<   2015年 03月 ( 12 )   > この月の画像一覧

じがく

神戸港からフェリーに乗る手続きをする時、ネット予約したのは2等の雑魚寝自由スペースなのに本日満席のために指定があるとのことで、受付が最初のほうだから今なら奥か手前が選べますがどうされますか?と聞かれた。私の記憶が確かならば、2等は座席があるわけでもベッドがあるわけでも升席になっているわけでもラインが引いてあるわけでもない。
ドコからドコまでが自分のスペースなのかも一畳ほどのマットを敷くまでは曖昧で『なんとなくこのヘンに座ってる半径0.5m以内をプライベート空間として利用してます』といったカンジ。飛行機で窓側と通路側の二択で聞かれれば迷いなく窓側なんだけど、フェリーの2等で奥と手前の二択って魅かれるポイントがひとによりけりなのかと思い、受付のネェちゃんに訊いてみた。
「奥と手前って何が違いがあるんですか?」
「奥は…奥で、手前は…手前です」
「…ん?」
沈黙。
「ま・まままま・ま、そうでしょうけども。」
わかりますよ、理解してますよ。ええ、ええ。
日本語の理解度が低い人だと思われたのかな?奥と手前の違いがわからなかったわけじゃないんだけども。
「奥とね、手前とでね、奥のほうがいい何かとか手前のほうが便利な何かとか、そうゆう違いがね、あるんかな、おもてね」
「まぁ…奥ですと…コンセントがありますので…」
ネェちゃんは17歳のヒー坊をチラチラ見ながらコンセント推し。

スマホを買い与えない方針の私でも、高校入学時には帰宅が遅くなりもするだろうからとガラケーを契約したのだけど、小学生高学年よりも素早く帰宅するヒー坊はとにかく自室に引き籠って出歩かないことこの上ない。高校1年目の結構序盤でヒー坊のガラケーは160%むーが使っている。
ガラケーも持ち歩いていないヒー坊はとくにコンセントが必要な状況にはいない。無料Wi-Fiで接続しまくっているiPod touchを持ち歩いてはいるけれど、モバイルバッテリーを買ったばっかり。抜かりは無いのだが、チラチラのネェちゃんが奥のコンセントをポイントにしているようなので、せっかくだから奥にしてみた。ら、奥のほうが手前よりもなんとなく落ち着く空間だったような気がする。


日向の姪、弟の真ん中の子供パッツンが「ただいま~」と帰って来てしくだいをすると言う。

d0137326_09230952.jpg
「何すんの?」
「じがく」
「地獄?」
「じ・が・く」
「ナニ学って?」
「じ!」
「じ?じ学?それってどうゆうジャンル?社会?さんすう?こくご?」
「かんじ」
「漢字の『字』なんだ…」
「じぶんでかんがえてする、じがく、だよ」
「うん…それね、自習だね」
「ちがーーーーう!じがく!」
「学習の『学』を取るカンジか宮崎…。関西では学習の『習』を取るんだけどね」

習った漢字を使って自分で考えて文を作る「自学」

d0137326_09231203.jpg

「パッツン、ダジャレで始まって後半は太ってばかりやな…もっとシャープにいかないと」

d0137326_09231659.jpg

兄、イタいとこツかれました。

パッツンのノートの使い方は、変形二段組みなんだね。

d0137326_09231848.jpg
自学とは関係ない自分の思いが入っちゃってる行があるけどね。

「パッツン『一行わすれていました』てのが出て来たよ」
「うん、わすれてたの」
「パッツン『2ぺーじとばしてました』てのも出て来たけど」
「うん、だってとばしてたんだもん」
将来のこと、今からちゃんと考えたほうがいいと思うぞ。
どうも私と同じニオイがする。





[PR]
by yoyo4697ru980gw | 2015-03-30 09:32 | +朝臣寺+ | Comments(2)

サヨ茶まぅ梅カンタロー

私の祖母ということは、ヒー坊の曾祖母。
骨折で入院をしたのをきっかけに痴呆がすすんでしまい、もうおサヨさんには私が孫という認識もないみたい。

そんなおサヨさんはずっと農家で、なんせ土いぢりが大好きだったので、本格的にボケるまでは精力的に畑仕事をしていた。
ししとうが作れなくなり、米が作れなくなり、サンズが作れなくなり、だんだんとおサヨ農園は縮小され、最終的には趣味で作る野菜を育てる畑がふたつ。それも手入れが行き届かなくなってからは唯一のサヨ茶だけがおサヨ印の農作物となった。
新茶の季節になると親戚一同に配るサヨ茶。
それを単なる『今年摘んだウチの新茶』と渡すよりも『サヨ茶です』というオリジナルブランドにすると皆が喜ぶと言って伯母さんが、茶葉を摘む意味のわかっていないおサヨさんの手を取って茶葉を摘ませ、カゴに入れてまた摘ませ、を繰り返す。
その遠隔操作は年追う毎におサヨさん側の性能が衰え、ついにはたった一枚の茶葉をカゴに入れさせ、それで『サヨ茶です』と詐欺まがいのことを何年か続けたそうである。日本製の衣料品が本当はおおかた中国縫製なんだけどタグだけ日本で縫い付けられているみたいな解釈でいいと思う。
もぅおサヨさんも入院してトシがトシなだけに、なかなか骨がくっつかないみたい。「サヨ茶はもう終わりやねぇ…」と伯母さんが言ってたので、とうとう創意工夫のサヨ茶も内部告発のタイミングだと思う。
親戚の皆さん、3年くらい前のサヨ茶から茶葉の95%以上を実はヒトミが摘んでます。

14歳の時に植えた梅の木はすっかり大きくなっていた。

d0137326_08112126.jpg

私はいわゆる二十歳の成人式というものをやっていない。
14歳で立志を立てる元服の儀が『中学校の伝統行事』として行われたので、同じ中学校出身者は代々、中学2年生で早くも成人する。
その立志式という行事では、ひとりひとりに梅の苗が渡される。
26年前に庭にその苗木を植えたわけであるが、当時の家はとっくになくなっており私が18歳で兵庫県へ出てから敷地の一部を売ったらしいけど、今でも梅の木は当時の庭だった場所にあってずっと撤去はされなかったようである。毎年、ヨソ様の土地で私の梅の実がちゃっかり成る。
この梅は『まぅ梅』として梅酒になったり醤油漬けになったりなんかして、またまた親戚一同に配っているのだろうけど、これは私がこれっぽっちの収穫をしなくても「まぅの立志式の記念樹」という触れ込みなので支障はない。

歳月はいろいろなことを変化させるもので、住んでいた家や昔見ていた景色がなくなり、見慣れているはずの故郷の雰囲気も随分と変わった。中でも心を打たれたのは人間の変化で、今回、私が帰郷するということで平日でしかも何かと忙しい春のこの時季にも関わらず7名の中学同窓生がプチ同窓会をしようと集まってくれた。

私は小学校を4校変わっている転校生だったんだけど、どの学校でもボスがいて舎弟がいてターゲットがいる、という『いじめの構図』は変わらなかった。程度の差はあれどの学校にもいじめはあったのである。
小学校3~4年、そして中学の3年間を過ごしたこの地域でのいじめ。
とくに小学校でのいじめは小学生とは思えないレベルであったが、ボスの独裁威力が強すぎて誰一人正せないという最悪の状況だった。
私は転校生だったので最初はその独裁政権に気付かなかったが、ターゲットにされている女子に近づいた時、彼女に小声でこう言われたのである。「私に話し掛けないほうがいいよ」何かがおかしいと気付くきっかけの言葉であった。小学3年生わずか9歳の少女がこの言葉を吐くのである。少女にそう言わせるほど、いじめの状況は過酷なものだったのだ。
クラス全員が自分を無視し、ボスの命令通りに動く。ターゲットにされれば孤立する。それが繰り返されて来た3年間だったのだろうと思う。ボスによる徹底的ないじめを目の当たりにしてきているので、逆らえないほどの恐怖心は十分に植えつけられたことだろう。

転校生という理由のみで目立った私はすぐにボスに目をつけられた。ウチに遊びにおいでと誘われて行くと、私が話し掛けようとした女子を無視するようにとの命が下ったのである。

私にとって幸いだったことは、私がバカだったということだと思う。命令の意味を理解しなかったこと、命令を聞かないことで自分に降りかかる災難が計算出来なかったこと、直感で行動するバカだったということが、この時の私の行動を決めた。私はボスの命令を無視し、自分の意志で話したい人と話した。命令を聞かないことがボスの逆鱗に触れ、すぐに全員から無視される結果となったが、意外にそれを辛いとは感じてなかったのだと思う。辛かったら学校に行っていないだろうから。自分の意に反したことをやっていたほうが、きっと辛かったに違いない。その事を、ナガちゃんの中に見た。

今回のプチ同窓会に久々に顔を出したナガちゃんが「あの時は本当に悪かった」と私にお供え物でもくれるんじゃないかというほど拝み倒して謝るのである。ナガちゃんさぁ…ずっと心を痛めてきたんだなぁと思ってね。彼は忘れてると思うけど中学で私が地元に戻って来た時、入学式で私に気付いたナガちゃんは「あの時は本当にごめん」と言って同じようにお供え物でもするんかというほど拝んできたんだよね。それからナガちゃんは在学中、私と目が合うと『とりあえず拝む』という行動を取っていた。中学生になり、悔いる気持ちのほうが勝ったナガちゃんは、かつてターゲットであった私にとにかく手を合わせまくっていた。わしゃ地蔵か。

ボスの命令を聞くしか選択のしようがなかったコたちを、こんなにも苦しめてきてたなんて、と思う。私も同罪だったのかもしんないなぁ…学級議題にしていじめの問題をあぶり出し二大ボスを叩いて私は転校した。転校後のことはあとで聞いたけど、ボスは手のつけられない状態になってとうとう教頭から指導されるまでにエスカレートしたそうである。

私が無視されるだけで終わっていたらここまでの罪悪感をナガちゃんに残さずに済んだのかもしれない。正そうとしたばっかりに、私の問題までもナガちゃんに背負わせたような気がする。私がターゲットになったのは、私が目を付けられたことが原因で、目を付けられるような性格をしていた私が悪いんであって、その根本のところではナガちゃんは何も悪くはない。ボスと私が合わないことは、ナガちゃんには何の関係もないことなのに。

中学で女子をいじめていたヤスくんも、社会人になって「なんてことをしていたんだ」と気付き、これは謝らなければならないと直接謝ったら「そんなこといいよ」と言ってもらえて救われたと言っていた。とっても明るい女性になっていることが本当に本当によかったと、自分たちのせいでイヤな思いをさせ暗い人生を送っているのではないかと気に病んでいたのだけど、同級生の母堂の葬儀の場でステキな女性になっていた彼女を見て、そんな彼女に許してもらえて、心からよかったと思えたそうである。

私も含め皆、未熟だったのだと思う。
他人を思いやるより先に自分自身のことが可愛かったということ。それに思春期独特の生意気さがプラスされて、残酷なことを平気でやれた。そのことに気付けないのが若さであり、その若さを後悔するのに数年かかって、謝るのにまた数年かかる。そして互いに許せる年齢になって、互いに癒えてゆくのが今ということなんだと思う。
こんな遅々としたステップアップでも、せめて確実にそれをやれる人間でありたい。間違いに気付ける人間で、後悔出来る人間で、謝れる人間で、許せる人間で在りたい。そう思わせてくれる仲間が居てくれることってありがたいことだなぁと思う。そしてかつていじめていたコもいじめられていたコも、同じ時間を共有した仲間としては貴重な存在だなぁとも思う。確かに私たちは負わなくていい傷を負ったと思うし、学ぶのに時間をかけすぎたとも思う。でも、この経験なくしてこの成長があったかなぁとも思うのだ。
過去のどんな経験もが今の自分をつくってきたのだと思うと、どんな過去も最終的にはプラス材料のひとつであるよう、それが私の未来で決まるような自分になっていたいと思う。ダメになるような自分には決してならないようにね。

d0137326_08112579.jpg

何がスゴいってフルネームを聞いてもわかんないのに、アダ名を聞くと急にピンと来るってコトね。アダ名の威力ってスゴいのね。




住めば都とは言うけれど、私は自分が住んでいた時に山の中を散歩していて『山深い』と思ったことはなかった。都だと思ったこともなかったけど、特別に山深いと感じてもいなかった。

d0137326_08203120.jpg

しかし、帰郷する度に山深いと感じるようになった。

実際、相当に山深い。

d0137326_08203590.jpg
これを山深いと思ってなかったとはどうかしてんじゃないかと思うけど、夜中にこの明かりも何もない山の中を歩いてたりしたんだから、本気でどうかしてたと思う。

関西生まれ関西育ちのヒー坊が「荒れ果ててんなぁ…」と言ったけど、逆だからね、私が学生の時にはもっと森だった。まだアスファルトでもなかったしね。

「うわぁ~!!まぅ!!ヘビおる!」
「ヘビ?そんなに春かなぁ?早くない?」
「短いヘビ。ほら。」
「あぁ。それカンタロー」
「カンタロー?」
「短いヘビじゃなくて、長いミミズやな」
「ミミズ?!デカっ」

d0137326_08213888.jpg
「…スゴいなぁ…」
「ホンマやなぁ…ゴルフボールを直角に避けるねんなぁ…」
d0137326_08214234.jpg

「ちゃうちゃうちゃう…デカくてスゴいなぁ、や。何やったっけ?モモタロウ?」
「ちゃうちゃうちゃう…鬼退治せぇへんで、カンタローや」






[PR]
by yoyo4697ru980gw | 2015-03-30 08:33 | +朝臣寺+ | Comments(0)

21時1分、圏外。

19時半に出向した船の中では21時1分、圏外になる。
海上は圏外だとはきいていたけど、1時間31分も海上でメールのやりとりが出来るなんて、どこまで電波に縛られるんだ我々人間は。
インターネットカフェ『自遊空間』を見て「まだ潰れてないのかぁ…」との感想をクチにしたら、ネットをしてるか寝てるかしかない生活のヒー坊が言う。
「この自由な空間に縛られてる人間がおるから潰れへんねん」
ごもっとも。

宮崎港に着いて、迎えの叔母を待つため待合に座ろうとすると、むーを見つける。

d0137326_11213976.jpg

「宮崎のゆるキャラか?なんで『むぅ』なんやろう?」

d0137326_11213787.jpg

「しかも、むーに似てるし」

d0137326_11213571.jpg

祖父母に会うために寄った小林では『ひぃ』という名前の犬が出現。
「あれ『ひぃ』て書いてない?なんでウチの家族が?チョモも出てくる?」

d0137326_11214283.jpg

実はコレ『みやざき犬』というキャラクターで『ひむか』のそれぞれを取った3兄弟的な設定のよう。

d0137326_11214928.jpg

むぅちゃんを、ウチのむーに。

d0137326_11214830.jpg
ひぃくんを、ウチのヒー坊に。

d0137326_11220203.jpg
ま、自動的にかぁくんが、ウチのチョモへと進呈されますが。
かぁくんだから母さんの私が持っててもいいかな。
ずっと名前を呼び捨てされてきたから『かぁ』て響きは微塵もないけど。


着いて早々、日帰りの祖父母宅。
前もって知らせずに行ったから、おばーがそうかそうか会いに来てくれたか~、と泣き出す。墓参りで記念撮影。「ひとりふたり増えて写るかもね、ご先祖様あたりが。」と言いながらブログに載せるからこうやって目を隠すんやで、と借金ポーズを教える。
耳が遠くて聞こえてないのになぜか電話に出てしまうおじーは、ポーズの意味を理解してないから丸見え。

d0137326_11262370.jpg
ギャルのピースをするおじー90歳。

おじーちゃんちの門の前の大きな岩。

d0137326_11292943.jpg

これによじ登り続けた幼い日々よ。
登頂成功後には頂上を一周。
下界を見下ろして人生の苦難を乗り越える勇気をもらい、深呼吸をしたもんさ。

d0137326_11265099.jpg

ココでロッククライミングの技術を付けたなぁ。
しなやかな筋肉もな。

大人にとってはこんな規模だったことに驚きを隠せません。

d0137326_11265298.jpg

何がロッククライミングじゃ。
ちょっとデカめの石やないか。

ジモティ御用達の野菜市場的なね。

d0137326_11265464.jpg
d0137326_11265613.jpg

雨漏りロシアンルーレット。
結構な高さから落ちてくるよ気を付けて!






[PR]
by yoyo4697ru980gw | 2015-03-26 11:34 | +朝臣寺+ | Comments(0)

青い空白い雲広い海

「青い空・白い雲…あと何やっけ?」
「黒い影。」
「おかしいオカシイをかしい」
「青い空・白い雲・黒い影。命狙われてるな」

青い空・白い雲・広い海。

d0137326_10180626.jpg
おふねに乗って、宮崎帰郷。
d0137326_10180804.jpg
乗るのは紅白のめでたいおふね。

南港から出ていたフェリーは神戸からの出港になっていた。
しっかし港って、なぜにドコもあんなにひっそりとしているのだろう。
物悲しいカンジ。

とんでもなく早く着いちゃって、ベンチでちょい寝をしたりなんかする。
ひとっこひとりいないちょい寝部屋の壁には、これから向かう宮崎を精一杯宣伝したパネルが所狭しと2枚掲げてあった。…2枚が限界か。

d0137326_10190942.jpg

18年間宮崎に居たから言えるけど、宮崎県はハッキリと何とは言えないワクワクが味わえるような、そんな県ではない。

d0137326_10185949.jpg

18年とプラスおまけの2年、宮崎に住んだから言えるけど、宮崎県はなんだかわかんないドキドキがしちゃうような県では、決してない。

天孫降臨の地で神秘しか売りに出来ないのはわかるけど、観光客の皆様におかれましては、摩訶不思議なワクワクや不可解なドキドキをご期待されませぬよう。

とくにワクワクしたりドキドキしたりすることのない宮崎県だからこそ、とても平穏無事に長生き出来るのだ。そんな宮崎から一歩も出たことのないウチの祖父母は、だいぶボケていたりカラダが半分ほど不自由にはなっているけど、90歳でも生きている。長生きしちょるけん。

d0137326_10202096.jpg

隣りの『恋するうどん県』てパネルも、なかなかのイロ。
神戸港のコンセプトって“なんだかわかんない”なのかな。

d0137326_10203955.jpg

フェリーから見える神戸の夜景。
夜景や花火ってやっぱ肉眼で見るのが一番キレイ。

せっかくの船上なので、日の出を拝む。

d0137326_10210501.jpg
ああ、大丈夫。
d0137326_10210303.jpg
今日大失敗しても確実に明日はあります。
d0137326_10211177.jpg
イヤでも何でもどうしてだか、明日はやって来ますよ。
d0137326_10210748.jpg

こんなカンジで掌に乗せたりするけどさ、これって撮ってる側の誘導がすっごく大事になってくるよね。掌に乗せてるっていうより、指先でバランス取ってるつーかなんつーか。

d0137326_10210947.jpg

太陽をおつまみ申し上げてるハズがもぅズレズレ。


「はい、クイズです。テデン♪」
「何がテデンじゃ…」
「この船の~全長はなんぼ?」
「500m」
「そんなに無い」
「300、200、100」
そんなに無い、惜しい、もうちょっとある。
「170」
「正解!」

「では、全幅は?」
「500m」
「正方形かよっ!そんなにないわっ!絶対500から始まるな」
「400」
「ない。」
「やろうな。そんなにあるカンジなかったもん300」
もっとない。
「200、100」
「もっともっとない。」
「50」
「も、ない。」
「50もないの?ほっそいのぅ…」
30、10、20。
ない、もっと上、もうちょっとある。
23、25。
もうちょっと、もうちょっと。
「27m」
「正解!」

「では、全トンは?」
「いっぱいトン、500トン」
「もっともっと。全部500かよっ」
「5000トン」
「もっともっと」
「50000トン」
「そんなにない」
30000、20000、10000。
ない、ない、もうちょっとある。
「12000トン」
「正解!」

「人間に例えたら、身長170㎝くらいでウエスト50、体重が300キロくらいかな」
「ウエストだけキュッとなっとって、あとは上も下もまんっっまるやな」
「砂時計か」
「そうなるな。…砂時計て」
「例えが絶妙やろぉ?」
…そうだな。
いろいろんな意味での壊れやすさ感とかが。





[PR]
by yoyo4697ru980gw | 2015-03-26 10:30 | +朝臣寺+ | Comments(0)

お古パンダ

(うわー…これすげぇなぁ…)

「オレ、新しいのあるからコレあげるわー、ハイ。」
学校ではしゃべらないヒー坊が、オカッチのバッグに付いていたキーホルダーを思わず手に取って、冒頭のような感想を持ちながら眺めていたら、カチカチっと外して、キーホルダー、くれたらしい。

お古だから、新しいほうじゃないから、ちょっとお古感が出てるけど、パンダ。

d0137326_22584563.jpg
パンダのキーホルダー。


ものすごく

d0137326_22585052.jpg
悲惨なパンダのキーホルダー。


どっからどう見ても

d0137326_22584788.jpg
悲惨なパンダのキーホルダー。


「画像撮るのに貸してとはゆぅたけどコレ…どの角度にしたってまともに撮れへんで…」
器用貧乏のチカラを出し切って渾身の一枚を撮っていると、それにしても超レアだと言ってヒー坊が、古パンダ前所持者オカッチの性格に言及する。もちろんしゃべることはないから想像で。
「オカッチ、すごく物を大事にするタイプやな」
「ここまでいくと逆にホンマに大事にするタイプかどうかが疑わしいけどな」
「だってこんなんなってもバッグに付けてるって相当じゃない?フツーもう捨てるやろぉ…限界きてるで」
「確かに限界はとうに過ぎてるな」
「それでもバッグに付けてるんやからさ…一体このパンダに何があったんやろな」
「車に轢かれたんやろ」
「車に轢かれたパンダを取りに行ったってことやろ?」
「そうなるな」
「じゃ~やっぱりオカッチ、物を大事にしてるやん」
「そうなるな」
轢かれたパンダを救出し、再びキーホルダーとして息を吹き返させた割には、気前よくヒー坊にくれたわけだけど。ちょーだいとも何とも言ってないのに。


「こんなんなってんのに、生きてるってのがすごいよな」
生きて、ないけどな。最初から。こんなに損傷しているのにパンダという種類がわかる、てことが言いたいのかな。
「この生命力の強さ、すごいよな。強いよな~プラスチックかな?」
塩ビじゃないか?素材寿命的な意味なのか?
言ってるコトが可愛いんだか残酷なんだか。





[PR]
by yoyo4697ru980gw | 2015-03-18 23:07 | +in much guy+ | Comments(0)

退会出来ないシリーズ④

京都に受験に行ったチョモが帰りの電車の中で小学生と隣り合わせた。5人組で電車に乗っていたうち完全に浮いている女の子に軽い気持ちで「どこの小学校行ってるん?」と話し掛けてみると、彼女は言ったそうである。

「ノフォーロルラン」
「え?」
「ロフォーラルドゥン」
「は?なんて?」

京都という土地がら古式ゆかしき『かもめ第三小学校』くらいの名称だという先入観があったためか、チョモは学校名をなかなか聞き取ることが出来なかったそうである。


「ノートルダム」
和風タイプのほのかな香りすらしてこない小学校名に「そんな学校があるんやなー」くらいの感想しか持てなかったチョモに、ノートルダム小学生は問題を出してきた。小学生にして『さんすう』ではなく『数学』を勉強しているらしい彼女の学校では、授業でクイズをしているようでクイズプリントの中からの出題。
国立大受験に失敗したとは言えど、中期も後期も攻めの公立受験に挑んだチョモは、最後の受験をたったいま終えたところであり、アスリートのクールダウンのような心持ちで彼女の問題の内容に耳を傾けた。お兄ちゃん風を吹かせて。


「地球の3日は、火星ではどのくらいでしょう」

知らん。
自分でもびっくりするくらいギブアップが早かったそうである。


「アンタ、受かったらそこ行けば?毎日ロフォーラルドゥ~ンの小学生と会話出来ておもろいやんか」
「行くとしても通いじゃないから電車に乗ることはないけどな」
「でも大学の近くにあんねやろ?その小学校」
「みたいやな」
じゃぁ待ち伏せでもしてさ。


火星の地球時間換算の計算式がわかっているということか。
それともクイズって言ってるくらいだから何かのひっかけか、もしくはナゾナゾか何かか。
私なんて火星が出てきた時点でもう宇宙人捕獲のアヤシイ画像と矢追のおっちゃんしか浮かばないのに。

うすうす世の中の落ちこぼれなのかもしれないとは思ってきたが、どうやら私は確実に落ちてこぼれて救いようがないみたいだ。世に、小さいうちからこんなに賢いことを言い放つ人間がいようとは。日本地図もままならん私は火星のカの字も知らない知らない。たかだか十数年でその知識量か。私なんてそろそろ40年でこのザマさ。しかし私は地球時間と火星時間の差異がわからなくとも、その違いに思いを馳せグダグダと書き綴る時間ならたっぷりとあることはわかる。そんなことにばかり時間を使っているので賢くなっているヒマはなかった。
このような計算式から地球の賢い人は火星の暇人ということになります。



帰郷を間近に控え土産物の手配や荷造りとセコセコと忙しい日々を過ごしているにもかかわらず、毎日きっちりと退会届を送信している。なんて律儀なんだ、この律義さを他で活かせば大成するのに。
帰省の間の一週間ネットに繋げる環境ではないのでその時ばかりは退会届を送信出来ない。あぁ出来ないなんて…はっ何なんだこの残念な気持ち…退会するために退会届を送信し続けているのに。退会、したくないのか?
あまりに退会さしてくんないから、退会したくない気になっているのか?洗脳か?洗脳なのかこれは!

と、まァこんだけ前置きを長くしたらもういっか。
何がいいかはよくわからんが。

d0137326_09441345.jpg
高校生の時、同級生に「お母さんがアナタと付き合うなと言っている」と言われてヨダレが垂れたことがある。開いた口が塞がらないとはこのことであった。その考え方の違いに、このズレは友情ではカバー出来ないと感じた。
私にとって友人との付き合いに母親が出て来ることはなかったからである。
母親は偉大とは言うがここまでの権力を持っていたとは。
私は権力と暴力には屈しないオンナであるが、母親という権力が退会届に与える影響を見届けたいと思う。オカンがダメと言ったからという理由で私との友情を断った彼女のように、私の退会届が受理されたなら、今こそ私はオカンの権力を乱用しようと思う。

d0137326_09441671.jpg
母親がダメと言えば当然だが父親も黙っちゃいないだろう。

d0137326_09441854.jpg
両親ともが口出ししてくるとなると俄然こうゆう家庭では祖母もしゃしゃり出てくるだろう。

d0137326_09442656.jpg
期待を裏切ってすまんが祖父ばかりは出て来ないんだな。
母親も父親も祖母までもが私の退会に口出ししてくると、この家族は誰もが何にでも首を突っ込みたがるのだとお思いだろうが、そこは祖父だけが唯一常識的でしゃしゃり出る家族を嗜める役である。おじいちゃん万歳。
そんなことより大統領の身に危険が迫っているのだ。
退会して海を渡らねば。

d0137326_09443267.jpg
季節の変わり目にはむしゃくしゃして犯罪を侵す人間が増える。
木の芽時のむしゃくしゃには注意が必要なようだ。
むしゃくしゃしている人間をさらにむしゃくしゃさせるような事をしないのが予防策であるわけだが、むしゃくしゃしている人間は外見ではむしゃくしゃしているようには見えない。
そこで、誰がどう見てもむしゃしくしゃしている人間に見えるよう、むしゃくしゃしているひとは頭を両手でむしゃくしゃ~っと掻き毟っていて欲しい。そこに私はシャンプーを一滴垂らした1カップの水を注ごう。おそろしく泡立つと思う。むしゃくしゃしている人はきっとスッキリするはずである。これを平和的解決と言う。
私の退会届にも一滴の平和的解決を。





[PR]
by yoyo4697ru980gw | 2015-03-17 10:04 | +in the sky?+ | Comments(0)

大海原の

大海原を眺めながらゆったりと足を伸ばしていただける広いお風呂やって~サウナもあるってさ~」
「海の上でプカプカ浮いてんねやろ?そんな状態でサウナなんか入ったら酔うで。ボクはサウナはいいわ」
「私もいいわ。なんやったらまだ出港してない時点でさっさと風呂に入って動き出したらじっとしときたい、酔うから。」
フェリーの旅を満喫しようと『船の詳細を見る』をクリック。
しかし船旅はいつも酔って気分が悪くなるだけで、満喫どころではない覚えしかない。
「朝は6:30から入港までやってるらしいで…風呂入るために早起きするってカンジやな。酔ってて気分悪いってのに」


「え~…夕食ってバイキングやねんてー…バイキングじゃなくて普通の食事がしたいのに」
「それな」
夕食は約20種類からなるバイキング形式やってさ」
20種類からなるバイキング形式夕食は約20種類からなる
「少なくない?普通もっと種類あるよな?」
「海の上やったらそのくらいなんちゃう?」
「種類の豊富さの数量て地上と海上で違ってくるん?食べる人間は一緒やのに?」
「並べてるのは20種類かもしらんけど、新鮮なお魚がご用意出来るんちゃうの?」
「さすが海の上。品数じゃなくて質で勝負か…」
「なんせ海の上やからな。『皆さま、ただいま新鮮なお魚を釣っております。今しばらくお待ちください』てゆってさ」
「まさかのいま釣ってる状態か…」
「よろしければ皆様もふるってご参加ください」
「イヤや」

夕食は約20種類からなる20種類からなる…どうゆうつもりで『からなる』て言ってんねやろうな?」
「少ないほうやのにな20種類て」
「20種類にだいぶ大それた感を付け加えたよな」
「ホンマやで。胸の内を聞いてみたいわ」
「アンタ…それは言い過ぎやで。」
「そう?よく言うやんか、胸の内をきーてみたいて…」

親の顔が見てみたいとはよく言うけど、胸の内を聞いてみたいってのは様子がおかしいな。胸の内はたいがい語ったり吐露したり明らかにしたりするもんやからなぁ。そんな言うに言われぬ秘めたる思いを絞り出されてもなぁ。そんな20種類なら秘めといていただかないと。






[PR]
by yoyo4697ru980gw | 2015-03-16 21:45 | +朝臣寺+ | Comments(0)

沖縄に居ても北海道の商品がお取り寄せ出来るこのご時世に、里帰りをするからって兵庫県の手土産を引っ提げて行くってのもねぇ…と思う。

とりあえず、土産と着替えを先に宮崎に送っておこうと家に居ながら手土産を選んだりなんかする。そうすると追跡型広告が、普段見ているサイトにまで私を追ってくるのである。
まだお土産のお菓子の内容を決めかねていて一通りの候補をカゴの中に入れっぱなしの状態にしていると「これはどうですか」と言わんばかりにワンランク上の饅頭を私の候補饅頭の表示の中に差し込んできやがるのである。
不覚にも「あ・こっちのほうが可愛らしくて楽しいカモ」といいカモになりそうな感想を持つ自分がいる。
田舎に帰ったらまず親戚やお世話になった方々への挨拶回りになるんだから、軽いヤツ軽いヤツ。「装飾が施されたキャラクター饅頭なんてキングオブ重いんじゃー!ふじゃけんなよおまえバーカーかー」と後半でボビーの物真似が炸裂。ボビーはね「ふざけんなよ」じゃなくて「ふじゃけんなよ」と言ったほうがより似る。


フェリーの予約をネットで取った時もそうだった。宮崎に里帰りするための交通手段として利用しているだけなのに、フェリーのお得な九州旅をご案内してくるのである。観光に行くわけではない、お見舞いに行くこのワタクシに。

追跡型広告のうるさいことうるさいこと。
ちょっと興味を見せただけのワンクリックがもとで鬼の首取ったかのようにアレもコレもと表示してくる。ブログの記事で「転職」と書いたから転職サイトの広告が表示されるマッチング広告なんて比ではない。私がたくさんの手土産をかかえ旅に出るのだと踏んだ追跡型広告はとうとうご丁寧にキャリーバッグまで表示する有様である。…持っとるわ。





[PR]
by yoyo4697ru980gw | 2015-03-15 18:27 | +mender!+ | Comments(0)

「はぁーーーー痛いっ!」
「歯、痛いん?」
「歯じゃないよ、はぁ~、だよ。はぁ~は感嘆詞のはぁ~だよ。バカ言っちゃイカンよ、ちみ。」
寒の戻りよやめてくれ。すんなり春へと進んでくれ。私の脾臓が痛むから。

「痛っ!!!!!!!!もーーーービックリするわっ」
「なんでビックリするん?」
「あんなぁ…アンタはナイフで刺された事がないからわからんやろうけどな、この痛みってな、ナイフで刺されるような痛みやねん。私もナイフで刺されたことはないけど」
鋭利な刃物で切り付けられたらこんな痛みだろうな、というキーンとした痛みが走る。
「ナイフでいきなり刺されてみ?ビックリするやろ」
なにかの本でかつて読んだけど、実際にナイフで刺された人に話を聞いたら、ナイフで切り付けられたのではなくナイフをお腹にブスッと刺されたら、痛みではなく衝撃なんだそうだ。何かが強く当たった、というような衝撃があってそれが何かを確かめる暇もなく次の瞬間には意識が遠のいていくのだそうだ。痛みがあるのは刺されたその時ではなく、一命を取り留めて麻酔が切れる時らしい。

「人魚姫がさ、人間のような足に変えてもらうんやけど、歩く度にナイフで刺されるような痛みがするねん。そうゆう描写があっても読んでた時はピンと来てなかったんやけど、今ならどんな激痛かってコトがわかるわ。一歩ごとにコレか~って思ったらさぁ…人魚姫ってどんだけ強いねん」
「え?そっち?」
「へ?そっち、て?どっち?」
「一歩で激痛ってことは人魚姫はずっと痛いんやから、私なんてまだまだなんやな~もっと耐えよ~っと、とかじゃなくて?」
「人魚姫は自ら望んだコトやないか。私のは横病。」
「まぅはなんでサルになったん?何したん?どうしたらサルになるん?」
「それが解明出来てないから難病やねん」

特別な病名をアナタにあ~げる♪

もぅこの頃ぜんぜんあったかくなぃんだからぁ…痛いイタイ痛い。




[PR]
by yoyo4697ru980gw | 2015-03-12 13:12 | +YOU WIN!!+ | Comments(0)

退会出来ないシリーズ③

退会出来ないサイトが復旧した。
何事もなかったかのように。
とくにサイトからの不具合のお知らせメールなどは届いていない。
2日間ログイン出来ない状態なんてことが起こったら、私が会社のサイトを管理していた時なんてひとまずサイトトップのトピックでお知らせし、かつ調査の現状をメルマガで送り、復旧した暁にはサイトが見れないことすら知らない会員様にまでお詫びとともに復旧したことをお知らせし、その甲斐もむなしくご登録アドレスが現在使われていない状況によりエラーで返ってきたりしていたもんだけど『会員登録していただく』ことってこんなに意味合いが違うんだろうかショッピングサイトと投稿サイトでは。無料で会員登録させてやってる、くらいのカンジなのかな。
それとも一件も「ログイン出来ないんですけど」という問い合わせが利用者から来なかったということだろうか。
登録者数1名じゃないだろうな?それは私だが。

ざっと新規投稿の表示を見てみると、13名のユーザー名がある。当然この人たちはログインして投稿せねばならんので登録をしている。これで最低限14名の登録者がいることになる、私を含めて。だって私の退会届が受理されてないからね。ログイン出来てるからね。

8日9日の二日間にこの13名の投稿者はログインしなかったのだろうか。
現在進行形で記事を書いているのに。ひとによっては一日に2記事書いているという創作意欲の高いひとだっているのに。
私は去年末で現在進行形で書くのをやめているのに、このところ毎日ログインしていて8日も9日もログイン出来ないと騒いでいた。その騒いでいる内容が『退会届が送信出来ないじゃないか~!』というものだ。
何がしたいんだ、私は。しかも退会出来ないルポを書き綴りながらログイン出来ないルポまで書いた次第である。私の創作意欲は高いのだろうか、低いのだろうか。意欲の矛先が正しいのか正しくないのかは置いといて、なんしかパソコンの前に座りタイピンクしていたことだけは確かだ。ログイン出来ない、という報告の域を超えた長さで書いたさ。しかも『誰かログインしてみて』と宣伝活動までし、実際に20代のレオニーがログインまでしてくれた。他を巻き込んでのログイン騒動である。

1993年に起こった平成の米騒動では日本米を入手することが困難となった。もともと農家であった我が家では引退後も家用の米を作っていたので日本米に困ることはなかったが、私の周りでは確実に日本米が高騰している事実を聞いたし、平成の世に農家に米泥棒が出没するというアンビリーバボーなニュースが飛び交った。そのニュースを耳にする度に「ウチに余ってる古米を激安で売ろう、外国米よりよっぽどうまい」と言って闇米事業に着手しようとする兄を「そんなことしてたらロクな死に方しないよ」と小学生の弟が止めた。
友人からは米屋のだましのテクニックを聞いた。日本米の価格があがり、とても10キロという単位では買えない。高価な10キロの日本米の横に無色の袋に入れられた何の表示もない3キロ入りの米が販売されている。価格は若干お得。日本米かどうかを確認すると「まぁ、日本米ですよ」と言う。他に選択肢があるわけでなく3キロの「まぁ、日本米ですよ」を薄々アヤシイと思って買って帰ると、日本米の中からビニール包装された外国米が1キロ弱ほど出てきたのだそうだ。「まぁ日本米」とはこういう意味かと友人のオカンは感心した。そしてこういう風にして米を売らねばならない米屋さんも可愛そうに…と言うのである。これで大勢の客を逃がすだろうに、と。
一応の良心の呵責は見せての別包装。混ぜるのはさすがにあくどいという罪の意識はあったみたい、と当時高校生だった私と友人は盛り上がった。外国米は炊飯器で炊いてもそのままでは食べれたもんじゃないので、ずっとチャーハンだと嘆いていた。白米が苦手な私にとっては夢のような食卓なのに。
米騒動の時のみんなの反応と私の反応は違った。
ログイン騒動の時のみんなの反応と私の反応も違うみたいだ。
ええじゃないか。
ええじゃないか・ええじゃないか・よいよいよいよい。
さぁみんなも仮装して寄っといでぇ。

しれっと普通のログイン画面に戻っていることだし、今日は仕事が休みだったので張り切って退会届を送信した。これまでは一日一退会でやってたんだけど、ログイン騒動があったので今日は2回も退会届を送信しておいた。待ってましたと言わんばかりに。送信しなかった分のサービスで。
まことに勝手ながら臨時休業を3日続けた贔屓のラーメン屋がやっと店を開けたので、朝も昼も喰っちゃったよ~、という中毒性。私ったらそれに近い状態だということが判明。もっと違うことに時間を使ったらいいのにね。

d0137326_22541341.jpg

退会届を送信するのもかれこれ15回目。
これだけ退会届を送信してもなかなか受理してもらえないので、一度くらい懇願しておこう。

d0137326_22541642.jpg

おじさんが何かをダラダラと長く説明していると、ついには「…てのもアレなんで」つって特定出来ない「アレ」が多くなるが、なぜか通用する。
グダグダと話しを聞かされておそらく早く切り上げたい気持ちでいっぱいなのだと思う。私の退会届も早々に切り上げていただかないとアレなんで。

d0137326_22541943.jpg

アイドルがアイドルをやめる時の理由ではどうだろうか。
アイドルとしてトウが立ってかれこれ20年は超えたかと思うが。
アイドルの低年齢化はゆくゆく叩かれるタレント化を進める結果になってはいないか。早めに退かせるのが吉である。

d0137326_22554715.jpg

離婚原因のトドの詰まり。
あそこがイヤここが嫌いこう言ったああ言ったあの時はその時は。
許容範囲を超えた原因の数々は些細な事だったのかもしれないが、ぜんぶひっくるめても「合わなかった」ということなのだろう。
性格が一致する人間などこの世にひとりもいないと思う、肉親でさえ。
その合わないことそのものを許せないと、結婚生活は続かない。
結婚が続かないくらいだから、登録ももはや続かないのである。私はまだ離婚はしていないが。

d0137326_22554914.jpg

山一證券株式会社最後の社長が涙ながらに訴えた言葉を拝借。
何も悪くはない社員をどうか応援してやってくださいと涙ながらに。
私の退会もどうか応援してください。

d0137326_22555588.jpg

参加型イベントのスローガンちっく。
誰の心も夢に向かって進む時期というものがある。
生涯を通じ夢にしか向かっていないひとも多い。
私はいま退会という夢に向かって邁進している。
そこそこ険しい道のりの予感はするが。

d0137326_22563342.jpg

先生はトイレではありません、ちゃんと最後まで言いましょう。
そう諭された経験は誰にでもありますね。
先生、トイレに行ってもいいですか。
これだと普通の言い回しです。授業中であればトイレは休み時間に行きなさいと行かせてもらえない可能性もあるので、もっともっと切羽詰まった感じが出る言い回しを覚えましょう。
先生、どうかトイレに行かせてください。お願いですからいいと言ってください!
これで先生には、もう漏れかけている感じが伝わりますので、快くトイレに行かせてくれるはずです。
どうか退会させてください、お願いですから受理してください。
私の退会したい気持ちはジャージャー漏れ漏れです。

d0137326_22563493.jpg

あいにくの雨だと見合わせることが多いが『雨天決行』という過酷な状況でも見合わせない場合がある。予備日が取れていないイベント、雨でもやれてしまう室内行事、雨なのに決行せねばならない複雑な事情。
お足もとがお悪い中で、あいにくの雨の中を必死のパッチで行った場所ほど深く記憶に残るものはない。
あいにくの雨でもめげずに室内で退会届を送信し、そのルポを風雨のしのげる室内で必死のパッチで書いているこの瞬間を、私は決して忘れないと思う。
ちなみに、15時過ぎに買い物に出たら雪だった、あいにくの。

これは私の投稿した記事一覧。
d0137326_2257191.jpg

黄色いマーキングのある記事は、投稿日時そのままのその時に私が投稿したリジナルの記事で、矢印より下がオリジナル記事を再編集して退会出来ないルポに書き換えている記事。投稿日時とタイトル冒頭のジャンルを変更することは出来ない。私の投稿ジャンルは【文芸作品】か【記事】なので、退会出来ないシリーズのジャンルがこのままでいくと【20】は文芸作品なのにその続きである【21】と【22】が記事、そして【23】からまた文芸作品となる。だからといって、記事が記事っぽく書いてあったり、文芸作品が文芸作品ぽく書いてあるわけではなくて、ですますである調共存の蛇足たっぷりで書いてある。いつも通りに。

投稿してある作品は真面目に書いてもフザけて書いても300円均一。
例えば見えてる一覧の中で一番長い文章は『目次サスペンス』で、575文字原稿用紙換算枚数2枚。
d0137326_22573311.jpg

別に長けりゃイイってもんじゃないけど、目安としてやっぱり1枚よりは2枚のほうが値は張る。がしかし500文字でも100文字でも最低価格の300円。

ポイント換金システムの案件としてライティングが採用される時の相場がだいたい200文字で50円、300文字80円、1000文字200円。専門的知識が必要なくて単に商品の紹介やサイトの紹介文ではそのくらいが妥当な金額。しかし素人が書くとしても制限やルールはある。文字数制限や使ってはいけない単語、使わなければならない単語、文体や語尾の使い方に注意が必要な案件もある。もちろんコピペや他サイトからの引用などは厳しくチェックされるので一言一句オリジナリティが求められる。語彙力があり表現力がありその上で意図を理解した文章が量産出来なければ収入と言えるほどの金額にはならないのがライティングである。
これを踏まえまして。

退会出来ない【20】は238文字で原稿用紙換算枚数1枚であるが最高額の2500円。
d0137326_22573575.jpg

高けりゃイイってもんじゃないけど、目安として2枚300円の相場で売ってた文章を書く人間が1枚2500円で売り始めると、それはどうかしてるんだと思う。ただコレね、今は以前の投稿作品と退会出来ないルポが混在してるから300円の原稿と2500円の原稿の価格の比較が出来るけど、完全にルポだけになったらもう2500円でしか売ってないってコトになる。
退会出来ない【final】を書いてそれを300円に設定しなきゃいけないな。
「今日も退会はできません」で300円。
なかなかのヤカラ。
[PR]
by yoyo4697ru980gw | 2015-03-10 23:16 | +in the sky?+ | Comments(0)

どうでもよいことを考えはじめたらキリがおへん どうでもえぇのについつい考えてまう どなたサンもその状態が「ミルニング」どすぇ


by MA