居替え

引っ越しをするために具体的に動いている。不動産屋に行ってきた。とにかく『世の中をわかっていない』らしい私は、アンケートには自分の希望を全て入れる。

家、借りるんじゃなくって買う家です~・ええっと農園のために小さなお庭がいるんです~・マンションはダメです築古年の一戸建て~・日本の家です木のおうち~・駐車場もあるのがよろしいわ~・あ、日が当たらないよりかは当たったほうがいいやんな~・人気の地区のあっこネあっこ~・んでその地区でないようなら別の市に行きたいの~・3LDKで住みやすい間取りの1300万以下ネ・探せばあるとおも~う♪
むーちんと長男は鼻でせせら笑ったが「だって、希望やねんからあくまでも希望。あるって・あるって、ておもて探したら、あるって~♪」と私だけは大変、前向き。こうゆうことって、縁だから。ナイ・ナイっておもてたら、ナイのよ。アル・アルっておもてもナイもんはナイやろけど、思うんは自由だ~っ!イメージトレーニング・イメージトレーニング。ある日突然、そんな家に住んでるような気分に陥ったら、手に入るらしいからな。誰がくれるんやろ、そんな家。楽しみやな~。

不動産屋に入店の際、私たち4人家族は営業の人に奥に座るように勧められ、座った。事務員さんとおぼしき女性が程なくして飲み物をトレイに乗せてやってきて「シマッタ…」という顔をなすった。彼女のトレイにはジュース1つと冷たいお茶3つが乗っており、ヘイポーの前にジュースを置くと、チョモに「…ジュースのほうが…よかった…かなァ…?」と訊いた。チョモは「いえいえ」という顔をして首を振った。チョモ、ここんトコ反抗期。大人と極力、口きかない。「ジュースをお持ちしましょうか…?」と私に彼女が言うので「いえいえ、ジュースよりもお茶のほうが好きです。」と答えた。そして、ヘイポーの前に置かれたジュースは、むーちんのお茶と交換。我が子らは、炭酸を飲めないのだ。
入店した順番はこうである。
私、ヘイポー、チョモ、そして煙草を吸い終わってから入ると言ったむーちんが最後に店内に入ってきた。この家族構成を彼女はどう捉えたのであろうか。我が家は全員が平均してチビなので、身長の面で言えば一般的にレベルが低いが、我が家の比率で言えば、父・母・長男・二男といった見た目が成立している。ヒールを履いている私が夫と大差ないことはあっても、バッチリ子供は子供の割合で小ささをキープしている。ぱっと見、長男12才が大人に見えたかな。確かにじじむさい性格はしてるけど、外見は小学生のチョモ。
「大人やと思われたんかなぁ…?」
彼女が去り、営業マンが物件検索で席を外すと、私はチョモにそう言った。
「やとしたら…」
と私はこの4人組の構成を考えた。
お父さん、お母さん、その子供(ひとりっ子)。大人の男性を伴って。
保証人、連れて来たか。今日すぐさま買う気、マンマンやな。
ハンコ、つきましょか?その家、2000円??
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by yoyo4697ru980gw | 2008-09-19 17:59 | +in much guy+ | Comments(0)  

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