誰かのために

万人は一人のために 一人は万人のために
ん?逆だったかな?一人は万人、万人が一人?
順番はどっちにしろ内容は変わらない言葉だからいっか。
コープのレジの壁に、書いてあった。
ひとは誰かのためにと頑張れば、能力以上の力を発揮するものである。

私は自分が一番、かわいい。よって自分のためには決して頑張らない。自分にアマアマなのでここまですれば頑張ったと思える限度を作ってなおかつ、頑張り切る手前で「あ~めっさ頑張った~」ゆぅてアッサリ妥協することが多い。自分に無理をさせたくはないのだ。休んでばかりいろよ、自分。たまに頑張ればいいから、自分。
だから私には誰かが必要である。常に傍に居る誰かが必要だ。一緒にいる誰かによく思われたい一心で、めっさ頑張ろうとするあの力。そのキッカケこそが必要なのだ。
それなのに、嗚呼それなのに、私はものすんごく、ひとり。
これだけ「ひとりは、やだよぉやだよぉ…」と泣いて訴えているのに、私はどーーーも物理的にひとりになる確率が高い。前の家族も今の家族も、…てゆーと離婚経験があるみたいな感じになるな…そでなくて結婚前の家族も結婚後の家族も、「まぅならひとりで大丈夫~」だと思っておいでだ。…そらぁな、大丈夫やで?むーちんが出勤し我が子が登校した途端、急に便所から出て来なくなったり、食塩作ってヒマを潰そうとか考えて海水を汲みに2時間車を走らせたりはしない、もちろん海水を鍋で何時間と煮たりもしない。でも油断すると、足で千羽鶴を折ってみようかな、と思ってしまう自分がいる。時々、足の指なんかがツりながら、ひとりの時間はあっという間に過ぎるだろう。折りたくない、断じて折りたくはない。

昨日から久々の『週末おじーちゃんち』を堪能している我が子らがいないと夫むーは、朝から大忙しである。洗濯物を洗濯機に入れなどし、朝ごはんを作りなどし、新聞を読みなどし、私に質問などをする。昨日いつまで夜更かししてたん?あーん…2時は過ぎてたんちゃうぅ?遅いなぁ…。…んー。
私は休日前夜はとくに時間では動いていないのだ。本能の、赴くままに。体に、正直に。眠たいな、と思ったら眠る。時間は、さして気にしない。むーと一緒で。
ふぅーん…、と言ってシンクの食器をガシャガシャいわして洗う、むー。断っておくけれど私がやらしているわけでは、ない。彼は彼の本能の赴くままに、洗濯をし、食器を洗っているのである。そうしておいて心置きなくギャンブルへと私を置いて旅立つためにやるのである。本能とは時に、持病の発作だったりもするものだ。つける薬もなければ手当ての方法もないのが、ヂビョーである。

こうして取り残された私は、今日もすっかり自分にアマアマである。
さて、誰かのために動いてみようかのぉ。
まずは卒業式を控えた平次のためのコーディネートだな。
私は先日の参観日の最後の懇談で、先生に質問した。卒業式の服装はどの程度の正装でしょう?ノーネクタイでも?…そうですねぇ…スーツを着る必要はないですが、ジャージは好ましくないです。毎日、ジャージで学校に行っている平次。只今、私とほぼサイズが一緒なので、私たちは服をシェアしている。結婚式に出席する予定があったからスーツを一着買うのもいいかと思っていたが、その予定もなくなったのでたった一回のことに、成長著しい現段階でスーツを買うという不経済なことをする気はない。だから私は、具体案があるのでそのお伺いを立てた。
「あのぅ、例えばジーンズはどうでしょう?もちろん、ジーンズにカットソーなんてことじゃなくて、ジーンズではありますが、ジャケットなり、シャツなり。」
「いいんじゃないでしょうか。ジャージでなければ。ここ数年は『男子は綿パンにベスト』とか、そういった感じなので。」
あくまでも式。ファッションショーじゃないんだから華美にならないように、と、とくに女子には注意しているとのこと。アクセサリーをジャラジャラつけまくる女子が毎年、いるそうな。…大変だね、女の子って。よかった、母親と服をシェアしても何も言わない男の子で。平次、夏なんて赤い縁取りの黒いTシャツをよく着ていた。私が、知り合いのおかーさんからサイズが小さくなったからともらった、その娘さんの服である。まぅちゃんウチの子より小さいから、よかったら着る?ゆぅて。Tシャツなんていくらあっても困らないので「いる~いる~・着る~着る~」ゆぅて数点の服をもらったが、上質で着心地がよかったためか、このTシャツは平次が独占してしまった。そしたらよくよく見てみたら、どうも胸のロゴにハートがあしらってある。
「おぉ…これ…よく見たら…ハートやってんなぁ…」
ちょっとためらいながらも、私の発見を教えた。知らないで着てるのはいいけど、ハートってわかったら嫌な年頃かもしんないし。
「あー…ほんまやなぁ。これハートやったんか…しょっちゅう着ててんけどなぁ…気付かんかったなぁ。」
あ、それだけ?
自分、不注意ですから、気付きませんでした。
平次は、見た目よりも着心地を選ぶタイプのようで。めでたいね。

そんなめでたい平次なので私は『自分の服を一時的に貸す』でイケると確信した。卒業式どんな服にするん?とササにリサーチした時に、たぶんおかーさんのスーツを着ると思うけど…今のところ。というのを聞いて、『いいな~女の子はそうゆうことが出来て~』と反応したが、私はフリフリ系ではなくマニッシュ系である、ウチだってイケるではないか、サイズ的にも。

つぅわけで、肝心なのは『レディースのものをいかに男の子的に見せるか』である。
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テーマは「何かのCMで爽やかを演出する大学在籍中のおにーさん」
テーマがあやふやだが、言わんとすることはわかっていただけるものと信じたい。
誠実そうやねんけどなぁ…てカンジ。「誠実そうね」じゃないのね。「誠実そうやねんけどなぁ…」ね。

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テーマは「ホスト2年目」
テーマがはっきりすぎて、もうそうとしか見えてこない。
ポケットに両手突っ込んぢゃってるからひとをアゴで使うタイプ。
常に足は組んでるタイプ。
私生活が華美なんは、注意されるかな。

あなたのために2パターン考えてみました。
シャツを変えたダケです。
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by yoyo4697ru980gw | 2009-03-08 16:52 | +in much guy+ | Comments(0)  

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