カテゴリ:+ミルニング+( 119 )

 

イオンは10日でなんとかしました

お客様のご意見を掲示しているイオン。

d0137326_11431188.jpg
読み物として楽しみご意見も書いている中、最近ではピンポイントの要望に応える姿勢をとっているな、ということに気付いております。
d0137326_11431638.jpg
1月10日では取り扱いが無く仕入れることが出来なかった「さとの雪 とうふ家族4個パック」でしたが
d0137326_11431725.jpg

1月20日には一時的に品揃え可能となりました。
継続販売できるかどうかは、売れ行きや状況に応じての判断となりますが、イオン、たった10日間でなんとかしました。

私はよく自分の「なんとかしてほしい」気持ちを、企業に伝える個人です。
ご意見うけたまわりカードに記入することはもちろん、お客様相談室にもばんばん電話をしています。しかし、電話口に出た相談室のひとは「貴重なご意見として企画のほうにもお伝えしたいと思います」と言うばかりで、私ひとりの小さな意見は一向に商品に反映されることはありません。
お客様のご意見は「たったひとり」ではダメなことが多いのに、イオンは素晴らしい対応をなさいました。「とうふ家族」が飛ぶように売れるといいですね。


ほんでモノは相談なんですけどね、夏に取り扱いがなくなる「雪見だいふく」ありますやろ。冬の季節商品だから置けないってゆぅてましたけどね、あれ、ドンキホーテは夏でも売ってますねん。つーことは、夏でもなんとかなりますねんやん。アイスは賞味期限ないみたいやし冬に大量に仕入れといて夏に小出しにするとかの策でなんとかよろしくお願いします。





[PR]

by yoyo4697ru980gw | 2017-03-09 11:48 | +ミルニング+ | Comments(0)  

行きません

「あれ?今日まだ23日かァ…なかなか行かへんなァ1月」
「そうやねん…私も先週から1月が行くの待ってんねんけど今年の1月はなかなか行かへんねん、なんでやろ?」
「3月までは早く過ぎるはずやねんけどな」
「1月がこんなにモタモタしてんねんから、このぶんやと2月も逃げへんで。2月が逃げ遅れた影響で3月も去らん可能性が高いな」
「行かへんよなァ今年の1月。アレやな、去年の1月はいろんなところに遊びに行ったけどそれがないからちゃう?予定がないから行かへんといつまでもおんねん」
「それか…行かんな~ホンマいかんっ」
「たいがい3月まではあっちゅー間やったけどなァ」
「いいや?4月は死すゆぅて、ポックリと。」
あっちゅー間。
「5月は『悟空さオラの悟飯ちゃん連れてどこ行くだ?』ゆぅて。どっか行く」
「ドラゴンボール?!」
「6月はウーロンゆぅてな、5分しかもたん」
「6月もまさかのドラゴンボール?!」
「7月は無いゆぅて。無いねん」
「7月は無いなんや…ドラゴンボールじゃないんや」
ななとかしちで始まるキャラクターが無いんや、あんなに登場するからひとりくらいいてもええねんけどなァ…見当たらん」
「あ、ドラゴンボールのキャラが無いって言ってたんや…」
「8月は『ヤムチャ様~どこ行くんですか~?』ゆぅてな。ヤムチャもすぐ行く。9月は『クリリーン!おめぇも行くだろ?』ゆぅてな。クリリンも当然のごとく行くよね」
「行ってばっかりやな」
「10月は『さようなら、天さん…』ゆぅてな。天津飯とお別れ。11月は武士の士ってことでシンバルゆぅてな、ヤジロベーにあっさり斬られておいしく食べられたみたいやで」
「亡くなる?…去るってことでええんかな」
「ここまでドラゴンボールが続くと、けっこう序盤のほうでお亡くなりになったコトになるんちゃうか?お早いお亡くなりで。」
「最後の12月は?じゅうに、てキャラクター無さそうやな」
最後はご自由に。ゆぅてな。どうぞご自由に好きなキャラで。行くか去るか亡くなるかのどれかには当てはまってるやろ」

今年の1年はドラゴンボールに匹敵するほどの、終わらなさ。






[PR]

by yoyo4697ru980gw | 2017-01-24 00:48 | +ミルニング+ | Comments(0)  

戦争を語る耄碌先生

26年前、私が中学生の時の技術を教えていたのが、耄碌ジジィと名高い教頭先生。
戦争の話ばかりするのでまったく授業が進まず、テスト前に慌ててテスト範囲だけをやるスタイルで、落ちこぼれの私でも高得点がとれるラッキーな科目。

ある日、耄碌先生は戦地に狩り出され「死体を集めて来い」と命令されたそうな。辺り一面が焼野原で、バラバラになった戦死者の遺体が点々と転がっている。その場所で「人間ひとりの身体が揃うように並べよ」と指示される。周りには自分と同じ年頃の少年たちが、同じように死体を集めて並べているのだそうだ。

「俺の心臓にはよぉ~今じゃぁ毛ぇが生えてんだけどよぉ~その時は痛んだよ、まだ若けぇからよぉ~」

死体をとても直視できない。目の前のバラバラの腕や足が、亡くなられたかたの腕なのか足なのか、知る術は無い。顔がわからなくなっている上半身だったりもする、戦地ではそういう死体が当たり前だから、部位が揃えば御の字なのである。
ろくろく見れもせずに腕を2本持って行く。

「そしたらよぉ、馬鹿野郎!て怒られるんだよな、見てねぇから右ばっか持って来ててよぉ。仕方がねぇから左手~左手~て念じながら下向いて探しに行くんだよ、また」

すると向こうから、とても生きた人間とは思えない目をした少年が、死体の部位を抱えて歩いて来るのが見える。
「お~い!オマエ、左手をどっかで見なかったか~?」
と声を掛けても反応が無い。
ばかりか耄碌先生の横を素通りしようとする。
耄碌先生が少年の肩をつかむ。
「おい!オマエ、大丈夫か?」
我に返った少年に、自分が左腕を探していることを告げると「向こうの方で見たような気がする…」と後ろを指差された。
辺り一面は焼野原。
目印になる建物も無い。
ただただ、下を向いて散らばる死体をひとつひとつ、見ていくしかない。

「そんなことやってたらよぉ、皆おかしくなっちまうんだよな。正気じゃないヤツらが死体を集めるのにソンビのようにそのヘンをフラフラしてんだ」

少年たちが下を向いて彷徨う。
ハッと我に返って、正気を取り戻すために空を見上げるのだそうだ。
うつろな目をしてクチをポカーンとあけヨダレを垂らし、空を見上げる少年があっちにもこっちにも立っている。

「だから君たちは空がどんだけキレイかっちゅうのを本当は知らねぇんだよ。知らねぇほうがいいぞ、それが平和だ」

戦後に生まれた私たちにとって戦争は過去のものなのに、同じ時代を生きていても、戦争体験者にとって戦争は死ぬまで現実であるということ。
そのようにして生きていかねばならない人生をこれから先、誰にも歩ませてはいけないということ。
そう感じさせてくれるような話を語ってくれる先生がいることは、道徳教育の時間を設けるよりも、確実にひとりひとりの心に良心や善悪の判断を植え付けると思う。

技術の授業内容やテストの点数のことはまったく記憶にない。なのにこの話は26年もの間、忘れていない。それほど心に残る話だったし、自分を律するひとつの指針になってきたと思う。空を見上げると時々、この空の美しさの本当のところは私の目には見えていないけれど、それが見えない私の心はちゃんとキレイなのだろうかと思ったりする。

こんなにも長く、人間を教育するなんて、じつは真の教育者なんじゃないか。
戦後71年…耄碌ジジィめ、やるな。






[PR]

by yoyo4697ru980gw | 2016-12-04 12:36 | +ミルニング+ | Comments(0)  

コメカミ

政治家が荒れているこのご時世に日本を嘆かないオトナで大変申し訳ないが、私は政治よりもコメカミをなんとかしたい。

d0137326_10174183.jpg

アゴを動かすと連動して動く、コメカミ。
このコメカミが人一倍激しく動く私は、帽子を被りメガネをかけて食事をすると帽子が脱げんばかりに揺れ動き、メガネは徐々に鼻眼鏡になってゆく。
コメカミを軸に被っているともいえるキャップやハンチングなどを目深に被り、血迷ってガムなど噛んだ日にゃぁ、帽子のツバが冗談かと思うほどパタパタする。
六甲のエジソンあたりが作った発明品で『涼しくなるパタパタ帽子』というダメ商品のような動きをするのだ、そんな商品あるかどうか知らないけど。

噛みしめるチカラがひとよりも強いのだろうか。
医者に診てもらったほうがいいのだろうか。
何科に行くんだ?
アゴ科ってあるのか?
コメカミ科ってあるのか?

号泣した政治家に抱くのとに負けず劣らず私はコメカミに頭を抱えている。
兵庫県の名を地に落とすようなチカラは私のコメカミにはないのだが、私のガラスのハートを底なし沼に突き落とすのだ。
悩ましくて悩ましくて頭でも丸めようかと思う今日この頃である。

ついこないだなんて、大きめのアメをゴロンゴロン転がして舐めくり回していたら、コメカミ付近の髪が根こそぎガックンガックンしてたみたいで「今日カツラ?」と言われ頭をヨシヨシされたほど絶好調だった。

このコメカミのチカラを何かに有効に使えないだろうか。
怖い人にからまれた時にこれで威嚇してみようか。
奥歯でカタい煎餅をバリボリ噛み砕きながら、威嚇しちゃうもんね。

「はんにゃほまへら、あんのは?ほはァ!ひれほまひはろは!あ?」


奥歯にモノ挟まった言いよう。





[PR]

by yoyo4697ru980gw | 2016-11-01 10:19 | +ミルニング+ | Comments(0)  

子供だからこその世界がある

子供の頃の夏休みには窓を全開にしてお腹にタオルケットをかけて爆睡してたよなァと思って、そない熱帯夜とも思わない気温の日に、同じようにタオルケットをかけて眠ってみたら、2時間くらいで目が覚めたね、寝苦しくて。

寝汗ってこんなにかくのか。
そういえば子供の時もシャワー浴びたのかと思うほど髪の毛が汗びっしょりになっていても、気にせず遊んだり眠ったりしてた。
自分では気づいていないことが多く、たいがいおばーちゃんがタオル持って来て拭いてくれる、とかね。
それくらい無頓着だったし、夢中にもなれた。
大人になるとひとつのコトのみに夢中にはなれない。
働くという経験が自分を大人にさせ、マルチタスクを身に付けさせる。

だからシングルタスクのヒー坊を見ていると、若干イラっとして叱り教え諭しながらも、コイツは汗びっしょりになってひとつのコトに集中しとるわそういえば…と、その残り少ないであろう子供特有のあの世界に、ひたっておけ今のうちにとも思う。

「なんやこの高級感あふれた応接間」

d0137326_01121759.jpg

「アンタ小さいし、いけるんちゃう?」
「いや、さすがに無理やで」

d0137326_01121989.jpg

ギリやな。

この子供用豪華応接セットが置かれているのは、エキスポシティの通路のど真ん中。
さすがに子供と言えどこんな空間を応接間として過ごせる強者はおるまい。

「あ、来たで、子供。」
向かいのソファーに腰掛けて、応接室(ワンフロア・フルオープン)の様子を観察する。
「ほら、座った。」
「6年生くらいか…ギリやな」
「何がギリ?」
「子供としての年齢がギリ。このくらいの年齢だともうこの空間を我がモノには出来ひんのちゃうか」
「あ。地図広げてんで?」
「…結構デカいの広げるなァ」
「わ~~~ひじついた~~~むっちゃくつろいでるや~ん」
「シャチョーーーーーー」
「ほら、足まで。靴脱いでるで」
「自宅かココは」

よくぞこの通路を応接間として全うしたな、少年よ。
そして通路なのに応接間として利用できると踏んだエキスポシティ、大正解や。






[PR]

by yoyo4697ru980gw | 2016-08-10 01:15 | +ミルニング+ | Comments(0)  

おつかれさま

阪急電車に乗ったら、乗り換えの塚口駅で私たちを待ち構えるカメラに出くわした。
「あぁダメダメ写真は事務所を通してくださいよ、組事務所。」
という25年前のギャグでもかまそうと思ったら、なかなかの年齢幅の撮り鉄たちがカメラを構えるわ、女性までスマホをかざすわ、ファミリーが見るわ見るわ。

「見てヒー坊、なんやろう?子供から大人まで。この電車何か特別なことあったっけ?」
伊丹から乗って来た時には気付かなかった何かが、途中で搭載されたとか?それはそれでビックリするけど。
「むっちゃ撮ってるやん、何やろな?」
降車してもわからない。
「わからへんな。何があるんやろ?」
いつも通りのあずき色に見えるし、ラッピング車両でもないし。

「あのコに聞こうかな」
前の方でカメラを構えている推定中学生男子に近寄ってみると、理由がわかった。

d0137326_21592656.jpg

「あぁ…有終の美を撮ってたんかぁ」

d0137326_21592852.jpg
おつかれさまという文字の持つイメージってすごいね。
伊丹で乗る時はバリバリの現役感があって30半ばくらいやってんけど、塚口で急に65歳に見えるんやもんな。

乗車時間6分、軽く時空を超えたよね。





[PR]

by yoyo4697ru980gw | 2016-07-25 22:00 | +ミルニング+ | Comments(0)  

深い闇

深い闇を感じる貼り紙やポスターがある。
わざわざこうやってポスターにする、貼り紙にする、その必要性があるというところに。

女子トイレの個室にDV被害を気付かせる貼り紙は随分と前からあった。
それはわからんでもないと思う。
パートナーからDVを受けている自覚が女性のほうに無い場合が多いからだ。
直接的な暴力を振るわれているケースでも「私が出来ないから怒られている」「私が暴力を振るわせてしまっている」とその原因が自分にあると思わされているパターンで発覚しにくい。
夫婦間の問題であるために第三者が関与しにくいという難点もある。

しかし公共の場での明らかな暴力は、すぐに発覚するものだ。
少なくとも私はすぐに発覚するものだと思っている。
そうゆう世の中だと思っているのは私だけなのだろうか。

滅多に乗らない電車の、構内で、こんなポスターを見かけた。

d0137326_12590558.jpg

暴力撲滅ポスター

d0137326_13000692.jpg
暴力は犯罪です。
わかっている、当然だ。

d0137326_12593500.jpg

他人のネクタイを引っ張って暴力にならないシチュエーションがあるなら教えて欲しい。

d0137326_12595058.jpg

他人に頭突きをして暴力にならないと思っている大人がいるなら教えて欲しい。

d0137326_12595205.jpg
他人にビールをかけて暴力にならないシチュエーションは優勝した野球チーム以外にはないと思うが、あるのなら教えて欲しい。
d0137326_13005115.jpg

お気付きだろうか。
これらの暴力を受けているのが、すべて駅員さんであったことに。

全国の酔っ払いよ、酒を呑んでいるからといって暴力が許されるわけでないことを肝に銘じよ。






[PR]

by yoyo4697ru980gw | 2016-07-10 13:02 | +ミルニング+ | Comments(0)  

今は痛んでも大丈夫

平常心って大事やなぁ、と思う。
どんな局面でも平常心を保っていられるひとって、精神的に強い。
それが見た目に「落ち着いている」ということではなくて。
いつも通りのその人らしさでいられるという意味で。

熊本の地震があってすぐに、安否確認をした宮崎の親族や友人たちはみな無事なようだけど、叔母が数日間ぐんぐん心を痛めていた。自分がすごくお世話になった熊本の友人が避難生活という状態なのに、自分は何も出来なくてつらいって。すごく友人に助けてもらったのにこうゆう時に何もしてあげられない、と。

天災に遭うと人間の無力さを痛感する。
人間のちっぽけさを知るのが自然災害だと思う。
感じ方はひとそれぞれで、ちっぽけさを感じないひともいるとは思うけど、多くのひとの落ち込むきっかけになる。

出来ることはマメに連絡を取って話を聞いてあげることだよね、それしかないよね、と言い合った。被災地で入ってくる情報に、目にする情報に、良い報告はあまりない。気が滅入るのも時間の問題だ。そんな時、いつもの友達がいつもの場所からいつものように接してくれたら、不安な心に「大丈夫だ」という小さな小さな核が落ちるのだ。真珠貝の中の核のようにね、ゆっくりゆっくり「大丈夫」が層を作って塊になる。大丈夫の層を作るのは自分でも、その核を苦境の中で自ら作るのは難しい。誰かがポトンと自分の中に落としてくれるなら、どれだけありがたいことか。
「核を落としますよー」とわざわざ本人に気付かせる必要はない。
いつものように接することで、本人が気付くようになっている。

弟の子供が突然亡くなった時、家族の心は痛みに痛んだ。関西に帰る飛行機に乗り宮崎上空に離陸した時、精神的によっぽどボロボロだったのだろう、私は鼻水が垂れ流れるほど泣いた。自分自身、しばらくダメだなこりゃ、と思った。
約1時間後、大阪空港に着くと、1週間前に乗った時とまるで変わらない世界がその場にあったのだ。
この1週間で、私は考え方まで変わった。1週間前の私ではなくなっている。それほど甥っ子の死が痛い。それなのに、大阪空港が何も変わっていない。人間がひとり死んでいるというのに、それがどんなに大切な家族であっても、世の中はこんなに変わらないものなのか、と感じた。

迎えに来ていた夫が私を見て「ヒドい顔やな」と言う。そう弟とも言い合ったな「ヒドい顔してるね」「アンタもね」

私はこんなに悲しいけど、関西でこの悲しさは私以上には続かないのだ。なんと世の中の公平なことよ、私の悲しさもだんだん癒えていくのだな、この日常が私にも戻るのだな、あのコたちにも戻るのだな、そうか、大丈夫なんだな。

必要以上に心配したり無駄に不安になるのを、私たちはジョークにしてきたから、不謹慎だと言われようが笑って過ごすことにしよう。
それが私の平常心だと思うし、それが誰かに落とす核になるはずだから、私はいつも通りにフザけていようと思う。

阿蘇で大学生が亡くなったニュースを知って、同じ大学生のチョモが真っ先に浮かんだと言うひーね。
とんでもなく不安が押し寄せている模様。
同じく大学近くで独り暮らし中のチョモにメッセージ。

阪神淡路大震災もあったし、なにがなんでも生き抜いて!

…大阪、ですけど。
チョモから「オマエも頑張れよ」というメッセージが来てウケたと言う。
阪神大震災出してきても、あのコ、震災後に産まれてるよ。

いつもより優しく突っ込んであげる。
震源地は九州ですよ、九州から「生き抜いて!」て言われたら「オマエや!」て、なるよね。

この突っ込みに「言われてみれば…」とひーね大爆笑。
ここ数日の憂鬱が吹っ飛んだと言っていた。

ほらね、相変わらずのひーねだし、相変わらずの私。
私たちはこうやって日常に戻るんだよ、大丈夫。
今は心を痛めても大丈夫。
目と耳だけちょっと塞いで過ごそう。
心まで塞がなくてもいいようにね。





[PR]

by yoyo4697ru980gw | 2016-04-19 02:49 | +ミルニング+ | Comments(0)  

それが親族

「ほーら!アンタたち!外から帰ったら手洗い・うがい!」
「は~い」
「それが風邪のモトよ!」
「じゃ~やらなーい」
「ちがう違うちがーう!手洗いとうがいが風邪にならないためのアレよ!」
「アレってナニ~」
「アレよね…モトよ。」
ひーねってこうゆうのしょっちゅうあるんだよね、言いまつがい。
言いたいことはわかるから日常に支障はないんだけどね。
「アンタ、ひーねにシンパシー感じるやろ?」
「シンパシーって?」
「同じモノを感じるやろ?」
「あ~ぁ…」
感じてないのか?
本人ではない私がこんなにもデジャヴかと思うくらいに感じているというのに。

「ちょっとーダウンの袖口が濡れてるんだけど」
「ンフフフフ~」
「笑ってごまかそうとしてるやろ?」
「そうよ。」
「言い切ったな」
「ンフフフフ~」
だんだんサザエさんみたくなってんな、ひーね。
祖父母宅である小林市連泊中、家事の全てを担ってくれていたひーねが、なんせ盆地で激寒なもんだから、茶碗を洗うのに私のダウンを着た模様。
そして袖口を折ってまくっていたはずなのに何故か袖口を濡らすというミラクルが起こる。豪快すぎるんじゃないか、ゆすぎが。
「私が着るより似合ってるよね、ひーね」
「そうよ。もともと似合うのよ、パーカー」
ダウンだけど。
フードだけをとって似合ってると言ってるわけでもないし。
「ねぇ、かえことしようや。そのダウン、私ぜんぜん似合ってないからさ」
高級品を長く着るタイプのひーね。
さて、どれ出してくるかな。
「う~~~ん、コレは?」
「いいねぇ。あのさ、最初に私に似合わないからいらないって言った白ってあれドコの?」
「ワールド」
「それもいるいる、売ろ売ろ」

d0137326_18231722.jpg
2着(6万円相当)と交換した私のもらいモノのダウン。
わらしべの元手ナシだからね。

「こうして、こう・こう。」

d0137326_18231941.jpg
何に使われるかわからないまま、借金ポーズをさせられるタカボ。
言いなりになる、それが親族。

このあとですけどね現在、仕事中の巻き込み事故により、親指切断の憂き目に遭っております。

d0137326_18232181.jpg

こんな写真をLINEに貼ってくるのに状況説明なんて一切しない弟。
そして指がちぎれかかってんのに仕事をしていて電話に出ないタカボ。
どうなってんのかな~、指、まだちぎれてないのかな~。

この災難を、ちょうど「ひとのためになる座談会をしよう」キャス配信中だったくっちゃんに言うと、ためにはならなかったようで、くっちゃんの名言が勃発。
「俺以上に俺のこと好きなひとが現れたら俺結婚するわ」
だからか、くっちゃんが結婚出来ないの。
そんなひとがくっちゃんの前に現れた暁には「最大のライバルは俺だからねぇ」という名言2まで飛び出す。それを標準語で言い放つところが絶妙に名言に彩りを添える。東京弁マジック。ドラマのセリフみたい。
工作中だったくっちゃんは、何かええことを閃いて叫ぶ!
「さすが俺!やっぱ俺、オレのこと好きだわ~!」
自分好きが止まんないね!
ココだけを切り取って文章にすると、あたかもくっちゃんが病的ナルシストのようですが、くっちゃんは正常なんですよ。
「自分を頑張ってここまで成長させてきてるんだぜぇ?俺、年々素敵になっていくに決まってんじゃ~ん!」(名言3)
ね?自分に何も学ばせず成長させんといてからに自分のことだけが好きなひととは違うでしょう?

「こうして、こう・こう。」

d0137326_18232338.jpg
何に使われるかわからないまま、借金ポーズをさせられる、言いなりになる、それが親族。

ココロの借金はみんなで背負いましょうね。
それが親族です。





[PR]

by yoyo4697ru980gw | 2016-02-28 18:31 | +ミルニング+ | Comments(0)  

キャピタルのベネズエラ

ベネズエラの首都カラカス。
普通に歩いているだけで銃を突き付けられ金を出せと脅される恐れのある治安の悪さ、カラカス。
平和ボケした日本人にとってそんなデンジャラスな街カラカスの中でも、ひときわ立ち寄ってはいけない場所、それがバスの停留所。
世界の危険な国の住人たちがクチを揃えて「あそこにだけは行かない」と言うスポット、カラカスのバス停留所。
に、立ち寄らざるを得なくなってしまったキャピタル。
なぜか。
それはキャピタルの旅がかいつまみプランだから。
ノープランではないんだけど、ハーフプランくらい。
ベネズエラにある世界最大落差の滝エンジェルフォールに行こうという予定はあるものの飛行機がドコから何時に飛ぶという下調べはしない、という行き当たりバッチリ旅。運任せ。危険な国に行くことがわかっているのにほんのり無計画で飛行機に乗るワイルドなキャピタルは、腕の一本もがれることや、胸に一発の弾丸を喰らうことくらいは覚悟の上で行ったらしい。
そんな無責任な…年明けアナタの授業を我が息子は心待ちにしているというのに。
ん?逆かな?責任感が強いのだろうかキャピタル。
命は助かる予定で行ったみたいだからな。腕は失うが命だけは助けてもらう、胸の弾丸は急所を外れる、一命は取り留める覚悟。…そんなことキャピタル側が決めてどうにかなるもんなのだろうか。
しかしなんとかかんとかどうにかなったみたいで、無事に授業してるんだけどね。腕も2本あり、胸に穴も空いていなかったとの息子の証言があるから、覚悟したような惨事は起こらなかったようである。

エンジェルフォールに向かう飛行機がもうカラカス空港からは出ていないと言われ、違う空港へ向かうのにカラカスで最も治安の悪い立ち寄ってはならないマフィアも避けるバスの停留所に行くことになったキャピタル。デンジャラスオブデンジャラス。もうデンジャラスな匂いしかしない。

バスの停留所に群がる人だかりからスリに遭うと予想したキャピタルはタクシーを使い空港へ向かった。向かおうと考えたことが、足を向けたことが、不思議でならない。寸前での危険回避能力に長けたキャピタルだが、すでにカラカス空港で日本円にして約7000円を強奪されている。

カラカス空港に到着したら銃を持った軍人に基地まで連れ去られ、荷物を出せと言われて荷物の中身をぶちまけられたそうな。ベネズエラの通貨ボリバルはその価値が第二のジンバブエドル。今はまだ最大の単位が100ボリバルだけど、国の政策に問題があって経済破綻、バンバンお金を刷りまくっているのでインフレ紙幣になる日も近いとの声が濃厚なボリバル。

ちなみにこちらが紙幣としての価値がないも同然の超インフレ紙幣ジンバブエドル。

d0137326_01374293.jpg

たまに日本の観光地などで記念写真を撮った時に、その額縁が1億円札になっていて仕方なく買わされるという羽目になることがあるけど、その2倍の額面となっております。これでもまだゼロの数は少ないほうで、上の額面があるんですよジンバブエドルには。ゼロの数を14コもあしらった100兆ジンバブエドルが最高額です。日本円に換算して0円。1円の価値もありません、それがジンバブエドル。2400円で買ったけどこの紙切れ。

ジンバブエドル同様ボリバルにも既に価値は無く、狙われるのは観光客が持ち歩く米ドル。もはや警察は何かにつけてお金を要求してくるみんなの敵。そんな中、軍人だけがまともなワケはありませんね。武力で私腹を肥やしておりますお察しの通り。

そんな私腹軍人に狙われたキャピタルは、荷物の中の財布の米ドルに目をつけられました。しかーし海外旅行経験豊富なキャピタルは、米ドルが狙われることなど想定内。ズボンの内側に縫い付けた隠しポケットや、お菓子の中に隠し持って米ドルを分散所持。その結果、財布に入れていた7000円相当の米ドルをスられただけで済んだわけです。

米ドルの枚数は数えていたので、軍人に7000円スられたことには直ちに気付きましたが、それを指摘して口を封じられては日本に帰ってくることは出来ません。空港では、観光客役の男が手錠をかけられて「オギャーーーーウンギャーーー」と明らかにウソ泣きをかまし、基地から空港まで後を付けて来た軍人がその様子をキャピタルに見せつけ「オマエもこうなりたいか?」と囁きました。とさ。

確実に米ドルを強奪するためここまでする軍人の在りように、心の貧しさが見て取れる。この国は、国民を幸せにするつもりはあるのだろうか。国民の幸せの本質とは何かを優先した国の施策があれば、国民は国を愛することでそれに応えるものだ。民はそれぞれの方法で国のチカラとなる。技術がある者は技術で、頭脳がある者は頭脳で、良心がある者は良心で。国が腐ると国民も腐る。国はいかなる状況下でも国民に学ばせる責任があるのだ。

7000円で命が助かるならと指摘をせずに無事に五体満足で帰国を果たし、その体験を語って生徒に人間の心理の多くを学ばせたキャピタル先生のように、かくあれかしベネズエラ。





[PR]

by yoyo4697ru980gw | 2016-01-15 01:59 | +ミルニング+ | Comments(0)