粉と構想をネりました

「はい、ストーーーープっ!今すぐソレ、止めて。」
玄関から狙いを定めて私の居る台所へ来た平次が言った。私はちょうど白玉粉をネって茹であげている最中である。沸騰したお湯にポチャンと入れて浮き上がってきたら2分くらい茹でる、て書いてあったけどすでに3分くらいは過ぎていた。1分やそこら過ぎたからって白玉だんごが鏡餅になるわけでもないしさ。お供え時間を過ぎた鏡餅はカタくなるが、茹で時間を過ぎた白玉団子はまわりからブヨブヨになる。覚えておいて損はないが、ブヨブヨになるって聞いたらなんかヤなカンジは、せへんか?

「今日、デンタク来られへんから。英語やねんて。」
「英語なろてんのか~デンタク。さすがやな。かしこそうやもんな。」
「やから、もう作らんでええで。」
「デンタクのために特別に作ってるわけちゃうで?いつでも、あるものの中から最高のおもてなしをする。いつでもいいけど、明日来るよりは、今日来たほうが種類が豊富だった、ってだけの話でな。それにいまさらここでやめろと言われても、やめられるような段階にないねん、もう。やから作って~そんで今日中に消費する。」
「まぁ、ササは来るけどな。」
「じゃ、ササにあげる。いい日に来たな~ササ。残念やな~デンタク。フィナンシェも成功したのに。」
「団子…めっちゃ作ってるやん。」
「うん、足らんより余るほうがいいからな。残念やな~せっかく白玉を赤血球にしたのに。ほら、似てるやろ?ヘモグロビン。」
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「うわ…なんで?」
おもてなしの出来心やないか。
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Commented by ぽばやし。 at 2009-02-25 12:42 x
うわぁ…酸素たっぷり運びそぅ。
Commented by MA at 2009-02-25 21:51 x
いいえ、おなかたっぷりんになるだけの任務しか課してないわ。
by yoyo4697ru980gw | 2009-02-24 22:23 | +cool down run+ | Comments(2)

どうでもよいことを考えはじめたらキリがおへん どうでもえぇのについつい考えてまう どなたサンもその状態が「ミルニング」どすぇ


by MA