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愛しのアッキーな

レパートリー数が豊富なのにその全てが似ていないモノマネであるアッキーは、ひー坊のクラスメイトである。
しかしアッキーのスゴいところは、その似ていないモノマネのレパートリーのひとつひとつに違いがあり、『それさっきのと一緒やんっ!』なんてなことにはならないトコロなんである。
似ているモノマネのレパートリーが豊富だと文句なしにスゴいと思う。
しかし、ひとつひとつ違うモノマネでレパートリーが豊富なのにまったく似ていない、というのもスゴい。
レパートリーを増やす前にひとつのモノマネの完成度を追求しなかったトコロが素晴らしいではないか。
モノマネというジャンルを『広く浅く』やろうというコンセプトなのがスゴい。
どれかひとつくらいつい似ちゃいそうなもんだが、コンセプト通りに完璧に『浅い』のがもう技術ですらある。

ひー坊がアッキーというクラスメイトのハナシをした時から私はアッキーをウチに呼んでくれと頼んでいるのだが、これまで家にひとりしか友達を連れて来たことのないひー坊はこれを拒否し続けている。
それなのに、なぜかアッキー情報だけはくれる。愛しさが募って募ってしゃぁないが、別にアッキー情報だけをくれているわけではない。バイトのほうが楽しくなってしまったために学校に来なくなり不良化してしまった友人の情報も時々くれる。バイトを始めたために金を稼ぐことに興味が移ってしまい単位を落とす学生は全国各地にゴマンといるが、不良化したその友人をまた最近、学校で見かけるようになったという情報である。
「不良になったんじゃないの?」
「なってたんやけど、そろそろ単位が必要やと思ってきたみたいで、また見るようになった」
「卒業はしたいんや…不良の風上にも置けへんやっちゃのぉ…」
「単位で言ったら23単位を落としたらダメやから22単位くらいまでで微調節して来てる、ていうカンジやから時々見る程度やねん」
「中途半端なコトして…そんなギリギリの出席日数だけ足らしても、そんだけ授業に出てへんわけやから点数が取られへんやろに。普通科やねんから結局、単位は落とすで」
資格試験で単位数を稼げる商業科じゃあるめぇし、浅はかな帳尻合わせで進級出来ると思うなよ。
出席日数を足らして最低限の単位を取るには、計算が必要なんだよ。
自分の学力を把握してテストで何単位が取れるかを算出し、出て来るべき時にバシっと出て来る事をしろ。やるならやる、やらないなら徹底してやるな。

公立の不良が『中途半端』の代名詞になる日も近いこのような情報や、教師の先導のもと堂々と方向を間違えた情報、ひー坊がバッターボックスに立った時だけ四振でアウトになる特別ルールのソフトボール情報。
数々のスタンプ情報の中でもやはりアッキー情報はひときわ輝いている。
電車通学の途中キヨスクで買った新聞を持参し、クラスメイトがスマホを取り出すのと同じように新聞を取り出す、高校一年生で行動がまるで中堅サラリーマンなアッキー。
この度、新聞からラジオに鞍替えをし、よりリアルタイムで情報を得ようとしている、とひー坊は注目している。
時々イヤホンを外してラジオ番組を共有する粋な男アッキー。
その番組はどうやらAMのようだ、と小耳に挟んだ番組のイロで見当を付けたひー坊は、棟梁である職人気質の祖父の車から流れるAMラジオを6年間聴き続けた実績を持つ。
サラリーマンを超えご隠居の水準に達したアッキー。
同じ匂いがする…同じ匂いがするよアッキー…そろそろ友達になろうよ。
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by yoyo4697ru980gw | 2014-01-26 16:05 | +開楽館+ | Comments(0)  

ヨユーの

「アンタ…余裕のダレちゃん?」
「はぁ?」
「余裕の~ゆぅたら『余裕の誰ちゃん』になんねん?余裕なん、ダレや?」
「余裕なんは千徒様やないか~けっけっけ~」
平成8年生まれ現在16才のオレ様チョモが、ほざく。

「おハナシにならんな…私は『余裕のよっちゃん』やねんけど、ヒー坊には『よっちゃん』ぢゃナイひとがおんねん」
「オレも余裕はよっちゃんやなぁ…」
「やろ?よっちゃんやろ??でもヒー坊は『ユウちゃん』やねん。ほんで『よっちゃんてダレ?』て訊くねん。ダレって聞かれてもよっちゃんが誰かってのはないやんけ。そんなん語呂合わせの言葉遊びやねんから、よっちゃんっていう特定の人物はおーへんやん。けどヒー坊のユウちゃんはおんねん。山田優やねん。プロミスで借りた金を余裕でユウちゃんは返すねん。借金返済余裕のユウちゃん」
キャラクターがはっきりしてるんや、余裕のユウちゃんは。

我が子は年子であり、年子を持つ母親の共通した育児認識の中に「参観日の懇談は上の子に出ればOK」というシステムがある。
1年の差は学校行事予定上は同等である。
上の子でやった行事と同じ事を下の学年でもやるので、上の子で説明などを聞いておけばそのまま下の子に適用出来るのである。
しかし、1996年生まれと1997年生まれの年子には、このシステムが通用しない。
何故だかこの1年で方針が変わってしまうのである。
区切りの年度になってしまっているために、時間割・修学旅行先・キャンプ先等々、ヒー坊の学年から仕切り直しとなり、『例年からの引き継ぎとは異なる学年として変更事項の数々』を把握するために、年子であっても上の子でも下の子でも説明を聞かねばならず、大変にめんどっちー。
たまに聞かずにチョモの学年通りのことをしていると、ヒー坊が「チョモまではそれでよかったけど、ボクたちからこうなった」的な注意をしてくる。
たかが1年されど1年である。

「アンタさぁ、今年の春に後輩出来るやん?その後輩にきーてみ?余裕のダレちゃんや?て。そしたら1年しか違わないのにその後輩は『余裕のユウちゃんです!』て答えるねんで。カルチャーショックやでぇ…しかもそのユウちゃんは、山田優」

余裕と言えばよっちゃんと相場が決まっている皆さんに、山田優に負けないようなキャラクターを作っておきましたので、『よっちゃんってダレやねん!』と突っ込まれた時にどうぞご活用ください。

【余裕のよっちゃんプロフィール(山田優との優劣比較版)】

本名:佐藤ヨシコ
(日本の多い名字ランキング→1位:佐藤 13位:山田)

生年月日:1964年7月5日
(ユウちゃん生年月日:1984年7月5日 よっちゃんのほうが二昔も先輩だバカヤロー)

出身地:北海道
(ユウちゃん出身地:沖縄県 よっちゃんは最北端だバカヤロー)

※佐藤ヨシコ(通称:余裕のよっちゃん)は、何でも余裕でこなします。
きれている蛍光灯がどんなに高い位置にあろうが脚立を使って余裕で交換しますし、どんなにかたくしまっているハチミツの瓶の蓋でも余裕で開けてしまいます。
日常のちょっとしたコツ、という余裕を熟知しているよっちゃんに何でも聞いてください。
機械類の調子が悪くなったらとりあえず叩いて様子をみることを全国的に普及させたのは、よっちゃんです。
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by yoyo4697ru980gw | 2013-01-28 01:14 | +開楽館+ | Comments(0)  

パトラった

「今日はクレオパトラメイクやねん、ほら。ボンブーの衣装に合わせてコンセプトはクレオパトラ!どう?」
「ボク、クレオパトラと知り合いじゃないから。」
「あ、そう?私もクレオパトラとは時代がカブってないから顔見知りでもなんでもない。」
「ぢゃぁなんでクレオパトラのメイクを知ってるん?」
「要はそうゆうイメージってコトね。クレオパトラって映画とかにもなってるからね、そういったイメージだよね。金色の帽子なんだか置物なんだかよぉわからんごっついカブリモンを頭に乗っけてんの、知らん?」
「知らんなぁ…」
「ほんで黒髪ストレート『おかっぱ』てな髪型で目の周りが一周グルリと黒いねん。一周囲ってしかも目尻はアげてる、みたいな黒ラインのメイク。ギャルってクレオパトラを意識してアレやってんのかな?囲い目の時は『パトラってる』とかゆぅたらええねん。」

『パトラった』と『ぱけらった』って似てるよね。
囲い目メイクのコト『化けはった』でいんじゃない?

ウォータープルーフタイプのアイライナーで幅広囲い目メイク言やはんねんてぇ~
お嬢さんらまぁえらい上手に化けはってぇ~

みたいな京都のいけず口調からいただきました。
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by yoyo4697ru980gw | 2011-04-10 00:38 | +開楽館+ | Comments(2)  

カミングアウト

20時くらいに強化練習から帰宅したチョモが、早速なにかを食べるために冷蔵庫に直行しながら、言う。
「お弁当、足らんねんけど。」
…ショーゲキの告白やねんけど。

足らんので、3回に1回はぎゅうぎゅうオムライスでどうだろう、と提案する。
「弁当箱を縦にやぁ?オムライスをバコンと入れるやん?ぎゅうぎゅうにな?横っちょに隙間できるやん?そこにおかずを詰めてやぁ?そしたら作るんもラクやろ?」

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おかーさん、朝っぱらから胸ヤケしました。
朝の6時から作るメニューぢゃねぇ。
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by yoyo4697ru980gw | 2011-01-25 23:30 | +開楽館+ | Comments(0)  

我が家を活用する男

「なんかあるぅ~?」
「いつもは何かしらあるけど今日だけはホンマに何もない」
「イノッキうち来たら何かしらあるおもてるやろっ」
「ちゃうやんっホンマに朝ご飯食べる時間なかってんもん、寝てて」
「ほぼ毎朝やんけっ」
「ん~~~~~昨日のごはんの残りがこんだけと…インスタントの味噌汁ならある」
「オレが着替えてる間に食べやぁ?ホンマにもぅ…」
「いただきま~すっ」
「ウチがアンタに朝ご飯を食べさす理由がわかるか?」
「わからん、何?」
「朝ご飯を抜いてでもウチでの待ち合わせに遅れんと来る、ていうその『時間だけはちゃんと守る』精神に喰わしてんねん。やからアンタ絶対にそれだけは何が何でも守りや?時間にルーズになった時点でアンタを見捨てるからな?」
「あ~コレなにぃ~?」
「…きーてんのかテメぇ…。それレンジでチンする岩盤浴。チョモが患部をあっためるのに朝使うねん。」
「ええやん、コレ。」
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「思いっきり温泉気分やないか…」
「ちゃうで?オレこれで寝癖なおしてんねん」
つくづく我が家を最大限に活用する男、イノッキ。
将来デカいことしそうだな…その時は恩を5倍にして返せよ、いいな?
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by yoyo4697ru980gw | 2010-10-18 01:45 | +開楽館+ | Comments(0)  

静・Say・静

ブログ上で樹を育てていこうと思う。
そうゆうブログパーツが貼れるみたいやから。
書けば書くほど育つみたい。
更新回数かな?文字数かな?
文字数やったらあっとゆう間にウドの大木やで~頑張ろっと。
大木に育てたら実際にどっかの森で植林活動が行われるとゆうなんとも地球にやさすぃ~ブログパーツみたい。
書いて書いて書きまくって、一本ずつ森に樹を提供。そんな私を「みどりサン」と呼んでもええよ。名前、全然ちゃうけどね。

実はつい先週までブログをやめちゃおうと思っていた。エキサイトの仕様もなんとな~く変わってきているし、貼りたいパーツが許可されなかったりしてそれほど魅力を感じられなくなって。
メールメールメール・ネットネットネットな職場に就職したもんで、ブログでやっている以上のことを毎日毎日詰め込んでいたし、ネットはもうええわ~おながいっぱいやでしか~し、てな気持でブログから遠のいていたのも理由のひとつ。
しか~し8月末に、相変わらず詰め込む仕事を覚える毎日は続いているものの、ついに私に若干の余裕が出できた。自分のやる仕事の流れを整理し、区切りをつけて消化できるようになったのである。週2・3ペースで午前中の仕事完了後に30分くらい時間が余るもんね~けっけっけ。

「あのぅ…まーちゃん?」
「そのぅ…まーちゃん?」
「ええっとー…まーちゃん?」
「んん~…まーちゃん?」
と、同じ年に産まれ同じ商業科卒(私は求人担当でもあるのであくまでも仕事内容のひとつとして【スタッフの履歴書を見てよし】という許可のもと目を通しただけであって、決して盗み得た情報ではない)というよしみで思いっきり親しみを込めて、ずっとなんでもまーちゃんにフっていたこの約2ヵ月間。
「千徒サンにはもう付き合いきれへんわ~」と言われ、それでもひつこく「まーちゃん」御指名を貫いていたら、とうとうスルーされた。
「まーちゃんコレは、コッチと一緒でイイんですよね?」
「…うん、イイ」
下を向いて仕事をしていたまーちゃんは一瞬、顔を上げるのに間があった。
「ロングはアレと同じですっけ?… …まーちゃん?」
「…一回、顔上げんトコかな~って思ってんねんけど?」
「上げてくれへんかったら私コレ持って目の前まで行って聞きますよ?無視できひんほど距離を縮めまっせ」
「めっちゃイヤやん」
「ほんでアレがソレのコレってこのことでよかったんですよね?」
「うーん…まぁ…それはそうかな…んー…」
「…… …。」
「……?」
「…… ……?!」
「 … …」
「まーちゃん流したでしょ?今の」
「あ・バレたぁ??」
「うまいことスルーしたんはわかってるんですよっっ!」

数字に弱いということが社長にバレて一時的に電卓を取り上げられ、経理の「合計金額の合致」のみ代打を立てたりもしたけれど、9月から電卓にも復活。慣れてきたから間違えずに出来そうだという許しが出た。
このように私は、もう余裕ぶっこきだもんね~。だからやめちゃおっかな~とおもてたブログにも、手を加える余裕が出て来たつーかなんつーかね。要は諸葛孔明方式はうまくいくってことやね。「気を静め心を落ち着けて行動する」てなカンジ。
余裕をぶっこいちゃってる私は、新学期が始まってから自分のぶんの弁当までオマケに作っている。我が子の弁当に加えて、自分も味見程度量のおかず付おにぎりにバージョンアップ。夏休みの間はおにぎり2コで凌いでいたが、これにおかずが付くとなると食事時間が大幅アップ。けど余裕をこきやがっている私は、今まで昼休憩を20分は削っていた「やり終えていない仕事」をもう午前中のうちに片付けられるようになったので、ヨユーのランチタイムだもんね~。

「今日のおかず、おいしかった思わへん?」
「そうかぁ?どれが?」
「どれってコトもないけど…全体的に味付けが。口に合うイイ感じやと思ったんやけど」
「あぁ~!確かにカラアゲの味付けよかったなぁ?うまかった」
静・Say・静!!!
黙れおのれ…
カラアゲは冷凍食品ぢゃぁ~~~~~~っっ!!
わしゃ唯一それだけは味付に関わっとらんわいっっ!!!
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by yoyo4697ru980gw | 2010-09-04 17:08 | +開楽館+ | Comments(0)  

3分化石クッキング

「今日な?化石作りをしたんやけどなぁ…ちょっと問題が起こってん」
「…またぁ?」
ヒー坊が所属している科学部の、ヒー坊が属している班には、入部当初から実験中に小火騒ぎが起こったりビーカー飛んでって割れたり、プール開き前にプールで捕獲したヤゴは夏休み前に既に死滅と、ジョーダンかというくらいに次々と問題が起こる。耳の穴かっぽじって聞きなさいや、ヤゴはトンボの幼虫なんでね、盆まで生かしとくのがベストちゃうんか。

「今日作った化石が明日になったら出来上がってる予定なんやけどぉ…」
「その前の大問題として、化石が一晩で出来るわけがないからね。アンタぁ今見つかっての『化石』で何万年前とか何億年前がスタートやで?今日スタートで明日出来るのはカレーくらいや。カレーがまろやかになる程度が関の山」
「いやいやいや…そうじゃなくて…石灰で化石の偽物を作るってことなんやけど」
「レプリカね…何のためにわざわざ化石のレプリカを?」
「…わからん…たぶん…石灰が余ってたんちゃう?」
科学部は備品の掃溜めか?
「石灰を型に流し入れて作るんやけどな?石灰が流れ出てしまってん…」
夏休みを利用して本物の化石を発掘に行けっ!出らんかったとしてもええがな、そんな簡単に出るもんちゃうから化石。発掘に行ったという事実のほうが、流した石灰よりよっぽどの化石系経験となる率が高いと思うがどうだろうか。
「明日、行ったら今日の石灰が固まって化石になってる予定やけど…ホンマに固まるんかなぁ?明日は化石に色を塗るのに」
「白色やと具合悪いんか?化石のレプリカやねんから白でもよかろうもんやけど」
「ダメ!岩の部分と化石の部分を見分けるために色を塗らないとアカンねん」
レプリカをより本物に見せかけるってわけか…偽造の基本のキみたいなことやってんねなぁ…犯罪者グループか科学部。

そして翌日、部活動から帰ったヒー坊はこう言った。
「まぅ、化石あげよっか?欲しい?」
「くれていらん。正しく言ってくれる?化石あげよっか、ちゃうやん?化石のレプリカやろ?」
「化石の偽物を作ったんやけど、欲しい?」
「欲しくない。本物の化石でもあんま欲しいってカンジぢゃないんやから、偽物なんてもっといらん」
「え~…まぅ、こんなヘンなヤツ好きやんかぁ~…コレ、いらん?」
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「ちっちゃっ!えぇっ?!レプリカやから?手を抜いてコレ?化石って…一部を作ったってコト??科学部…何がしたいんや?」
科学部と書いてルビは【おジョーダンぶ】デスから。
どのくらいの大きさか身近なもので比較してみましょうね。
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ほぼ鎮痛薬サイズ。
「ちょうだい」
「ほらな?やっぱまぅ、欲しがるやんか~。いらんとかゆぅて…本物のほうもあげようか?」
「本物?どうゆう意味?」
「それ、実は石灰で作った化石のレプリカの余計な部分やねん。色を塗って仕上げるちゃんとしたヤツはまだ学校にあって、コレは捨てる部分やからほんとはいらんとこ。まぁ、簡単にゆぅたらゴミやな。まぅがいるかな~と思って一応、持って帰って来たダケやから」
「持って帰って来て正解やね、いるなぁ…この偽物化石の破片ゴミ」
「やろ?完成のほうもいる?」
「いらない」
「なんで?これより形もちゃんと化石やし、色も塗ってるからもっと化石っぽいのに」
「だから、だよ。だから、いらないの。『これナニ?!』っていう着眼点に一票なダケで、偽物化石の完成度に一票を投じてるわけぢゃないからね。」
私が欲しいと思ってこのゴミを持ち帰ったんやとしたらきちんと理解してほしんやけど、私は完成度より着眼点重視なコトが多いからそこンとこよろしく。
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by yoyo4697ru980gw | 2010-08-27 17:25 | +開楽館+ | Comments(0)  

やれ打つな夏に蚊が飛ぶ腕を刺す

夕食を食べた後で寝転がって本を読んでいた。その日の夕食はヒー坊と二人だったので、寝転がっている私の頭付近ではまだヒー坊が味噌汁をすすっていた。時間をかけてゆっくりと食べる食事スタイルのヒー坊と、四六時中かっこみタイプである私の夕食に費やす時間には時差が生じる。
久々にデクッチ本を読んでいた私はちょいと夢中になり「今日、部活に行ったらなぁ~?」と科学部の怪を語るヒー坊の話しにはこれっぽっちも耳を貸さなかった。それくらいに集中する私の本の周りを一匹の蚊がウ~ン・ゥウ~ンと飛び回り、愛おしい一人息子が語る部活動での出来事ですら私の読書を途切れさせることはなかったのに、あろうことかこの蚊一匹がやすやすと妨げたのである。

オカンは激怒した。

友のために走り続けるくらいにメロスライクな私は、寝転がった姿勢のまま本を広げたまま左ヒザに右カカトを乗せたまま、ずっと蚊の足跡を目で追った。するとするとあろうことか、愛息子の右ウデにこの蚊がピと不時着したのである。なぬっ?!

オカンはまたまた激怒した。

妹の結婚式があるからそれを祝うために戻る猶予を乞うくらいにメロスライクな私は、言うが早いか半身を翻し、ドラ息子の腕へ今まさに吸血管を刺さんとす蚊一匹を許すまじと、事件勃発を未然に防ぐ具体的行動として右手を大きく振りかぶり、放蕩息子の腕に止まる蚊をロックオン、凄まじき制裁をかました。

バチコ~~~~~~ンっっ!!!

「何すんのっっ?!」
はたかれた衝撃で若干の味噌汁をこぼした倅は、私を非難した。
「ちがう違うちがう、ちゃうがなちゃうがな」
「違うって何がよ?」
「虐待とか暴力とかすぐそうゆう風にな、理由も聞かずに世の中は疑ってばっかりやなぁ!違います、そんな簡単なことではございませんから説明が必要です、決めつけはあきません」
「いや…なにも暴力とかそうゆうことを疑ってることはないでぇ?いきなり叩くからビックリするやんか…何よ急に?」
「ほ~らやっぱ思ってんぢゃん。叩いたんちゃうで?蚊をはたいたんや。守ったのに。真逆のことやでホンマにもぅ…蚊がヒー坊を刺す前に、はたくことに成功したっちゅうの。素早いやろぉ?」
「ホンマやなぁ、素早いなぁ。蚊が刺す前ってめっちゃ早いやんか!」
「やろぉ??見とってん、実は。ゥウ~ンて飛んで来たから気になってドコに行くもんか見とったってん。そしたらヒー坊の腕に止まりやがってんで?!私が見てるのに大胆なヤツめ。なんてヤツや!やろ?!やからバチコンしたってん」
「それはありがたいことやけど…尊い命をそんなにすぐに奪って」
「なにゆってんのんな!私が命を奪わんかったら、ヒー坊は血を奪われとってんから。アンタ、蚊の尊い命を奪ったとかゆぅてるけど小学生の時もっと残酷な事を蚊にやっとったやんけっ」
「まーまーまー」
小学生の時の夏、ヒー坊は自分の身体をオトリにして捕獲した蚊を瓶詰めにし、酸素不足でジワジワと息絶える様を観察していた。それを自由研究にすると言い出してチョモに大顰蹙をかったのである。
「アンタは罪のない蚊に地獄を見せるような殺し方をしたわけやけど、私が蚊をはたいたんは正当防衛やからな。母として息子の血液のためにヤりました。」
「なんちゅうヤツや、と思って?」
「ん~まぁ…そうやな」
「けしからん動物やな、と思って?」
「ぅん~…まぁ…そうやな…動物?動物…蚊って動物かなぁ?」
「ツミビトやな、と思って?」
「罪人?間違いなく人ぢゃないねけどな」
「…あ…虫…」
蚊への正当防衛を論じている我々の所へタイミング悪く一匹の虫が飛んで来た。夏の間は玄関をウエルカムオープンにしている我が家では、虫っちゅう虫を大歓迎。その飛ぶ虫は蚊ではないが、飛ぶことは飛ぶ小さな虫。それがどうやらヒー坊の麦茶が入っているコップに止まったようである。

バチコ~~~ン!!!

「はぃっ?!」
ヒー坊は麦茶のコップを持ち上げたが早いかテーブルに片足すらついていないだろう飛ぶ虫を、親指の腹に乗せ殺傷能力を大幅アップさせた中指ではじき、事実上「重体」の憂き目に遭わせた。
「えぇーーーー?!アンタさ…私がアンタのためをおもて手を掛けた蚊に対してはあんだけ尊い命を奪ったやどうやゆぅてたクセに、血一滴も奪わない虫にムゴイ仕打ちすんねんなぁ…」
「…くっ…くっくっく」
やめなさい。
その声を殺した笑い方が「異常」なカンジを醸し出すから今はその笑い方をするでない。
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by yoyo4697ru980gw | 2010-08-13 17:18 | +開楽館+ | Comments(1)  

ボンブー連は少人数制 駅から徒歩1時間

「今年もボンブーの夏がやって来たなぁ諸君!来週から早速ボンブーが始まるで。始まったら立て続けやで!」
「俺もうとっくにボンブーは引退したで?」
「俺も~」
「なにっ?!オマエらボンブー魂はどーした?!」
「ナ~イ」
「所詮おめぇらはその程度かっ」
カイAもイノッキもボンブー魂は捨てたそうである。ボンブーやれば無料でお茶が飲めると教えてやった恩を仇で返しやがって…アレ中ソーランも参加拒否らしいな?ボンブーサラブレッドのチョモとキたら勿論のこと魂が燃え盛ってるっつーのによぉ。
「ソーランリーダーなったから」
「さすがっ!センターの位置を勝ち取っといで~アンタのその魂で。ほんでいっちゃん長~い選ばれし者が着るハッピを着るんやで~そんでものすごーくチャキチャキとやるんやで?アレ中ソーランはチャキチャキと柔軟やからな~」
アレ中ソーランは夏休みに、イベントへ出張するための練習を積む。夏に数々の陸上の大会もあり県大会も全国大会も狙ってるのにソーランリーダーまでやっちゃうなんて青春へ袈裟固めがキマってるゼ。さぞかし夏が充実していることだろう。私はボンブーだけでも夏が充実しているというのに。チョモのコーチと化しているむーちんは「そんなもんせんでええっ!」と言うが、本人の魂が求めることを「そんなもん」扱いする権利は誰にも無い。陸上のストレッチだけでは行き届かない部分をソーランで伸ばせるから気合い入れて~~~~取り組め。
カマエっ!!
どっこいしょ~・どっこいしょ~
ソーラン・ソーラン
はい・はい
どっ・こい・しょ!!!


さてボンブー連が配っている魂のプログラム手書きの「盆踊り開催日程表」基本ヴァージョンは強制的に毎年一名様の元へと届きます、まるで赤紙。
ボンブー連族長が選びに選んだボンブー魂を内に秘めた一名に届きます。今年は間違いなく短足ですね。絶対におさえなければならない盆踊りには波線を入れておきました。まだ情報が公開されておらず日程に入れられなかった自治会の盆踊りにつきましては、オススメの会場をピックアップして開催日間近にメールで情報をお届け、まるでメールマガジン。

短足から日程表受取確認の一筆がチョモ経由で届きました。
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いいねぇ~今年からボンブー連は礼節を重んじる精神を持とうかな。
ところでこれは隠語を使ってるね。

予定表たしかにろけとりました!
ありがとろ
めうさ楽女みやなぁ

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ホンマほんま~
めうさラクジョみ~
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by yoyo4697ru980gw | 2010-07-10 16:38 | +開楽館+ | Comments(0)  

みなさん 御唱和ください

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オ~リンピック!
ファイヤーーーーー!!!

バラの名前です。
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by yoyo4697ru980gw | 2010-06-14 22:38 | +開楽館+ | Comments(0)