東洋の知識人

我々は東洋の人間である。たぶん、極東アジア人の中のジャポン人である。だから「極東アジア人」だらけの部屋でわいのわいのやっている所を極東アジア人以外のひとたちが見たら、皆、同じような外見をしているものと思われる。母国語を聞くまではその判別が難しいであろうと思われる。
しかし「極東アジア人同士」だと、たいていは母国語を聞かずとも、日本人なのか日本人じゃないのかくらいのことなら外見で判別が出来てしまう。雰囲気や所作の違いに「お国柄」が反映されるためである。
日本語吹き替えのハリウッド映画に、日本人バイヤーのミスター・タナカが出てきて「これはこれはブラウンさん」と手を差し出した時点で瞬時に「このひと、田中さんじゃなくて陳さんだろ?」との察しがつくのは、この「お国柄選別眼」のなせる業である。

しかし平成のこの世、お国柄もボーダーレスになってきた。てっきり日本人だと思って日本語で接客していると、アイキャンツスピークジャ~パニーズみたいな答えが返って来て、慌てて「ええっとぉ…セカンドだとディスカウントなプライスでぇ…ワンハンドレットモア、てことなんスけど…アンダスタンドミーですか?」と、ルー的英語で凌ぐ。

そして、チャイニーズライクな顔立ちの私は、今、自分の名前を日本語で中国人らしく言うのに凝っている。
漢字三文字、ってのが基本のチャイニーズネーム。

「ワタシ、ノ、ナマエ、ホイ・クエン、アルヨ。」
保育園、幼稚園、甲子園、園オーケー・縁オーケー。

「ワタシ、ナマエハ、ジ・ビィカ、ネ。」
耳鼻科、肛門科、胃腸科、科オーケー・オーケー可。

祝開催、劇場版、指定席、乗務員、限定品、最終章。

それらしく聞こえるように名乗っているが、やっぱ一番はアレかな。
インテリっぽい感じもあって、でも親しみやすさもあるの。
いろんな話題にもついてけそうな人物に一気になっちゃうんだよね。

「ワタシノ、ナマエネ、シン・ブンシ、アルヨ。」
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by yoyo4697ru980gw | 2008-04-30 09:26 | +in much guy+ | Comments(3)  

Commented by raburi-yuri at 2008-04-30 18:44
「ワタシノ、ナマエ、エイ・ギョウチュ、アルヨ。弟ハ、ジュン・ビチュ、ネ。母親、テイ・キュウビ、ヨ。父親、タイコ・フドサン。」
Commented by s_h_i_g_e_y_a_n at 2008-04-30 21:06
「オー アナタタチ チューコクヂン デスカ?
ワタシ ニポンヂン アルヨ
ダカラ 〝領収書〟? カンジ ヨクヨメナイネ
〝飯奢る〟? オーシェイシェイ♪」
Commented by マー・ヨーヨー at 2008-04-30 21:52 x
ポー・バヤ・シー サンタチ モ シー・ゲ・ヤン サンタチ モ
「シャッチョ、シャッチョ、イイコ、イルヨッ」 ニ ツイテイタラ ダメアルヨ

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