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イッパチ農園は、好奇心が肥料です。
今年は、ホンモノの肥料作りに、一か八かトライです。 有機栽培という言葉をよくきくので、こりゃ有機栽培のなんたるかを検索してみましょう。 有機栽培とは…? …なんか、イイみたい。 …なんか、手間かかるみたい。 …なんか、相当のコダワリないとアカンみたい。 …なんか、や~んぴっ。 だって、なんかぁ~、有機肥料とかゆぅのん?手間も時間もかかるみた~い。お金もある程度はかかるみた~い。だって、なんかぁ~、イッパチ農園はコストゼロを目標にしてるしぃ~。手は余ってて時間もたっぷりあるけどぉ~、何やっても失敗じゃぁ、萎えちゃうジャ~ン?羞恥心。あ、違った、好奇心。 どんな作物であっても、我々は失敗する自信があるっ!! 順調に育ってるように見せかけて、ことごとく失敗に終わる自信もあるっ!! そのそろそろ挫かれたほうが身の為である自信を、すんでのトコロで迷惑にも取り戻させてくれる、頼もしい作物を知ってるかぁ~い? 「モロヘイヤ」 脳炎長のおナグサミ、「モロヘイヤ」。 モロヘイヤ、育てる気持マイナス100%でも、許可なく育つ勝手に育つワサワサ育つのです。 どんなに土の質が悪くても、肥料なし栄養なし愛情なしでも、たくましく育つのです。 だから脳炎長は、モロヘイヤには他の作物には与えない種類の愛情を注いでいます。 「これくらい、過酷でもなんでもないんだよな?モロヘイヤ、すんげぇ力やな~っ!!もう2週間、水、やってねぇー。」 スパルタ。 んで、その勝手にグングン育つモロヘイヤの芽が出たもんで、イッパチ農園では今年、お金のかからない「有機肥料っぽいもの」を作ってみることにしました。 なんでも、米ぬかと有機質の材料を混ぜ混ぜしていると1ヶ月ほどで「肥料としてすこぶる栄養価の薄い有機肥料として使えるもの」が出来上がるらしい。ただ問題は「栄養価の低さのために施すばやいには量がいる」ということである。ま、今まで、隣のおばちゃんにもらった化学肥料を微量ケチって施すのみで、それでも収穫してきたわけだから、基本的に量いらん。「有機肥料っぽいもの」がホンマに出来るんかどうかを知りたいだけなんである。 「低コスト」にしたいのでまずは「有機質の材料集め」です。 いやぁ、アタシったら恵まれてるの。 10時15分くらいにね、チャリに跨り7分ほどこぐとね、我が職場「喫茶店」に着くの。メニューにね、オムライス、あるの。スクランブルエッグカレーもあるし、モーニングの半熟卵あるのねー。卵のカラは、本日ココでゲット。ランチ時が過ぎた頃、ネルでアイスコーヒー点てました。「あ。コレ、もらっていいですか?」コーヒー豆のカス、ゲット。「まぅちゃん…いいけど…持って帰ってどうするの??」「有機肥料を作ります。」「どうやって?」「…うぅ~ん…たぶん、干して乾かして牛糞とか土とか混ぜて蒸してんちゃいます?有機肥料って。」「そんな面相臭いこと、よぉやるわ…」「ま、試しに。」ラクな方法で試してみるんスけどね。「手を抜くために店のゴミ持って帰ってる」的な印象を与えてしまうのもナンなんで、「手の掛かる有機肥料の作り方」で申告してみました。 「有機質の材料」って要は命アルものなんでんかんでん、てことかな。動植物ってことかいのぉ。切り花だって~賞味期限切れ納豆だって~生ゴミだ~~~って~~~みんなみんなモトは生きてた有機質な~ん~だぁ~~~♪ま、でも、集合住宅なんでね。悪臭を放ったら迷惑極まりないですね。ニオわない材料でやっていきたいと思います。 さて、職場の喫茶店から帰宅するルートのひとつに、途中、酒屋さんが出てくるルートがございます。そこにはお米も売ってございまして「袋持参」をすれば、米ぬか無料です。そこで米ぬかを盗んでいたトコロを、ナキヒーのクラスメイトのオカンに目撃されてしまいました。 「あ~、ヒーのオカンやんっ。」 「あ~、宮さんっ。」 29歳だった私に「30超えたら、体えらくなんで~っ」と宣告してくれた肝っ玉オカンの宮さん。 「ほら。米ぬか。タダ。」 私は宮さんに、盗んだ米ぬかを見せました。あわよくば共犯者に仕立てるつもりです。 「知ってるよっ」 「あ、知ってた?やっすいで~ダタやで、タダ。」 「無料やったらタダやろっ」 「有機肥料、つくんねん。」 「へぇ~。じゃ、成功したら連絡して。」 「成功したら、小松菜あげる~。こんくらいの。」指で5センチの丈、表現。 「ちっちゃっ!」 「間引いて持ってくわ~、じゃ~ね~っ、成功したらな~っ」 「間引き菜かよっ、じゃ~ね~っ、成功したらね~っ」 肝っ玉オカンやなぁ、あいか~らず。 105円で買ったバケツに、 そして同じく105円で買った炭も、微生物活性とか書いていたから、入れてみちゃう。 そこへ、無料だからタダで盗めた米ぬかをバババ、と入れます。 それから、もらってきてから間違って半日干してしまったコーヒーカスと卵のカラを入れます。干したらアカンかったみたい。そのまま、入れるみたい。ついでだから、切り花として楽しんだチューリップの茎も入れてみました。あと、にぎやかしにこないだ裏で抜いた雑草も入れてみました。根っこは念のため入れない。余ってた藁も入れちゃう。 今日カレー作ったから玉ねぎの外側も入れちゃう。 よぉく、攪拌。 隙間を作ってフタする、みたいなことなので、フタしたいのは山二つだけど、フタは105円のバケツにはないので、どう?盗人頭巾、みたいなことでフタ。隙があったら盗んぢゃうぞ。 あとは週1ペースで攪拌するだけ。 攪拌、忘れたらそれまで。 あ。水入れてオカラくらいのかたさにするんだった。 水、入れるの忘れたなぁ。 明日でいっか。
by yoyo4697ru980gw
| 2008-04-22 23:52
| +knowing+
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Comments(2)
Commented
by
raburi-yuri at 2008-04-23 17:49
あぁ~・・そのタダの米ぬかボクは釣りの撒きえさに混ぜてかさまししてますよぉ・・・コストダウン米ヌカタダヨぉ~
米ヌカサマサマねぇ~
0
Commented
by
MA
at 2008-04-23 21:23
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