どうでもよいことを考えはじめたらキリがおへん どうでもえぇのについつい考えてまう どなたサンもその状態が「ミルニング」どすぇ

大学のお祭り、ま・行ったか。

学園祭と言えば秋と相場は決まっているが、チョモの大学ではついこないだ学園祭みたいな祭りが催された。ダンスコレクションの企画に携わっているので前売り券買って観に来たければ来てええで~と言うので、な~にが来てええで~じゃっなんでわしゃしゃが行くのにおぬしの許可が要るのんじゃっ、と思いながらもまんまと前売り券を買わされた。

こんなに広い敷地内では偶然にはチョモに出会いそうにはないな、と思いながら模擬店を見ていると、早速出会う。DNAレベルで行動パターンが似る。
「うわっビックリしたっ」
「18時からやからな~」
「はいよ。お~~~~~!カイA!」
「お~~~~~!久しぶりっ!」
「ほんま・ほんま。アンタ変わりすぎやで~」
ヘアスタイルを変えてからというもの、私の中でカイAが別人になってしまった。ずっと、角刈りスタイルだったから。今ではすっかりチョモが角刈りスタイルである。遅刻した罰で二度ほど頭を丸めたら、それがクセになったようで短髪を維持している。小学生の時に私があんなに勧めたボウズを何年も拒否してきたのに。

18時までまだまだ時間があるのでフリマを見たりいろんな企画を見て回る。
ボディチェックステーションでは、身長と頭身がわかるというので測ってもらう。

d0137326_18134097.jpg

横に読んでも縦に読んでOKの回文表示。
私の身長は長らく158㎝と言っていたが、この度そんなに無いことが判明した。
まぅちゃん、ちょっぴりショックです…156.7㎝で7.5頭身。
プロフィールにそう書くことにしよう、そして好きな食べ物はイチゴのショートケーキ、キャッチコピーは脾臓が腫れても元気いっぱい☆でどうだろうか。

d0137326_18145334.jpg

模擬店で配られいた試食のクッキー。
こんなに小さく焼いてちゃんと魚の形になっているのもスゴいけど、ひとつひとつ個包装するのもスゴい。

建物の横に突然出て来る、駕籠。

d0137326_18165840.jpg
駕籠に乗る人 担ぐ人 そのまた草鞋を作る人 捨てた草鞋を拾う人

人の世は多様な人材の存在によって成り立っている、という意味である。

私はたまたま脾臓を病んだ人である。

「なんやろな、すんごく乗り心地が悪い」

d0137326_18180119.jpg
駕籠の茣蓙をめくると、そこには水の入ったペットボトルが敷き詰めてあった。このクッション性があっても乗り心地って悪いものなのか…。
私は数回、救急車で運ばれたがクッション性の無い担架に乗せられた状態でぶっ飛ばす救急車は非常に乗り心地の悪い乗り物だった。しかし、クッション性があっても乗り心地が良いとは限らないようだ。
d0137326_18182224.jpg

そして、この駕籠を担いでいる二人はどうやら、進むつもりはないようだ。

駕籠の横にはあなたの願いは何ですか?というパネルがあり、紐のついた油性マジックがぶら下がっていた。難病が明日コロッと治っていますようにと書いてはみたが、さすがに明日コロッと治ることはないと思う。
パネルの一角に書けば願いが叶うかもしれないと書かれてあり、かもしれない一か八かのカンジなら、私はもっともっと確率的に低いことが言えるぞ、と対抗心を燃やして書いた願いである。
3ヶ月先に大学病院に予約を入れてあるほど、私の病状は前もって治らないとわかっているのだ、まいったか。

案内所のテントでスタッフをしているチョモにまたも出会ったので、開催場所を聞く。そのまますんなり入って行けるん?と聞くと、どうやらペーペーでそのヘンはわかっていないらしく、横にいた先輩に「そのまま入っていけるんですか?」と又聞きするチョモ。
元気の良い先輩は私に「チケットを見せていただいたら入っていけますよ」とにこやかに教えてくれた。その先輩の後ろからチョモが私に「2階な、2階~」と声を掛けると、にこやかな先輩がハッと振り返りチョモを野蛮人でもみるかのごとき形相で見た。
「あ…いや、母です、母。」
空気を読んだチョモは、私との関係を申告。
「ちょっと~!なに馴れ馴れしく声掛けてんねん、て思ったわ!ずいぶん生意気な態度やな~って」
「いやいやいや…」
「いつも息子がお世話になっております」
「いえいえいえ、こちらこそ。来てくださってありがとうございます、楽しんでください」
そうね。なんせ奨学金の人から電話が入るほど年齢的な詐称が疑わしい家系だからね、でも産んだのよホンマに。育ての母とかではなくて。

ダンスコレクションは、ヒップホップにジャズにベリーダンスにといろんなジャンルに別れていたが、メインテーマが大和魂なのに、盆踊りは入っていなかった。チョモのボンブー魂は一体ドコへ消えてしまったのだろう。ギャラリー参加型のダンスホールに相応しいジャンルなのに。

ダンスコレクションでひとりひとりに配られた光るブレス。

d0137326_18210231.jpg
「あ。真ん中、死んだな」
「…と、思うやろ?」

ルミコをナメんなよ。
ルミコという響きから、瀬戸は日暮れて夕波小波の大海原で釣れたイカを炙ってぬるめの燗をしみじみ呑んでるような女性を想像してしまうだろうが、集魚ライトのルミコシリーズ、釣り道具である。
使われている中身はルミコシリーズも光るブレスも一緒で、ケミカルライト。
ポキッと折ってから4時間は発光するのだ、ルミコをナメちゃいかんよ、ちみ。
d0137326_18210679.jpg

「な?光ってるやろ?」
「ホンマやなァ」
蛍光灯の下では死んだように見えているルミコも暗闇なら我がステージってなもんよ、まいったか。






[PR]
by yoyo4697ru980gw | 2015-05-31 18:29 | +朝臣寺+ | Comments(0)
カテゴリ
第9回エッセイ・ブログ大賞
エントリー中

最新のコメント
>all holiday..
by yoyo4697ru980gw at 22:32
盆踊りで検索していたらた..
by all holiday at 00:37
oriさん、ツッチーに結..
by yoyo4697ru980gw at 23:56
こんにちは、ツッチーの娘..
by ori at 14:12
これはこれは「とうま」さ..
by yoyo4697ru980gw at 09:42
ブログジャンル
以前の記事
記事ランキング
画像一覧
ブログパーツ
  • このブログに掲載されている写真・画像・イラストを無断で使用することを禁じます。
検索
ファン
フォロー中のブログ
外部リンク