どうでもよいことを考えはじめたらキリがおへん どうでもえぇのについつい考えてまう どなたサンもその状態が「ミルニング」どすぇ

ちょーだーい

地元の日向から宮崎市内の叔母の家に戻って来て早々、イネさんの寝室のドアにぶら下がっているぬいぐるみを目敏く見つけてヒー坊が言う。
「イネさーん…これちょーだーい」
間違いなく私の子だ。
産んだ記憶はあるけど、やっぱり間違いがない。
DNAレベルで間違いないぞ、この『ちょーだーい』は。
私もヒマさえありゃぁ祖父母宅を物色して『ちょーだーい』って言ってたからな。まぅが来ると物がなくなるゆぅてジジィはツマミのグリンピースまで鍵付きの抽斗に隠していたくらい。

祖父母宅で物色した品のスグレモノは何と言っても笑い袋。赤紫の別珍の袋に入っていて、振るとこの世のものとは思えない老人たちの馬鹿笑いが聞こえるという代物。まるで輪唱でもするように時間差で、飲んだくれている系ジジィやドリフオープニング系ババァが3人ほどでよってたかって次から次に途切れないように計算してとめどなく笑う。袋の中で老人がクタクタになって笑い続けているのではないかと何度も開けて確かめたけれど、小さなゼンマイが付いた鉄の塊だった。

「イネさ~んヒー坊がコレちょうだーいゆぅてんで?」
「いいよ~あげるよ。ソレは売ってないヤツよ。働いてた時の」
ハチミツ関連の仕事してた時だな。

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京都水族館でお荷物になるサイズのオオサンショウウオのぬいぐるみも買ってきよったし、ヒー坊ってぬいぐるみ好きなのかな。私は自分がぬいぐるみに魅かれることがなかったので、当然わざわざ買ってまでぬいぐるみは要らない。それなのにヒー坊はぬいぐるみを買ったりなんかする。…やっぱ好きなんだな。

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「これ…なかなか向きが悪いね」

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「あ。くたばった。」

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「しかし…まァ」

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「なんでこんなん欲しいの?」

「だって…かわいいやん?」

「…かわいいかなぁ?」

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「こんな風にハチミツ運んで来てくれたら、どんだけ養蜂場のひとが助かるか…かわいいわぁ…」

あ。そうゆう意味?
こんなに働き者のコイツぅ~かわいいやっちゃ!のほうか。






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by yoyo4697ru980gw | 2015-04-05 18:12 | +朝臣寺+ | Comments(0)
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