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ベイベー喰い

「ドコ行っとったん?」
「きーてないの?仕事のあとでナラヒーさんちでお茶してん。チョナーも来てええゆぅたけど?」
「きーてないしな。」
「ごはん食べるトコなら置いてけぼりにしておいでってゆぅてん。ジナーが出る時、卵料理作ってたらしいやん?」
存分にナラヒーさんちでお茶をして帰宅すると、カイAとチョナーがおコタでまるまっていた。
「ナラヒーさんちで食べたおやつの残り、食べ?念願のアレ出来んで?」
「アレって?」
「ポッキンナベイベ~!!やりぃや。あ・待って待って。カメラ・カメラ。」

まだチョナーが小学生だった頃「ベイベー喰い」と命名したイメージトレーニングに励んだ日があった。そのことを私はネタにしたが、どうも昔の出来事のストックがココではなかったようだ。
「え~~~~~~ココでネタにしたんちゃうかったっけぇ~~~~??」
そして心当たりを探してようやくみっけた。
「はうはずさんトコにあったよ…ほら、この決定的な目測の誤り。」
「はうはずさんトコ??」
「正確には『はうはずさんトコ』てワケぢゃなくて、GREEっていう自分のトコなんだけど、GREEには『はうはずさんに誘われてやった』っていうきっかけがあったから、自分でやってる意識がどーもナイねんなぁ…。」
そもそもはうはずさん、誘っといてほってるってゆぅとるし。言ってる私も、ほってんねけど☆でも、大丈夫。忘れん程度には間借りしとるから☆
近々ナンシーに毒を吐きに行きたいと思って、だいぶ前からその準備に余念は無いんですが、なんせスケジュールが詰まっとるもんで、またしばしほってます。
…て、ココに書いてもね☆
一応そうゆうつもりであることだけね、宣言しときました。

みっけた「ベイベー喰い」はこう。

朝チョモがまた、わかりにくいことをやっていた。起床してしばらく目を開かないポリシーのチョモはだいたい朝ごはんの前半は黙祷して食べていることが多い。先祖の霊、降臨。でも、今やることじゃナイから。その儀式は無言のまま行われた。チョモは人差し指を前に出し、指の腹をだんだんと自分の口に近づけてゆく。口の形はキスミープリーズ。そしてとうとう人差し指は唇に触れた。チョモは人差し指を上にかざし、叫んだ。
「ポッキ~ナベイベ~ッ!!」
「あぁっびっくりしたっ!起きとったんかいっ?!今のは何や?」
と私が訊くと、ヘイポーが説明してくれた。
「ポッキーのおもしろい食べ方。こうやで。」
とチョモと同じくフィクションポッキーを人差し指のみで支え、カツカツカツカツ、と小刻みに食べていった。チョモの説明によるとポッキーのCMでそやって食べてるらしい。さすがコマーシャルの奴僕、練習を欠かさない。細長いポッキーを人差し指の腹で支え前歯でカツカツ砕きながら出来るだけ早く短くするよう食べてゆくという妙技のイメージトレーニングである。これを『ベイベー喰い』と命名しよう。

ありもしないポッキーのベイベー喰いトレーニングを、朝っぱらから寝ぼけたチョモが始めたのには、どうもスイッチがあったようである。その電源は朝ごはん。何日か前に使ったチョコソースが残っていて、ちょっと多いとは思ったがトーストにダダ塗って使い切ってしまったのである。チョコレートの味しかしないだろうトーストで入っちゃった、ポッキ~ナスイッチ。
チョモはベイベー喰いのトレーニングを一回しかやらなかったのだが、私が2回リクエストした。
「な、さっきのもっかいやって。ポッキ~ナベイベ~のベイベー喰い。」
2回ともチョモはリクエストに答えた。そして3回目のアンコールにまで答えた。
「うーん。そうか…。オーゲー、わかった。」
私は確かな手応えを感じていた。

夕食を食べ終えマッタリンとしているチョモに、私は4回目のリクエストをした。
「チョモ~、あれやって、今朝の。ベイベー喰い。」
チョモは素直に応じた。そしてはっきりと私はつかんだ。カメラを取り、チョモに向けて5回目のアンコール。
「チョモ、やってベイベー喰い。こうゆう風に。食べ始め・食べている最中・食べ終わり。それぞれを3秒間停止してはい、どうぞ。」
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私は気付いたぞ。
目測を誤っている。
そこから始めるほど、ポッキーは長くない。


そこで、食べ始めの目測がどれだけ誤っているかを視覚に訴えるため、私はその長さでポッキーを描いてあげた。
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このネタにしまんちおじちゃんは、かわいそうにポッキー食べさせてもらったことが無いからアタマの中の彼のポッキーがどんどん長くなっているに違いない…と一刻も早い入院を勧めた。その所見はいいセン衝いてて、私はその後、我が子にポッキーを買ってあげるなんてことはなかった。そして今日のこの良き日を迎えたのである。

「カイAも食べぇ?アンタはあいか~らず大人しいなぁ?ウチじゃぁ食べ物は早い者勝ちやで。手ぇを出さへんかったら無いで。はいどうぞ、とかないからな?自分で食べぇ、ポッキンナベイベ~!で。」
「ポッキンナベイベ~?…て…アレ?」
「そう、ソレ。」
「こここここ~、こやって?」
「そう、そやって。」
さすが同じ小学校、同じ学年、ベイベー喰いのなんたるかをご存知のようである。同じように「この男CMの奴僕につき」という呪縛からは逃れられなかったようだな。

チョナーの期待で肥大したポッキー的な食べ物を、本日、私はナラヒーさんにいただいてきた。行ったら「このおやつをまぅちゃんにあげようと決めていた」と言わんばかりに「もぅ~コレはあげようとおもてたから開けたらアカンって言ってたのに、ウチのコが開けとんねーん!つい2、3日前に。」と嘆いた。まさかその物体がチョナーの「ベイベー喰い」を好感触にするアイテムだったとは。

「早くやってくれっかな?私、明日の面接の履歴書を準備したいんやけど。」
「でかっ!」
「とっとと喰ってくれっかな?やること詰まってんねん?明日も仕事やしさぁ?祖父と万苦に問い合わせもあんのよ。オーナーにメールも送っとかにゃならんし。」
チョナーは昔っから急がにゃならん状況で時間を無駄に費やすヤツだ。次々と入って出らにゃならん修学旅行の大浴場では次のクラスが入って来るまで湯船につかっていて「なんでフミおんの?」と言われ、早く家を出ようと約束していた日に限って朝ごはんの後のデザートまで物色し「チョモっ!今日は早く出るゆぅてたやろっ!!うわっパジャマって!!ありえへんっ!!!」とイノッキに喝を入れられ「なーなー、はい、これ食べてみ?」と返事をして「おめぇはもう上行けっ!はよ着替えてこいっ!!」と言われる始末。こういう時よくこう続く「お前のそのだらしなさなァ、親の顔が見てみたいわ!」。ま、イノッキが言ったとしてもおコタから顔出して「はい。」て見せるダケやけどね。

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想像肥大版実写ベイベー喰い。
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by yoyo4697ru980gw | 2010-03-30 23:37 | +mender!+ | Comments(2)

頑張って翻訳

たったいま私はトンデモナイ状態だ。
片腹よぢれて背筋が曲がりっぱなし。
笑い過ぎで。
ひとりで起きていて横に誰もいないのに、一言の会話もしていないのに声を上げて笑ったのなんて、いつの思い出し笑いが最後だろうか。
動画の検索ドコロぢゃないので、コレを是非とも紹介したい。

小一時間ほど前、私は無料動画で何かおもしろそうな映画が見つからないかと検索していた。日本の映画で「女の子ものがたり」という興味をそそる映画を見つけ、その動画の再生を試みるべく私は検索から飛んだ。どうやらそこは中国のサイトだったようだ。私が飛んだのはそのサイトのトップというわけでなく、そこを利用している個人のページに引っかかったらしい。そこを、グーグルのツールバーで日本語に自動翻訳される設定で開いたようである。すると、中国の漢字で日本語に当てはまるもののみが、日本語に自動翻訳されたのであるが、こ~れがむちゃくちゃウケる。
そのサイトは中国語で「土豆ナントカ(この部分の漢字は日本に無さそうな漢字)」と表示されており、その「土豆」ってのは自動翻訳されないんだけど、このキーワードがどうやら日本語では「ジャガイモ」ということが絡むようである。

検索窓の付近によく、ウェブ|動画|ブログ|一覧|マイページ なんて出ているが、どうやらそうゆうカテゴリの何からしく、その日本語翻訳がこうなっている。

豆だけを容易にするには(0)|私は見ている|ジャガイモのソフトウェア|わたしの|アップロード

トップ|タグ| なんて書いてるんだろうなぁ~、て部分がこう。

家|ビデ|Bean|エリ|豆球|黒豆|コミ|タグ|グルー|アル

とにかく、豆、多い。
豆だけを容易にするにはって結局、豆しか容易にしたくないってコトか?(0)には豆を容易にした回数なり、豆を容易にした登録数なり、そういったカウントが表示されるというのだろうか?今のトコロ(0)なので、豆だけを容易にはしなかったようだ。
私は見ている オンラインってことか?
ジャガイモのソフトウェア どんなソフトウェアだろう?
わたしの あ・すいません、つい…あなたのとは知らず…
この一行で唯一まともな翻訳はアップロードだけである。
検索窓の横には「検索」と書かれた、実際に検索を始める時にクリッククリックするボタンがあるが、ここには検索ンと書いてある。しかも「ン」はボタンからはみ出ているのだ。ン~♪ツボ。

ってのがHomeやったとして…まぁこれは親切に日本語に翻訳してみた、とそう考えよう。
しっかしBeanキて豆球キて黒豆やで。どんだけ豆やねん。コミコミュニティやっとして、タグタグで、グルーとかアルとかなんやったらエリとかビデも、豆の種類かもしんない。10コ中7コは豆。たぶんキーワードである「土豆」に由来する。

サイトなかほどまでスクロールすると、矢印が出てくる。↑急上昇みたいなコトだとは思う。もしくは、↑UPとかね。しかし↑の隣にUPされた翻訳はこうである。

↑掘る

逆だ。掘ってねぇ。掘るなら下に。しかし下矢印の横の翻訳はこうだ。

↓埋葬

掘り過ぎ。だいぶ地中深くに…。

そしてスクロールスクロールしていると、じきにTOPにワープするボタンが出てくる。そこにはこうある。

↑頂上

わかるけど…極端すぎやしないか?下なら埋葬で上なら頂上。上に掘ってかなきゃなんないし、このサイトどんだけ嵩あんのよ。

コメント投稿ボタンや投稿されたコメントへの返信ボタンの翻訳はこうある。

私はコメントする
このコメントへの応答で


軍人教育を受けたくらいのハッキリした意思表示である。イエッサーッ!!

そして一番に私の姿勢が崩れたのが、サイトの一番下の、普段は全く喰い付くことなどない、あの部分である。
まずは「日本のサイトの一番下」のような、正しい表示をしておこう。

会社概要|免責事項|広告掲載について|ヘルプとお問い合わせ|掲載内容が事実と異なる場合|利用規約|個人情報の取り扱いについて|推奨環境|採用情報

まぁこのようなカンジだろうか。
「土豆」自動翻訳による「サイトの一番下」はユニークだぞ。

私どもについて|についてのジャガイモ|ジャガイモブログ|メディアと拍手|ジャガイモのパートナーシップのサークル|ユーザー使用許諾契約|著作権ポリシー|お問い合わせのジャガイモ|採用情報|ジャガイモのサービス|総ビデオライブラリ

どうじゃ~~~~~~。
とにかくおおかたジャガイモについてである。
メディアと拍手なんて、ゲリラライブとかしてんのかな。ジャガイモのパートナーシップのサークルでは一体何が行われているのだろう、会費の額も気になる。お問い合わせの内容はジャカイモ限定。問題の解決に役立ちましたか?それではこちら、ジャガイモのサービスとなっております。種イモ登録は無料です。
映画より楽しめたから、ジャガイモブログでも始めよっかな。
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by yoyo4697ru980gw | 2010-03-30 00:47 | +in the sky?+ | Comments(0)

春休みって少ないのに

「明日、何時起きの何時出って?」
「6時10分起きの6時50分出。」
「そ~なのぉーーーーーーー?…アンタ、冷蔵庫の海鮮巻き食べて行って。」
「そ~なのぉーーーーーーー?…わかった。」
春休みだぞ?念願の春休みに入ってやっと早起きせんでええおもてたのに、いつもより30分は長く寝られるとおもてたのに、いつもより早いやんけーーーーーーっ!

「そうかぁ…明日は早起きかぁ…」
「むーは起きる必要ないやんけ。いつも通りに起きたらええねん。」
「オマエぇ~。チョモもまぅも早起きしてんのに俺だけ眠ってられるかいなぁ~っ」
「いや?私、起きひんで?」
「朝ごはんは?」
「海鮮巻き食べるように、てゆぅてある。」
「風邪ひーてんのに?」
「かわいそうやとは思うから、さっきスィーツの下準備はした。後半であったかいものをもってクるから。」
合宿に参加不可能になった代わりに日帰りで鳥取まで強化練習へと行く風邪気味のチョナー。冷蔵庫でキンキンに冷えた海鮮巻きを朝ごはんにして身体を冷やしてご出発。筋肉は、現地に着いてからアップ多目にやってあっためてくれ。
「デザートにあったかいの作るわ。海鮮巻きを食べてる間になんとか焼いてあげんねん。さすがに朝もはよから料理をこさえる自信はナイわ。私だって仕事だし。」
臨時で呼ばれているバイトは、パート二人分を一人でまわす過酷な労働である。ちょっとしたお手伝い感覚で呼ばれているのではないのだ。パートの一人が辞め、もうひとりのパートが休むから呼ばれている。辞めて一年は経っていると思うが、通い妻なみに通っている。
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下準備は完璧だ。
明朝6時10分、チョナー起床、洗面所で顔を洗い、海鮮巻きムシャムシャムシャ、半分ほどを食べた所で6時20分、私起床、ハレンチトースト焼き入れ開始、6時30分チョナー海鮮巻き完食、ハレンチトースト焼き上がり、はいデザートあつあつ。

よっしゃ。朝練が無い時の平日より5分早く起きるダケでイける。
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by yoyo4697ru980gw | 2010-03-28 23:02 | +mender!+ | Comments(0)

悟られい

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「何かええもん、あんのん?」
「うー…ん」
「どれがええのん?」
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「これー…」
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世界遺産屋久杉仏壇
ん~お目が高くて気が早い。
「まだ早いやろ…あとでもっとええのが出ても知らんで?」
「そうやな。んじゃ、おやすみー…」
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「待たれい。」
「なに?」
「来られい。」
「なによ?」
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「こっちが訊きたいわ、なによコレ?」
「ゆず。」
「わ~っとるわいっ!座れい。」
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「わ~やめてよ~」
「ん?!ドコからやねん、コレ?!立て~~~~い!」
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「ながっ!」
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「えぇっ?!」
「ずっと前からほつれてんねんけど、まぅ、ぜんぜん気付いてないみたいやから。」
なんやねんそのめんどくさい気付かせかたは。
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by yoyo4697ru980gw | 2010-03-28 22:54 | +開楽館+ | Comments(0)

交通費支給

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「ハイ領収書。支給して?」
「なんじゃこりゃ?」
「領収書よ、領収書。交通費、出してよ。」
「ロッテグッドプライスバー…。コレ、交通費ぢゃない。」
「あ・バレたぁ?安いやろぉ??アイス。」
「…アンタぁ…これ走る前に食べたんちゃうやろなぁ??」
「もちろん・もちろん。帰り・帰り。」

訊けば、記録会会場までの交通費(こづかい立替・後払い支給制度)が思っていたよりも高額であったため、少しでも交通費を浮かすため一緒に帰路へ着いていた数名との協議の結果、一駅二駅を徒歩移動することにしたらしい。
「三宮から元町方向は一駅なんてすぐやねん。高架下最後まで歩くだけで二駅は超すんちゃう?でも、逆方向はアカンやろ。」
「やろぉぉおおお??めっちゃ歩いてさぁ…すんげぇ行ったからだいぶ安くなったんちゃーん??ゆぅて見たら、同じ270円。ガッカリやで。」
「アンタなんべん塚口から三宮まで乗ってんのよ?塚口まで車で相当行くやろ?でも料金は一緒やんか。乗換せんでええだけのことやで?」
「だってぇ…向こうからコッチやからさぁ…料金変わるかなぁ…て思って。」
「ご苦労なこっちゃな。歩いて疲れてアイス喰うて、運賃は270円のままで62円の余計な出費や。ひとつ賢くなったね。」
「出してよぉ~…コレ領収書、な?」
「ロッテグッドプライスバー、何て?」
「アイス。」
「ん。交通費ぢゃない。ソレおやつね。」
「ええええーーーーーぇーーーー…」
アイスは甘いが私は甘くない、肝に銘じておけ、歩き疲れて食べたアイスは交通費には含まれない。
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by yoyo4697ru980gw | 2010-03-28 22:47 | +YOU WIN!!+ | Comments(0)

いらちコ

神戸三宮高架下の双首の剥製(本物かどうかは未確認)というのをご存知だろうか。
まことしやかに囁かれている「この剥製の写メを待受にすると幸せが舞い込む」と吹き込まれているものである。
その真意は、この双首の前に立ち止まり、そこに無数に散らばる段ボールの書き込みを全て読んだ者にのみわかる仕組みになっている。
これを、明かしてもいいだろうか。
それとも、兵庫県民として、B級観光大使として「明かすべきではない」だろうか。
非常に迷う。迷うトコロだ。
これまで何度も高架下を行き来して、この双首はその都度ネタ候補として私の中に息づいていた。写真も、何度撮ったかわからない。狭い高架下でこの店の前で何分も立ち止まるのは、それなりの度胸も要る。この双首のある店は漢方薬の店のようであるが、一切の漢方薬を購入せず、店主との会話もまるで無いのに、店主が書いたであろうメッセージを読み読み写真に残す。その間、店主が段ボールの切れ端にしたためたメッセージを店主セレクトのベストポジションへとディスプレイの手直しに来るが、そこに会話は生まれない。店主は「いらっしゃい」とも言わないし、私の体の不調を訊いてくるでもない。オススメの漢方薬を説明するでもないし、おもむろにハタキをバタバタやるわけでも「商品買わないなら帰って」と言うでもない。
私は数々「なにやってんの?」と冷ややかな目で見られるネタ集めをやってきたが、周囲の反応には大きく分けて2パターンある。「受け入れる」タイプと「受けつけない」タイプ。後者は言うまでもなく「生理的にムリ~」という反応である。「受けつけない」タイプの反応というのはもちろん私の気力を殺ぐが、それでもたいがい私は己の内から湧き出るおフザケのマグマを鎮火させることはなく、けっ!と言われても馬耳東風、帰れっ!と言われても対牛弾琴、笑われても見られてもモチベーションは保ってきた。3年目の芸人くらいの羞恥心は捨てていると思う。愛想無しのオッサンにも怯まずやってきたが、ニュータイプのこの店主。私は今回、はっきりと自覚した。私のやってることは「生ぬるい」な。結局ね、双首をネタにしなかったのは自分の技量の無さから避けてたね。ネタ、選ってたね。どうもうすうす昇華できねぇんぢゃねぇかって。ネタ元にクセがありすぎて、消化できねぇから薄めなきゃっていうプレッシャーに押し潰されて、きっと自信を失くしていたんだわ。
どんなお題にも果敢に挑む。
…それが、落語家としての修業!!
積むべき芸の肥やしっ!!!
でも大きな勘違いがあってね。
私、落語家ぢゃなくて楽天家を目指してる。

双首をSDカードに保存しているとターから荷物が届いたとメールが届いた。あら、そぉお?と双首の写メを添付してあげると彼は受けつけなかった。

いらんし!かわんし!!キモい…

ウチの弟…正常だなぁ…と思っていらちのお姉ちゃん…少し酔いました。
また君に~♪
送ってもいい?
今までよ~りもデ~カく♪
どアップでトリミング出来るけど、どう?
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さて、果敢に挑戦して修業を積むため、山籠りにでも行こうかね。
今からね、そして29・30・31、ついでだから4月の1と2ね。
行こう、行こう、行ってきます。
あ~ウソウソ、ウソこいた。
山ちゃう山ちゃう、バイトに呼ばれてるダケだから。

近道は遠回り、迷った道があなたのミチです
ミっちゃんミチミチうんこ垂れて~♪
か~みが無いので手でぇ拭いて~♪
も~ったいナ~イから~…


いらちは治さなアカンで。
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by yoyo4697ru980gw | 2010-03-26 10:16 | +ハナモゲスト ゲリライブ+ | Comments(0)
どことなく「不思議やなぁ…」と思うようなことを口走ったり「不可解やなぁ…」と思うような行動を取ったりするジナーが私にこう言った。
「あのな?たまぁ~に、何もナイようなところでこけそうになったり、するやろ?」
「あ…うん。あるね。」
「それってな?霊が転がってるからやねんて。」
「へ?!あ、そう?」
「転がってる霊につまづくんやって。」
「…霊なんか。今日、霊に乗り上げたで?自転車で。すんげぇデカいのが転がってた。」
「…くっくっくっく…そんなに?」
「うん。あっこ…あの一通の、ココちゃんち曲がったとこの道。自転車に乗っててんけど、前輪が何かに乗り上げてガッタン、てなってな?後輪もガッタン、て。よそ見してたからな?何を踏んだんやろ~おもて後ろを振り返って確認してみたけど、これといって何もなかってん。おかしいとおもてもっかいちゃんと見てみたけど、やっぱ何もなかってん。穴ほげとるゆぅこともなかったし、フラットなアスファルト。石ひとつ落ちてなかった。霊が転がってたんやな、かなりデカいの踏んだ。あんなトコロに転がって、もぅいい迷惑よ。どんくさいと思わへん?霊やから浮けるやろうに、あんな道端に転がってサ。スタミナ切れか?喰わんでもやっていけんねやろ?霊やねんからさぁ。しっかりして欲しい。生きてるコッチは不死身ぢゃナイんやからさ~、巻きこまんで欲しいわ。霊にマナーとかは無いわけ?田んぼとかドブとかさ、転がっててもかまへんトコいっぱいあるやないか。な~にを好き好んで邪魔になるトコで転がって道を塞ぐねんってハナシやでほんーーーま。かつて人間やったんならさぁ、そうゆう現世の公共ルールみたいなの覚えとけよってカンジ。成仏できんのは勝手やけど死んだ後で邪魔になるって、魂レベルとしてどうかと思うよ?ライフベースがあの世とこの世の2つもあるなんてイイ気になって調子こいて道端に転がってんちゃーん?夜中に行き場所がなくてコンビニの前でウンコ座り、みたいな感覚なのか?ぁあ?警察すらもかまってくれへんで?見えないからってさぁ…成仏したいなら悪い事はゆわんから『浮いとけ』って言いたいよね。見えないけどサ。生きてる間も死んでからも、結局だれかの力を借りることになるわけぢゃん。お払いとかさ、やって欲しいってコトでしょ?頼みに来いとは言わないけどさぁ…頼まれてもナンだし…成仏さしてあげたいって思う専門のひとだって生きてる中にはいるんだしさ。そこにはギブとテイクの関係があるわけよ、もちつもたれつぢゃんかよ~。じゃぁ礼儀として『せめて浮いとけ』って思うわけよ。転がってる、てのはちょっとくだけすぎなんじゃない?」
「まぅ…めっちゃ怖いやん。」
死んで浮遊している霊より、生きてる人間のほうがよっぽど怖いぞ、覚えとけ。

それでは、ハナモゲストアレンジによる「ユウレイコロコロ」
元歌「どんぐりころころ」で、Here we go!

ユウレイコロコロ 道端に
勝手に転がり 超迷惑
同情するなら 供養して
菩薩・合掌に 閼伽(あか)供養

ユウレイコロコロ よろこんで
地縛霊・生き霊に アソマトゥス
やっぱり見えずに 転がると
踏んではどうぢゃと 困らせた

ユウレイコロコロ なんやったら
やさしい坊主でも 呼んできて
あの世に送って あげるから
コロコロしてんと せめて浮け

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by yoyo4697ru980gw | 2010-03-25 23:16 | +ハナモゲスト ゲリライブ+ | Comments(0)

あ・コレ500円。

「見てよコレ。」
「何が?」
休日にミズオと大阪へ遊びに行きヘップの中でライダースジャケットを見まくって私は、自分が着ている似非ライダースジャンパーのポケットのファスナーをみせた。
「ア・ガ・ラ・ナ~イツっ!」
「何コレっ?!壊れちゃったん?!」
「ぉん。ファスナーの掴むトコが割れちゃった。こっちも、みる?」
私は反対側のファスナーも上げてみせた。
「シ・マ・ラ・ナ~イツっ!」
「なんやねんソレっ!どっちも?!」
「ぉん。このジャンパーのポケットはオープンになっちゃったんよねぇ…。だからと言って不便ではナイねん。ただ閉まらないってダケやからな?ポケットに入れたモンが走ったりしたら落ちやすいやろうけどさぁ…」
「入れんかったらええねんもんなぁ?」
「やろぉ??やから困ってんねん。このジャンパーめっさジャストサイズやねんやんかぁ?私、Sより大きくてMより小さいってゆぅ中途半端なサイズやから、ライダース買おおもてずっと探してんねんけどバシっと合うモンがナイのよ。コレ10年近く着てるから買い替えてもええとおもてるし、多少高くても結局は長く着るしな?出せんねん。…でも、これってさぁ…『もうダメ!』って言えない壊れ方してるやん?『ジャストフィットしてる』っていうメリットがさぁ…『ポケット閉まらねぇ』っていうデメリットに勝つのよ…困るわぁ…。結局、このまま着続けてんねけど…。決して高くない、決してそこまで着倒すような値段の服とちゃうねんで?それはわかってんねんけどなぁ…」
「あ~…でもわかる、わかるよ?」
「ちっ…社長令嬢にわかるわけねぇだろーが。」
「わかるって!社長令嬢ぢゃナイってばっ!!」
「わかるわけナイぢゃん、この貧乏人の『メリット重視』っていう感覚。社長令嬢やんか、社長の一人娘やないか、しかも一人っ子で。」
「それはそうやけどー。社員は少ないんやってばー。」
「あ・私も、パパは社長。でも社員はゼロ。それを世の中は『自営』と言う。」
「じゃぁまぅちゃんも『社長令嬢』やんかー。」
レイジョウだと?どこぞに家出する令嬢がおるんぢゃ。条件が揃えば夜逃げも出来る社長令嬢…いねぇよ、そんな令嬢。

「わ~メガネメガネ。」
私はやっサンよりも、メガネが無いとダメ。
「あ~メガネメガネ。」
「まぅちゃんそこまで慌てんでも…」
「私のまつげを甘く見んなよ?ゴミ・虫・紫外線、何でも入れる、フ・セ・ガ・ナ~イツっ!」
「まつげ、ナイもんなぁ?」
「無い。あ・これ500円。」
「やっす!」
「昨日、三宮でこーてきた驚きの500円。」
「関西のおばちゃんって安いモンの値段はソッコーで言うよな?」
「言うねぇ。『コレどした~ん?買った~ん?』『ソレ100円。』やで。安いモンは値段で返す、それが返事やから。」
「500円て安いなぁ…」
「おされなマチ神戸で500円て、安すぎるで。1000円のサングラスを失くしてんけど、それからずっと探してたけど見つからずで裸眼やってん。もう虫もゴミも入りまくりで、たまらず三宮行ったついでに買ってみた。それがさぁ…なんつーの?フィットする形ってのがあるわけよぉ…」
「またぁ??」
「そう。失くしたヤツ1000円やねんけど、3日くらい探してん。オーナーに『見なかったですか?』とかメールまでして。ほんでバイトに呼ばれたからその日も、心当たりを探してな?そしたらオーナーが、そこまでして探すんやからよっぽど高価なんやろう、っておもたんちゃう?『どう?メガネ見つかった?』って心配してくれて、忘れ物が届く場所まで探しに行ってくれてん。結局、なかったんやけどな?『あれなんですけど…まぁ…1000円なんでココまで探す代物でもナイんですけどね…』て言ったら『1000円?!めちゃめちゃ安いやんっ!』てあまりの安さに驚いてはったわ。オーナーは眼鏡をオーダーで作るひとやからな。そん時も『決して高くない、決して高くないんです…、まったく高価でないんですが…今までで一番、かけた感じがフィットしてたモンでどうしてもアレがよくて…1000円なんですけど探し出したいと思う理由がちゃんと私にはありまして…1000円なんですけどねぇ…それはわかってるんですけど…』て。」
「…ぅう~ん…わかるような…気もするけど…」
「ちっ…社長令嬢のオメ~にわっかるわけねぇだろっ!」
値札に関係なくフィット感を求めてるミズオにはわからねぇだろうが。「1000円でこのフィット感?!」というこの盛り上がりよう。この「辿り着いた」感。あの「探し当てた」感。
「ぅう~ん…まぅちゃんて…なんかいろいろ難しい。…なんか、わからん。」
「わかる、てゆぅたやないかコラ。」
「いやいや、わかんねんけどー…。なんか、わからん?」
「どっちやねん。」
「いや、わかる。わかる、わかる。」
「ふん…わからんくせに。」

「な~まぅちゃん、プリ撮らへん?」
「ええよ~」
「コレにしよ~」
「…デカ目が自然だとさ。あ~~~・なぁ??一回、目ぇおもいっきり見開いてさ?鼻も開き切ってさ、口も?どこまでどのくらいどんだけ自然にデカくするもんか、みてみぃひん?」
「ええよ?…て、まぅちゃん。全部は、やめような?全部はイヤや。2回くらいヘンに撮るのはええけど、まともなヤツも撮ろうな?」
「何やねん、その注意事項。一回、目ぇ見開こうって言ったダケぢゃん。」
「だってまぅちゃん全部をヘンに撮りたいって言うやん。」
「はっはっは~あんたぁ…よくご存知で。」
「な?わかってるやろ?」
「わ~かってるねぇ~っ!」
社長令嬢のくせに。
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by yoyo4697ru980gw | 2010-03-25 01:01 | +開楽館+ | Comments(0)

チョットだけよ

「今日、教育相談やってん。グっちゃんが『このクラスで何か不満に思ってることない?』って。」
「また?」
「うん、また。ありませんってゆぅたし。そしたら『じゃぁ先生からお願いがあんねんけどー』って。」
「またぁ?」
「うん、また。『フミにはみんなをまとめる力があると思うから委員とかやってほしいねん。』やて。」
「またぁあ??」
「また。」
「もう春休みやで?1-7もう終わりやで?グっちゃんってクラスを結局、どうしたかってんやろうなぁ??」
「わからん。」
教育相談で「学校に来たくない」という設問の項に、ケンケンが冗談でマルをしてみたらグっちゃんが心配して教育相談の時間がえらい伸び、部活にどえりゃぁ遅れた。それを聞いたチョナーは設問に対して望ましくない回答はせず、部活動の時間を記録会に向けてきっちり使うべく自分の順番が来てグっちゃんにどんな誘導尋問をされても何の落ち度も見せることなく、あいか~らずネコを被っていた。クラスに不満は無い、クラスをどうしてゆこうという気概も無い。悩みの欄にはこう書いた。やりたいことがたくさんありすぎて時間が足りません、あまりにやりたいことだらけなもんだから何からやっていったら全部できるのかを考えると、もう何からやってよいのかわからなくなりましたナンチャッテー。
「なんて贅沢な悩みなんや、て?グっちゃん?時間が足らんのは先生にもどうにも出来ひんわ、て?グっちゃん?」
「いいや?『フミの悩みは、羨ましい悩みや。』って。」
「同感や。」
「何か先生にお願いとかはないかって訊かれたから、ありませんて答えてん。『そしたら先生からひとつお願いがあんねんけどー』ゆぅて委員になれって。あんまりずっと言うからさぁ…2年になったら委員になってみようか、おもて。」
「…アンタは…何がやりたいねん?」
「何がやりたいって…そんなん、やりたいことなんかいっぱいあるわっ!」
「あ・そやったな。やりたいことを何から始めたらわからんくらい、あるんやんな?例えば?」
「いや…早く釣りの準備もしたいし、電車の準備もあるしな?あ・地下鉄乗んねん、ココちゃんおるから絶対に迷うコトないで地下鉄。トクラで竿を投げたりする練習もしようってコトになってるから川釣り用の竿の準備もしたいしな?やから一回、釣り具屋に行きたいねん。けどトレーニングもあって、記録会やろ?合宿は二泊三日やったっけ…」
「全部アソビやないかっ!遊びで予定が詰まってんねやないかっ。アンタ、幸せなやっちゃな。確かに羨ましいわ。…そんなアンタの何をグっちゃんは見てきたんやろう?こんなに遊ぶことしか考えてないのに。何を根拠にまとめる力があるっておもてはんねやろ?」
「さぁ?」
「だって最初っからゆぅてんで?家庭訪問の時からゆぅてんで、グっちゃん?三者面談の時も2回ともゆぅてたんちゃうか?」
「ゆぅてんで?」
「アンタ、ゆわれた時に即答したら?『先生、かいかぶりすぎですよ。』とか『先生、そんなウツワぢゃないですよ。』とか、ちゃんとした意思表示をしたらええのに。アンタの欠点はソコやで。自分で強く『これがしたい』っていうことを主張せんところや。自分からこれがしたいと強く思ってやったことはのびるけど、そうぢゃないことはのびひんと思うわ。イヤイヤやることは決して身に付かん。私がイヤイヤやった勉強は何一つ糧になってないもん、そんなもんやって。アンタがやりたいって気持ちがあって委員をやるならやったらええけど、グっちゃんがすすめるからって理由でやってみるほど、クラスをまとめるなんて簡単ぢゃないと思う。」
この一年間、チョナーは自分の出し方を間違えたのだろうか。ずっと担任にクラスをまとめる存在だと思われてきたようだ。訊けば「私ならやれます!」と言って委員をやると言っている意欲的なクラスメイトは他にいると言う。誰もやるひとがいないから「イヤと言えないフミにやらせよう」というわけでもなさそうだ。

「思ったんやけどさぁ、アンタがグっちゃんに『まとめる力がある』って思われてんのって、手伝いをするからや思うねん。」
今までのクラスメイトの様子をチョナーから聞く限りでは、手伝いはおろか自分の上履・下履をも洗ってもらっているコもいるみたいだし、習い事をするのに自家用車送迎付というコも多い。自分が食べる物を食卓に運ぶのを「配膳」と言ったツワモノもいた。
「家事ってな?何かひとつの能力が秀でてるから『やれる』ってわけじゃないのよ。ゆぅたら誰でもやれることやねん、家のことやねんから。どうやっても間違いってワケでもないしな。けど、とてつもなくジャンルが多いねん。事務処理みたいなコトもあれば、現場仕事って場合もあるわけよ、掃除洗濯家事育児にお付き合いその他諸々、コレという終わりはないわけ。終わりがなかったら自分で終わりを区切る必要があるわな?そうなると家事って『こなす』ことが最重要やねんな?何かひとつを突き詰めてやり抜くようなことじゃないねん。まんべんなく全てをカジってトータル『終わった』にもっていく力が要んねん。終わりがないねんから『見切る』力が要る。それって教えられて覚えることでもないし、机で勉強して学んでくことでもないやん?全部『やってみて』のコトやねん。やってみて『あ~こうしたほうがこなせるわ~』やねん。積んでいくもんやねんな。別にこうしようああしようと考えてするってコトでもなくてね、やってるうちに自然と身に付いてるもんやねん。それをアンタは物心付いてからは、やり続けてるわけやん?『こなす』ことに関してはもぉ~目ぇつぶってても出来るわけよね?その『こなす』ってのをグっちゃんは『まとめる』って力と読み違えてるんやと思うわ。」
だから、一度それを示すためにもっつーか、自覚するためにも、委員やってみるのもひとつかな~って思う。やらしてみたら、わかるんちゃうかなぁ?『まとめる力』には『最後まで』っていう任が課せられてて、到底「チョモってる」チョナーにはやりこなせない、ってコトが。

我が家では何かが中途半端なまま手付かずになっている様を「チョモってる」と言う。なぜならば、チョナーのすることなすことが、中途半端に終わっているからだ。それは、家事を手伝うに当たり「互いの手をチョット借りつつチョコット借りつつ」というとっても「流れ作業」的な方法でこなしているからである。
家事とは究極の臨機応変力が求められる。洗濯物の途中で電話がかかってきたり、掃除の途中で来客があったり、午後から予定があるのに午前中に別の用事が押して午後に喰い込んできたり、銀行に行く途中で野菜直売所を発見したりするのだ。それら全てを「こなす」ためには「今やっている事を如何にうまい具合で中断出来るか」という「見切り」に尽きる。「今だけ一時的にコレから手を引く」というポイントを見抜き、時間を取られた分の采配は、残された時間でやらねばならぬのだ。そのために何かをまるきし切り捨てるか、手早く済ますために前半の作業をスッ飛ばす、といった「許せるテキトー」を皆に認めさせねばならない。
主に「夕食の手伝い」を任されているチョナーには自然に「ちょっとずつ」という力が備わっている。手を引くポイントがちょっと早目だが、見極めはそうデタラメでもない。なかなか近いトコロでキめてクる。ひとつのことを一人でやるのでなしに、立ち位置を決めて分業制にするほうが、断然スムーズにいくのだ。「欲しい時の手」としてネコよりもバンバン借りれる優秀な手ではあるが、そこには「一通りのことに携わりそれをやり終える」という完成度は無い。
だから根本的に「要領が違う」という問題があるように思う。そしてその要領の違いは、クラスをまとめるのには致命的な違いだと思う。きっとチョナー学級委員長は、副委員長あたりから何かの意見を求められた時にこう答えるだろう。
「へ?そこから先もオレが考える事やったん??」
見切るの、早いよアイツ。
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by yoyo4697ru980gw | 2010-03-25 00:50 | +YOU WIN!!+ | Comments(0)
「ハイ、ぬいぐるみ。あげるから飾ったらええで。」
「いらん。」
「せっかく作ってきたのに~ほらぁ~千徒くんに良く似たぬいぐるみやで~」
「ホラー。なおさらいらん。なんでそんなモン作ってきたんや、似ていらん。」
「なんかなぁ、似るらしいな?ぬいぐるみって。作ったひとに。あるやろ?どっか飾るとこ?」
「無い。あったとしても飾らない。女がみんな部屋にぬいぐるみを飾りたがると思うなよ?私にそんな趣味は無い、自分の部屋に持ってあがれ。」
こうゆう一方的な「女の枠決め」みたいなモンが、私は好きでない。「女の子だから赤」とか「女子にはケーキ」とかね。まさか我が長男が私にぬいぐるみを差し出してくるとはな。読売新聞にもらったコアラのマーチのぬいぐるみ、アレ、押入がいっぱいでタンスの上に置いてただけだから。私が自らぬいぐるみを買い求めて飾った事など、一度たりとも無いだろう?

「コレほら。余ったワタ。使う?」
「いらん。」
「針山とか作らへん?」
「作らへん。針山はもうある。ひとつあれば足る。」
「も~~~~。小さいのやったらもうひとつ、ぬいぐるみ作れんで?」
「私の趣味に手芸があります。いろいろ作ることが趣味でございます。しかし絶対に、ぬいぐるみだけは作らないと思います。すみやかに、持ってあがれ。」
「も~~~~なんやねん…せっかく作ったのにぃ~~~~」
「はぁ…どれ…どんだけ似てるかの確認だけ、するから。出して見せてみ?」
「はぃはーい。どう?似てるやろ?」
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「ぅわ…似てる…腹立つ…。何よ…この白いゴミ…」
「ゴミちゃう、ヒゲ。」
「頭の上にも?」
「これ、サンタさん。」
「季節を間違っとんぢゃーーーーーっ!!アチョーーーーーっ!!!!!」
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帰って来たら文句タラタラ垂れやがって学校行ってる間だけが顔を見らんと済んどる時間やないかっ!
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見るだけで癪に障るようなぬいぐるみを私の目の届く所に飾れだとぉ?!
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早く着換えろと何ベンもゆぅただろうがっいつまでもいつまでもぬいぐるみぬいぐるみほざくんぢゃねぇよっ!
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「すみやかに、持ってあがれ。」
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by yoyo4697ru980gw | 2010-03-22 00:31 | +mender!+ | Comments(2)

どうでもよいことを考えはじめたらキリがおへん どうでもえぇのについつい考えてまう どなたサンもその状態が「ミルニング」どすぇ


by MA