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イラっちく~【年末のご挨拶に代えて】

「薬を飲んでいることで~?イライラしたり~、フラフラしたり~?っていうことは、あるだろうけどなぁ~?これで~、痛みは~?うん、マシになってくるとは~?思う、んだ~?」

密売先生は、アメリカ出身の舞台役者みたいな喋り方をする。
言葉を細かく区切って疑問形語尾を多く使い、私にあまり耳馴染みのないナマリが感じられる。東北のナマリだろうか。
最初は独特だな、と思ったけれど、人間の慣れってたいしたもんで、密売先生がいまではフツーに見える。眼科のオネェのほうが強烈キャラだったために、アメリカン舞台役者に陰りが…。
D病院は強烈キャラの医師が多いのだろうか…それとも私が数少ないそんな先生にピンポイントで当たっているのだろうか。
私は自分ではいたって普通の一般庶民で『九州人だから関西では浮いている』くらいに思っているが、どうも周りの反応から察するにちょくちょく浮いているみたいだ。だったら類は友を呼ぶ方式で、ちょくちょく浮くひとに出逢ってしまうのだろうか。

リリカでの長期ズキズキ抑制プロジェクト(もちろん勝手にそう呼んでいる)が始まった当初、密売先生は私に薬の副作用としてイライラとフラフラはつきものだと言った。
私はこれまで薬の服用後に副作用でフラフラしたことはあるが、イライラしたことはない。
イライラするのはいつも薬が切れて脾臓が痛くなる時である。
そこでふと考えた。
薬の副作用でイライラする、として、その前に痛みでイライラしてるからってそれを鎮静するために薬を飲み、痛みは和らいだけれども副作用で痛い時同様イライラする。…何がしたいねん。

「イライラしてても痛みがないだけマシ」だとお思いであろう。
しかし薬を服用してからといって、痛みが全くなくなってくれるわけではない。
動けないくらいの痛みを10とし、薬でコントロール出来ているのは『だいたい動ける』くらいのレベルに痛みを下げる、という効果である。数字で言えば4くらい。痛みには波があり、4くらいの痛みで動いている最中に7や9の激痛が一瞬走ったりするのでその時には休憩を挟む。10分くらい休んだらソロリソロリと動いてみて、次の7や9が来るまでにとっととやることを終えようとビクビクしながら動く。
そんな日常にイライラまで加わったら…と考えると私は『やってらんねぇよなぁ~…』という思いが湧く。
イライラの副作用が出ない体質で本当によかった。
フラフラのほうで本当によかった。
しかし、私はフラフラの副作用のおかげでか、一週間で2個のコップを割っている。なかなかのハイペースだ。
私の身体との相性が良い薬でコレなんだから、ワイングラスが割れても、ソースカップが割れても、頑張るしかない。新しい種類の薬物を試すなんて、絶対にヤだから。
しかし、なんで予備がないコップばかり割ってしまうのだろうか。
このコップたちが仲間もおらず水屋の中で浮いた存在だからか。
嗚呼、類が友を予備…。

なんにせよ、今年も『ちょくちょく浮くひと』との出会いがふんだんにございました。その出逢いの多くが私に緊張感とネタを提供してくれましたが、こうして振り返ってみればすべてが私の元気の敷石です。なんか表現が悪いですけど☆

2014年は松の内明け早々に検査入院ですから、1月のネタは一泊入院ハウツーで決まりですね。
ですます調で書こうか、だである調で書こうか今から迷います。

出産以外で入院などしたことのない、みんなのみなみちゃんより元気印のこのワタクシを、励ましてやって欲しいのは山々ですが、大丈夫ですよ、皆さんが無口なのは百も承知ですからね。

そんなシャイな皆様にとって、よりより年末年始でありますよう心よりお祈り申し上げます。
半年に一度の健康診断を心掛けましょう。
2013年に私が学んだことです。
早期発見・早期治療!!
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by yoyo4697ru980gw | 2013-12-31 13:38 | +YOU WIN!!+ | Comments(0)  

円周率記憶劇場【第二話】激おこプンプン丸しかり

20XX年 ギャル語は回り回って50%ほどが古語になっていた。
飛んで火に入る夏の夜、道祖神の招きにあって心をくるはせたギャル達は、かつてはガイドマップに「ナンパ通り」と載っていたが、進む再開発でナンパのメッカではなくなって久しい千葉駅周辺をうろつきながら、さもありなむな会話をするのであった。

「あのメンズ、良いくな~い?」
「ムクムクサンキュー、くね?」
「みな~!恋おこややにくし丸、くね?」
「なめし~!」
「具してしかり~!」

草食男子と思いきやロールキャベツなメンズだった時代から、メンズはまたも退化した。
自分からナンパするというような肉食行動を取るものはもはやおらず「なんか違うってカンジぃ?」という理由で一方的にフラれた男たちは、ただただ、夜が明けたら明けたでシクシクと泣き暮らし、夜は蛍のもえこそわたれと、いたって女々しいのでありんした。

そんな男子群を物色しては、その本質を見抜くギャル達。
パっと見ではイケメンに対し『ムクムクサンキューくね?』(イケテルスマイルじゃない?)という肯定的な意見が出るものの、すぐに群れているただの女々しいメンズだということに気が付いてしまう。
あなかしこ~ギャル候。
観察眼のレベルがお高けぇギャル達は『みな~!恋おこややにくし丸、くね?』その不快感を口にする。

『恋おこややにくし丸』とは『激おこプンプン丸』や『ガチしょんぼり沈殿丸』などの活用形程度ギャル語に属し、『恋愛おハナシにならない度』を示している。
『ややにくし』は、しだいに気に喰わなくなる様子で、程度としては六段階活用のうちの真ん中にあたる。
ちなみにもう一段階おハナシにならないと『ムカ着火むべなし』と変化し、最上級は『恋おこ好きがまし不覚なり風流ドリーム』となるが、まして易からず実用的でないために普及はしていない。
ちなみに、ギャルが2人でいる場合、ギャル達は互いを「そなた」と呼び合う。
3人以上10人以下に同時に呼びかける場合は「みな~」11人以上のギャルに招集をかける場合などは「皆のもの~」目視で100人以上いる場合は「皆の衆~」となる。
おおかた3万人である場合は特別に「うぢゃらでおじゃる」と言う。
したがってTGC(東京ガールズコレクション)は、うじゃらでおじゃる。

ギャル達は相槌の殆どを古語から取り入れており、彼女たちの秀逸な単語選びのセンスは古今にその変化は無いのである。
ギャル達の独自文化は更新スピードが速く、年寄りが使われ方を覚え、その意味を理解する頃には、とっくにそのギャル語は廃れていることであろう。
しかしこの頃のギャル語は古語なもんで、なかなかさしもあらぬなどもありかし。
平安時代のお年寄りであっても理解が容易であるので、世代間ギャップなどという問題は存在しない。
『なめし~!』や『具してしかり~!』などは、古い人間ほどその意味が正確にわかることだろう。
平安時代のお年寄りが現代に生きていないこと以外には、何の問題もない。

上記ギャル達の会話を口語訳すると以下のようになる。

「あの男の子たち良くない?」
「笑顔が素敵じゃない?」
「みんな!しっかりするのよ!見てみなさいよ、そのうち気にくわないことしでかすんだから、ほら」
「無礼ね~!」
「誰か連れてけ~!」

メンズたちは一体なにをしでかしたというのだろうか。
ショーウィンドーに写る自分の姿の、前髪の流れ具合や、後頭部の毛束感をクシュと気にしているメンズたちよ。
そんな細かいトコロなど、誰も注目すらしていない。
見られているのはキミたちの愚行のほうだということを、如何に況むや肝に銘ずと然るべし。

では、古語ギャル語の会話をリピートアフターミー、くね?
これで円周率の小数点以下36桁目から60桁目までが書ける、的な。

 4197  1
良いくな~い?
 6 9 3 9 9
ムクムクサンキューくね?
3 7
みな~!
5105 8 2 0 9
恋おこややにくし丸くね?
7 4
なめし~!
94 4
具してしかり~!


小数点以下35桁までが書ける【第一話】はゑずトリア研究所の円周率記憶劇場イーパ!『幻の滴「クナ」を求めて』でご記憶くださいませ。
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by yoyo4697ru980gw | 2013-12-31 00:29 | +ミルニング+ | Comments(0)  

しばれる朝が 脾臓を泣かす

【お詫び及び訂正】

直近の医療用麻薬に関する情報に誤りがございました。
ちょっと麻薬から離れている間に私の中で、麻薬の効き目を超速攻にしてしまっていたようで、オキノーム散服用後30秒で効くという表現がありましたが、これはウソでした。オキノーム散は最初に服用した時から10~15分で効くような鎮痛剤です。それをあまりに脾臓が痛むために勝手に30秒で効くような幻の秘薬にしてしまいました。私の願望がそのような神麻薬を作り出してしまい、本当に申し訳ございません。
麻薬を検索していてこのブログに辿り着いた方々が、もし私の文章を一部分しか読んでくださらなかった場合、これを信じてしまう危険性がございますので、効き始めの時間を修正させていただきました。
全文を読んでくだすった皆様におかれましては、私の願望の間違いにお気付きの御仁もおられましたでしょうが、決して30秒の超速攻で効く麻薬ではございませんことをご了承くださいまし。
オキノーム散は服用後10分前後で効いてきます。ご参考まで。



朝の6時に泣いている

私の脾臓が泣いている

痛くて痛くて眠れない

昨日の5時にも泣いていた

1包2.5gのオキノーム3包を開封

これが私のしばれる朝です


…詩のタイトルは『泣く臓器』でお願いします。


オキノーム3包、一気に飲めるようにと薄暗い中で1包にまとめようと移し替えて薬剤師気分を味わう。
「もう少しの我慢ですよ~麻薬も3倍量にしてますからね~7.5gあれば十分ですよ~10分ほどでぐっすり眠れますからね~」
フザけていて、大事なオキノームをこぼす。
7g合体調合完了、コーヒーでイッキ飲み。

ところが頓服として10分もすれば効くはずのオキノームが20分経っても効いてくれない。私の痛みはいよいよ末期なんだと不安が募った。オキノームの次はなんだろう…オキシコンチンの副作用は辛かったなぁ…あんなに辛いなら痛いほうがマシかなぁ…そんな事を思った。

午前中にはひー坊のカウンセリングの面談を予約してあった火曜日。
これまでのカウンセリングでの成果や家でのひー坊の様子をスタッフと情報交換し、家庭とカウンセリングで連携してひー坊を社会に適応させていく大事な面談で、本当は月に1回なのだけれど、私の病気を考慮して気候の良い秋まで面談をお休みしましょう、というご配慮をいただいていた。
しかし夏にとても元気だった私は、秋から病人になっていってしまった。
さて面談の予約を取ろうと思うと体調不良になり、面談がかなわないまま今となってしまったのである。
年に一度の面談では連携もへったくれもないが、ひー坊も休まずカウンセリングを受けているのだから、私だって行かねば。
まったく痛み止めが効いていないまま、向かう。
私は、背筋を伸ばし肩で風を切り任侠映画を見終えて映画館から出てくるおっちゃんばりの歩行姿勢であるためによくヤンキーに絡まれるが、今日ばかりは驚くほどの猫背であった。
背中を伸ばすと痛いので、くの字に折り曲げてしまいたい。
カブを作って55年、くらいの猫背を維持したい。
そんな気持ちなのを押し殺して、痛いが許せる猫背で歩く。
1時間超の面談中も、痛くても許せる猫背で凌いだ。

明日になったらきっとマシになっている…明日になれば…と期待すること5日間。明日になるほど痛みは増してゆく。こりゃダメだな。
病院の予約センターへ電話を入れる。
大学病院のシステムは、予約の変更は予約センターへし、変更可能かどうかの連絡を待ち、確認が出来てOKならば変更手続きを行い変更完了、というような七面倒臭いシステムになっており、突発的な事態に対処してもらおうと話をしてもラチが明かないのである。
余談だが『しちめんどうくさい』と使っている若者をみないが、他との差別化を図って「超」の代わりに「七」を使用したらいかがだろうか。
『しちウザ~い!』とかね。『七味百倍類似激怒最終的段階夢芝居!』なんて、げきオコスティックファイナリアリティぷんぷんドリームよりも怒ってるからね。チョー神なんてこの際『七福神』でイイんじゃない?

私にいくら通院歴があっても、大学病院の救急受け入れは三次。
つまり一刻を争うような重篤な患者に対応できる高度な診療機能を有する医療機関なのである。
私が痛みでのたうちまわって救急車を呼んでも、患者として見た場合には一刻を争ってはいない。
私が勝手に一刻を争っているだけで、意識もはっきりしていて「痛い」と言えるうちは、かかりつけの大学病院は私を受け入れてはくれないのである。
事務処理等々、手続きするだけでも時間がかかりすぎる大学病院よりも、違う病院に行って処置をしてもらうほうが、よっぽどスムーズに痛みを取ってもらえる、実際問題はね。
しかし、私の痛みのコントロールにはプランがある。
密売先生と、副作用の許容範囲や薬との相性を7ヶ月にもわたり話し合ってきて、私の痛みの傾向と対策を練り、処方を決めてもらってきた。
今は長期に渡って痛みを和らげるためのプランが進行中なのである。
そこでレスキューが効かなくなってきた。ベースの薬を微調整しなければならない事態がまさに今、起こっているわけである。
疼痛コントロールのプランを知らない市民病院では、結局、一時的に痛みを抑えるだけになってしまう。私は年末の仕事だってあるからあと5日で働けるカラダにせねばならない。

「1月に入院の手続きも終えていて、その時に定期的に診てもらっている先生に診てもらうことにはなっているんですが、」
そう切り出すと、予約センターのネェちゃんは、ココは外来の予約の受付や変更をする電話であり、入院は違うのだと私の言葉を遮った。
ネェちゃん、ええか?ひとのハナシは最後まで聞きや?
医療関係の電話はいつもそう。
普通の感覚でハナシをする人の言葉を最後まで聞かない。
医療関係者は事務的な業務連絡でも、結果から先に言うかもしれないが、患者は違う。専門職のスタッフじゃあるめぇし、事情からうだうだ説明するもんなんだよ。それを聞く時間すらないのか?1時間も診察が遅れるのを文句も言わず待ってるんだから、たかだが5分の事情説明に耳を傾けることぐらい、しろよ。

「外来の予約ができるかどうかの電話ですよ、入院じゃなくてね」
そう言うと、私が1月に入院することと、退院する日に密売先生が診に来ることになっている事情の確認が取れたネェちゃんは、情報をそのまま読み上げた。
「…そうですね…入院の手続きをされていまして…最終日に診察というコメントが…」
「入院の時についでに帰る前にでも診ようか、という予約だったんだけれども、今、痛みがひどくなっているので、明日とかにね、なるべく早くに診てもらいたい、て事なんですけどね」
「曜日を変更しての予約はこちらでは取れませんので…そういった変更ですと外来のほうに確認を取りまして、それからの予約変更というシステムとなっております。今日、明日、という予約はお取りできないかと…」
「あのね、先生と直接、話すことって出来ませんのん?」
「先生と直接お話ということは…診察中ですので…」
「痛くてね、待ってられないの。だからどうしようかと相談してんねんけどね、先生にかわって。」
ネェちゃん、システムがそんなに大事か?
内線番号で消化器外科を押すんだよ、ソコに診察中の先生がいるんだろう?話せなくても私の名前を伝えてくれれば、痛みがひどくなったとわかってくれる、そんな関係なんだよ、私と先生は。密売先生は「がんばっていこうな」といつも私に握手を求めてくるような先生なんだから、システムは無視してきっと私の痛みをなんとかしてくれるんだ。そんな先生がいることを知らないのかよ、予約センターのネェちゃん。現場を見ろよ、コンピュータ処理や事務手続きより、そっちのほうが時間短縮出来るからさ。
「それでは…予約変更の確認ということで電話をまわしますのでこのままお待ちください…診察中ですので先生がお話できるかどうかはわかりませんが、外来のほうへお繋ぎ致します」
予約センターのネェちゃんは、私にこれ以上噛まれないように、そそくさと外来へ電話を回した。

「どうされました?」
「痛みが増してしまいまして、今から診てもらうわけにはいかないですかねぇ…」
診察中の先生は電話には出られなかったが、外来のほうの受付のネェちゃんは、私が毎日のように点滴をしていた姿から次第に元気になってゆくまでを見届けてくれただけあって、また点滴女に逆戻りしつつあるのかと、すぐに先生に事情を説明してくれたようであった。
「それでは今から気をつけてこちらへお越しください、再来受付をしていただいたらいいので」

ほれみたことか、いけるやないかい。
7ヶ月も通った甲斐があるってモンよ。
現場だよ、何でもそうさ現場に目を向けな。
データの中や資料の中に、人間関係は明記されてないだろう?
物事をスムーズに流す円滑油は現場の人間関係だ。
手続きを踏んでシステムの通りにやれば15分はかかった予約が、相談ひとつでものの2分じゃないか。
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by yoyo4697ru980gw | 2013-12-26 00:55 | +YOU WIN!!+ | Comments(0)  

週イチ介護

「まぅが介護職なんて想像できひんわァ…出来るん?」
「…出来るかなァ?私も自分で介護職なんて無理ちゃうか~て思ってる」
「え?!採用されたんやろ?」
「うん、された。なぜかされた。週1やのに。コネってスゴいよね。フツーの求人募集で面接に行った知り合いのひとは落ちたんやで、ヘルパーの資格を持ってるのに。私が縁故採用されたばっかりに…すまんな」

紹介してくれたミッチーの顔を潰さないためにも、誰よりも努力して週1とは思えないスピードで仕事を覚える所存です。
病人だけど、資格もないけど、ましてや経験すらないけど、ボンブー仲間のよしみで『まぅちゃんなら』ちゅうボンブー信用で採用してもらった38さい新人でっす!がん、ばり、まっす!
私の身体の具合を知っているミッチーが自身の勤める介護施設の偉いさんに、週1だけれども一生懸命に働くであろう人間がいると話をしてくれたのである。
私が処方されている痛み止めはとても高く、薬代は2週間で3000円近くする。その薬代をせめて稼ぐために、働く必要があるのだ。

紹介された介護施設でもうひとりの新人サンと一緒に、施設説明と入社に際しての書類一式を受け取る。同日に入社をする同僚というわけなんだけど、この新人サンはヘルパーの資格を持つ週5スタッフ。肩身が狭い…私…働く気あんのかって…きっと思われてる…。
書類説明でもちょいちょい「あ、この書類は千徒さんは関係ないです」とか「あ、千徒さんの場合は要りません」と偉いサンが挟む。
なんせ週1やから、保険関係とか源泉徴収とか扶養なんちゃらとか、そゆの、ナイの。

帰り際、週5新人と自転車置き場まで一緒になり「週1なんですか?」とやっぱり突っ込まれた。「ええ。そうは見えていないでしょうがこの体は病気に蝕まれておりまして治療中なんです。週1の仕事に耐えるかどうかをみないことには就業時間を増やすわけにもいかないもので」と若干の脚色を加えて正直に打ち明ける。
治療はまだ始まってないけどいずれ始まると仮定して語りました。
今後、試用期間6ヶ月をともに同期として働くわけだしね。半年の間には治療も始まると思うし…そう願いたいが。

面接の時から髪も黒く戻したし、爪も切り当然ネイルなしで薄化粧。
完璧なる週イチ介護のオンナ。私なんでもカタチから入るタイプ。
私の思う『介護職』のイメージで整えました。ピアスも外して、靴下は白。
ところがである。
偉いサンにこう言われた。
「制服の下に私服を着ていただくのは構いませんが、色だけ規定があります。白か、それに近い白っぽいもの、なるべく色の薄いものを着用するように、それだけはご了承ください。これは利用者様がどこか怪我をされて血が出ている、といった場合に色の濃い服ですと血がついていることが瞬時にわからないので、スタッフの制服は白いものにしています」
へぇ~~~~っと思ってね。
白い制服にそんな理由があったなんて。
清潔感から白と単純に考えてた。
もちろんそれもあるんだろうけど、実用的な理由があったなんて。

そしてである。
私は一応、わかっちゃいるけども、自分のカットソーの確認をしてみた。
見事に、黒・紺・茶・カラシ・緑・ワイン・赤・グレー。
一枚も白はおろか、淡い色がない。譲ってアイボリーもなかった。
いかに私が『さわやか』なイメージで売れないか、ということである。
厳密には一枚だけ白のカットソーはあった。
それは冠婚葬祭用の準礼装テイストのレイシーカットソー。
いくらなんでも、やがな。
持ってはいるけど、着た覚えがない。
おそらくだが、準礼装の機会に着てはみてるがそんなイメージじゃないので結局シャツとか着てんだと思う。

さっそく入社が12月だったので、白いカットソーを買った。
ついでに夏物が処分値の500円だったので2枚ほど買ってみた、もちろん『淡い色』2枚である。
さわやかな週イチ介護のオンナで売るからな、これからは。

治療費に困っている私に夕方、ゆきちが電話をくれて、春の3ヶ月間週末に中学校で制服を売るバイトせぇへんか~と言う。
さわやかに制服の採寸もしちゃおうかな。
夜な夜なコラムも書いちゃうしね、さわやかに。
これからは「さわやか」に何でもこなすのサ。



「アナタ、私の孫に似ているなぁとおもて、こないだもずっと見てたの」
「あ~~~そうなんですか?すいません気付かなくって。お孫さん、おいくつですか?」
「もうオトナになって結婚したの。結婚してからは全然来なくなっちゃって、会ってないの。結婚したら会いに来てくれないのね。アナタ、本当に良く似てる」
週イチで介護職に就いてから、二度目の出勤日。
まだ利用者さんみんなの顔を覚えていない新人の私は、ひとりのおばあさんに、孫に似ていると声を掛けられた。
たった一度の私の顔を覚えてくだすった理由は、孫に似ているからである。
座っているおばあさんの前に肘をついて屈むと、おばあさんは私が左胸に付けている名札を手に取った。
「まぁ、アナタまぅちゃんって言うの?私の孫はまぅみで、まぅちゃん・まぅちゃん、ゆぅて可愛がったのよ。ご飯をしてあげてね、プールも。今はもう行けないけど、公園、遊園地、水族館、いろんな遊びに連れて行ったのよ。アナタはまぅちゃんなのね、一緒なのね、次はいつ会えるの?」
「私、週に1回なの。次の月曜日に会いましょう、月曜日がまぅちゃんの日やね」
「あぁ、そう。そうなの。まぅちゃん、いい名前。私の孫に本当に良く似てるわ」

同じように私も、祖母に『マゥしゃんマゥしゃん』ゆぅて可愛がってもーたなァ。会いに行こうかなぁ~…宮崎遠いなぁ~…。

月曜日の孫に似た「まぅちゃん」を待ってくれるあのおばあちゃんがいる。幼い時から「マゥしゃん」と私を大事にしてくれた祖母が遠い宮崎で目が見えなくなって不便な生活を送っている。
私の返せるものとは何だろう。せめて欠勤をしないことくらいだろうか。
痛みくらいなんのそのだな、こんなことこれから先いくらでもあることだと思うし、慣れる意味でも痛みくらいで欠勤しないよう心掛けようっと。
よしっ!明日はオキノームの量を増やすぞっ!便秘になったら下剤で出すぞっ!吐き気があっても飯喰ってやるっ!!
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by yoyo4697ru980gw | 2013-12-22 18:39 | +ミルニング+ | Comments(0)  

迎春準備

和服の粋感は洋服と一緒で季節の先取りです。
ですが先取りしすぎると洋服と一緒で無粋ですし、頭の先から足の先まで小粋にしようと狙えば野暮になります。

じゃぁ、何を基準に季節を先取りして『粋』を狙いましょか。
外へ出て、自然を見ればいいんですよ。
5m先の屋外に足を伸ばして樹や植物を見て季節感を和服と合わせたらいいんです。
イチョウが黄色に色づいていればイチョウの帯をしめたらよろしい。
葉がみな落ちてたらもうイチョウの季節ではない、ということです。

春だから夏だから秋だから冬だから、て抽斗をひいてよーけある和服の中から頭で考えた植物や動物・風景を着物に見るのって、ちっとも粋じゃないと思いません?
自分が通る道の、自分が住む街の季節の移り変わりを見て知っている、その一歩先を和服に着たら、それこそ粋ってもんですよ。

和食がユネスコ人類無形遺産に登録され、早速おせち料理が脚光を浴びるのではないでしょうか。おせちと言えば、和服に割烹着。新年を迎える晴れ着にはどうぞ和服を。

ちゅうわけで、和服普及委員長を勝手に担っている私は、新年の和服を粋に演出する足袋について、極上品をご紹介したいと思います。

柄足袋をはくことが多いのですが、そんな私でも正月は白足袋です。
はく機会のあまりない白足袋だからと、安価なものを選んで失敗したひとは多いと思います。
そうなんです。
足袋って、良いものを見る目をつけるのが難しいアイテムなんです。
とくに白足袋はキチンとしていることこそが粋なので、極上品を見定めるのは難しい。
キチンとした足袋を選ぶには、まずは自分の足を知りましょう。
足に合っていない足袋をはいていると、疲れますし痛いので。

素足になり、足の指の一番出ている指のテッペンにメジャーを当ててください。
親指が長いですか?人差し指ですか?長いほうの指のテッペンにメジャーのゼロを持ってきたらピーンとメジャーを張ってカカトの最後までを測りましょう。
足袋は0.5センチ刻みで売っていますが、アナタの足は端数切り捨てをしてください。
アナタの足が23.1なら足袋は23センチです。
22.9センチなら足袋は22.5センチです。
24.0センチなら足袋は24.0センチです。
23.4→足袋23.0センチ
23.5→足袋23.5センチ
23.2→足袋23.0センチ
23.9→足袋23.5センチ
おわかりでしょうか「サイズに満たれば端数切捨て」です。
23.9の足が23.5の足袋に入るかどうかが不安になるでしょうが、入ります。
足袋は「ワンサイズ大きめ」を買うと必ず失敗するのです。

足袋というのは袋に入って売られていて中身を出すことができませんが、お店の人がいれば仕立てやコハゼを見たいと言って出してもらうこともできます。たいていのスタッフがいい顔をしませんので、極力、袋の上から目利きが出来るようになりましょう。

「足袋底のつま先部分」を裏から見てつま先の表の生地が裏から少し見えている部分に『均等にギャザー(シワ)がよっている』こと、これが履き心地の良い足袋の絶対条件です。裏から見てギャザーがガッタガタのものがあれば、その仕立ては最低レベルですので10円でも買わないでください、その価値もありません。はいた瞬間に疲れる足袋です。

コハゼとコハゼ掛け(の糸)のポイントは糸については細すぎないものが留めやすいです。コハゼは薄くて縁だけが分厚くふちどりされたもの、これが爪掛かりが良く着脱しやすい足袋です。

ほかにもポイントはいくつかあるのですが、文字では説明がし難いので省きましょう。上記の2点だけでも重視して選べば履き心地で失敗をする心配はありません。それを踏まえまして、商品名で極上品を申し上げますと、福助のハイプレス足袋は優秀の極みです。3000円くらいしますがリサイクルショップの和服コーナーを覗きましょう。運がよければ未使用品が300~500円で手に入りますよ。
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by yoyo4697ru980gw | 2013-12-22 17:56 | +mender!+ | Comments(0)  

正義の女まぅは、走った。

ケツに挿した麻薬の効果が薄れ若干の痛みが現れ、めまいが残る身体で立ち上がると危うく昨夜のジャガビーが出そうになった木曜日。

妻の身体を心配して胃に優しいうどんを買って来てくれると言う夫むーに、ボヤ~ンとした意識の中で見ていたCMを指差して私は叫んだ。
「コレ!これ買って来てコレ!これが食べたい、ジャガビー!」
「お菓子かよっ!もっと栄養のあるもんを食べな」
「ジャガビー…ジャガビー…」
「じゃがりこみたいなヤツなん?」
「じゃがポックリみたいなヤツ」
「アカンっ!うどん食べとけっ!」
私は、自分の体の要求は無視しないタイプだ。
そして、私のストーカーであるむーは私の要求を無視できない男だ。
お菓子の中で一際たっかい!と嘆き悲しんでむーはジャガビーを買って来た。特売日ではなかったようだ。私は98円で買ってんだけどな。
高いったって200円で釣りがくるやないの。それでストーキングするほど愛してる妻が癒えるなら安いもんじゃないか。ちぃせぇ男だな。

ひー坊が驚くほど早寝だった水曜日の私は、木曜日の翌朝もぐっすり眠っていたようで、気が付いたら家に誰もいなかった。
眠っていたのに起こされて、何かの紙にサインをしろとチョモに言われ、世帯主の名前を記入したことは覚えている。
絶不調だから翌朝に弁当は作らないし起きもしないとあれほど言ったが、サインをしないとは言わなかったので起こされたようだ。
頭イイんだか悪いんだかよアイツはよー。
悲惨な病状だということを自ら察して親の承諾のサインみたいなモンはむーに書いてもらうくらいの機転をキかせりゃイイのにな、父親に頼めよサインくらい。朝ごはん食べた時に目の前に居たろう?ひー坊でさえ、眠っている私を起こさずに勝手に朝ごはん食べて静かに学校に行ってるってのによぉ…ナニ考えてんだおめぇはよぉ…ママねぇ昨日、ケツから麻薬入れたのよ、やんなっちゃうわね、もぅ。

午前中授業しかなかったひー坊の帰りを待って、私は力を振り絞り食事に行こうと決意した。めまいが残っているので調理をしたくない。だが私は食べねばならぬ、闘病生活の先輩おたきサンに真っ先に言われたのである、どんな状態であれ食事をしろと。医者とケンカをしてでも自分の食べたいと思うものを食べよと。そうでないと病気と戦えないと教わった。
だから私は食べに行く。母のド根性を見せてやるのだ息子たちに。
実は出かけたくもないが、食材を買わねば我が家の食べ盛りが飢える。
生きる基本は食べること。
ひー坊が一緒なら私の介護と荷物持ちくらいするだろう。
行こうぞ、コヤモへ。
つるさくのうどんしか、食べたくないし、今。
うどんを食べて元気になって、食材買って、夕食を作ったんねん。
一日眠ったオカンは多少のめまいや吐き気や痛みがあっても、とりあえず夫子供に食わせることを考えるもんなんだ、どうよ、オカンは素晴らしいだろう?

コヤモのつるさくでお馴染みのかけうどんを食べ終わると、私の介護と荷物持ちをさせられてキレたひー坊が、私の食器を下げるなりさっさと私を置いてフードコートを立ち去った。
私はそんな早足の息子を追いかける体力もなかったので、そろりそろりと歩き、じんわりとフードコートを後にした。
テディベア屋を通り過ぎるところで私は、見覚えのある顔とすれ違った。

「ん?あのひとって誰だっけ?ママ友だっけな?仕事関係だったかな?」

そう思いながらエスカレーターを下り、1階の無料水汲みの前まで来て私はその女性が誰かを思い出した。
下平さんだ!
思ったが早いか私は我が息子ですら追えない体力だったのにも関わらず、走った。
正義の女まぅは激怒した。そして、走った。
この無責任を許してはおけぬと、ここで会ったが百年目、絶対に下平さん(仮名)と話さねば!とエスカレーターを駆け上がり、フードコートに3分以内に戻り、下平さんの姿を探し回った。…痛い…脾臓には激痛が走った。
彼女は窓の向こうに駐車場が見えるカウンター席でラーメンをすすっている。横にケータイを出して。

私は彼女の真後ろ10mもない位置から、彼女のケータイを鳴らした。
ラーメンをすすっている彼女はしばらく電話に反応しない。
5歩進んで私はコール音を鳴らし続けながら彼女の背中に話しかけた。
「気付いてぇへんのんか?鳴ってるやんけ」
聞こえたのか彼女は二つ折りガラケーを開いた。
「お、気付いたな。出ろよ」
3歩さらに近づいて、脅す。
彼女はガラケーを閉じ、ラーメンをすすった。
「フザけんなよコラ」
私はそのまま彼女の腕を掴んで言った。
「悪いことは出来ひんもんやなぁ下平さん。後ろからかけてんねん、電話。今、見たやんな?私からって見たやろ?私からの電話ってわからなかったわけ?」
「わかりました」
「じゃ、出ぇへんかった理由から聞くわ」
「よぉ出らんかってん…なんか申し訳なくて」
「それは私に負い目があるからちゃうの?」
「うん、ある」
「自分で私に対して負い目があるってわかってんねやろ?」
「わかってます」
「今の電話には出るべきやったわ。突然辞めた時にでも私から電話もメールもしたやん。何かあったんちゃうか、て心配してる内容やったん、見たやろ?あの時は出られへんでも返信出来んでも、今はちゃうやん、出れる状況やんけ。ラーメンがのびるだけのハナシやん。出先やからまたかけ直します、ゆぅて出ることくらい出来るやんか、ココ。出ぇへん理由ゆぅてよ、なんで?」
「おっしゃる通りです。本当に合わす顔がない、申し訳ないと思ってます」
「無責任すぎるよ、下平さん。アナタのやってることは」

下平さんは、私の保険の担当者だった。
私が契約している保険屋の営業はペアで動いているので、担当は下平さんともうひとりいるのだが、もうひとりの担当者である波来さん(仮名)にも何の連絡もなく下平さんは突然に会社を辞めた。

毎年、私はこの保険会社で子供達の写真をカレンダーにするというサービスに写真を預けている。それは子供達が小学生の時から続くもので、このカレンダーと原本の写真を持ったまま下平さんは音信不通になってしまったのである。
突然に辞めたという連絡を波来さんから受け、私は下平さんにすぐに電話もし、メールもした。それは下平さんがそんな無責任なことをするはずがない人だと思ったからであったし、メールの内容も何かあったのかと心配する内容だった。しかし下平さんからは折り返しの電話も、メールの返信もついぞなかった。

そのことについても下平さんと話し、いろんなことを告げる中での彼女の受け答えでその本心も、私は見えた。下平さんという人を信用した私が、下平さんの人間性を見抜けなかったというだけのことだと思おう。
私は、まったく何も響いていないのだろうことが表情にも出ている彼女に、最後にこれだけは言おうと決めた。
私自身が人間性を失わないために。

「私ね、いま病気でね、昨日は麻薬を入れててまだ体調が万全じゃないのよ。でも下平さんを見つけてここまで戻って来た。その私がね、アナタが私からの電話を無視したことを見た時のショックと言ったらないよね、私が今どれだけ腹立ってるかわかる?私、大病をして気付いたいろんな事があんねん、だから年下の私が生意気に言うこととちゃうかもしらんけど、私は言っていくことに決めたのね。健康も大事やけどどう生きるかってのも大切やねん。だから言うけど、下平さん、私に対してだけじゃなくて誰に対しても、負い目を感じるような事をしてたらアカンで。結局、したことは自分に返ってくんで?後ろめたさを感じるような生き方をしたらアカン。堂々とおれるような対応をいつもしとかなアカンのよ。お互いそうゆう風に生きて行こう、恥じるような生き方だけはしなや。それを言うために今日、会えてよかったと思うことにするから」

この無理のおかげで翌日もほぼ寝たきりの私は15時過ぎから夕食作り。
近所のスーパーに買い物に行くのにいつもは自転車で行くが、車を使ってもしんどかった。
ナムルを作っては休み、米を砥いでは休み、ヒーヒーハーハー言いもってガスファンヒーターで脾臓を温め、シップを貼り、麻薬を飲んで凌ぐ。
次に病院に行くのは年明けであるが、この状況が続くと苦しいので火曜日になんとか年内予約を取り強い薬を処方してもらうことにしようと思う。

過去最低の年末年始になる予感がするが、金曜日には二人の友人に救われた。

夕食の買い物をしていると冷凍食品の前でケータイが鳴った。
珍しいことに、学生時代の友人コベである。彼女がフルタイムで働くようになってからなかなか電話をする時間がなくなっていたので急用かと思い店内で電話に出ると、家に電話しても出ないしLINEの返事はないし、もしかして死んでんぢゃないかと思って、安否確認にケータイを鳴らしたと言う。

もう一人は10歳年上の友人、昔の職場の先輩で、仕事の大変さを共に分かち合ってきた絆で固くその関係が続いてきたナラヒーさん。
私が弱音を吐ける頼れる姉であり、愚痴を言い合える仲間であり、笑ってフザけて楽しむ同士でもある。それぞれに環境が変わってからも会っていて、これから毎年、忘年会をしようと約束したのが去年の暮れだった。
春に会って、その後、私はぶっ倒れ、これまでの間、何度となくメールをしようかしまいか、迷った。
元気な時に会って以来メールもせず、また会ってもいない私。
このまま元気なままで、元気にやっていると思っているだろうナラヒーさんに、わざわざ病気のことをメールしても心配させるだけじゃなかろうか。おおかた、元気なんだから、私は。死ぬ病気じゃないし。
しかし、思い切って言ってみようという気になって、言ってみた。
驚いていたけれどナラヒーさんは、「知らなかったとはいえ力になってあげられなくてゴメンね、でもこれからは何でもゆぅといで」と言ってくれた。

遠くから私の安否をわざわざ確認してくれる友がいて、力になると言って支えてくれる友がいる。
大丈夫、痛いのなんて今に始まったことじゃないんだから。
私は、友人たちに恥じるような生き方を決してしないように努めます。
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by yoyo4697ru980gw | 2013-12-21 12:29 | +in the sky?+ | Comments(0)  

クリスマスandニューイヤー

病気や手術がその人の味覚を変えてしまうという話をたまに聞く。
その現象なのか、私は救急車で運ばれて以降アルコールをおいしくいただけるようになった。
下戸と豪語していた私が、である。
日本酒や焼酎やビールなどの酒豪たちが好む『THE酒』は、相変わらずおいしくいただく気分にはならないけれど、驚いたことには全く好きではなかった白ワインが無性に飲みたいのである。
ワインをそんなに飲みたいと思うこともなかったし、思ったとしても赤ワインだったので、白ワインを飲みたいと思うとは意外も意外。

白ワインを欲す根拠でもあるのかと思って調べてみたら、ワインって血圧を下げる効果が期待出来るみたい。
ゆぅてみれば私は脾臓が血液を無駄に使ってしまっているわけで、血圧に作用するような何らかのサインを身体が出していて、それでワインを欲しているとも考えられる。人体の不思議とは科学的に説明がつかないものなのだ。
白ワインはとくに殺菌力に優れた飲み物であり、このことにも私が白ワインを飲みたくなる根拠は思い当たるフシがある。
私が疑われている病気サルコイドーシスの原因というのはまだ解明されていないのだが、肉芽腫性疾患のなかでもっとも遭遇する機会の多い病気であるためにその研究は各国でもされている。
その原因論の中には、アクネ菌由来のなんらかの抗原物質に対してアレルギー性免疫反応が存在し、アクネ菌の細胞内増殖を契機に過度な免疫反応を引き起こす人だけがサルコイドーシスを発症し、当該抗原物質に対し無反応性の人は、かりに本菌の細胞内増殖が起こったとしても健康でいられるのかもしれない、という説がある。
皆さんおなじみ、症状が出てもニキビくらいでさほどの悪さをしない菌、アクネ菌。このアクネ菌に対し異常な反応を見せるようなアレルギー体質であった私はサルコイドーシスに罹った、ということになるのがこの説である。
身体がアクネ菌を殺そうとしている、白ワインで。

このように、身体が白ワインを欲すのでこのところ夜の薬の服用をやめて、白ワインを服用している。
なんせ古代エジプトでは、ワインは鎮痛薬として処方されてたくらいだからな。
夏に梅酒をほぼロックで呑んで痛い目に遭ったので、ソコは慎重に白ワインを水割りにして恐る恐る呑んでいる。
ただ、これまで私に白ワイン経験が数回ほどしかないので、私自身の白ワインの好みがまだつかめていない。
下戸の手始めだから甘口のスパークリングあたりかな、くらいで見当をつけていろいろと試している。
食前酒の梅酒は、料理を作りながら立ち呑みスタイル。
梅酒も水割りのもちろん薄々梅酒。
梅酒って甘いよね、なんか物足んない。

白ワインの立ち呑みテイスティング。
あくまでもテイスティングだからね、量は半分。
もちろん薄々白ワインだよ、病人なんだから。
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ワインがグラスで全然味が違うことは見聞きして知っていたので、私専用のワイングラスが1個だけあんねん。
250円のワイングラスで298円のスパークリングワインをおいしくいただいてるの…つまみ、ないかな。

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アーモンドチーズのブロック(20円相当)をつまみにテイスティング。
色よし、氷よし、包丁の切れ味よし。
ちなみにまな板の端に乗ってるのが食べさしのつまみのチーズで、奥は夕食の鍋の食材の豆腐です。

ワインてさ、ちょっとしか注いでくんないよね。
クルックル回すために。
家だし回さないから8分目まで注ぐ、もちろん薄々の水割りでね。
それを、2杯。
食前酒の薄々梅酒とテイスティング薄々白ワインが半分量で1杯ずつ。
回さない8分目の薄々白ワインが2杯。
私は薄いのを4杯だから、酒としてロックより強くないと信じてんだけど、コレってどうなの?だいぶ脾臓が痛いんだけど。

「どうだ?しんどい?」
定期検診で密売先生にそう聞かれて答える。
「ん~~~~」
先生は、ほぼスッピンの私の顔を見ている。
顔色で体調を見てらっしゃると思うが、残念ながら眉毛を健康的に書き足していますの、ごめんあそばせ。
「あのね…う~ん…先週のね、水曜日に目眩がひどくてね、家の階段を踏み外すくらい」
密売先生はとても話しやすい人柄なので、ついついタメグチで気軽にありのままを話してしまうのだが、目眩で肉まんを落っことしてそれを洗ってチンして息子に喰わせたことは言わなかった。
「そうかぁ…いろいろ厄介だなぁ…目は揺れてないからな、心配する症状ではないと思う。ただ、吐き気止めで目眩が起こってるっていう可能性があるな。吐き気止めを少しやめてみる、とかしてもいいな。吐き気が強い時にだけ使う、とかのほうがいいかもしれんなぁ…」
「センセ…前にもらった吐き気止めが余ってたから勝手に足して1錠よけいに飲んでんねん、仕事の時には痛みがまだなくても必ず麻薬を飲んでんねんね、痛くなったらイヤやから。それで吐き気が出ないように、ておもて」
バレるもんやな、いらんことしてると。
私としては仕事中に痛くなるのもイヤだが吐き気が強いのもイヤだった。
麻薬の副作用は吐き気と便秘である。
投薬は症状と戦うための策なわけであるが、同時に副作用との戦いなんである。何度も言うけど本当に麻薬ってスゴいの。こんな状態では無理だろうと思うくらい真っ直ぐ立てない人間が10分もすれば歩けるのよ。こんな状況が飲むだけで作れるなんて、頼っちゃうよ。
「それとねセンセ、お酒呑むの、どう思う?」
「いいと思うぞ?」
「いいの?」
「うん。少しくらいなら呑んでも悪くはないだろう」
「お酒呑んだら薬は飲まないほうがいい?」
「いいや、薬を飲んでも構わないぞ」
「薬飲んでもいいの?お酒呑んでも?」
「うん。いま出してる薬はお酒が効き目に作用するようなことはない薬だから飲んでいいぞ」
薬とアルコールは一緒に呑んではいけないものとばかり思っていたけど、私の薬はアルコールで流し込めるわけだな。

イベントを酒で祝うことを許された私だが、上記の通りその前から既に晩酌を始めていた。ついでに病人である私が女子会ならぬババ会をしようと持ち掛け、せめて熟女会にしようということで28日に熟女会が催される。一応病人なので念のために医師に意見を乞うたわけで、これでNGが出ていたら私は晩酌と熟女会をやめるつもりであった。しかし、禁酒のお触れが出されることはなく、晴れて正式に酒を嗜むことが出来る身の上。嗚呼アッパレじゃ天晴じゃ。

ところが定期検診の翌日、大雨の早朝5時に私は唸ることとなる。
刺すような激痛に見舞われながら、チョモの弁当を作り布団に潜るも、痛さで眠れない。じーっとしていても痛いので、朝もはよからキーボードを叩く。時間と共に痛みは増し、麻薬で一時的に痛みは和らいだもののそれも30分ほどしかもたなくなって、とうとう病院へ行く決心をしたが、問題は交通手段である。行きは救急車が運んでくれたとしても、帰りに意識不明寸前の歩けぬ私はどうやって帰ったらいいのだろうか。
病院についてやることと言ったらひとつ、ソセゴンという打ったらほどなくして痛みと意識がなくなる注射である。
意識が朦朧としているのでタクシーの運ちゃんに自分の住所を伝えられる自信がない。つーかそもそも歩けない。
そのことを、配達中である夫むーに告げどうにか今から会社を早退できないかと相談すると、このウンチ忙しい年末になんて無理と言う。
とりあえず注射と点滴で2時間と見積もって、行きは配達の途中に私を病院前で捨てて行き、意識朦朧の私の迎えは早くて夕方なので待合で待て、との過酷な案が発表された。点滴をもう1本追加しちゃいけないだろうか、500円くらいのヤツ。ゆ~っくり5時間くらいで落としてもらって。
しかし私は痛みに負けてそれでもイイとその時は思った、つーか考えれられる余裕がなかったので、痛みが取れるならもうなんでもよかった。
受付は自動受付機でやるのだが、予約も何もないので受付嬢に言う。
「救急車で何度か運ばれてて、その時と同じ症状なんですけどね、痛くて。ドコに行ったらいいですか?」
一旦座ると動き出すのツラいから立って待っているのだけど、ツラそうに見えるから「どうぞ掛けてお待ちください」と言われる。
おねぇさん、あたしゃ一旦座って立ち上がる時が、一番、痛い。…と、言うのも痛いので座っちゃう。

内科まで歩いて行く間、服用した薬の副作用でめまいも吐き気もありプラス痛みで立ち止まってラマーズ法。ヒ・ヒ・フー…わしゃ妊婦か。
痛みを訴えてベッドを用意してもらい、なんとか医師を早くまわしてもらう。早かったのだろうけれども、痛みを我慢している時の1分はおそろしく長く、ベッドの上でのたうちまわり、ラマーズ法。それもさほどキかない。
「どうします?前の時のように注射しますか?」
と言いながら医者が私の脾臓を触診。
「痛いイタイいた~いっ!ソセゴンねぇ…意識がなくなって帰られへんから、何か別の方法ないですか?」
患者ってすごいのがさぁ、こうやって激痛と戦うのも数回目になってくるとさぁ、選択肢の幅が出てくるのね。コレしかナイって思ってたのがさ、コレが出来るんなら別の方法もあるんだろな、ていう予想がついてくんのよね。

医師に相談すると、ソセゴンの注射と同等の効果が得られる座薬があると言う。副作用はソセゴン同様ふらつくが、座薬なので自宅でふらつくことも可能。
「今ここで入れてここでふらつくか、自宅で入れてふらつくかの違いですね。それかオキノームを追加するという方法もあります、今オキノームはお持ちですか?」
「今は持ってないです。オキノームは朝に何回か飲んでますけど効かなくて副作用だけしか出ていないから、これ以上は無理だと思います。その座薬の効き目は?前に座薬やりましたけど全く効かず…」
「注射した時と同様の効果は期待できますけど、効くかどうかはやってみないとわからないですね。ただ、その座薬もふらつくとは思います。自宅に座薬を持って帰ってみますか?」
「ん~…じゃぁそれでいきます」
この時に私は『痛みまで持ち帰る』という苦渋の選択によっぽど苦痛の表情を浮かべたのであろう、医師は私が自ら選んだ選択肢であるのに、こう言って私に謝った。
「せっかく来てもらって悪いけど、じゃぁ座薬を出しておきますね」
私にはもう『先生のせいじゃないから』と言える余裕はなかった。
ゴメンな先生、センセを睨んだつもりはこれっぽっちもなかったの。

モルヒネをしのぐ鎮痛作用を示し作用時間が長く、モルヒネに比べ便秘や呼吸抑制の副作用も少ないレペタンは、一見よいことだらけのオピオイド鎮痛薬であるが、がん患者や手術後の鎮痛に使われるような薬であり、これをがん患者でも手術後でもない私が使用するということは、副作用との戦いであることを意味している。
しかしその副作用を甘んじて受け入れるほどの痛みに苦しんでいる私は、レペタンを挿入する、座薬だからね。
注射と同じ効果の座薬を家で入れることにした私は、病院からとっととむーに電話をかけたが、配達中であったむーは病院に着くのに40分かかると言う。吐き気に苦しんでいた私はタクシーに乗って酔うよりは40分痛みに耐えることを選んだ。私の人生とはなぜに今このような苦しみに耐えることを求められているのだろうか、コレに何の意味があるんだ、とジョージアのカップコーヒーに問うてみたが、コーヒーは答えてくれなかった。80円だからな、そんなことに答えてくれるなら210円はしないとな。しっかし昔から甘いな、ジョージアのコーヒーは。

座薬を入れると5時から眠れなかった私の痛みは嘘のように消え、居間から2階の布団まで行くことは出来ぬほどふらつき、着替えすら出来ず、私はそのままおコタの中で眠った。台所のカゴの中のミネラルウォーターを這って取りに行った以外は動かずにおコタで眠った。思い出したようにレトルトのカレーを出し、米を炊くのに2回の睡眠を挟んだ。ふらつくので1回の動作で米を炊けないのである。
釜に米を入れる→眠る→米を研ぐ→眠る→炊飯のスイッチを押す。
こんなに時間をかけて炊飯準備をしたことは今までなかったな。
この作業で私の炊事は全てが終わった。
これがこの日の限界であったのだ。
しかしその翌日、私は限界を超える行動を取らねばならない事態に見舞われたのである。
神よ、なんか私に恨みでもあんのんかい。
どうしてこうもしんどい時に限って、私にはよりしんどい事が起こるのか。
神が目の前に現れたなら胸ぐら掴んでこう言ってやる「アタシが何かしたってのかい、え?」

続けてタイピングしたいのは山々なんですが、なんせ麻薬をケツに挿して間もない病み上がりの身体にハードな行動が限界を超えたので、痛みも少々ぶり返しまして、これ以上タイプし続ける気力が今はございません。
またの機会に必ず。

誰に対しても自分に対しても恥じるような生き方だけはしたらアカンで。
負い目や後ろめたさを感じるように生きたら必ず自分に跳ね返ってくるんやで。その時その時を、堂々と生きやなアカンよ。
そうゆう風に生きてください、てコトやな、私が言いたいのは。
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by yoyo4697ru980gw | 2013-12-19 17:12 | +YOU WIN!!+ | Comments(0)  

好きじゃ、ない。

食の好き嫌いというものは、単なる個人のワガママではあるが、嫌いな物を食べた時のダメージはすごく大きい。
見た目に出にくいが、ダメージが大きいのだ。

嫌いな人だったら会わなきゃいいし、嫌いな服なら着なきゃいい。
じゃぁ『食べなきゃイイじゃん』と思うかもしれないが、嫌いな食べ物だと言えないシチュエーションや嫌いと言ってはいけないシチュエーションというのが多すぎる。
食べて当然という体で運ばれて来た、持って帰るカタチではなく明らかに『いま食べる用』というケーキを、「待ってる間にどうぞ」と2~3回の面識程度の人にすすめられて、食べられないとは言えない。
だってケーキをすすめるその人は、この世にケーキが苦手な女子がいるなんてこれっぽっちも思っていないのである。
あと30分少々で私の待っている相手が来る。
このケーキは待っていただいてる間のお・も・て・な・し。
そんな善意を私の好き嫌いごときで拒否するのか?
私のみの判断で、ケーキをすすめられた後の雰囲気は決まるのだ。
これまでの経験上「え~~~~?!ケーキが嫌いなんてきーーーーーたことナイ!」となる。
そしておもてなしで女子に出す場合のケーキは、おもてなしの最上級アイテムである。もうこの上はないのだ。私が嫌いだと申し出たばっかりに、ケーキ以外のこの場の相手のおもてなしが何もかも『で』扱いとなってしまうことは確定である。
「ケーキが食べれられないんだったらほかの甘いものは?お饅頭あったかしら?お饅頭は?」
「本当にお気遣いなく…甘いものは苦手でして…お茶『で』結構です…」
「それじゃぁ飴ちゃんでも…飴も食べないのかしら?」
「いえいえ、すいません、いただきます…」
ケーキが苦手なばっかりに、私はおもてなしされる場合の接待摩擦が生じるのだ。ケーキを目の前に出されてしまった時のその摩擦はどうしても上手くかわせないので、生クリーム・チョコクリーム以外の小さいケーキだった時には果敢に攻めている。攻めても必ず負け、ケーキを食べている最中の会話はなにひとつ覚えちゃいない。避けられぬ副作用だ。

嫌いな人に運悪く会ってしまってもそれとなく軌道修正して正面衝突を避けることは出来る。
もし気付いてしまったことに気付かれても、嫌っていることは薄々なんとなし相手にも伝わっているものである。
オトナなので嫌いオーラを全開にしてシカトぶっこくような態度を取らずとも、立ち話を早々に切り上げて早々にお別れするという体裁の良い対応も可能だ。その場を立ち去れば事は終わる。
しかし、食の好き嫌いは終わらない。ばかりか後を引く。
食べることに関してはいつでもその機会があって、しかも相当に嫌いな物を食べたあとなど、その後の予定を変更する羽目になるのだ、気分悪くって。

心情の面でだけ言えば、大嫌いな食べ物だった場合のダメージはまだ潔い。はっきりと嫌いなので、もう勇気を出して『嫌い』と言うか、覚悟を決めて言わないかのどちらかの心を決めればよい。
そうじゃなくって、しくしくとダメージがボディにキいてくるのが『好きじゃない』という食べ物の時なのだ。
好きじゃない食べ物というのは一見キライではないようであるが、決して好きではない。好きでないわけなので自分から食べることなどはない。だったら嫌いな食べ物の中に入れておいてもいいのだが、とくに嫌いの筆頭に挙げるほど考えたダケでイヤな気分はしてこないから入れなくてもいいな。バスを待っている間にふと考えたってかまわない。それすらもイヤな食べ物はほかにいくらだってあるもの、バッタの唐揚げとかサソリの踊り喰いとかね、…わーヤだ。
『嫌いって言ってしまわなくてもよい』というポジションそれが『好きじゃ、ない。』なわけ。
それに私は、好きじゃないけども食べるという気になるシチュエーションがひとつだけあるし。食べるか死ぬかと迫られた時に、私は好きじゃないケーキを確実に食べる。しかし命を助ける代わりにケーキを食べろと迫られたことは38年間ただの一度だって無い。これから先も無いと思う。だから命乞いしながらケーキを食べる事は私の人生には無いと思う。
「けどさ、私はそうゆう場面ではケーキを食べる女なんだよ。それだけはわかってほしんだよね」
と言えば99%の確率で『アホかオマエは』と言われるだろう。
みんなそうだろう?
死ぬかそれとも食べるか、と迫られたら食べるに決まってんじゃん。なんで隠すのさ、アレ食べるだろ?死ぬくらいなら食べるんだろ、アレ?すまして食べませんよみたいな顔してっけど死を前にすりゃどうせ食べるんだよな、アレ?
ぃや…べつに食べることを責めてるわけじゃナイけどさぁ…『好きじゃ、ない。』ってそうゆうコトだよな?!て想いにがアツくなっちまって…つい感情的に。

とにかくだ。
私はケーキが、好きじゃ、ない。
だからクリスマスケーキが余ったからといっても私は食べない。
でも「ホールのクリスマスケーキの一番デカいのを買ったから余っちゃって…食べてくれる?それとも死ぬほうがイイ?」と言われたら、食べる。
吐き気をもよおしながら食べる女だということを、わかってくれればそれでいい。
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by yoyo4697ru980gw | 2013-12-14 08:53 | +cool down run+ | Comments(0)  

新旧

私はこの歌を聞くと



なぜかこの歌を思い出す



「リスペクトされて」と言って雰囲気をパクり
「アンサーソング」と言って二番煎じを行う

そして私は替え歌を作ることを「アレンジ」と言っている
歌の世界は
素晴らしく誰にも優しい



使ってるソフトがムービーメーカーみたいなんで
ハナモゲストのアレンジのように見えるかもしれませんが
決して私は作ってございません



最高!!!!!


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by yoyo4697ru980gw | 2013-12-12 17:15 | +in the sky?+ | Comments(0)  

キュン句

「この小梅にな?キュンキュンする事が書いてあるってゆぅねん、むーが。」
「ナニそれ?」
「キュン句。読んだろか?『伝えなきゃ 言葉にするのが 怖くても』キュンキュンする?私はしないの。『わかってる それでも好きは 止まらない』どう?」
「ん~… …」
ほらな。
思った通り。
このキュン句ってね、ターゲットが狭いと思う。
万人がキュンキュンはこないと思うな。
恋がまだ一度も実ってなくて初恋が引越しと共に終わったくらいの10代だったら、キュインキュインとキてると思う。
でも、息子二人が高校生になった38歳はこないね。
初恋がまだのひー坊もこないみたいだし。
じゃぁオトナだったらみんながみんなキュンキュンこないのかと言うと、条件次第ではオトナでもクるひとがいると思うの。
片思いが長いのに報われる気配どころか周りの人間が十中八九「アイツはやめとき」てゆぅてんのに好きがこぢれて片思い相手がナイスガイにしか見えてない沙絵(27歳)は、切実にキュンとしてると思う。
あとは、韓流ドラマにハマりまくってドラマロケ地を巡る韓国ツアーに出掛けてはロケ地の近くのカフェでため息吐き吐きフレーバーコーヒーを飲んじゃう好江さん(68歳)は、どキュンキュンだね。

数々の韓流ドラマを観てきたさ、私だって。
偽造結婚・契約結婚が多いなぁ、と思うアタシ。
スターと貧乏人がよぉ出逢うなぁ、と思うアタシ。
空港や街中のシーンになるとエキストラじゃない人たちに目がいく、アタシ。
そんな、ドラマに感情移入を出来ないヨゴレのアタシ。
私のキュン句は、こんな七五調ではナイ。

「キュンでクるひとが限定的すぎるわ…コレって一般公募かなぁ…ライターが書いてんのかなぁ…『好きでした あなたの笑顔 忘れない』…別れたで」
「くっくっく…『好きでした』って。過去形やん」

好きでした 山頭火の自由律 止まらない

キュン・キュン。
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by yoyo4697ru980gw | 2013-12-12 12:11 | +in the sky?+ | Comments(0)