NATTO FOOL

三連で売っている納豆を、常に98円以下で購入している。だいたいは49円という底値で買っているのだが、時々違う種類の納豆も試してみたくなったりもするので、上限98円に設定。しかし、納豆は安い。価格破壊がススんでいる商品である。49円なんて処分値と言ってもいいくらいなのに、業務スーパーではいつもこの値段である。見切り品でも何でもないのに毎日3パック49円で鎮座ましますのである。納豆が安い理由とはなんだろう。

私は皆に「絶対に違う」と言われるだろうが、こう思っている。
納豆が安い理由は添付のタレのマジックカットである。
「こちら側のどこからでも切れます」と豪語するマジックカット。
こちら側のドコなら切れんねん。
私は、一度も切れたことがないので「こちら側」をとりあえず4~5回試してみたら、アチラ側のギザギザしているトコロを縦方向に裂いている。まァ毎回のコトでわかっちゃいるんだから最初っから縦方向に裂けばいいのであるが、「どこからでも切れる」はずのマジックカットが「どこも切れない」というマジックを披露しているので、御指名を受けた私は不思議の体験をするのが礼儀であろう。それが消費者としての節度である。

この365日エイプリルフール気取りなのが、日本人には受け入れられないのだろう。だから安さでカバーしているのである。日本は企業規模でエイプリルフールを楽しめないのが欠点だ。お祭り騒ぎは大好きなのに、年に一度のハデなジョークをナーナーにしている。4月1日の思いつきの冗談にノる情熱が足らない。納豆はそんなエイプリルフール贔屓でない日本人を、日々、特訓してくれているのである。「マジックカット こちら側のどこからでも切れます」とわざわざコロコロ印字しコストをかけてまで、切れないマジックカットを切るように仕向けてくれているのである。
納豆業界が、こんなにエイプリルフールのために企業努力をしている。やんぬるかなその努力が日本人に通じない、それが納豆が安い理由なのだ。
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by yoyo4697ru980gw | 2009-04-05 13:14 | +ミルニング+ | Comments(0)

どうでもよいことを考えはじめたらキリがおへん どうでもえぇのについつい考えてまう どなたサンもその状態が「ミルニング」どすぇ


by MA