お茶…しない。

あんまり親しくはない、個人的にはあまり付き合いのない人で、でも挨拶もするしソコソコ会話も続くような、そうゆう関係の人に出先で偶然おぅて、ほんで「今からなんか予定あんの?時間あるならお茶しひん?」となった時の、二回目以降のうまい断り方はないだろうか。一回目はいいのである「ごめ~ん、今から来客やから帰っとかなアカンね~ん。」でイける。しかし、それが二度三度となると明らかにその人を拒否している感じになってしまうではないか。正直に「ゴメン、お茶してる金銭的余裕がないねん。」とも言ってみたが、「またまた~」と信じてもらえない。セレブに見えるのかしら。セレブじゃないことを知っている人だと「ええやん、おごったるって。」となって余計に困る。
だって私は「お茶をする」つまり甘いものを食べるのに、ものすごい制限があるからである。食べられる甘いものが少な過ぎるのだ。喫茶店にあるようなカフェにあるような甘いものは何一つ食べられない。かといって「甘い物が苦手やねん」と気軽に言えない関係はたしかに存在するのである。世の中は当然のように女はケーキが好きでパフェが好きであんみつに舌鼓を打つと思っておいでた。石焼き芋屋が来れば財布を持って走り、ソフトクリームを並んで買い、シュークリームを頬ぼると思っておいでだ。私が女である以上、このテのオツキアイと縁を切ることは、不可能なんである。「ほら、さっきお客さんにもらってん。1つしかないから、みんなが来る前に食べてまい~まぅちゃんだけやで~~~~」と好きか嫌いかの意見も聞かれずに渡されたケーキを、食べられないと言うことが出来ようか。「これ、出張先でえらい人気のナントカゆぅやつらしいねん、若い子タチがおみやげやったら絶対コレやゆぅから、買って来たで~。ほらほら食べよさ~。」と目の前でおっちゃんに開けられ、一粒手渡された洋菓子を、私に断ることが出来ようか。食べたさ、涙目になりながらな。そして誤魔化したさ、泣くほどウマいとな。そうすっとこうなるのさ「そんなに喜んでくれたらうれしいわ~。次も期待して待っててな~。」…違う…違うんだ…そうぢゃないんだ…。しかし違うと何故、言える?言ったら人でなしだ、そいつは。私は、人でありたい。だから言うのさ「…あのぅ…辞めたいんですが…」。親密になれば言えるとお思いだろう。そのうちに「実は苦手やねん」と言う機会が訪れるとお思いだろう。…言えないのだ。親しくなればなるほど、ひとの良さを深く知るのである。だから最初に言えない相手だと、最後まで言うことは出来ないのだ。ずっと食べ続けるほかないのである。そのうち自分がひとの良いその方を、騙しているような気分になってしまう、最初に言わなかったばっかりに。カミングアウトして「最初に言ってくれればよかったのに…」とその方を切なくさすのもヤだ。きっとひとの良いひとはこう思うだろう。「まぅちゃん、気ぃ使って言えへんかったんやな…」私の好き嫌いがこんなギクシャクを生むのが、ヤだ。

うぅー(泣)だから教えて。甘いもんが苦手だと気軽に言えない相手に向かって断る、いい方法を。
自分がケーキを食べられるようになるのが一番だと思うので、毎年、一回は練習する。しかしかれこれ30年も、ダメなのだ。食べられるようになる気がしない。
ウソもつかず無理もしない印象のいい断り方って、あるんだったら使いたい。
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by yoyo4697ru980gw | 2009-04-17 22:51 | +ミルニング+ | Comments(0)  

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