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2016年は平成28年です

初詣、行かれましたか。

ここ数年、中山寺から清荒神までの間に売布を挟んだ三社参りをしておりますが、去年は雪まで降ってきて極寒の中の初詣でしたが、今年は暖冬も暖冬で途中でアイス食べようかと思いました。思ったダケですけどね。

中山寺のお食事処で「こちらの番号札でお呼びします」とポテトひとつに番号札を渡されました。

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札の範疇を超えてるなァ…
コンパクト化が大好きなニッポンで、番号札と図書館の活字は大きくなっていっていますのでご注意くださいね。

「これさぁ…犬やんな?」
「イヌやんか」

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「犬か?犬かな?なんかおかしいやんか…」
「ん?確かに。イヌっぽい何かやな」
「やろ?なんかヘンやんな?ドコがどうおかしいかは言えへんけど…」
「見れば見るほどイヌじゃなくなってくるなぁ…このへんではコレがイヌとしてまかり通ってるってことか…」
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「何がおかしい?耳かな?耳だけ色が違う犬はおらんのかな?」
「耳の色だけ違うイヌがいたとしようや。耳の位置がおかしんじゃない?」
イヤーマフみたいなぴったりフィットの耳がおかしいような気がする。
頭のテッペンがザキヤマなみに割れてるのがおかしいのかな。
腕だけ毛の質が違うのもおかしいな。
「言い出すとキリがないくらい、ちょっとずつの積み重ねで全体的におかしいんだけど、チラと見たらイヌってことでいいと思う」
「総合的に見てヘンな犬やな」
「そやな」

今年も私はたいしたことしない一年のような気がしてきました。





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by yoyo4697ru980gw | 2016-01-10 02:35 | +ミルニング+ | Comments(0)

秋…それは藝術

芸術の秋ですか、急に寒くなりましたけど。

小学生の『ずこうてん』が見たいのだけど、最近ではセキュリティが強化されまして誰でも小学校に入れるわけではありません。
それなので随分と『ずこうてん』を見ておらず、あの素晴らしい子供ならではの着眼点を発見出来ない昨今でございましたが、まァ私の目は濁ってございましたですね、高校生や大学生の中にもね、素晴らしい着眼点は存在致しました。オトナに近づくにつれ、失くすもんだと思っていましたが、くすぶっていたんでしょうね。それがこう…何かのキッカケでメラメラと燃えるんでしょうね。
そんなカンジがしました。

高校生最後のヒー坊の文化祭。
見に行くのはこれが最後になる予感のする大学1回生のチョモの学園祭。
どちらからも素晴らしき着眼点を学びました。

まずは高校から。

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ゆるキャラの人気投票。

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ノミネート数なかなか多い。
絞ってこれだけの粒ぞろい。
上位3種類とかから選ぶ感覚だったので、多すぎて迷いそう…。

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と、思いきや、私は即決でした。

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なんなんだ、このジッセンジャーのマッチョぶり。
お色気担当であるピンク不在。
ムキムキ一本でいくみたい。

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投票箱はなぜだか魚。
クチに入れるのね。
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こうゆう時に使用する新聞紙は、たいがいオシャレ度を演出するのに英字新聞を用いて工作するもんだけど、日本の新聞紙。

しかも、株価欄。

シブい、シブすぎる。

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新聞を購読しなくなって久しいけど、新聞でこんなにくだけた言葉を使うようになってるんだ…。

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ステンドグラスはトンボでちょっとグロテスク。

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でも、床はキレイ。


プリザーブドフラワーの展示。

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おわかりだろうか。

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ほら。

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ね?
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周りが鏡になっているから、写り込む。

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だから何だと言われたら…まァそれだけなんだけど。


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日本人ならやっぱ蕎麦だよね。

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中華でした。
まぎらわしいな、オイ。


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本格は本格でも何が本格って。

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ニワトリっぽさが本格的。

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浮世絵に描かれているひとに喋らせる、斬新なポスター。

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授業中は寝ない…当たり前のことだけれども。

浮世絵に混じって急にセーラームーン。
折檻よ!ゆぅてるから、火星にわかって御仕置きをするセーラーマーズですね。
百歩譲って、月から御仕置きされるのはよしとしようや。
地球人の月面着陸を機に月にかわって御仕置きされても仕方ないと思う。
でも火星にかわって折檻される覚えはないからね。
ま、しゃべらなきゃいいだけではあるけど。

日常の書

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伊丹市は清酒発祥の地です。

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筆にもとうとう横書き。

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とんこつらあめん人気におかずラー油、食生活の偏りを感じる配置。
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直火ってこんなにメラメラした字体で書けるんだね。

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注文したくなる。
もうお品書きだよね。

1階にありまーす。

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保健室。

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入口にお知らせがぶら下がってるよ。

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えー…
保健室に来るくらい体調悪いのにぃ…
職員室に行けたらたぶん保健室には用事ないかもね。


では次に大学。

チョモの大学は春にも学園祭をやっています。
年2回。
ボーナスか。

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文芸サークルかな。

文字や言葉で表現をするサークルだろうから、誰よりも正しく言葉をチョイスしないとねぇ。

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クソだそうで。

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五言律詩のようで三句足らない、確かにクソだな。

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明日から本気出さないと言ってるような今日に本気を出しているわけがない。

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思った以上にクソだ…。


心理テスト。

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青い鳥だって。
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ツイッターだな、なぜか。

秋の学園祭の文芸テーマはモヤモヤ感なのかな。
壁面には、意味がわかると怖い小咄が貼ってあって、上の紙をめくるとオチの部分が読める仕組み。
うーん…どの作品も、わかることはわかるし怖いっちゃー怖い感じだけど、どうもスカッとしないんだよなァ。
怖い話だからスカッとしなくてもいいのかもしんないけど、スカッと怖いと、なお良いと思う。

「おほぉほほぉ~コレはうまい。これが一番うまい」
「え…これ…?ボクなんか意味がわからん…」
「オマエは本を読め、本を。」

ハッキリと覚えてるわけじゃないから一言一句正確な表現は出来ないけれど、秀逸作品の内容はこんなカンジ。

私は仕事で電車に乗る。
そしてその電車では見たくないものが見えてしまう。
今日も目の前に女性が現れた。
まただ、気が滅入る。

ほら、怖いでしょ?

「私」が乗客とは限らない。





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by yoyo4697ru980gw | 2015-11-05 16:02 | +ミルニング+ | Comments(0)

ゆとりモンスター

大学生のチョモが朝「俺、今日泊まってくるから」と言うので寝ぼけ眼にハイヨ~という気のない返事をした。
昼に一人暮らしのマンションの契約をするのに保護者の所得や勤務先を訊くから答えられるようにしといてや、とも言うので半分眠りながらヘイヨ~という返事もした。
だってその日、私は仕事が休みだったのだからゆっくりと眠っていたくて。
生返事ではあったけれど、ちゃんと聞いていたから心配するでない。

すると昼に宣言通り勤務先や所得を聞き出すメールが入ったので、若干多めに所得を申告。社会的信用が必要かと思って。するとすかさず「盛った?」と返事が来た。息子が信用しないとは心外やな。おまえの計算のほうが正しいことを認めよう、残念なお知らせでした。

早ければ夕食の準備を始めようかと思う18時過ぎ、もともとのんびりと夕食を作るつもりでいたのでこの時間でも夕食の準備は何もしていなかったのだが、チョモからメールが届く。

今日ご飯いらんわ!


「チョモが今日ご飯いらんわゆぅてんで。朝に泊まって来るって言ってなかった?」
「言ってたな」
「その時点でご飯いらんことぐらいわかってるよな?アホちゃうか」
「泊まるねんけど、一旦、ご飯食べに帰って来るつもりやったんちゃう?」
「そうなるとだいぶアホやけどな」
1時間半かけてご飯を食べるために帰り、また1時間半かけて泊まりに行く。何がしたいんや。泊まって来るんやろ?と教えてやると思い出したようだ。

今まさに私はゆとり世代と仕事をしているが、2日連続の当日欠勤をして挙げ句に会社に電話一本よこさずまた寝坊遅刻。いつまでも来ないので電話をすると、まだ寝てたという非常識さである。
自分の欠勤のために代わりに出勤をしたスタッフに対して感謝の言葉もなければ、連絡もせず遅刻や欠勤を繰り返すことに対する謝罪の言葉ひとつもない。
ええかげんにせぇよ、ひととして、だいぶおかしいやろ。

ゆとり世代のすべてがモンスターではないだろうけれど、身近にこんなモンスターがいるので、ガッツリゆとりである我が子たちを思うと、言ってやらねばと思う。

おまえら、社会に出た時に仕事上の連絡をLINEやメールで取ろうとするなよ。
言われているウチが華やぞ、言われなくなったら終わりと思え。
ダメな人間になって欲しくない、言えばちゃんと理解するチカラがある、聞く耳を持っている、と思うからこそ言うのである。
育てる価値のある人間だと思うからこそ、育てるのである。
言う価値もなし、と思われたらおしまいということだ、肝に銘じろ。





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by yoyo4697ru980gw | 2015-07-02 08:57 | +ミルニング+ | Comments(0)

TO YOU

ねぇ奥さん、梅雨入りですってよ。
まぁ大変、洗濯モノが乾かなくって困っちゃう。
コインランドリーが遅くまでやってるじゃないの。
あらヤだウチのドラム式洗濯機ったら乾燥機能付いてたわ、アハハハハ。
そんな主婦たちのざわめきが聞こえてきそうな梅雨入りが発表された今日をいかがお過ごしでしょうか。

「結局さ、ゆうべ何が食べたいか言わへんかったやん。買い物とかあるからギリギリじゃダメだっつったろ?」
「あぁ…そう言えば忘れてたなァ…」
「で?何すんの?どれリクエスト?」
「んん~…ん~…」
末子ヒー坊の18歳の誕生日。
満18歳。とうとう結婚出来る年齢になったのだ。
明日にでも結婚していいぞ、同意書なら書く書く。
ヒー坊はもう児童福祉法の定める児童ではなくなったので、今後の手帳の更新やその他のサポートの窓口が変更されることだろう。
児童ではないが未成年なので親の管理下にありまだまだ私のやることはありそうだが、ひとまずは自立の一歩が始まったというところだろうか。

「あれかな。コーンを卵で巻いた、みたいなヤツ」
「…何それ?」
「えー?アレやんか。卵とコーンの。マヨネーズの。」
「そんな料理、作ったことないけど?マヨネーズがかかってるん?」
「卵ひいてーそこにコーン乗せてマヨネーズやって、パタン、て」
「へ?!マヨネーズ、中なん?!出来上がってマヨネーズかけるんじゃないん?!」
なんなんだ、その私の記憶にないメニュー。
作ったとしても1回しか作ってないな、ソレ。
どうしてそんな馴染みのないヤツをリクエストするのだろう。

「ベーコン入ってた?」
「いやぁ…入ってなかったと思うけど…」
「えー…何か塩っ気のあるモンが入ってないと味しひんと思うねんけど…」
「塩入れたらええやん」
「塩そのものを入れるのとベーコンの塩っ気では味が違ってきますけど」
「ええー…じゃぁ…入れる?」
新メニューちゃうねん、食べたいモノのリクエストや。
ないんか、日頃私が作っててコレおいしいなァ~ていう、そうゆう逸品はよ、ないんか?あ?

ないみたいで、どんな食べ物だったのかを聞きながら『コーン卵巻き巻き』を作ろうと試みたが、ヒー坊本人が思い出せず「バターコーンでいいや」とメニューを変えた。よかったよ、お前の希望を無視してビビンバとミネストローネを作っておいて。急にサイドメニューに変更になるとは思わなかったけど。

去年から同じケーキ屋さんで同じ誕生日ケーキを買っているのだけど、4月のチョモの誕生日にはそんなこと訊かれなかったのに、今回はお店の女性が「おたんじょうびおめでとう」をひらがなにしますか漢字にしますか、と言う。漢字なんて書けるのか?15画だけど『誕』いけるのか?と思って、漢字でお願いする。

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私の腕をもってすれば40本でも50本でも4号(12㎝)のケーキに挿せるで、ロウソク。

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漢字だけど、お誕生日と読めるように脳内変換するタイプ。
読めるけど書けない漢字ってのがあるけど、新ジャンル『雰囲気で読む漢字』






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by yoyo4697ru980gw | 2015-06-04 00:22 | +ミルニング+ | Comments(0)

兼ねまして

朝ごはんと昼ごはんを兼ねて11時くらいに食べる食事のことをブランチと言う。

それならば昼ごはんとティータイムを兼ねて2時くらいに食べるのをランティーと呼ぼうではないか。

ブランチは、どっちもの間をとった食べ物と考えたとしても、朝か昼かの別があるだけでどっちもごはんなわけだし、何を食べても正解という感じがする。
問題はランティーのほうだ。
これは正解を導き出し難いぞ。
昼ごはんとおやつをシェアするわけだから、正解ゾーンが狭まっていることが予想される。漠然と「軽食」であることはわかるが、ここにピラフは持ってこれないだろう、それではおやつ感が完全に負ける。だからといってうまい棒だと昼ごはん感は皆無だ。
そう考えると、ランティーにぴったりなのはハニートーストだと思う。
うん、ハニートストでいこう。別に店を開くわけでもないけど。

それでは、おやつと夕ごはんを兼ねて5時半くらいに食べるのを夕間食と呼んだ場合はどうだろう。ブランチ・ランティーときて急に夕間食ってのがネーミング的に和風限定の印象を与えかねないので、ティータイムとディナーで「ティナー」にしてもいいよ。でもそれだと「ディナーでしょ」て訂正される確率が上がると思うよ。オカンがハーゲンダーツやタイムメリットと覚えてるくらいのカンジになってしまうので、あえての夕間食でいこう。

夕間食となるとガッツリとしたおやつ感が求められるが、そんなおやつはあるのか。夕食という重量感とおやつという手軽さを兼ね備えたそんな食べ物はあるのだろうか。

そろそろ諸賢はお気付きであろうことと思う。
そう、ブランチランティー夕間食を食べた場合、それはもう三食である。
時間がズレた朝食と昼食と夕食なのだ。
兼ねてない。
新たなる問題である。
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by yoyo4697ru980gw | 2015-02-02 08:43 | +ミルニング+ | Comments(0)

あの時の

「おとつい夢見てな?それ子供の時によく見た家が出てきてさ、懐かしかったな~もっかい見たいな~おもてんけど昨日も見てん。今日も見たいな~」
子供の時に頻繁に見ていたその木造家屋はとっても落ち着く家で、子供の時には玄関を入って居間までしか行けなかった。玄関で靴を脱いで廊下を歩いて居間まで。自分の家じゃないんだけどでも誰もいなくて私はいつも勝手にあがる。廊下で二階に続く階段を見てはずっと二階に行ってみたいと思ってたんだけど、玄関と廊下と居間以外は行けなかった。他の部屋も見てみたい、と思ったけど夢の中の自分をコントロールすることは出来なかった。

「なんせ子供やからさ、夢の中で違う部屋に移動する技術がなかったんやな。でも今は大人になってるから自分を意のままに動かせる時がきたみたいで見たいと思ってたところは見れた。リフォームしとった」
あれから30年近くも経ってたらそりゃリフォームくらいするわな。
夢の中の家なのに意外と現実的。老朽化に伴い必要な手入れのついでにリニューアル。

それが不思議でね。
子供の頃に出て来た家のことなんて今まで忘れてたのに、夢の中で『あの家だ』と思ってからありありと記憶が蘇ってきたのよ。
いつも二階に行けなかったこととか、他の部屋も見たいと思ったけど居間だけ、とか。
居間は「何の変哲もない居間」なんだけども、それを説明しろと言われても具体的な家具の配置とかそうゆうのは記憶にない。でも、居間。みんながごはんを食べる部屋。居間ってことしか記憶にないの。

「風呂もリフォームしてて『タイルの風呂やったのに~』て思ったんやけどさ、子供の時には風呂なんて見てないねん。なんせ玄関と居間しか見れなくて見たいって思ってたくらいやねんから絶対に見てないはずやのに、今回見た全ての部屋が記憶にあんねん、不思議やろ?」
階段を上がって突き当りに昔も鏡があったそういえば、とかね。この部屋は変わってないな~とか、ここは面影はあるけどリフォームしてだいぶ変わったな~とか。

なかでも全面的なリフォームがされたのが風呂で、中庭を作って露天風呂まである豪華な檜風呂になっていた。
床から30㎝ほどが細長~く窓。つまり壁の下30㎝が端から端まで窓。なんでそんな低い位置に窓なんて、と思うわけ。
脱衣所から階段を2段下がって風呂なんだけど、床にビチャビチャとお湯が流れてる。そのままバリアフリーで浴槽が掘り下げ式だからビャービャーお湯が床に流れ出てるのね、なんちゅ~作りかと思うわけ。

ところがどっこい湯船につかると、あの低い窓から中庭が見える仕組みになっている。しかも芸の細かいことに、室内の湯船につかって見える中庭を計算したかのように奥のほうに露天風呂があって、その周りに植えてある樹がすべて背が低い。窓枠の横長が実に粋な演出で岩風呂もその周りの樹や笹もその中におさまってしまう妙。もちろん入って楽しむ露天風呂でもあるんだろうけど、見て風情を愉しむといった感じ。四季をりをりを愛でる、といった趣き。

築古年の日本家屋が昔から好きだったんだな。
だから夢の中で理想の日本家屋にリフォームしてたのかもしんない、この30年間。そしてこのほどそれが完成したんやな。今夜は台所を見に行って、それから二階の部屋にあった長持の中身が何かを知ろうと思う。
随分とリフォームに時間をかけたから、これからはじっくりと見て回ろう。
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by yoyo4697ru980gw | 2015-01-24 20:39 | +ミルニング+ | Comments(0)

乱読

ノンフィクション4冊を同時に読んでいると、すごく疲れる。
そんな読み方しなきゃイイんだけど、最近の読書はずっとこんなカンジ。
一冊を半分まで読んだら、あっち一冊の2ページだけ読んで、次はこっち一冊を後ろから20ページ目あたりを読んで、最後の一冊はなんとなくあとがきだけ読む、ていう乱読も乱読。なんかこう…集中力が続かないのねきっとね。

その4冊の中のひとり、宮本輝。
伊丹市の北のはずれに住んでいる作家。
田辺聖子と並ぶ伊丹の郷土作家なので思い出したように読んでみるけど、このひとのエッセイがまァとんでもなく暗い。内容は面白いのに私には暗く重く読めてしまう。読むなら宮本輝→田辺聖子の順番にしないと、何かの手違いで逆の順番にした日にゃぁ、私には明日などやって来ないような気になってしまう。何なのだろう…おもしろい内容であってもどことなく重い。文章の端々が暗い。根底の何かが暗い。私は終始フザけているような人間なのでこのあまりの暗さにこれまで最後まで読み切ったことがなかったが、今回の本は正解、おもしろくて。
いぃや暗いは暗い、相変わらず暗いのだけど、これまで暗くてとても読み切れなかったというベースと私の闘病と無駄買いしたチェストがなかったら『宮本輝を最後まで読む』という体験はしなかったように思う。やっぱ途中で挫折していたと思うな、重くて。

その本の中で、タイをひとりで旅行した時になんだかいやに気に入り重い壺を買ってしまい、汗みずくになって旅を続け苦労して壺を持ち帰った寿司屋の店主のエピソードが出て来る。寿司屋に訪れた美術品や骨董品を扱う人たちが店主をひやかすに、「あれは小便の壺だよ」ヘトヘトになって持って帰って来たなんてご苦労様としか言いようがないな。
この会話を聞いた宮本輝は「しかし気に入ったのなら、それはその人にとって、かけがえのない壺であり皿であるのだ。」と書いている。
氏自身、百万円もする薄茶茶碗を気に入らないまま仕事机の上に置いていたら、ある日それを灰皿と思い込みタバコの吸い殻を何本も入れすっかり灰皿にしてしまった。すると茶碗だったらあんなに気に入らなかったのに灰皿にした途端「いい灰皿だなぁ」と思うようになったという。灰皿として気に入ったのだから氏にとっては百万円の灰皿なのである。

この説に私はいたく感じ入った。
気に入ったらそれはその人にとって価値のある物。

我が家には、10年以上前に行った旅行先でわざわざ買った、何の価値もないチェストがある。おそらく大量生産品で、買った時の状態も悪く、はずれてしまう取っ手を私は木工用ボンドで修繕した。
そんな代物だったので、私が買うと言うと夫のむーは「あんなん何の価値もないで?」と反対した。
旅行中に観光スポットに歩いて行くため駐車場に車を停めて、そこから徒歩で向かっている途中、骨董屋ともリサイクルショップともつかない怪しげな店先を通り過ぎた時、私の目にそのチェストが入りなかなか良いサイズだな、と思った。その一瞥を見逃さなかった店の親父は、私の足を止めるべくこう言った。
「1500円でいいよ」
まんまと私は足を止め、そのチェストのやらためったらある抽斗を次々と引き出して状態の確認をした。
「1000円なら買う」
「しゃ~ないなァじゃぁ1000円にしとこ」
「1000円ね。帰りに寄るわ」
即決だった。
徒歩で観光スポットに向かいながら「ところでアレ車に積める?」とむーに確認すると「積めるんは積めるけどやなぁ…あんなん要るか?1000円の価値もあらへんで?」しかし私は買うと決めていた。ピンと来たものはピンと来たのである。コレを世の中は衝動買いと言う。

その無駄な衝動で買ったチェストがコレである。
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あまりに抽斗が多いのでドコにナニが入っているかが書いてある。
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泥棒に優しい迷わない抽斗だが、残念ながら盗られて困る物は入っていない。

引っ越した先の居間のテレビと、私の番台の間にちょうど収まる無駄チェスト。
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実に良いチェストである。
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by yoyo4697ru980gw | 2014-08-15 15:28 | +ミルニング+ | Comments(0)

上には上が

チョモの全国大会の応援のついでに山梨観光。



3着でも予選敗退というレベル。
上には上がいるもんだね~
こうして己の実力ってのを思い知るわけやね。

間欠泉『源泉がゴーゴー湧き出る』みたいな観光スポットに行ったんだけど、ゴーゴーって言うよりシュポシュポーってカンジ。それも、コンプレッサーを使って人工的に吹き上げているらしく、裏を知るとちょっと残念なシステム。しかもその施設がもともとは温泉プールのような場所だったのをそのまま利用しているようで、浴槽だったんだなーという見た目。
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ソコに椅子やテーブルをはめ込んぢゃうのね。

浴槽は観葉植物置き場です。
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沖縄の浴槽でもここまでふんだんに観葉植物は置いてないよね。
上には上がいるもんだよ~

足湯があるというのでせっかくだからつかろう…
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つかろう…
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気合いを入れて熱湯足湯につかること5分。
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真っ赤になる。
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足湯の温度にも上には上がおったもんやで。

「コレかわいいやーん、ちょきんぎょ?」
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「あ、コレ?ちょきんぎょちゃうで。手作りのきんぎょ巾着。投げヤンにもーてん、かわいいやろ~かわいいのがぶら下がってるやろ~」
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「んで~このキャワイイのに麻薬が入ってんねん可愛く無いやろ~」
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「ギャップがスゴいな…」
ギャップの激しさ超ド級。

「わ~~~~でか~~~~いっ!踊りた~い!」
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上には上があるもんだね~
こんな太鼓で盆踊りした日にゃぁアータ。

レトロな「すわん」に乗る。
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「蝶ネクタイしておめかししとんでー」とおばあちゃんが言う。
昭和ちっくな、蝶ネクタイ。

救命胴衣着用法も昭和ちっく。
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船舶用救命器具協同組合には、東京と大阪があるみたい。

座席からの景色は「すわん」の首ねっこ。
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すごいつけまつげ。
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こんなに盛ってるのはなかなかないよ。

バランスの良い五枚葉クローバー。
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何にでもね、上には上がございますですよ。
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by yoyo4697ru980gw | 2014-08-04 10:58 | +ミルニング+ | Comments(0)

検索ワード

私のこのブログはすんごく静かに事が運んでるカンジで一応アクセス解析を置いているんだけど、その解析を「検索ワード」で見たらたまに「こんな検索ワードでなぜココに辿り着いたんだ?!」という何にヒットしたのかわからない身に覚えのないキーワードがあがっている時があります。

そんな時はワードが真面目であればあるほど、何の情報にもならなくてごめんよ、と思っています。

ので、必要な情報があって検索をしている時はブログフィルターを活用してはいかがでしょうか。

しかし、「こんな長い文章で検索してよくぞウチに飛んきたな」とか「このひとは自殺しようとしているのか?!でもなんでウチに?!」とか、その検索ワードで私は眠れない夜を過ごしていることはご報告しておきます。
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by yoyo4697ru980gw | 2014-07-21 00:25 | +ミルニング+ | Comments(0)

二十八円マシ

いつもより28円高いヨーグルトを買った、魔がさして。

プリンとか食べるよりかはカラダの事を気遣ってますよーというポーズで食べてるヨーグルトだから、いつものプライベートブランドプレーンヨーグルト91円で十分なのよ、よかったのよそれで。
バナナと麦チョコを入れて朝ごはんの代わりにするから、いいのよそれで。

それなのに何故か横の『ちょっと違う働きします』という菌が配合されたワンランク上のプレーンヨーグルト(プライベートブランド)119円を手に取り、カゴへ入れてしまった。虫の居所でも悪かったんだと思う。その差、28円。

この28円増にヨーグルトはどれほどの違いをみせつけるものかと思い「どうせ味の違いなんかないんだろうな」と決めつけてレジの順番を待ちながら28円高いほうのヨーグルトを買ってみたら、まぁビックリするほどの味の違いに、卓上カレンダーを破り捨てようかと思ったね。7月がまだ半分以上残ってるからやんなかったけどさ。それくらいやろうかと思う衝動にかられるおいしさ。28円ぽっち、と思えるほどウマいのだ。

28円でそこまで望んでいなかったほど、なめらかなヨーグルト。
28円で出しちゃいかんほどのコク、28円で実現してはいけない口当たり。
28円で抑え切れたことが奇跡のような酸味、28円で足せたことが逆に怪しいほのかな甘み。
なんなんだ?28円でこんなに変えられるのか?
私は28円という金額を甘く見ていた。
世間はこんな事になっていたのか?いつからだ?

種類豊富に商品陳列棚一面にキレイに並んでいる、そう言えばどの商品も。
牛乳も肉も魚も豆腐も納豆も、上から下・右から左ズズズイーと、ちょっとずつ値段がランクアップして並べられているわけだ。
これまでは迷うことなく一番安いのに手を出してきてたけど、この28円差の驚異を知ってしまったからには今後、スーパーの商品陳列棚の前で男気溢れる商品のチョイスが出来ないような気がしてならない。あれにしようかしらこれにしようかしらそれにしようかしらヤダこれもいいじゃないの、と時間がたっぷりある主婦なみに女っぽく優柔不断に迷いそうだ。私はこれまで最低価格商品を男よりも男らしくスパスパ購入してきたからこそ、ツッチー曰く「ブログする人いるけど何の得があってするんやろな~金にもならんし~」との何の得にも金にもならないブログを更新する時間が作れているというのに。

既に私はこれまで通りのヨーグルト91円を捨ててしまった。もう戻れない。金銭面のことからまずどうにかしよう。28円ぽっちのことなら、私は昼間の電気代を節約する。クーラーをかけない蒸風呂のような室内で、せっせとくだらない文章をタイプしてブログを更新するまでよ。時間の損失はどうしよう。よし、ネタはスーパーで頭の中で考えて帰ってからタイピングの速さでカバー。いつもより余計に指をせっせと動かしてくだらない文章をタイプしブログを更新しよう。ヨーグルトの種類に関係なく、どのみち更新することになりそうだな。何をそこまで、ってカンジ。

でもネ『そこまでして』に匹敵するのヨ奥さん、侮れないワ。
28円高くてこのおいしさってことは、どーヨどうなのヨ、奥さん。
奥さんの知らない世界が広がってるワ、きっと。

50円高いちくわ、穴までウマい。
100円高い卵、割った時に殻が入ってしまった場合食べてしまっても問題ございません。
200円高いめんつゆ、麦茶と間違ってもおいしく飲んでいただけます。





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by yoyo4697ru980gw | 2014-07-14 16:53 | +ミルニング+ | Comments(0)

どうでもよいことを考えはじめたらキリがおへん どうでもえぇのについつい考えてまう どなたサンもその状態が「ミルニング」どすぇ


by MA