じゃんけん、ピョコ。

ショッピングモールの子供向けおあそびひろばの中のゲーセンに私の心を捉えて離さないマシンがある。

本家本元はジャンケンマンフィーバーというマシンなんだけど、今となってはそんな初期のマシンはどこにも置いていないので、譲ってジャンケンマンマックスアタックなのだが、それもとうとう世代交代が行われたようで、最近ではじゃんけん・ピョコだそうだ。

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ネーミングが悪いな。どうして可愛い寄りにしてしまったのか。


このどんなにやってもジャンケンしかしないマシンの兄弟分に匹敵するマシンを発見した。それがてるてるぼうずである。

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はれあめしかないのだ。
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天気にはくもりもあるのに。
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ボタンを選択してスタートを押すと日和下駄がクルクルと激しく回り出し、歯が上になって止まる。
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あめである。
これが、履いている下駄を飛ばして天気を予想する子供のお遊びだということを平成キッズは理解しているだろうか。飛ばした下駄を拾いに行くのに自動的に片足でケンケンをすることになり、それが結果的に身体能力の基礎訓練になっているという事実を理解するのはいつだろう。…いつまでもなさそうだが。

じゃんけん・ピョコはネーミングこそ変わったが、ゲーム内容は変わらない。
変わりようがないんだけどね、ジャンケンするだけだから。

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3つのボタンに安心感すら覚える。
本気でジャンケンしかしないことが伝わってくるというものだ。

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この注意書きはどんなマシンにも書いてあるようだが、指を奥まで入れたら何か危険なのだろうか。

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試してみたが、これといって危険はなかった。大人だからだろうか。

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ちょきを選んでジャンケンをすると、マシンからぐーピョコと出てきた。
初期モデルからデジタル表示だったのにここへきてマイナーチェンシをしてきた意図はなんだ。

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思った通り、じゃんじゃん負ける。

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負けても「ずこー」と言うあの腹の立つ効果音が無い。
これではダメだ、あの可愛らしい声で抑揚なく「ずこー」と言うことでこちらが負けたことを示してこそ、ジャンケンマシンは勝ち誇る権利があるというのに。
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メダル9枚まで連続して入れられる仕様になっている。
これまでは一枚一枚入れて、当たったらいちいちメダルが払い出されていた。
機械が壊れたのかと思うほどの音でメダルが払い出されていたので、このマシンで勝つと途端に子供が寄って来ていたものだ。それがメダルの保留機能が付いたなんて。

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おっと!勝利!

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ん?


ええっと…連続で4枚入れて…ジャンケンに勝って4枚のコインを獲得。

払い戻しが8枚。

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保留、出来ないのね。
入れた分もいちいち払い出されるのね。
勝ったらイチからなんだ。
負ける者にのみ便利な機能だったのね。
可愛くないぞ、じゃんけん・ピョコ!!






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by yoyo4697ru980gw | 2015-06-03 13:56 | +朝臣寺+ | Comments(0)  

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