笑道入門サル治療:痛いのイタいの飛んでゆこゆこ

「この痛いのさえ無くなるなら私ずっとサルでもいい。一生サルが治らなくていいからとにかく痛くなくなってほしいな~自覚症状のないサルがいいな~」
激痛が頻繁に3日続くとさすがに忍耐力が切れる。
家だとイタ~~~~~っい!とクチに出すことも出来るが、職場ではそうはいかない。痛みが小刻みに続いている時などはホチキスで資料を止めているカチッという音に紛らしてウッ…と小さく言っているか電話が鳴ったらアタタタタタ…と言いながら受話器を取る、この2パターンで凌いでいる。
最近あまり電話が鳴らず、そうなると事務処理としての資料や指示書なども少なく、当然ながら伝票も書かないからホチキスでとめることもないので、我慢の限界が来る。

「なんしか痛いのだけなんとか弱まってくれへんかな~そしたらもう脾臓腫れててもええから」
「じゃぁ~痛くない代わりに~目が見えなくなるのと~耳が聞こえなくなるのと~鼻がキかんようになんのと~舌がバカになんのとやったら、どれにする?」
「その選択肢は脾臓が痛いを選ぶように出来てるやないか」
「やろ?やから脾臓が痛いのなんかたいしたことないねん」
「それおもたらやぁ…ヘレンケラーてすごく精神的にタフやったんやなぁ…もぉ私なんて2日雨が降るとダメ…」

12時から17時まで仕事をしている間に雨が降ったので、私の痛みはピークになり、帰宅するや嘔吐とロマンティックが止まらない、さりげなく。だ・れ・か、吐き気だけ、と・め・て。
こんな風にフザけているので誰も心配してくれないけども、今になって思えば体調を崩す予兆はあった。

「地震?」
「…へ?」
「いま地震きてない?揺れてるやんな?」
「揺れてないで?」
「へ?あぁ…私だけか…めまいか…」

体調が悪くなると、どうも薬の副作用を強く感じるようである。
この時にいち早く勘付いていればよかったのだが、私だってまだまだサル3年目の初心者で自分の変調を把握しきれていない。
雨の日に痛みが酷いというのはわかっているけど、それがどの程度なのかというのは酷くなってからでないと気付かないのだ。
これはいつもと違う、と思った時にはすでに手遅れである。
こういう事を何度か積み重ねたら前もって勘付くのだと思うけど、今はまだデータ収集中なのがツラいトコロ。

もし同じ脾サルコイドーシス患者でこのブログに辿り着いた、というかたがいるなら、きっと何かの新しい情報がないかと思ってネットで検索したはずで、それなら今アナタは、左上腹部の痛み・めまい・吐き気・しびれ・頭痛と戦っていますね?
残念ながら私も今はまだ戦っている最中です。これらの症状を緩和出来る手立ては現段階ではありません。
痛みに対して医療用麻薬を使用しているのであれば、めまいと吐き気の70%は麻薬をやめることで改善しますが、めまいや吐き気は完全になくなることはないと思われます。
でもだからって、悲観的になることはありません。
アナタには特殊能力が備わります。

「うぅー…吐き気が止まらん…き~もちわるいわるいワルイワルイ…」
コロコロコロコロコロ~
「ひー…苦しいくるしいクルシイ…」
コロ・コロ・コロ・コロ
「ぅわー…吐き気がぁー…」
コロコロ・コロコロ
「吐き気が~とか苦しい~とか言いながらコロコロ出来てるんがスゴいよなぁ」
「人間えらいもんでなぁ…何回か救急車で運ばれるまでになるとなぁ、自分の限界に余裕が出来るもんやな。この吐き気はゴロゴロしながらコロコロで掃除出来る吐き気や…うぅー…吐く…」

このような動ける特殊能力となっております。
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by yoyo4697ru980gw | 2015-01-28 08:22 | +YOU WIN!!+ | Comments(0)

どうでもよいことを考えはじめたらキリがおへん どうでもえぇのについつい考えてまう どなたサンもその状態が「ミルニング」どすぇ


by MA