これは全て栞である。
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ただの栞ぢゃぁ、ないよ。全部無料だけどね、意味を含んだ栞でやんす。

私は基本的に図書館の本を借りるかひとに借りるか立ち読みするかというスタイルである。同じスタイルの諸君よ、カッコよく「フリーダー」とかゆっちゃう?無料で読む読者フリーリーダー略して「フリーダー」。ブリーダーみたい。おそらくブックオフ店長あたりには煙たがられてると思うが、諸君よ、頑張っていきまっしょい。

栞をいただく機会がある。ちょっとした旅行のちょっとしたお土産なんかでちょっとした栞をもらう、ということが。「特産品」を使用した、というようなちょいと変わった、お土産用の栞。「漆塗りの」とか「金箔の」とか「革の」とか「花の」とかね。そうゆう栞を私は殆ど実用はしない。なぜならば、失くしたらヤだなと思うから。もらいものの栞を、失くしたことがあるので。図書館で借りた本にもらいものの栞を挟んだまま返却してしまったことがあるのだ。図書館に問い合わせたら、二階の小部屋みたいな所へ通され、「栞の忘れものは全てこの中にありますが…探されます?」と段ボール箱がドーーーーーーーンと目の前の置かれ、私はあきらめた。一応、忘れ物として保管しているが、取りに来るひとはいないと言う。栞の形をしているものは、こうも保管され続けるものか、と考えを新たにした出来事であった。私はよくこのように返却の本に栞を挟みっぱなしにするので、忘れもの保管が増えぬよう、「どう見ても栞とは思えない」というものを挟むことに決めた。
とっくに過ぎてるカレンダーや、期間が過ぎてるキャンペーン葉書。
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イベントが終わってしまっている案内カード。
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単なる宣伝目的のポストカード。(しかもまったく大事にしている感の出ないタイプ)
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そんな一目見て「保管の必要なし」と捨ててもらえそうなものばかりを栞として挟んできたのである。

挟んだカードを抜き忘れてはまた挟み、また忘れまた挟み、と、挟んだらもう抜くことは無いといった具合で返却。
それが、どうも小さな分館では顔を覚えてもらっているようで、本を返却し館内で雑誌を読んでいたりなんかすると、「これ、本に挟まっていましたよ。」とか「お忘れ物です。」と、戻ってくるようになった。まぁ…分館に入り浸っているので、顔を覚えられるのも当然かとは思うが、どうやら「挟んだまま返すのは千徒さんだ」とも覚えられているようで、返却していると「あぁ、これこないだ返却してもらった本に挟まってたんで、お返ししときますね。」と日をまたいで戻ってきたりもするのである。そしてとうとう、「分館に行くついでに私のも返却しといてよ」と頼んだチョモにまで私の栞は戻るようになった。

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「これ、図書館のひとが返却の本に挟まってたからお返ししますね、ゆぅて。」
「…すごいな…チョモが私の子供ってよくわかったなぁ…私のカードで借りた本やのに。」
「それがな?最初に本を返却だけしてんよ?ほんで二階で遊んで~、帰る前に『あ・まだ図書館開いてるやん、ちょっと本でも借りとこかな~』て思って寄って本を選んでたら、僕のトコに来て『お返ししますね』やで?確かにまぅが挟んでたヤツやな~って見覚えがあったからな?受け取って来た。」
「…捨てられてもいいようにわざわざいらんヤツを栞にしてるのに…戻って来るんやったら減らへんな…めっさあるのに…コレ。…思いっきりヘップファイブって書いてんのに…『ロフト』と同じくらい私の中では捨てられるモンとして普及してたんやけど…」
図書館の栞レーダーに私はもうとっ捕まる。二度と栞がなくなることはないだろう。

私はまだまだであった。
借りた本の中に、このような紙が挟んであったのだ。
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ここまでやんないと戻ってくるんだな。
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「捨てられる栞」とは「紙の切れ端」であることのようだ。
しかし難点は「栞」の役目を果たしてくれないことである。10枚近く挟んであったが、挟まっているページを開くまでまったく紙に気付かない。続きを読みたいと本を開いた時に、すぐにヒットするかどうか。
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by yoyo4697ru980gw | 2009-07-13 22:42 | +開楽館+ | Comments(0)

どうでもよいことを考えはじめたらキリがおへん どうでもえぇのについつい考えてまう どなたサンもその状態が「ミルニング」どすぇ


by MA