オエリング

チョモのジャレ友である「ツケマエ」には『頭の中で整理してから言葉にする』という考えがないようである。チョモのクラスメイトには、そういう平成キッズが非常に多い。チョモにしても『話し始めたら途中で収拾がつかなくなるムダ話』は多いがツケマエのばやい、最初っから整理しようという意気込みもないようで、1分間に「アノ~その~えっとーあれ~あの~アノ~あれ~」を3回は挟んで挙句の果てには「あの~あれ、その~あれあれ、あの~んと~…なんやった?」と言う。…みんなで、突っ込む「知るかぃっ」。

子供はよく思ったことをそのまま口にすることがあるが、年齢を重ねる毎に周りの状況とのかねあいを察知するようになり、結構ちいさいうちから、言い出すタイミングや話し始めの言葉なんかを計算高く選ぶようになる。子供だからと油断してっと、知識・常識の実践回数が少ないだけに大人よりタチ悪かったりする。

私は、そんなガキんちょをおちょくるのが、とぉ~~~~~~~~~っても~~~~~~大好きだぁあああぁああぁああ~~~~~っ!!大きい声では言えないが、おもろくてしゃ~あらへぇ~~~~~~んっ!!!
ホダされてまうやろぉ~~~~~~~!!!!

子供がな~んも考えずにバゴバゴ感じたママを口にし、こちらのおちょくりを理解しハラを立て、「ぅうっうぅっうっ、ぅぅうー…(嗚咽号泣)」となる期間は、とてもみぢかい。この「嗚咽号泣」する小さい子供を見るのは、たまらんもんがあるのぅ。ちゅう悪趣味な人間である、私は。
しかし、何もないトコロから幼子を嗚咽号泣さすのはホンマに根気の要るかけあいである。我が子たちは嗚咽号泣をしなかった。惜しいトコロまではイったが、意外と根性があるのも嗚咽号泣する年齢の子供の特徴である。こちらの頑張りも虚しく、幼子はザックよりも早いスピードで嗚咽する泣き方からは卒業してしまうのである。昨日泣かせた他人の子が、1週間後には一滴も涙を流さなくなっていることもしばしば。ちくしょう、はえぇなァ。

そして私は、チョモのクラスメイトの弟や妹に照準を合わせ、ウチに遊びに来る新顔には必ず「何人きょうだい?」と探りを入れる。そしてその弟なり妹なりが「保育園行ってる」という情報を得るや否や、ウチに来させるよう仕向けるのだ。「カキ氷作るけど食べに来へん?」とか「明日お祭りみたいやで?」「流しそうめんするけど、来る?」とかゆぅて、嗚咽号泣世代がツられそうな情報提供をススんで行うのである。そしてそうやってツられてやって来たオエッチャー(嗚咽号泣する幼児の総称)をオエリング(嗚咽号泣:正式名称オエリングクライ)さすんである。

いや、断っておこう。
深い愛情がなければオエリングクライはさせられない。
オエリング後のオエッチャーにはただならぬフォローが必要であり、泣かせっぱなしではアカンのである。
ギュ~~~~~っと強く抱きしめ「ぐ…ぐるじぃ…うっっうえぇぇぇえええぇえん~っ」とまた泣かせ、時には「もぅっ!!だいっっきらいっっ!!!」との殴る蹴るの暴行に耐え、やさしくやり返してはまた泣かす…。まァ…そういったスキンシップが取れるという信頼関係と情の深さがあってこその行為なのだ。

只今のターゲット。
ノロの一番下の弟ダイゴ~6才。
本名は『ゴ』しかおぅてないけど、『だ~ぃご~ぅ』と呼んでいる。すると、
「もぉ~っほっほっほ~…ダイゴじゃぁなぁ~いぃ~ひぃー…んふー…ふぅー…」
と早速、鼻、鳴らす。
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「ダイゴぉ~でええやん。ええか?みんな~。『だ~ぃご~ぅ』て呼ぶ時はこうやで?はい、ダイゴ~を指さして『だ~ぃ』
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はいクオリティー高く『ご~ぅ』
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ちょっと声は低くな。」

「もぅ~…ダイゴって呼ばんとってぇ~…んふんふんふぅー…」
もう一息だな。
「だ~ぃご~ぅ・だ~ぃご~ぅ・だ~ぃご~ぅ?」
呼ばれたダイゴはダイゴという名前でないので私を無視。
「あっそう、ダイゴ。返事せへんねやったら、出て行って。バイバ~イ、二度とウチ来たらアカンで。」
「~…んふー…もぅ…も~ぅ…ダイゴでええわ…」
…あ。
観念してもた。

さぁ…次のテを考えなきゃならんのぉ。
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疲れるわァ。
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by yoyo4697ru980gw | 2008-08-24 11:39 | +YOU WIN!!+ | Comments(0)

どうでもよいことを考えはじめたらキリがおへん どうでもえぇのについつい考えてまう どなたサンもその状態が「ミルニング」どすぇ


by MA