響け・他意の・う・た

ハナモゲストの替え歌は、シチュエーションありきのアレンジが主流である。そしてそのシチュエーションは「家庭内」というごく限られた狭い世界で展開される。その内容が、わかるひとにしか、わからない。それが原因でメジャーデビュー出来ないのが、このコミックバンドが抱える問題である。もとい、インディーズバンドが抱える、問題。世界的に見てもとてもかわいそうなバンドだ。もとい、日本国内に絞って見て、かなりイタいバンド。そもそもボーカルしかいないのが、最大の問題だと分析したほうがいいな。もとい…この分析がまず無駄。

さて、今回あげるアレンジ曲はメンバーのケベンに捧げよう。ケベンは世を忍ぶ仮の姿として小学生を装っている。最近、世間に小学生だと信じ込ませる手段として、想い出に残る「修学旅行」へと旅立った。貴重なその体験を歌に短くまとめて口ずさめるようにと、切磋琢磨の相棒であるメンバーのピラと、リーダーである私ミキサは「あの素晴らしい愛をもう一度」という元歌をベースに、本格的に歌詞をアげることにした。
シチュエーション物質となった想い出に触れながら1番から3番まで、しつこく歌い上げられるようガッツリ、アげていこう。

ハナモゲスト「あの素晴らしい他意はさも落ち度」

命かけてと誓った日から
すてきな想い出残してきたのに
あの時 同じ花を見て
美しいと言った二人の
心と心が 今はもう通わない
あの素晴らしい愛をもう一度
あの素晴らしい愛をもう一度


こんな素晴らしい1番は、人間の基本「食欲」のシチュエーションから、カレールーの足りなかったカツカレーの想い出に触れた歌詞にしとこう。

ルーをかけてと願った広島
多すぎる白飯 残さずにきたのに
あの時 ルーの量を見て
少ない…と言ったこの僕の
オムカレーも少なくて 香辛料も香らない
あの素晴らしい味をもう一度
あの素晴らしい味はさも落ち度


薄味は美食の第一歩。旅館も他意はないさ。

赤とんぼの歌を歌った空は
何にも変わっていないけれど
あの時 ずっと夕焼けを
追いかけていった二人の
心と心が 今はもう通わない
あの素晴らしい愛をもう一度
あの素晴らしい愛をもう一度


これほど素晴らしい2番は、展望台から覗いた島の想い出をもってこよう。
覗き穴らしきものがあるポイントについたチョモことケベンは、その固定された覗き穴から覗くと「小黒神島」と「大黒神島」が見えることを知った。数々ある島の感想が「どれがどれやらわからん」とならぬよう、指南してくれる鉄の棒であるらしい。島の数だけあるそうだ。ひとつを覗くとそこには栗のような形の島が見えたという。そしてもうひとつを覗いた時、そこには栗のような形の島が見えた。「えええ?あれぇ??」と思い、肉眼でさっき覗いた固定覗き棒を見やると、それがビミョーにこっちを向いていることを発見してしまった。むむ?と思いそちらの場所へ戻り、今さっきまで見てた固定覗き棒を肉眼で見ると、あろうことかな~んかこっち、向いてる。両手を広げて少々の余りある程度の距離をおき突き出す二つの固定覗き棒が、互いにビミョーに傾きあっている事実を確認したケベンは、肉眼で海に浮かぶ島をも確認した。
「その二つの棒からツツツツツーーーーーて光線でも出してみたら、丁度その光線が交わるくらいのとこに、チョボって小さい島があったわ。同じ島ちゃう~??てハナシになってなぁ…」
「そりゃ、アレだね~。左側面が『小黒』で右側面が『大黒』だな。それか、実は全く同じ形、同じ大きさの島が1ミリ程度しか離れてない感じで前後に並んでる。大自然が生み出した驚異のシンクロ島。」
どうも「大黒神島」のほうがその覗き棒から覗くにはデカすぎて、納まりきってなかったみたい。オリオン座現象だね。星座プレートに描かれているオリオン座はあまりに小さい。なのでそうゆう感覚で夜空を見たって、オリオン座、見えねぇよ~。オリオン座のスケール、デカいから。視野を広範囲に設定しないと。真ん中のチョチョチョて並んだ星三つ、三ツ星レストランの星間隔で見てたら、見えねぇよ~。結構、離れてっから。視野の狭さゆえ見ることの出来なかった大黒神島に思いを馳せた2番、作ってみよう。

固定棒の穴を覗いた島は
どっちも変わっていないけれど
あの時 ずっと棒だけを
追いかけていって再確認
わざわざ労力を ソコに使うことはない
あの素晴らしい時をもう一度
あの素晴らしい時はさも落ち度


山歩きはちょっとした運動量があると、説明会で訊いたぞ。棒の確認はいいから歩け。
ケベンが覗いたあの穴は、手前の小さい島でなく後ろのでっかい島にピントが合ってたんだよきっと。
レンズ、入ってないけどね、他意はないから。

広い荒野にポツンといるよで
涙が知らずに溢れてくるのさ
あの時 風が流れても
変わらないと言った二人の
心と心が 今はもう通わない
あの素晴らしい愛をもう一度
あの素晴らしい愛をもう一度


さて最後まで素晴らしいこの歌詞で、サゲ的アレンジ、やってみよう。

広島から帰ってポツリと言うよ
他校と知らずに「客で溢れてくるのさ」
修旅は 6年の行事だよ
全国各地で実施だよ
可否小も行ったけど 来年はもう通わない
あの素晴らしい旅は二度ないよ
あの素晴らしい他意はもうないよ


可否小だけが行ったわけでないからね、修学旅行。
他校の生徒も旅館に来ていて、えらい客で溢れてんな~との感想を持ったケベン。
そんな想い出と感想いっぱいの修学旅行を体験した、可否小学校、もう来年は通わない。
だって、中学生になるから。

この歌のアレンジには、ちょくちょく他意が見え隠れ。
だがしかし、可否小学校最終学年を、悔いのないように過ごせ少年よ。
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by yoyo4697ru980gw | 2008-05-20 18:17 | +ハナモゲスト ゲリライブ+ | Comments(0)

どうでもよいことを考えはじめたらキリがおへん どうでもえぇのについつい考えてまう どなたサンもその状態が「ミルニング」どすぇ


by MA