの日向夏の味ってのはもうないんですかね?」
「すいませーん、売り切れてしまって」
「こっちの平兵衛酢も?」
「はい…そちらももう売り切れで…」
「あぁ…じゃぁココに見えてるだけってことですかね?」
「そうなんです、すいません…。そっちの前にある平兵衛酢アイスならあるんですけどねぇ…」
「前?どこ?」
「コレです」
「あぁ…こっちか…」
「安くておいしいですよ」
そもそもあんまり食べたいと思う事もないアイスだから、ちょっと贅沢してワンランク上のディッシャータイプって思ったのに、売り切れてるからって市販のモナカをおすすめされる。

「ほんじゃ、こっちのモナカとこっちの何か残ってる味のヤツ買って、シェアして食べようか」
「そやな」
「アンタ味選んだら?」
「じゃぁ、ゆずで。」
「んじゃ、あっち座っとくからアンタ受け取ってきて」

「あのおばちゃんが、シェアするからっておまけしてくれたで。多めに盛っとくね、て。得したな?」

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いらんことせんでええねーーーーーーーん!
そのままの量でええねーーーーーーん!
市販のモナカを買った時点で私の中のスィーツ容量を超えとんねーーーーーーーーん!
「ありがた迷惑やねんけど…私もう食べられへんのに…」
「大丈夫やで、ボクが食べれるから」
育てといてよかった。
私の足りない部分を補ってくれる存在に育てることが出来て、本当によかった。

ありがた迷惑だなんてゆぅてすんません。
せっかくのご厚意なのに、生意気なことをほざきまして、本当に申しわけございません。


そんなわけで、夜桜夕食お花見へ行ってきまーす。
毎年恒例のスィーツタイムでは、生クリームが入っていないカスタードのエクレアを探す、というお時間に苦労します。
年々、エクレアのダブルシュー化がすすんでいて大変です。






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by yoyo4697ru980gw | 2016-04-05 17:20 | +朝臣寺+ | Comments(0)

私は宮崎県民の人生よりも、関西人になってからの人生のほうが3年ほど長いので、関西の暮らしの中で宮崎弁をしゃべるようなことはないけれど、言葉の下地が宮崎弁なので、慌てたり急いだりビックリしたり怒った時などの言葉がつい方言になってしまう、ということがある。

先日も、沸騰しているお湯の中からくっついてしまったパスタをはがすという作業の説明をヒー坊にしていて、無意識に方言を使っていた。
そもそもかたまってしまったのはパスタをバラさずに投入したヒー坊の技術不足にもかかわらずヤツは「じゃぁ箸で混ぜながらくっついた部分を次々にすぐにはがしていく!今なら間に合うから!」とのアドバイス内容を汲み取れなかったのだ。
時間との戦いなのに悠長に「どうやってぇ?」と聞くので、イラっとして答えた。
「箸でまぜながらくっついた部分が出てきたらいちいち剥がす!こやってこやってやんねん!出て来たら出て来たひこ!!」
するとまた悠長にヒー坊が聞くのだ。
「ひこ、てなに?」
「ひこ、て?」
「今まぅがゆぅたやん、出て来たら出て来たひこ、のひこ」
「あぁ…出て来たら出て来ただけやって全部」
「全部のことをひこって言うんや~」
「違うよ。」
ひこ、は『だけ』の部分。あったらあっただけ、見たら見ただけ、持って持てるだけ。のだけの部分がひこに当るが、ひこは『該当する分量』という意味合いなので、例えば「電話だけしといて」という時の「だけ」にひこは使わない。言葉だけではなく意味合いをわかって使わなくてはいけない方言があるかと思えば、意味なんか知ったこっちゃなく使っている方言もある。

宮崎出身の俳優、堺雅人が宮崎県のある特定の地域のみ、水がカラダにかかった時に「いり」と発すとトーク番組で話していて短いなァと思った。
私は「いひちゃ」である。これは関西人になった今でも、水が身体のドコにかかっても言う。だってそれ以外に水がカラダにかかった時に出ないんだから。発音的には「いひちゃ」と「いしちゃ」の中間くらいの発音。反射的に出る言葉で早口だから聞いてる人は「いちゃ」くらいかもしれないが、書くと「いひちゃっっ!」が一番近い。
しかしこの方言に意味など無い。
ないが、水がカラダにかかれば「いひちゃっっっ」と言っている。

ソウルランゲッジ方言、摩訶不思議。

摩訶不思議な空気感と言えば宮崎。

一度も来たことがないのに懐かしい、宮崎。

なんだか記憶の片隅にあるような、ファンタジーの世界。

その感覚がないまぜになっている宮崎をご紹介しましょう。

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九州で唯一、戦前から残る宮崎県庁。

全国で4番目くらいに古い、昭和7年に建設された近世ゴシック様式の県庁舎です。
門柱の表札の「宮崎縣廰」がでなくなのは広く県民の声を聴くという意味が込められています。

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サボテン・はにわ・フェニックス・はまゆう。
詰められる宮崎は全て県庁にあると言っても過言ではございません。

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石材がふんだんに使われたひんやり空間。

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県庁に普段どんな用事があるかを考えたら、パスポートくらいしか思い当たりません。

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県庁マニアとかいるのかな。
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宮崎はなかなかのレトロ県庁だからマニア受けするかも。

ジブリ感もそこそこあります。

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ちょっと木登りでもして

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深呼吸でもしてみたらいんじゃないでしょうか。

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県庁の中で。





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by yoyo4697ru980gw | 2016-04-01 18:28 | +朝臣寺+ | Comments(0)

どうでもよいことを考えはじめたらキリがおへん どうでもえぇのについつい考えてまう どなたサンもその状態が「ミルニング」どすぇ


by MA