どうでもよいことを考えはじめたらキリがおへん どうでもえぇのについつい考えてまう どなたサンもその状態が「ミルニング」どすぇ

バテバドラー

無風で寒くない時、私たちはおおかたバドミントンをして体力をつけるとともにストレスの発散をしている。発散せねばならぬほどのストレスを感じているわけではないがやっていると楽しいので、もしストレスがあったりしても発散できているだろうと踏んでいる。暇さえあれば「ドバミントンしようぜぃ」と誰彼あのひとこのひとそのひと誘っているのだが、この誘いにノる者は今まで少なかった。なぜならば、我が家のドバミントンは「過酷」だからである。かる~い気持ちでこの誘いにノった女子など、2回目にはこてんこてんにやられてしまうのだ。私たちは、女と老人には甘いので休憩したいというのを「アカ~ンっ!」と無理からやらせるなんてそんな殺生なコトはしないのだが、休憩中なら仕方がないと私たち二人が本気になってバシバシ打ち合うのを見て「私…帰るわ…」とサラ~と居なくなる、ということが何度もあった。「あ・帰んの?」「じゃ~ね~♪」と言ってその姿をバシバシと打ち合いながら見送るのだが、どうもその背中は「コイツら…もはやアソビの域ぢゃねぇぞ…」と語っているんである。そう、アソビの域はとうに過ぎた。こちとら昨日今日のドバミントンの成果ではないのである。幼稚園児時分のチョモから鍛えあげてきたのでドバミントンに関して「オアソビ」なのはラケットの廉さだけである、2本セットで1000円以下、飛ばないシャトルもついてたよ~。今年からはおもちゃ売り場のシャトルなんかではなく、スポーツ用品のシャトルにレベルアップまでした。「やっぱ100円と違って飛ぶね~おヨネックスっ!」とハイクラスな感想をよく口にする。その品質の良さに、尊敬・丁寧の気持ちを表して「御」という接頭語をおつけあそばしているのであるが、褒めれば褒めるほどにバッタモンを使っているような印象を与えるのが玉に瑕やね。

伊丹に住んでからの私たちのドバミントン会場は主に、自転車で15分ほどかかるバラ公園である。バド仲間であるおっちゃんが居るし、何より芝生の広場なので軽量シューズが履ける。「バラ公なら軽量シューズやんな?」「もちろん。」という会話をして、雑巾を持ち下駄で出掛ける。軽量シューズはすでに履いている、賢いおひとになら見えるだろう。バラ公には水道があるので軽量シューズはそこで脱ぐ。私たちが「軽量シューズ」と言い張っているシューズは、一般的に裸足と表現されている。「ハダシやろ?」と訊かれても「軽量シューズがもしかして…見えへんのか?」と、王様の靴は大バカ者には見えませんのオホホというデンマークジョークをかましている。「軽量シューズ、履かへんの?」とこの最高級品をオススメすると、みんな渋々と履き替える。やっぱり自分が大バカ者と思われるのがイヤなんだね。軽量シューズになった時点で相当の大バカ者なんだけどね。

バラ公は時期になるとバラが咲く。
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こんなのや、
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こんなのや、
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こんなのや、
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こんなので、
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その種類は豊富である。
その時期には人も多く芝生広場には人がひしめき合っているが、その時に対応した「座バド」の練習を積んできたので省スペースでもドバミントンを楽しめる。

時々、夕立ちもくる。
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その時に対応して隣の建物に避難。
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あきかんBOXだね~
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バラをあしらって、めちゃおっされ~♪
なんと高貴な空き缶BOXであろう…入っているのはゴミですな。
とネタの収集をしながら雨宿り。

バラ公に遊びに来ていたチョモの先輩をドバミントンに誘い対戦の果し状を突き付ける。グッパで分かれて私と同じチームになった先輩が「おばちゃんチームや…」と言うと「誰がおばちゃんやねんっ」と闘志を燃やし、カスガセンパイを明日学校でシめとくようにとチョモに働きかける。私らの子供時分に「グー」と「パー」で分かれる場合の掛け声というのは『グーとパーでわっかれっましょっ!』であり、人数が多くて3つのチームに分ける時には『グーチョキパーでわっかれっましょっ!』であった。とにかく『しょっ!』の部分がジャイケンの『インジャン・ホイっ!』の『ホイっ!』や『ジャンケンポンっ!』の『ポンっ!』に匹敵するわけである。しかし平成キッズの掛け声は『グッパでワカメっ!』である。『メっ!』て、出しづらい。出せないことはないが「許せる範囲の後出し」くらいの時差が発生する。もっと短縮して『グーーーッパっ!』というタイミングがつかみ難いバージョンもある。これはもう気がついたら終わっている。ハヤけりゃエエってもん、ちゃうで。さほど時間短縮にもなってへんねから「分かれましょっ!」くらいゆぅてもえんちゃうか。

「バドせぇへん?」とキューからメールが来ると「じゃぁバラ公、どう?」と誘わせて、密かに私も同行する。
そんなこんなのお誘いをコツコツ続けていたらこの頃では、バラ公でドバミントンをする仲間が誰かしら確保できるようになってきた。さすがに「闇バド」までやって暗闇で弁当まで食べるという仲間は居ないが「我が家のドバミントン」から「みんなのドバミントン」へと広がりをみせ、バドラーのチームを作るのも可能性としてアリになってきた。人数を増やして試合をやりたいな。ひとり10円ずつ出し合って優勝者に祝杯を与える、というやる気がむちゃくちゃ出るドバミントン。それを「賭博ミントン」と名付けよう。12人は要る、自動販売機のジュースが120円だからね。

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しかし、誘いにノっているメンバーがバテバドラーなのが問題である。
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十代であるのに私よりもバテるのが早ぇ早ぇ。
中学校は校区の関係で違うが小学校が一緒だった友達なんて、油断すると立ちションベンばタレているか屁ぇこいてるかなので「バッチィ」という渾名を付けて差し上げた次第である。バッチィはとにかく休憩が多い。ドバミントンをしているのでなく、休憩をしていてドバミントンを思い出してやってる、と言ったほうが正しいくらいに、休んでばかりのバッチィ。キューが「バッチィ」なんて渾名カワイソウだいぢめに近い、と私を非難するので本人に「バッチィって呼ばれるのイヤ?だったら呼ばないけど。」と確認したら「別に?」とエリカ様ライクに言うので、この渾名は成立である。いぢめっていうのは信頼関係のないところに発生する行為だ。私が渾名で呼ぶのは対等な関係であることの証明で、キューを「キュー」て呼んでるのと同じ感覚だよ。「バッチィ」という呼び名に本来の「ばっちー」という意味は無い。きっかけを立っションと屁ぇからいただいたってだけで、親しみを込めての命名やねんで。私、嫌いなひとに渾名はつけない主義なの。

バラ園は17時閉園なので、それを過ぎると人もぐっと減る。そこからが私たちの特訓時間である。
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19時を過ぎてもこの明るさである。

やる気のあ~るヤツぁ~闇バドへ来いっ♪
軽量シューズの心配すんなっ♪
9時半過ぎる~と 自動で消灯♪
そのうちスタミナつくだろぉ~♪

また一曲アげちゃったな、ハナモゲスト。天童よしみ「だまって俺についてこい」の替え歌で「だまってスタミナつけにこい」うるう日リリース。
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by yoyo4697ru980gw | 2009-06-18 22:44 | +ハナモゲスト ゲリライブ+ | Comments(0)
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