どうでもよいことを考えはじめたらキリがおへん どうでもえぇのについつい考えてまう どなたサンもその状態が「ミルニング」どすぇ

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退会出来ないシリーズ⑥

宮崎に帰郷している間、弟の子供たちに昼食を食べさせるために料理をしていて「砂糖ない?」と2年生の姪ホノに聞いたら「サトウって何?」と言う。

「アンタ…まさか…手伝いしてへんのか?」
「してるよー」
「あ・アヤシイ。」
「してるってばーママと料理するっていうのがあってそれの時にー」
「ホンマか?混ぜるだけとか、乗せるだけ、とかちゃうんか。砂糖の在り処を知らんやないか」
「サトウって何よー」
「基本的調味料デス」
「どんなやつ?サトウ?」
「砂糖は白い粉や」
「あ~白い粉なら塩までしか知りませんねー」
「どうゆう基準なんや、それは。原始的なスタートから塩どまりって意味か?」
埒が明かないので、弟にサトウドコー?とメールで聞く。

ヒー坊が「固定観念にとらわれないほうがええで。まさかと思うような場所にあったりするんやから。冷蔵庫とかな」と言い「それはないで。一応見てみ?砂糖が冷蔵庫にあるわけないやん」と私が反論し、冷蔵庫をざっと見たヒー坊が「やっぱないか。冷蔵庫には」と確認してしばらく経ち、弟から砂糖の定位置が発表された。

冷蔵庫の中よ

まさか、である。

家の事はたいがいホノが知ってるから聞いて

そのホノがよォ白い粉は塩までだっつってんだよ。人類にとって塩の精製は大きな一歩だったために、まだまだ塩いっぽんでいかせていただいてるそうだ、ホノはな。私はすでにミョウバンまでいったけど。

この一件で私は思い出した。
そうだ、南国宮崎では暑すぎて常温保存では砂糖が溶けるのである。
だから冷蔵庫に入れてある。兵庫県では真夏でも室温で砂糖が溶けることはないので、普通に塩・コショウ・砂糖といった調味料群として調理台に並べられている。宮崎でそんな並べ方をしようものなら砂糖だけが、長距離トラックの運ちゃんたちがうまいラーメン屋と絶賛する店のテーブルなみにベトベトする。入れ物のフチに着いた砂糖から液化し、蓋にも本体にも飛び火して王将の床なみにベットベトになるのである。

人間の順応性ってすごいなァ…だってずっとずっと習慣にしていたはずの『砂糖は冷蔵庫』の18年間を無かったことにするんだからさ、たった22年で。

あったはずの記憶でさえ無かったことにするくらいだから、届いているはずの退会届も無かったことになるのかもしれない、22年もすれば。…多く見積もってもまだ4ヶ月だが。


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私は盆踊りマスターである。
盆踊りの盛んな伊丹市で冬に盆踊りを開催してしまうほど盆踊り好きがこじれている。盆踊りに注目していない皆様におかれましては、盆踊りとは盆にだけ開催されているとお思いだろうが、関西では伊丹の1月初踊りに始まり、八尾のカウントダウン盆踊りまで、年がら年中なんかっつっちゃぁ盆踊りを開催する。盆踊りが盆にだけやっていると思ったら大間違いなんである。

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私は介護に忙しい。
嫁として、週末に「良い肉を買ってるからすきやきするか?」と電話をくれる義父の元へ手ぶらで行ったり、70を過ぎていてもなおバリバリと働いている義母が我が家に届けてくれる大量の救援物資を冷蔵庫や冷凍庫にせっせと詰めなければならず、とても時間が取れそうにない。
私の家族がこんな状況だというのに、家族以外の友人や知人や他人の介護にだって忙しいのである。
LINEの既読無視にぶつくさ文句を垂れているのを「返事が必要ないと思ったら基本的に既読無視やけど?それがイヤなら私をブロックしたらええねん」と言ってなだめなければならないし、メールの返事が遅いと言ってくるのを「メールを送った人と送られた人は同じ状況だと思ってる?」と言ってすかさねばならない。スマホ画面に夢中で自分の足元すら見ておられない方々を避けまくって前に進まねばならないし、いつまでもドアを押しているおばちゃんに「引く、て書いてまっせ」と教えなければならない。
そんなこんなで介護に忙しく、とても時間が取れないので致し方なく退会する。

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私は現在ちょっとした難病であるが、かかりつけ医を見つけるにあたってセカンドオピニオンもサードオピニオンもフォースもフィフスも試した。
その過程でひどい大ヤブ医者をクビにした。その病院はメディアで取り上げられる名医のいる大学病院だが、私が出会った医者は私の人生ではワースト1位であった。この医者に出会ったことで医者不信に陥り医者にかからないでいたらその状況を見るに見かねて知人の看護師さんが、自分の勤める病院の院長先生に相談してくれた。私はその時すでに脾臓が4倍ほどに腫れていたのだが、肝臓の専門医である院長はとにかく診せにおいでと言ってくれた。丁寧な問診、丁寧な触診、そして迅速な対応。適切な病院をピックアップし、その場で直々に電話をかけ、3ヶ月待ちは当たり前というレベルなのに、これは早く診てあげたほうがいいと「一番早い予約を」と交渉してくれ、一週間後の予約までに必要な書類を全て揃えてくれた。その間にも私は救急車で運ばれている病状で、状況が良くないことを察した知人はわざわざ書類一式を自宅まで届けてくれたが、私が紹介状作成の料金を訊くと「先生、紹介状は無料で書いてくれはったわ」と言うのである。「いえいえいえ、払います払います」「でも私もホンマに料金がいくらとか知らんのよ」とにかく大きい病院行って検査したら病名もわかると思うから、そしたら治療も出来るし頑張りよ、と知人は送り出してくれた。
メディアに取り上げられるのが、技術力の高いことが、大きな病院の医師が、名医だろうか。
私にとっては「この先生に会いたい」と思える医師が名医である。会うのが楽しみで楽しみで仕方ない、先生に会うと私はいつも病気でごめんね、と思える医師が名医である。
自分がどうして患者にクビにされたのかを考えることをしない医師は、名医であるはずがないと思う。患者に「別の医者にします」と言われたらそれはクビにされたのだ。
よって「別のライティングサイトに登録した為」に退会すると言われたらそれはクビにされたということなのだ。
どうしてクビにされたのかと考えることをするサイトか否か。
これは問題提起の退会理由なんである。
ま、くどくどと述べてきといてなんだけど、この理由を考えたのは私じゃなくて20代の女性である。ザ・人任せ。

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転職すること、12社。
39歳で12回の転職、高卒だから1.75年に1回の転職頻度である。なかなか多いほうではないだろうか。私の人生に於いて転職と引越しはもはや趣味と言ってもいい。一社を除いてはおかげさまで円満に辞職した。
勤務1時間でスピード退職したケーキ屋は、接客のシュミレーションをすると言われ第一声に私が「いらっしゃいませ。何にしましょう?」と接客をしたら、ケーキを売りたくはないから「何にしましょう?」は言うなと指導された。このひとの下では働けないなと思って辞めたのだが、ほどなくしてそのケーキ屋は潰れた。どのみち続けていても2週間ほどで職場を失う結果になっていたのだと思えば、潔く1時間で決断してよかったと思う。
お客さんが入ってるところをあんまり見ないのに何年も潰れないってコトは何か魅力があるに違いないと、アルバイト募集の貼り紙を見て応募したのだが、たった1時間で辞職を決意した仕事など初めてだった。
逆に言えば1時間で辞職を決意するほどの理由があったということになる。
たった1時間でも辞職の決め手はいくつかあった。

1時間だけでもいくつか見つかるのだから『7ヶ月後の退会』となれば退会理由もひとつではない。退会し始めてから丸々2ヶ月が過ぎた。
退職の理由を細かく挙げればひとつではないが、ケーキ屋辞職の決定打が『売りたくない』だったのと違い私の決定打は『売れない』からだ。
最低価格を設定している文章がちっとも売れない。売り物にしていないブログの文章は7年も書き続けられるのに、売り物にした途端7ヶ月で退会を決意する。所詮、世の中金なのか。そう、金である。働くということはそうゆうことだ。文章を売るということはそうゆうことなのだ。金銭が発生することだから責任を持って書いている。内容はフザけているけれど、売りたくないと思って書いた文章などひとつもない。売りたくないケーキを作っているケーキ屋を1時間で辞めたのは、ケーキと文章、売っている物は違えど自分が作るモノに対する思いの違いだと思う。私は、売りたくないと思うような文章を書きたくはないのである。

サイトで書いた文章は実際に売っているわけだから、売りたくて売りたくてたまらない思いで書いた。売り物にしている以上、無責任に放置などするべきではないと思うから、退会出来ないとうすうすわかっていながら何十回もこうして退会届を送信しているし、そのルポを上書き編集して売り物の文章を削除しているのである。たとえ最低価格の300円であっても、300円以上の価値があると思ってもらえるように書いた。
そうして売り物にして書くという作業を始めたら48回目で愉しめなくなったのだ。売り物じゃなければ7年愉しめることが売れば7ヶ月で愉しめない、これが責任を持って売り物として書く文章と趣味で書く文章との違いである。それを実感させてくれ、退会させないことで私の文章力までも試しルポという苦手なジャンルに時間を割く機械を与えてもくれたwoofoo.netには、本当に感謝している。

私に対する責任はもうお果たしになりました。
そろそろ肩の荷を下ろしていただいてもかまいません。
12回も転職を重ねそれでもこんなに長文を書けるほどヒマな私の根性と文章力が継続するに足るほどの技術に至らず、まことに申し訳ないと思っております。

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コミュニティサイト『ニコッとタウン』略してニコタ。
数々の誘惑にさえ打ち勝てば無料で遊べるバーチャルワールド。
課金と非課金の差が一目瞭然な中、まったく何の誘惑にも負けず非課金ユーザーとしてログインする私の目的は自分のブログにアバターでも貼ってみよというお試し動機で始まっているわりには、多岐に渡る。
ブログを書き、ゲームをし、花を育て農園を営み赤の他人の庭に水を撒き、そのうえ常に更新されるイベントにまで参加せねばならない。
どんだけ暇なんだ私は。
同級生は中間管理職で上司と部下の板挟みになりストレスを抱えているというのに、ニコタにせっせとログインして四択クイズに正解しては、課金ポイントをコツコツと貯める。

そんな日々を送っていたら、このサイトで退会出来ないという不可思議な現象を体験してしまい、すっかりニコタなんて投げ出してせっせと『退会出来ないルポ』を書き綴る日々である。
ネットに繋げると大変に忙しい平成の世の中で、いろんなことに流されて生きているわけだけど、私は歩きスマホだけはしていない。なんせガラケーだから。それだけは胸を張って言っておきたい、ながらも歩きも何もせずしっかりと前を向いて歩き、人の目を見て話す。なんなら電話が鳴っていても気付かず、メールの返事なんて翌々日である。「お茶でもしない?」「ランチ行こうよ」というメールに気付くのがお茶もランチもすっかり終わってからなので、今では誰も誘ってくれなくなった。私がニコタにせっせとログインする時間があるのは、以上の事情があるからである。

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もはや退会理由ではなく替え歌であるが、この理由を考えてくれたレオニーは20代と若い。それでこの替え歌が出てくるとは、いかにこの替え歌が長きに渡り子供たちへと伝承されてきたか、ということを物語っている。
謎なのは最後の『眠る』だけ何故に食べ物ではないのか、という事である。
『る』から始まる食べ物は少ないけれども探せばあったろうに…ルッコラ、とか。
ちなみに40歳の私は『眠ルーマニア』だった。

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引き続き退会理由を考えてくれたレオニーはくたばっちまえアーメンと考えてくれた。しかし私が勝手に下の句を変えた。そう、もともとこれがひとこと言ってもいいかなくたばっちまえアーメンという歌だということをヒットさせられるだろうか、と思って。
ヒットさせてくれるようなスタッフなら、とっくに私は退会させてもらえてる気はするが。

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管理者側はいまドキっとしただろうか。
40回以上も私の退会届を読み逃げしておいて今さらドキっとするこたぁないと思うけど、管理者側目線の退会理由である。いいや、退会させない理由である。読み逃げしてんと退会の事務処理を。読み逃げしてんと会員登録抹消や削除等々、退会に伴う諸々の操作を。

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この退会理由を考えてくれたのはアッキーという25歳男性である。
私にはアッキーと呼ぶアダ名の知人が数名いる。そのどのアッキーもが、私をフザけた人間だと思っている。まことに遺憾である。
井の中の蛙は大海を知らない。しかし、だ。大海を知っていたとして、蛙は井の中から出ただろうか。蛙はココがいいと思ったはずである。広い世界を見ることは決していいことばかりではない。井の中から一歩踏み出すか踏み出さないかは、蛙次第なんである。
大海を泳ぐ大会だから、きっと遠泳になるだろう。30mくらいしか泳げないけれどチャレンジしてみようと思う。なんせ私は近年稀に見るチャレンジャーだから。かれこれ2ヶ月ほど退会にチャレンジしている。退会をし続けているギネス記録を作ろうかと本気で考え始めた。記録樹立のためには何がなんでも退会するわけにはいかない。退会はせずに退会届を送信せねばならない。過酷だ。広い世界への一歩は苦難に満ち満ちている。




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by yoyo4697ru980gw | 2015-04-17 23:45 | +in the sky?+ | Comments(0)

新人の春ですね

新入社員が新人研修を終え、現場に配属されて実際に業務に携わる4月中旬がやってまいりました。
2014年暮れ繁忙期のバイトから長期パートへの契約更新となったのが翌1月半ば。パートとしての勤務はたかだか3ヶ月ほどの新人である私が言うのも何でございますが、今年の新人はまァひどい。久々のハズレ年と言ってもいいのではないでしょうか。今年の新人を育てるのは大変そうですよ、中間管理職の皆さん。

つい先日、銀行に暗証カードの再発行手続きの電話をしたんだけども、この電話に出たのがどうも新人で「… … …はい。」と、返事に蹴躓くよな間がありましたな。

『手続きの流れ』を参照しつつ、先輩オペレーターがレクチャーしつつ、研修で練習してきたシュミレーションに基づきいま実践をしているようで「少々お待ちいただけますか?」と言ってはすぐに保留音に切り替える。先輩に指示を乞うたらしい新人が電話口に出るも、わからない処理だらけなのでまた「少々お待ちいただけますか?」を使って保留音突入。少々お待ちいただけますかを5回も6回も重ねてちっとも少々ではなくった時間を待ってもなお、まだ本題の手続きにまで達しない。情報管理がコンピューター仕様になってからというものオペレーターたちは沈黙のまま平気で電話口の客を待たせるけれど、ひどいオペレーターともなるとキーボードを叩くカチカチ音をBGMに無言で2分強待たせておいて何の断りもなく突然保留音に切り替える強者もいる。その保留音からがどうやら『待たせた時間』になるようで、無音状態の2分強はカウントされていない。だから保留音1分だと私はトータルで3分待っている。けれどもオペレーターは「お待たせ致しました」と電話口に出る。

さて。
「お待たせ致しました」のドコか悪いのか、と思ったアナタ。
残念ながら私はアナタに『新人研修の基本をお忘れですね』と断言せざるを得ない現状でございます。
電話応対の新人研修ソノ壱!2コールで出なかった電話には「お待たせ致しました、○○(会社名)の○○(名前)でございます」と出るべし。
電話対応の新人研修ソノ弐!処理に時間がかかると思われる場合には「恐れ入りますがお調べするお時間を少々いただいてもよろしいでしょうか」と了承を得て、折り返す旨を伝え電話番号を聞き一旦電話を切るべし。

2コールでさえ「お待たせ致しました」時間がかかるのならば折り返す、その基本姿勢を踏まえたら、3分待たせた電話に出る時の開口一番は「長らくお待たせ致しまして大変申し訳ございません」が正解です。これが新人研修を終えた新人の基本のキでございます。

ほんで先輩もね、ひとりのお客様で全部を教えようとせんと小分けにしないとお客様の負担が大きいでな。2回ほど少々待たせたらもう先輩が電話に出て、正しい処理の仕方の見本を見せなさい。そして次の電話で「さっき出来ていたところ」までを新人にやらせ、その先の新たなる処理を2ステップ先までチャレンジさせなさい。出来ている仕事に対して自信を持たせた上で新たな仕事を覚えさせ、それをまた自信に変えて次のステップへ。電話口での処理なんて記録で残るわけじゃなし資料で残るわけでなし、ものの何分かで次にうつんねんから2コくらいまでやで、自分でちゃんと把握できてんの。

「第一暗証番号の変更を…あ、変更のお手続きのほうを、このお電話でお受けすることも可能でございますが…」
「変更しません」
「承知致しました… … …はい。少々、お待ちいただけますか?」
それまでも度々待たされてきては、同じ説明を受けたりなんかしていたので、何か変わったことをすると言いだしたら、また大音量の保留音を聴く羽目になると思って断った。既にフルコーラスのHave You Never Been Mellowを聴き終えており、オリビア・ニュートン・ジョン気取りでハビュネバビーンハッピ~~~と口ずさんでしまっているのだ。もう、いらん。

「お待たせ致しました。すいません、このお電話で、第一暗証番号の変更が必ず必要になりますので… …はい、暗証番号の変更を… …はい、お願いしたいのですが」
ウソをこけ。絶対に必要ということはないハズだ。これまでネットバンキングでさんざっぱらこの第一暗証番号の変更は促されてきているがずっと変更なしでもログイン出来るのだから。変更せずに次へ進むためのボタンというものがある。強制的に第一暗証番号の変更が必要なのであれば、ネットバンキングのログイン画面でも強制的に変更が必要なボタンしかないはずだが、常に選択肢は2つだ。変更して進むのか、変更しないで進むのか。選ぶのはこちら側任せで強制ではない。セキュリティ面での危険性はあろうが、強制的に変えなければならないということではない。

しかしだ。
そのことを訴えでもしたらば、この電話が長引くことは間違いない。新人だからイレギュラーな電話応対もさせたかった。そこへ第一暗証番号を長いこと変えていない客の情報がアがってきた、それは私だ。新人が会話中に挟む、私への反応ではない「…はい、」は、どうやら先輩からの言葉に反応しているらしい。第一暗証番号を変更してもらって「…はい、」必ず必要だと言って変えてもらうように言ってみて「…はい、」そんなところか。

新人よ、いつもはヒマな私だけれど、今日ばかりはいろんな手続きがあってあまり時間を取られたくはなかったのだ。それを察して手短に済ませる努力をするのも、サービスのひとつだぞ。君が教える立場になった時は、自分が客ならどうして欲しいかということを後輩には教えていただきたい限りである。

そして翌日には、保険会社の新人から電話がかかってきた。
「ご挨拶に伺いたいと思うのですが、ご都合をお聞かせください」
「ううーん…どうゆう『ご都合』を言ったらいいの?」
「はい、千徒様のご都合をお聞きしたいと思います」
「あのね、『ご都合』だけでは漠然としすぎてて答えようがないわ。仕事に行ってますからね」
もともと私はどちらかと言えばハッキリとモノを言うタイプなのだが、前日の電話応対に時間を取られたことから、新人に対してよりいっそう歯切れが良くなっていた。それは若干、怖い印象を新人に与えたようである。
「あの…その…お仕事からは…何時頃にお帰りでしょうか」
心なしか声が弱く震えているように聞こえる。威圧しているつもりはないのだけども新人よ、これから働くのならば最初にややこい人間に接すると免疫も早くつくというものだ。
「帰る時間はバラバラです、決まった時間帯で働いているわけじゃないので」
「では、土日などは…」
「土日はね、家に居ません」
「それでしたら…都合の良い曜日など…」
「曜日で休みが決まっている、という仕事でもないですからねぇ」
「あのぅ…千徒様の都合の良い日がございましたら…」
「んー…あのね。『都合の良い日』だけではね、やっぱり漠然としててわからへんねんね、決めようがないのよ。来たい日とか来たい時間帯とかはないの?都合の良い日って、今週のこと?来週?それとも再来週?」
「はい、できましたら…今週で…」
あんねやないか、希望が。それを言わないと、大変なトコからのスタートになりますよ。

新人にありがちなことではあるけども、アポの取り方が親切にみえてとっても不親切なのね、これ。私が一人目のお客さんで、今ならどの日どの時間帯でも融通が利く。そしたら、望み通りの日時を聞こう、と。一見、親切。でも今「じゃぁ来月の最後の週の水曜日で」て言われたら聞けるかな?都合に合わせてくれると言うなら、もう今月のシフトは出てるわけで休みの日の予定はびっしり入れている、じゃぁ来月のシフトまで待ってね、という希望まで聞いてくれるとしたら、世の中の仕事ってあんまり効率よく回ってないと思うな。
そんなんじゃ自分自身の仕事もなかなか先に進まないよね。顧客の挨拶回りのアポなんか飛び飛びで取れちゃうだろうし、いつになったら通常業務に着手できるのだろうか。こんなに作業効率の悪い仕事のやり方をしているひとがすすめる保険に入りたいと思う客がどれほどいるだろう。

人間味も必要、でもビジネスだから合理的に進めることも必要。
合理的に処理したことを人間味でカバーする、そんな仕事をしている先輩はいるんけど、そういう人は得てして教える立場にはいないことが多いから、その先輩に気付けるかどうかが新人の今後を大きく左右するね。

今日のお昼にやって来た新人の保険担当者は、名刺を渡しながら思いっきり手が震えていた。とってもフレンドリーに接したのに、最後まで震えていた。
長くかかるなァこりゃ。





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by yoyo4697ru980gw | 2015-04-16 23:03 | +in the sky?+ | Comments(0)

退会出来ないシリーズ⑤

帰郷していた約1週間は退会届の送信をサボっていたのだけど、この間に退会届が受理されていたりするんじゃないかと淡く期待して、10日ぶりにログインしてみたら「ようこそ」と言われた。

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ご丁寧にユーザー名まで呼んでくれての大歓迎である。
いつまでもログイン出来るなこりゃ。


毎日のように送信していた退会届もサボったのを機にすっかり『気の向いた時退会』となってしまった。定時制生徒の不良化か。最初の1回のサボリがきっかけになりズルズルと学校をサボり、しまいには学校に来なくなって単位を落とす。しかし、麻薬中毒者の最初の1回が1回ダケで終わらないように、退会中毒者の私は再犯を繰り返す。いやいやいや、再退会。そんな言葉があるのか。とにかく、再退会の再開の公開な~のだ。バーーーーーカ・ボン・ボン♪


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さてココからは私が考えた理由ではない理由に私が説明を付けていこうと思う。SNSで「誰か考えてくんないかなぁ」と言ってみたら赤の他人が考えてくれた理由である。私の退会のために真っ赤っ赤な他人がその理由を考えてくれる便利な世の中である。ビバ!インターネット!
しかしまぁ30円を落としたから退会するってどんな理由なんだ。私はいったい何を基準に退会を思いついたのだろうか。この30円を落としたばっかりにネット接続料が払えないのに違いない。だからもうアクセス出来ないのだ。その割には律儀に退会をしようとはするのだからなんて真面目なんだろうか私は。ネットカフェとかからアクセスしているのかな。30円は落としたんだけど一万円札ならある、とかそうゆう屁みたいな理屈を捏ね繰り回す人間なのだろうきっと私は。
一万円札しかありません。
最後の30円を落としたからにはもう私に残された小銭はないのです。
どうか退会させてください。


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圧倒的に卵の分量が少なすぎるか卵にムーブ機能が搭載されているかだろう。仕掛けがあるのはおたまのほうか?ものすごい静電気伝導率の良いおたまを開発しているとか。こうなったらもう卵に焦点を合わせないスープバーの嗜み方を伝授するしかなかろう。よく聞きたまえ。私くらいのファミレスマスターになってくるとスープを2種類は飲める。だいたい6時間くらい長居すると、卵スープがもやしスープに変わる。それから3時間経つと今度はミネストローネになるから頑張ってくれたまえ。
そんなに頑張れないとおっしゃるなら、退会するしかなかろうがね。

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あいにくの雨なので、という退会理由の進化版である。
とうとう家に雨が降ってくる事態となってしまった。ボウルや洗面器で雨漏りをしのいでいる。天井には雨のシミによる世界地図が広がり始めた。なんてグローバルなんだろう、ウチは。雨水がボウルに落ちてキンと鳴ったら『ワォ!』と言い、洗面器に落ちてコンと鳴ったら『シッツ!』とおっしゃい。
雨漏りの雨水で洗面器がナミナミになる頃に退会できるナウ。


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無くなったから、ではない。無くなってきたから。
まだツルツルではないので危険度は末期ではない。しかし油断も出来ない状況である。危険予測の度が過ぎているではないか。ブレーキを踏む足に自然と力が入る、果たして止まるのか。だったら早くタイヤ交換しろよ、と思うだろう。私も交換したいのは山ふたつなのだがいかんせんまだ退会をしていないのだ。退会しないことには誰がタイヤの交換なぞ出来よう。こんな危険にさらされているのも、すべては退会出来ないからなのだ。

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牛丼並盛270円+税。ご飯の代わりに豆腐を使用し感覚としてはサイドメニューといった腹持ち具合になるだろう牛丼ライトは並盛320円+税。白髪ネギ牛丼は特製うま辛ダレと黒胡椒でどんだけヒーヒー言いたいんじゃというオトナ味で並盛410円+税。
電子マネーを使うひとはカード派の大人である。小銭はおろか現金を持ち歩いていないのだ。給料が口座振込になり、支払いはカードや電子マネー。現金を手にすることのない現代に於いて『汗水垂らして働く』ということをきちんと説明出来る大人がいるだろうか。あと10円あれば…という貴重な心情を体験してこそ、10円というお金を稼ぐことに意識が向くというものである。
あと60円あるから30円のアメをまずは買って10円のガムは2コ買って…そしたらゼリーが買えないか…アメはこっちの20円のほうにしようかな…ガムは1コにしたらゼリーが…買えない…。
世の中の相場と自分の懐具合をまず最初に覚える場所、小銭の枚数を数え思案に暮れる現金の使い方を体験出来るはずの駄菓子屋でも、クイックペイは使える。
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世も末やで、社長。


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グルメを気取っているけどセロリとニンジン食べられない
という歌がバブル景気に沸く日本のJKの間で流行っていた。セロリとニンジンが食べられないくらいが何だ。言っとくけどセロリって野菜の中では高いほうだからな、ニンジンは安いけど。セロリとニンジンが食べられないからグルメじゃないと言うのは横暴ってモンだ。セロリとニンジンが食べられるからグルメって言うのはもっと横暴だけど。
セロリもニンジンも入っていない吉野家の牛丼の支払いにグルメ券が使えるなんてグルメなアナタはきっと知らないに違いない。沖縄ではおこめ券でタクシーに乗れるけど。


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旅客列車のファーストクラスそれがグランクラス。
グランクラスのロゴは6Pチーズみたいだけど、頭文字の『G』をかたどったマークなんですって。
そんなステキなグランクラスがないってんだから、もうこれは退会してグランクラスを作りにいかないといけないですね。
大幅なゆとりあるシートピッチ、これまでにない雰囲気を醸し出すLED照明、グレードの高い素材を採用し異素材で組み合わせ「ウォーム&ナチュラル」をコンセプトに落ち着きのある空間を演出した色合いの内装、まるで包み込まれているような心地に浸れる鉄道の常識を覆すほどの質の良いシートは着席した瞬間からリクライニングし放題。
まぁこれだけのグランクラス作りに着手するわけなんでね、とても片手間には出来ないな、さぁ退会だ。






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by yoyo4697ru980gw | 2015-04-09 09:08 | +in the sky?+ | Comments(0)

退会出来ないシリーズ④

京都に受験に行ったチョモが帰りの電車の中で小学生と隣り合わせた。5人組で電車に乗っていたうち完全に浮いている女の子に軽い気持ちで「どこの小学校行ってるん?」と話し掛けてみると、彼女は言ったそうである。

「ノフォーロルラン」
「え?」
「ロフォーラルドゥン」
「は?なんて?」

京都という土地がら古式ゆかしき『かもめ第三小学校』くらいの名称だという先入観があったためか、チョモは学校名をなかなか聞き取ることが出来なかったそうである。


「ノートルダム」
和風タイプのほのかな香りすらしてこない小学校名に「そんな学校があるんやなー」くらいの感想しか持てなかったチョモに、ノートルダム小学生は問題を出してきた。小学生にして『さんすう』ではなく『数学』を勉強しているらしい彼女の学校では、授業でクイズをしているようでクイズプリントの中からの出題。
国立大受験に失敗したとは言えど、中期も後期も攻めの公立受験に挑んだチョモは、最後の受験をたったいま終えたところであり、アスリートのクールダウンのような心持ちで彼女の問題の内容に耳を傾けた。お兄ちゃん風を吹かせて。


「地球の3日は、火星ではどのくらいでしょう」

知らん。
自分でもびっくりするくらいギブアップが早かったそうである。


「アンタ、受かったらそこ行けば?毎日ロフォーラルドゥ~ンの小学生と会話出来ておもろいやんか」
「行くとしても通いじゃないから電車に乗ることはないけどな」
「でも大学の近くにあんねやろ?その小学校」
「みたいやな」
じゃぁ待ち伏せでもしてさ。


火星の地球時間換算の計算式がわかっているということか。
それともクイズって言ってるくらいだから何かのひっかけか、もしくはナゾナゾか何かか。
私なんて火星が出てきた時点でもう宇宙人捕獲のアヤシイ画像と矢追のおっちゃんしか浮かばないのに。

うすうす世の中の落ちこぼれなのかもしれないとは思ってきたが、どうやら私は確実に落ちてこぼれて救いようがないみたいだ。世に、小さいうちからこんなに賢いことを言い放つ人間がいようとは。日本地図もままならん私は火星のカの字も知らない知らない。たかだか十数年でその知識量か。私なんてそろそろ40年でこのザマさ。しかし私は地球時間と火星時間の差異がわからなくとも、その違いに思いを馳せグダグダと書き綴る時間ならたっぷりとあることはわかる。そんなことにばかり時間を使っているので賢くなっているヒマはなかった。
このような計算式から地球の賢い人は火星の暇人ということになります。



帰郷を間近に控え土産物の手配や荷造りとセコセコと忙しい日々を過ごしているにもかかわらず、毎日きっちりと退会届を送信している。なんて律儀なんだ、この律義さを他で活かせば大成するのに。
帰省の間の一週間ネットに繋げる環境ではないのでその時ばかりは退会届を送信出来ない。あぁ出来ないなんて…はっ何なんだこの残念な気持ち…退会するために退会届を送信し続けているのに。退会、したくないのか?
あまりに退会さしてくんないから、退会したくない気になっているのか?洗脳か?洗脳なのかこれは!

と、まァこんだけ前置きを長くしたらもういっか。
何がいいかはよくわからんが。

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高校生の時、同級生に「お母さんがアナタと付き合うなと言っている」と言われてヨダレが垂れたことがある。開いた口が塞がらないとはこのことであった。その考え方の違いに、このズレは友情ではカバー出来ないと感じた。
私にとって友人との付き合いに母親が出て来ることはなかったからである。
母親は偉大とは言うがここまでの権力を持っていたとは。
私は権力と暴力には屈しないオンナであるが、母親という権力が退会届に与える影響を見届けたいと思う。オカンがダメと言ったからという理由で私との友情を断った彼女のように、私の退会届が受理されたなら、今こそ私はオカンの権力を乱用しようと思う。

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母親がダメと言えば当然だが父親も黙っちゃいないだろう。

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両親ともが口出ししてくるとなると俄然こうゆう家庭では祖母もしゃしゃり出てくるだろう。

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期待を裏切ってすまんが祖父ばかりは出て来ないんだな。
母親も父親も祖母までもが私の退会に口出ししてくると、この家族は誰もが何にでも首を突っ込みたがるのだとお思いだろうが、そこは祖父だけが唯一常識的でしゃしゃり出る家族を嗜める役である。おじいちゃん万歳。
そんなことより大統領の身に危険が迫っているのだ。
退会して海を渡らねば。

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季節の変わり目にはむしゃくしゃして犯罪を侵す人間が増える。
木の芽時のむしゃくしゃには注意が必要なようだ。
むしゃくしゃしている人間をさらにむしゃくしゃさせるような事をしないのが予防策であるわけだが、むしゃくしゃしている人間は外見ではむしゃくしゃしているようには見えない。
そこで、誰がどう見てもむしゃしくしゃしている人間に見えるよう、むしゃくしゃしているひとは頭を両手でむしゃくしゃ~っと掻き毟っていて欲しい。そこに私はシャンプーを一滴垂らした1カップの水を注ごう。おそろしく泡立つと思う。むしゃくしゃしている人はきっとスッキリするはずである。これを平和的解決と言う。
私の退会届にも一滴の平和的解決を。





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by yoyo4697ru980gw | 2015-03-17 10:04 | +in the sky?+ | Comments(0)

退会出来ないシリーズ③

退会出来ないサイトが復旧した。
何事もなかったかのように。
とくにサイトからの不具合のお知らせメールなどは届いていない。
2日間ログイン出来ない状態なんてことが起こったら、私が会社のサイトを管理していた時なんてひとまずサイトトップのトピックでお知らせし、かつ調査の現状をメルマガで送り、復旧した暁にはサイトが見れないことすら知らない会員様にまでお詫びとともに復旧したことをお知らせし、その甲斐もむなしくご登録アドレスが現在使われていない状況によりエラーで返ってきたりしていたもんだけど『会員登録していただく』ことってこんなに意味合いが違うんだろうかショッピングサイトと投稿サイトでは。無料で会員登録させてやってる、くらいのカンジなのかな。
それとも一件も「ログイン出来ないんですけど」という問い合わせが利用者から来なかったということだろうか。
登録者数1名じゃないだろうな?それは私だが。

ざっと新規投稿の表示を見てみると、13名のユーザー名がある。当然この人たちはログインして投稿せねばならんので登録をしている。これで最低限14名の登録者がいることになる、私を含めて。だって私の退会届が受理されてないからね。ログイン出来てるからね。

8日9日の二日間にこの13名の投稿者はログインしなかったのだろうか。
現在進行形で記事を書いているのに。ひとによっては一日に2記事書いているという創作意欲の高いひとだっているのに。
私は去年末で現在進行形で書くのをやめているのに、このところ毎日ログインしていて8日も9日もログイン出来ないと騒いでいた。その騒いでいる内容が『退会届が送信出来ないじゃないか~!』というものだ。
何がしたいんだ、私は。しかも退会出来ないルポを書き綴りながらログイン出来ないルポまで書いた次第である。私の創作意欲は高いのだろうか、低いのだろうか。意欲の矛先が正しいのか正しくないのかは置いといて、なんしかパソコンの前に座りタイピンクしていたことだけは確かだ。ログイン出来ない、という報告の域を超えた長さで書いたさ。しかも『誰かログインしてみて』と宣伝活動までし、実際に20代のレオニーがログインまでしてくれた。他を巻き込んでのログイン騒動である。

1993年に起こった平成の米騒動では日本米を入手することが困難となった。もともと農家であった我が家では引退後も家用の米を作っていたので日本米に困ることはなかったが、私の周りでは確実に日本米が高騰している事実を聞いたし、平成の世に農家に米泥棒が出没するというアンビリーバボーなニュースが飛び交った。そのニュースを耳にする度に「ウチに余ってる古米を激安で売ろう、外国米よりよっぽどうまい」と言って闇米事業に着手しようとする兄を「そんなことしてたらロクな死に方しないよ」と小学生の弟が止めた。
友人からは米屋のだましのテクニックを聞いた。日本米の価格があがり、とても10キロという単位では買えない。高価な10キロの日本米の横に無色の袋に入れられた何の表示もない3キロ入りの米が販売されている。価格は若干お得。日本米かどうかを確認すると「まぁ、日本米ですよ」と言う。他に選択肢があるわけでなく3キロの「まぁ、日本米ですよ」を薄々アヤシイと思って買って帰ると、日本米の中からビニール包装された外国米が1キロ弱ほど出てきたのだそうだ。「まぁ日本米」とはこういう意味かと友人のオカンは感心した。そしてこういう風にして米を売らねばならない米屋さんも可愛そうに…と言うのである。これで大勢の客を逃がすだろうに、と。
一応の良心の呵責は見せての別包装。混ぜるのはさすがにあくどいという罪の意識はあったみたい、と当時高校生だった私と友人は盛り上がった。外国米は炊飯器で炊いてもそのままでは食べれたもんじゃないので、ずっとチャーハンだと嘆いていた。白米が苦手な私にとっては夢のような食卓なのに。
米騒動の時のみんなの反応と私の反応は違った。
ログイン騒動の時のみんなの反応と私の反応も違うみたいだ。
ええじゃないか。
ええじゃないか・ええじゃないか・よいよいよいよい。
さぁみんなも仮装して寄っといでぇ。

しれっと普通のログイン画面に戻っていることだし、今日は仕事が休みだったので張り切って退会届を送信した。これまでは一日一退会でやってたんだけど、ログイン騒動があったので今日は2回も退会届を送信しておいた。待ってましたと言わんばかりに。送信しなかった分のサービスで。
まことに勝手ながら臨時休業を3日続けた贔屓のラーメン屋がやっと店を開けたので、朝も昼も喰っちゃったよ~、という中毒性。私ったらそれに近い状態だということが判明。もっと違うことに時間を使ったらいいのにね。

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退会届を送信するのもかれこれ15回目。
これだけ退会届を送信してもなかなか受理してもらえないので、一度くらい懇願しておこう。

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おじさんが何かをダラダラと長く説明していると、ついには「…てのもアレなんで」つって特定出来ない「アレ」が多くなるが、なぜか通用する。
グダグダと話しを聞かされておそらく早く切り上げたい気持ちでいっぱいなのだと思う。私の退会届も早々に切り上げていただかないとアレなんで。

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アイドルがアイドルをやめる時の理由ではどうだろうか。
アイドルとしてトウが立ってかれこれ20年は超えたかと思うが。
アイドルの低年齢化はゆくゆく叩かれるタレント化を進める結果になってはいないか。早めに退かせるのが吉である。

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離婚原因のトドの詰まり。
あそこがイヤここが嫌いこう言ったああ言ったあの時はその時は。
許容範囲を超えた原因の数々は些細な事だったのかもしれないが、ぜんぶひっくるめても「合わなかった」ということなのだろう。
性格が一致する人間などこの世にひとりもいないと思う、肉親でさえ。
その合わないことそのものを許せないと、結婚生活は続かない。
結婚が続かないくらいだから、登録ももはや続かないのである。私はまだ離婚はしていないが。

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山一證券株式会社最後の社長が涙ながらに訴えた言葉を拝借。
何も悪くはない社員をどうか応援してやってくださいと涙ながらに。
私の退会もどうか応援してください。

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参加型イベントのスローガンちっく。
誰の心も夢に向かって進む時期というものがある。
生涯を通じ夢にしか向かっていないひとも多い。
私はいま退会という夢に向かって邁進している。
そこそこ険しい道のりの予感はするが。

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先生はトイレではありません、ちゃんと最後まで言いましょう。
そう諭された経験は誰にでもありますね。
先生、トイレに行ってもいいですか。
これだと普通の言い回しです。授業中であればトイレは休み時間に行きなさいと行かせてもらえない可能性もあるので、もっともっと切羽詰まった感じが出る言い回しを覚えましょう。
先生、どうかトイレに行かせてください。お願いですからいいと言ってください!
これで先生には、もう漏れかけている感じが伝わりますので、快くトイレに行かせてくれるはずです。
どうか退会させてください、お願いですから受理してください。
私の退会したい気持ちはジャージャー漏れ漏れです。

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あいにくの雨だと見合わせることが多いが『雨天決行』という過酷な状況でも見合わせない場合がある。予備日が取れていないイベント、雨でもやれてしまう室内行事、雨なのに決行せねばならない複雑な事情。
お足もとがお悪い中で、あいにくの雨の中を必死のパッチで行った場所ほど深く記憶に残るものはない。
あいにくの雨でもめげずに室内で退会届を送信し、そのルポを風雨のしのげる室内で必死のパッチで書いているこの瞬間を、私は決して忘れないと思う。
ちなみに、15時過ぎに買い物に出たら雪だった、あいにくの。

これは私の投稿した記事一覧。
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黄色いマーキングのある記事は、投稿日時そのままのその時に私が投稿したリジナルの記事で、矢印より下がオリジナル記事を再編集して退会出来ないルポに書き換えている記事。投稿日時とタイトル冒頭のジャンルを変更することは出来ない。私の投稿ジャンルは【文芸作品】か【記事】なので、退会出来ないシリーズのジャンルがこのままでいくと【20】は文芸作品なのにその続きである【21】と【22】が記事、そして【23】からまた文芸作品となる。だからといって、記事が記事っぽく書いてあったり、文芸作品が文芸作品ぽく書いてあるわけではなくて、ですますである調共存の蛇足たっぷりで書いてある。いつも通りに。

投稿してある作品は真面目に書いてもフザけて書いても300円均一。
例えば見えてる一覧の中で一番長い文章は『目次サスペンス』で、575文字原稿用紙換算枚数2枚。
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別に長けりゃイイってもんじゃないけど、目安としてやっぱり1枚よりは2枚のほうが値は張る。がしかし500文字でも100文字でも最低価格の300円。

ポイント換金システムの案件としてライティングが採用される時の相場がだいたい200文字で50円、300文字80円、1000文字200円。専門的知識が必要なくて単に商品の紹介やサイトの紹介文ではそのくらいが妥当な金額。しかし素人が書くとしても制限やルールはある。文字数制限や使ってはいけない単語、使わなければならない単語、文体や語尾の使い方に注意が必要な案件もある。もちろんコピペや他サイトからの引用などは厳しくチェックされるので一言一句オリジナリティが求められる。語彙力があり表現力がありその上で意図を理解した文章が量産出来なければ収入と言えるほどの金額にはならないのがライティングである。
これを踏まえまして。

退会出来ない【20】は238文字で原稿用紙換算枚数1枚であるが最高額の2500円。
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高けりゃイイってもんじゃないけど、目安として2枚300円の相場で売ってた文章を書く人間が1枚2500円で売り始めると、それはどうかしてるんだと思う。ただコレね、今は以前の投稿作品と退会出来ないルポが混在してるから300円の原稿と2500円の原稿の価格の比較が出来るけど、完全にルポだけになったらもう2500円でしか売ってないってコトになる。
退会出来ない【final】を書いてそれを300円に設定しなきゃいけないな。
「今日も退会はできません」で300円。
なかなかのヤカラ。
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by yoyo4697ru980gw | 2015-03-10 23:16 | +in the sky?+ | Comments(0)

退会出来ないシリーズ②

46回分の退会理由を揃えた。
「考えた」ではなく「揃えた」なのは、うち16の理由を私以外のひとが考えたから。
誰か考えてくんないかな~と言ってみたら他人様が考えてくれたんだけど、退会理由の説明文までは考えてくれなかったので、私がせっせと後付けの説明を考えている。
退会理由を考え無理からそのこじづけ説明を考えるのがすっかり日課になってしまった。48回退会しないといけないので、退会理由をひねり出すのもあと2コだな~と感慨にふけっていた矢先、とうとうサイトのログイン画面が出なくなってしまった。
…これは、退会出来たということなのか?
こんなに突如として退会出来るものなのだろうか?
今まで20回も送信して何も変化はなかったのに、急に?
…ん?
20回目で退会出来るシステムなのか?
これでは魔が差したひとじゃないと退会が出来ないではないか。
10回のコールで出ないな~と思って切った固定電話が実は20コールでアナウンスに切り替わる、くらいの知る人ぞ知るシステム。

今日もいないな~留守電にもならないな~と思って掛け続けた電話は、3回目くらいにちょうど魔が差す。いま電話が鳴ってる事に気が付いて~ほんで2階から降りて来てるとこかもしんないからもちょっとコールしとこ、とか、帰ってきたとこで『電話が鳴ってるー!はいはーい!』ちゅうて焦りながらいま玄関の鍵開けてるとこ、や、快便カイカイ怪物君は豪快に脱糞中につきあと10コールでお出になって電話に出るぞ、やなんかのシチュエーションを勝手に演出。あともうちょい、あと2回のコールで出る、などと粘って結局はそのコール音が自動的にアナウンスへ切り替わる。「あ。留守電になった」と思いメッセージを残そうとするとたいがい「ただいま近くにおりません。しばらくたってからお掛け直しください」と言われて冷たくブツッと切られてしまう。
魔が差した者だけが味わう後味の悪さ、仲が良いはずの相手の電話が私にとてもよそよそしい。じゃあねもまたねもない機械からの制裁。先週、近いうちにお茶しようねって言ったじゃないの。どうして?どうしてこんな電話を選んだの、アナタともあろうお方が。ねぇ、どうして。アナタなら不在メッセージは自分で録音するって信じていたのに。『拙者がいない時に電話を掛けてくるとはなんと間の悪いヤツ。何用じゃ、名を、名を名乗れ!』つって。

これが3月8日のログイン画面へアクセスした際の表示。
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そしてこれが9日、本日の表示。
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どうも『退会出来た』というニュアンスではない。
サイトがうっかり更新し忘れている、みたいなコトかな。
でもこのドメイン管理してるトコも表示されなくなったサイトも、同じGMOグループで管理体制って一緒だと思うけどなぁ…このライター登録サイトだけ期限切れにするほうが難しそうだけど。それともこのサイトだけ閉鎖かな。『サービスを終了します』みたいなお知らせは何もなかったけど。ばかりか1月から20回も退会の意思を告げまくっている私に対して3月3日の桃の節句には情報セキュリティーに詳しいライター募集のメールまで送信してきた。
私がやめると意思表示してから8回もライターの募集をお知らせしてくるのに、自分がやめる時には何のお知らせもして来ないなんてヒドいハナシである。それよりもなによりも、私を、退会届を書くのが日課になってしまうほどのオンナにしておきながら、こんなに突然に別れを告げる…いや告げてもいないな、何の前触れもなくポイ捨てするなんてヒドいハナシである。今どきタバコだってポイ捨てはされないってのに。

サイト自体がアクセス出来ない状態なのだろうな、と踏んでいるが、もしかしてこれが『退会が受理された』という状況なのだと仮定して、さらなる可能性を考えた。
退会すると宣言通り投稿作品の削除を行うのだが、作品のみを削除するなんて生易しいことはしない主義なのかもしれない。このサイトは一度退会をしてしまうと再登録することは出来ずアクセス拒否を個別に設定するほど徹底した削除をする。通信環境を変え、PCを買い替え、髪の毛を染め整形をし性別を変えて日本を離れないと、もうアクセスすることは出来ないのだ。それほどまでに『退会する』ということは厳しいペナルティを課される行為だろうか。…ま、単なる想像の世界なんだけども。

そんなわけで、もしかするともしかして想像の世界がホンマやったんか~い、というオチがあるかもしんないので、どなたかですね、下記サイトにアクセスしていただいてですね、私だけが拒否されてるんではない、ということを証明していただければと思います。
皆さんもお察しのこととは思いますがね、ライター募集のメールが届くわけですから、連絡先は知ってるんですよ。住所も電話番号もなんやったら担当者というスタッフの苗字まで。でもね、サイトが稼働している時に『お問合せ』からお問合せたお問合せにずっと返事をくれていない実績があるのにね、返事が来ると思います?普通は思いませんよね。
私にしてみたらライター募集のメールの連絡先に問い合わせるよりも、ココで書いたコトに対して誰かからの返事が来る、と待つことのほうがよっぽど現実味を帯びているわけです。どっちも確率的にはどっこいどっこいですけどね。

まずは、登録ページにアクセス!
登録ページ

スクロールするとこんな画面が出て来るので
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ライター登録サイトの矢印部分をクリック!
このドメインはお名前.comで管理されています。
登録期限日が過ぎています。

という画面が出ているかもしくは、下記のような画面が出る場合は私と同じ状況下にあってログイン画面にアクセス出来ていない状況です。
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通常のログイン画面はこのようなカンジ。
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この画面が表示されたとういう報告があろうものなら、私だけがブロックされていると思わざるを得ない状況ですね。
さて、皆さんはいかがですか。
私は、整形をする気も性転換する気もございませんので、この現状を無事に退会出来たものと思って、これから無料の映画でも観たいと思います。
赤の他人が私のためにわざわざ退会理由を考えてくれたのに、それを送信出来なかったことだけが心残りです。
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by yoyo4697ru980gw | 2015-03-09 23:28 | +in the sky?+ | Comments(0)

退会出来ないシリーズ①

これまでさまざまなライティングサイトやSNSにバッカバカ無料登録してカタい案件からヤワラカい作文まで量産し続けてきたんだけども、明らかに続くジャンルと続かないジャンルがある。
やってみたいコトはたくさんあるけど、それらに手を出す前に一度リセットでもしてみるかという気になって、放置が著しいライティングサイトを手始めに退会することにした。
の、だが、どうゆうわけだか退会出来ないのである。
退会届というボタンを押しても押しても何の変化もない。
退会詐欺である。…あるのか、そんな詐欺。
そもそも何のメリットがあって私を退会させないのだろう。

必須項目である退会理由を書いて送信し退会が受理されると、これまでに投稿した文は削除される。投稿作品は編集は出来るけれども自分で削除することは出来ないので、投稿文を無効化したければ退会するしか方法はない。なぜ放置ではなくわざわざ退会をせねばならないのかと言えばソコである。価格を設定した文章が投稿してあり投稿履歴として残っているからなのだ。
削除するのが目的で退会しようとしているのに退会が出来ないのだから、私がすることはひとつしかない。投稿した48作品の再編集である。削除したも同然の再編集をするしかないのである。
退会ボタンひとつでカタがついていればこんな手間をかけなくてもよかったものを、退会出来ないから48回も退会ボタンを押す羽目になった。48回の『退会出来ないルポ』を書き続けることにしたからである。

退会理由をいちいち変えて毎日退会届を送信し、その記事を再編集して書く。退会出来れば私の『退会出来ないルポ』は終了し、目出度く文章は削除されてサイトにはログイン出来なくなる。
しかし48回目の退会届をも受理されていなければ当然ログイン出来てしまうわけで、そうなったら49回目には再編集ではなく『退会出来ないルポ』を新規投稿することになるだろう。新規投稿されたルポは新規ライティング記事としてサイトの一覧にアがってしまう。初めて人目に触れる私のルポが、最初にして既に49回目のシリーズと化しているという状況である。わけのわからなさはひとしお。

最初の退会届の退会理由は『魂の限界』だった。
退会する時には旬であった小保方女史の名言「魂の限界」では退会理由として正当でないと判断されたのかもしれないので、常識的な理由でもう一度、退会届を送信した覚えがあるが、なしのつぶて。
仕方がないのでお問合せボタンから、退会が受理されるのはいつか・受理された旨の何らかの連絡はあるのか、の質問をしてみるも回答は未だにない。

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退会理由を記入する欄で退会出来ない理由を問うてみた。
その回答も未だにない。

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退会理由がもうこの他に無いというほどの、退会理由の中の退会理由であるが、未だに受理されない。

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この退会届送信時点で3日間送信し続けているけど、まだまだ受理はされそうにない。
これは3日続けて辞職願を出しているのと同等なわけで、これが会社であればたいがい初日で受理されている。そして短ければ1ヶ月長くて3ヶ月程度の職務引継ぎ期間を経て退職ということになる。
そんなわけなので、辞職願提出に匹敵する最初の退会届の送信が既に受理されていると仮定しよう。そして今は引継期間と捉えよう。何を引き継ぎしているのかはサッパリわかんないけど。
私がいま引き継いでいることと言ったら、退会の仕方といったところだろうか。退会出来た暁には退会できた旨の報告はきっと出来ないだろうけど。

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夏休みにどうしても部活をズル休みしたい時の学生の専売特許である。
私の退会届を読んだスタッフは適切に突っ込んでくれただろうか。
そもそも私の退会届は誰かの目に触れることが一度でもあるのだろうか。

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完全におフザけ色を出してみた。
最近の若者は人と付き合うのが面倒臭いと言って積極的に恋愛をしないらしいけど、ネットが普及していない時代には積極的にすることと言ったら恋愛くらいしかなかったので、4~5人のグループで遊んでいる中でイイ雰囲気のカップルが出来つつあれば邪魔者たちは「んじゃ俺たちはちょいと野暮用で」とワザとらしく退散した。野暮用を受理しない者はひとりもいなかったはずである。

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確かに私は難病だが、日常生活に支障がない病状を維持出来ており、一日5時間・週4日の事務職にまで就いている。なので、指先を使ってのタイピングが難病を悪化させることはないし、エネルギーを消費すると発作が出るというようなこともない。そもそも私の難病に発作がない。運動も飲酒もとくに止められていない。
私のサルコイドーシスが悪化するとしたら、それはこの病気に限らず全ての病にそうであろうが、原因はストレスにある。よって厳密には「難病のため」の「の」と「た」の間に「悪化を未然に防ぐ」が入る。

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身体的不調を訴える作戦再び。
前回が難病のためという重みのある理由だったので、それに比べたら口内炎ごとぎで…という感は否めないが、しかし考えてもみてほしい。口内炎はそんなに甘くない。万人が経験している通り、よく出現する身体の異変の中でも口内炎ほど日常生活に邪魔となる異変はない。しかも、やっと治りそうな頃にどうゆうわけだか患部を噛んでしまい、またイチからの口内炎スタートを切ることもしばしばである。
これはもう退会するしか他に道はない。

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鬼が出ることと私が退会することの因果関係がわからない御仁もおられることだから説明しよう。鬼が一体ドコに出たのか、という出現ポイントも重要だから言っておくとだな、それは「この地球上に出た」のである。しかも節分をとっくに過ぎて出たのだから、これはもう退会するしか他に道がないではないか。

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気象予報士になるのは難しいらしい。
合格率5%なんて言われているから驚きである。そんな狭き門を突破したのに、気象予報士ったら天気をハズす。気象予報士になってからもなかなか難しい職業である。現在50がらみの気象予報士たちが試験を受けている頃の合格率は今ほど厳しくなかったと吉田さんが言っていた。吉田さんは、ABCテレビでよく天気をハズしている吉田さん。ABCテレビはハズす気象予報士の宝庫で、正木さんはここ数年しょっちゅう梅雨入りや梅雨明けをハズしている。「これはまだ梅雨入りではないんですね」と言っておきながら週明けの月曜日に平然と「どうやら梅雨入りしてたみたいですね」と言う。視聴者はやっぱりな、と思っている。だってこんなに雨が続くのに、と思っている。でも正木さんが梅雨入りをハズすなんて今に始まったことじゃないのでおは朝の天気予報がデタラメでも何の不思議もない。
だから暴風のために私が退会を決意しても何の不思議もないのである。

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体力と気力とどちらの衰えのほうがより深刻か。
そりゃあ気力である。やる気のなくなった人間は体力があっても積極的に動かない。動かないことで体力も衰える。人間を突き動かすのは好奇心である。好奇心を失ったらあとは老いるのみ。気力すなわち好奇心。かように気力というものは衰えさせてはいけないのである。さぁ旅に出なくては。気力を取り戻す旅に。
よっての退会である。

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新装開店の日は朝も早よから行列である。
これは退会してでも行かねばならない。

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オーィエーンフ?
What Would You Do?
アメリカABC放送のWWYDは人間のモラルを問う。人種差別に、障害者差別に、貧困に、ホモセクシャルやレズビアンに、人々の多くが『偏見を持たないこと』のために声を上げる。しかし一部には、偏見を持つ人たちもいる。その声までしっかりと届けていること、そしてそれらの偏見を持っている人たちが「私は偏見を持っているのだ」と曝け出して取材に応じたことは、私にとって衝撃だった。自分の非を認める気持ちは、自分の中の大きな気付きのひとつである。間違っている・正しい、その判断をする前の大事な大事な『自分と向き合う作業』なのである。
あなたがたはどうする?
私の退会届の14回もの送信を前に。

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これは退会届を送信したら一瞬だけ現れる画面である。
この瞬間の画面をキャプチャーするのは速さがポイントで、タイミングが合わずに3回ほど失敗した。
英文二行あったな、くらいにしかわからない時間しか表示されないが、キャプチャーして読んでみたら送られたとだけ言っている。
14回も退会届を送信して受理されないということは、実質『退会出来ないサイト』である。

退会出来ないサイトと言えば、アダルトサイトやポイントサイトだが、アダルトサイトだと退会させない理由がある。
最初だけ無料登録であとから有料に自動的に移行され、その移行するまでの無料期間のみを利用する目的で無料登録してみたら不思議と退会出来ないままズルズルと、というパターン。
ポイントサイトの場合はメールアドレスの横流し。迷惑メールが迷惑になるほど届く。迷惑メールを撃退する迷惑メールまで届く有様。

数々のサイトが『無料登録』出来るのは、メールアドレスを得るためであり、無料登録の手順によって登録したメールアドレスにはご承知の通り宣伝メールがバンバン届くようになる。だからユーザーの多くは無料登録サイト用の捨てアドレスを作るわけ。そのアドレスに届くメールはメールボックスを見ないばかりかログインすらしないのが通常である。
私も御多分に漏れず捨てアドレスを使っているわけであるが、私の場合はログインもするし件名も読むし本文にも目を通す。
医者を名乗る男から私に届いたメールは日を追う毎に病んでゆき「オマエが医者に診てもらえ」と返信したくなるのをぐっと堪えるのに苦労した。死ぬ前に全財産を私にくれるという男は毎日元気にメールをよこすし、ホストからのメールは、返信をくれないのは職業差別だと私を責める。福山雅治がMステで私のために歌ったと告白してきたこともあるが、残念ながら私はMステを観ていなかった。福山雅治が私に夢中で嬉しいとお礼を述べておきたいが、いかんせん福山雅治(本人)の連絡先を知らない。私のために歌ってくれたのに観ていなくてごめんと謝りたいのだが、いかんせん福山雅治(ご本人)のメールアドレスを知らないのである。僕を信用してくれと懇願してきたのに全く信用しなくて本当に申し訳ないとひとこと言っておきたいのだが、いかんせん福山雅治(パチモンじゃないほう)の電話番号を知らないので、私はココで福山雅治(本物の)に謝っておきたい。同じ九州生まれのよしみで、どうぞお許しください。何度も名前を書いたので『福山雅治』の検索ワードにひっかかったりしたらごめんなさいね。私が書いているのはパチモンのほうの福山雅治なのに。それだけ福山雅治の利用価値を詐欺師たちが見出しているのだという認識で、これも有名税とどうぞお諦めいただきたい。
ちなみにパチモンの福山雅治は極秘でメル友を探しているのに電話をくれと辻褄の合わないことを言っていた。ずっと無視を続けていたら私の気持ちはよくわかったと雅治は最後に熱いメッセージをくれた。「せめて一声聞きたかった」と。鶴の一声か。もう一声で返事するとこだったよあぶねぇあぶねぇ。

退会出来ないこのサイトからのメールはライター募集のメールが殆どで、一週間に一通届くか届かないかくらいの頻度である。メールマガジンが毎日届くまめなサイトもあるのだからそれに比べると迷惑になる回数とは言い難い。それらのメールで募集されてきたライターに私が応募したことはないので、採用によるマージン的な金が受け取れた事もなかっただろうし、私ひとりを退会させないメリットがあるとは到底思えない。

そうすると、結論はひとつしかない。
「退会理由が悪い」である。
じつは退会届が受理されるための退会理由はひとつしかないのではないか。そのひとつの理由をヒットさせなければ退会届は受理されないのだ。なんというシステムなんだ。ノーヒントでたったひとつの退会理由に辿り着かねばならない過酷さ。これは修行か?修行なのか?いったい何に向かっていけばいいというのだ。
とりあえず理由になりそうな理由を25個は考えついたが、まだ20個以上も考えなければならない。退会出来そうな理由や退会出来そうにない理由、誰か考えてくんないかなぁ。
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by yoyo4697ru980gw | 2015-03-01 18:38 | +in the sky?+ | Comments(0)

時代に負けたね

「うわぁあぁぁぁあああぁぁぁあ!!いちご煮が!!!いちご煮が大変なことになっとるっ!!!」
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実家から忘れた頃に届く缶詰『いちご煮』
青森県八戸市とその周辺の三陸海岸の伝統料理であるらしい吸物がなぜに、三田市在住のオカンから伊丹市の我が家へ支給されるのかはわからないが、忘れた頃にこの缶詰はオカンによってもたらされる高級な吸物である。予想するに青森の知人からもらった品を我が家へ横流ししているものと思わるる。

「うぅむ…とうとういちご煮まで時代に負けたか…」

世の中には、変わらないものなどありはしない。
絶対ということなど絶対にないのだ。
変化しないものなどない、ということが唯一、絶対的にそうなのである。
しかし私は、いちご煮だけは根拠もなしに絶対に変化しないと思っていた。
缶が醸し出す雰囲気、佇まいが私にそう思わせていたのだ。
『元祖』という文字が、時代に流されないと言っているようであった。

ツナ缶が、粒コーンが、時代に負けた。
そして今度はいちご煮までが、時代に負けたようだ。
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パッ缶…便利だよ確かに便利なことこの上ない。

しかし我が家には缶切りという道具がある。
缶切りの存在意義を君たちはいったいどう考えているのだ。
缶を切る以外に仕事がないのに。
今後を頼むぞ、ゆであずき(大缶)…もうぜんざいを食べる時にしか出番はなくなったようだ。
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by yoyo4697ru980gw | 2015-02-21 19:15 | +in the sky?+ | Comments(0)

衝撃ックス

「何食べとん?」
「グミ。いる?」
「いらんけど貸して」
「貸して?」
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シゲキックスってこんなおかしなパッケージだったっけ。

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シゲキックスってクチの中でだけハードグミってコト?
袋の中では何なの?

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グミだよね?
食べないガムって何だ?
ヘアガムかな。
ガムは食べないってことか。
最終的に吐き出すから?
んじゃ飲み込むガムってことを表現したかったんだな。
クチャクチャやることを認知して欲しいってことかな。
短くスパっと言い切るのもいいけど、言葉足らずだないろいろ。
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by yoyo4697ru980gw | 2015-01-12 23:57 | +in the sky?+ | Comments(0)

よねのやの

関西でだんごと言えばみたらしだんごが主流であるが、宮崎県日向市「はせがわだんご」に青春を捧げた私はしょうゆだんごが好きである。あま辛~いしょうゆを二度三度も重ね塗りしたおしょうゆのだんご。

関西スーパーの一角に陣取るよねのやだんごのテーマソングは大音量。関西スーパーで流れる♪ランランランランくらし良好♪の曲を食い殺す音量である。しかもしかもご丁寧に入口付近店舗の壁上部にはモニターを設置し、歌詞を表示させるという画期的なシステムを導入。その場カラオケ対応サービス。
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入ったそばからもう客の耳には♪だんごだんごだんごよねのやのだんごだよ~♪
しか入らない。私なんてだんごを買いに行こうと自宅の自転車のスタンドをガッシャンとした時点で♪よねのやのだんごだよ~♪と歌っている。まだ着いてもいないのに。

しかし私は根性があるので、関西スーパーに着いたら、よねのやテーマソングに負けている生活良好テーマソングのほうを拾って頑張って歌う。

らん・らん・らん・らん♪くらしりょ~こ~♪いっつでもかっつでもくらしりょ~こぉ~~~♪
「そんな歌詞ちゃうやん」
(※正しい歌詞:いつでもかつでも生活良好→ぼくんちいつでも生活良好)
「こんだけ頻繁に来てたらいつでもかつでもやないか」
いつでもはわかるけどかつでもって何よ?」
かつでもに意味はない」
強調表現の後半って意味はないよね。どうでもこうでもこうでもしかり、やたらめったらめったらしかり。しっちゃかめっちゃかに至ってはめっちゃかどころかしっちゃかの意味さえわからない。まさしく、しっちゃかめっちゃか。

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よねのやだんごはもちもち食感
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口に広がる香ばしさ~

「香ばしい」の許容範囲が広いのがタマニキズ。
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私の感覚ではコレは「焦げている」状態である。
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しょうゆだんごには海苔が漏れなくついてくる。
これも「なくていい」派である、私は。

よねのやテーマソングの歌詞の中に♪冷めてもおいしいのがうれしいね♪というフレーズがある。

食堂を営んでいた祖父母の家に入り浸り、焼いてとねだって作ってもらう祖父特製の「しんこだんご」甘辛いしょうゆのだんご。祖父母は小林市に住んでいて方言も食べ物も鹿児島の影響をすごく受けている。桜島が噴火するとヘも降る。「へ」とは火山灰のこと。
しんこだんごは鹿児島のおやつで、私にとっては買っただんごではなく祖父が作ってくれるのが「しんこだんご」なのだ。売れば1本180円はカタいほど激ウマのだんごであるが、決して売り物ではない。

というのも、とにかく待たされるのである、祖父のしんこだんごは。まず懇意にしている粉屋があって、そこのだんご粉しか使わないというこだわりよう。幼い孫が泣こうが喚こうが、絶対にそこのだんご粉じゃないと練らない。かわいい孫がちょっとマズくなってもいいからと妥協案をふっかけようが、絶対にそこのだんご粉じゃないと捏ねくり回さないのである。だから粉屋が閉まっていたらだんごを作らない。開いていてもだんご粉が売り切れていたらだんごは作らない。私の欲しがるしんこだんごは粉屋次第ということなのだ。祖父は私がしんこだんごと言えばいつでも行動に移してくれたが、なんしか粉屋がネックで「作らない」日になることが度々あった。最長で3日も粉の入荷を待った時がある。

だんごを茹で串に刺す作業は私も手伝う。しんこだんごは6コ。串に刺さる最大数が6コ。頑張って7コ刺しても端っこの1コに焼き目が付かず失敗するので6コ。市販されているどのだんごを見ても最大5コだと思うが、祖父のしんこだんごは6コ。どうだろう、この1コおまけしている心憎い演出。網で焼き目をつけながらあま辛~いしょうゆダレを塗る作業からは祖父の職人技。6コでもちゃんと全てに焼き目が付く職人のウデ。一度目の塗りで既に部屋中がしんこだんごの香ばしさ~~~~♪

焼き立てを一本もらおうと台所へ行くと、祖父が手の甲を私に向け、指先をチョンチョンと払い、こう言う。
「シッシッ」
急に台所、女人禁制。
だんごが全て焼き上がり、皿に盛られて台所のテーブルに置かれても、私が行こうとするとまたも指先を払いながら祖父が言う。
「シッシッ」

粉の入荷に3日も待たされ、焼きあがってもまた待たされる、それがしんこだんご。焼きあがっただんごを目の前にしてヨダレを垂らし垂らし待たねばならない理由は「焼き立てのだんご」がおいしくないからである。祖父のGOサインが出るまでだんごは食べられない。完全に冷めるまで待たされる。
焼き立てのだんごは粉っぽくしょうゆがトゲトゲしい。
冷めただんごはしょうゆが馴染んで格別。
粉にこだわった祖父のしんこだんごは後味がほのかに甘い。

これでおわかりであろう。
昨今の「焼き立て」「出来立て」を重宝する国民のニーズに流されて、とうとうだんご業界が「焼き立て」を宣伝するようになったが、♪冷めてもおいしいのがうれしいね♪はだんご業界の悲痛な叫びなんである。
いいか国民よ、だんごと卵焼きは『冷めているからこそおいしい』のである。

「コレ、作り置きでしょ。焼き立てのほうをちょうだい」
なんてクチが裂けても言ってはならないのである、おいしいだんごが食べたいのならば。

しかし国民はよっぽど「あっつあつの出来立てだんご」を所望しているようで、三宮の高架下のだんご屋さんに寄った時、私はスタッフにこう言われた。
「あともう少しで焼き立てが出来上がりますが、そちらにしましょうか?」
客のニーズに応えたそのサービス精神がこの言葉を言わせたらしい言い回し「焼き立てのほうにしましょうか?」に私は即答した。

「いいえ、完全に冷めただんごのほうをいただきます。」

スタッフは「よくご存知ですね」と言って褒めてくれました。
冷めただんごはおいしいだけでなくだんご通を気取れることが判明しましたので、だんごを購入する際には「冷めたほうをください」と自分から言うことをオススメします。
アツアツを食べたいと言ったら、ド素人よ。

では団子都々逸とまいりましょう。

焼きゃぁアツアツ
団子と夫婦
冷めたくらいが
ちょうどいい

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by yoyo4697ru980gw | 2014-11-30 18:27 | +in the sky?+ | Comments(0)
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