ドアマン

我が家の長男チョモは、時に紳士である。
とくにそう躾けたわけではないのに、かよわい女子をお見送りしたり、レディファーストを徹底したりなんかする。
「男はそうじゃないとな。紳士やな~。」
と声を掛け、褒め称える。
それからチョモは、どこかの建物に入りそこから出る時、自分が先に出た時は最後の人が出るまでドアを開けて待っている。おおかた最後に出る私は、声を掛けて労う。
「ご苦労、ドアマン。」
しかしドアマンも、時に紳士的でなくなる。急いで出た時など、ドアをビヨ~ンと押しただけにしてしまうことがある。すんでのところで閉まり切ろうとしているドアの隙間から、表へ走り出たドアマンチョモに向かって、私はここでも声を掛けるのである。
「どアホマンこらっ!開けとかんかいっ!」
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by yoyo4697ru980gw | 2008-12-18 00:34 | +in much guy+ | Comments(0)  

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