だぁでぇ口調 進化版

我が家では以前「だぁでぇ口調」というのが流行っていて、それは語尾に「だぁでぇ」と節をつけるというもので、一応、否定文であった。絶対に「そうだ」と判り切っていることを、「そうじゃない・そうじゃない、ちがう・ちがう」と言い張る場合、語尾に「だぁ~でぇ~」を付ける。これを我が家では『ダデる』という。「だぁでぇ」を付ける直前まで『句読点ナシの一気』でまくしたてるのが、コツである。

例文。

「あれぇ??そのっ今、食べたガムっ!ボクのん、ちゃん???まだ3個くらい入ってたやつやろ?…ココらへんに置いてたやつやんな??」
「電話の子機の横に置いてあった3個残ってるスースーする味のガムなんか知らないっ、だぁ~でぇ~。」
「…ボクのやっ!ダデっとるやないかぁっ!」
「イチャがトイレに行ってる隙にパクっとなんか食べてないっ、だぁ~でぇ~。」

このダデりが流行っている時にハナモゲストは「全否定の歌」という替歌を数々作ったが、♪手に入れないっ!ドラゴンボールっ!♪を最後に、否定するのもなかなかめんどっちくなってきた。ドラゴンボールが手に入らない、とかゆう簡単なことじゃなくて、あえて「手に入れない」わけだから、偶然見つけたりなんかしたって、見なかったことにしなきゃなんないのだ。つい拾っちゃいたくなる衝動を抑えるなんて、これはなかなかめんどっちぃ。落ちてるモンを拾うことほど、簡単なことなど、ないのだ。拾ったコトを広げることほど、簡単なことなど、ありはしないのだ。それで、いいのだ。これで…イイのか…?

そして此の程、我が家では「だぁでぇ口調<進化版>」として【それとも無選択】という口調をご用意。好評を博している、ちゅ~か、かなりの効果をあげている。気の進まない事柄にあたる場合に【それとも無選択】という口調はその力を発揮する。

例文。

「おぉ~い、遅刻するでぇ?起きるんかぁ?それとも~、眠るのやめるんかぁ?それとも~、閉じてる目ぇを開くんかぁ?」

結局はどれを選択しても、目覚めなければならない。『それとも』を増やせば増やすほど、選択肢はなくなる。
この【それとも無選択】口調を使い「おいそれともいかない」感じで選択肢を削ってゆく命令法のことを、【おいそ~れ】と名付けよう。

さぁ今日も、上司はどんどん、おいそ~れ。

「おぃ、山田くん。先週の件、今週末までには報告書にまとめてくれるんだろうね?それとも~、今日は定時に退社し今夜家で400字程度に推敲してから印字して明朝に提出することにするか?それとも~、今日はもう木曜日なんだから楽しみにしていたバイキングランチをボツにしたりなんぞして昼食休憩の45分間でやるかね?それとも~、楽しみにしていたランチを食べた上でサービス残業で800字書きに書いてわしのデスクの上に置いて帰り明日の昼くらいに書き直しを命ぜられ金曜なのに残業、したいかな?」
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by yoyo4697ru980gw | 2008-03-08 22:21 | +cool down run+ | Comments(0)

どうでもよいことを考えはじめたらキリがおへん どうでもえぇのについつい考えてまう どなたサンもその状態が「ミルニング」どすぇ


by MA