どうでもよいことを考えはじめたらキリがおへん どうでもえぇのについつい考えてまう どなたサンもその状態が「ミルニング」どすぇ

カシコみ・カシコみ

おやつタイムに、デンタクお越し。
「ただいまぁ~♪今日、来るからな~♪」
「…あ…間に合わない…。今朝、急に仕事に呼ばれて帰って来たん今やねん。急ぐ…焼く…アハタルト…。どこで待ち合わせ?」
「へ?!ここ。」
「は?!来たことないやん、知らんやろ?」
「やろう?…でも知ってるって。『わかるかなぁ…』て言うからわからんかったら学校で待っててゆぅてんけど『いやいやジョーダン・ジョーダン。知ってんねん・知ってんねん。』てゆぅてたで?なんで知ってんねんやろなぁ?教えたっけ…いや…来てないよなぁ…」
「ストーキングされてんちゃうか?」
「うわ…デンタクまさか…ボクのこと…」
そんな会話をしていると手動の玄関が開く。ガラガラガラ~おじゃましまーす♪
「あ、来た。早いな~デンタク~。」
「…へ?今日30分になったら帰るわ~…」
「ミズオかよっ。アンタ、3月はジクで来られへんとかゆーてなかった?」
「そう。毎日ジク。今日もジク。塾の勉強あるから30分になったら帰る。てか、まぅちゃんちで勉強したらアカン?」
「アカン。」
「アカンか…。」
「今日はアカンで。ごらんの通りこれからデンタク来ておやつおもてなしやから、勉強なんて出来るスペースは、ない。勉強に使わす机なんて、ウチにはない。帰ってしろ、帰って。あ、おやつの皿4人分しか出してないから、アンタ食べるんやったら自分の皿、自分で出しや?」
「おっ♪今日またヘモグロビン?」
「白玉ゆぅたらヘモグロビンやんか。」
「なんでやねん。あー…そういえばー…家の前に知らない男の子おったで?まぅちゃんちに来てんちゃう?」
「おいっ!早く言えよっ!」
「えー…だってわからんで?知らんコやし…まぁでもここにおるってことはまぅちゃんちかなぁー…みたいな?」
「ばっちりウチや。来ることになってんねん、デンタク。」
「あ~っ!あのコがデンタク?!」
「アンタとは話、合わんで?デンタク、頭ええから。」
「なんやそれぇーーーーーっ!」
「はよ呼んでぇな。ピンポン鳴らしたらええのになぁ、デンタク。鳴らしたら30円とられるから鳴らさんとったんかな?…あ、でも今30円のシール、貼ってないねけどなぁ…。アンタ『デンタクやろ?』ゆぅて出て、入り方、教えてきて。」
「え?!ミズが?!」
「だって私ら手ぇ離されへんやん。アンタ、ウチのコやろ?」
「いや…ミズじゃなくて…デンタクがミズを知らんやん…」
「あぁ、デンタクはそうゆうタイプのコちゃうから、出て・出て。」
はいはいはい、とミズオはデンタクをお出迎え。台所でヘモグロビンをゆがきながらそのお出迎えを聞いているとミズオがこう言う。
「靴を揃えて、はじっこにやって、ほんで『おじゃましますー』てゆったら、まぅちゃんに何も言われへんから大丈夫。」
「ちょっとーっなんやそれっ。何か私がさもゴチャ言ってるみたいやんかっ!」
「言うやんかっ。ミズに文句ゆぅやんかっ。」
「それはアンタがしーひんからやろっ!できてたら何も言わへんゆぅねん。」
「おおー…このコすごい…自分でちゃんと揃えはった…。」
「フツーや。アンタが特別やってないねん。いらっしゃ~い、デンタク~♪待ってたで~♪」
「あ~、こんにちはっ。」
「おおー…このコえらい…挨拶した…」
「さすがデンタクやな。ウチに来たコの中でここまで出来たコ、はぢめてちゃう?」
「ほんまやなぁ…ミズ…めっさ言われまくったなぁ…。」
「アンタに何年かけたとおもてんねんっ」
くつー・ありがとうはー?・くつー・おじゃましますはー?くつー・おじゃましました、やろ?くつー・くつー・くつー・苦痛。2年はかけたな靴に。玄関をちゃんと閉める、に3ヶ月てとこか。夕食の下準備を自分から率先してやるのに3年はかかったんちゃうか?改めて思う、かけすぎや。

ヘモグロビン安倍川とアハタルトを時間差で平らげながら、デンタクを質問攻めにする。おかーさん、働いてんの?おとーさん、仕事なに?英語の他にはなになろてんの?
ハハ、幼児クラブ的な先生。チチ、定時制の国語の先生。あ~だからか~。どっちも先生やったらそら賢くなかったらウソやんか、塾代いらんやん、え~な~。勉強教えるひとは家にいてるから、いろいろなんやら習えるねんな。ピアノは夏にやめたんやろ?他に何なろてんのん?…たいしたもんゆぅたら英語くらい。じゃ、たいしてないもんて、何よ?ソルフェージュ。なんかおいしそうなモンなろてんなぁ…何、ソルフェージュ、て?…うぅんー…音楽の…勉強…。…弾くんじゃなくて?弾くんじゃなくて。…聴くんじゃなくて?聴くんじゃなくて。じゃぁ、何すんの?…うぅーん、言葉では説明し難いようなこと。あぁ、じゃぁ私には理解し難いな。しかしウマそうな名前やなぁソルフェージュ。洋菓子やな、だんだら甘い。

「まぅちゃんとユニバ行きた~いっ。春休みに行こっ。」
ユニバの年間パスを持っているミズオはええやん、行き放題で。
「ヤだ。私、5500円払うほどの魅力をユニバに感じない。」
「もぉ~~~~。チョモたちユニバ行ってどれ乗ったん?」
「あー?あぁ(笑)」
せーの、てゆぅてもないのにデンタクと平次が同じタイミングで声を発す。
「アメージング・ア…ッドベンチャー・オブ・スパイダーマン・ザ・らいど~!」
「なんでそんな言い方なん?」
「やろ?!でもそうやねん。アドベンチャーの『ア』と『ド』が、離れてんねん。間、開いてんねん、しおり。だから『ア…ッドベンチャー』やねん。」
だってデンタクがそう読むねんもん。おもろいやろ?デンタク。…と、遠足から帰った平次が私に言った『ア…ッドベンチャー』。
「このコら、臭いE・Tに乗ったらしいで。」
「あぁ…確かに臭いなぁ…。」
「乗ったひとみんな言ってたな、臭いって。」
「そうやな、臭かったな。」
臭い・臭いてゆーけどやぁ、臭いにもいろんな臭さがあるやん?どう臭いわけ、E・Tてさ?ナニ臭いわけ?平次は「鉄を焼いた時に火花が飛び散るアノ臭さ」てゆーてんねけど、そう?いまいち臭いがわからんのやけど。私は『E・T臭』の比喩をデンタクに求めた。比喩法とは私にとっていつでも課題である、要約の次にね。
デンタクよ…君はだう応ヘるであらう。

「E・Tな、風邪薬の臭いがすんねん。」
「風邪薬?!風邪薬って、臭いあったっけ?!」
「ある。」
「あ、粉のほう?私、飲んでんの錠剤の方やわ。粉か…漢方系?」
「あぁ…そうやな。」
「カイゲン?もしくはジキニン?」
「生薬。」
私は理解した。
薬草を乾燥さして乳鉢であたってみたら、それがE・T臭である。
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by yoyo4697ru980gw | 2009-03-06 21:34 | +開楽館+ | Comments(0)
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