京都de近畿大会

病人が遠出をするのは勇気のいる行動である。
さすがに怖くてひとりで遠出はまだ出来ないのだが、これも訓練と思い京都西京極で行われるチョモの近畿大会の応援へ、夫むーの付き添いのもと行ってきた。

こんな風に日常を取り戻している最中である私は、病気発覚からこの1年間のうちでこれが一番の遠出。電車がそもそも乗るのが久々。2日連続で応援には行ったのだけど、金曜日は平日ということもあり自家用車で行ったので道中は眠っていられた。しか~し翌土曜日は駐車場も空いていないだろうし、むーが運転はしんどいぞと言うので電車。電車…そうか電車かぁ。かなり不安。
座れなかったらどうしよう、出先で激痛に見舞われたらどうしよう、吐き気やめまいが続いたら、実際に吐いちゃったら、オキノームが効かなかったら、たら、たら、たら、と不安は募る。

近畿大会前に、チョモが私にこう訊いた。
「オレ、全国大会、行っていいん?」
なんでそんなコトを私に訊くのかと問うと、全国大会に行くとなると受験生のチョモの勉強時間は部活に費やすことになるので行くかどうかは親と話し合え、というようなことを顧問に言われたらしいのだ。そんなもんね、高校生にもなってんねんからもはや自己責任やがな。私が行かないでって言ったら行かないつもりなのだろうか。そんなことないくせに。

「そんなんアンタ次第やがな。アンタがどうか、てことやろ?その後のアンタの頑張り次第やねんから、アンタが行ける、やれると思うなら行ったらええがな」
「じゃ、オレ行くで?」
「決まってんねやんか」

チョモはどうしていつもこんな訊き方をするのだろうか?
自分の心は決まっているのに「いいん?」とお伺いを立ててくることをよくする。
全国大会に行くのを迷っているという風でもなかったし、何なら行きたいオーラぷんぷんだった。顧問に行っていいかどうかを親に訊いて来い、と強く言われていたとしても、私に対する相談というニュアンスは殆どなく、私がどう答えるかはわかっていて「一応きけと言われたからききましたよー」の体。
だったらさ、「顧問が全国大会に行くかどうかを親と話し合えって言ってたけど、オレ行くわ」でいいんじゃなかろうか。行ける、とフんで狙っているんだったら、それは行きたいのだろう?なぜその強い思いのほうをぶつけてこないのだろうか。親はソコに子の情熱やヤル気を汲み取り、ソコを応援しているというのに、それがチョモにはどうも伝わっていないらしい。

炎天下のギャラリー席にずっと居ると身体に障るので、時々、日陰で休憩。
案の定、痛みが出てダウン。
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人目も憚らず横になる。

「なんか京都まで来たっていう証拠撮ろうかな~」
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証拠。確実に西京極。西京極の競技場のみ。

「なんやろこれ~」
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「くっさっっっ!!」
あまりの臭さにビックリして一瞬、痛いのどっか行ったで。
西京極では親切なコトに犬のフンを取るためのビニールがあって、フンそのものを捨てて帰れるシステム。
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飼い主が持ち帰らなくていいのね。



6位までだと全国大会へ行ける。
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近畿大会からもう一週間ばかし経っているが、未だ荷物がそのまま広げられているチョモの部屋を突っ切ってベランダまで洗濯物を干しにゆくと、広げた荷物の中に朝日新聞が。
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天声人語か?受験対策だろうか。受験生という自覚がやっとこ芽生えたのだろうか。

なんしか受験を時短でどうにかしたいようだ。
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図書館でこんな本を借りて読む時間があるなら、その時間を受験勉強に充てたらいいのにね。
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by yoyo4697ru980gw | 2014-06-28 21:24 | +開楽館+ | Comments(0)  

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