今年のイッパチ

手放し農法 2008
今年のイッパチ農園のやり方は、手放しでいきたいと思います。研究に研究を重ねた手放しで今後に繋げられるよう、ドコまで手放しでやれるのかを探ってゆく一年にしたいと、脳炎長であるわたくし、いろいろな農法を探りました。
そして辿り着いたのが、「コンパニオンプランツ」と「あるもん使やぁええやん」方式です。

さて、簡単に説明いたしやしょう。「コンパニオンプランツ」とは、「相乗効果でモーマンタイ」という植物の相性のことです。例えば、チンゲン菜と春菊を同じプランターに植えれば、チンゲン菜に寄ってくる虫は春菊がでぇ~っきれぇ~で、春菊に寄ってくる虫はチンゲン菜のことがいけすかねぇ~ので、互いにとっての防虫効果が期待出来るといった「もちつもたれつ関係」を利用したものです。アブラナ科とキク科ですから互いが必要としている栄養分が異なるため、肥料の取り合いも起こらず、なおかつ、発がん性のある春菊の「硝酸」という物質の濃度が低下するという品質向上まで勝手に出来てしまう、夢のような農法です。難しいことはひとつもありません。チンゲン菜と春菊の種を、シャッフルしてプランターにガサ蒔きしたら、ええだけでやんすー。

この、コンパニオンプランツに辿り着いたのは、イッパチ農園の「ズボラ方式」が功を奏した結果です。
春の種まきをしていると、どうもプランターの数が足らない。かと言って、もう種まこうかという体勢なのに、車に乗ってプランターを買いに行くのはめんどっちー。土も買うとなると重たい。底石も買うとなるとジェジェこもかかる。
「いっか~。一緒に蒔いたれ。」
このような理由で、多くの農園資料が「単一で植える」ことをススめていたにも関わらず、まったくゆーこと聞かずに脳炎長、一緒に蒔いちゃったの、チマサンチュとコマツナ。
そしたら、どーゆーわけだか、去年あんなに虫に喰われまくって人間の口には入らなかったチマサンチュが、毒でもあるんじゃないかってくらい虫が喰おうとはしない。虫が喰う前のコマツナを収穫しどんどん食卓に並べ、今ではコマツナが3株くらいしかないのに、それでも「コマツナやめてチマサンチュにいかない?」ってどの虫も言い出さないのか、残った3株のコマツナがバクバク喰われているのに、チマサンチュほぼ無傷。

「不思議だ…これはぜってぇーーーーナニかある!!」
と踏んで調べてみると、コンパニオンプランツにヒット。レタスとアブラナ科の野菜類を混植すると害虫を防ぐことになっているのだ、コンパニオンプランツ界では。
脳炎長は信じました。
だって、本葉が出た途端喰い荒らされていたチマサンチュが、食べきれないほど生長するのですから。
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チマサンチュ、収穫した記憶なかったから、成長した記憶なかったから、種の量を考えるなんてこと一切しませんでした。
実は…チマサンチュに…そうゆぅ期待は…してなかったの。

これに味を占めた脳炎長のココロに、「もっともっと簡単で、もっともっとラクなこと、出来る気がして…きたーーーーっ!!」という織田炎が燃え上がりました。ずいぶんなイッパチ農園ですが、手塩にかけた野菜だけが野菜だとは限らない。「こんなん出来たりして」と試してみたら「できました」という野菜も、家庭菜園ならアリです。
脳炎長は、ラクをするために膨大な量の資料を読みました。ほっほー…はっはー…と言いながら農園本を読む夜が更けてゆきました。
そして、イッパチ農園はとっくに始めているってのに、2008年の指針が今さら決まりました。

てことで、手放します。
土耕さない、草抜かない、水も肥料も「あれば」程度。
自然界の過酷さが、野菜を強く・おいしく、します。

雑草が生えていることにより、土の表面から水分が蒸発することもなく、昆虫の住処となり有機物の補給につながります。
土を耕さず団粒化さすことで、通気性・排水性をアップ、耕さないためミミズが多くなるので、土づくりはミミズにおまかせ。
水は基本的に雨にまかせて、「あれ?シナ~ってなってるかな?」という事態が発生したら、米のとぎ汁を与え、水分と栄養分を同時に。

かわいい野菜たちを強く育てるために、脳炎長、居ながらにして旅、させます。
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by yoyo4697ru980gw | 2008-05-25 12:20 | +knowing+ | Comments(0)

どうでもよいことを考えはじめたらキリがおへん どうでもえぇのについつい考えてまう どなたサンもその状態が「ミルニング」どすぇ


by MA