<   2008年 07月 ( 25 )   > この月の画像一覧

テキトーマンゴー

あれは夏の初めかその前くらいのことでした。
宮崎県在住の友人が電話してきて曰く、
「今日、たぶん、荷物が届くと思うんだけど~、送るって言ってたモンと全然違うコトになったんだわ~。で~、今日が賞味期限のパンが入ってるから~、夕方くらいに着くだろうからサ、おなか、空かしといて。」
「わかった~夕食作らない。」
どうでしょうか、この人たち。
関わりたくないと、思いませんか。

彼女の送ってくれた荷物には、ズボラ補助食品が入っており、その中には私たちが「わ~いっ!!」と一番喜んだ、南国宮崎のマンゴーが入っておりました。
「わ~いっわ~いっ!!マンゴーっ!!!!今日のデザート、マンゴー!!アレしよ、アレ。カクカクでグリンってなってるやつ~っ!!」
マンゴーの切り方っちゅ~たら、アレだろ、アレ。
そんなわけで、濃厚なマンゴーをマンゴー切りしていただいたわけです。
んで、そのマンゴーの種を見て脳炎長はスタッフたちに言いました。

「発芽、さしてみないか?」

とりあえず栽培方法も何もわからないので、ネットで検索。
種の中に核があるというマンゴーの、核を取り出します。
これを「うめぼし式採種法」と命名しましょう。
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核には渋皮がついているので、これを剝がすと書いてあったのでそうしましょう。
外皮があって中身には渋皮がついている…まるで甘栗みたいですね。
マンゴーむいちゃいました。

渋皮を、剥こうとはしましたが、残りました。
一昔前の超音波映像で見る、赤ちゃんみたい。
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親は無くとも子は育つ。
知識が無くとも芽よ育て。
ガンバレ、人魚。
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どうせダメだとゆう予感があったもので、ボロボロになってフチが割れ始めたプラスチック鉢に、栽培法でヒットした通り、半分だけ土に埋めてみたところ、翌日には鳥についばまれ、ボッコリと穴が空いておりました。
「あ。喰われてる。…隠しとくか。」
土を被せない、とあったのに、喰われてしまったもんだから思いっきり土に埋めました。
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翌日には脳炎長、テキトーに保護。「もえないゴミ」の日に出すの忘れちゃってたザルかぶせてみました。このザルの上から、チョロっと水も2~3回与えてみましたが、なんしか南国のフルーツだし灼熱が好きかな~と思ってここんとこの水やりは夕立まかせにしておりました。

しかし、今日の夕立はダダ降りでしたからね~。
さすがに水はけが悪いんじゃないかと思って、ちょっとザルを外して土の濡れ具合を確認してみました。

「うぉ~~~~っ!!いつの間にっ?!」
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芽みたいなモノが。
しかし、マンゴーの芽を見たことがないので、どうなのでしょう。
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ううむ。何かの芽が出ているが、これがマンゴーかどうかはわからない。が、確かにここにマンゴーの核は植えたので、マンゴーの芽ということにしときましょう。

あんなに手塩にかけた青シソが枯れ、あんなに害虫退治しまくった甘長が枯れ、袋まで被せたミニトマトが気が付いたら腐ってたのに、今日の夕立が止むまでほっといたマンゴーが、なぜに勝手にすくすく育っているのだろう。

脳炎長が動けば動くほど朽ち、怠れば怠るほど生命が育まれるイッパチ農園。
私が裏に顔を出すと、植物たちはウワサしているに違いありません。

「ヤツが来た…」
「…何もするなよ…」

私がトマトミ秀吉に、よかれと思って袋をかぶせているのを見て、野放しにして勝手に成り続けたキューリ夫人はこう呟いたことでございましょう。

「あぁ…トマトミ秀吉さんにとうとう魔の手が…」

勝手に育ちやがれ、マンゴー。
実が成る木になるまで5年かかるらしいな。
何もしないから3年で成ってみらんか。
自立したまえ。
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by yoyo4697ru980gw | 2008-07-31 22:17 | +knowing+ | Comments(0)

盆踊りをオ~ドロ~ぅ!

カシワデを打つとその場が清められる。

と、言われているらしい。盆踊りでは、たくさんたくさんカシワデを打つ。打っては踊り、踊っては打つ。盆踊りを踊ることは、先祖供養になるそうだ。こんな楽しい供養があろうか。先祖の供養はさまざま体験してきたけど、お寺さんでじ~っと座ってるとか、仏壇の前でじ~っと座ってるとか、とにかく供養であんまり動いたことはなかったな。それがア・ソーレソーレゆぅて踊って供養だってんだから、踊らいでか。盆踊りのええとこは、わからなくでも輪に入ればコッチのモンであるという点である。一杯ひっかけてるようなハッピのおっちゃんの横にいれば、「はい、右~っ♪バ~ンザイ・バ~ンザイ、後ろ・右っ・左っ♪」とその場でワッショイ指導をしてもらえる。派手に踊ることが即ち供養!ちゅ~わけで、半回転するようなトコでは三回転くらい、しとこう。ものすごい水分補給をしたくなるくらいの力で踊るのが目安。盆踊りダンシングの前後で5杯のカキ氷を食べるほど、供養しとこう。

そして私たちは踊り疲れた体で、いろんな供養もするのである。我が心身の供養である。
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駐輪を断る理由が、はっきりしてるね。
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ワタクシ、駐輪、しません。
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おじぃちゃ~ん、憩ってる時間じゃないよぉ~。
家に帰って眠ったほうがいいよぉ~。

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世界人類が平和であります!
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願いの部分が柵で隠れちゃってる。
でも、言い切ったモン勝ち。

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撤去して処分までしちゃうから。
駐輪しないほうが、いいと思います。
通りすがりの自転車が、この写真から撤去と処分されてしまった…。
早いスピードのモノって映らないんやね、と話していたら、チョモが試しに走ってみると言う。
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いやぁ、もう、降参です。
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by yoyo4697ru980gw | 2008-07-29 23:40 | +朝臣寺+ | Comments(0)

修繕者

どんなにダメな生活を送っていようとも、必ずや「これなら」という取り得が、人にはひとつかふたつかみっつかよっつは…よっつはありすぎか…。2つくらいまでなら、あるものだ。

「mender」それは修繕者。

私は本気で修繕するのを滅法、楽しめる。それが取り得。
だからこれを職業にすればソートー楽しい毎日が過ごせると思っているので、これからは「大きくなったら何になるのかなぁ?」の問いには時と場所を選ばず空気もさして読まずに「修理屋さん♪」と、答えたいと思う。「ケーキ屋さん♪」と同じテンションで答えちゃう。ここ20年ばかし将来の職業を訊かれてないけど誰かきーてくんないかな。

さて、未来の修繕者としての技術を磨くべく、なにはさておきメンドーな場数を踏もう。
日傘作りの総仕上げ。
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ウラにしておいた箇所への『刺し子』。
「七宝」という図案は、おめでたい柄。
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ちょいと前に流行った、視力トレーニング3Dみたいだからって4次元に入って見ても、とくに何も浮かび上がってはこないの。
しかし、覚えておいても損はないのでおめでたい刺し子の柄「七宝」という名前だけでも覚えておこう。かといって、覚えておいたから明日、さっそく役に立つということもないかな。
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一枚目のウラに七宝を刺したら、どうもアキたのでアジになるように考えた。
七宝の繋ぎを斜めに配置、全部は刺さない。
潔くやめることも、粋のひと~つ。
あ~つかれたぁ。

よしっ…こうなったら…
骨組みとの、ぐぁ…ったい!!
そうなのだ!
合体する前にヒーローは、必ずと言っていいほどヤラれてる。
最初に合体しなはれや、と大人なら突っ込むトコロだが、おこちゃまは「ちょっとヤラれた」くらいにしか思っていないから応援してくれる。合体とは、ますます強くなることなのだ。ますます強くするためには、ちゃんと補強をしなければならない。夜中にコツコツ補強することを大人は「夜なべ」と言うが、ヒーロー界では「修行を積む」と言うだろう。ヤラレンジャーシルクはヤラレンジャーステンレスと合体することにより、紫外線にも負けない幌と化す!!必殺!UVケア~っ!!
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ちょっと誤算が。
シマッタ!骨組みより布のほうがデカかったみたいだ!!
こうなったら応急処置をするよりほかない。
微調整モード、スイッチ・オン!
ヤラレンジャー決死の裁縫アタック!!
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骨組みに張ったままの状態での微調整!!
ヤラレンジャーから更に変身!!
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ヤッテラレンジャーっ!!!
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メンドクサインジャ~っ!!!!

こうして真夏に平和が戻った。
太陽を向いて花を咲かせる向日葵のそばでは、今日もレジャー気分の修繕者が太陽に背を向けている。
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by yoyo4697ru980gw | 2008-07-29 22:59 | +mender!+ | Comments(0)

心得ました

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生涯現役一職人 入江さんの仰せの通りに。
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by yoyo4697ru980gw | 2008-07-28 00:42 | +談合料亭『千徒馬亭』+ | Comments(2)

市民プールパラダイス

市民プールという、庶民のパラダイスには2時間に1回の「安全点検」がある。監視の人たちがよってたかって安全を点検する。50メートルプールを25メートル潜水して浮き上がり、また25メートル潜水する。ほんで向こうから25メートルクロールして、残り25メートルを平泳ぎで戻って来る。泳法に決まりはないようなので、クロールで50メートルを帰って来るスイマーもいるし、クロール×平・クロール×平で忙しく帰って来るスイマーもいるが、バタフライや古式泳法を取り入れるスイマーはまだいない。その安全点検の間、市民はプールに入れないので、プールサイドのベンチでおやつを食べていたりする。私の持参するおやつには必ずリッツがある。絶対にリッツは欠かせない。なぜなら、炎天下に置きっぱなしにしていたリッツは、アッツアツになるから。いつまでもアツい。ビックリするほどアツい。

監視の人たちによる100メートル安全点検が終わると、ラジオ体操第一のお時間。
「キたっ!やるでっ!」
私は食べかけのリッツをほって、ラジオ体操第一を行う。とにかく私は「市民プール内で一番にラジオ体操を本気でやる人」であることをよしとしている。スタッフよりも、本気だ。あまりに本気なので、小学生が私の後ろにやって来てチャチャ入れたりする。とくに、飛ぶ時とガニマタになる時に、いちびりの小学生はチャチャを入れに来る。しかし諦めの早い彼らは、無反応を決め込むと3秒程でラジオ体操から手を引く。私はとても本気なので、指導に忙しいのだ。『ラヂ~オ体操第一』のポイント説明に忙しいのである。「はい次、ガニマタは膝を外側に向けて大きく開くっ!」とかラジオが指導しない詳細まで我が子に伝授せねばならないので、いちびりに構ってらんないの。私は大いちびりなんやから。「伸びっ!」というトコロはトゥシューズを履いてるくらいまで伸び切らねばならないし、ジャンプするトコロはマサイの戦士なみの跳躍が要る。前屈をして後ろに反るトコロは、反る時に「ぅがぁあぁあぁああっっっ!!」と声が出るほど反らねばならない。本気とは、そうゆう事なのだ。周りにかまけてらんないのだ。
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ラヂ~オ体操第二は、もっと本気になれるけど、市民プールが行うのは第一のみである。
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小学生4年生以上は保護者同伴ならば大プールへ入ることが出来る。そこは、一番深いところが140センチ。ヘイポーは特別小さい5年生なので、監視の人に毎年「何年生かなぁ??」と訊かれている。しかし、社員の人らしいひとりだけには、もう顔を覚えてもらった。その人が監視の時には、顔パスである。そして今年は「大きくなったなぁ?」と声を掛けられたそうである。大きくはなったけど、まだ足はつかないので、ビート板で浮いている。ビート板をちょっと蹴ったりなんかすると、泣き叫ぶ。我が家の民たちはチビ家族なので、チョモもまた小さめの6年生。142センチなので、大プールの一番深い所では爪先立ちして肩が出るようにしている。
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私たちはこの大プールで水中バリボーを楽しんでいるのであるが、最初は水深120の浅いところで和やかに「トース」「アターック」などと、やっている。しかし私は徐々に徐々に真ん中へとジリジリジリジリ移動して行って、「なんかちょっと近いわ、もちょっと離れてや、下がって、もっと向こう行って、もちょっと、あ、もちょっと、もうちょい。ええよ、ええよ、そこそこ。ソコでストップっ!」と一番深い所にチョモが来るように操作する。
「背伸び、せんかったらどんくらい顔、出るん?」
と訊いてみるとチョモは背伸びをやめる。
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気を抜くと、流されてしまう。
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浮力に負けて踏ん張れないらしい。

私はこれが楽しぃて、しょっちゅう真ん中の水深140にジワジワ移動している。
踏ん張れ、チョモ。フンバルンバ氏(その根性を讃え命名)を見習って。
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排水溝付近で見つけた虫は、水をかけて流そうと何度水をあびせても、すんげぇ、踏ん張る。
「踏ん張るなぁ…すげぇ踏ん張るなぁっ!」
と言いながら私たちは一所懸命、水かける。
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そして、とうとう、流される。
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しかし、必ずあがってくるという根性の持ち主である。
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流しては、踏ん張らす。
復活させては、また流す。
そんなことを繰り返し、フンバルンバ氏で小一時間は楽しんだ。

今年とても残念なことが。
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このブログのロゴとして使用した便所標示が消失。
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セレブ便所のみ残存。
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by yoyo4697ru980gw | 2008-07-25 00:39 | +朝臣寺+ | Comments(0)

テストに仕掛けられた罠

昨今の小学生は、習う漢字が減ったらしい。その代わりにだろうか、小学生でローマ字を勉強するようだ。ローマ字で書くテストが出題されていた。ローマ字のことを『ヘボン式』と言うヘイポーは、日本語がアヤシイ。
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しりとりで楽しくローマ字のテスト。
まずヘイポーは日本語でしりとりを完成させ、それにヘボン式を当てるという二段階方式でこの難問を解いたようだ。
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『めがね』から始まり『ねこ』になる。
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「ねこ」から「こや」。よくやった!しりとりのルールが理解出来ているようである。私は純粋にこのイラストだけを見たら『家』と答える。けれども、シリをトルというしりとりのルールを踏まえたら、『小屋』にする。よくやった、よくやったぞ、ヘイポー!!次を『や』から始めて繋げなおかつその次の『こ』をもってくるには、『やっこ』でイけるぞっ!しかし、イラストと解答欄の長さからすると、『やっこだこ』がベストだったろう。しかしうまいこと『こいのぼり』に繋げることは出来た。
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『り』から『りきし』へ。しかしヘボン式がちょっとわからなかったね。次は『し』。困ったことだ。私は質草として持っていた金を質に入れて以来、とんと質屋には御無沙汰である。人一倍世の中へ出て行く気配を見せないヘイポーには『質屋』という店構えがわからないようだ。しかし、テストだからなんとか繋げなければならないのはわかっているようだ。しりとりのルールも。だから勝手に作っちゃった『質問屋』。誰からマージン、取ってんだ。そして『質問屋』の老舗として『リーブ21』を挙げた。ん~…確かにリーブ21の宣伝ではアッコさんがいろいろ社長に質問してたり、生えた人に質問してたりするけどね、でもリーブ21は『質問』じゃなくて『発毛』に力を入れてんねやないけ?…なんか、全然効果がナイゆぅて訴えられてたような気もするなぁ…その際は弁護士からいろいろ質問は受けてるかもしれないね。
でもここは『質屋』で『や』なんだけど。ま、でも結果的に『や』だから『やきゅう』に繋がることは繋がったな。しかし問題は次である。
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日本のしりとりのルールでトル場合、『やきゅう』からは『う』をトる。しかし、ヘボン式の書き取り問題ルールではひとつの語尾である『kyu』をトることが求められているようだ。しかし、ヘイポーは日本式。『う』をトる。救急車とはわかるも、『う』から始めるためにイラストに適用出来る『う』で回答『うんてんちゅう』。確かに、運転中である。ビュンビュン飛ばしてる。救急車、切羽詰ってる運転中。また『う』やんか。
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さて、ホンマは『救急車』から『車掌』へと繋がるハズであったが『う』だから、またイラストに適用出来る『う』を探さねばならぬ。『うんてんめんきょ』。要るよね、電車を運転するならそれなりの免許は、要るね。要る、要る。そしてトる語尾は日本式だから『よ』をトっちゃったね。ココでトリたかった『う』だけど、残念なことに『よ』をトる羽目になったんで、『うめぼし』に見えるけど、まぁモノクロだし見えんこともない『よもぎまんじゅう』でテを打ってみた。ココではキて欲しくなかった、『う』がまたキたね。
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いいや、ウチの子は知っとるで。これが『しか』だって、知っとる。『しか』に見えとるよ。『しか』知っとるゆぅねん。しかし、ウチの子、しりとりのルールも知っとる。『う』で繋げるとしたらもう『うし』にするシカないワナぁ。
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by yoyo4697ru980gw | 2008-07-23 23:49 | +in much guy+ | Comments(0)

アンケートと偽って

「電話勧誘で訪問販売する日のアポを取る」という一風変わった「信頼性」を匂わす営業法を取り入れたのが、某下着会社。「ぁいぁい、いつでもいいっスよ来てください♪」ゆぅて、来てもらう。
「アポ取り」の電話勧誘スタッフと「訪販」の営業スタッフとが、異なるらしい。会社内部によって部署が違うといったコトだろうか。

さて、これは受け取り方で違ってくるとは思うが、まずこの会社、大々的にウソをついている。しかしこの「ウソ」、「あなたはそうゆう風に受け取ったかもしれないけれど…」という言い訳がちゃんと出来る感じでつかれた「ウソ」である。基本的なところは「本当」で固めているので逃げの「ウソ」にうまいことフィルターがかけられている、という印象を受けた。私が世間を何も知らない生娘だったら、すっかり買ってしまっているくらいのウマさ。…アブナイ。その全貌を明らかにしてゆこう。生娘よ、ダマされてはイケナイ。

まず電話がかかってくる。電話口のアポ取り部署の女性(以下:アポさん)は年の頃予想40代前半。百貨店のインフォメーションにいる帽子被ったひとみたいな発音で、こう言う。
「わたくしども『シタギィ(仮名)』と言いまして下着を作っている会社なんですが、今回は下着に関する簡単なアンケートにお答えいただきたいと思ってお電話させていただいております。」
ここでそそくさと「いらん」ゆぅて電話を切るのか、「で?」と乗るのかを見極めているようだ。早口でハキハキと言った後で、十分な間を取った。私はもちろん「へぇへぇ、はいはい、ほんでほんで?」と、とても乗り気のカモである。
アポさんの電話の内容のポイントは、箇条書きにして以下の3点。

1.下着購入時におけるクセ
2.下着に関する客のニーズ
3.アンケートへの協力依頼

「下着購入におけるクセ」の段階では、質問攻めである。試着はするか、セット購入をするか、何にこだわるか、といった質問をしてゆく。
「下着に関する客のニーズ」の段階では、とにかく、聞く姿勢に徹す。
「アンケートへの協力依頼」でアポ取り。
どうだろう。実にうまい心理作戦と計画立てたサグリ法で組み立てられた「アポ取り」だとは思わんか。あたしゃ、感激した。これ、ずんげぇ、完璧。流れがね。押し付けがましくならない感じでスムーズに流すことが可能な三本柱であると思う。もちろん、その1→2→3と流す切り替えの話術はいるけれど、マニュアルで流れを踏まえていれば、世間話に臨機応変な相槌が打てる程度で、よい方向に持ってイけると思う。アポ取りの「3」までイけた客からアポが取れなかったことはまずなかろう。「アンケートに協力していただいたかたに、お礼というかたちで、これはわたくしどもの気持ちとして〇〇をプレゼントさしていただいております。」「じゃぁ、協力しません。」…ならんな。オーケーオーケー来てちょんまげ。

「1」により、客の購入意思の揺らぎポイントを探りながら、褒めちぎって気持ちよくさせる。「試着はしますか?」「はい、します。」「それは素晴らしいです!」。もし「いいえ、しません。」と言ったら、きっとアポさんは試着しない理由を問うだろう。「めんどくさいから。」と答えたら「あ~わかりますぅ~」と言うだろう。さんざん共感して「でも、試着はして買ったほうがいいですよ。この機会にご自分のちゃんとしたサイズを測ってみませんか?キチンとしたサイズを知るだけでも、意識って変わるもんなんですよぉ。」といった持っていきかたをするであろう。数ある質問の中でどれかひとつでも「それは素晴らしい!」と言える質問を用意済みとみた。この質問攻めにより、要所要所で褒めちぎり、ちょいとした下着マメ知識なども伝授し、今度は「どんな下着があったらいいと思います?」とか「下着のココをもっとこうして欲しいというような希望はありますか?」とかいうニーズを聞きまくる。とにかく、出だしの問いかけを行ったらひたすら相槌を打ち打ち、聞く。絶対に否定はしない。なんと気持のよいことか。「ふむふむ、うんうん」と一方的にこちらのニーズだけを聞いてくれるのだ。「ほんとにそうですよね~」とか言いながら。そうやって電話口のカモを気持ちよくさせつつ、アポさんのこれからの采配が決まってゆく。「アポ取り」と「営業」の仕事では「アポ取り」のほうが「本社の人間」くらいの格付けがあるようである。フリーな感じで「お題」だけを出しその場で考えを伝えることが出来る人物であるか否か、美意識の高い人物であるか否か、キレイになることにどれほどの金額が出せるのか。それらの判断はアポさんが行い、派遣する営業のランクを決めるようである。電話で掴んだカモを落とせる営業を送りこむのである。電話口の会話から、アポさんは私のことを疑っていた。冷やかしっぽいと。私はよく訪問販売や勧誘の営業の人たちに「冷やかしか?」と訊かれる。「はい、冷やかしです。」と答える冷やかしが、おるかいな。冷やかしてるつもりはないのよ、知りたいと思っているだけ。本当に怪しくないって確信出来る訪問販売や勧誘って、あるのかと思って。これっぽっちも「怪しい」と感じないお宅訪問があるのかと思って。2008年現在、一社も、無い。頭ごなしに怪しいと決め付けて拒否するのもどうかなぁ、と考えたりするんで、まずは「知ろう」と思うわけである。知った上で買いたいと思わせることが出来なかったのは、それはソチラの責任でおま。だからアポさんも、多少はサグリを入れて来る。そう思った根拠は2つ。

1つ、アポ取りだけの電話だということを明かすのが早かった。どうだろう、私がもし生娘で何も疑わないようなら、アポ取りだけの電話だということを伝えるのは一番最後に持ってきてもよいではないか。一番最後に持って来ても「え?この電話がアンケートなんじゃないの?」ということを疑わないんだから。アポさんは私との会話で見破ったのだ。いろいろと質問攻めしといてからに、これはアンケートとちゃうんけ~っ!と、私が突っ込むような人柄であることを。営業をやっていたアポさんは営業成績がすこぶる良く本社でスタッフをまわすことになったとみた。営業の経験もあるから、客にピッタリの営業スタッフを見繕うことが出来るんである。それを電話口の会話だけで見抜くとは相当の営業成績だったに違いない。新人の頃から本社偉いサンが期待するほどのね。
1つ、いちいち一足早く解説する。私が疑問に思うような箇所になると、「変わってるでしょ?と言うのも…」といちいち解説を挟んでくるんである。こんな変わった方法でアンケート依頼をする、と言うのも、今の時代は女性も働いているのが普通だから事前にアポを取る、という解説。プレゼントをこんな変わったものにしている、と言うのも、それはわたくしどもが何よりも健康を重視しているから、という解説。他にも、クセのある客から疑問符が飛び出そうな箇所にはいちいち解説を挟んでいた。私は思う。「ぜんぜん怪しい者じゃありません」というヒトほど、ばっちり怪しい。

私はものすごく美意識の高いカモになるため、下着購入の一番のポイントは試着した時のフィット感だと言った。質の良いものは高くても長持ちするから安いのを何枚か買うのと結局は一緒だんべー、ってゆぅてみた。ほんで、一足お先の解説には、いちいち「ほ~なるほど~考えてますね~なるほどね~そうですよね~」と時代に合わせているのね♪という理解をほのめかした次第である。しかし、それでも私に灰汁の濃さを感じ取ったのかアポさんは、アンケート協力依頼の目的を「今後の製品作りの参考にするために意見を伺いたいと思っています」といった方向に持っていった。私、そんなに「美には一家言お持ちのあなた様には」口調だったかしら。シマッタ…ソコまでイったら、やり過ぎだ…。今後が、やりにくぅてしゃ~ないわ。

以上で「アポ取り」段階は終了。ここまでが仕事のアポさん。さぁどのスタッフを送り込んでくるか。

後日やって来た訪問販売営業スタッフ(以下:ホーハンさん)。年の頃はアポさんと同じく40代前半。もらった名刺の肩書きは「主任」。ぁあ…私…まだまだヒヨっ子なのね…。でもアポさんは正しい選択をしている。ピッタリな人選だった。この主任のホーハンさん、しゃべくり系の営業をやるタイプのひとであるようだ。私このテのタイプに一番、弱いの。ついノリで買っちゃいそうに、なるのよね。ま、買わないけど。買わないと決めている客を「買っちゃいそう」にならすって、スゴいことだと思う。やっぱ訪問販売って、どの業種よりもクチうまいわ~。対決して欲しいくらい。訪問販売営業VSシンスケVSジュンジ。王座決定戦。島田さんトコのシンスケさんは「MC業界」より、高田さんトコのジュンジさんは「え~かげん業界」よりのエントリーです。丁々発止やね。
しかし、アポさんの人選にひとつミスがあったのは、しゃべくり系はしゃべくり系でも、私が弱いのは「人情系」なんである。楽しいしゃべくりで時の経つのを忘れさせるようなひとにこそ「ほろり」とキちゃう。しかしこのホーハンさん、逆タイプのマシンガントーク。まぁ軽快にありとあらゆる欠点を出してきて、けなすけなす。「ハゲ散らかしてるおっさん、おるやん?」「どこが胸かハラがわからんようなオバチャン、おるやん?」なんて、序の口序の口といった感じ。「あ~おるおる」「な?そんなんになりたないやろ?」といった方法で誘導する営業法であるらしい。まったく「ほろり」とせず。しかし、ソレは出さない。必死で「私、キレイになりたいのっ!」オーラ、出しまくる。

この会社の「ウソ」は、アンケートなんて一切、ないこと。今後の製品作りの参考にするようなアンケートでは、決してないということ。
要は、矯正下着一式39万円を、今この場で買わせるのが目的。ホーハンさんのケータイには上司と思われる人からの連絡が、頻繁に入る。訪問販売にやってきた営業の人たちのケータイは、どこの会社でも、頻繁に鳴る。たぶん、訪問販売業界では短時間で落とせないカモは見切りをつけるよう、安全策が取られているのである。カモに「しつこいな」と思わせてしまったら、口コミで「ドコドコの訪問販売の人はしつこいしつこい」とあっつー間に広がってしまい、近辺での営業に支障が出るから。予想、30分だな。30分経って契約成立の連絡が入らないようなら、上司がストップかけちゃうの。だからここが私の勝負ドコロでもある。上司の頻繁ケータイ引き上げアドバイスを無視してでも、私を「もう少しで落ちるカモ」だと、たった今会話しているホーハンさんに、認識させねばならないのである。私は、商品の説明をするホーハンさんに、「で、値段は?」と何回も訊いた。とにかく知りたいのは値段だ、というアピールをしまくった。この作戦が功を奏し、ホーハンさんは値段を明かさないジらし作戦で、上司の電話を「ほんっっまウチの会社、うるさいねん電話。よぉ鳴らすねん。」と邪険にし、私を落とす方向でトライする決意をしてくれた。5回に1回くらいは上司の電話に出ちゃうけど、「今、説明中です、はい。」と返事をしたトコロをみると、隠語で「もう少しネバれば、落ちますから。」という意思伝達だな。前にも、違う会社の訪問販売の営業のひとが同じような電話の受け答え、してた。

ウソとマコトを散りばめて、ホーハンさんの説明は軽快にススむ。
特殊な繊維で作っており、それは特許を取っているそうだ。それは確かなことであろう。そこは本当だと思う。「だから高価」というフィルターを堂々とかけているようだ。ウチにしかありません、というブランド力と言おうか。しかし私は数々の訪問販売が「この紋所が目に入らぬか~!」と掲げる「特許取得」にブランド性を感じない人間である。商品に自信があればこそ「特許」を取らないというやりかたを企業はする、と思っている。それは「特許」って、「誰からも真似されない」ために取るもんだと思っているからだ。20年とかそんなくらいの特許の有効期限みたいなんが過ぎれば製造法などの情報を公開しなきゃなんないのが「特許」というシステムではなかったか。これが合ってるハナシなら、「どうせゆくゆくこの製造法は簡単に真似されちゃう」という程度のモンは「特許」を取って真似されないよう事前の策を講じるのがよかろう、といくらアホな私でも察しがつく。ほんで特許が切れて公開した後でゾクゾクばったもんが出て、格安で類似品を手に入れるウハウハな庶民パラダイスが来たらええやん。しかし「特許」を取らないとなればずっと製造法とかは公開しなくてイイもんね。ずっと秘密にできるやん。「どう頑張ったって、ウチの味は出せん。そないに簡単に真似出来るようには作っておらんのじゃ。」というのが特許を取っていない理由じゃなかったら、他にどんな理由があるゆぅねん。他に何の理由があってコカコーラは特許を取らんのじゃ。製法を明かさんのじゃ。特許がなかったら保護もされないからいろんなコーラが出てはいるけど、コカコーラの味を出せてるコーラがあるという噂は、聞かんのじゃ。コカコーラはコラコーラにしか、作れんのじゃ。その自信があるからこそ、コカコーラは特許、取らんのじゃ。秘密にしといたらさえ絶対に真似されないって自信があるのじゃ。きっとそうじゃ。どうしよう、ずっと秘密にしすぎちゃって、とうとうコカコーラの製法を知ってるひとがいなくなっちゃったら。私、年に2回くらいムショーにコカコーラが飲みたくなるんじゃ。困っちゃうよぉ、コカさん。…コカコーラの「コカ」て人の名前かな?まさか「コカイン」と一緒の「コカ」かな。そもそも薬だったらしいからなぁ…。麻酔系か…。…あ、ちがうちがう。コカコーラのコカさんの全貌じゃなくて、明らかにするんはホーハンさんのほうだった。

ホーハンさんは言う。
「どうしょう?やる?やらない?」
何をやるか、やらないか、と訊いているのかと言うと、この矯正下着39万円を買うためのローンを組む?組まない?ということである。私は、「買う気マンマン♪この商品すんごく気に入った♪」という主婦を演じていたからである。もちろん、「美意識は非常に高い32歳」である。ホーハンさんは「35歳でもう一回、ガコーンで落ちる老化が来るよ。」と美意識の高い32歳を脅した。これも本当だろう。しかし、35歳きっかりで来るかどうかは、人によると思う。不摂生で偏食の32歳は、既にガコーンとキてる。年々、ガコガコ、キてるのをヒシヒシと痛感しとる。「えーーーーー!!35でぇーーー?!まだ、あんのぉ?!うそーーーーん。」私のキャラ設定の今回のテーマ『美意識高い主婦、でもかなりバカ』。
「来るよ。」
ホーハンさんはぴしゃりと言った。そして「老廃物」やら「代謝」やら「ホルモン」やら「セルライト」やらの語句を使って、老化のメカニズムを説明。「へぇ~」「ふぅ~ん」「きーたことな~い」「知らなーい」と返事をしていたら、しまいにゃ「ほんっっっまに…本とか、全然読んでないやろ??」と呆れていた。「活字って疲れるしぃー。何の目的で本とか読むのぉ?」と質問したら、言葉を失ってしまったホーハンさん。私もウソついて、ごめんな。こないだ、読んぢゃったな…活字。ほらあれ、ディースター。時給は平均800円だね。

どうも、この場で契約を取って来なければホーハンさんの売上げの歩合給にカウントはされないようである。私にやるかやらないかの意思表示を求める。イエスと言うと思っている誘導の仕方である。
「それってぇ、今日、答えなアカンのぉ?」
「そんなことは、ないねんで?でも、いろいろ厳しくなっててね、無理やりすすめたらアカンとかしつこく何回も来たらアカンっていうのがあんねん、今。やから、私が来ることはもうないしね。ホンマに、今日一回だけ。」
「そうなん?私、デッカイ買い物とかする時ぃ、ローンとか組まないのね~。分割手数料のかからない買い方するからぁ、1回かぁ~2回か~3回までかなぁ~。まず買いたいモノあったらお金を貯め始めんねーん、ほんで貯めてる間に欲しくなくなったら買わんしぃ、お金貯まってそれでも欲しい時だけ、買ってんねーん。そやって実際買ったんは、今まで2コしかなーい。やからぁ、今日、即決するってことはまずないな。今この場で買う買わないを答えるってことは、絶対にナイ。買うなら、後で会社に電話するわ『買います』って。あなたの名前言ってあなたから買うってゆぅたら、ええねやろ?」
美意識の高いかなりバカな主婦、最後の最後でホーハンさんを返り討ち。
ホーハンさんは「いらん思ったら電話せんでええで」と言い去って行った。
捨て台詞も決まって、本性現したり。
フリーダイアルに苦情の電話なんて、しないってば。

おことわり
 ここに登場した某下着会社とのやりとりは事実でありますが、それによって私が受けた印象は全くもって私個人の受け取り方であり、この某下着会社が私が解釈した通りの企業だということではありません。矯正下着39万円がべらぼうに高いと思うかどうかは、その人の経済状況により個人差があります。安いっ!と思った美意識の高いアナタには、ココの矯正下着がオススメです。だって、今まで見てきた矯正下着の中で一番、フツーの下着っぽかったから。やる?やらない?キョーセーはしないよ?
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by yoyo4697ru980gw | 2008-07-22 23:50 | +in the sky?+ | Comments(0)

推薦図書

さぁ明日から学生、夏季休業。
しくだい、6年生だけ、たんまり。
びっくりだな、5年のヘイポーの「夏休みの学習」が1冊なのに対し、6年生2冊。上下巻ってことか…。それ、全部やんの??と訊くと「やらなアカン」とゆーていた。あ、そう…夏休みに学習した覚えないで私~と言えば「やからまぅはアホやねん」とゆーていた。なるほどそやって2冊も学習やってればかしこかってんな~今知ったわ~と言うと「これだけちゃうで宿題」とゆーていた。…あぁよかったぁ~学生じゃなくて。

これだけとちゃうしくだいの中には「読書」というのもあるようだ。その本としてチョモは何故だか「ハリー・ポッター」をチョイスした。上下巻セット定価3800円+税の、500頁を超える、いろんな意味でハードカバーの、アノ本。

私たちの時代の夏休みの推薦図書は決まって「平和図書」だった。それで読書感想文を書くのがしくだいだったように思う。今は戦争の本を読むわけじゃないのかぁ…。そうかぁ…。私、もう学生じゃないし夏休みもないし平和図書の感想文書くしくだいだってないのに、夏になるとクセで平和図書に手ぇ出すのになぁ…。ファンタジーなんだ…。

下巻を学校の図書室から借り、上巻がなかったので図書館北分館で借りたチョモ。他にも読みたい本があるらしく、とにかくちょっとでも隙があればしくだいの「ハリポタ」を片付けるべく読み耽っている。あまりに夢中になりすぎて、読む姿勢がヘンになるほどである。
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もう、その体勢でいること自体がキツいだろ。
もう、パタンて仰向けになったほうがラクだろ。
しかしチョモは気付かない。
なぜならば、本に夢中になるってこうゆうことだからだ。
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ページを繰る時も体勢維持。
キツかろうに。
しかしチョモは気付かない。
写真を撮られていることにさえ。
なぜならば、本に夢中になっているからだ。

「えらい無理な体勢やのぅ…」
声を掛け、こっちを向かせる。
「ぉあ?」
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頬杖までついとったんかいっ。
無理にも限度があろうが。
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by yoyo4697ru980gw | 2008-07-21 18:16 | +YOU WIN!!+ | Comments(0)

ポト巾着

昨日、チュームラ翁が管理をしている、おじーちゃんのチョイ畑をちょこっと覗いたら、チュームラ翁のトマトに透明の袋がかぶせてあった。

「うぁっ!チュームラさん、なんかやってる。なんか意味あんの、あれ?」
「う~ん…色づいてるし…いつ落ちてもええようにちゃう?いつポトって落ちても袋が受け止めるやん、ああやっといたら。」
「おぉ~っ。いいな、あれ。」

早速、我が家のミニトマトにも、全てこの装置を取り付けてみた。
『いつ「ポト」って落ちてもいい用の巾着状ビニール袋』略して『ポト巾着』である。
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一番下なんて食べ始めちゃってるからもう1個しかないんだけどね。
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ポトて落ちる前に食べるかもしんないなぁ。
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by yoyo4697ru980gw | 2008-07-21 17:33 | +knowing+ | Comments(0)

犯人はネタの刑に処す

7月に入っても風呂上がりでないとエアコンをつけない主義の私の一存で、扇風機2台と扇子を総動員して凌がなければならない我が家では、皆、ダラダラと汗をかく。『健康な体づくりのために』ともっともらしい理由をつけているが、健康のことなんて考えてるようなら、あたしゃ真っ先にタバコやめてるよ。電気代がバカになんねぇから眠る時しか使わせないのだ。しかもドライね。ドライで十分じゃドライで。地球に優しいドライでトライ、生活苦により勝手に温暖化にストップかけとる。
一応、建前というものを、親の威厳にかけて口にする。
「いいねぇ~っ!汗をかくって体内が正常ってコトなんやで~っ!」
しかし、オープンに経済状況を出しているのでその本音のトコロが口から出てしまう。
「このまま夏バテせず乗り切ってくれたまえ、孝行息子どもよ。夏風邪は長引くから病院代もバカにならんのじゃ。」
「愛するかわいい子供が病気になっても、金のほうが心配なんかっ!」
「アホかおめぇは。愛情こんだけかけてんねから金までかける気はないわい。」

そんなわけで、愛情だけで手イッパイなので病気は自力で治して欲しいから、予防策としてサンパツをさせたい。暑さを紛らせられるくらいのこざっぱりとした髪型で、夏を乗り切り夏バテもなきよう、出来ればちょっとしたボウズになってもらいたい。見た目に涼しいからね、って建前で、本音は次のサンパツまでの期間が長いとウくからね、サンパツ代。けれども我が親不孝息子どもは「伸ばしてる」と言いくさる。まだイける、そうだ。私の目から見てもうイケないが、私のサンパツのついでについて来ないと言うのだから致し方ない。行かないってならイイねんで、サンパツ代ウくし。一人でいこっと、サンパツ。

いきつけ美容院のシオさんとこは予約制ではあるのだけど、私はココに日にちで予約したコト、数える程しかナイと思う。たいてい「今から20分後にカットいけます?」というキワキワ予約である。それは予約じゃなくて「今から行きます」の予告だという意見もあろう。ズバリ、その通りだ。でも、イけるもん。シオさんとこの予約はソレでイけるもん。どーーーーーも、数回は無理からこじ入れてもらっている予約であるらしい。シオさんが「はい大丈夫ですよー」と返事をする時はその時間が空いている時で、「わっかりました~」と返事する時は、誰かの予約が入ってはいるがパーマの一液・二液置き時間利用法等を駆使し手漉きにこじ入れることが出来る、といった按排であるようだ。バッサリいっちゃって~、もしシオさんが手イッパイになってつい切り過ぎてしまったとしても、ワタシ大丈夫よ~、文句言うだけやから~。

私はホンマに文句を言う気はないねんよ。切り過ぎても伸びるやん、髪。やから文句つける気はないねけど、シオさんたら「おまかせ」を好まはらへん。
「シオさんに任せますわ~。アカンかったら文句言いますわ~。」
てカットを頼むと、
「ゆ~んかいっ文句っ。」
ゆぅて、ぜっっっったいスタイルブック持ってきはんねん。こんなんとか?…こんなんとか?ゆぅてね。
やから、最近は「どのくらい切る?」に「任せますわ~」という返事を使わないことにしている。だから今回もちゃんと返事をした。
「プールに行った帰りにね、コンビニでおでん買うねんやんかぁ?そん時にね、塩素で髪ガッピガピになってボッサーなってると、ハズくてコンビニに寄れへんねなー。やから、セットせんくてもイける髪型のマックス短いヤツ。」
「それだけのために?」
「そう。」
「プールの帰りにおでんが買える髪型?」
「プールの帰りにコンビニに寄れる用ね。夏限定。どう?」
「そんなピンポイントな注文は…なかったなぁ…」
ゆぅて、やっぱりシオさん、スタイルブック、取り出す。
あるやろか、プール帰りにおでん買う用ヘアスタイル。うん、ナイけど。まぁ、ナイけどぉ、シオさんはショートの中からセレクト。サイド・バック、どの方向から見てもマックス、短かそう。
「んじゃ、コレで。」
そうと決まれば、シオさん、躊躇ナシ。シオさんていっつもそやねん。スタイルブックの全スタイル、たぶんもう頭に入っちゃってるとみた。どんだけの人数にスタイルブック広げまくってんねやろ…。「ん~どうしよっかなぁ~」てゆぅたひとにはすかさず出しとんな、スタイルブック。今度の時にでも、こそっと隠してみよっかな。それか、ショートのページのどっかをマジックでミディアムにしとこかな。でもシオさん、全て頭に入っとるから「23ページのショートは襟足こんなに長くない」て気付く可能性高いなぁ…。難しいなぁ…なんかカラーの薬剤あるような棚から出しとるしなぁ…。隠してんのか…。さては虎の巻やなっ!

そんな虎の巻所持のシオさんに、
「私、とーとー舞妓になってきてーんっ!!」
と、報告。
「あ、なったん??で?どやった??」
「楽しかったよぉ~っ」
「で?写真は?」
「写真…やろ?」
「だって、約束したやん?」
「あるけどなぁ…ROMやねん。」
「んじゃ、今度ソレ持ってきてよ。」
「んー…いや、それはちょっと…。ブログでネタにしとーから、ソッチ見て。」
ちゅーわけでこのブログのURLを、伝えたいのは山マウンテンなのだが、私ね、ブログのURLね、開かないことにはわからんのよね。なんじゃそら。ブログタイトルで検索してみて…て、出るんかな。…それは、出るやろ。…いや、どやろなぁ。そんな不確かなカンジで一応、ブログタイトルだけを伝えてみたところ、そうじゃないかな~とはおもてたけどシオさんがギブアップを訴えた。
「ブログねぇ…開かんのやけど…」
「くくく。ぷぷ。ほなら、あれ、URLメールで送りますわ、夜にでも。」
私がわろたのはね、『シオさんブログよぉ開きはらへんねや、ぷぷ。』という意味ではなくって、『あ、やっぱ常識人が検索してヒットするブログじゃなかったんや…くく(泣)。』て意味で。
キーワード的なモノは絞ってあるし、内容が内容なだけにまぢめに何か調べようと考える人が検索するような語句が含まれていないこのブログ。私の知っている社会人の中で常識人的な発言が目立つシオさんが、ヒットするようなブログでなかったことが、残念、無念、こりゃ遺憾。
ブログが開かんと電話してきた時も「電話してすんませーん」ゆーてはったし、URL送った時も「忙しいのにすいませーん」て返信しはったし、そうゆうシオさんのジョージキ人の発言を聞くにつれ、「あ、ワタシ、フザけてる。」と反省もし、襟を正す。正すけど、形状記憶シャツじゃないから、すぐ崩れるのが難点だな。ワタシ、人間的に安モンだな。

律儀なシオさんは、順番に読んでいて今2月だと言っていた。辿り着いてないなぁ~舞妓に…6月の出来事やのに。2月かー…世の中夏休みに入るで~と、密かに突っ込みつつ、イロモノの世界へようこそ、とウエルカムメールを送ると、仕事の合間に読んでいてヘンな声が漏れてしまいお客さんに見られたやないかいどうしてくまんねや、と嘆いていた。仕事しなはれ仕事を、サボってたらネタにするぜニーチャン、と脅すと、どうも感染した模様つきましては慰謝料を半額で請求する旨、通知が来た。
ま、だいぶやりとりに脚色は加えてみたが、なんしかシオさん常識人やから。それに負けるとも劣るカンジでやっぱ脅しは脅しで終わらしたらアカンってコトで、ネタの刑に処す。ワタクシ、立派に更生いたす。今度のカットでは、まるめよかな。さすがになかろう、出家スタイルブックは。
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by yoyo4697ru980gw | 2008-07-19 01:33 | +YOU WIN!!+ | Comments(2)

どうでもよいことを考えはじめたらキリがおへん どうでもえぇのについつい考えてまう どなたサンもその状態が「ミルニング」どすぇ


by MA