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どうでもよいことを考えはじめたらキリがおへん どうでもえぇのについつい考えてまう どなたサンもその状態が「ミルニング」どすぇ
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団塊ジュニアyo!
我が家の私以外の家族の呼び名を私が勝手に変えていくのであるが、当然のことながら「私が」変えていくので「私」の呼び名は変わらない。一時期、ジェイコブスという作家が書いた「三匹のこぶた」を脚色して遊んでいた時に、あまりに夢中になりすぎて洋々サンが話しかけてきても上の空の時期があり、「おいっ、聞いてんのか?何そんなに考えてんねん?」という問いかけに「いや…ちょっと…ジェイコブスのことを考えていました…」という返事ばっかりしとったらそのうち、洋々サンが「おい、ジェイ・コ~・ブス。…お~い、ぶすぅ?ぶすぅ、聞いとんかぁ?」と私の呼び名を「ジェイ・コ~・ブス」に変えて呼ぶようになった。その一度だけの改名だったのだけど、洋々サンたら「ジェイ・コ~・ブス」のラストネームだけでしか呼ばないので、返事をしない私にこの呼び名が定着することはなかった。どこぞの女がブスゆわれて返事するんや。「ジェイ」がファーストネームやん。「コ~」が、ミドルとかゆぅんかな?「ブス」…ファミリーネームですけど。我が家全員ブス。…附子?…そっちか?…猛毒か?トリカブトか??

それで、最近まで「むーちん」だった夫を「洋々サン」、延いては「よ~」とまで短縮さして呼ぶ呼び名にしたのにはワケがあって、どうみても本人が「リーゼント」だと思っている髪形が「大泉洋」っぽいのである。本人は【R35ジャニーズ系リーゼント】というイメージらしいのだけれど、やっぱりどうみても「大泉洋」なのだ。35歳が指定するジャニーズ系アイドルのリーゼントの定義が全くわからない我が子は、ある日突然「むーちん」が「洋々サン」になっているのを見、「どうしたん?」と訊いた。なにがどうで「どうしたん」と訊くのと問われたら、ベンベン、その髪型が明らかに「似合っていない」のである。80年代アイドルのリーゼント的髪型がどうよ、てことではないのだ。マッチがトシちゃんが、わ~きゃ~ゆわれてかっくい~かったのを私とてびんびん知っている。水曜どうでしょうでオナジミの大泉洋がどうでしょう、てことでもないのだ。彼の顔に彼の髪型がもうそれ以外ないだろうな、てほどだから。じゃぁ、何があかいでこうなってるんかゆぅたら、洋々サンの面長の濃い顔に、セットをしていないリーゼントの髪型を持って来たら、どうみたって「大泉洋」なのに、本人が「80年代ジャニーズのリーゼントだ」と頑なに思っているところなのである。でも、洋々サンに「なぁ、よ~…。その髪型、気に入ってる?」と訊くと、キッパリと答えるのだ。「気に入ってない」。じゃぁ、なして大泉洋で手を打たんのだ…(いやいや、決して大泉氏を「手を打つ」とか…そうゆう格付け感情でなくてですね…違うんすよ、大泉さん…。私はかっくい~人よりも、アジのある人のほうが好きで、だからジャニーズよりも大泉さんのほうが好きで…それは親近感の大きさで測るみたいな意味合いで…いや、だからと言って大泉さんが「かっこい~くはない」てゆぅてるわけでもなくてですねぇ…わかって…いただけると…いいですけど…説明すればするだけ掘ってるみたいで…墓穴…)。

どうも、「かっくい~」な80年代アイドルの呪縛から、洋々サンは逃れられないようなのだ。私は、第二次ベビーブームからはちょっとばかし逸れている。3歳年上である洋々サンの世代は、ばっちり「第二次ベビーブーム」のベビーたちで人数が多い。その親であるオトンたちは団塊世代というひとたちとされるけれど、洋々サンは三男なので親は団塊世代からは逸れている。第二次べビーブームから逸れた私の親のほうが、ばっちりストライクな団塊世代である。「団塊世代」と「団塊ジュニア」。時代を築く世代のひとたちだ。この世代の人たちに期待がかけられているおかげで、ちょっと逸れた私たちの世代は、いろいろなラクをさせてもらえた。…と、勝手に思っている。実は「団塊ジュニア」と呼ばれる我が兄、洋々サン(二人とも同年産まれ)らの世代よりも、「真性団塊ジュニア」と呼ばれる私たちの世代のほうが、団塊世代の親を持つ比率が高いらしいのに、社会の期待は「団塊ジュニア」とされる第二次ベビーブームに産まれた世代にかけられてしまっているのである。次の時代を担うとされるのは、常に「団塊ジュニア」の人たちなんである。
その影響からなのか、世間にある確固たる共通認識を裏切ってはならない決まりのようなものが、洋々サンにはあるらしく、「かっくい~」かったモノは何が何でも「かっくい~」じゃなきゃ、ダメみたい。私たちは「自由」とか「個性」とかいうものを伸ばすよう、教育された世代であるらしい。しかし、自由には責任を持つということが、個性には孤立に耐えるということが、セットされているということまでは教育になかったようで、私たち世代は「とってもいい加減でテキトーな寂しがり」であるというはた迷惑な人間性が出来上がった。こんなひとたちに世の中を任せるわけにゃゆかん、ゆぅわけで、団結力で時代を築いた親の背を見て来た「団塊ジュニア」世代へ白羽の矢が立てられたとみた。だから、ずっとずっと洋々さんは、「失敗しちゃダメ」だったんだと思う。「あ、ごめんごめん、間違った~」と、言っちゃダメだったんだと思う。だからね、「ジャニーズアイドルリーゼント」が「大泉洋」じゃ「ダメ」なんだろう。いや…大泉さん…決して失敗という意味でなくてですね…その…あの…
by yoyo4697ru980gw | 2008-03-20 20:48 | +ミルニング+ | Comments(0)
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