どうでもよいことを考えはじめたらキリがおへん どうでもえぇのについつい考えてまう どなたサンもその状態が「ミルニング」どすぇ

カテゴリ:+朝臣寺+( 177 )

商売もせず無職でございます

「なァ~テケトーえべっさん行かへ~ん?」
「ええよ~でもえべっさんて行ったことない」
「私も行ったことない」
商売をしてもいない私たちがなぜにえべっさんに行きたいのか。
とくに行きたいわけじゃなくて大阪で会うのに特定の場所を思いつかないからちょうど10日やし十日戎でいっか、という選択。
「まァ様子見てみて~あまりにも人多くて無理やな~ておもたらやめる、くらいのカンジにしよっか~」
と目標をえべっさんに置いてる、くらいのことで約束。

ヒー坊とは『無目的の旅』という名の散歩をよくするが、これまでそれに付き合うひとはひとりもいなかった。内容が楽しそうじゃないから誰も興味を持たないし、実際に楽しげなプランも無いので積極的にひとを誘ったこともない。そもそも、長時間歩きたいひとがあまりいないのだ。ダラダラと一日中歩きながら何の得にもならない無駄話をする、歩くための『無目的の旅』である。これまで私たち親子の間でも誰の名前も挙がらなかった。30%ウチのコであるミズヲでさえも『無目的の旅』の一員になったことはない。しかし我々親子は直感で「テケトーはイけそう」と悟った。類は友がわかるのだ。

三人とも驚異的な方向音痴なので互いをアテにしている。しかし方向音痴が三人寄っても文殊の知恵は発揮されない。迷いの選択肢が増えるだけ。しかし私たちには目的が無いも同然なのでユルい。待ち合わせ場所に到達出来ない可能性のほうが高いので、環状線のホームに10時から11時の間に行くという待ち合わせにする。

ひとの流れについて行くと今宮戎へ到着。
「なァもしはぐれたらココにおることにする、ていうトコ決めよう」
「そうやなァ…入って来たトコならわかるんちゃう?」
「じゃぁ入って来た入口の人混みを避けた横のトコのおろうか」
の認識に三人のズレがないことを願う。

「まだまだやな~」

d0137326_13501050.jpg
境内には生アナウンス。賽銭を投げないようにと。
「このアナウンスって、あっこでしゃべってんの?あのひとが?」
「そうみたいやなァ」
d0137326_13503927.jpg
警備本部ブース完備。
「アンタ警察に手ぇ振ってみぃや。子供が振ったら手ぇ振り返してくれるかもよ」
ヒー坊、手を振る。
「見てないな」
d0137326_13510012.jpg
ま、見てたからといって振り返してくれる保証はないけどな。
走り去る電車や、頭上を登るケーブルカーや、出港する船の中のひとたちにこれまで散々手を振ってきているが、振り返すひとは少数である。いまどきの小学生は手を振らない。幼児がツられて振り返すくらいのもんである。あとはサラリーマングループの中のちょけてるひとりが振るね。

賽銭を投げられるほど近くなり「もう投げてもいいよね?」とテケトーと確認していると、自分の肩に自信がないのかヒー坊が「ボクもっと行く」と言い出す。「えー…」と言っている間に人々の横の流れに負けて私はどんどん左に流される。「これ…前に行ける?」と言いながらも左に行きたくないのに流される。うわー…と小さい声で言っていたら後ろのおばちゃんが「大丈夫か?」と声をかけてくれる。
「アカン。ダメかもしらん…これどやって前に行くん?」
「ホンマやな」
おばちゃんが、私が背負っているリュックを掴んでグニと前を向かせてそのまま押す。…あ、こやって前に行くんだ?私は誰も押さなかったけどもよかったのだろうか。えべっさんは見ず知らずの後ろのひとのチカラで進みまーす。

福笹をもらう、弟のために。宮崎に帰郷するついでに商売をしている弟に福笹を作ってあげよう。私もヒー坊もなるべく枝振りのいいヤツを待って、ここぞというタイミングで受け取った。一方テケトーの福笹はカッスカス。
「誰も手ぇ出さへんから私がもらお、と思って取ってん。えべっさんに行った、ていう記念やから。別にいらんねんけどな」
アナタは十日戎に行った人間の中でこんなにも福笹の不必要性を述べられるひとを知っているだろうか。

「アレ何やろ?」
「さあ?」
「行ってみよか」
「行ってみる?」
シールがペタペタ貼ってあるのはどうやら銅鑼のようで、おっちゃんがバンバン叩きながら、えべっさ~~~~ん!今年もたのんまっせ~~~~!!と言っていた。

d0137326_13533565.jpg
「叩くみたいやね」
「叩いとこう」
今年もたのんまっせー…て、何をたのんでるんだろう。

「今宮戎のひとの多さですっかり写真撮るの忘れてたな」
「ホンマやな」
「…ちゅうても、もう帰ろうとしてるねんけどな」
仕方がないので、駅で写真を撮る。

d0137326_13542995.jpg

ドコに行ったというのが写真からはわからないが、えべっさん。

d0137326_13543165.jpg

ドコに行ったというのが写真ではわからないけど、今宮戎。





[PR]
by yoyo4697ru980gw | 2016-01-13 13:59 | +朝臣寺+ | Comments(0)

シャカリキだもんね釈迦の利器

シャカリキという躍起になって何かをする状況を説明した言葉を言う時、私ははっちゃきという言葉を思い出す。道民でもないのに。それは、チハルが「はっちゃきになって葉書を書いてくれたんだろう?」と言ったから。
チハルは北海道の松山千春。

シャカリキよりもハッチャキのほうが威力としては強い。
だってなかなかテレビに出ない男チハルを、これが最初で最後と言ってテレビに出さすくらいだからね。ま、後の世になってこんなにチハルがテレビに出るとは思わなかったけど。でもチハルのファンは「あの時のハッチャキを返せ」なんてチハルに言わない。(※一身上の都合により登場人物の男性はすべてオトコ呼ばわりです)

そしてシャカリキな女コハルも、シャカリキをやめろとは言わない女である。
コハルは三田のコハル。
なんでコハルなん?てきーたら「学生の時からなんかコハル~」と、コハルと呼び続けるコハルの学生時代からの友人なっちゃんという、砂糖の賞味期限を鼻で嗅いで確かめる女が言っていた。(※一身上の都合により登場人物の女性はすべてオンナ呼ばわりです)

コハルはチョモが通っていた三田の高校の後輩のオカン。
高校生ともなると子供を通した親同士の交流なんて無いも等しいもんだけど、コハルと繋がったのはその息子ヒボが検索でこのブログをヒットさせたからである。
このブログに辿り着く知り合いは滅多といない。
全世界公開型垂れ流しブログなのに。
たとえ辿り着いたとしてもそれを申告してくる人物がひとりもいないのだ。
申告してくれてもまったく支障はないのだけど、なぜかひたすら隠れている。
夜中のネットラジオ配信でもたったひとりのマニアが潜って聴いているので、そのたったひとりのマニアのために「何が楽しくてコメントもせず潜ってんだろうね☆」「こんだけ連日連夜けちょんけちょんにけなされてるのに今日も潜ってるその根性だけはすごいよね☆」とホットな話題をフっているが、いまだ隠れたままだ。
そんな潜りや荒らしを掻き分けて、チョモに先輩のオカンのブログを見つけました報告をして来たヒボ。
いいのか、ヒボ。
地雷踏んだ的な意味合いだけど。

…と、思ってたけど、いいみたい。
正月に初めてコハルんちにお邪魔したら、地雷がそこらじゅうに埋まっていた。
いぃや、もはや埋まってもいない…剥き出しだった。
コハルんちに集う面々はとにかく濃い。
そしてシャカリキをやめそうにないひとたちにみえた。

d0137326_01104697.jpg
この閉じたピースで目を隠す高度な自己編集技術のことを借金ポーズと言うが、このポーズを要求した時に、必要のない片方の手まで借金ポーズを繰り出すひとは基本的にひとのハナシを聞いちゃいないという欠点がある。

d0137326_01030937.jpg
というわけでヒボ、ひとのハナシを聞きましょう。


みかんパーチーパーチー中のコハルんちでは山のようにみかんがあるから、おいで~と誘われて行くと、本気のみかん。

d0137326_01053558.jpg

どんだけよ、どこまでよ、みかん。

d0137326_01053645.jpg

三田で梅ちゃんと言ったら泣く子も黙るみたいなコトをコハルが言うので、名前を覚える。梅さん。あれ?梅くんだったかな?梅タン、か。

d0137326_01123363.jpg

伝説の男、梅タンは学校の二宮金次郎の銅像を歩かせた男である。
まさか金次郎の銅像が歩くとは誰も想像できますまい。

ちなみに、二宮金次郎の銅像がすっかり学校から姿を消したので、どんなフォルムなのかを知らないひとは、事前に銅像のフォルムをこちらからご確認ください。フォルムがわからないとこれから先の梅タンの表現がぜんぜん刺さってこないから、ちゃんと目に焼き付けてね☆だいたい記事の真ん中くらいで二宮金次郎の画像が出てきます。わかりにくいでしょうが一番奥が二宮金次郎です。

もともと学校に二宮金次郎の銅像の向きが変わるという怪談がまことしやかに囁かれていたこともあり、梅タンはある日、銅像を両手でガシと掴んで回してみた。クルックル回ったそうである。
長年の風雨に晒されたせいで台座と銅像を繋ぐ部分が浸食され、二宮金次郎はよく回った。せっかくの二宮金次郎なのにこれではいかん!梅タンは友人ふたりと、この二宮金次郎を台座にしっかりとくっつけて欲しくて早起きをした。

「知ってるかな?二宮金次郎の銅像?」
平成生まれである我が息子チョモが二宮金次郎を知らないと、梅タンの行動の意味が理解出来ないだろうとのいらぬ配慮からか、二宮金次郎の銅像自体を説明する男、梅タン。(※一身上の都合により登場人物の男性はすべてオトコ呼ばわりです)

「あの~…あれはそうだなぁ…立ち読みしてるのかな?こう…本を開いててね」
「こらこら。お勉強お勉強」
「今風にゆぅたらまぁ…歩きスマホ的なことだろうね、あれね」
二宮金次郎さんは勤労・分度・推譲を勧め、積小為大・五常講を説いた人です。

早起きをして友人とふたりで二宮金次郎を台座からグランドまで移動させる計画だった梅タンは言う。
「それが思いのほか重くて」
「銅像やからな、わかるわそれは」
「へ?銅像ってアレ中身もミッチリ銅なの?」
「うん、ミッチリ銅」
「当たり前や銅像やねんから」
今のところ、この会話でマトモなのはコハルだけ。

「ふたりで抱えられるような重さじゃないんやけど、コレ地面を転がして行ったらさすがに傷だらけになるなぁと思ってそれはいかんやろ、と。とりあえずもう用務員さんが来る時間やから一旦帰ろう、てことになってな」
用務員さんの出勤時間を調べる前に銅像の重さを調べといたらよかったのに。

当初の予定ではグランドの真ん中にぶっ刺しておく計画だったが、とにかく二宮金次郎の体重が破壊的なので、途中のプールでいいかという臨機応変な判断を下す梅タン。
飛び込み台に二宮金次郎を立て掛ける。
「とにかく重くてさ『オマエ絶対落とすなよ、絶対』て、なんとか立て掛けられて」
「なんなんだそのちょいちょい出てくる二宮金次郎を大切に扱う発言は。やってることは最低なくせに扱いは丁寧やねや…」

何食わぬ顔で教室にいると、二宮金次郎の銅像の向きがどうとかいうちっぽけな恐怖を遥かに凌ぐ忽然と消えた二宮金次郎サスペンスに、学校中が騒然となっていた。1時間目が自習となり、2時間目も自習。そうこうしているうちに警察が到着。もう、事件です。

「あれ?このままだと今日一日ずっと自習ちゃうかていう事態だったよね、なかなか発見されへんから。仕方がないから公衆電話で学校に電話かけたよね」
自首するのかと思いきや、梅タンは電話に出た相手に言った。

『第三のコース、金次郎くん。用~意…スタート!!』
超スペシャルヒント。
もう答えゆぅたほうが早い。

コハルとその仲間たちはシャカリキに生きてきたんだね。
シャカリキは楽しい。
少なくとも、本人は。
もしかすると本人だけかもしんないけどね☆

釈迦力にやりな、子供たちよ。
それの何がええかは具体的には言えないけど。





[PR]
by yoyo4697ru980gw | 2016-01-05 02:03 | +朝臣寺+ | Comments(2)

おなじみの ~其の二~

「…どうしよう?始発で京都に行こうかな…」
滝汲みが恥ずかしいので人気のない早朝に行くと言い出すヒー坊。何もそこまでして音羽の滝を汲まなくても、と言うと、この機会に一日中京都満喫コースにすると言う。
そうね…交通費支給だからね。
自分でそうだ京都へ行こうとなると交通費も自分で出さないといけないが、学校行事の遠足だと親が出す。そこに個人的な観光をプラスする便乗遠足としけこむわけである。
大阪研修は交通費会社持ちやから帰りにお茶して夕食も済ませて帰るか~ていう感覚と一緒やな。大阪よりも京都のほうがより得した感あるしね。

そんなわけで集合場所である円山公園には10:30に到着すればいいのに始発に乗るヒー坊。
「始発に乗るって何時に起きるわけ?」
「4時かなァ」
「どうぞご勝手に。誰も起きてないから自分だけでこっそり起きてこっそり出て行ってね」
「はいよー」

d0137326_11040207.jpg

本気の京都旅行。もう遠足なんて楽しいもんじゃない、なにかの修行のよう。補導されないだろうか、ウチのコ結構見た目に悲壮感が漂ってるタイプだけど。死に場所を求めて京都ってのは自殺志願者にしてはミスチョイスか…でも湯けむり殺人事件って京都とか湯布院とか多くないか…でもそれは他殺体か…でも身体の2分の1を占めるあのリュックを背負って歩いていたらちょっとは怪しまれそうである、時間が時間だしね。
始発で出て行き終電で帰宅する家出少年。

「あいつ、えらい朝早くに出て行ったで?」
「そうや。始発で京都行ってん」
むーちん、起きたのね。
誰も起こさずにこっそり行けって言ったのにゴソゴソしてたんだな。
「学校の遠足てそんなに早いんか?」
「いいや?学校に行くくらいの時間に出てゆぅゆぅ間に合うで?」
「あいつ何で始発で行ってん?」
「水汲みのため」
「なに考えとん?!」
たいして何も考えてないと思うけど。

帰宅して「すごいやろ?始発で清水寺に行くとこんなに空いてるねんで~」と言っていたヒー坊。

d0137326_11051903.jpg

確かに。
こんなに閑古鳥が鳴いている清水寺は見たことない。

d0137326_11052114.jpg

こんなんじゃ例の盗撮とかバレバレやね。

d0137326_11052677.jpg

あんなに行列を作っている音羽の滝もすっきすき。

d0137326_11062608.jpg

私は夜更かしをしていてそのままついつい夢中になり朝を迎えてしまうことがたまにあるが、うっすらと明けゆく空を眺めるといつも思うことがある「あぁ…何も悪いことなんて起こらない気がする…」実際には悪い事も良い事も起こる。でも良い事しか起こってないような気になる、それが早朝なのだ。健全な精神ってダンゼン早朝だと思う。とくに信仰深いわけでもない私でも神社仏閣へ行くと正しく生きようとする。シャバに出た途端に信号無視とかしてドコのダレが正しく生きるじゃ…と頭に過るが、神社仏閣内では正しく生きてみたいという人間の本質が自分の悪事を抑え込む。そんな場所でよくも悪事をはたらこうと思ったよね。

d0137326_11075892.jpg

見よ、清く落つるは音羽の滝、心洗わる澄んだ水、目的の汚れた輩に物申す。
ニッポン人としての恥を知れ。



なんだろう、この違和感。

d0137326_11081747.jpg
音羽の滝、不特定多数のひとたちがひとくち飲むし、理由はわかるけど、でもなんだろう…ご利益と結びつかないこの違和感。


「はい、おみやげ。」

d0137326_11085000.jpg

d0137326_11085801.jpg
d0137326_11085631.jpg
「なんでサザエさん?」

「かわいいやん」
選ぶ理由が女子高生みたいだな。

「アンタさぁ…人形焼はさくらたまごじゃないとイヤ!とかいう思いがある?」
「とくに?」

さくらたまごだと普通の卵よりも人形焼に付加価値が付くのかな?」
私はケーキが嫌いなので、人形焼も好きではない。生クリームが付いていないから絶対に食べられないということではないが、それでも我慢して食べるカンジになる。我慢するくらいなら食べなきゃいいんだけど、人付き合いの中では女ならケーキはなんでも好きと信じて疑わないひとが多数で、もらう人よりも嬉しそうにケーキをひとにあげる人という人種が存在する。こんなに嬉しそうにくれるんだからそれ以上に嬉しがらないといけないというプレッシャーがのしかかる。人形焼とマドレーヌとカントリーマアムは、嬉しそうにくれる人のマストアイテムなのだ。これらどのアイテムが渡されても私は我慢して食べている。

「わざわざ言うくらいやからさァ、さくらたまご使用って。普通の卵とは違う何かがあるってことやんな?」
私にはサッパリわからない。だって味比べ出来るわけでもないんだもの、我慢して食べるくらいなのに。だから人形焼やカステラをおいしくいただいているヒー坊に意見を求めた。するとヒー坊からはこう返事が返ってきた。
「でもさくらたまごって15%やで?」
「なぬ?」

d0137326_11090047.jpg

さくらたまご使用と謳うほど入ってへんやん」
85%も普通の卵じゃないか。
謳うべきは普通の卵使用のほうじゃないか。

d0137326_11121952.jpg

「タラオかァ…あんま似てないなァ」

d0137326_11122253.jpg
「ん?こっちか?タラオ。じゃぁさっきのはワカメか」
d0137326_11133903.jpg

「コレだけ出てきてカツオってわかるほどは似てないな。状況証拠的にカツオと断定してるだけで」

d0137326_11134119.jpg

「これは、単体でもサザエやな」

d0137326_11134372.jpg

「これも単体マスオでいけるな」

d0137326_11134517.jpg

「んー…絶対に波平かと言われると…。おじいちゃんて書いてる湯呑みのイラストにこんなおじいちゃん描かれてる時あるしな」

d0137326_11134748.jpg

「フネか…性別がきわどいなァ」

d0137326_11134991.jpg

「タマって…こんなだっけ」
タマを正確に思い出せるひとっているのかな。






[PR]
by yoyo4697ru980gw | 2015-11-29 11:19 | +朝臣寺+ | Comments(0)

おなじみの

急性上気道炎で今日という一日の6割を寝て過ごしました。
平たくゆぅたら風邪なんですけどね。
病状が深刻っぽいでしょ、急性上気道炎て言うと。
ま、ただの風邪なんだけど。

健康なひとが普通に体調悪かったりしんどかったりすると風邪っぽいなァで済むけどね、慢性化する難病だと「悪化かなァ」てことも思わなきゃなんないんだよね、そこが難点だよね。

かかりつけならとくに日時を指定しなくても自分の都合で行けるけど、大学病院ってのは担当医の診る曜日が決まってて予約もいるから、自分の体調のほうを先生に合わせなきゃなんないんだよね、そんなのコントロール出来るわけないけどね。うまく火曜日に痛めばええけど水曜日に痛んだりなんかした日にゃぁ翌火曜日まで1週間も耐えないと診てもらえないんだから。そうなるとホンマにどもこもならん状態の一歩手前くらいで予約を取っとかなきゃなんないし、でも今日は痛いけど明日はマシになってるかもしれない可能性もあるわけでね。いつもは左脇腹だけが痛いけど今日は背中も痛いからどうしようかなァと迷う、でも我慢しろと言われたら我慢出来るし。迷う、おおいに迷う。

コンビニ受診ちゅうて、救急外来を受けるほどでもない軽症の患者が日中は仕事があるとかぬかしてけつかりワレの都合で夜遅くに救急外来を受診しモンスターペイシェントと化すことが問題となっているけど、私は室内で救急車を呼ぶための電話に辿り着けなくなるまで救急外来を利用しない優秀な患者である、これを私はカラチャイ受診と呼ぼう。世界一気軽に行けない場所のひとつであるカラチャイ湖から取った。

これがもし風邪ならサルの悪化ではないから寝て治すという方法になるんだけど、試しに寝てみようかな…。
そんなわけで。
今日という一日の殆どを寝て過ごしました。
思い出したように洗濯をして干す前に眠り、ヌモーと起き上がって洗濯物を干してまた眠り、ひとの気配を察知してハッと起きて枕元にやって来たみかん泥棒にカカト落としをお見舞いしてまた眠り、電話の着信音で目覚めてその後で眠り、そのようにして今日という日を過ごした甲斐あって、元気が30%ほど回復しました。
やっぱ風邪だったんだな、急性上気道炎ね。


元気になったので京都ゆぅ日を書いていきたいと思います。
事前の会話と実際の結果とを、時間軸を超えてお送りしたいと思います。

京都キョウトゆぅてね、ヒー坊の高校は京都遠足が好き。

「また遠足どうも京都っぽいねん」
「また?3年間遠足は京都でお決まりやな。お馴染みの、てカンジ」
「現地集合・現地解散やからな、手頃なんちゃう?東山やねんけどさァ」
「東山って何あるとこ?」
「シミズデラ」
「キヨミズデラやな。小学生の時から事あるごとに行ってんのに読み方くらいピンと来たらええのになかわいそうな清水寺」
「シミズヤキていうのの絵付けするらしい」
「それもキヨミズヤキとお読みください」
「お土産なにか買ってこーか?」
「いらんでべつに」
「手拭いとかは?」
「そうやなァ…オシャレな手拭いやったらいらんで」
「じゃぁどんなヤツ?」
「誰がこんな手拭い欲しいねん、て思うヤツ」
「例えば?」
「清水寺とだけ書いてるヤツなら是非欲しい」
「清水寺に失礼やろ」
「じゃぁアンタ清水寺とだけ書いてる手拭い欲しいと思う?」
「いらんな」
「ほら。アンタのほうが失礼極まりないわ。私は欲しいゆぅてんねから」
誰がこんな手拭い欲しいねんて思うヤツってゆっちゃってるやん」
「続きがあるやろその後が。誰がこんな手拭い欲しいねんて思うヤツ、その誰かは私だが。アンタはハッキリいらんてゆぅた」
「どっちもどっちやな」
「ま、そやな」


「ほかは?100円ピンズ?」
「見つけられるモンなら見つけておいでや。昨今の消費税値上げでもはやピンズは100円ではやっていけんらしく200円が主流になってるから100円のピンズはもうないで」


結果

d0137326_23053540.jpg
普通にあったらしい


ご当地ピンズは100円バージョンと200円バージョンがあって、私は100円バージョンのほうをお土産としてガチャしてきてと頼むことが多い。200円より100円のほうが断然ハズレ感がスゴいんだけど、その100円の中にもハズレ界のアタリみたいなややこしいランクがあって、まんべんなくどれも欲しくないんだけどコレが出たらマシと思えるてのがハズレ界のアタリなの、わかりにくいんだけど。


で、結果。

d0137326_23071549.jpg
このピンズはハズレ界のどハズレ



「清水寺に音羽の滝っていうのがあってな」
「あぁ、あるなァ」
「そこの滝って3本流れてて」
「そういや3本あったあった。でもアレって人工的に3本に枝分かれさしてるだけでオオモトは1本に決まってるねんけどな」
「いいや。ちゃんと3つにわかれてんねん」
「まァ…そう思うんやったらそうゆうことにしといたら」


結果

d0137326_23082175.jpg
ほれみたことか、オオモト1本チオビタドリンク。
※チオビタは音羽の滝とは関係ございません



「ほんでな?3つな、学業・恋愛・健康なんやけど、どれかひとつだけ、一口だけ飲むねんて。二口飲んだらご利益が2分の1で三口飲んだら3分の1に減るねん」
「まァ…そうゆうことになってるんやろう」
「ほんでその音羽の滝の水を瓶に入れたものが500円で売ってんねん」
「一口説どこいったんや」
「500mlで500円やで、高くない?タダで汲めるのに」
「汲めんの?!」
「朝6時の開門と共に汲みに来てるひとがいるみたいやで」
「そんな早朝からいる?水?まァ…年寄りは朝が早いし苦にはならんか…拝観料いらんとこ?音羽の滝」
「いるで、300円」
「へ?300円払っても欲しい水ってこと?」
「おいしいらしいで。音羽の滝で入れたコーヒーとか」
「…欲しい。お土産音羽の滝でええわ、4リットル
4リットル?!
「あの家出かと思うようなリュックあるやん?あれに2リットルのペットボトル忍ばせて行って汲めるようなら汲んできてよ。現地解散した後で汲みに行ったらええやん、帰り夜遅くなってもええで。特別に許可する」
「えー…ボク解散したあとでアニメイトとか行きたいトコいろいろあるんやけど…」
「やれるやれる、アンタならやれるで。日課やん、水汲み」
「いや…京都に行ってまで水汲みって…」
「絶対ウケるで。音羽の滝の前でどう見ても中学生のアンタが4リットルの水汲み始めたら。しかも2リットルのペットボトル2本て、すごく本気やからな。やってよ」
「まァ考えとく…。音羽の滝を汲んでる名物おじさんがおってな、柄杓使わずに直接イってるらしいわ」
「直接って…どやって?」
「手ぇ伸ばして」
「手ぇ伸ばして届くようなトコに落ちてたかなァ滝…いいや、届かんて。」
「でも直接汲めてるらしいで」
「すんげぇ頑張って手ぇ伸ばしても無理やって」

結果

d0137326_23114204.jpg
こんなカンジで可能






[PR]
by yoyo4697ru980gw | 2015-11-24 23:13 | +朝臣寺+ | Comments(0)

ノータッチソンビ

USJに割引価格で行ける。
会社の福利厚生で。
でも私は遊園地を楽しめない。
なぜならば乗り物酔いがひどいから。
しかし福利厚生で行くUSJはハロウィーン・ホラー・ナイト。
乗らなくていいんやったら一回くらいUSJ行っといたら?とヒー坊が言う。

「何が楽しくてお金払って怖い思いせなアカンのよ。あっちのゾンビこっちのゾンビから追っかけられて迫られてクタクタになって翌日仕事。あぁ怖い怖いヤだヤだ」
「大丈夫やって。ゾンビって迫ってくるけど、どんなに近寄って来ても絶対に触ることはないんやから」
「よけい怖いわ。襲われるほうが自然な距離やのに遊園地側のルールで触ることなく脅すだけなんやあんな顔して、て理解しながら逃げてる自分が怖いっちゅーねん」

ハロウィン、楽しんでますか。
[PR]
by yoyo4697ru980gw | 2015-10-11 00:14 | +朝臣寺+ | Comments(0)

鳥取ではスタバもすなばも飲みません

レギュラーコーヒーよりインスタントが好き。
貧乏舌に磨きがかかる毎日ですこんばんは朝夕めっきり寒くなってきましたが日中はいかがお過ごしですか、私はノースリーブです。

23日にボンブーイベントを開催するのでその準備に追われる中、ちょいと思いつきでむーが「鳥取に行くで」と弾丸ツアー予告をしてくるので、朝もはよぉから鳥取に行ってきました。

コナン好きのヒー坊は鳥取というワードで激ハイテンションですが、一緒に写真を撮ろうかと言うと「一緒にはいいわ…」と急にテンションが下がります。どうしてでしょうか。

d0137326_17132162.jpg

こうゆうのはお嫌いか。

鳥取砂丘コナン空港から、私の目的地である倉吉まで。

d0137326_17135170.jpg
バス運賃でも見てみよ~っと。

d0137326_17140191.jpg
たかっ!
ま、車で行くんだけども。

恋愛のとか、恋人のとか、そうゆうピンク系が男のクセに好きなむーが立ち寄るどピンク駅。

d0137326_17145568.jpg

全然キャラじゃないけど度が過ぎる内股ポーズ。


コナン大橋は途中の石から石までの間が

d0137326_17151351.jpg

イスになっております。

d0137326_17151562.jpg
どうでもいいことなんだけど、私が着ているこの黒いシャツワンピ割烹着はとっても着心地が悪いんだけど、コレを着ているといろんなひとが「オシャレやね~」て言う。でも実はこの服、きっと完成品じゃないのよ。
オシャレの正体って何なんだろう、と思える不思議なシャツワンピ割烹着の詳細はこちら→ポンコレ

コナンになり切るため、ヒー坊のメガネを借りる。

d0137326_17161977.jpg

「なぁ、このメガネすっごく汚れてる。めちゃくもってる。ボヤンボヤンとしか見えない」
「それはメガネが汚れてるんじゃなくてまぅの目が良いからボヤンボヤン見えてるだけ」
「ヒーはハッキリ見えてんの?」
「見えてんで」
「そんなに悪いの?」
「悪いで。0.0ナンボ」
「メガネかけるとなんか気分悪いねんな」
「それはまぅの目が良いから」
なんなんだ、その目が良いからこそ起こる不具合は。
裸眼でいけるひとがメガネするとこんなにもダメージを受けるのか。
たったこれだけのことで。
ま、メガネかけてるひとがメガネを外すたったそれだけのことで受けるダメージよりは軽いとは思うけどね。

20年前の新婚旅行が鳥取で、10年前の家族旅行の鳥取ときて、前日にTVで鳥取を紹介していたからその思いつきの今回の鳥取。

10年前の倉吉はこんなん。

d0137326_17165967.jpg
この橋を渡るのを異常に怖がったヒー坊。
d0137326_17172029.jpg

おててなんて握ってなくてもひとりで立てるようになりました。

10年前は怖すぎて渡れもしなかった神社への石橋。

d0137326_17175812.jpg

手摺りが設置されて安全に渡れるようになりました。

d0137326_17182003.jpg
10年前に行った時にお休みだった下駄屋さんで今回こそ下駄を買いたかったんだけど、結局見つかりませんでした。つぶれたのかなァ…伊丹でも唯一の鼻緒をすげられる下駄屋さんが店をたたんだし、履物屋の看板は減る一方です。これでいいのか、日本人よ!AKG発足だな、愛する恋する下駄の会。下駄には左右の別がございませんよ!枠にとらわれない自由なアナタの入会をお待ち申し上げております。下駄を履きさえすれば自動的に会員です。






[PR]
by yoyo4697ru980gw | 2015-09-22 17:42 | +朝臣寺+ | Comments(0)

スパソックス

三宮に行って歩き疲れると、阪急三宮駅から北野坂方面にチョーと歩いてジャンカラの前をシュと左折して右にピと曲がると出て来る足湯につかるんだけど、ココの足湯がアツアツなんだよね。

d0137326_23563807.jpg

足を入れてベンチに座ったらとりあえず足を一旦上げるんだけど、ウと我慢して足を入れておくとじきに慣れる。

なかなかのハイソックスよ、温泉靴下。

d0137326_23564232.jpg

日焼けしてるわけじゃなくて、熱湯の。






[PR]
by yoyo4697ru980gw | 2015-06-11 00:06 | +朝臣寺+ | Comments(0)

じゃんけん、ピョコ。

ショッピングモールの子供向けおあそびひろばの中のゲーセンに私の心を捉えて離さないマシンがある。

本家本元はジャンケンマンフィーバーというマシンなんだけど、今となってはそんな初期のマシンはどこにも置いていないので、譲ってジャンケンマンマックスアタックなのだが、それもとうとう世代交代が行われたようで、最近ではじゃんけん・ピョコだそうだ。

d0137326_13445187.jpg
ネーミングが悪いな。どうして可愛い寄りにしてしまったのか。


このどんなにやってもジャンケンしかしないマシンの兄弟分に匹敵するマシンを発見した。それがてるてるぼうずである。

d0137326_13452445.jpg
はれあめしかないのだ。
d0137326_13454672.jpg
天気にはくもりもあるのに。
d0137326_13462314.jpg
d0137326_13470726.jpg
d0137326_13470420.jpg
ボタンを選択してスタートを押すと日和下駄がクルクルと激しく回り出し、歯が上になって止まる。
d0137326_13462662.jpg
あめである。
これが、履いている下駄を飛ばして天気を予想する子供のお遊びだということを平成キッズは理解しているだろうか。飛ばした下駄を拾いに行くのに自動的に片足でケンケンをすることになり、それが結果的に身体能力の基礎訓練になっているという事実を理解するのはいつだろう。…いつまでもなさそうだが。

じゃんけん・ピョコはネーミングこそ変わったが、ゲーム内容は変わらない。
変わりようがないんだけどね、ジャンケンするだけだから。

d0137326_13485385.jpg

3つのボタンに安心感すら覚える。
本気でジャンケンしかしないことが伝わってくるというものだ。

d0137326_13492197.jpg

この注意書きはどんなマシンにも書いてあるようだが、指を奥まで入れたら何か危険なのだろうか。

d0137326_13492446.jpg

試してみたが、これといって危険はなかった。大人だからだろうか。

d0137326_13501592.jpg

ちょきを選んでジャンケンをすると、マシンからぐーピョコと出てきた。
初期モデルからデジタル表示だったのにここへきてマイナーチェンシをしてきた意図はなんだ。

d0137326_13503798.jpg

思った通り、じゃんじゃん負ける。

d0137326_13503301.jpg
負けても「ずこー」と言うあの腹の立つ効果音が無い。
これではダメだ、あの可愛らしい声で抑揚なく「ずこー」と言うことでこちらが負けたことを示してこそ、ジャンケンマシンは勝ち誇る権利があるというのに。
d0137326_13511158.jpg

メダル9枚まで連続して入れられる仕様になっている。
これまでは一枚一枚入れて、当たったらいちいちメダルが払い出されていた。
機械が壊れたのかと思うほどの音でメダルが払い出されていたので、このマシンで勝つと途端に子供が寄って来ていたものだ。それがメダルの保留機能が付いたなんて。

d0137326_13511897.jpg

おっと!勝利!

d0137326_13511486.jpg

ん?


ええっと…連続で4枚入れて…ジャンケンに勝って4枚のコインを獲得。

払い戻しが8枚。

d0137326_13512012.jpg
保留、出来ないのね。
入れた分もいちいち払い出されるのね。
勝ったらイチからなんだ。
負ける者にのみ便利な機能だったのね。
可愛くないぞ、じゃんけん・ピョコ!!






[PR]
by yoyo4697ru980gw | 2015-06-03 13:56 | +朝臣寺+ | Comments(0)

大学のお祭り、ま・行ったか。

学園祭と言えば秋と相場は決まっているが、チョモの大学ではついこないだ学園祭みたいな祭りが催された。ダンスコレクションの企画に携わっているので前売り券買って観に来たければ来てええで~と言うので、な~にが来てええで~じゃっなんでわしゃしゃが行くのにおぬしの許可が要るのんじゃっ、と思いながらもまんまと前売り券を買わされた。

こんなに広い敷地内では偶然にはチョモに出会いそうにはないな、と思いながら模擬店を見ていると、早速出会う。DNAレベルで行動パターンが似る。
「うわっビックリしたっ」
「18時からやからな~」
「はいよ。お~~~~~!カイA!」
「お~~~~~!久しぶりっ!」
「ほんま・ほんま。アンタ変わりすぎやで~」
ヘアスタイルを変えてからというもの、私の中でカイAが別人になってしまった。ずっと、角刈りスタイルだったから。今ではすっかりチョモが角刈りスタイルである。遅刻した罰で二度ほど頭を丸めたら、それがクセになったようで短髪を維持している。小学生の時に私があんなに勧めたボウズを何年も拒否してきたのに。

18時までまだまだ時間があるのでフリマを見たりいろんな企画を見て回る。
ボディチェックステーションでは、身長と頭身がわかるというので測ってもらう。

d0137326_18134097.jpg

横に読んでも縦に読んでOKの回文表示。
私の身長は長らく158㎝と言っていたが、この度そんなに無いことが判明した。
まぅちゃん、ちょっぴりショックです…156.7㎝で7.5頭身。
プロフィールにそう書くことにしよう、そして好きな食べ物はイチゴのショートケーキ、キャッチコピーは脾臓が腫れても元気いっぱい☆でどうだろうか。

d0137326_18145334.jpg

模擬店で配られいた試食のクッキー。
こんなに小さく焼いてちゃんと魚の形になっているのもスゴいけど、ひとつひとつ個包装するのもスゴい。

建物の横に突然出て来る、駕籠。

d0137326_18165840.jpg
駕籠に乗る人 担ぐ人 そのまた草鞋を作る人 捨てた草鞋を拾う人

人の世は多様な人材の存在によって成り立っている、という意味である。

私はたまたま脾臓を病んだ人である。

「なんやろな、すんごく乗り心地が悪い」

d0137326_18180119.jpg
駕籠の茣蓙をめくると、そこには水の入ったペットボトルが敷き詰めてあった。このクッション性があっても乗り心地って悪いものなのか…。
私は数回、救急車で運ばれたがクッション性の無い担架に乗せられた状態でぶっ飛ばす救急車は非常に乗り心地の悪い乗り物だった。しかし、クッション性があっても乗り心地が良いとは限らないようだ。
d0137326_18182224.jpg

そして、この駕籠を担いでいる二人はどうやら、進むつもりはないようだ。

駕籠の横にはあなたの願いは何ですか?というパネルがあり、紐のついた油性マジックがぶら下がっていた。難病が明日コロッと治っていますようにと書いてはみたが、さすがに明日コロッと治ることはないと思う。
パネルの一角に書けば願いが叶うかもしれないと書かれてあり、かもしれない一か八かのカンジなら、私はもっともっと確率的に低いことが言えるぞ、と対抗心を燃やして書いた願いである。
3ヶ月先に大学病院に予約を入れてあるほど、私の病状は前もって治らないとわかっているのだ、まいったか。

案内所のテントでスタッフをしているチョモにまたも出会ったので、開催場所を聞く。そのまますんなり入って行けるん?と聞くと、どうやらペーペーでそのヘンはわかっていないらしく、横にいた先輩に「そのまま入っていけるんですか?」と又聞きするチョモ。
元気の良い先輩は私に「チケットを見せていただいたら入っていけますよ」とにこやかに教えてくれた。その先輩の後ろからチョモが私に「2階な、2階~」と声を掛けると、にこやかな先輩がハッと振り返りチョモを野蛮人でもみるかのごとき形相で見た。
「あ…いや、母です、母。」
空気を読んだチョモは、私との関係を申告。
「ちょっと~!なに馴れ馴れしく声掛けてんねん、て思ったわ!ずいぶん生意気な態度やな~って」
「いやいやいや…」
「いつも息子がお世話になっております」
「いえいえいえ、こちらこそ。来てくださってありがとうございます、楽しんでください」
そうね。なんせ奨学金の人から電話が入るほど年齢的な詐称が疑わしい家系だからね、でも産んだのよホンマに。育ての母とかではなくて。

ダンスコレクションは、ヒップホップにジャズにベリーダンスにといろんなジャンルに別れていたが、メインテーマが大和魂なのに、盆踊りは入っていなかった。チョモのボンブー魂は一体ドコへ消えてしまったのだろう。ギャラリー参加型のダンスホールに相応しいジャンルなのに。

ダンスコレクションでひとりひとりに配られた光るブレス。

d0137326_18210231.jpg
「あ。真ん中、死んだな」
「…と、思うやろ?」

ルミコをナメんなよ。
ルミコという響きから、瀬戸は日暮れて夕波小波の大海原で釣れたイカを炙ってぬるめの燗をしみじみ呑んでるような女性を想像してしまうだろうが、集魚ライトのルミコシリーズ、釣り道具である。
使われている中身はルミコシリーズも光るブレスも一緒で、ケミカルライト。
ポキッと折ってから4時間は発光するのだ、ルミコをナメちゃいかんよ、ちみ。
d0137326_18210679.jpg

「な?光ってるやろ?」
「ホンマやなァ」
蛍光灯の下では死んだように見えているルミコも暗闇なら我がステージってなもんよ、まいったか。






[PR]
by yoyo4697ru980gw | 2015-05-31 18:29 | +朝臣寺+ | Comments(0)

造幣局2015ぬけぬけ

最初に造幣局の桜の通りぬけぬけに行ったのが2008年の出来事。
チョモ小学6年生、ヒー坊小学5年生の時。→ぬけぬけ2008

チョモも大学生になったことだし、夏には家を出て行くしで、家族揃っての桜の通り抜けはこれで最後だろうということで、成長の記録的撮影をしてみました。

d0137326_22233199.jpg

チョモの成長もそれなりだけど、いやぁ…石碑の周りの茂ること茂ること。

d0137326_22241212.jpg

生垣も桜の木も石碑にカブっちゃってるもんだから「このヘンにあったはず」といつまでも見つからなかったよ。せっかくだから7年後にまた同じポーズで写真撮ろうかと思ったとして、石碑が探し出せる状態なんだかどうだか。

「桜の光りの石があってさー」という記憶を頼りに桜の光りの丸い石を発見して撮ろうとしたら、子供たちが群がっていたので「ホラ~お母さんもう行っちゃったで~」と言ってサササーと散らす。どの人がオカンかも知らんけど。

d0137326_22244295.jpg

ひとり残った男児がこの石に足を乗せていたので「コラ、足をのけなさい」と注意すると、ヒー坊が「ひとの子やのに…」と言う。

d0137326_22244496.jpg
ひとの子だからやって良いというルールはないからな。
人工物とは言えど雅なニッポンのココロ桜を土足で踏みつけるとは何事か。


造幣局の桜はモコモコタイプが主流。

d0137326_22261898.jpg
d0137326_22262182.jpg
d0137326_22262432.jpg

ボリューミーな花弁ワサワサ系統も圧巻ではあるけど、ひとひらタイプの花弁たった5枚ソメイヨシノ系統や枝垂もオツよね。

d0137326_22270819.jpg

別に枝垂ってわけでもないけど、造幣局の桜は地面にまで枝垂れてしまうほど、無剪定。

d0137326_22312976.jpg

まァ桜切るバカ梅切らぬバカと申しまして、桜は剪定なんてしないもんですが、自然の姿を造幣局で見ようとしますと、人間の態勢はこうなります。

d0137326_22315480.jpg
今年の桜です。
d0137326_22315971.jpg

夜桜の見え方はこんなカンジ。

d0137326_22323384.jpg
d0137326_22322971.jpg

ではタタターと桜のご紹介。
見て名前が言えるようになったら桜ツウ。


d0137326_22331640.jpg

伊豆最福寺枝垂

d0137326_22331087.jpg

名札が付いてるから毎年行けば覚えられるかも

d0137326_22352968.jpg


d0137326_22343666.jpg

d0137326_22364975.jpg
笹部桜

d0137326_22384769.jpg

思川

d0137326_22393670.jpg

朱雀

d0137326_22400486.jpg

松月

d0137326_22402650.jpg

鐘馗

d0137326_22404150.jpg

静香

d0137326_22405572.jpg

泰山府君

d0137326_22411460.jpg

白妙

d0137326_22412857.jpg

平野撫子

d0137326_22420826.jpg

林一号

d0137326_22422232.jpg

林二号

d0137326_22423922.jpg

鬱金

読み方は自分で調べましょう

びっくりするほどの

d0137326_22431105.jpg

ソフトフォーカス。

オートフォーカスでどんな撮り方したってピント合うはずやのに、モザイク処理がいらんほど。ヒー坊がかるく宇宙人に見える。見たことないけど、宇宙人。

d0137326_22434196.jpg

ピント合うとヒー坊、ちゃんと人間。

桜の通り抜け恒例ばっちんばっちんパチンコ

d0137326_22441094.jpg
d0137326_22443520.jpg

このレバーを弾く力加減が難しい

d0137326_22441993.jpg
開始20秒ほどでチーンでいう当たりっぽい音が鳴った隣りのおっちゃんの持ち方を盗む

「あやって持つみたいやで、ヒー坊?」
「うん、持ってるで?」
「なんかちょっと違うっぽい」
「同じやって」
「おっちゃんコレどやって持ってんの?」
「こうやで。こうして、こうすんねん。トシがバレるな?」
このタイプのパチンコをやったことあるトシってこと?
50代に見えたけど、30年前はまだこのタイプだったの?
私が10歳くらいの時にはまだパチンコ店に子供連れで入場出来てたから入ったことがあるけど、こんなパチンコだった覚えないけどなぁ…つーことはおっちゃんは50代じゃないのか。若いのぅ~最近の70は。

INと書いてある穴に玉が入ると、玉の払い出しとともにメダルと呼ばれているものの払い出しがある。

d0137326_22454131.jpg
メダルと呼ばれている、この空間でのメダル扱いになっている、出て来るメダルらしきメダルは
d0137326_22454780.jpg

私の中ではボルトとナットの間に挟む金属で、ワッシャーと呼ばれている座金です。






[PR]
by yoyo4697ru980gw | 2015-04-13 22:56 | +朝臣寺+ | Comments(0)
カテゴリ
第9回エッセイ・ブログ大賞
エントリー中

最新のコメント
>all holiday..
by yoyo4697ru980gw at 22:32
盆踊りで検索していたらた..
by all holiday at 00:37
oriさん、ツッチーに結..
by yoyo4697ru980gw at 23:56
こんにちは、ツッチーの娘..
by ori at 14:12
これはこれは「とうま」さ..
by yoyo4697ru980gw at 09:42
ブログジャンル
以前の記事
記事ランキング
画像一覧
ブログパーツ
  • このブログに掲載されている写真・画像・イラストを無断で使用することを禁じます。
検索
ファン
フォロー中のブログ
外部リンク