ギブミーチョコレート

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という件名のメールマガジンが配信されてきた。

【号外】チョコレート(810円)をもれなく贈呈!

敗戦後に占領軍がもたらした「天降る贈り物」の数々。
庶民レベルではわかりやすくジープから米兵が与えるタバコやチューインガム、キャンディやチョコレートであった。米軍兵士が日本に上陸して数日で子供たちが征服者に近づく際の決まり文句となった「ギブミーチョコレート」戦争体験者の「砂糖という甘い食べ物を口にした時の衝撃」という言葉。
私たちに『砂糖という甘い食べ物』てな感覚があるだろうか。
そもそも砂糖が『甘い』ということを知る衝撃そのものを感じることがあるだろうか。

敗戦後の占領軍の目的は統治であり、それが当時の日本社会においては「解放」であったわけだけど、子供たちが欲したチョコレートという甘い食べ物は瞬く間に日本人の舌を解放し今では何かっつっちゃぁ高級チョコレートが売れる日本になっている。小洒落たショコラティエが練って固めた2粒900円の口溶けのまろやかなナントカトリュフちゅうチョコレートが『いつもよりちょっと贅沢なチョコレートが頑張った自分へのご褒美』という名目でOLのサザビーのバッグからきっと出てくることだろう。

そんなご時世だからか?
もれなく贈呈されるチョコレートに (810円) ←この表示が必要なのか?

これが【号外】チョコレート(68円)をもれなく贈呈! だったらどうだろうか。

もれなく貰うまでもなく、そのチョコレートを自分で買ったほうがいろいろとスームズな気がする。だって、もれなくくれるってことは、何かしらのアクションをしないともれるから、こうしてわざわざもれなく贈呈すると言ってきているわけである。
くれとも言っていないのに、ただジーっとしているだけで810円のチョコレートがもらえるとしたら、810円のチョコレートを食べたあとで我が身に何かが起こる危険性があると思ったほうがよいだろう。

メール本文を読んで分かったのは、税別7000円以上のご購入で810円(税込)で販売している数に限りがございますクーベルチュールチョコレートをプレゼント!ちゅうコト。

クーベルチュールチョコレートとは何ぞや?とお思いの方いらっしゃいますよね?
私もピンと来てません。
ガトーショコラやゴンダンショコラ、チョコレートムースなどなどオールマイティーに使えるチョコレートだそうですよ。

それでもピンと来ていない方いらっしゃいますよね?
私もサッパリです。
ではもう810円以内だったらなんでも結構ですので、欲しいチョコレートの商品名を叫んで要求してください。

ギブミーグリコアーモンドチョコレート!
ギブミー明治アポロチョコレート!
ギブミーフルタセコイヤチョコレート!
ギブミーカバヤさくさくパンダー!
ギブミーロッテビックリマンチョコレート!

思い出込チョコレート

プライスレス
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by yoyo4697ru980gw | 2014-11-15 00:39 | +in the sky?+ | Comments(0)  

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