食材は残さない主義

以前、スタッフの9割が主婦という女の園で働いていた時によく職場内で『今日の夕食は何にするか』という話題になっていた。
たいだい皆が金曜日にはメニューが出尽くして「何にしよっかなぁ…」と黙るパターンで、そんな時には惰性で私にも同じ質問が回ってくる。
おおかた「ナベです」か「揚げ物です」としか返事をしないので早くから誰も聞いてくれなくなっていたが、実は金曜日のメニューは密かにひと味違っているのである。

「まぅさんち何すんの?」
処分丼ですね」
「なにそれ?」
「冷蔵庫に余ってるモノを処分するための丼です」
「なんかまぅさんちの金曜日ってそうゆうの多いよね」
「ウチ土日祝は炊事やらないんで食材を買い足しませんから金曜日はだいたいこんな感じです」
「こないだも、なんかそうゆう丼じゃなかった?なんだっけ?」
質素丼
「何か違うん?」
「具と味付けが違いますよ」
「他にも何かヘンなのなかったっけ?」
「聞き捨てならんですな、表現が。ヘンなのは出してないけどダケ焼きのことですかね」
「それも、なによ?」
「冷蔵庫にあるものダケを焼いたおかずになります」
「どんなヤツ?」
「味のことですか?具の内容ですか?」
「何ひとつわかってることがないんやけど」
「ん~…統一性の無い具で作った野菜炒めみたいなモンですかね。咀嚼が必要なネコマンマ的な」
「おいしいん?」
「まずくはないんじゃないですか?残らないから」
“食べ盛り”が極上のソースです。

主婦は24時間営業なので、適宜、自らを休めるようはからいましょう。

炊事しないと決めた前日のレシピ→処分丼





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by yoyo4697ru980gw | 2015-09-05 13:57 | +knowing+ | Comments(0)  

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