ジャマペン

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これが我が家の忌み嫌われているペン、名付けて『ジャマペン』である。
嫌われている理由はハッキリしている。インクの出が悪い。
しかしインクがこんなにあるもんだから、捨てるのも忍びない。インクが出ないのなら捨てるのだが、インクの出が悪いだけなのでペン立てに立っている。どうインクの出が悪いのかというと、カスレるのである。インクを温めようがペン先を炙ろうが湯に浸そうが激しく叩きつけようが、頑なにカスレる。そのカスレっぷりが小憎たらしくて「字が殆ど読めない」ほどにはカスレていないのだ。しかし「読めないことはないが読みにくい」くらいにはカスレる。毛筆の筆跡がカスレているのはアジがあるが、ペンの筆跡がカスレているとだらしなくなる。それなので、手紙をしたためるにはちょいと不都合。ゆ~くりとそろ~りと丁寧な字で書くとカスレが最小限に抑えられるのだが、それでも「これしかペンがなかったのか?」と思わせるのには十分なカスレが出てしまう。…一応…書けるには書けるんだよなぁ…コツがいるだけで。そんななので「思い切って捨てる」という行動をとるにしては、処分に値する力がやや弱め。
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落書き用に…などと理由をつけて捨てずにいるのだが、このペンは一度しか使われない運命にある。カスレるなぁ…と思うと二度目はないのだ。この『ジャマペン』にコピーをつけるとしたら、こうだな。

ジャマペンを手にとってみませんか
それは
たった一度の過ち


みんな一回で自分のミスチョイスに気付くんだよね。
次から、このペンだけは使わなくなるの。
だからこの『ジャマペン』は、かれこれ8年ばかしずっとある。邪魔だ。使わないから。
持主の私でさえ、たまに使うとしばらくは使いたくないシロモノなのだ。
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by yoyo4697ru980gw | 2009-05-26 21:49 | +mender!+ | Comments(0)  

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