米寿のお祝い

朝、とくに「寝起き」という今起きたばかりの朝の時間帯というものは、得てしてたいした会話が交わされないものである。

「今日…6時間授業やからやぁ…」
「う…ん…」
「…遊ぶ時間…少ない…」
「…たっぷりある授業のことを考えてくれるか…」

炭水化物を摂取後、ようやっと頭は働き始めるのであるが、それもどうやら登校する道すがら正常な状態へと回路が繋がってゆくようである。だからして、朝ごはんの最中の会話もまた、たいした会話はなされない。

「米…て、八十八回の手間が掛かるねな…」
「…かかるなぁ…相当かかるなぁ…」
「88歳が米寿やろぉ…?88回祝ったったらええやん…嬉しいやろうな…」
「一回目を…まずは年明けすぐに祝っとかななぁ…ひと月に3回祝っても…36回…一年じゃ終わらんぞ…婆さんもさすがに飽きる…」
「…じゃぁ、途中で違う人に祝ってもらう…?半分の44回を頼む…?」
「…5人に頼んだとして…ええっと…それでも一人当たり9回ほど…こりゃ新年の挨拶の時に頼んどかんと…間に合わん…」
「みんなが同じこと考えてたら、お正月に頼みやすいよな?なんかおめでたい感じもするし。」
「いやぁ新年おめでとございます~。今年もよろしゅうに~。ほんで今年なぁ、ウチとこの婆さんが…て、早速切り出して?」
「ウチの婆さんが、ベージュですねん。ちゅ~わけでよろしく。ゆーて、もうあとは言わんでもわかってんねん。」
「ほなら頼んだ人が言うねん、ウチとこの婆さん今年、オフホワイトですねん、ひとつよろしく。」

そのうち婆さん、英語話しよるで。
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by yoyo4697ru980gw | 2008-02-05 16:18 | +in much guy+ | Comments(0)  

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