二十八円マシ

いつもより28円高いヨーグルトを買った、魔がさして。

プリンとか食べるよりかはカラダの事を気遣ってますよーというポーズで食べてるヨーグルトだから、いつものプライベートブランドプレーンヨーグルト91円で十分なのよ、よかったのよそれで。
バナナと麦チョコを入れて朝ごはんの代わりにするから、いいのよそれで。

それなのに何故か横の『ちょっと違う働きします』という菌が配合されたワンランク上のプレーンヨーグルト(プライベートブランド)119円を手に取り、カゴへ入れてしまった。虫の居所でも悪かったんだと思う。その差、28円。

この28円増にヨーグルトはどれほどの違いをみせつけるものかと思い「どうせ味の違いなんかないんだろうな」と決めつけてレジの順番を待ちながら28円高いほうのヨーグルトを買ってみたら、まぁビックリするほどの味の違いに、卓上カレンダーを破り捨てようかと思ったね。7月がまだ半分以上残ってるからやんなかったけどさ。それくらいやろうかと思う衝動にかられるおいしさ。28円ぽっち、と思えるほどウマいのだ。

28円でそこまで望んでいなかったほど、なめらかなヨーグルト。
28円で出しちゃいかんほどのコク、28円で実現してはいけない口当たり。
28円で抑え切れたことが奇跡のような酸味、28円で足せたことが逆に怪しいほのかな甘み。
なんなんだ?28円でこんなに変えられるのか?
私は28円という金額を甘く見ていた。
世間はこんな事になっていたのか?いつからだ?

種類豊富に商品陳列棚一面にキレイに並んでいる、そう言えばどの商品も。
牛乳も肉も魚も豆腐も納豆も、上から下・右から左ズズズイーと、ちょっとずつ値段がランクアップして並べられているわけだ。
これまでは迷うことなく一番安いのに手を出してきてたけど、この28円差の驚異を知ってしまったからには今後、スーパーの商品陳列棚の前で男気溢れる商品のチョイスが出来ないような気がしてならない。あれにしようかしらこれにしようかしらそれにしようかしらヤダこれもいいじゃないの、と時間がたっぷりある主婦なみに女っぽく優柔不断に迷いそうだ。私はこれまで最低価格商品を男よりも男らしくスパスパ購入してきたからこそ、ツッチー曰く「ブログする人いるけど何の得があってするんやろな~金にもならんし~」との何の得にも金にもならないブログを更新する時間が作れているというのに。

既に私はこれまで通りのヨーグルト91円を捨ててしまった。もう戻れない。金銭面のことからまずどうにかしよう。28円ぽっちのことなら、私は昼間の電気代を節約する。クーラーをかけない蒸風呂のような室内で、せっせとくだらない文章をタイプしてブログを更新するまでよ。時間の損失はどうしよう。よし、ネタはスーパーで頭の中で考えて帰ってからタイピングの速さでカバー。いつもより余計に指をせっせと動かしてくだらない文章をタイプしブログを更新しよう。ヨーグルトの種類に関係なく、どのみち更新することになりそうだな。何をそこまで、ってカンジ。

でもネ『そこまでして』に匹敵するのヨ奥さん、侮れないワ。
28円高くてこのおいしさってことは、どーヨどうなのヨ、奥さん。
奥さんの知らない世界が広がってるワ、きっと。

50円高いちくわ、穴までウマい。
100円高い卵、割った時に殻が入ってしまった場合食べてしまっても問題ございません。
200円高いめんつゆ、麦茶と間違ってもおいしく飲んでいただけます。





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by yoyo4697ru980gw | 2014-07-14 16:53 | +ミルニング+ | Comments(0)  

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